JP2010100845A - 多孔性ポリオレフィンフィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 多孔性ポリオレフィンフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールを50〜100℃の温度で、1〜100時間熱処理を行い多孔性ポリオレフィンフィルムとする。
【選択図】 なし
Description
樹脂、またはフィルム5mgを試料としてアルミニウム製のパンに採取し、示差走査熱量計(セイコー電子工業製RDC220)を用いて測定した。まず、窒素雰囲気下で室温から240℃まで10℃/分で昇温(ファーストラン)し、10分間保持した後、30℃まで10℃/分で冷却する。5分保持後、再度10℃/分で昇温(セカンドラン)した際に観測される融解ピークにについて、145〜157℃の温度領域にピークが存在する融解をβ晶の融解ピーク、158℃以上にピークが観察される融解をα晶の融解ピークとして、高温側の平坦部を基準に引いたベースラインとピークに囲まれる領域の面積から、それぞれの融解熱量を求め、α晶の融解熱量をΔHα、β晶の融解熱量をΔHβとしたとき、以下の式で計算される値をβ晶形成能とする。なお、融解熱量の校正はインジウムを用いて行った。
なお、ファーストランで観察される融解ピークから同様にβ晶の存在比率を算出することで、その試料の状態でのβ晶分率を算出することができる。
ポリプロピレン、および熱可塑性エラストマーのMFRは、JIS K 7210(1995)の条件M(230℃、2.16kg)に準拠して測定する。ポリエチレン樹脂は、JIS K 7210(1995)の条件D(190℃、2.16kg)に準拠して測定する。
フィルムの長手方向をサンプルの長さ方向とした、長さ210mm、幅10mmのサンプルについて、原寸(L0)として150mmの位置にマークを入れる。このサンプルの下端に3gの荷重をかけ、120℃の熱風循環オーブン中で1時間熱処理した後室温中に取り出す。荷重を外した後、サンプルのマークした長さ(L1)を測定する。この際、熱収縮率は次式により求めた。
同様に5回測定した熱収縮率の平均値を、当該サンプルの熱収縮率とした。
A.電解液の調製
LiC4F9SO3をリン酸トリメチルに溶解させた後、プロピレンカーボネートを加えて混合し、プロピレンカーボネートとリン酸トリメチルとの体積比が1:2の混合溶媒にLiC4F9SO3を0.6モル/リットル溶解させた有機電解液を調製した。
B.電池の作製
厚みが40μmの宝泉社製コバルト酸リチウム正極を、幅40mm、長さ500mmに切断した。また、厚みが50μmの宝泉社製球状黒鉛負極を、幅40mm、長さ500mmに切断した。さらに、各実施例、比較例のセパレータロールを幅44mmにスリットし、長さ505mmに切断した。
次に、上記の帯状正極を、各実施例・比較例のセパレータ用フィルムを介して、上記シート状負極と重ね、渦巻状に巻回して渦巻状電極体とした。作製した電極体を有底円筒状の電池ケース内に充填し、正極、および負極のリード体の溶接を行った後、上記電解液を電池ケース内に注入した。電池ケースの開口部を封口し、電池の予備充電を行い、筒形の有機電解液二次電池を作製した。各実施例・比較例につき、電池を50個ずつ作製した。
C.加熱試験
作製した50個の電池を25℃の雰囲気下、1,600mAで4.2Vまで3.5時間充電した後、130℃、1時間放置した。放置後の電池電圧が0Vとなった電池個数を評価した。
△:1個
×:2個以上
D.サイクル特性
作製した各二次電池について、25℃の雰囲気下、充電を1,600mAで4.2Vまで3.5時間、放電を1,600mAで2.7Vまでとする充放電操作を100回行い、放電容量を調べた。
[(100回目の放電容量)/(1回目の放電容量)]×100の計算式で得られる値を以下の基準で評価した。なお、試験個数は20個測定し、その平均値で評価した。
○:85%以上
△:80%以上85%未満
×:80%未満
E.電池特性
作製した各二次電池について、25℃の雰囲気下、充電を1,600mAで4.2Vまで3.5時間、放電を1,600mAで2.7Vまでとする充放電操作を行い、放電容量を調べた。さらに、充電を1,600mAで4.2Vまで3.5時間、放電を16,000mAで2.7Vまでとする充放電操作を行い、放電容量を調べた。
[(16,000mAでの放電容量)/(1,600mAでの放電容量)]×100の計算式で得られる値を以下の基準で評価した。
△:80%以上85%未満
×:80%未満
(実験例1)
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、住友化学(株)製ホモポリプロピレンFSX80E4を94質量部、高溶融張力ポリプロピレン樹脂であるBasell製ポリプロピレンPF−814を1質量部、エチレン−オクテン−1共重合体であるダウ・ケミカル製 Engage8411(MFR:18g/10分)を5質量部に加えて、β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミド(新日本理化(株)製、Nu−100)を0.2質量部、さらに酸化防止剤であるチバ・スペシャリティ・ケミカルズ製IRGANOX1010、IRGAFOS168を各々0.15、0.1質量部の比率で混合されるように、計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度50℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度100℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、20時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、80時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、1時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、100時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力1N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力200N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力200N/mで内径152.4mm、外径175.4mmの長岡産業(株)製ペフ巻きプラスチックコア“プラマキシン”に500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに100m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力1N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに10,000m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度70℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度90℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度25%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度30%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力10N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力100N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに300m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実施例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに1,000m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力250N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに12,000m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力1N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに100m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度100℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、100時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。その後、フィルムロールには熱処理を行わなかった。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度45℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度110℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、50時間熱処理した。
実験例1で作製した多孔性ポリプロピレンフィルムを幅700mmにスリットし、巻取張力30N/mで内径152.4mm、外径172.4mmのプラスチックコアに500m巻き取りフィルムロールを得た。ついで、該フィルムロールをコアの両端を保持したまま温度80℃、湿度10%RH雰囲気下のオーブンに投入し、0.5時間熱処理した。
Claims (5)
- 多孔性ポリオレフィンフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールを50〜100℃の温度で、1〜100時間熱処理を行う多孔性ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- 多孔性ポリオレフィンフィルムをコアに巻き取る際の巻取張力が1〜200N/mである、請求項1に記載の多孔性ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- フィルムロールの巻長さが100〜10,000mである、請求項1または2に記載の多孔性ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- 請求項1〜3のいずれかの方法で製造された120℃、1時間の幅方向の熱収縮率が0〜4%である多孔性ポリオレフィンフィルム。
- 請求項1〜3のいずれかの方法で製造された多孔性ポリオレフィンフィルムを用いてなる蓄電デバイス用セパレータ。
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