JP2010104337A - 釣竿ケース - Google Patents

釣竿ケース Download PDF

Info

Publication number
JP2010104337A
JP2010104337A JP2008282118A JP2008282118A JP2010104337A JP 2010104337 A JP2010104337 A JP 2010104337A JP 2008282118 A JP2008282118 A JP 2008282118A JP 2008282118 A JP2008282118 A JP 2008282118A JP 2010104337 A JP2010104337 A JP 2010104337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
fishing rod
fishing
rod
male screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008282118A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuki Kanamaru
優紀 金丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Globeride Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Globeride Inc filed Critical Globeride Inc
Priority to JP2008282118A priority Critical patent/JP2010104337A/ja
Publication of JP2010104337A publication Critical patent/JP2010104337A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fishing Rods (AREA)

Abstract

【課題】種々の長さの釣竿を収納するのに長さの調整(微調整)が容易で同一の釣竿ケースを種々の長さの釣竿に使用でき、かつ、釣竿ケースに収納した釣竿を取り出し易く、釣竿ケースを落下させる等、衝撃を与えた場合であっても釣竿ケースが軸長方向に短くなるのを防止できる釣竿ケースを提供すること。
【解決手段】釣竿ケース10は、それぞれ筒状の第1のケース12と第2のケース14とを備えている。第1のケースはその外周面に雄ネジ部12aを、第2のケースはその内周面に前記雄ネジ部に螺合される雌ネジ部14aを有する。そして、第1のケースの雄ネジ部と第2のケースの雌ネジ部とが螺合されることにより釣竿20が収納される釣竿収納部10aが形成される。したがって、第1のケースと第2のケースとを相対的に回転させることにより釣竿収納部10aの全長は伸縮可能である。
【選択図】 図2

