JP2010120149A - カッターブレード及びカッターヘッド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】切刃7の刃面8,9と面取り部12とは、カッター刃6の同一の第1の側部11に配置されており、カッター刃の厚さ(D)の減少は、カッター刃の第2の側部(13)に設けられたテーパー部(15)によって行われており、若しくはカッター刃は、円弧状の切刃のための所定の研ぎ直し領域を有し、カッター刃の研ぎ直し領域の厚さ(Dn)は、カッター刃の中央の領域108の厚さ(Dm)よりも小さくなっており、研ぎ直し領域は、互いに少なくともほぼ平行な側面117,118を有している。
【選択図】図1
Description
図1は、1つのカッターブレードの1つの実施例の側面図であり、この場合に寸法比は1:2であり、
図2は、図1のカッターブレードを図1の右側から見て示した端面図であり、
図3は、図1のカッターブレードを180°反転して示した側面図であり、
図4は、図1のIV−IV線に沿った断面図であり、この場合に厚さを誇張(拡大)して示してあり、
図5は、別の実施例のカッターブレードを、図1のIV−IV線に相当するV−V線に沿った断面図であり、
図6は、カッターブレードのさらに別の実施例の側面図であり、この場合に寸法比は1:2であり、
図7は、図6のII−II線に沿った拡大断面図であり、
図8は、図6のIII−III線に沿った拡大断面図である。
Claims (27)
- カッターブレード(1)であって、少なくとも部分的に円弧状の平らな取り付け部分(2)及び鎌形のカッター刃(6)を有していて、回転軸線(X−X)を中心として回転可能に支承されるようになっており、前記鎌形のカッター刃(6)は、該鎌形のカッター刃の外側に位置する円弧状の切刃(7)及び内側に位置する円弧状の面取り部(12)を有しており、かつ前記カッター刃(6)の厚さ(D)は該カッター刃の先端に向かって減少している形式のものにおいて、前記切刃(7)の刃面(8,9)と前記面取り部(12)とは、前記カッター刃(6)の同一の第1の側部(11)に配置されており、前記カッター刃(6)の厚さ(D)の減少は、該カッター刃(6)の第2の側部(13)に設けられたテーパー部(15)によって行われていることを特徴とするカッターブレード。
- カッター刃(6)の第1の側部(11)は回転軸線(X−X)に対して垂直に延びており、前記カッター刃(6)の第2の側部(13)のテーパー部(15)は、前記カッター刃(6)の、切刃(7)に続く前側の厚さ(Dv)が前記カッター刃(6)の、面取り部(12)へつながる後側の厚さ(Dh)と同じであり、若しくは前記カッター刃(6)の、面取り部(12)へつながる後側の厚さ(Dh)よりも大きくなっているように形成されている請求項1に記載のカッターブレード。
- カッター刃(6)の第1の側部(11)は回転軸線(X−X)に対して垂直に延びており、前記カッター刃(6)の第2の側部(13)のテーパー部(15)は、前記カッター刃(6)の、切刃(7)に続く前側の厚さ(Dv′)が前記カッター刃(6)の、面取り部(12)へつながる後側の厚さ(Dh′)よりも小さくなっているように形成されている請求項1に記載のカッターブレード。
- テーパー部(15)は、半径方向に延在している請求項1から3のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- テーパー部(15)は、カッター刃の中央の曲線(16)に沿って延在している請求項1から3のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- カッターブレード(1)であって、少なくとも部分的に円弧状の平らな取り付け部分(2)及び鎌形のカッター刃(6)を有していて、回転軸線(X−X)を中心として回転可能に支承されるようになっており、前記カッター刃(6)は、外側に位置する円弧状の切刃(7)及び内側に位置する円弧状の面取り部(12)を有しており、かつ前記カッター刃(6)の厚さ(D)は該カッター刃の先端に向かって減少している形式のものにおいて、前記カッター刃(6)は、円弧状の切刃(7)のための所定の幅の研ぎ直し領域(109)を有しており、前記カッター刃(6)の前記研ぎ直し領域(109)の厚さ(Dn)は、該カッター刃の中央の領域(108)の厚さ(Dm)よりも小さくなっており、前記研ぎ直し領域(109)は、互いに少なくともほぼ平行な側面(117,118)を有していることを特徴とするカッターブレード。
- 研ぎ直し領域(109)の幅(Bn1,Bn2)はカッター刃(6)の先端に向かって増大している請求項6に記載のカッターブレード。
- 研ぎ直し領域(109)の幅(Bn1,Bn2)は少なくとも二倍に増大している請求項7に記載のカッターブレード。
