JP2010134578A - 情報処理装置、およびコンテンツ保護方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録再生装置100から外部のメディア110に、コンテンツ保護規定の適用対象となるコンテンツA〜Cを記録する場合、記録対象となるコンテンツの記録再生装置100固有のハッシュ値を生成し、そのコンテンツと関連付けて保持する。一方、メディア110内のコンテンツを記録再生装置100で利用する際には、メディア110内のコンテンツのハッシュ値を生成して、記録再生装置100に保持されているハッシュ値との一致確認をおこなう。ここで、一致が確認された場合に限り、そのハッシュ値の生成元であるコンテンツの記録再生装置100での利用(たとえば、再生、複製、移動など)を許可する。
【選択図】図1
Description
まず、本技術の概要について説明する。図1は、本技術の概要を示す説明図である。(1)記録再生装置100には、コンテンツ保護規定の適用対象となるコンテンツA〜Cが格納されている。コンテンツとは、たとえば、デジタルデータで表現された映像、音楽、画像、文字列、およびこれらを組み合わせた情報の集合である。コンテンツ保護規定としては、たとえば、コンテンツの再生、移動および複製(コピー)などの利用を制限するものがある。
つぎに、実施の形態1にかかる記録再生装置100のハードウェア構成について説明する。図2は、実施の形態1にかかる記録再生装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2において、記録再生装置100は、プロセッサ201と、ROM(Read‐Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、HDD(Hard Disk Drive)204と、不揮発性メモリ205と、RAM用暗号復号化部206と、HDD用暗号化部207と、不揮発性メモリ用暗号化部208と、コンテンツ受信部209と、復号化部210と、CAS(Conditional Access Systems)部211と、操作パネル212と、エンコーダ/デコーダ部213と、映像信号生成部214と、ハッシュ値生成部215と、メディアI/F(Interface)216と、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ217と、を備えている。また、各構成部はバス240によってそれぞれ接続されている。
ここで、コンテンツを再生する際の記録再生装置100の動作概要について説明する。コンテンツを再生する場合、まず、プロセッサ201が、再生対象となるコンテンツをHDD204から読み出す。つぎに、復号化部210が、そのコンテンツの暗号化に用いられた暗号鍵(図3に示す「復号用鍵」に相当)を不揮発性メモリ205から読み出して、その暗号鍵を復号化する。
つぎに、コンテンツをメディア(ここでは、DVD220)に記録する際の記録再生装置100の動作概要について説明する。コンテンツをDVD220に記録する場合、まず、プロセッサ201が、記録対象となるコンテンツをHDD204から読み出す。つぎに、復号化部210が、そのコンテンツの暗号化に用いられた暗号鍵を不揮発性メモリ205から読み出して、その暗号鍵を復号化する。
つぎに、図2に示した不揮発性メモリ205に格納されているコンテンツ情報テーブルの記憶内容について説明する。図3は、コンテンツ情報テーブルの記憶内容の一例を示す説明図(その1)である。
つぎに、実施の形態1にかかる記録再生装置100の機能的構成について説明する。ここで説明する機能的構成は、メディア内のコンテンツを利用する際に、記録再生装置100からそのメディアに記録されたコンテンツに限り、記録再生装置100での利用を許可するためのものである。
ここで、コンテンツを一意に特定する記録再生装置100固有のハッシュ値を格納するテーブルの構築手法の具体例について説明する。まず、取得部407は、コンテンツ保護規定の適用対象となるコンテンツを取得する。具体的には、たとえば、取得部407が、コンテンツ受信部209によりコンテンツを受信する。なお、取得されたコンテンツは、たとえば、HDD用暗号化部207によって暗号化されてHDD204に格納される。
つぎに、実施の形態1にかかる記録再生装置100のコンテンツ保護処理手順について説明する。なお、ここでは決定部406による決定結果のデータ保持として、決定結果テーブル(たとえば、決定結果テーブル500)を用いる場合を例に挙げて説明する。また、着脱可能なメディアとしてDVD220を例に挙げて説明する。
つぎに、実施の形態2にかかる記録再生装置800(図8参照)について説明する。実施の形態1では、DVD220内のコンテンツ(CPRM暗号化コンテンツ)が記録再生装置100を使用して記録されたことを、そのコンテンツから得られるハッシュ値とコンテンツ情報テーブル300に格納されているハッシュ値との一致確認によって判断する。
まず、実施の形態2にかかる記録再生装置800のハードウェア構成について説明する。図8は、実施の形態2にかかる記録再生装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図8において、記録再生装置800は、プロセッサ201〜DVDドライブ217を備えている。
