JP2010099785A - ワークパレット位置決め固定機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワークパレット1と、このワークパレットが上方から着脱可能なベース板5とを有し、ワークパレットを鉛直方向と水平方向に位置決めし且つ、回転を拘束し且つベース板に固定するワークパレット位置決め固定機構2において、ベース板の中央部分にベース板の上面から部分的に突出する状態に付設された環状のベース部材6と、ベース部材とワークパレットに装備され、ベース部材に対してワークパレットを水平方向と鉛直方向に位置決め可能な位置決め機構70と、ベース板のうちの位置決め機構の外周側の複数位置に夫々装備され且つベース板に対してワークパレットを鉛直方向に位置決め可能で且つ固定可能な複数の位置決め兼クランプ機構80とを備えた。
【選択図】 図1
Description
また、特許文献1,2においては、4組のクランプ機構をベース部材の4隅に固定してワークパレットを支持する構造であるため、ベース部材の中央部分には位置決め機構に該当するものがなく支持剛性が低下してしまうので、ワークパレットが大型化するほど中央部分の弾性変形が発生しやすくなり、ワークの切削加工の精度が低下してしまう。
ワークパレット位置決め固定機構2(以下、位置決め固定機構という)は、ワークパレット1と、このワークパレット1に固定されるリング部材4と、ベース板5と、このベース板5の中央部分に付設されたベース部材6とを備えている。このベース部材6には、リング部材4を固定解除可能に固定するクランプ機構8とリング部材4を水平方向と鉛直方向に位置決め可能な位置決め機構70とを備えている。ベース板5には、ワークパレット1を固定解除可能に固定する4組の位置決め兼クランプ機構80を備えている。ベース板5が複数のボルトで工作機械のテーブルに固定される。
ワークパレット1は、マシニングセンタ等の工作機械による機械加工に供されるワークピースを固定する為のものであり、クランプ機構8と位置決め機構70と複数の位置決め兼クランプ機構80により、このワークパレット1はベース板5を介して工作機械のテーブル(又はテーブル相当部材)に鉛直方向と水平方向とに位置決めされ固定されると共に、ワークパレット1の前記テーブルに対する鉛直軸心の回りの回転を拘束する。
図1,図2に示すように、ベース板5は、ワークパレット1が上方から着脱可能で且つ鋼性の板部材から平面視にて長方形状に形成されている。このベース板5の中央部分には、ベース板5の上面から部分的に突出する状態に環状のベース部材6が付設され、ベース板5のうちの4隅の角部と角部に対向するベース部材6の外周部分の間の中間位置の近傍部には、4組の位置決め兼クランプ機構80が夫々装備されている。このベース部材6の直径が、ベース板5の小さい方の幅の1/3〜1/2のサイズに形成されている。このベース板5の側面には、油圧を供給及び排出する為の油圧給排孔73と、エアを供給する為のエア供給孔74などが設けられている。尚、4組の位置決め兼クランプ機構80は、ベース板のサイズに応じて、4隅の角部と角部に対向するベース部材6との間に夫々装備されても良い。
図1,図2,図5,図6に示すように、ベース部材6は、鉛直な軸心6aと、リング部材4の下端基準面9を受け止めて鉛直方向に位置決め可能なZ基準面10と、水平断面が外側へ凸の複数の円弧状角部11aと複数の辺部分11bとを有する正多角形に形成され且つ上方ほど小径化するテーパ係合雄部11と、リング部材4の円形開口4cに挿入可能な筒部6bとを備えている。
図3,図4に示すように、リング部材4は、鉛直な軸心4bと、環状の下端基準面9と、この下端基準面9がベース部材6のZ基準面10に当接状態になるようにテーパ係合雄部11に上方から係合可能で且つ水平断面が外側へ凸の複数の円弧状角部13aと複数の辺部分13bとを有する正多角形に形成されたテーパ係合雌部13とを備えている。テーパ係合雌部13の外周側壁部の径拡大方向への弾性変形を介して、テーパ係合雌部13がテーパ係合雄部11に密着状に係合する。
位置決め機構70は、ベース部材6とワークパレット1に装備されたものである。ベース部材6に形成されたテーパ係合雄部11と、ワークパレット1のリング部材4に形成されたテーパ係合雌部13と、ベース部材6の環状部6cに形成されたZ基準面10と、ワークパレット1のリング部材4に形成された下端基準面9とを備え、テーパ係合雌部13の外周側壁部の径拡大方向への弾性変形を介してテーパ係合雄部11とテーパ係合雌部13が密着状に係合した状態のとき、下端基準面9がZ基準面10に当接し、ベース部材6に対してワークパレット1を、水平な方向と鉛直な方向に高精度に位置決めし、鉛直軸心の回りの回転を拘束することが可能である。
