JP2010152662A - Rfidタグ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 アンテナとICチップとから構成されるタグインレットと、このタグインレットの一主面側に形成された第1の樹脂カバーと、前記タグインレットの外部であって、前記第1の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成され、前記タグインレットを囲む環状のパターンを成す複数の凸部又は前記タグインレットを囲む渦巻状のパターンを成す凸部と、前記タグインレットの他の主面側に形成された第2の樹脂カバーとを備え、前記タグインレットの外部であって、前記第2の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成された外周縁部と前記複数の凸部又は前記凸部とが接合されたことを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
以下、この発明の実施の形態1について図1〜6を用いて説明する。図1は実施の形態1に係るRFIDタグを封止するための第1の樹脂カバー構成図、図1(a)は第1の樹脂カバーの上面図、図1(b)は図1(a)の一点鎖線A−Aによる第1の樹脂カバーの断面図、図1(c)は図1(a)の一点鎖線A’−A’による第1の樹脂カバーの断面図、図2は実施の形態1に係るRFIDタグを封止するための第1の樹脂カバー構成図、図2(a)は第1の樹脂カバーの上面図、図2(b)は図2(a)の一点鎖線A−Aによる第1の樹脂カバーの断面図、図2(c)は図2(a)の一点鎖線A’−A’による第1の樹脂カバーの断面図、図3は実施の形態1に係るRFIDタグを封止する第1の樹脂カバーの外周縁部拡大図であり、図1(b)又は図2(b)の点線Bで囲まれた部分の拡大図である。図4は実施の形態1に係るRFIDタグの断面図、図5は本願発明に係るRFIDタグの製造方法を示すフローチャート、図5(a)は射出成形フローチャート、図5(b)は超音波溶着フローチャート、図6は実施の形態1に係るRFIDタグの製造方法説明図、図6(e)は図6(d)の点線Cで囲まれた部分の拡大図、図7は実施の形態1及び2に係るRFIDタグを封止するための第2の樹脂カバー構成図、図7(a)は第2の樹脂カバーの上面図、図7(b)は図7(a)の一点鎖線A−Aによる第1の樹脂カバーの断面図、図7(c)は図7(a)の一点鎖線A’−A’による第1の樹脂カバーの断面図である。
図5(a)に記載された製造方法は、本願発明に係るRFIDタグの製造方法において、接合工程が射出成形により実行される射出成形フローチャートである。フローチャートの説明とフローチャートよりも詳細な説明を以下に行う。なお、図5(a)では第1の樹脂カバー2を一次成形品として成形して、最終成形品であるRFIDタグの形成(結果的に、RFIDタグの成形と同時に第2の樹脂カバー5が形成される(一体射出成形))を行うことを示している。図示はしていないが、第2の樹脂カバー5を一次成形品として成形して、最終成形品であるRFIDタグの形成(結果的に、RFIDタグの成形と同時に第1の樹脂カバー2が形成される(一体射出成形))を行ってもよい。この場合は、以下の工程説明において、括弧内の工程が、それに対応する。また、図5(a)においては、「第1の金型製作」→「第1の金型製作」,「第1の樹脂カバー製作」→「第2の樹脂カバー製作」,「第2の樹脂カバーの一体射出成形(接合)」→「第1の樹脂カバーの一体射出成形(接合)」という工程の置換が成立する。
外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹形状を有する第1の金型を製作する第1の金型製作工程(外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸形状を有する第2の金型を製作する第2の金型製作工程)。
第1の金型に溶融樹脂13を注入する第1の金型樹脂注入工程(第2の金型に溶融樹脂13を注入する第2の金型樹脂注入工程)。
第1の金型樹脂注入工程後に第1の金型から外周縁部10に環状のパターンを成す複数の凸部4又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部8を有する第1の樹脂カバー2を取り出す第1の樹脂カバー形成取り出し工程(第2の金型樹脂注入工程後に第2の金型から外周縁部11に環状のパターンを成す複数の凹部7又は外周縁部11に渦巻状のパターンを成す凹部9を有する第2の樹脂カバー5を取り出す第2の樹脂カバー形成取り出し工程)。
第1の樹脂カバー2の外周縁部10よりも内側であって、第1の樹脂カバー2における複数の凸部4又は凸部8が形成された面側にタグインレット1を配置するタグインレット配置工程(第2の樹脂カバー5の外周縁部11よりも内側であって、第2の樹脂カバー5における複数の凹部7又は凹部9が形成された面側にタグインレット1を配置するタグインレット配置工程)。
最終成形品であるRFIDタグ(図4)の外形を模した第3の金型12を製作する第3の金型製作工程。