Description

この発明は、釣竿を収納する釣竿ケースに関する。
長さの異なる多種の釣竿を収納、陳列することができる伸縮自在の釣竿ケースが例えば特許文献1に開示されている。特許文献1の釣竿ケースは、断面が角状で、一端が閉鎖され、他方が開放する筒状の内ケースと外ケースとからなる。釣竿ケースは、外ケースの開放端部に内ケースの開放端部を挿入して摺動可能である。そして、内ケースと外ケースとの対向する摺動面の所定の位置に任意の間隔をもって摺動の係止手段を設け、係止手段は外ケースに設けられた凸部と内ケースに設けられた凹部との嵌合による。
特開2001−258449号公報
特許文献1に開示された釣竿ケースでは、内ケースと外ケースとを相対的に押し込んだり引き伸ばすことで行われるが、そのときのケース同士の嵌合は凹部と凸部によるものであるから、複数の凹部と複数の凸部とを設けても数には限りがあり、釣竿ケースの長さを細かく調整することは難しい。また、内ケースと外ケースとが固定したい位置を超えて長くなったり、短くなったりする。すなわち、長さの調整(微調整)が難しい。そして、釣竿ケースを落下させる等、釣竿ケースに衝撃を与えた場合、凹部と凸部とによる嵌合が外れて内ケースと外ケースとが相対的に軸長方向に短くなることがあるので、釣竿ケース内の釣竿の穂先や先端に取り付けられた釣糸ガイド等を内ケースまたは外ケースの閉鎖端により破損させるおそれがある。
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、種々の長さの釣竿を収納するのに長さの調整(微調整)が容易で同一の釣竿ケースを種々の長さの釣竿に使用でき、かつ、釣竿ケースに収納した釣竿を取り出し易く、釣竿ケースを落下させる等、衝撃を与えた場合であっても釣竿ケースが軸長方向に短くなるのを防止できる釣竿ケースを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明に係る、筒状の内ケースと外ケースとを具備する釣竿ケースであって、前記内ケースはその外周面に雄ネジ部を、前記外ケースはその内周面に前記雄ネジ部に螺合される雌ネジ部を有し、前記内ケースの雄ネジ部と外ケースの雌ネジ部とが螺合されることにより釣竿が収納される釣竿収納部を備え、前記筒状の内ケースと外ケースとを相対的に回転させることにより前記釣竿収納部の全長を伸縮可能としたことを特徴とする。
また、前記内ケースおよび外ケースの少なくとも一方には、前記内ケースに対する前記外ケースの移動を防止して前記釣竿収納部の全長が変化するのを防止する緩み止め部が配設されていることが好適である。
また、前記外ケースの端部には、前記釣竿を出し入れするためのキャップが開閉可能に配設されていることが好適である。
内ケースの雄ネジ部と外ケースの雌ネジ部との螺合状態は無段階に変更することができる(釣竿ケースの長さの微調整が可能である)ので、種々の長さの釣竿に1つ(共通)の釣竿ケースを適合させることができる。また、このように雄ネジ部と雌ネジ部との螺合状態を変化させることによって釣竿ケースから釣竿の穂先を突出することができるので、収納した釣竿を容易に取り出すことができる。また、釣竿ケースを落下等させるなど衝撃を与えても、内ケースと外ケースは雄ネジ部と雌ネジ部との螺合により連結されているので、釣竿ケースの端部で釣竿の穂先竿管に大きな力を急激に加えることを防止できる。
また、前記内ケースに対する前記外ケースの移動を防止する緩み止め部を設けることにより、釣竿ケースの釣竿収納部が不用意に変化するのを防止することができる。このため、釣竿ケースの端部により釣竿の穂先竿管や釣糸ガイドに力が加えられるのを防止でき、穂先竿管や釣糸ガイドの破損を防止できる。
また、キャップを配設することにより、釣竿ケースから釣竿を容易に出し入れすることができる。
以下、図面を参照しながらこの発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)について説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態について図1から図3を用いて説明する。
図1(A)に示すように、この実施の形態に係る釣竿ケース10は、第1のケース(内ケース)12と、第2のケース(外ケース)14と、キャップ16とを備えている。なお、第1のケース12、第2のケース14およびキャップ16は例えばポリアミド系合成繊維、ポリプロピレン、塩化ビニール等の合成樹脂材や金属材で形成されていることが好適である。第1のケース12、第2のケース14およびキャップ16は同じ素材で形成されていることが好ましい。
第1のケース12は円筒状等、筒状に形成されている。第1のケース12の外周面は円周状であることが好ましい。第1のケース12の内周面は、円周状のほか、矩形状や(正)多角形等であっても良い。第1のケース12の一端(図1中の下端)は閉塞された閉塞端であり、他端(図1中の上端)は開放された開放端として筒状に形成されている。第1のケース12の一端の内側には、衝撃吸収材18aが固定されている。第1のケース12の他端の外周面には、後述する雌ネジ部14aに螺合する雄ネジ部12aが形成されている。
第2のケース14は円筒状等、筒状に形成されている。第2のケース14の外周面の横断面は、円周状のほか、矩形状や(正)多角形等であっても良い。第2のケース14の内周面の横断面は円周状であることが好ましい。第2のケース14の内周面には、第1のケース12の上述した雄ネジ部12aに螺合する雌ネジ部14aが形成されている。雌ネジ部14aは、第2のケース14の一端(下端)から他端(上端)に向かって形成され、上端の一部には雌ネジ部14aが形成されていないことが好ましい。第2のケース14の他端の外周面には、キャップ16の雌ネジ部16aが螺合される雄ネジ部14bが形成されている。
キャップ16は略袋状ナットのように形成されている。このキャップ16の閉塞された部分には、第1のケース12の衝撃吸収材18aと同様に衝撃吸収材18bが固定されている。
