JP2010134651A - 商品idサーバ装置、および商品idサーバ装置の制御方法 - Google Patents

商品idサーバ装置、および商品idサーバ装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の技術では、検索結果の並び替えに関して実際の商品購入履歴しか利用されていない、という課題がある。具体的に、現在インターネットではブログなどのサービスによって多くのユーザが簡単に情報を発信できる環境が整えられている。しかし従来の商品検索技術では、このようなネット上の有用な発信情報が利用されていない。
【解決手段】以上課題解決のため、本発明は、ネット上の口コミ情報や商品紹介情報などを掲載しているウエブページをクローラによって収集する。そして、そのデータを利用して例えば最近更新されたウエブページにて紹介されている商品はユーザの間でホットな商品である、として検索結果の上位に並び替えるなどの機能を備える検索サーバ装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、いわゆるネットショッピングにおける所望の商品検索に際して付加価値を有する検索結果を提示するための技術に関する。
現在、クライアントPCでネット上の仮想店舗にアクセスし、所望の商品を購入することができる、いわゆる「ネットショッピング」サービスが提供されている。また、このサービスでは商品情報がデータベースとしてサーバに保存されていることを利用して、例えばネットCDショップのWebサイトにて「エモーショナルロック」などの検索キーワードを入力し、商品情報データベースの検索結果から所望の商品を簡単に探し出すこともできる。
またユーザ別の商品購入履歴のデータベースなども利用して、検索結果の中から購入数が一番多い商品をトップに並べたり、商品購入傾向が類似するユーザの購入商品を別枠で提示したりするレコメンド(推薦)機能なども提供されている。また特許文献1には、そのレコメンド機能に関して3Dブラウザを使って視覚的に把握しやすくし、かつエンターテインメント性を高めるための技術も開示されている。
特開2004−220074号公報
しかし上記従来の技術では、ユーザへのレコメンドなどを目的とした検索結果の並び替えに関して、そのショップのみでの商品購入履歴といった具合に限定的な情報しか利用されていない、という課題がある。
具体的に、現在インターネットではブログなどのサービスによって多くのユーザが簡単に情報を発信できる環境が整えられている。そのため、ネット上には商品感想などのユーザ発信情報が数多く存在している。しかしそれにもかかわらず、上記従来提供されているネットショップでの商品検索技術では、このようなネット上に散在している有用な発信情報が利用されていない。
以上の課題を解決するために、本発明は、ネット上の口コミ情報や商品紹介情報などを掲載しているウエブページをクローラによって収集する。そして、そのデータを利用して例えば最近更新されたウエブページにて紹介されている商品はユーザの間でホットな商品である、として検索結果の上位に並び替えるなどの機能を備える検索サーバ装置を提供する。
具体的に、商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第一商品情報蓄積部と、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報とその更新タイミングを関連付けて保持した第一コンテンツ保持部と、第一コンテンツ保持部を更新する第一クローラ部と、第一コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して前記更新タイミングと前記商品IDとを関連付ける第一関連付部と、前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする第一ソート部と、を有する商品IDサーバ装置を提供する。
また、商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第二商品情報蓄積部と、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報とその更新タイミングを関連付けて保持した第二コンテンツ保持部と、第二コンテンツ保持部を更新する第二クローラ部と、第二コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して両者の関連度合を所定のルールに従って算出する関連度合算出部と、前記関連度合を算出するために用いる所定のルールを保持するルール保持部と、関連度合算出部での関連度合が所定の度合以上である場合には、前記更新タイミングと前記商品IDとを関連付ける関連付部と、前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする第二ソート部と、を有する商品IDサーバ装置も合わせて提供する。また、前記ルール保持部に保持されているルールを管理するルール管理部をさらに有する商品IDサーバ装置も提供する。
あるいは、以上の課題を解決するために、本発明は、ネット上の口コミ情報や商品紹介情報などを掲載したウエブページをクローラによって収集し、商品ごとにどの数をカウントする。そしてカウントされた商品別のウエブページ数を利用して紹介などのウエブページ数が多い商品はユーザの間でホットな商品である、として検索結果の上位に並び替えるなどの機能を備える検索サーバ装置を提供する。
具体的には、商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第三商品情報蓄積部と、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報を保持した第三コンテンツ情報保持部と、第三コンテンツ情報保持部を更新する第三クローラ部と、第三コンテンツ情報保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較してオブジェクトと前記商品IDとを関連付ける第三関連付部と、前記商品IDごとに関連付けられたオブジェクトの数を算出する数算出部と、前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられたオブジェクトの前記数順にソートする第三ソート部と、を有する商品IDサーバ装置提供する。