第1の樹脂カバー2における複数の凸部4又は凸部8が形成された面に対して反対の面を第3の金型12(下方金型12a)と接触させる第1の樹脂カバー配置工程(第2の樹脂カバー5における複数の凹部7又は凹部9が形成された面に対して反対の面を第3の金型12(下方金型12a)と接触させる第2の樹脂カバー配置工程)。
第1の樹脂カバー配置工程(第2の樹脂カバー配置工程)とタグインレット配置工程との後、第3の金型12に溶融樹脂13を注入する第3の金型樹脂注入及び接合工程。
図8は実施の形態2に係るRFIDタグの製造方法説明図、図8(e)は図8(d)の点線Cで囲まれた部分の拡大図であり、図8において、14は超音波溶着治具である。実施の形態1に係るRFIDタグの製造方法との大きな相違点は、接合工程であり、最終成形品であるRFIDタグの構成は、接合工程に起因する相違点を除き、実施の形態1及び2ともに共通である。図中、同一符号は、同一又は相当部分を示しそれらについての詳細な説明は省略する。図5(b)に記載された製造方法は、本願発明に係るRFIDタグの製造方法において、接合工程が超音波溶着により実行される超音波溶着フローチャートである。フローチャートの説明とフローチャートよりも詳細な説明を以下に行う。
第1の樹脂カバー2と第2の樹脂カバー5とを超音波溶着するための超音波溶着治具を製作する超音波溶着治具製作工程。
外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹形状を有する第1の金型を製作する第1の金型製作工程。
第1の金型に溶融樹脂13を注入する第1の金型樹脂注入工程。
第1の金型樹脂注入工程後に第1の金型から外周縁部10に環状のパターンを成す複数の凸部4又は外周縁部11に渦巻状のパターンを成す凸部8を有する第1の樹脂カバー2を取り出す第1の樹脂カバー形成取り出し工程。
外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸形状を有する第2の金型を製作する第2の金型製作工程。
第2の金型に溶融樹脂13を注入する第2の金型樹脂注入工程。
第2の金型樹脂注入工程後に第2の金型から外周縁部11に環状のパターンを成す複数の凹部7又は外周縁部11に渦巻状のパターンを成す凹部9を有する第2の樹脂カバー5を取り出す第2の樹脂カバー形成取り出し工程。
第1の樹脂カバー2と第2の樹脂カバー5との間にタグインレット1を配置し、外周縁部10に環状のパターンを成す複数の凸部4と外周縁部11に環状のパターンを成す複数の凹部7とを、又は、外周縁部10に渦巻状のパターンを成す凸部8と外周縁部11に渦巻状のパターンを成す凹部9とを接触させ、第1の樹脂カバー2と前記第2の樹脂カバー5とを超音波溶着により接合する超音波溶着工程(接合工程)
第1の樹脂カバー2と第2の樹脂カバー5とを超音波溶着するための超音波溶着治具を製作する超音波溶着治具製作工程。
外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹形状を有する第1の金型を製作する第1の金型製作工程。
第1の金型に溶融樹脂13を注入する第1の金型樹脂注入工程。
第1の金型樹脂注入工程後に第1の金型から外周縁部10に環状のパターンを成す複数の凸部4又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部8を有する第1の樹脂カバー2を取り出す第1の樹脂カバー形成取り出し工程。
外周縁部を有する第2の金型を製作する第2の金型製作工程。
第2の金型に溶融樹脂13を注入する第2の金型樹脂注入工程。
第2の金型樹脂注入工程後に第2の金型から外周縁部11を有する第2の樹脂カバー5を取り出す第2の樹脂カバー形成取り出し工程。
第1の樹脂カバー2と第2の樹脂カバー5との間にタグインレット1を配置し、外周縁部10に環状のパターンを成す複数の凸部と外周縁部11とを、又は、外周縁部10に渦巻状のパターンを成す凸部と外周縁部11とを接触させ、第1の樹脂カバー2と第2の樹脂カバー5とを超音波溶着により接合する超音波溶着工程(接合工程)。
実施の形態1〜2では、本願発明に係る基本的なRFIDタグの構成説明とIDタグの構成説明を行ったが、実施の形態3では、実施の形態1〜2に係るRFIDタグの特長を生かした応用例を説明する。図9を用いて説明する。図9は実施の形態3に係るRFIDタグを封止するための第1の樹脂カバー構成図であり、図9において、15〜17は第1の樹脂シート、18は第1の樹脂シート15に形成されたRFIDタグ固定又は係止用の穴部、19は第1の樹脂シート16に形成されたRFIDタグ固定又は係止用の穴部である。図中、同一符号は、同一又は相当部分を示しそれらについての詳細な説明は省略する。なお、最終成形品であるRFIDタグや第1の樹脂シート15〜17と同様に一次成形品である第2の樹脂シート、さらには、渦巻状の凸部を有する第1の樹脂シートに関しては、第1の樹脂シート15〜17と対応するように、実施の形態1〜2に記載の製造法方法を使用すればよいだけであるので、図示を省略する。
5・・第2の樹脂カバー、6・・窪み部、7・・凹部、8・・凸部、9・・凹部、
10・・外周縁部、11・・外周縁部、12・・第3の金型、13・・溶融樹脂、
14・・超音波溶着治具、15〜17・・第1の樹脂カバー、18・・穴部、