なお、図1(B)に示す釣竿20は、穂先22a側が細く後端側に向かって徐々に太くなるように形成された竿管22と、竿管22の後端を固定するグリップ24とを備え、竿管22にはその穂先22aから後端側に向かって適当な間隔ごとに釣糸ガイド26が固定されている。この実施の形態では、このようなワンピース構造を有する釣竿20を収納する釣竿ケース10について説明する。なお、このような構造を有する釣竿20には種々の長さのものがある。
この実施の形態に係る釣竿ケース10に釣竿20を収納する作業について説明する。
図2に示すように、第1のケース12の雄ネジ部12aに第2のケース14の雌ネジ部14aを螺合させる。このようにして、第1のケース12および第2のケース14によって、釣竿収納部10aを形成する。なお、このとき、第1のケース12に予め釣竿20を入れておいても良く、第1のケース12の雄ネジ部12aと第2のケース14の雌ネジ部14aとを螺合させてから釣竿20を第2のケース14を通して第1のケース12に入れるようにしても良い。
なお、釣竿20はグリップ24を下側に配置し、第1のケース12の一端に固定した衝撃吸収材18aでグリップ24の後端を受ける。
そして、第2のケース14の他端(上端)から釣竿20の竿管22の先端(穂先22a)が突出するか否かを確認する。
図2に示すように、釣竿20の竿管22の穂先22aが第2のケース14の上端から突出している場合、図3に示すように、第1のケース12に対して第2のケース14の位置を相対的に上側に移動させる。一方、釣竿20の竿管22の穂先22aが第2のケース14の内部にある場合、第1のケース12に対して第2のケース14の位置を相対的に下側に移動させる。このように、第1のケース12に対して第2のケース14を移動させる場合、第1のケース12と第2のケース14とを相対的に回転させて長さを伸縮させる。
その後、図3に示すように、第2のケース14の雄ネジ部14bにキャップ16の雌ネジ部16aを螺合させて第2のケース14を閉塞させる。このとき、釣竿20の竿管22の穂先22aの釣糸ガイド26が釣竿ケース10のキャップ16の衝撃吸収材18bとの間に僅かな間隔をもって配置される位置、又は、釣竿20の竿管22の穂先22aの釣糸ガイド26が釣竿ケース10のキャップ16の衝撃吸収材18bに僅かに触れる位置に配置されていることが好ましい。
一方、釣竿ケース10から釣竿20を取り出すときには、キャップ16を第2のケース14から取り外す。すると、第2のケース14の他端から釣竿20の竿管22の穂先22aが観察される。図2に示すように、竿管22の穂先22aが第2のケース14の他端から外部に突出するまで第2のケース14を第1のケース12に対して移動させる。その後、釣竿20を釣竿ケース10から取り出す。
なお、釣竿ケース10に釣竿20を収納する際、上述したように、第1のケース12にグリップ24を配置するように形成されている。逆に、キャップ16を螺合させた第2のケース14を通してキャップ16の衝撃吸収材18b側にグリップ24を配置すると、釣竿20を収納する際に釣竿20の釣糸ガイド26等が第1のケース12の開放された他端に引っ掛かるおそれがあるので、釣竿20を配置する向きは、上述した向きであることが好ましい。
以上説明したように、この実施の形態によれば以下の効果が得られる。
第1のケース12と第2のケース14とを螺合することにより、これらを相対的に移動させるだけで釣竿ケース10の長さを自在に伸縮することができる。すなわち、この実施の形態に係る釣竿ケース10によれば、その長さ調整を連続的に行うことができるので、釣竿収納部10aの大きさを種々の長さの釣竿20に合わせて微調整して変更することができる。したがって、釣竿20の長さを選ばず、各種の長さを有する釣竿20の収納に好適である。また、第1のケース12に対して第2のケース14の螺合状態を変更するだけで釣竿20の竿管22の穂先22aを釣竿収納部10aに対して突出させたり引き込んだりすることができるので、釣竿収納部10aに対する釣竿20の出し入れも簡単である。
また、キャップ16を用いることによって、釣竿10を釣竿収納部10aに対して容易に出し入れすることができる。
なお、図示しないが、第2のケース14の一端の外周面の全周を斜めにカットしてできるだけ薄肉とし、第2のケース14の一端が引っ掛かりを防止するように形成することも好適である。
また、この実施の形態では、キャップ16を第2のケース14の他端に対して着脱して開閉可能とした例について説明したが、例えばヒンジ等を用いて開閉可能とすることも好ましい。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について図4を用いて説明する。この実施の形態は第1の実施の形態の変形例である。
図4(A)および図4(B)に示すように、この実施の形態は、第1の実施の形態で説明した第1のケース12の雄ネジ部12aの外周面に更にナット(緩み止め部)40を配設した例である。
ナット40を第1のケース12の雄ネジ部12aに螺合させ、かつ、第2のケース14の一端をナット40に当接させると、ナット40が配設されていることにより、第1のケース12の雄ネジ部12aと第2のケース14の雌ネジ部14aとの螺合がそれ以上進まない。このため、釣竿ケース10がそれ以上短くなることが防止される。したがって、釣竿20がすでに釣竿収納部10aに収納されてキャップ16がされているときに、第1のケース12に対して第2のケース14がより深く螺合することを防止でき、釣竿20の竿管22の穂先22aに対してキャップ16の衝撃吸収材18bにより力が加えられることを防止することができる。
釣竿ケース10の釣竿収納部10aから釣竿20を取り出す場合、ナット40を第1のケース12の一端側に移動させ、その後、第2のケース14の雌ネジ部14aを第1のケース12の雄ネジ部12aにナット40に当接するまで螺合させる。すると、第1の実施の形態で説明したように、竿管22の穂先22aが第2のケース14の他端から突出するので、釣竿20を釣竿収納部10aから容易に取り出すことができる。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態について図5を用いて説明する。この実施の形態は第1および第2の実施の形態の変形例である。