また、上記のような商品IDサーバ装置の制御方法も提供する。
以上のような構成をとる本発明によって、ネット上にある多数のユーザが発信する商品感想の更新タイミングなどの有用な情報を利用して、商品検索結果を、その商品のトピック度合いなどに応じて並び替えることができる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
なお、実施例1は、主に請求項1、5について説明する。また、実施例2は、主に請求項2、3、6、7について説明する。また、実施例3は、主に請求項4、8について説明する。
≪実施例1≫
<概要>
図1は、本実施例の商品IDサーバ装置による商品検索の一例を表す図である。この図1(a)にあるように、例えば、いわゆる「ブログ」などのサービスを利用して、多くの人が自分の気に入った商品についての感想などを簡単に発信できる。そこで本実施例の商品IDサーバ装置は、そのようなネット上の商品を紹介しているウエブページのデータやアドレスなどをクローラを利用して収集する。また、そのウエブページの更新日なども合わせて取得する。
その後、CDなどのネットショップサイトにアクセスしたユーザが、所望のCDやDVDを検索するために「エモーショナルロック」との検索キーワードを入力する。すると本実施例の商品IDサーバ装置は、その入力された検索キーワードにて自身の商品情報データベースを検索し、「AKのニューアルバム」や「Back Hoeの武道館ライブ」などの商品検索結果を取得する。そして、その検索結果をユーザのクライアント端末に返信する際に、前記クローラにて収集した当該商品に関するウエブページの更新日時を参照する。
その結果、「AKのニューアルバム」を紹介しているウエブページの更新日時のほうが「Back Hoeの武道館ライブ」のものよりも新しいことが分かる。そこで本実施例の商品IDサーバ装置は、「AKのニューアルバム」の方がより世間的にホットなトピックであるとして、図1(b)に示すように検索結果の並び順の一番トップにソートする。そしてこのようにソートした商品検索結果を、ユーザのクライアント端末に返信する、という具合である。
<機能的構成>
図2は、本実施例の商品IDサーバ装置における機能ブロックの一例を表す図である。なお、以下に記載する本商品IDサーバ装置の機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、ユーザーインターフェース用アプリケーションなどが挙げられる。
そして主メモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェースなどから入力され、メモリやハードディスク上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、上記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。また、この発明は商品IDサーバ装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を記録媒体に固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
そして、この図2にあるように、本実施例の「商品IDサーバ装置」(0200)は、「第一商品情報蓄積部」(0201)と、「第一コンテンツ保持部」(0202)と、「第一クローラ部」(0203)と、「第一関連付部」(0204)と、「第一ソート部」(0205)と、を有する。
「第一商品情報蓄積部」(0201)は、商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する機能を有し、例えばHDD(ハードディスクドライブ)や不揮発性メモリ、その他の二次記憶装置などによって実現することができる。具体的に、第一商品情報蓄積部では、その商品の識別情報や商品名、価格などの商品購入のために必要な情報や、ジャンルや商品検索用キーワードなどがそれぞれ関連付けられてデータベース化されている、という具合である。
図3は、この第一商品情報蓄積部に蓄積されている商品情報の一例を表す図である。この図にあるように、例えば「ID:X001」で識別される商品名「湘南文学」は、ジャンルが「CD」の商品であり、「AK(アーティスト)」、「湘南文学(アルバムタイトル)」、「エモーショナルロック(音楽分類)」などのキーワードが関連付けられている。あるいは、例えば「ID:X002」で識別される商品名「赤いひも」は、ジャンルが「書籍」の商品であり、「赤いひも(書籍名)」、「五月(作者)」、「ケータイ小説(文学分類)」などのキーワードが関連付けられている、という具合である。
このようにして、例えばユーザが所望の商品を探すために入力した"エモーショナルロック"などの検索キーワードを受け付けると、図3に示すようなデータベースを参照して「X001:湘南文学(CD)」や「X004:Live@武道館(DVD)」などの商品情報を検索することができる。
また、このように商品名や商品画像などを蓄積することで、後述する第一クローラ部によって収集された口コミページなどを、適切に関連付けることができる。
なお「商品ID」とは、後述するように検索結果としてユーザに提示される情報であるので、上記の「商品名」などのように、その商品内容が把握しやすい識別情報であることが望ましい。したがって、完全に商品を一意に識別可能なIDでなくても構わない。またその場合には、商品IDとは別に商品や情報を管理するためのユニークな識別情報(ID)を付加し、商品情報蓄積部にて蓄積、管理すると良い。
「第一コンテンツ保持部」(0202)は、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報とそのコンテンツの更新タイミングとを関連付けて保持する機能を有し、例えばHDDや不揮発性メモリ、その他の二次記憶装置などによって実現することができる。具体的に、後述する第一クローラ部のクローラプログラムによって収集されたネット上のHTML文書や画像、音声などのリソース(コンテンツ)を示す識別情報を、その更新タイミングと関連付けて上記のような二次記憶装置に記憶する、という具合である。
