JP2010102487A - 警報器 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電流量を抑制しつつ送受信タイミングのずれを補正することのできる警報器を得る。
【解決手段】クロック発生器12付近の温度を検出する温度検出回路10と、クロック信号の単位時間当たりのカウント数である初期設定カウント数131、該初期設定カウント数131に対応する初期設定温度132、及びクロック発生器12の温度特性情報133を記憶する記憶素子13と、を有し、送受信部5は、他の機器に状態信号を送信周期毎に送信時間と送信休止時間を繰り返して送信する一方、他の機器により送信された状態信号を間欠受信周期毎に受信し、制御回路1は、温度検出回路10の検出温度と初期設定温度132とを比較した結果に応じて送受信部5の送受信タイミングを補正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の機器の間で状態信号等の送受信を行う警報器に関するものである。
室内等に発生した熱や煙を検知して警報を行う警報器がある。このような警報器には、各警報器が単独で警報動作を行うものもあるが、各部屋に設けた複数の警報器を連動させて警報動作を行うものがある。
このような複数の警報器が連動動作を行う際の伝送システムにおいて、「複数の無線機を備え、これら複数の無線機の間で無線信号を伝送する無線伝送システムであって、各無線機は、無線信号を送信する送信手段若しくは無線信号を受信する受信手段の少なくとも何れか一方と、電源供給用の電池とを共通に具備し、送信手段を具備する無線機は、所定のイベントが発生したときに送信手段を起動し、所定の送信期間に無線信号を送信させるとともに所定の休止期間に無線信号の送信を休止させる動作を交互に繰り返し且つ前記イベントが発生していないときには送信手段を停止させる送信制御手段を具備し、受信手段を具備する無線機は、一定の間欠受信間隔を繰り返しカウントするタイマ手段と、タイマ手段による間欠受信間隔のカウント中は受信手段を停止させ、タイマ手段による間欠受信間隔のカウントが完了する度に受信手段を起動する受信制御手段とを具備し、送信期間をa、休止期間をbとしたときに、間欠受信間隔TがT>aである条件の下でa+2b<T且つ2a+b>Tとなる値a,bを送信期間と休止期間に各々設定してなる」ものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−176515号公報(第4頁、図1、図2)
従来の伝送システムにおいては、各無線機の送受信タイミングがすべて一致していれば、すべての無線機が受信処理を行っているタイミングに合わせて送信処理を行うことで必要な情報を互いに送受信でき、システムの構築は非常に簡単なものになる。また、送受信タイミングがすべて一致していれば何度も繰り返して送受信しなくとも必要な情報を送受信できるので、送受信に要する消費電流も少なくすることができる。
しかしながら、各無線機の送受信タイミングは、クロック発生器などの電子部品によって定められる場合が多く、このような電子部品は温度によってクロック周波数が変化するという特性を持っている。クロック周波数が変化すると各無線機の送受信タイミングにずれが生じてしまうので、ずれを防ぐための補正が必要となる。
ここで一般的に、送受信タイミングを合わせるための無線通信を別途行うことによりタイミングのずれを補正する技術がある。しかし、別途無線通信を行うと消費電流量が増えてしまう。したがって、例えば電池を電源として駆動されるタイプの無線機においては、電池寿命が短くなるという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、消費電流量を抑制しつつ送受信タイミングのずれを補正することのできる警報器を提供するものである。