図5に示すように、第1のケース12の他端の内周面には、テーパ部12bが形成されている。このため、釣竿20のグリップ24を第1のケース12の衝撃吸収材18aまで導入する際に滑らかに導入することができる。
(第4の実施の形態)
次に、第4の実施の形態について図6を用いて説明する。この実施の形態は第1から第3の実施の形態の変形例である。
図6(A)に示すように、この実施の形態は、第1の実施の形態で説明した第1のケース12の雄ネジ部12aの外周面に更に筒状の弾性部材(緩み止め部)50が配設された例である。この弾性部材50は、第2のケース14の一端の外周面に固定された基部50aと、第2のケース14の一端よりも第1のケース12の一端側に延出された折り返し部50bとを有する。基部50aと折り返し部50bとは連結部50cで連結されている。基部50aと折り返し部50bとの連結部50cは、折り返し部50bを第1のケース12の雄ネジ部12aに対して押し付け、又は、基部50aの外周面に重ね合わせる状態を維持するようにバネ性を有することが好ましい。なお、この弾性部材50は、例えば合成ゴム、天然ゴム等のゴム材や樹脂材で形成されていることが好ましい。
弾性部材50の基部50aは、第2のケース14の外径よりも小さい内径を有する。また、弾性部材50の折り返し部50bの内径は、第1のケース12の雄ネジ部12aの外径よりも小さく形成されている。
図6(B)に示すように、折り返し部50bが連結部50cにより折り返された場合、折り返し部50bは基部50aの外周面にあるので、弾性部材50が第1のケース12の雄ネジ部12aと第2のケース14の雌ネジ部14aとの間の螺合状態に影響を与えることはない。このため、第2のケース14の雌ネジ部14aを第1のケース12の雄ネジ部12aに対して容易に回転させることができる。したがって、釣竿収納部10aの長さを自在に伸縮することができる。
一方、弾性部材50の折り返し部50bが図6(C)に示す位置にある場合、弾性部材50の連結部50cの作用(バネ性)に加えて折り返し部50b自体の内径が第1のケース12の雄ネジ部12aの外径よりも小さいことから、折り返し部50bで第1のケース12の雄ネジ部12aを押さえ付ける。すなわち、第1のケース12の雄ネジ部12aと弾性部材50の折り返し部50bとの間の摩擦により、第1のケース12の雄ネジ部12aと第2のケース14の雌ネジ部14aとの間の緩みを防止する。
このように弾性部材50の折り返し部50bを第1のケース12の雄ネジ部12aに押し付けることにより、第1のケース12の雄ネジ部12aと第2のケース14の雌ネジ部14aとの螺合がそれ以上進まないので、釣竿ケース10の全長がそれ以上短くなる、又は後述するように長くなることが防止される。したがって、釣竿20がすでに釣竿収納部10aに収納されてキャップ16がされているときに、第1のケース12に対して第2のケース14が移動してより深く/浅く螺合することを防止でき、釣竿20の竿管22の穂先22aに対してキャップ16の衝撃吸収材18bにより力が加えられることを防止することができる。
また、弾性部材50の折り返し部50bを第1のケース12の雄ネジ部12aに押し付けることにより、第1のケース12の雄ネジ部12aと第2のケース14の雌ネジ部14aとの螺合が解除されることも防止されるので、釣竿ケース10がそれ以上長くなることも防止される。したがって、釣竿20がすでに釣竿収納部10aに収納されてキャップ16がされているときに、第1のケース12に対して第2のケース14の螺合が解除される方向に移動することを防止でき、釣竿収納部10aの全長が大きくなって衝撃吸収材18a,18b間を釣竿20が大きく移動することも防止できる。
また、このとき、折り返し部50bにより第1のケース12の雄ネジ部12aと第2のケース14の雌ネジ部14aとの間の隙間にゴミ等の異物が入ることを防止することができる。
なお、釣竿ケース10の釣竿収納部10aから釣竿20を取り出す場合、弾性部材50の折り返し部50bを図6(B)に示す位置に配置して、第2のケース14を第1のケース12の一端側に移動させる。すると、第1の実施の形態で説明したように、竿管22の穂先22aが第2のケース14の他端から突出するので、釣竿20を釣竿収納部10aから容易に取り出すことができる。
これまで、いくつかの実施の形態について図面を参照しながら具体的に説明したが、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で行なわれるすべての実施を含む。
(A)は第1の実施の形態に係る釣竿ケースを分解した状態を示す概略的な縦断面図、(B)は図1(A)に示す釣竿ケースに収納される釣竿の一例を示す概略図。 第1の実施の形態に係る釣竿ケースの釣竿収納部に図1(B)に示す釣竿を収納し、かつ、釣竿の穂先竿管を第2のケースの他端に対して突出させた状態を示す概略図。 第1の実施の形態に係る釣竿ケースの釣竿収納部に図1(B)に示す釣竿を収納した状態を示す概略図。 (A)は第2の実施の形態に係る釣竿ケースの概略的な縦断面図、(B)は第2の実施の形態に係る釣竿ケースの概略的な正面図。 第3の実施の形態に係る釣竿ケースの第1のケースの他端の内周面をテーパ状に加工した状態を示す概略図。 (A)は第4の実施の形態に係る釣竿ケースの一部を示す概略的な縦断面図、(B)は図6(A)に示す弾性部材の折り返し部を基部に対して折り返して重ねた状態を示す概略的な正面図、(C)は図6(A)に示す弾性部材の折り返し部を基部に対して伸ばした状態を示す概略的な正面図。
符号の説明
10…釣竿ケース、10a…釣竿収納部、12…第1のケース、12a…雄ネジ部、14…第2のケース、14a…雌ネジ部、14b…雄ネジ部、16…キャップ、16a…雌ネジ部、18a,18b…衝撃吸収材、20…釣竿、22…竿管、24…グリップ、26…釣糸ガイド。