図4は、第一コンテンツ保持部にてコンテンツデータベースとして保持されているコンテンツの識別情報とその更新タイミングの一例を表す図である。この図にあるように、例えば「ID:P001」で識別されるウエブページは、「http://・・・Music_review01(.html)」というアドレスで示されるHTML文書と、「http://・・・Jacket01.jpg」というアドレスで示されるリンク画像から構成されたウエブページで、その更新タイミング(取得日時)は「2008年10月9日」である。また例えば「ID:P002」で識別されるウエブページは「http://・・・AK_Official(.html)」というアドレスで示されるHTML文書と「http://・・・SB.jpg」というアドレスで示されるリンク画像で構成され、更新タイミング「2008年9月31日」と関連付けて保持されている、という具合である。
なお第一コンテンツ保持部にて保持されるコンテンツの識別情報としては、上記のように例えばコンテンツのインターネット上の所在位置を示すURLなどのアドレス情報が挙げられる。このような構成をとる場合、本実施例の商品IDサーバ装置はインターネット上に存在する膨大な数のコンテンツデータ自体を保持しない構成とすることができる。そして後述する商品情報との比較時などコンテンツデータそのものが必要となる際には、当該アドレスを参照し、そのつどコンテンツデータ(に含まれるテキストや画像などのオブジェクト)をネット上から取得する、という具合である。
あるいは、コンテンツの識別情報としてアドレス以外の任意の識別情報を利用し、本実施例の商品IDサーバ装置ではコンテンツデータ自体もクローラなどで収集、保持するよう構成しても良い。
そして、このように保持されている識別情報で特定されるHTML文書や画像などのコンテンツのオブジェクトを利用した演算処理によって、当該ウエブページがどの商品に関する情報を掲載しているのを判断することができる。そして本実施例の商品IDサーバ装置では、その判断結果を利用して商品情報に対する情報更新タイミングの関連付けを行うことを特徴とする。
なお、「更新タイミング」とは、例えば後述するクローラが当該コンテンツを取得した日付や時刻情報のうちの最新タイミングを示す情報が挙げられる。あるいは、ユーザによって当該コンテンツの内容が変更、更新された最新日付や時刻を示すタイミングであっても良い。また後者の場合、その更新タイミングを示す情報の取得は、例えばコンテンツデータのヘッダ情報からその更新日時情報を取得する方法や、HTML文書内に更新日時として記録されている情報をタグなどから特定し、取得する方法などが挙げられる。
「第一クローラ部」(0203)は、第一コンテンツ保持部を更新する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、クローラプログラムなどによって実現することができる。具体的に、例えば通常の検索サービス事業者が検索インデックスの作成に利用する「クローラプログラム」と同様に、定期的にインターネット上のウエブページのリンク構造を辿ってウエブページの上記コンテンツに関するデータやURLなどのアドレスを収集し、新規又は更新されたウエブページを収集する、という具合である。
また、クローラプログラムは取得したコンテンツを以前取得したものと比較し、その情報内容が更新されているか否かを判断した上で更新されたコンテンツのみを選択的に収集するよう構成されている。したがって、前述のようにこのクローラによるコンテンツの取得日時をコンテンツの更新タイミングすることもできる。
そして、このようにクローラプログラムによって収集され、更新保持される最新のインターネット上のコンテンツを利用して、商品が今現在トピックとしてどれほど取り上げられているのかを判断する、という具合である。
「第一関連付部」(0204)は、第一コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して前記更新タイミングと前記商品IDとを関連付ける機能を有し、例えばCPUや主メモリ、関連付プログラムなどによって実現することができる。
図5は、第一関連付部での関連付処理の一例を説明するための概念図である。この図5(a)にあるように、例えばコンテンツであるHTML文書「Music_review01.html」内のページ表示用テキストデータやページタイトルなどを形態素解析し、そのオブジェクトとして文字列を抽出する。そして抽出した文字列に対して、第一商品情報蓄積部にて蓄積している商品名などと全部あるいは部分一致するかなどをCPUの論理演算処理によって判断する。そして、一致する文字列がある場合、その紹介文などは当該商品についてのコメントが掲載されているとして、その「Music_review01.html」の更新タイミング「2008.10.09」を当該商品情報に関連付ける、という具合である。
あるいは、図5(b)に示すように、コンテンツに含まれるオブジェクトとして画像を利用しても良い。具体的に、コンテンツ(のオブジェクト)であるウエブページ内の画像データ、例えば「Jacket01.jpg」と、商品情報として蓄積されている商品紹介用の画像データとをパターンマッチング処理などによって比較する。そして、両画像の一致度が所定値以上であれば、その画像を含むウエブページはその商品について紹介しているページであるとして、そのコンテンツの更新タイミングを示す情報を当該商品情報に関連付ける、という具合である。
なお、商品情報と比較するためのコンテンツ(のオブジェクト)の取得処理に関しては、例えば以下のような形態が挙げられる。すなわち前述のように第一コンテンツ保持部にてコンテンツのURLなどのアドレスを保持している場合には、当該アドレスにあるネット上のコンテンツを比較処理のつど取得する形態が挙げられる。また、第一コンテンツ保持部にてアドレス以外の任意の識別情報を保持し、コンテンツデータ自体を商品IDサーバ装置が保持している場合には、当該識別情報に基づいて自身の記憶装置からコンテンツを取得する形態が挙げられる。
このようにして、本実施例の商品IDサーバ装置は、図6に示すような商品IDと更新タイミングとを関連付けたテーブルデータを生成することができる。
なお、通常は一つの商品に関する情報が、例えばAさんのブログ、Bさんのブログ、Mミュージックストアの商品販売ページ、といった具合に複数のウエブページに掲載されている場合が多い。そのような場合には、例えば一の商品情報に対して最新の一の更新タイミングのみを関連付けるように構成しても良い。あるいはすべての更新タイミングを関連付け、統計処理によって、例えば直近1週間分のデータから平均更新タイミングを算出するなどして、その統計処理後更新タイミングを関連付けるよう構成しても良い。
