JP2010132060A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トルク伝達効率が低下しない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸18に形成したボールねじ軸21にボールナット23を螺合し、ラック軸と平行に電動モータ26を配置し、電動モータの駆動力を歯車減速機構27を介してボールナットに伝達して操舵補助するもので、ラック軸を軸方向に移動可能に支持するハウジング20に、ボールナットをラック軸の軸端に近い位置において回転可能に配設し、ラック軸の外周を摺動可能にガイドするガイドブッシュ42を設け、ガイドブッシュをボールナットの内周にころがり軸受41を介して支持した。
【選択図】図2
【解決手段】ラック軸18に形成したボールねじ軸21にボールナット23を螺合し、ラック軸と平行に電動モータ26を配置し、電動モータの駆動力を歯車減速機構27を介してボールナットに伝達して操舵補助するもので、ラック軸を軸方向に移動可能に支持するハウジング20に、ボールナットをラック軸の軸端に近い位置において回転可能に配設し、ラック軸の外周を摺動可能にガイドするガイドブッシュ42を設け、ガイドブッシュをボールナットの内周にころがり軸受41を介して支持した。
【選択図】図2
Description
本発明は、ラック軸に作用するラジアル荷重をボールナットを利用して受承するようにした電動パワーステアリング装置に関するものである。
電動パワーステアリング装置には、例えば、特許文献1に記載されているように、ラック軸に形成したボールねじ軸にボールを介してボールナットを螺合させ、このボールナットと平行に電動モータを配置し、電動モータのモータシャフトに駆動歯車を連結するとともに、ボールナットに被動歯車を設け、これら駆動歯車と被動歯車とを中間歯車を介して噛合させた歯車減速機構を備えたモータ平行タイプの電動パワーステアリング装置がある。
この種の電動パワーステアリング装置においては、転舵輪の転舵操作によってラック軸にラジアル荷重が作用する。このラジアル荷重が、ボールねじ軸に螺合するボールナットに伝えられ、ボールナットに偏荷重が作用すると、ボールナットの耐久性を低下させる要因となる。このために、一般にラック軸のエンド側をラックブッシュを介してハウジングに摺動可能にガイドし、ラック軸に作用するラジアル荷重によってボールナットに偏荷重を作用させないようにしている。
ところで、車両への搭載性を確保するために、ボールナットをラック軸のエンド(端部)側に配置せざるを得ない場合がある。例えば、車両によっては、エンジンのオイルパン等がラック軸の軸線上に接近して配置される場合があり、このような車両においては、オイルパン等との干渉を避けるために、ハウジングの径が大きくなるボールナット部分をラック軸のエンド側に配設することを余儀なくされる。
ところが、ボールナットをラック軸のエンド側に配設すると、ラック軸のエンド側を支持するラックブッシュをハウジングに配置するスペースを確保できなくなることになる。このような場合には、ラック軸のエンド側に配設されるボールナットにラックブッシュを取付け、ラック軸のエンド側をラックブッシュを介してボールナットに摺動可能にガイドすることが考えられる。
従来、ボールナットの先端側内周部にブッシュを圧入固定し、ラック軸を直線摺動可能に支持するものが知られている(例えば、特許文献2参照)特許文献2に記載されたものは、ハウジングのブッシュ支持部(17)とボールナット(32)との間にブッシュ(40)を掛け渡したものである。
特開2008−105649号公報
特開2005−343308号公報
しかしながら、特許文献2に記載されているように、ボールナットに圧入固定したブッシュ(ラックブッシュ)によって、ラック軸を摺動可能にガイドするように構成すると、ラック軸に作用するラジアル荷重によってラック軸がガイドブッシュに当接し、ラックブッシュとラック軸間にすべり摩擦が発生する。このために、図4に示すように、ボールナット1の回転力F1がラックブッシュ2とラック軸3間のすべり摩擦力F3によってロスされ、ボールねじ機構のトルク伝達効率が低下する問題がある。
本発明は、上記した従来の問題を解消するためになされたもので、トルク伝達効率が低下しない電動パワーステアリング装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の特徴は、ラック軸に形成したボールねじ軸にボールナットを螺合し、前記ラック軸と平行に電動モータを配置し、該電動モータの駆動力を歯車減速機構を介して前記ボールナットに伝達して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、前記ラック軸を軸方向に移動可能に収容するハウジングを備え、該ハウジングに前記ボールナットを前記ラック軸の軸端に近い位置において回転可能に配設し、前記ラック軸の外周を摺動可能にガイドするガイドブッシュを設け、該ガイドブッシュを前記ボールナットの内周にころがり軸受を介して支持したことである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記ガイドブッシュを、前記ころがり軸受よりも軟質の材料にて構成したことである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項2において、前記ガイドブッシュを、軟質金属材にて構成したことである。
