JP2010098802A - デュアルロータモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】巻線の占積率を高めるとともに、コギングトルクの抑制も可能としたデュアルロータモータを提供する。
【解決手段】内側スロット角度φiを外側スロット角度φoよりも大きくし、かつ、内側頭部22bの周方向の両端部に、その端部に近づくに従って内側頭部22bと内側ロータ12との間隔が大きくなる内側切欠き部22cを設けるとともに、外側頭部23bの周方向の両端部に、その端部に近づくに従って外側頭部23bと外側ロータ13との間隔が大きくなる外側切欠き部23cを設ける。
【選択図】図2

Description

本発明はステータの内外周の双方にロータを備えたデュアルロータモータに関し、特に、コギングトルクを抑制したデュアルロータモータに関する。
このようなデュアルロータモータにおけるコギングトルクを抑制する手法として、従来、例えば、特許文献1のような技術が提案されている。すなわち、このような従来のデュアルロータモータは、ステータが内側ティースと外側ティースとを有し、内側ティースに対面して内側ロータ、外側ティースに対面して外側ロータが配置されるような構成が一般的である。このとき、隣接した内側ティースの頭部間である内側スロットオープンと隣接した外側ティースの頭部間である外側スロットオープンとにおいて、それぞれのスロットオープンの中心と回転中心とが同一直線上に位置するような構造が一般的である。さらに、回転中心と内側スロットオープン両端とを結ぶ両直線の成す角度が、回転中心と外側スロットオープン両端とを結ぶ両直線の成す角度と等しくなるような構造とする場合が多かった。ところが、このような構造とした場合、ステータに対する内側と外側においてそれぞれのコギングトルクが同位相となり、合成コギングトルクは、内側および外側のコギングトルクよりも大きくなるという課題があった。
このため、例えば、特許文献1では、内側および外側のスロットオープン位置や幅を変更することで、内側と外側とのコギングトルクの位相や振幅を調整し、合成コギングトルクを抑制するような技術を提案している。
一方、従来、シングルロータモータにおいてもコギングトルクを抑制する種々の手法が提案されている。このような従来のコギングトルクを抑制する手法の一つとして、例えば、特許文献2では、次のような技術を提案している。すなわち、ステータに配置されたティースの先端頭部において、中央円弧状部と、ティース頭部とロータ間に形成される空隙が両端部に向かって拡大する左右の平坦傾斜部とを設けている。そして、このような平坦傾斜部を設けることにより、コギングトルクの振幅を抑制し、コギングトルクの改善を図っている。
米国特許第6924574号明細書 特開2000−209829号公報
しかしながら、従来の特許文献1のデュアルロータモータのように、合成コギングトルクが適切となるように内側および外側のスロットオープン位置や幅を設定すると、内側と外側とのスロットオープン位置や幅が、内側と外側とで不均一となり、ステータに巻回する巻線の占積率が低下したり、複雑な形状のため巻回の作業効率が低下するなどの課題があった。すなわち、例えば、内側と外側とのスロットオープン位置を回転中心に対してずれた位置に配置した場合、巻線作業に対して形状が複雑となるため作業効率が低下したり、複雑な巻線処理が可能な高価な巻線装置が必要となったりする。また、内側と外側とのスロットオープン位置が回転中心に対して同じであっても、スロットオープン幅が異なると、スロットオープン幅の狭い方に巻線幅を合わせなければならず、巻線の占積率の低下を招くことになる。
また、従来の特許文献2のシングルロータモータのように、平坦傾斜部を設けてコギングトルクの振幅を変更するのみでは、デュアルロータモータのような内側と外側とで合成された合成コギングトルクを抑制するには限界があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、巻線が容易に整列に巻けて巻線の占積率を高めることができるとともに、コギングトルクの抑制も可能としたデュアルロータモータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のデュアルロータモータは、円環状のヨークとヨークから内周側に突出する複数の内側ティースとヨークから外周側に突出する複数の外側ティースとを含むステータコアに巻線を巻回したステータと、ステータの内周側に配置される内側ロータと、ステータの外周側に配置される外側ロータとを備え、内側ロータと外側ロータとが、ステータに対面して周方向に回転するように、回転軸を回転中心として回転自在に保持されたデュアルロータモータである。