また、直近1週間分の更新タイミングデータに対して、当日のポイントを1.0、前日のポイントを0.8、・・・という具合にポイント変換し、商品情報ごとにポイント累計値を算出する。そしてその累計値を統計処理後変換タイミングを示すポイントとして、商品情報に関連付けるよう構成しても良い。
またその他にも、例えば商品の公式HPは関連付部での比較処理の対称データから除くなどして、商品提供者の恣意性が排除されるよう構成しても良い。具体的には商品情報に関してその販売元のドメイン名などを登録しておき、ドメイン名が一致するURLから取得されたコンテンツは比較対称から除く、といった具合である。
このように本発明の商品IDサーバ装置は、直接的に時間概念の無い商品情報に関して、その商品の紹介などのウエブページの更新タイミングを利用して時間概念を付加することを特徴とする。そしてこの点において、例えば当初から時間概念が付加されているニュース情報を「トピックニュース」として上位にソートするニュース配信サイト/サーバ装置とは異なっている。
「第一ソート部」(0205)は、前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする機能を有し、例えばCPUや主メモリ、第一ソートプログラムなどによって実現できる。具体的には、例えばユーザからの商品検索指示に応じて検索結果を返信する際に、その検索結果の並び順を更新タイミングで昇順又は降順に並び替える、という具合である。
以上のようにして、本実施例の商品IDサーバ装置は、ニュース情報などと異なり時間概念が無い商品情報に対して「商品紹介ページなどの更新タイミング」という時間概念を付加することができる。そして、その時間概念を利用して、例えばユーザからの商品検索リクエストに応じた検索結果をソートすることができる。したがって、商品の現在のトピック度合いなどを反映した形で並び替えた商品情報をユーザに提示することができる。
また本実施例の商品IDサーバ装置は、商品名などの商品ID以外の、例えば図7に示すように画像データや商品説明文などの商品情報も加えてソートしてレイアウトされたウエブページを検索ユーザに返信する機能をさらに備えていても良い。具体的には、本実施例の商品IDサーバ装置が、ソート部でのソート結果に従って、各商品IDに関連付けられた商品情報を配列するウエブページを出力する商品情報出力部を有する構成とすると良い。
<ハードウェア構成>
図8は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、商品IDサーバ装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して商品情報と更新タイミングの関連付処理と、その更新タイミングに応じた商品検索結果などのソート処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、商品IDサーバ装置は、第一クローラ部、第一関連付部、及び第一ソート部であり、またその他の各種演算処理を実行する「CPU(中央演算装置)」(0801)と、「主メモリ」(0802)と、を備えている。また第一商品情報蓄積部及び第一コンテンツ保持部である「HDD」(0803)や、ユーザのクライアント端末と通信するための「通信IF(インターフェース)」(0804)なども備えている。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
また、「主メモリ」にはプログラムが読み出され、「CPU」は読み出された当該プログラムを参照し、プログラムで示される手順に従い各種演算処理を実行する。また、この「主メモリ」や「HDD」にはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、「CPU」の演算処理においては、そのアドレスを特定し格納されているデータにアクセスすることで、データを用いた演算処理を行うことが可能になっている。
ここで、本実施例の商品IDサーバ装置は、「主メモリ」に第一クローラプログラムや、第一関連付プログラム、そして第一ソートプログラムなどを読み出す。そして、まず第一クローラプログラムを「CPU」が解釈し、そのプログラムに従って、既知のウエブページのHTML文書データや画像データなどのコンテンツオブジェクトを示す例えばURLなどの識別情報を取得する。また、その既知のウエブページのリンクを辿って、その他のウエブページのコンテンツオブジェクトを示すURLなども収集する。そして、例えばそのコンテンツのURLなどの取得日時を更新タイミングとして、「HDD」のコンテンツデータベース(DB)に格納する。またこのクローラプログラムは定期的に実行され、既知のウエブページの内容が新しくなっていたり、未知のウエブページがネットワーク上にアップロードされたりしている場合は、このコンテンツデータベースの内容を最新のものとなるよう適宜更新する。
つづいて、「CPU」は第一関連付プログラムを解釈し、それにしたがって「HDD」のコンテンツデータベースからコンテンツオブジェクトのURLを読み出す。そして当該URLを参照してネット上のコンテンツオブジェクトを取得し、「主メモリ」のアドレス1に格納する。そして、例えばコンテンツオブジェクトがテキストデータであれば形態素解析処理を行い文字列を抽出し、その文字列を「主メモリ」のアドレス2、・・・に格納する。
そして、「HDD」に格納されている商品情報データベースから例えば商品名を順次読み出し、抽出した文字列と一致するか否かを「CPU」の論理演算処理によって判断する。その結果、一致するものが無ければ当該コンテンツオブジェクトを含むウエブページはいずれの商品も掲載していないとして、コンテンツデータベースから削除などする。一方、コンテンツに含まれる文字列と商品名などが一致すると、当該コンテンツオブジェクトを含むウエブページはその商品に関する情報を掲載していると判断する。そこで、当該コンテンツの更新タイミングをコンテンツデータベースから読み出し、その商品情報と関連付ける。そして、その関連付けに基づいて「HDD」の商品情報データベースの当該商品情報に更新タイミングを示す情報を付加し格納する。