19・・穴部。
Claims (14)
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットと、このタグインレットの一主面側に形成された第1の樹脂カバーと、前記タグインレットの外部であって、前記第1の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成され、前記タグインレットを囲む環状のパターンを成す複数の凸部又は前記タグインレットを囲む渦巻状のパターンを成す凸部と、前記タグインレットの他の主面側に形成された第2の樹脂カバーとを備え、前記タグインレットの外部であって、前記第2の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成された外周縁部と前記複数の凸部又は前記凸部とが接合されたRFIDタグ。
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットと、このタグインレットの一主面側に形成された第1の樹脂カバーと、前記タグインレットの外部であって、前記第1の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成され、前記タグインレットを囲む環状のパターンを成す複数の凸部と、前記タグインレットの他の主面側に形成された第2の樹脂カバーと、前記タグインレットの外部であって、前記第2の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成され、前記タグインレットを囲む環状のパターンを成し、前記複数の凸部と嵌合し、接合された複数の凹部とを備えたRFIDタグ。
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットと、このタグインレットの一主面側に形成された第1の樹脂カバーと、前記タグインレットの外部であって、前記第1の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成され、前記タグインレットを囲む渦巻状のパターンを成す凸部と、前記タグインレットの他の主面側に形成された第2の樹脂カバーと、前記タグインレットの外部であって、前記第2の樹脂カバーの前記タグインレットと対向する面に形成され、前記タグインレットを囲む渦巻状のパターンを成し、前記凸部と嵌合し、接合された凹部とを備えたRFIDタグ。
- 前記複数の凸部又は前記凸部は、山型である請求項1〜3のいずれかに記載のRFIDタグ。
- 前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとは、超音波溶着又は射出成形により接合された請求項1〜4のいずれかに記載のRFIDタグ。
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットを樹脂カバーの間に封止した構成のRFIDタグの製造方法において、射出成形により、外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部を有する第1の樹脂カバーを形成する第1の樹脂カバー形成工程と、射出成形により、外周縁部を有する第2の樹脂カバーを形成する第2の樹脂カバー形成工程と、前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとの間に前記タグインレットを配置し、前記外周縁部に前記環状のパターンを成す複数の凸部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部と前記第2の樹脂カバーの外周縁部とを接触させ、前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとを超音波溶着により接合する超音波溶着工程とを備えたRFIDタグの製造方法。
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットを樹脂カバーの間に封止した構成のRFIDタグの製造方法において、射出成形により、外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部を有する第1の樹脂カバーを形成する第1の樹脂カバー形成工程と、射出成形により、外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹部を有する第2の樹脂カバーを形成する第2の樹脂カバー形成工程と、前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとの間に前記タグインレットを配置し、前記外周縁部に前記環状のパターンを成す複数の凸部と前記外周縁部に前記環状のパターンを成す複数の凹部とを、又は、前記外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部と前記外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹部とを接触させ、前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとを接合する接合工程とを備えたRFIDタグの製造方法。