請求項1に係る発明によれば、ボールナットがラック軸の軸端に近い位置においてハウジングに回転可能に配設されているので、例えば、エンジンのオイルパン等がラック軸の軸線上に接近して配置される車両においても、ハウジングとオイルパン等との干渉を確実に避けることができる。しかも、ラック軸の軸端に近い位置に配設されたボールナットの内周に、ころがり軸受を介してガイドブッシュを支持したので、ラック軸とラックブッシュとの間に発生する摩擦を、ころがり摩擦とすることができる。これによって、摩擦ロスを低減することができ、ボールねじ機構のトルク伝達効率を低下させることがない電動パワーステアリング装置を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、ガイドブッシュを、ころがり軸受よりも軟質の材料にて構成したので、ラック軸に作用するラジアル荷重によってラック軸がガイドブッシュに押し付けられても、ラック軸を傷つけることなく、ラック軸をスムーズに摺動することができる。
請求項3に係る発明によれば、ガイドブッシュを、軟質金属材にて構成したので、請求項2と同様な効果を奏せられるとともに、ガイドブッシュの耐久性を向上することができる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態に係る電動パワーステアリング装置10の模式図を示し、図2は電動パワーステアリング装置10に設けられたボールナット23にガイドブッシュ42を支持した構成を示す断面図である。
図1において、電動パワーステアリング装置10は、転舵輪12を転舵するためにステアリングホイール13に加えられる操舵トルクを伝達するステアリングシャフト14と、ステアリングシャフト14からの操舵トルクにより転舵輪12を転舵する、例えばラックアンドピニオン機構からなる操舵機構15と、ステアリングシャフト14と操舵機構15とを連結する軸継手としての中間軸16とを備えている。
操舵機構15は、入力軸としてのピニオン軸17と、自動車の横方向(直進方向と直交する方向)に延びる転舵軸としてのラック軸18と、ピニオン軸17およびラック軸18を収容するハウジング20とを有している。ピニオン軸17は、ハウジング20に回動可能に支持され、ラック軸18は、ハウジング20に直線往復移動可能に支持されている。ピニオン軸17のピニオン歯17aは、ラック軸18のラック歯18aに噛合されている。ラック軸18の両端部は、タイロッドおよびナックルアームを介して転舵輪12に連結されている。
これにより、ステアリングホイール13が操舵されると、その操舵トルクがステアリングシャフト14等を介して操舵機構15に伝達され、ピニオン軸17が回転される。ピニオン軸17の回転は、ピニオン歯17aおよびラック歯18aによって、ラック軸18の直線移動に変換され、これによって転舵輪12が転舵される。
ラック軸18には、図2に示すように、ボールねじ軸21が一体的に形成され、ボールねじ軸21に多数のボール22を介して螺合するボールナット23が、ラック軸18と同心的にハウジング20に軸受35を介して回転可能に支持されている。かかるボールねじ軸21、ボール22およびボールナット23によって、ボールナット23の回転をボールねじ軸21の軸方向運動に変換するボールねじ機構24を構成している。
さらに、電動パワーステアリング装置10には、図1に示すように、操舵トルクを検出するトルクセンサ25と、トルクセンサ25の出力に基づいて制御され、操舵トルクをアシストする電動モータ26と、電動モータ26の回転を減速する歯車減速機構27が設けられている。歯車減速機構27は、電動モータ26によって駆動される駆動歯車31と、ボールナット23の一端外周に一体的に圧入された被動歯車32と、これら駆動歯車31および被動歯車32に噛合し、駆動歯車31の回転を被動歯車32に伝達する中間歯車33とによって構成されている。
ボールナット23は、エンジンのオイルパン等との干渉を避けるために、図1に示すように、ラック軸18の軸端に近い位置においてハウジング20に軸受35(図2参照)を介して、ボールねじ軸21(ラック軸18)と同心的に回転可能に配設されている。このために、ラック軸18の軸端側のハウジング20には、ラック軸18をガイドするガイドブッシュを配置するスペースが確保できない構成となっている。
図2に示すように、被動歯車32はボールナット23の一端外周に一体的に圧入されている。被動歯車32が圧入されたボールナット23の内周には、ボールベアリング等のころがり軸受41の外輪41aが嵌着固定され、ころがり軸受41の内輪41bにラック軸18の外周を摺動可能にガイドするリング状のガイドブッシュ42が嵌着固定されている。ガイドブッシュ42は、比較的軟質の金属、例えば、青銅からなり、通常ラック軸18の外周に僅かな隙間を有して嵌合されている。
これにより、ラック軸18に作用するラジアル荷重によってラック軸18がガイドブッシュ42に当接しても、ラック軸18を傷つけることなく、ラック軸18を軸方向にスムーズにガイドできるとともに、ガイドブッシュ42の耐久性を向上できるようにしている。
ハウジング20の内周には、軸受35の外輪が締付けナット36によって一体的に固着され、この軸受35の内輪にボールナット23が締付けナット37によってボールねじ軸21(ラック軸18)と同一軸線上に回転可能に支持されている。ハウジング20には、図1に示すように、電動モータ26がラック軸18と平行に設置されている。電動モータ26のモータシャフトには、駆動歯車31が連結され、駆動歯車31は中間歯車33を介して被動歯車32に噛合されている。