ここで、暗号化部216bによる暗号化について説明する。コンテンツのハッシュ値を生成するために大量のバッファ領域が必要となる際には、ハッシュ値生成部215内部のバッファ領域では不足する場合がある。この場合、ハッシュ値の生成対象となるデータを一時的にRAM203やHDD204などの記憶領域に格納する必要がある。
つぎに、記録再生装置800の不揮発性メモリ205に格納されているコンテンツ情報テーブルの記憶内容について説明する。図9は、コンテンツ情報テーブルの記憶内容の一例を示す説明図(その2)である。
つぎに、実施の形態2にかかる記録再生装置800の機能的構成について説明する。図10は、実施の形態2にかかる記録再生装置の機能的構成を示すブロック図である。図10において、記録再生装置800は、検出部401〜更新部408と、復号/暗号部1001と、を含む構成である。この制御部405となる機能(検出部401〜更新部408、復号/暗号部1001)は、具体的には、たとえば、図8に示したROM202、RAM203、HDD204などの記憶領域に記憶されたプログラムをプロセッサ201に実行させることにより、その機能を実現する。
ここで、コンテンツ情報テーブル900の構築手法の具体例について説明する。なお、実施の形態1で説明したテーブルの構築手法と同様の箇所(コンテンツ情報テーブル900内に新たなレコードを作成するまでの説明)については説明を省略する。
つぎに、実施の形態2にかかる記録再生装置800のコンテンツ保護処理手順について説明する。なお、ここでは決定部406による決定結果のデータ保持として、決定結果テーブルを用いる場合を例に挙げて説明する。図11は、実施の形態2にかかる記録再生装置のコンテンツ保護処理手順の一例を示すフローチャートである。図11のフローチャートにおいて、まず、検出部401により、DVD220が装着されたことが検出されたか否かを判断する(ステップS1101)。
つぎに、上述した本実施の形態の実施例について説明する。実施例では、本技術を用いたコンテンツの著作権管理の運用例について説明する。ここでは、実施の形態1で説明した記録再生装置100を使用して、コンテンツ保護規定の適用対象となるコンテンツC1を外部のメディアに記録する場合の運用例について説明する。なお、実施の形態1、2で説明した箇所と同一箇所については、同一符号を付して説明を省略する。
生装置100からDVD1301にコンテンツC1を複製する。この場合、コンテンツ情報テーブル300に格納されているコンテンツ情報300−1の複製可能回数が10回から9回に更新される。
クアップ対象のコンテンツC1を圧縮してHDD204に格納する。この場合、HDD204に格納されるコンテンツC1の画質は、データ圧縮にともなって劣化することとなる。
再生装置100に装着し、DVD1301内のコンテンツC1のハッシュ値と、コンテンツ情報テーブル300内のハッシュ値群との一致確認をおこなう。ここでは、DVD1301内のコンテンツC1のハッシュ値と一致するハッシュ値が検索され、記録再生装置100での利用が許可される。
1を、その複製可能回数を減らすことを条件に、記録再生装置100に再複製する。ここでは、DVD1301内のコンテンツC1が記録再生装置100に複製され、コンテンツ情報300−1の複製可能回数が9回から8回に更新される。
らDVD1302に複製する。この場合、コンテンツ情報テーブル300に格納されているコンテンツ情報300−1の複製可能回数が8回から7回に更新される。
前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツを一意に特定する前記記録装置固有の識別情報を格納する格納手段と、
前記メディアが前記記録装置に装着されたことを検出する検出手段と、
前記検出手段によって前記メディアが装着されたことが検出された場合、前記記録装置により前記メディアから任意のコンテンツを抽出させる抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出されたコンテンツを一意に特定する識別情報を生成する生成手段と、
前記格納手段によって格納されている識別情報群の中から、前記生成手段によって生成された識別情報を検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索された検索結果に基づいて、前記記録装置から前記メディア内のコンテンツへのアクセスを制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツから得られる前記記録装置固有のハッシュ値を格納し、
前記生成手段は、
前記任意のコンテンツのハッシュ値を生成することを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
前記制御手段は、
前記決定手段によって決定された決定結果に基づいて、前記記録装置から前記メディア内のコンテンツへのアクセスを制御することを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記格納手段によって格納されているハッシュ値群の中から前記任意のコンテンツのハッシュ値が検索された場合、当該任意のコンテンツを利用可能に決定し、
前記制御手段は、
前記任意のコンテンツが利用可能に決定された場合、前記記録装置での前記任意のコンテンツの利用を許可することを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
さらに、前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツの利用権限に関する情報を格納しており、