本発明に係る警報器は、状態検出部と、該状態検出部の出力信号に基づいて状態を判断する状態判別部と、該状態判別部の判断結果に基づいて警報を出力させる制御部と、該制御部のクロック発生器のクロック信号によって制御される送受信タイミングで、他の機器と互いに状態信号の送受信を行う送受信部と、を備える警報器において、前記クロック発生器付近の温度を検出する温度検出部と、前記クロック信号の所定時間におけるカウント数、及び該カウント数に対応する基準温度を記憶する記憶部と、を有し、前記送受信部は、他の機器に状態信号を送信周期毎に送信時間と送信休止時間を繰り返して送信する一方、他の機器により送信された状態信号を間欠受信周期毎に受信し、前記制御部は、前記温度検出部の検出温度と前記基準温度とを比較した結果に応じて前記送受信部の送受信タイミングを補正するものである。
また、本発明に係る他の警報器は、状態検出部と、該状態検出部の出力信号に基づいて状態を判断する状態判別部と、該状態判別部の判断結果に基づいて警報を出力させる制御部と、該制御部のクロック発生器のクロック信号によって制御される送受信タイミングで、他の機器と互いに状態信号の送受信を行う送受信部と、を備える警報器において、所定周期毎に前記クロック発生器付近の温度を検出する温度検出部と、前記クロック信号の所定時間におけるカウント数、該カウント数に対応する基準温度、及び前記温度検出部の検出温度を記憶する記憶部と、を有し、前記送受信部は、他の機器に状態信号を送信周期毎に送信時間と送信休止時間を繰り返して送信する一方、他の機器により送信された状態信号を間欠受信周期毎に受信し、前記制御部は、現在の温度検出部の検出温度と過去の温度検出部の検出温度とを比較した結果に応じて前記送受信タイミングを補正するものである。
本発明に係る警報器は、前記温度検出部の検出温度、前記基準温度、及び前記温度特性情報に基づいて、前記送受信部の送受信タイミングを補正するので、消費電流を抑制しつつ機器間の送受信タイミングのずれを防ぐことができる。
また、本発明に係る他の警報器は、前記基準温度、現在の温度検出部の検出温度と過去の温度検出部の検出温度、及び温度特性情報に基づいて、前記送受信部の送受信タイミングを補正するので、消費電流を抑制しつつ機器間の送受信タイミングのずれを防ぐことができるとともに、送受信タイミングの補正に要する処理時間を短縮することができる。
実施の形態1.
以下、本実施の形態1では、電池で駆動されて無線通信を行う火災警報器に本発明を適用した場合を例に説明する。
本実施の形態1に係る火災警報器100は、例えば隣室などに設置された他の火災警報器100n(以降で説明する図面において図示せず)との間で無線通信されて、無線通信により互いに状態情報等を送受信することができるものである。
図1は、本は杖未の実施の形態1に係る火災警報器の主要構成を示す機能ブロック図である。図1において、火災警報器100は、制御回路1、電池2、電源回路3、電池電圧検出回路4、送受信回路5、火災検出回路6、警報音制御回路8、表示灯回路9、温度検出回路10を備える。
電池2は、電源回路3に直流電源を供給する。電源回路3は、電池2の電圧を所定電圧に制御し、制御回路11送受信回路5、火災検出回路7、警報音制御回路8、表示灯回路9に供給する。
電池電圧検出回路4は、電源回路3に印加される電池2の電圧を検出し、検出した電圧に応じた電池電圧検出信号を制御回路1に出力する。
制御回路1は、CPU11、CPU11にクロック信号を供給するクロック発生器12、及び各種情報を記憶する記憶素子13を備えており、CPU11は温度検出回路10と接続されている。
クロック発生器12は、水晶発振子やセラミック発振子などにより所定のクロック周波数のクロック信号を発生させる。クロック発生器12は、周囲温度によってクロック信号の周波数が変化するという温度特性を備えている。
記憶素子13は、EEPROMなどの不意揮発性メモリで構成される。
図2は、記憶素子13に記憶される情報のデータ構成を示すブロック図である。記憶素子13は、初期設定カウント数131、初期設定温度132、及び温度特性情報133を記憶しており、これらの情報は工場出荷時に格納される。
初期設定カウント数131は、クロック発生器12により発生されるクロック信号の基準時間当たりのカウント数の初期値であり、初期設定温度132は、初期設定カウント数131に対応するクロック発生器12の周囲の温度である。