上記した駆動歯車31、中間歯車33および被動歯車32によって、電動モータ26の回転をボールナット23に減速して伝達する歯車減速機構27を構成している。
次に、上記した実施の形態における電動パワーステアリング装置10の動作について説明する。ステアリングホイール13が操舵されると、操舵トルクがピニオン軸17に入力される。ピニオン軸17に入力された操舵トルクは、トルクセンサ25により検出され、検出された操舵トルクに基づいて電動モータ26が回転制御され、操舵補助トルクを発生させる。電動モータ26による操舵補助トルクは、駆動歯車31、中間歯車33および被動歯車32を介してボールナット23に伝達され、ボールナット23の回転によりボールねじ軸21と一体的にラック軸18が軸方向に移動される。ラック軸18の軸方向移動により、タイロッドおよびナックルアームを介して転舵輪12が転舵され、運転者によるステアリングホイール13の操舵力が軽減される。
ところで、転舵輪12の転舵に伴い、ラック軸18にラジアル荷重が作用し、このラジアル荷重は、ラックブッシュ42、ころがり軸受41を介してボールナット23に伝えられ、ボールナット23にてラジアル荷重が受承される。この際、ラック軸18の外周とラックブッシュ42の内周との間には、図3に示すようなころがり摩擦力F2しか発生しないので、ボールねじ機構24のトルク伝達効率を低下させることがない。すなわち、ボールナット23とラックブッシュ42との間にころがり軸受41を配置したことにより、ラック軸18とラックブッシュ42との間に発生する摩擦力を、図4に示すすべり摩擦F3から図3に示すころがり摩擦F2に転換することができ、これにより、摩擦ロスが低減され、ボールねじ機構24によるトルク伝達を高効率に維持することができる。
上記した実施の形態における電動パワーステアリング装置10によれば、ボールナット23がラック軸18の軸端に近い位置においてハウジング20に回転可能に配設されているので、例えば、エンジンのオイルパン等がラック軸18の軸線上に接近して配置される車両においても、ハウジングとオイルパン等との干渉を的確に避けることができる。
しかも、ラック軸18の軸端に近い位置に配設されたボールナット23の内周に、ころがり軸受41を介してガイドブッシュ42を支持したので、ラック軸18とラックブッシュ42との間に発生する摩擦力を、ころがり摩擦とすることができる。その結果、摩擦ロスを低減でき、ボールねじ機構24のトルク伝達効率の低下を抑制することができる電動パワーステアリング装置10を実現することができる。
上記した実施の形態においては、ガイドブッシュ42を軟質な金属にて構成した例について述べたが、ガイドブッシュ42を樹脂にて構成することも可能である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
10…電動パワーステアリング装置、18…ラック軸、20…ハウジング、21…ボールねじ軸、23…ボールナット、24…ボールねじ機構、26…電動モータ、27…歯車減速機構、41…ころがり軸受、42…ガイドブッシュ。
Claims (3)
- ラック軸に形成したボールねじ軸にボールナットを螺合し、前記ラック軸と平行に電動モータを配置し、該電動モータの駆動力を歯車減速機構を介して前記ボールナットに伝達して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、
前記ラック軸を軸方向に移動可能に収容するハウジングを備え、該ハウジングに前記ボールナットを前記ラック軸の軸端に近い位置において回転可能に配設し、前記ラック軸の外周を摺動可能にガイドするガイドブッシュを設け、該ガイドブッシュを前記ボールナットの内周にころがり軸受を介して支持したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 請求項1において、前記ガイドブッシュを、前記ころがり軸受よりも軟質の材料にて構成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
- 請求項2において、前記ガイドブッシュを、軟質金属材にて構成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008308234A JP2010132060A (ja) | 2008-12-03 | 2008-12-03 | 電動パワーステアリング装置 |
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Cited By (2)
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JP2012091580A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
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2008
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EP2444298A1 (en) | 2010-10-21 | 2012-04-25 | JTEKT Corporation | Motor vehicle steering system |
US8827031B2 (en) | 2010-10-21 | 2014-09-09 | Jtekt Corporation | Motor vehicle steering system |
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