JP2010099788A - 平面用ディンプル成形工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成により目的に応じた多様な形態のディンプルを成形可能な平面用ディンプル成形工具を提供する。
【解決手段】加工機に装着して回転させるマンドレル2と、マンドレル2の先端部に固定された回転フレーム3と、回転フレーム3に突出して配設された押圧部材(30)と、マンドレル2の外周部にベアリング40を介して装着され回り止め(9)が付設されて配設されるステム4と、ステム4に固定され回転フレーム3に対面するように配設された固定フレーム5と、固定フレーム5に出没自在に配設されたディンプル成形用の転圧部材(B)と、を備え、転圧部材(B)は、押圧部材(30)の回転軌道上に配設され、押圧部材(30)により押圧されて固定フレーム5から突出することでディンプルを成形するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は平面用ディンプル成形工具に関し、特に簡易な構成により多様な形態のディンプルを成形することができる平面用ディンプル成形工具に関する。
一般に、エンジン摺動部品等の摺動表面に溝やディンプル等の凹凸を形成することで耐焼付性の向上や摩擦力の低減が行われている。ディンプルはWPC処理(微粒子ショットピーニング)やレーザ加工のような機械加工の他、キサゲのような手作業でも形成されている。また、ディンプルを形成するピーニング加工とバニシング加工を同時に行なうバニシング工具も知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2003−159648号公報(図1,2) 特開2007−301645号公報(図1,2)
しかしながら、WPC処理やレーザ加工を行なうには専用の機械設備を設けて、別個の加工ステーションで行なわなければならず、設備費用の面でも加工工数の面でも負担が大きいという問題があった。また、キサゲ仕上げでは、生産効率が悪く作業者の技能によって仕上げ面にばらつきが生じてしまうという問題があった。
また、特許文献1,2に記載された技術では、平坦面にディンプルを成形加工することができないという問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、簡易な構成により目的に応じた多様な形態のディンプルを成形することができる平面用ディンプル成形工具を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、加工機に装着して回転させるマンドレルと、このマンドレルの先端部に固定された回転フレームと、この回転フレームに突出して配設された押圧部材と、前記マンドレルの外周部にベアリングを介して装着され回り止めが付設されるステムと、このステムに固定され前記回転フレームに対面するように配設された固定フレームと、この固定フレームに出没自在に配設されたディンプル成形用の転圧部材と、を備え、前記転圧部材は、前記押圧部材の回転軌道上に配設され、前記押圧部材により押圧されて前記固定フレームから突出することでディンプルを成形するように構成したこと、を特徴とする平面用ディンプル成形工具である。
このように、本発明は、回転フレームに突出して配設された押圧部材が回転して、この押圧部材の回転軌道上に配設された転圧部材が固定フレームから出没してディンプルを成形するように構成したことで、回転フレームに突出して配設された押圧部材と、固定フレームに出没自在に配設された転圧部材と、を備えた簡易な構成によりディンプルを成形加工することができる。
また、転圧部材の大きさや配列、押圧部材の形態、加工機の送り速度や送り方向を適宜設定することで、形成されるディンプルの配列や大きさ、形状等の形態を任意に設定することも容易であるため、多様なディンプルの形態を容易に実現することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の平面用ディンプル成形工具であって、前記押圧部材は、R形状を有する円柱状または平坦面を有する角柱状の形状を備えていることを特徴とする。
かかる構成によれば、押圧部材は円弧や円等のR形状を有する円柱状の形状を備えることで、転圧部材にR形状の円周面が周方向に当接して瞬間的に転圧部材を押圧することができるため、円形のディンプルを成形することができる。
また、押圧部材は平坦面を有する角形状の形状を備えることで、外周の平坦面が継続的に転圧部材を押圧することができるため、長穴形状のディンプルを成形することができる。
本発明に係る平面用ディンプル成形工具は、簡易な構成により目的に応じた多様な形態のディンプルを成形することができる。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
参照する図面において、図1は本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具の全体構成を説明するための図であり、(a)は半断面図、(b)は(a)のY方向矢視図である。図2は本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具の主要な部品を示す分解断面図である。図3はローラとボールとの関係を示す図であり、(a)は図1(a)のX−X線の部分拡大断面図であり、(b)はボールの配列を示す図1(a)のY方向矢視図であり、(c)は回転フレームにおけるローラの配列を示す図1(a)のY方向矢視図である。
なお、本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1において、説明の便宜上、加工機械に装着されるシャンク22aが配設される側を後側といい、ワークに押圧してディンプルを形成するボールBが配設される側を前側(先端側)という。
本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1は、図1に示すように、図示しないマシニングセンタ等の加工機に装着して回転させるマンドレル2と、このマンドレル2の先端部にねじ20で固定された回転フレーム3と、この回転フレーム3に突出して配設された押圧部材であるローラ30と、マンドレル2の外周部にベアリング40を介して装着されるステム4と、回転フレーム3に対面するように配設された固定フレーム5と、この固定フレーム5に出没自在に配設されたディンプル成形用の転圧部材であるボールBと、固定フレーム5をステム4に固定するカバー6と、を備えている。