その後、例えば「通信IF」にてユーザのクライアント端末から送信された検索キーを取得すると、その検索キーを「主メモリ」のアドレス3に格納する。そして「CPU」の論理演算処理によって「HDD」の商品情報データベースを検索し、検索キーを含む商品情報を特定する。そして、その検索結果を一覧として並べてクライアントに返信する際に、「CPU」はソートプログラムに従って、その商品IDに関連付けられた更新タイミング順に検索結果の商品IDを並び替え、「主メモリ」のアドレス5に格納する。そしてそのソート済検索結果を「通信IF」からクライアント端末に検索リクエストのレスポンスとして返信する、という具合である。
<処理の流れ>
図9は、本実施例の商品IDサーバ装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
この図にあるように、まず、クローラの収集データにて、コンテンツを示す識別情報とその更新タイミングを関連付けて保持した第一コンテンツ保持部を更新する(ステップS0901)。そして、前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して更新タイミングと商品IDとを関連付ける(ステップS0902)。
その後、例えば商品検索リクエストなどに応じてヒットした前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする(ステップS0903)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の商品IDサーバ装置によって、ネット上にある商品感想ウエブページなどの更新タイミングを利用して、商品情報にその商品のトピック度合いなどの時間情報を関連付けることができる。そして、それによって商品検索結果などをその商品のトピック度合いなどに応じて並び替え、ユーザに提示することができる。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例は、上記実施例の商品IDサーバ装置と同様に、ネット上にある商品感想ウエブページなどの更新タイミングを利用して、商品情報にその商品のトピック度合いなどの時間情報を関連付ける機能を備える。そして、本実施例では、その関連付処理に際して、ルール保持部に保持されている所定のルールを利用して関連度合いを算出することで実行することを特徴とする。
<機能的構成>
図10は、本実施例の商品IDサーバ装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「商品IDサーバ装置」(1000)は、「第二商品情報蓄積部」(1001)と、「第二コンテンツ保持部」(1002)と、「第二クローラ部」(1003)と、「第二関連付部」(1006)と、「第二ソート部」(1007)と、を有する。なお、これらの構成要件については、上記実施例にて記載した「第一商品情報蓄積部」と「第一コンテンツ保持部」と「第一クローラ部」と「第一関連付部」と「第一ソート部」と同様の機能、構成を備えるものなので、その詳細な説明は省略する。
そして本実施例の商品IDサーバ装置は、さらに「関連度合算出部」(1004)と、「ルール保持部」(1005)とを備えることを特徴とする。
「関連度合算出部」(1004)は、コンテンツ保持部に保持されている識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して両者の関連度合を所定のルールに従って算出する機能を有し、例えば、CPUや主メモリ、関連度合算出プログラムなどによって実現できる。
具体的には、例えば「コンテンツに含まれるオブジェクト」がHTML文書内のページ表示用テキストデータやページタイトルなどの形態素解析によって抽出された文字列であれば、商品情報である商品名との前方一致割合を関連度合として算出する方法が挙げられる。また、例えば「コンテンツに含まれるオブジェクト」がページ内のリンク画像データであれば、商品情報である商品画像データとの特徴点などを利用したパターンマッチング処理によって、その特徴点の一致度を関連度合として算出する、という具合である。
そして「第二関連付部」(1006)では、例えば百分率で算出された関連度合が所定の度合「80」以上であれば、上記実施例にて説明したように更新タイミングと商品IDとを関連付ける、という具合である。
「ルール保持部」(1005)は、前記関連度合を算出するために用いる所定のルールを保持する機能を有し、例えばHDDや不揮発性メモリ、その他の二次記憶装置などによって実現することができる。具体的に、保持される所定のルールとは、例えば文字列や画像などのマッチング処理の方法や手順などを定めるルールが挙げられる。
また本実施例の商品IDサーバ装置は、上記保持されているルールを管理するための、図示しない「ルール管理部」をさらに有していても良い。ルール管理部では、ユーザからの操作入力やその他のトリガーとなる入力に応じて、例えばルール内容の編集、追加、削除などの管理を行う、という具合である。
<処理の流れ>
図11は、本実施例の商品IDサーバ装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
この図にあるように、まず、クローラの収集データにて、コンテンツの識別情報とその更新タイミングを関連付けて保持した第二コンテンツ保持部を更新する(ステップS1101)。そして、前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報との関連度合αを算出する(ステップS1102)。つづいて、算出した関連度合αが所定の度合p以上であるか否かをCPUの論理演算処理などによって判断し(ステップS1103)、関連度合が所定の度合以上であれば更新タイミングと商品IDとを関連付ける(ステップS1104)。
その後、例えば商品検索リクエストなどに応じてヒットした前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする(ステップS1105)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の商品IDサーバ装置によって、ネット上にある商品感想ウエブページと商品情報の関連度合に応じて、そのウエブページの更新タイミングを利用した時間情報を商品情報に関連付けることができる。そして、それによって商品検索結果などをその商品の時間情報に応じて並び替え、例えばトピックとして新しい商品などをユーザに提示することができる。