さらに、内側ティースは、ヨークから内周側へと延伸する内側脚部と内側脚部の先端から周方向両側に拡大した内側頭部とを含むとともに、隣接する内側ティース間に内側スロットとする開口部を形成し、内側スロットは、隣接した内側ティースの内側頭部の周方向端部間に内側スロットオープン幅の開口をなす内側スロットオープンを含む。また、外側ティースは、ヨークから外周側へと延伸する外側脚部と外側脚部の先端から周方向両側に拡大した外側頭部とを含むとともに、隣接する外側ティース間に外側スロットとする開口部を形成し、外側スロットは、隣接した外側ティースの外側頭部の周方向端部間に外側スロットオープン幅の開口をなす外側スロットオープンを含む。
そして、回転中心と内側スロットオープン両端とを結ぶ両直線の成す角度を内側スロット角度とし、回転中心と外側スロットオープン両端とを結ぶ両直線の成す角度を外側スロット角度としたとき、内側スロット角度を外側スロット角度よりも大きくし、かつ、内側頭部の周方向の両端部に、その端部に近づくに従って内側頭部と内側ロータとの間隔が大きくなる内側切欠き部を設けるとともに、外側頭部の周方向の両端部に、その端部に近づくに従って外側頭部と外側ロータとの間隔が大きくなる外側切欠き部を設けた構成である。
このような構成により、内側スロット角度を外側スロット角度よりも大きくすることで、例えば内側スロットオープン幅と外側スロットオープン幅とをほぼ同一幅とでき、巻線を容易にヨークに整列巻きできる。さらに、本発明者らは、上述のような切欠き部の形状を変更することで、コギングトルクの振幅に加えて位相も変化することを見出した。すなわち、内側と外側とのスロットオープン幅をこのように設定した構造において、内側切欠き部と外側切欠き部との形状を適切に設定することで、内側と外側とのコギングトルクの振幅の調整に加えて位相も調整できる。このため、内側コギングトルクと外側コギングトルクとが打ち消しあうように、内側切欠き部と外側切欠き部との形状を調整することで、合成コギングトルクを抑制することも可能となる。
本発明のデュアルロータモータによれば、例えば内側スロットオープン幅と外側スロットオープン幅とをほぼ同一幅に設定した構造において、内側と外側との切欠き部の形状を適切に設定することで合成コギングトルクも抑制できるため、巻線が容易に整列に巻けて巻線の占積率を高めることができるとともに、コギングトルクの抑制も可能としたデュアルロータモータを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態におけるデュアルロータモータ10の断面を示す図である。図1では、回転軸の長手方向から見た断面を示している。また、煩雑さを避けるためにステータに巻回する巻線は省略している。
図1に示すように、本実施の形態のデュアルロータモータ10は、ステータ20と、ステータ20の内周側に配置される内側ロータ12と、ステータ20の外周側に配置される外側ロータ13とを備えている。
ステータ20は、略円環状のヨーク21と、ヨーク21から内周側に突出する複数の内側ティース22と、ヨーク21から外周側に突出する複数の外側ティース23とを含む構造のステータコア24に巻線を巻回することで構成される。本実施の形態のステータコア24では、内側ティース22の個数と外側ティース23の個数が同数である。また、回転中心から外周方向への同一直線上に、内側ティース22および外側ティース23の周方向の中心が位置するように、内側ティース22と外側ティース23とが配置されている。そして、内側ティース22および外側ティース23のそれぞれは、左右対称である。さらに、互いに隣接する内側ティース22間に内側スロット32とする開口部が形成され、互いに隣接する外側ティース23間には外側スロット33とする開口部が形成される。ステータコア24のこのような開口部を利用して、各巻線が、トロイダル巻線形式でヨーク21に巻回される。すなわち、内側スロット32と外側スロット33とで挟まれるヨーク21の箇所に、集中巻線方式で巻線が巻回される。