前記決定手段は、
前記検索手段によって検索された検索結果と、前記格納手段によって格納されているコンテンツの利用権限に関する情報とに基づいて、前記メディア内のコンテンツの利用の可否を決定することを特徴とする付記3または4に記載の情報処理装置。
前記コンテンツの利用を制限する利用可能回数に関する情報を格納しており、
前記決定手段は、
前記ハッシュ値群の中から前記任意のコンテンツのハッシュ値が検索され、かつ、当該任意のコンテンツの利用を制限する残余の利用可能回数がある場合に、前記任意のコンテンツを利用可能に決定し、
前記制御手段は、
前記任意のコンテンツが利用可能に決定された場合、前記格納手段によって格納されている前記任意のコンテンツの利用可能回数から所定回数を減算することにより、前記記録装置での前記任意のコンテンツの利用を許可することを特徴とする付記5に記載の情報処理装置。
前記生成手段は、
前記記録装置から前記メディアに前記暗号化コンテンツが記録される際に、当該暗号化コンテンツの前記記録装置固有のハッシュ値を生成し、
前記格納手段は、
前記メディアに記録された記録済みの暗号化コンテンツごとに、前記生成手段によって生成された暗号化コンテンツのハッシュ値を格納することを特徴とする付記2〜6のいずれか一つに記載の情報処理装置。
前記メディアから任意の暗号化コンテンツを抽出し、
前記生成手段は、
前記抽出手段によって抽出された暗号化コンテンツのハッシュ値を生成し、
前記検索手段は、
前記生成手段によって生成された暗号化コンテンツのハッシュ値を、前記格納手段によって格納されたハッシュ値群の中から検索することを特徴とする付記7に記載の情報処理装置。
前記記録装置から前記メディアに前記暗号化コンテンツが記録される際に、前記暗号化コンテンツの前記記録装置固有のハッシュ値(以下、「第1のハッシュ値」)と、当該暗号化コンテンツの暗号化前のコンテンツの前記記録装置固有のハッシュ値(以下、「第2のハッシュ値」)とを生成し、
前記格納手段は、
前記メディアに記録された暗号化コンテンツごとに、前記生成手段によって生成された暗号化コンテンツの第1および第2のハッシュ値を格納することを特徴とする付記2〜8のいずれか一つに記載の情報処理装置。
前記生成手段は、
前記復号手段によって復号された復号後の暗号化コンテンツ(以下、「復号化コンテンツ」)のハッシュ値を生成し、
前記検索手段は、
前記生成手段によって生成された復号化コンテンツのハッシュ値を前記第2のハッシュ値群の中から検索することを特徴とする付記9に記載の情報処理装置。
前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとの前記記録装置固有のハッシュ値を不揮発性メモリに格納することを特徴とする付記1〜10のいずれか一つに記載の情報処理装置。
前記中央演算処理手段により、着脱可能なメディアが記録装置に装着されたことを検出して、前記記憶手段に記憶する検出工程と、
前記中央演算処理手段により、前記検出工程によって前記メディアが装着されたことが検出された場合、前記記録装置により前記メディアから任意のコンテンツを抽出させて、前記記憶手段に記憶する抽出工程と、
前記中央演算処理手段により、前記抽出工程によって抽出されたコンテンツを一意に特定する識別情報を生成して、前記記憶手段に記憶する生成工程と、
前記中央演算処理手段により、前記記録装置からメディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツを一意に特定する前記記録装置固有の識別情報を格納するテーブルの中から、前記生成工程によって生成された識別情報を検索して、前記記憶手段に記憶する検索工程と、
前記中央演算処理手段により、前記検索工程によって検索された検索結果に基づいて、前記記録装置から前記メディア内のコンテンツへのアクセスを制御する制御工程と、
を実行することを特徴とするコンテンツ保護方法。
前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツを一意に特定する前記記録装置固有の識別情報を格納する格納手段、
前記メディアが前記記録装置に装着されたことを検出する検出手段、
前記検出手段によって前記メディアが装着されたことが検出された場合、前記メディアから任意のコンテンツを抽出する抽出手段、
前記抽出手段によって抽出されたコンテンツを一意に特定する識別情報を生成する生成手段、
前記格納手段によって格納されている識別情報群の中から、前記生成手段によって生成された識別情報を検索する検索手段、
前記検索手段によって検索された検索結果に基づいて、前記記録装置から前記メディア内のコンテンツへのアクセスを制御する制御手段、
として機能させることを特徴とするコンテンツ保護プログラム。
300 コンテンツ情報テーブル
401 検出部
402 抽出部
403 生成部
404 検索部
405 制御部
406 決定部
407 取得部
408 更新部
1001 復号/暗号部
Claims (9)
- コンテンツ保護規定の適用対象となるコンテンツを着脱可能なメディアに記録する記録装置にアクセス可能な情報処理装置であって、
前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツを一意に特定する前記記録装置固有の識別情報を格納する格納手段と、
前記メディアが前記記録装置に装着されたことを検出する検出手段と、