温度特性情報133は、クロック発生器12が発生するクロック信号の基準時間当たりのカウント数と温度との対応関係を示す情報である。温度特性情報133は、各発振子固有の特性によるカウント数と温度の対応テーブル、又は、カウント数と温度の対応関係を表す計算式によって与えられる。なお、以降の説明において、温度特性情報133により与えられるカウント数と温度を、それぞれ「カウント数X」、「温度Y」と称する。
温度検出回路10は、サーミスタなどで構成され、クロック発生器12の周囲温度を検出し、検出結果に応じた信号をCPU11に出力する。なお、以降の説明において、温度検出回路10が検出したクロック発生器12の周囲温度を「周囲温度y」と称する。
火災検出回路7は、火災現象に基づく煙や熱等の物理的変化を検出して検出内容に応じた信号を制御回路1に出力する。警報音制御回路8は、ブザー・スピーカ等による音声鳴動の動作を制御する回路である。表示灯回路9は、発光ダイオード等の表示灯の点灯動作を制御する回路である。火災検出回路7が火災や異常を検出すると、検出内容に応じた信号を制御回路1に出力する。制御回路1は、火災検出回路7によって出力された信号に基づいて、警報音制御回路8及び表示灯回路9を制御して音声及び表示灯によって警報を行う。
送受信回路5は、アンテナ6を介して無線信号により状態情報等を送受信する。送信タイミング及び受信タイミングの制御は、クロック発生器12により発生されるクロック信号のカウント数に基づいて制御回路1が行う。例えば、CPU11がクロック信号をカウントし、カウントした数が「カウント数x」に達したらこれを基準単位として、送信あるいは受信を行う。なお、以下の説明では、送受信タイミングの基準となるカウント数を「カウント数x」と称する。
送信動作においては、無線信号を連続して送信してもよい時間(送信時間)と、無線信号を送信してはいけない期間(送信休止時間)が規格で定められている。送信を行う際には、送信時間と送信休止時間とを所定回数(例えば3回)繰り返して行うことで、他の火災警報器100nに対して必要な情報を送信する。
受信動作においては、所定の間欠受信間隔毎に受信機能を起動して、他の火災警報器100nが送信した無線信号が捉えられればこれを受信し、捉えられなければ受信しない、という動作を行う。このように、間欠受信間隔毎に受信機能を起動することで、受信動作に要する消費電流を低減させることができる。
このように構成された送受信回路5は、火災検出回路7により火災や異常が検出された場合に、火災や異常に関する状態情報を、連動信号として他の火災警報器100nに送信する。
また、他の火災警報器100nから連動信号が送信された場合には、連動信号を受信する。
また、火災や異常が検出されていない場合であっても、自己の識別情報や電池電圧に関する状態情報などを、他の火災警報器100nとの間で互いに定期的に送受信して状態確認を行う。
ここで、火災警報器100は、他の火災警報器100nが送信した情報を確実に受信する必要があるので、互いの送信時間のタイミングと受信タイミングとを合致させる必要がある。すなわち、他の火災警報器100nの送信時間中に、火災警報器100の受信機能が起動されるようにする必要がある。送信タイミング及び受信タイミングの制御は、クロック信号のカウント数に基づいて制御回路1が行っているが、前述の通り、クロック発生器12は周囲温度によりクロック周波数が変化するという温度特性を備えている。したがって、クロック発生器12のクロック周波数が変化すると、送受信タイミングにずれが生じて確実に情報を送受信できない場合が生じうる。本実施の形態1では、確実に状態情報等を送受信できるように、送受信タイミングの補正を行う。
図3は、送受信タイミングの補正処理を示すフローチャートである。
図3において、電池2により電源が投入されると(S20)、CPU11は、記憶素子13に記憶されている初期設定カウント数131を読み出し、これをカウント数xとして初期設定する(S21)。
温度検出回路10はクロック発生器12の周囲温度yを検出し、検出した周囲温度yに対応する信号をCPU11へ出力する(S22)。
CPU11は、ステップS22で検出された周囲温度yと、記憶素子13に記憶されている初期設定温度132とを比較する(S23)。