内側ロータ12は、S極とN極とが交互に配置されるように、複数の永久磁石12aを外周側に保持し、内側ティース22に所定の空隙を介して対向するように配置されている。外側ロータ13は、S極とN極とが交互に配置されるように、複数の永久磁石13aを内周側に保持し、外側ティース23に所定の空隙を介して対向するように配置されている。そして、内側ロータ12と外側ロータ13とが回転軸11に連結され、ステータ20に対面して周方向に回転するように、回転軸11を回転中心として回転自在に保持されている。なお、この連結方法は、接着剤やボルトなどを用いてもよく、樹脂でモールドしてもよい。
このような構成において、ステータ20の巻線に交流電流を印加すると、内側ティース22と内側ロータ12との間、および外側ティース23と外側ロータ13との間に磁気による吸引力と反発力が生じ、回転軸11を中心に内側ロータ12および外側ロータ13が回転する。特に、本実施の形態のように、ステータ20の内側および外側の両側にロータを配置したデュアルロータとすることにより、小型で高トルクを得ることができる。
次に、本実施の形態のステータコア24における詳細な構成について説明する。
図2は、本発明の実施の形態におけるデュアルロータモータ10のステータコア24の詳細な構成を示す図である。
図2に示すように、ステータコア24の内側ティース22は、回転軸11の長手方向から見て、ヨーク21から内周側へと延伸する内側脚部22aと、内側脚部22aが延伸したその先端から周方向両側に拡大した内側頭部22bとを含む形状を成している。また、上述したように、互いに隣接する内側ティース22間に内側スロット32が形成される。そして、内側スロット32は、互いに隣接した内側ティース22の内側頭部22bの周方向端部間に、内側スロットオープン幅Wiの開口をなす内側スロットオープン32aを含む。すなわち、内側スロット32は、互いに隣接した内側ティース22のそれぞれとヨーク21とに囲まれ、内側に開口した内側スロットオープン32aを含むような開口部である。
また、外側ティース23は、回転軸11の長手方向から見て、ヨーク21から外周側へと延伸する外側脚部23aと、外側脚部23aが延伸したその先端から周方向両側に拡大した外側頭部23bとを含む形状を成している。また、上述したように、互いに隣接する外側ティース23間に外側スロット33が形成される。そして、外側スロット33は、互いに隣接した外側ティース23の外側頭部23bの周方向端部間に、外側スロットオープン幅Woの開口をなす外側スロットオープン33aを含む。すなわち、外側スロット33は、互いに隣接した外側ティース23のそれぞれとヨーク21とに囲まれ、外側に開口した外側スロットオープン33aを含むような開口部である。
また、図2では、回転中心Oと内側スロットオープン32aの両端とを結ぶ両直線の成す角度である内側スロット角度φiと、回転中心Oと外側スロットオープン33aの両端とを結ぶ両直線の成す角度である外側スロット角度φoとを示している。
そして、本実施の形態では、内側スロット角度φiと外側スロット角度φoとの比較において、内側スロット角度φiを外側スロット角度φoよりも大きくしている。すなわち、このように、内側スロット角度φiを外側スロット角度φoよりも大きくすることにより、内側スロットオープン幅Wiを外側スロットオープン幅Woに近づけることができる。また、例えば、内側スロットオープン幅Wiと外側スロットオープン幅Woとを実質的に同一幅とすることもできる。このように、内側スロットオープン幅Wiと外側スロットオープン幅Woとを近似あるいは等しくすることにより、容易に整列巻線することができる。すなわち、内側スロットオープン32aおよび外側スロットオープン33aを通してヨーク21に巻回するとき、内側と外側とのスロットオープン幅が等しいと、内側と外側とに対して同一の条件や制約で巻回できるため、容易に整列巻線することができる。また、図2に示すように、内側スロットオープン32aの周方向中心が、外側スロットオープン33aの周方向中心と回転中心Oとを結ぶ直線Lc上に位置するように配置することでより効率よく整列巻線することができる。