Claims (3)

  1. 筒状の内ケースと外ケースとを具備する釣竿ケースであって、
    前記内ケースはその外周面に雄ネジ部を、前記外ケースはその内周面に前記雄ネジ部に螺合される雌ネジ部を有し、前記内ケースの雄ネジ部と外ケースの雌ネジ部とが螺合されることにより釣竿が収納される釣竿収納部を備え、
    前記筒状の内ケースと外ケースとを相対的に回転させることにより前記釣竿収納部の全長を伸縮可能としたことを特徴とする釣竿ケース。
  2. 前記内ケースおよび外ケースの少なくとも一方には、前記内ケースに対する前記外ケースの移動を防止して前記釣竿収納部の全長が変化するのを防止する緩み止め部が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の釣竿ケース。
  3. 前記外ケースの端部には、前記釣竿を出し入れするためのキャップが開閉可能に配設されていることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の釣竿ケース。
JP2008282118A 2008-10-31 2008-10-31 釣竿ケース Withdrawn JP2010104337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008282118A JP2010104337A (ja) 2008-10-31 2008-10-31 釣竿ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008282118A JP2010104337A (ja) 2008-10-31 2008-10-31 釣竿ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010104337A true JP2010104337A (ja) 2010-05-13

Family

ID=42294418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008282118A Withdrawn JP2010104337A (ja) 2008-10-31 2008-10-31 釣竿ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010104337A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012130308A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Shimano Inc 釣竿袋
US8650796B1 (en) * 2010-05-06 2014-02-18 Eric M. Bates Device for protecting a fishing rod
JP2014161311A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Globeride Inc 釣竿ケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8650796B1 (en) * 2010-05-06 2014-02-18 Eric M. Bates Device for protecting a fishing rod
JP2012130308A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Shimano Inc 釣竿袋
JP2014161311A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Globeride Inc 釣竿ケース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109466209B (zh) 一种可调磁控弹力笔
US20150059992A1 (en) Damper unit for Roller Blind
US9510660B2 (en) Coil spring for cosmetic material and cosmetic container
WO2007082311A3 (en) Container with integrally formed recoil device
JP2009192076A (ja) アンカー装置
EP3033964A1 (en) Rod-shaped cosmetic material feeding container
JP2010104337A (ja) 釣竿ケース
JP2009233862A (ja) 棒状物繰り出し容器
US20060175459A1 (en) Spindle for rolled wrap
US20210076902A1 (en) Lint roller
US10299564B2 (en) Rod-shaped cosmetic material feeding container
US20190183172A1 (en) Storage tube and saver for smoking material
US9926119B1 (en) Protective end cap
JP6699412B2 (ja) シャープペンシル
JP6532380B2 (ja) シャープペンシル
JP3218688U (ja) 吸引具用カバー
JP6779764B2 (ja) シャープペンシル
US20170087583A1 (en) Spatial Control Apparatus for Painting
US20120090626A1 (en) Earplug with embedded metal member
US20160114475A1 (en) Seat device with sucking base for tool
JP6772046B2 (ja) シャープペンシル
JP5570184B2 (ja) 釣り竿
JP6608271B2 (ja) 筆記具
KR20080107011A (ko) 터치펜
JP6689733B2 (ja) シャープペンシル

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20120110