周囲温度yと初期設定温度132に差異がある場合には、温度特性情報133を参照して周囲温度yに対応するカウント数Xを求め、このカウント数Xをカウント数xとする補正を行う(S24)。この場合、次の温度測定タイミングとなるまでは補正されたカウント数xに基づいて、送受信回路5の送信タイミング及び受信タイミングが決定される。例えば、火災警報器100が設置された箇所の周囲温度と他の火災警報器100nが設置された箇所の周囲温度が異なる場合、クロック発生器12のクロック周波数も異なることとなるが、送受信タイミングの基準となるカウント数xを補正するので、送受信タイミングにずれが生じるのを防ぐことができる。
ステップS23で周囲温度と初期設定温度132の間に差異が無い場合、あるいはステップS24の処理が終了した場合には、次の温度測定タイミングまで待機し(S25)、以降はステップS22〜ステップS25の処理を繰り返す。なお、温度測定タイミングは、所定の時間間隔毎に繰り返され、次の温度測定タイミングまでは、最新の補正カウント数xを用いて送受信タイミングを決定する。
このように、温度検出回路10が検出した周囲温度に基づいてクロック信号のカウント数xを補正し、補正したカウント数xに基づいて送受信タイミングの制御を行うようにしたので、複数の火災警報器間での送受信タイミングにずれが生じるのを防ぐことができる。また、従来のように、送受信タイミングを補正するため無線通信を別途行う必要が無いので、消費電流量を低減させることができる。したがって、例えば電池駆動の警報器においては、電池の交換時期を遅らせることができる。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2に係る記憶素子13Aに記憶される情報のデータ構成を示すブロック図である。図5は、本発明の実施の形態2に係る火災警報器の送受信タイミングの補正処理を示すフローチャートである。本実施の形態2に係る火災警報器は、前述の実施の形態1に係る記憶素子13に代えて記憶素子13Aを備えた点、及び送受信タイミングの補正処理が異なる。以下、前述の実施の形態1と異なる点を中心に図4及び図5に基づいて説明する。
図4において、記憶素子13Aは、初期設定カウント数131、初期設定温度132、温度特性情報133、及び過去の周囲温度134を記憶している。
過去の周囲温度134は、温度検出回路10が例えば直前または5回前の周期で検出したクロック発生器12の周囲温度yであり、所定の周期で更新される。
次に、図5により送受信タイミングの補正処理について説明する。図5においてステップS30〜ステップS34は、前述の実施の形態1で述べたステップS20〜ステップS24にそれぞれ対応し、これと同様の処理を行う。
ステップS33で周囲温度yと初期設定温度132の間に差異が無い場合、あるいはステップS34の処理が終了した場合には、ステップS32で測定した周囲温度yを、過去の周囲温度134として記憶素子13Aに記憶させる(S35)。そして、温度測定タイミングに達すると(S36)、温度検出回路10は現在のクロック発生器12の周囲温度yを検出し、検出した温度に対応する信号をCPU11へ出力する(S37)。なお、ステップS37における温度検出処理は、ステップS32と同様の処理である。
CPU11は、ステップS37で検出した周囲温度yと、記憶素子13Aに記憶されている過去の周囲温度134とを比較し、周囲温度yの変化の有無を検出する(S38)。
周囲温度yと過去の周囲温度134に差異がある場合には、温度特性情報133を参照して周囲温度yに対応するカウント数Xを求め、このカウント数Xをカウント数xとする補正を行う(S39)。
ここで、温度特性情報133を参照してカウント数Xを求めるのではなく、周囲温度yと過去の周囲温度134の差分値に対応する分だけカウント数を加算あるいは減算してカウント数Xを求めてもよい。このようにすることで、温度特性情報133を参照しなくてよいので、処理時間を短縮することができる。
また、ステップS38において周囲温度yに変化が無い場合には、ステップS35へ戻り、ステップS37で検出した周囲温度yを過去の周囲温度134として記憶素子13Aを更新する。
