JP2010110257A - 棒付きの冷菓、及び冷菓の棒 - Google Patents

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Abstract


【課題】より環境保護に則し、また、木製又は合成樹脂製の棒の付いた冷菓(例えば、アイスキャンデー、アイスクリーム)を食べる時に生じることのある歯の違和感をなくすことができると共に、多様な味を楽しむことのできる棒付きの冷菓を提供する。
【解決手段】棒が食用であることを特徴とする冷菓
【選択図】図1

Description

本発明は、棒付きの冷菓、及び冷菓を食べる時に手で握る冷菓に挿入された棒に関するものである。ここでいう冷菓にはアイスキャンデー、アイスクリーム等が含まれる。
冷菓の代表例であるアイスキャンデー、アイスクリーム等には、これまでに、棒付きのものがたくさん販売されている。それらの棒は、木製又は合成樹脂製のものである。つまり、木又は合成樹脂から成る棒がアイスキャンデー、アイスクリーム等に挿入され、棒のうち外部に出ている部分を手で持ってアイスキャンデー、アイスクリーム等を食べている。従来、それらの棒の形状にいろいろな工夫が凝らされることはあっても、それが木製又は合成樹脂製のものであることに変わりはなかった。例えば、特許文献1、2に記載されている棒は合成樹脂製であることが文献中に明記されている。
特開2006−129849 特開平7−213231
従来のアイスキャンデー、アイスクリーム等の冷菓の棒は、木製又は合成樹脂製であったため、その製造過程で森林の伐採、原油の使用がなされ、アイスキャンデー、アイスクリーム等の冷菓を食べた後その棒はゴミとして捨てられている。その場合、ゴミの処分に原油を使用する等している。これらの過程で、多量の二酸化酸素が発生している。このように、従来のアイスキャンデー、アイスクリーム等の冷菓の棒は、その製造過程及びアイスキャンデー、アイスクリーム等を食べた後の段階で環境に大きな負荷を与えてきた。
また、木製や合成樹脂製の棒は、アイスキャンデー、アイスクリーム等の冷菓を食べる時に歯に当たると、違和感を覚えることがあり、それがアイスキャンデー、アイスクリーム等の冷菓のうま味を減殺させることがある。
本発明は、このような従来の棒付きのアイスキャンデー、アイスクリーム等の冷菓が有していた問題を解決しようとするものである。
本発明は、上記目的を達成するため、以下のような手段をとった。第1の手段は、冷菓に挿入される棒が食用であることを特徴とする冷菓を提供することである。
第2の手段は,冷菓に挿入される食用の棒を提供することである。
上記解決手段を用いることにより、木製又は合成樹脂製の棒を使用する必要がなくなり、棒自体を冷菓と共に食べることができ、上記問題を解決できる。
本発明によれば、冷菓の棒の製造過程で森林の伐採の必要はなくなる。また、合成樹脂の棒を製造するための原油の使用をする必要もなくなる。冷菓を食べた後に棒をゴミとして捨てる必要もなくなり、ゴミの処分に原油を使用する等の無駄もなくなる。結果として、二酸化炭素の発生量も少なくなる。このように、本発明によれば、より環境保護に則した棒付きの冷菓、及び冷菓の棒を提供することができる。
また、木製又は合成樹脂製の棒の付いた冷菓を食べる時に、棒が歯に当たり生じることのある歯の違和感をなくすことができる。
さらに、棒に多種多様な味付けをすることにより、冷菓を食べる時に多様な味覚を楽しむことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1に基づいて説明する。
図1は、棒の挿入されたアイスキャンデーである。1がアイスキャンデーであり、2が棒である。
棒2は、食べることが可能な食材により作られる。その食材は、例えば、チョコレート、飴、ビスケットが考えられるが、それらに限定されるものではない。食べることが可能なものであり、且つ、棒2として使用可能な程度に固めることができるものであれば、何でもよい。
棒2の形状にも限定はない。通常は薄い板状の直方体の形状をしているが,そのような形状である必要はない。例えば、細長い円柱状の形でもよい。要するに、手で持ってアイスキャンデーを食べることができる形状であれば,どのような形状でもよい。
棒2の製造方法にも特殊なものはない。通常の菓子の製造方法と同じ方法により棒2を製造することができる。
アイスキャンデー1の製造方法にも特殊なものはない。アイスキャンデー1は、通常のアイスキャンデーそのものであり、製造方法も通常の製造方法と同じである。
アイスキャンデー1に棒2を挿入する製造方法にも特殊なものはない。木製又は合成樹脂製の棒をアイスキャンデーに挿入する方法と同じ製造方法で行うことができる。
アイスクリームに棒を挿入させる場合も、アイスキャンデーで述べたことと全く同じことがいえる。
以上、実施例について述べたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に反しない限り様々な実施例が考えられる。冷菓は、アイスキャンデー、アイスクリームに限定されることはない。棒を挿入して食べることのできるものであれば、どのような冷菓でもよい。
棒の挿入されたアイスキャンデーの正面図
棒の挿入されたアイスキャンデーの斜視図
符号の説明
1 アイスキャンデー 2 棒

Claims (2)

  1. 棒が食用であることを特徴とする冷菓
  2. 冷菓に挿入される食用の棒
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019510665A (ja) * 2016-01-19 2019-04-18 ピックスイート・ベー・フェー 成形法

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