マンドレル2は、図2に示すように、全体として前側の拡径部21と後側の縮径部22とからなる段付きの丸棒形状からなり、縮径部22には加工機(不図示)に装着されるシャンク22a(図1)が形成されている。前側の拡径部21の先端部には、回転フレーム3がピン23を介してねじ20で固定され、拡径部21の外周部には、ベアリング40が嵌装されている。
なお、シャンク22aは、本実施形態のようなストレート形状の他、テーパ形状のもの等、装着される加工機に適合できるように種々の形状が採用される。
回転フレーム3は、図2に示すように、ローラ30をシャンク22aの軸回りに回転自在に保持する部材であり、中心部に取り付け穴3aが形成され、この取り付け穴3aの周りが厚肉で、周辺部が薄肉のフランジ状の円盤形状をなしている。
回転フレーム3は、マンドレル2と一体として回転するようにピン23で結合され、ねじ20で固定されている。回転フレーム3には、ローラ30を収容する溝30a(図3(a))が中心から外周方向へ放射状に円周8等配で形成されている(図3(c)参照)。そして、ローラ30が回転フレーム3の表面から突出して保持されるように溝30aに収容されている。
なお、本実施形態においては、ローラ30を円周8等配で配設しているが、これに限定されるものではなく、ローラ30の配置はボールBの配置等により適切に設定される。
マンドレル2、転圧部材であるボールB、および押圧部材であるローラ30には耐久性が要求されるため、特殊合金鋼を使用し熱処理をして硬度および靭性を向上させ、使用条件によっては、DLC、TIN、TICN等の表面コーティング処理をしてさらに耐久性を向上させることもできる。
ローラ30は、図3(a)に示すように、回転フレーム3に形成された溝30aに収容され、マンドレル2の先端面2a(図2を併せて参照)に当接するようにして回転フレーム3の表面3bからローラ30の外周面が突出するようにして保持されている。
なお、ローラ30は、ローラ30の外周面が突出した状態でボールBを押圧できるように保持されていれば遊嵌されていてもよく、ボールBと当接した際に回転するようにしてもよい。
ステム4は、図2に示すように、マンドレル2の外周部にいわゆる連れ回り(ドラグ)を防止するベアリング40を介して装着されている。そして、フランジ部材41により、ベアリング40を挟み込むようにして装着されている。また、ステム4には、加工機(付図示)に固定された回り止めのシャフト9(図1(a))が付設されている。
かかる構成により、加工機(付図示)に装着して回転させるマンドレル2に付随して回転することなく、回転不能に静止するようにして配設されている。
固定フレーム5は、図2に示すように、貫通穴5aが形成された有底の筒形状をなし、底部にはボールBを収容する溝50a(図3(a)参照)が形成されている。そして、ボールBは、固定フレーム5の表面5bから出没自在に溝50aに収容されている。
固定フレーム5は、ピン51でステム4に連結された状態でカバー6をステム4にねじ込んで固定されているため(図1(a)参照)、回転フレーム3に付随して回転することなく、ステム4とともに回転不能に静止するようにして配設されている。
以上のように構成された本実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1の動作について、主として図3を参照しながら説明する。
本実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1は、図3(a)に示すように、マンドレル2を加工機(不図示)に装着して回転させると(R矢印)、マンドレル2の先端部に固定された回転フレーム3もピン23(図1(a))を介して一体として回転する。そうすると、回転フレーム3の円周方向に配設されたローラ30は、回転フレーム3の円周方向に沿って回転移動する(図3(c)のR矢印)。
このとき、図3(a)に示すように、回転フレーム3に対面するように配設された固定フレーム5には、R方向に回転移動するローラ30に当接するようにボールBが配設されているため、ローラ30とボールBとが当接するとボールBは固定フレーム5の表面から突出する方向(押圧力Fの方向)に当接する度に断続的に押圧されて、この押圧力FによってワークWの表面が塑性変形することでディンプルdが成形加工される。
一方、ローラ30とボールBとが当接しない状態では(図3(a)の中央部分)、ボールBはワークWの表面を転動するだけであり、ワークWに押圧力は作用しないためディンプルdは成形されない。
続いて、成形されるディンプルの形態(配列や形状)について、主として図4と図5を参照しながら説明する。
参照する図において、図4は本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具におけるボールによりディンプルが成形される様子を概念的示す図であり、(a)は、送り方向に工具を移動させてディンプルが成形される様子を示し、(b)は工具を送り方向と直交する方向に移動させた場合のディンプルの配列を示す。図5(a)は本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具におけるボールの配列と成形されるディンプルの形態との関係を概念的に示す図であり、(b)は本発明の他の実施例に係る角柱状の押圧部材の構成を示す断面図であり、(c)は角柱状の押圧部材によるディンプルの形態を示す図である。
本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1におけるボールBにより平板状のワークWにディンプルdが成形される様子を簡略化して説明するために、図4(a)に示すように、3箇所のボールB(B11,B12,B13)を仮想的に抜き出して説明する。
図3(c)に示すように、回転フレーム3の回転により円周上8等配されたローラ30が回転移動すると1回転あたり8回ボールBが8本のローラ30で叩かれてワークWに押圧される(図3(a))。