図5,図6に示すように、クランプ機構8はベース部材6にリング部材4を介してワークパレット1を固定する為のものであり、このクランプ機構8は、クランプ用油圧シリンダ14と、ベース部材6とリング部材4とに設けたボールロック機構15とを備えている。クランプ用油圧シリンダ14は、ベース板5とベース部材6とに形成されたシリンダボア16と、このシリンダボア16に上下方向に可動に装着されたピストン部材17と、クランプ解除用の油圧作動室18と、外部の油圧供給源に油圧給排孔73を介して接続された油圧供給路19と、ピストン部材17とベース部材6とに形成された環状のバネ収容室20と、このバネ収容室20に装着された圧縮状態の皿バネ積層体21とを備えている。バネ収容室20に接続された呼吸用エア通路22も形成されている。
ベース部材6と円板部材26の間に環状のエア室30が形成され、このエア室30に加圧エアを供給するエア供給路31が形成され、このエア供給路31が、ベース板5内に形成したエア通路31aとエア供給孔74を介して加圧供給源に接続され、このエア室30に加圧エアが供給される。
図7に示すように、位置決め兼クランプ機構80は、ワークパレット1に装着されたロケートリング75と、ベース板5に装着された支持台81と、支持台81の内側に形成された油圧シリンダ86と、そのピストン部材87と、ピストン部材87とロケートリング75に設けられたボールロック機構90とを有し、ロケートリング75をベース板5に対して鉛直方向に位置決めし且つ固定することができる。
ワークピースが固定されたワークパレット1を工作機械のテーブルに位置決めして固定するとき、クランプ機構8の油圧作動室18と位置決め兼クランプ機構80の油圧作動室89に油圧を供給した状態で、リング部材4をベース部材6に係合させ且つ4つのロケートリング75を各ロケートリング75に対応する支持台81に係合させる。このとき、エア室30と複数のエアノズル96a,96bに加圧エアを供給しながら行う。
[1]図8に示すように、テーパ係合雄部11は軸心方向の長さが小さなテーパ係合雄部であって、リング部材4Aの下端部分に対応するテーパ係合雄部に形成されている。
[2]図9,図10に示すように、ベース部材6には、軸心6aに対して対称に位置する鉛直の1対の位置決めピン40が固定され、リング部材4Bには位置決めピン40が挿入される1対のピン穴41が形成されている。位置決めピン40の上端部分にはコーン状のテーパ部40aが形成されている。これら位置決めピン40をピン穴41に嵌合させることで、ベース部材6に対するワークパレット1Aの軸心回りの回転位相が正しく位置決めされる。
[4]図13に示すように、ワークパレット1CをATC(自動工具交換装置)のアーム部材で把持する為に、リング部材4Cの外周部に、断面台形状の把持溝44が形成されている。
図20に示すように、上記弾性変形促進部を部分的に変更した弾性変形促進部50Dとして、第4例のリング部材4Hには、環状溝57に加えて、環状壁58に形成された複数(例えば、8つ)のスリット60が形成されている。
図22に示すように、上記弾性変形促進部50を部分的に変更した弾性変形促進部50Fとして、第6例のリング部材4Jには、テーパ係合雌部13を囲繞する壁部に周方向適当間隔おきに形成された径方向向きの複数(例えば、8つ)のスリット63が形成されている。
平板部材26Aの外周部には、8つのボール保持孔23に対応するように形成された8組のボール駆動用傾斜部27及びボール退避用凹部28とを備えている。このロッド部26aの下部は、8組のボール駆動用傾斜部27及びボール退避用凹部28を8つのボール保持孔23に対応させた状態にして、ピストン部材17の中心部に螺着されている。この円板部材26Aとベース部材6の間に環状のエア室30が形成されている。
図30,図31に示すように、ベース部材6Lに形成されたテーパ係合雄部11Lは、8つの円弧状角部11aLと8つの辺部分11bLとを有し、これら水平断面における辺部分11bLの各々は、その中央部に形成された逃し凹部35と、この逃し凹部35の両側に形成された1対の係合密着部36とを有している。
図33に示すように、第1例の辺部分11bM,13bMでは、1対の係合密着部36A,39Aは、逃し凹部35,38に近づくほど相手側へ接近するようにテーパ状に形成されている。
図34に示すように、第2例の辺部分11bN,13bNでは、1対の係合密着部36B,39Bは、逃し凹部35,38から遠のくほど相手側へ接近するテーパ状に形成されている。
図36に示すように、第4例の辺部分11bMでは、逃し凹部35と1対の係合密着部36Aは、テーパ係合雄部11Mにのみ形成され、1対の係合密着部36Aは逃し凹部35に近づくほど相手側に接近するようにテーパ状に形成されている。