- 研ぎ直し領域(109)の第1の側面(117)は、カッター刃(6)の第1の側部(11)に段差なしにつながっており、かつ前記研ぎ直し領域の第2の側面(118)は、前記カッター刃(6)の第2の側部(13)に移行部(120)を介してつながっている請求項6から8のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- 移行部(120)は少なくとも1つの段部によって形成されている請求項9に記載のカッターブレード。
- 移行部はカッター刃の両方の側面に段差なしに移行している請求項9に記載のカッターブレード。
- 移行部は直線形に、凸形に、凹形に、若しくは波形に形成されている請求項10に記載のカッターブレード。
- 移行部は、少なくとも1つの円弧状の溝(120)を備えている請求項9又は10に記載のカッターブレード。
- 移行部は、2つ若しくは複数の円弧状の溝(120)を備えており、該溝は、1つの直線(121)若しくは1つの円弧線に沿って配列されている請求項13に記載のカッターブレード。
- 溝(119)の数はカッター刃(6)の先端に向かって減少している請求項13又は14に記載のカッターブレード。
- 溝(119)は切刃(7)の刃先に対して傾斜して延びている請求項13から15のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- 内側に位置する円弧状の面取り部(112)は、円弧状の1つの溝若しくは円弧状の互いに平行に延びる複数の溝(123)を備えている請求項6から16のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- 溝(119,123)の横断面は円弧面の形に形成されている請求項13から17のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- 溝の横断面は弓形に形成されている請求項13から17のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- 溝(119,123)の幅(Br)は、溝(119,123)の深さ(Tr)の複数倍である請求項18又は19に記載のカッターブレード。
- 隣接の溝(119,123)は同一の幅(Br)及び同一の深さ(Tr)を有し、若しくは同一の幅(Br)又は同一の深さ(Tr)を有している請求項18から20のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- 隣接の溝(119,123)は、該溝間の***部の頂部(122,124)を画定している請求項18から21のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- 溝間の***部の頂部(122,124)は90°±20°の角度(β)を有している請求項22に記載のカッターブレード。
- カッターブレードであって、請求項1から5のいずれか1項に記載の構成及び請求項6から23のいずれか1項に記載の構成を有することを特徴とするカッターブレード。
- カッター刃は該カッター刃の先端部に、切刃(7)に対して鈍角の角度(α)で形成された横手切刃(10)を有している請求項1から24のいずれか1項に記載のカッターブレード。
- カッターヘッドであって、請求項1から25のいずれか1項に記載の少なくとも1つのカッターブレードを備えていることを特徴とするカッターヘッド。
- カッターヘッドであって、請求項2に記載の少なくとも1つのカッターブレード(1)及び請求項3に記載の少なくとも1つのカッターブレード(1)を備えていることを特徴とするカッターヘッド。
Priority Applications (1)
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JP2008298718A JP2010120149A (ja) | 2008-11-21 | 2008-11-21 | カッターブレード及びカッターヘッド |
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JP2010120149A true JP2010120149A (ja) | 2010-06-03 |
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Family Applications (1)
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JP2008298718A Pending JP2010120149A (ja) | 2008-11-21 | 2008-11-21 | カッターブレード及びカッターヘッド |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010120149A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2008
- 2008-11-21 JP JP2008298718A patent/JP2010120149A/ja active Pending
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