このとき、図4(a)に示すように、ワークWに対して平面用ディンプル成形工具1に送り方向に送りを与えると、送り方向に沿って1回転当たりディンプルd(d11,d12,d13)がそれぞれ連続して8個成形加工される。つまり、ボールB11によりディンプルd11が送り方向に沿って8個成形され、同様に、ボールB12によりディンプルd12が8個、ボールB13によりディンプルd13が8個成形される。
このようにして、固定フレーム5に配設された各ボールBを8本のローラ30がそれぞれ押圧することにより送り方向に沿って連続してディンプルdを成形加工することができる。
なお、図4(b)に示すように、送り方向に直交する方向に平面用ディンプル成形工具1をδだけ移動させた状態で、同様にしてワークWに対して平面用ディンプル成形工具1に送り方向に送りを与えると、図4(a)で成形加工したディンプルd(d11,d12,d13)から移動量δだけずらした位置に並行してディンプルd′(d11′,d12′,d13′)を成形加工することができる。
このようにして、本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1は、図5(a)に示すように、21個のボールB(B1,B2,B3,・・・B21)が送り方向に重ならないように送り方向に直交する方向に横並びに配設されているため、ボールB1を8本のローラ30がそれぞれ押圧することによりディンプルd1が送り方向に連続して成形され、同様にボールB2によりディンプルd2が成形され、同様に逐次ボールB21までディンプルd21が連続して成形される。
続いて、本発明の他の実施例に係る四角柱形状の押圧部材を採用した場合について、図5(b)と(c)を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1では、ボールBを押圧する押圧部材として円柱形状のローラ30を採用したが、例えば図5(b)に示すように、略四角柱形状の押圧部材30′を採用した場合には、図5(c)に示すような長穴形状のディンプルd′を成形加工することができる。
つまり、円柱形状のローラ30の場合には、R形状を有する円柱状の形状を備えることで、ボールBにR形状の円周面が周方向に当接して瞬間的にボールBを押圧することができるため、円形のディンプルd(図5(a))を成形するのに対し、略四角柱形状の押圧部材30′の場合には、平坦面30a′(図5(b))を有する四角形状の形状を備えることで、外周の平坦面30a′を通過する間は継続的にボールBを押圧することができるため、長穴形状のディンプルd′を成形することができる点で相違する。
このように、本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具1は、転圧部材であるボールBの大きさや配列、押圧部材であるローラ30の形態、加工機の送り速度や送り方向を適宜設定することで、形成されるディンプルd,d′の配列や大きさ、形状等の形態を任意に設定することも容易であるため、多様なディンプルd,d′の形態を容易に実現することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、適宜変更して実施することが可能である。
例えば、本実施形態においては、ディンプルdをボールB(球)としたが、これに限定されるものではなく、円錐形状等の他の形状を採用することもできる。
本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具の全体構成を説明するための図であり、(a)は半断面図、(b)は(a)のY方向矢視図である。 本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具の主要な部品を示す分解断面図である。 ローラとボールとの関係を示す図であり、(a)は図1(a)のX−X線の部分拡大断面図であり、(b)はボールの配列を示す図1(a)のY方向矢視図であり、(c)は回転フレームにおけるローラの配列を示す図1(a)のY方向矢視図である。 本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具におけるボールによりディンプルが成形される様子を概念的示す図であり、(a)は、送り方向に工具を移動させてディンプルが成形される様子を示し、(b)は工具を送り方向と直交する方向に移動させた場合のディンプルの配列を示す。 (a)は本発明の実施形態に係る平面用ディンプル成形工具におけるボールの配列と成形されるディンプルの形態との関係を概念的に示す図であり、(b)は本発明の他の実施例に係る角柱状の押圧部材の構成を示す断面図であり、(c)は角柱状の押圧部材によるディンプルの形態を示す図である。
符号の説明
1 平面用ディンプル成形工具
2 マンドレル
2a 先端面
3 回転フレーム
4 ステム
5 固定フレーム
6 カバー
9 シャフト(回り止め)
30 ローラ(押圧部材)
30′ 押圧部材
30a′ 平坦面
40 ベアリング
B ボール(転圧部材)
d,d′ ディンプル
F 押圧力
W ワーク

Claims (2)

  1. 加工機に装着して回転させるマンドレルと、
    このマンドレルの先端部に固定された回転フレームと、
    この回転フレームに突出して配設された押圧部材と、
    前記マンドレルの外周部にベアリングを介して装着され回り止めが付設されるステムと、
    このステムに固定され前記回転フレームに対面するように配設された固定フレームと、
    この固定フレームに出没自在に配設されたディンプル成形用の転圧部材と、を備え、
    前記転圧部材は、前記押圧部材の回転軌道上に配設され、前記押圧部材により押圧されて前記固定フレームから突出することでディンプルを成形するように構成したこと、
    を特徴とする平面用ディンプル成形工具。
  2. 前記押圧部材は、R形状を有する円柱状または平坦面を有する角柱状の形状を備えていることを特徴とする請求項1に記載の平面用ディンプル成形工具。
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