≪実施例3≫
<概要>
本実施例は、上記実施例と同様にクローラによって収集したウエブページに関する情報(上記実施例では更新タイミング)を商品情報に関連付け、それを利用して商品検索結果などをソートする機能を有する商品IDサーバ装置である。そして上記実施例の商品IDサーバ装置との相違点は、クローラにて収集し商品情報に関連付ける情報が、当該商品に関連するウエブページの更新タイミングでは無く、そのページ数である点である。
すなわち、本実施例の商品IDサーバ装置では、その商品に対する商品紹介、感想ブログなどのウエブページ数が多ければ多いほど、より世間的にホットなトピックなっている商品であるとして商品検索結果などの並び順をソートする、という具合である。
また、さらに上記実施例と組み合わせて、更新タイミングが直近1週間以内であるウエブページの数をカウントし、ウエブページで示される口コミのレベルが時間的にも、そして数的にもいずれもホットな商品が上位にソートされるよう構成しても良い。
このように本実施例の商品IDサーバ装置では、商品紹介、感想ページなどの数も利用して当該商品のトピック性を考慮し、ソートした上でユーザに商品検索結果などを提示することができる。
<機能的構成>
図12は、本実施例の商品IDサーバ装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「商品IDサーバ装置」(1200)は、「第三商品情報蓄積部」(1201)と、「第三コンテンツ保持部」(1202)と、「第三クローラ部」(1203)と、「第三関連付部」(1204)と、「数算出部」(1205)と、「第三ソート部」(1206)と、を有する。
「第三商品情報蓄積部」(1201)は、商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する機能を有し、その基本的な機能、構成などは上記実施例にて記載した「第一商品情報蓄積部」と同様であるのでその説明は省略する。
「第三コンテンツ保持部」(1202)は、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報を保持する機能を有し、更新タイミングを関連付けない点以外は上記実施例の「第一コンテンツ保持部」とその基本的な機能、構成が同様の構成要件である。なお、この第三コンテンツ保持部でもウエブページをその更新タイミングと関連付けて保持するよう構成しても良い。その場合には、前述のように数的な口コミのレベルに加えて、時間的にもホットな商品を上位にソートすることができる。
「第三クローラ部」(1203)は、コンテンツ情報保持部を更新する機能を有し、その基本的な機能、構成などは上記実施例にて記載した「第一クローラ部」と同様であるのでその説明は省略する。
「第三関連付部」(1204)は、コンテンツ情報保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較してオブジェクトと前記商品IDとを関連付ける機能を有する。したがって、商品IDと関連付ける対象が更新タイミングではなくコンテンツのオブジェクト(すなわちインターネット上のウエブページ)である点以外、その関連付けのための比較処理などは上記実施例の「第一関連付部」と同様にして実現することができる。
そして、ここで商品IDにオブジェクトを関連付けることで、その商品IDで示される商品に関して紹介などがされているウエブページの数をカウントすることができる、という具合である。また、もちろん前述のように第三関連付部にて更新タイミングも合わせて関連付けるよう構成しても良い。
「数算出部」(1205)は、前記商品IDごとに関連付けられたオブジェクトの数を算出する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、数算出プログラムなどによって実現することができる。そして、このようにして商品ごとに取り上げられているウエブページの数をカウントすることで、例えばその数の多い順に商品検索結果などを並び替えることができる。
また、更新タイミングも合わせて商品IDに関連付けられていれば、例えば直近1週間に更新されたオブジェクトの数のみをカウントするよう構成しても良い。あるいは、前述のように直近1週間分の更新タイミングデータに対して、当日のポイントを1.0、前日のポイントを0.8、・・・という具合にカウントに際する重み付けを行い、その数をカウントするよう構成しても良い。
なお第三関連付部にて商品IDとオブジェクトの関連付処理を行わず、商品情報とオブジェクトとの比較処理のみ行うよう構成する場合、この数算出部では、数の算出に関して以下のような処理を行っても良い。すなわち、第三関連付部での比較の結果、関連度合が所定度合以上であれば、(すなわち関連付けを行う条件を満たせば)その数をカウントする、という具合である。
「第三ソート部」(1206)は、前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられたオブジェクトの前記数順にソートする機能を有し、そのソートの基準となるものが更新タイミングではなく(ウエブページの)カウント数である点以外は、上記実施例の「第一ソート部」とその基本的な機能、構成が同様の構成要件である。
以上のように本実施例の商品IDサーバ装置によって、商品ごとにその商品紹介、感想ページなどの数を利用して当該商品のトピック性を考慮することができる。したがって、そのウエブページの数で示されるトピック性に基づくソートをした上で、ユーザに商品検索結果などを提示することができる。
また、商品IDにさらに更新タイミングも合わせて関連付けるよう構成すれば、ウエブページで示される数的および時間的双方がホットな商品を上位にソートすることができる。
<ハードウェア構成>