図38に示すように、第6例の辺部分13bLでは、逃し凹部38と1対の係合密着部39は、テーパ係合雌部13Lにのみ形成され、1対の係合密着部39は対向するテーパ係合雄部11の辺部分11bと平行となるように形成されている。
図40に示すように、第8例の辺部分13bNでは、逃し凹部38と1対の係合密着部39Bは、テーパ係合雌部13Nにのみ形成され、1対の係合密着部39Bは逃し凹部38から遠のくほど相手側へ接近するようにテーパ状に形成されている。
図41,図42に示すように、ベース部材6Rには、前記実施例1のクランプ機構8が省略されて上端が真円状の平坦面に形成されている。このベース部材6Rには、上方ほど小径化するテーパ係合雄部11Rが形成され、テーパ係合雄部11Rは、水平断面が外側へ凸の8つの円弧状角部11aRと直線状の8つの辺部分11bRとを有している。
ダイヤフラム196は、厚さ約1mm位の金属板で構成され、ベース部材156Fの内部空間156bに配設され、その外周部がベース部材156Fに固定されている。クランプ時には、ダイヤフラム191の上面の中央部に等間隔に設けられた複数の係合部材197がプルスタッド157Fの頭部に係合している。クランプ解除時には、エア室198に加圧エアを供給し、ダイヤフラム196が上方へ弾性変形することで複数の係合部材197の先端部が外側へ移動し、クランプが解除される。その他の構成、作用、効果は、実施例1と同様である。
[1]ベース板5の形状は長方形状に限らず平面視にて多角形状に形成されても良い。この場合、多角形状の各角部に対応するように複数の位置決め兼クランプ機構80を装着しても良い。また、ベース板5の形状は平面視にて円形状に形成されても良い。この場合、円形状の外周部に等間隔に複数の位置決め兼クランプ機構80を装着しても良い。
[2]テーパ係合雄部11の内周側壁部が径縮小方向への弾性変形を介してテーパ係合雌部13に密着状に係合するように構成しても良いし、テーパ係合雄部11とテーパ係合雌部13の両方の壁部が弾性変形して密着状に係合しても良い。
[3]リング部材4を省略してパレット本体1aにテーパ係合雌部13を直接形成しても良いし、さらに上記種々の形状の弾性変形促進部50をパレット本体1aに直接形成しても良い。
[4]ボールロック機構15は、テーパ係合雄部11の正多角形の形状に応じてその数を適宜変更しても良い。
[5]その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能で、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
2,2L,2R 位置決め固定機構
4,4A〜4K,4L,4R リング部材
5 ベース板
6,6A〜6E,6L,6R ベース部材
8,8A〜8F クランプ機構
9 下端基準面
10 Z基準面
11,11A〜11E,11L〜11N,11R テーパ係合雄部
11a,11aA〜11aE,11aL,11aR 円弧状角部
11b,11bA〜11bE,11bL〜11bN,11bR 辺部分
13,13L〜13N,13R テーパ係合雌部
13a,13aL,13aR 円弧状角部
13b,13bL〜13bN,13bR 辺部分
14 クランプ用油圧シリンダ
15 ボールロック機構
17 ピストン部材
18 油圧作動室
23 ボール保持孔
24 ボール
25 ボール受容溝
26,26A 円板部材
27 ボール駆動用傾斜部
28 ボール退避用凹部
35,38 逃し凹部
36,36A,36B,39,39A,39B 係合密着部
50,50A〜50G 弾性変形促進部
70 位置決め機構
75 ロケートリング
80 位置決め兼クランプ機構
90 ボールロック機構
Claims (16)
- ワークパレットと、このワークパレットが上方から着脱可能なベース板とを有し、ワークパレットをベース板に対して鉛直方向と水平方向に位置決めし且つワークパレットのベース板に対する鉛直軸心の回りの回転を拘束し且つワークパレットをベース板に固定するワークパレット位置決め固定機構において、
前記ベース板の中央部分にベース板の上面から部分的に突出する状態に付設された環状のベース部材と、
前記ベース部材とワークパレットに装備され、前記ベース部材に対してワークパレットを水平方向と鉛直方向に位置決め可能な位置決め機構と、
前記ベース板のうちの前記位置決め機構の外周側の複数位置に夫々装備され且つ前記ベース板に対してワークパレットを鉛直方向に位置決め可能で且つ固定可能な複数の位置決め兼クランプ機構と、
を備えたことを特徴とするワークパレット位置決め固定機構。 - 前記ベース板は平面視多角形状に形成され、