前記検出手段によって前記メディアが装着されたことが検出された場合、前記記録装置により前記メディアから任意のコンテンツを抽出させる抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出されたコンテンツを一意に特定する識別情報を生成する生成手段と、
前記格納手段によって格納されている識別情報群の中から、前記生成手段によって生成された識別情報を検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索された検索結果に基づいて、前記記録装置から前記メディア内のコンテンツへのアクセスを制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記格納手段は、
前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツから得られる前記記録装置固有のハッシュ値を格納し、
前記生成手段は、
前記任意のコンテンツのハッシュ値を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記検索手段によって検索された検索結果に基づいて、前記メディア内のコンテンツの利用の可否を決定する決定手段を備え、
前記制御手段は、
前記決定手段によって決定された決定結果に基づいて、前記記録装置から前記メディア内のコンテンツへのアクセスを制御することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段は、
前記格納手段によって格納されているハッシュ値群の中から前記任意のコンテンツのハッシュ値が検索された場合、当該任意のコンテンツを利用可能に決定し、
前記制御手段は、
前記任意のコンテンツが利用可能に決定された場合、前記記録装置での前記任意のコンテンツの利用を許可することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記格納手段は、
さらに、前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツの利用権限に関する情報を格納しており、
前記決定手段は、
前記検索手段によって検索された検索結果と、前記格納手段によって格納されているコンテンツの利用権限に関する情報とに基づいて、前記メディア内のコンテンツの利用の可否を決定することを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理装置。 - 前記格納手段は、
前記コンテンツの利用を制限する利用可能回数に関する情報を格納しており、
前記決定手段は、
前記ハッシュ値群の中から前記任意のコンテンツのハッシュ値が検索され、かつ、当該任意のコンテンツの利用を制限する残余の利用可能回数がある場合に、前記任意のコンテンツを利用可能に決定し、
前記制御手段は、
前記任意のコンテンツが利用可能に決定された場合、前記格納手段によって格納されている前記任意のコンテンツの利用可能回数から所定回数を減算することにより、前記記録装置での前記任意のコンテンツの利用を許可することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記記録済みのコンテンツは、前記コンテンツ保護規定により暗号化された暗号化後のコンテンツ(以下、「暗号化コンテンツ」)であり、
前記生成手段は、
前記記録装置から前記メディアに前記暗号化コンテンツが記録される際に、当該暗号化コンテンツの前記記録装置固有のハッシュ値を生成し、
前記格納手段は、
前記メディアに記録された記録済みの暗号化コンテンツごとに、前記生成手段によって生成された暗号化コンテンツのハッシュ値を格納することを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記格納手段は、
前記記録装置から前記メディアに記録された記録済みのコンテンツごとの前記記録装置固有のハッシュ値を不揮発性メモリに格納することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 中央演算処理手段および記憶手段を備え、コンテンツ保護規定の適用対象となるコンテンツを保護するコンピュータが、
前記中央演算処理手段により、着脱可能なメディアが記録装置に装着されたことを検出して、前記記憶手段に記憶する検出工程と、
前記中央演算処理手段により、前記検出工程によって前記メディアが装着されたことが検出された場合、前記記録装置により前記メディアから任意のコンテンツを抽出させて、前記記憶手段に記憶する抽出工程と、
前記中央演算処理手段により、前記抽出工程によって抽出されたコンテンツを一意に特定する識別情報を生成して、前記記憶手段に記憶する生成工程と、
前記中央演算処理手段により、前記記録装置からメディアに記録された記録済みのコンテンツごとに、当該コンテンツを一位に特定する前記記録装置固有の識別情報を格納するテーブルの中から、前記生成工程によって生成された識別情報を検索して、前記記憶手段に記憶する検索工程と、
前記中央演算処理手段により、前記検索工程によって検索された検索結果に基づいて、前記記録装置から前記メディア内のコンテンツへのアクセスを制御する制御工程と、
を実行することを特徴とするコンテンツ保護方法。
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