すなわち、本実施の形態2では、過去と比較して周囲温度yに変化があった場合のみ送受信タイミングの補正を行い、変化が無かった場合には補正を行わないようにしている。
このように本実施の形態2によれば、温度検出回路10が検出した周囲温度yに基づいてクロック信号のカウント数xを補正し、補正したカウント数xに基づいて送受信を行うようにしたので、前述の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
また、過去の周囲温度yを記憶素子13Aに記憶して、過去の周囲温度yから変化があった場合のみ送受信タイミングの補正を行うようにした。このため、周囲温度yを検出する度に送受信タイミングの補正を行う必要が無く、補正に要する処理時間を短縮することができる。
各実施の形態では、送受信回路5の送信動作において送信時間と送信休止時間を複数回繰り返す例を示したが、1回だけでもよい。
なお、上記説明では、電池で駆動されて無線通信を行う火災警報器に本発明を適用した場合を例に説明したが、電源の供給方法や通信方式を限定するものではなく、また、火災警報器以外の警報器に適用することも可能である。
本発明の実施の形態1を示す火災警報器の機能ブロック図である。 同火災警報器の記憶素子のブロック図である。 同火災警報器の送受信タイミングの補正処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2を示す火災警報器の記憶素子のブロック図である。 同火災警報器の送受信タイミングの補正処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御回路、2 電池、3 電源回路、4 電池電圧検出回路、5 送受信回路、6 アンテナ、7 火災検出回路、8 警報音制御回路、9 表示灯回路、10 温度検出回路、11 CPU、12 クロック発生器、13、13A 記憶素子、131 初期設定カウント数、132 初期設定温度、133 温度特性情報、134 過去の周囲温度、100 火災警報器、100n 他の火災警報器。

Claims (2)

  1. 状態検出部と、
    該状態検出部の出力信号に基づいて状態を判断する状態判別部と、
    該状態判別部の判断結果に基づいて警報を出力させる制御部と、
    該制御部のクロック発生器のクロック信号によって制御される送受信タイミングで、他の機器と互いに状態信号の送受信を行う送受信部と、
    を備える警報器において、
    前記クロック発生器付近の温度を検出する温度検出部と、
    前記クロック信号の所定時間におけるカウント数、及び該カウント数に対応する基準温度を記憶する記憶部と、を有し、
    前記送受信部は、他の機器に状態信号を送信周期毎に送信時間と送信休止時間を繰り返して送信する一方、他の機器により送信された状態信号を間欠受信周期毎に受信し、
    前記制御部は、前記温度検出部の検出温度と前記基準温度とを比較した結果に応じて前記送受信部の送受信タイミングを補正することを特徴とする警報器。
  2. 状態検出部と、
    該状態検出部の出力信号に基づいて状態を判断する状態判別部と、
    該状態判別部の判断結果に基づいて警報を出力させる制御部と、
    該制御部のクロック発生器のクロック信号によって制御される送受信タイミングで、他の機器と互いに状態信号の送受信を行う送受信部と、
    を備える警報器において、
    所定周期毎に前記クロック発生器付近の温度を検出する温度検出部と、
    前記クロック信号の所定時間におけるカウント数、該カウント数に対応する基準温度、及び前記温度検出部の検出温度を記憶する記憶部と、を有し、
    前記送受信部は、他の機器に状態信号を送信周期毎に送信時間と送信休止時間を繰り返して送信する一方、他の機器により送信された状態信号を間欠受信周期毎に受信し、
    前記制御部は、現在の温度検出部の検出温度と過去の温度検出部の検出温度とを比較した結果に応じて前記送受信タイミングを補正することを特徴とする警報器。
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