図13は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、商品IDサーバ装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して商品ごとのコンテンツオブジェクト数のカウント処理と、そのカウント数に応じた商品検索結果などのソート処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、商品IDサーバ装置は、第三クローラ部、第三関連付部、数算出部、及び第三ソート部であり、またその他の各種演算処理を実行する「CPU」(1301)と、「主メモリ」(1302)と、を備えている。また第三商品情報蓄積部、及び第三コンテンツ保持部である「HDD」(1303)や、ユーザのクライアント端末と通信するための「通信IF」(1304)なども備えている。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここで、本実施例の商品IDサーバ装置は、「主メモリ」に第三クローラプログラムや、第三関連付プログラム、数算出プログラム、第三ソートプログラムなどを読み出す。そして、まず第三クローラプログラムを「CPU」が解釈し、そのプログラムに従って、前述のように既知のウエブページを起点とリンクを辿るなどしてネットワーク上のウエブページのコンテンツオブジェクトを示す例えばURLなどの識別情報を収集する。また、ここでその収集したウエブページの更新タイミングも、前述のように更新取得するよう構成しても良い。
つづいて、「CPU」は第三関連付プログラムを解釈し、それにしたがって「HDD」のコンテンツデータベースからコンテンツオブジェクトのURLを読み出す。そして当該URLを参照してネット上のコンテンツオブジェクトを取得し、「主メモリ」のアドレス1に格納する。そして、例えばコンテンツオブジェクトがテキストデータであれば形態素解析処理を行い文字列を抽出し、その文字列を「主メモリ」のアドレス2、・・・に格納する。
そして、「HDD」に格納されている商品情報データベースから例えば商品名を順次読み出し、抽出した文字列と一致する否かを「CPU」の論理演算処理によって判断する。その結果、コンテンツに含まれる文字列と商品名などが一致すると、当該コンテンツオブジェクトを含むウエブページはその商品に関する情報を掲載していると判断する。そこで、当該コンテンツのオブジェクトを商品情報と関連付け、商品情報データベースに格納する。そして上記処理を繰り返し、商品ごとに商品名などが所定割合以上一致するウエブページのオブジェクトを関連付けていく。
つづいて「CPU」は数算出プログラムを解釈し、それに従い、商品IDに関連付けられているオブジェクトの数をカウントする。そして、その数を当該商品情報と関連付け、商品情報データベースに格納する。
その後、例えば「通信IF」にてユーザのクライアント端末から送信された検索キーを取得すると、その検索キーを「主メモリ」のアドレス3に格納する。そして「CPU」の論理演算処理によって「HDD」の商品情報データベースを検索し、検索キーを含む商品情報を特定する。そして、その検索結果を一覧として並べてクライアントに返信する際に、「CPU」はソートプログラムに従って、その商品IDに関連付けられたカウント数順に検索結果の商品IDを並び替え、「主メモリ」のアドレス5に格納する。そしてそのソート済検索結果を「通信IF」からクライアント端末に検索リクエストのレスポンスとして返信する、という具合である。
<処理の流れ>
図14は、本実施例の商品IDサーバ装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
この図にあるように、まず、クローラの収集データにて、ネットワーク上のウエブページのコンテンツの識別情報を収集し、第三コンテンツ保持部を更新する(ステップS1401)。そして、前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して、コンテンツオブジェクトと商品IDとを関連付ける(ステップS1402)。つづいて前記商品IDごとに関連付けられたオブジェクトの数を算出する(ステップS1403)。
その後、例えば商品検索リクエストなどに応じてヒットした前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関して算出されたカウント数順にソートする(ステップS1404)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の商品IDサーバ装置では、その商品に対する商品紹介、感想ブログなどのウエブページ数をカウントすることができる。そしてそのカウント数が多ければ多いほど、より世間的にホットなトピックなっている商品であるとして商品検索結果などの並び順をソートすることができる。
また、さらに更新タイミングを加味することで、例えばウエブページで示される口コミなどのレベルが時間的にも、そして数的にもいずれもホットな商品を上位にソートしてユーザに提示などすることもできる。
実施例1の商品IDサーバ装置による商品検索の一例を表す図 実施例1の商品IDサーバ装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例1の商品IDサーバ装置の第一商品情報蓄積部に蓄積されている商品情報の一例を表す図 実施例1の商品IDサーバ装置の第一コンテンツ保持部にて保持されているコンテンツとその更新タイミングの一例を表す図 実施例1の商品IDサーバ装置の第一関連付部での関連付けの一例を説明するための概念図 実施例1の商品IDサーバ装置の関連付処理により生成された商品IDと更新タイミングのテーブルデータの一例を表す図 実施例1の商品IDサーバ装置による別のソート済み商品検索結果画面の一例を表す図 実施例1の商品IDサーバ装置におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例1の商品IDサーバ装置における処理の流れの一例を表す図 実施例2の商品IDサーバ装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例2の商品IDサーバ装置における処理の流れの一例を表す図 実施例3の商品IDサーバ装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例3の商品IDサーバ装置におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例3の商品IDサーバ装置における処理の流れの一例を表す図
符号の説明
0200 商品IDサーバ装置
0201 第一商品情報蓄積部
0202 第一コンテンツ保持部
0203 第一クローラ部