- 前記接合工程は、超音波溶着により前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとを接合する請求項7に記載のRFIDタグの製造方法。
- 第1の樹脂カバー形成工程又は第2の樹脂カバー形成工程は、前記接合工程と同時に行われる請求項7に記載のRFIDタグの製造方法。
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットを樹脂カバーの間に封止した構成のRFIDタグの製造方法において、外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹形状を有する第1の金型に樹脂を注入する第1の金型樹脂注入工程と、この第1の金型樹脂注入工程後に前記第1の金型から外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部を有する第1の樹脂カバーを取り出す第1の樹脂カバー形成取り出し工程と、外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸形状を有する第2の金型に樹脂を注入する第2の金型樹脂注入工程と、この第2の金型樹脂注入工程後に前記第2の金型から外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹部を有する第2の樹脂カバーを取り出す第2の樹脂カバー形成取り出し工程と、前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとの間に前記タグインレットを配置し、前記外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸部と前記外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹部とを、又は、前記外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部と前記外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹部とを接触させ、前記第1の樹脂カバーと前記第2の樹脂カバーとを超音波溶着により接合する超音波溶着工程とを備えたRFIDタグの製造方法。
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットを樹脂カバーの間に封止した構成のRFIDタグの製造方法において、外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹形状を有する第1の金型に樹脂を注入する第1の金型樹脂注入工程と、この第1の金型樹脂注入工程後に前記第1の金型から外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸部を有する第1の樹脂カバーを取り出す第1の樹脂カバー形成取り出し工程と、前記第1の樹脂カバーの外周縁部よりも内側であって、前記第1の樹脂カバーにおける前記複数の凸部又は前記凸部が形成された面側に前記タグインレットを配置するタグインレット配置工程と、前記第1の樹脂カバーにおける前記複数の凸部又は前記凸部が形成された面に対して反対の面を第3の金型と接触させる第1の樹脂カバー配置工程と、この第1の樹脂カバー配置工程と前記タグインレット配置工程との後、前記第3の金型に樹脂を注入する第3の金型樹脂注入及び接合工程とを備えたRFIDタグの製造方法。
- 前記第1の樹脂カバーにおける前記複数の凸部又は前記凸部は、山型である請求項6〜11のいずれかに記載のRFIDタグの製造方法。
- アンテナとICチップとから構成されるタグインレットを樹脂カバーの間に封止した構成のRFIDタグの製造方法において、外周縁部に環状のパターンを成す複数の凸形状又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凸形状を有する第2の金型に樹脂を注入する第2の金型樹脂注入工程と、この第2の金型樹脂注入工程後に前記第2の金型から外周縁部に環状のパターンを成す複数の凹部又は外周縁部に渦巻状のパターンを成す凹部を有する第2の樹脂カバーを取り出す第2の樹脂カバー形成取り出し工程と、前記第2の樹脂カバーの外周縁部よりも内側であって、前記第2の樹脂カバーにおける前記複数の凹部又は前記凹部が形成された面側に前記タグインレットを配置するタグインレット配置工程と、前記第2の樹脂カバーにおける前記複数の凹部又は前記凹部が形成された面に対して反対の面を第3の金型と接触させる第2の樹脂カバー配置工程と、この第2の樹脂カバー配置工程と前記タグインレット配置工程との後、前記第3の金型に樹脂を注入する第3の金型樹脂注入及び接合工程とを備えたRFIDタグの製造方法。
- 前記第2の樹脂カバーにおける前記複数の凹部又は前記凹部は、谷型である請求項13に記載のRFIDタグの製造方法。
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