前記複数の位置決め兼クランプ機構は、前記ベース板のうちの複数の角部と角部に対向するベース部材の外周部分の間に夫々装備されたことを特徴とする請求項1に記載のワークパレット位置決め固定機構。 - 前記位置決め機構は、前記ベース部材に設けられた上方ほど小径化するテーパ係合雄部と、前記ワークパレットに設けられたテーパ係合雌部とを有し、
前記テーパ係合雄部は、水平断面が外側へ凸の複数の円弧状角部と複数の辺部分とを有する正多角形に形成され、
前記テーパ係合雌部は、水平断面が外側へ凸の複数の円弧状角部と複数の辺部分とを有する正多角形に形成され、
前記テーパ係合雌部の外周側壁部とテーパ係合雄部の内周側壁部の少なくとも一方の径方向への弾性変形を介して、前記テーパ係合雌部がテーパ係合雄部に密着状に係合するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のワークパレット位置決め固定機構。 - 前記位置決め機構は、前記ベース部材の環状部に形成されたZ基準面と、前記ワークパレットに形成されて前記Z基準面に当接する下端基準面とを備え、前記テーパ係合雄部と前記テーパ係合雌部が密着状に係合した状態のとき前記Z基準面が前記下端基準面に当接することを特徴とする請求項3に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記ワークパレットは、そのワークパレットに固定されるリング部材を有し、このリング部材に前記テーパ係合雌部が形成されたことを特徴とする請求項4に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記テーパ係合雄部の前記水平断面における複数の辺部分の各々が、外側へ僅かに膨らんだ円弧状に形成されたことを特徴とする請求項3に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記テーパ係合雄部の前記水平断面における複数の辺部分の各々が、直線状に形成されたことを特徴とする請求項3に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記テーパ係合雌部の前記水平断面における複数の辺部分の各々は、その中央部に形成された逃し凹部と、この逃し凹部の両側に形成された1対の係合密着部とを有することを特徴とする請求項3に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記テーパ係合雄部の前記水平断面における複数の辺部分の各々は、その中央部に形成された逃し凹部と、この逃し凹部の両側に形成された1対の係合密着部とを有することを特徴とする請求項3又は8に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記位置決め兼クランプ機構は、ボールロック機構と、このボールロック機構をクランプ駆動する為の皿バネ積層体と、このボールロック機構をアンクランプ駆動する為の油圧シリンダとを有することを特徴とする請求項1に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記ベース部材にワークパレットの中央部分を固定する為のクランプ機構を設け、
前記クランプ機構は、前記ベース部材に設けられたクランプ用油圧シリンダと、ベース部材とワークパレットに設けたボールロック機構とを有することを特徴とする請求項1に記載のワークパレット位置決め固定機構。 - 前記リング部材は、前記テーパ係合雌部の複数の辺部分が前記テーパ係合雄部の複数の辺部分に密着状に係合する際の径拡大方向への弾性変形を促進する弾性変形促進部を有することを特徴とする請求項5に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記弾性変形促進部は、前記テーパ係合雌部を囲繞する壁部に下端開放状に形成された平面視にて円弧状の複数の円弧溝を備えたことを特徴とする請求項12に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記弾性変形促進部は、前記テーパ係合雌部を囲繞する壁部に上端開放状に形成された平面視にて円弧状の複数の円弧溝を備えたことを特徴とする請求項12に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記ベース板は平面視にて長方形状に形成され、4組の位置決め兼クランプ機構が設けられたことを特徴とする請求項2に記載のワークパレット位置決め固定機構。
- 前記ベース部材の直径が、前記ベース板の小さい方の幅の1/3〜1/2のサイズに形成されたことを特徴する請求項15に記載のワークパレット位置決め固定機構。
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