0204 第一関連付部
0205 第一ソート部

Claims (8)

  1. 商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第一商品情報蓄積部と、
    インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報とそのコンテンツの更新タイミングとを関連付けて保持した第一コンテンツ保持部と、
    コンテンツ保持部を更新する第一クローラ部と、
    コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して前記更新タイミングと前記商品IDとを関連付ける第一関連付部と、
    前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする第一ソート部と、
    を有する商品IDサーバ装置。
  2. 商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第二商品情報蓄積部と、
    インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報とそのコンテンツの更新タイミングとを関連付けて保持した第二コンテンツ保持部と、
    コンテンツ保持部を更新する第二クローラ部と、
    コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して両者の関連度合を所定のルールに従って算出する関連度合算出部と、
    前記関連度合を算出するために用いる所定のルールを保持するルール保持部と、
    関連度合算出部での関連度合が所定の度合以上である場合には、前記更新タイミングと前記商品IDとを関連付ける第二関連付部と、
    前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする第二ソート部と、
    を有する商品IDサーバ装置。
  3. ルール保持部に保持されているルールを管理するルール管理部をさらに有する請求項2に記載の商品IDサーバ装置。
  4. 商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第三商品情報蓄積部と、
    インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報を保持した第三コンテンツ保持部と、
    コンテンツ保持部を更新する第三クローラ部と、
    コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較してオブジェクトと前記商品IDとを関連付ける第三関連付部と、
    前記商品IDごとに関連付けられたオブジェクトの数を算出する数算出部と、
    前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられたオブジェクトの前記数順にソートする第三ソート部と、
    を有する商品IDサーバ装置。
  5. 商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第一商品情報蓄積部と、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報とそのコンテンツの更新タイミングとを関連付けて保持した第一コンテンツ保持部と、を有する商品IDサーバ装置の制御方法であって、
    第一コンテンツ保持部を更新する第一クローリングステップと、
    第一コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して前記更新タイミングと前記商品IDとを関連付ける第一関連付ステップと、
    前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする第一ソートステップと、
    を計算機に実行させる商品IDサーバ装置の制御方法。
  6. 商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第二商品情報蓄積部と、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報とそのコンテンツの更新タイミングとを関連付けて保持した第二コンテンツ保持部と、を有する商品IDサーバ装置の制御方法であって、
    第二コンテンツ保持部を更新する第二クローリングステップと、
    第二コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較して両者の関連度合を予め保持されている所定のルールに従って算出する関連度合算出ステップと、
    関連度合算出ステップでの関連度合が所定の度合以上である場合には、前記更新タイミングと前記商品IDとを関連付ける第二関連付ステップと、
    前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられた更新タイミング順にソートする第二ソートステップと、
    を計算機に実行させる商品IDサーバ装置の制御方法。
  7. 前記所定のルールを管理するルール管理ステップをさらに計算機に実行させる請求項6に記載の商品IDサーバ装置の制御方法。
  8. 商品IDと関連付けて商品情報を蓄積する第三商品情報蓄積部と、インターネット上のウエブページに掲載されるコンテンツの識別情報を保持した第三コンテンツ保持部と、を有する商品IDサーバ装置の制御方法であって、
    第三コンテンツ保持部を更新する第三クローリングステップと、
    第三コンテンツ保持部に保持されている前記識別情報で示されるコンテンツに含まれるオブジェクトと商品情報とを比較してオブジェクトと前記商品IDとを関連付ける第三関連付ステップと、
    前記商品IDごとに関連付けられたオブジェクトの数を算出する数算出ステップと、
    前記商品IDの全部または一部をソートする際に、各商品IDに関連付けられたオブジェクトの前記数順にソートする第三ソートステップと、
    を計算機に実行させる商品IDサーバ装置の制御方法。
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