さらに、本実施の形態のステータコア24は、図2に示すように、内側ティース22の内側頭部22bの周方向両端部において内側切欠き部22c、また外側ティース23の外側頭部23bの周方向両端部において外側切欠き部23cを設けたことを特徴としている。
内側切欠き部22cは、内側頭部22bの最端部に近づくに従って、内側頭部22bと内側ロータ12との空隙の間隔が傾斜状に広がって、大きくなるような形状に設定している。外側切欠き部23cは、外側頭部23bの最端部に近づくに従って、外側頭部23bと外側ロータ13との空隙の間隔が傾斜状に広がって、大きくなるような形状に設定している。図2では、周方向における内側中央部22dと内側中央部22dの両端から所定の内側広がり角度θiで内側ロータ12との間隔が大きくなる内側切欠き部22c、および周方向における外側中央部23dと外側中央部23dの両端から所定の内側広がり角度θoで外側ロータ13との間隔が大きくなる外側切欠き部23cの一例を示している。
本実施の形態では、内側頭部22bの両端においてこのような形状の内側切欠き部22c、および外側頭部23bの両端において外側切欠き部23cを設けることにより、デュアルロータモータ10におけるコギングトルクの抑制を図っている。すなわち、本発明者らは、このような切欠き部の形状を変更することで、コギングトルクの振幅に加えて位相も変化することを見出した。
図3は、本発明の実施の形態におけるデュアルロータモータの切欠き部の広がり角度を変えたときのコギングトルクの変化を示す図である。図3では、内側切欠き部22cの内側広がり角度θiを変更して、それぞれにおける内側コギングトルクの特性を示している。また、図3において、横軸はロータ位置角を示し、縦軸はコギングトルクを示している。また、図3における各曲線は、内側切欠き部22cの内側広がり角度θiを変更したときの、回転子位置角に対するコギングトルクの強度を示している。
図3に示すように、内側切欠き部22cの内側広がり角度θiを変更することで、コギングトルクのピークの振幅値が変化するとともに、ピークとなる位相も変化し、さらに反転している。すなわち、図3から分かるように、内側広がり角度θiが小さいときには、回転子位置角が12[deg.]あたりに振幅が正方向にピークとなるコギングトルクの特性となる。そして、内側広がり角度θiを大きくしていくと、振幅がピークとなる回転子位置角が移動し、そして、さらに内側広がり角度θiを大きくすると、回転子位置角が15[deg.]あたりに振幅が負方向にピークとなるコギングトルクの特性が得られる。また、外側切欠き部23cの外側広がり角度θoを変更した場合も同様に、コギングトルクのピークの振幅値や位相が変化する。また、内外の切欠き部の広がり角度に加えて、切欠き部の傾斜の長さを変更することによっても同様に、コギングトルクのピークの振幅値や位相が変化する。
本実施の形態では、このような切欠き部の形状を変えたときのコギングトルクの変化を利用して、内側ロータ12の回転に起因する内側コギングトルクと外側ロータ13の回転に起因する外側コギングトルクとを合成した合成コギングトルクが減少するように、内側広がり角度θiと外側広がり角度θoとを設定している。
図4は、本発明の実施の形態におけるデュアルロータモータの各コギングトルクを示す図である。図4において、横軸はロータ位置角を示し、縦軸はコギングトルクを示している。また、図4では、内側広がり角度θiをある角度に設定したときの内側コギングトルクと、外側広がり角度θoをある角度に設定したときの外側コギングトルクと、その内側コギングトルクと外側コギングトルクとを合成した合成コギングトルクとを示している。図4に示すように、内側コギングトルクの位相と外側コギングトルクに位相とが反転するような関係、すなわち両コギングトルクが逆位相となるように、内側広がり角度θiと外側広がり角度θoとを設定することで、それぞれのコギングトルクが打ち消しあうことになり、その結果、合成コギングトルクを抑制することができる。さらに、内側コギングトルクの振幅と外側コギングトルクの振幅とが、反転した位相で同一値または最近似値となるように、内側広がり角度θiと外側広がり角度θoとを適切に設定することで、両コギングトルクを適切に打ち消しあわすことができ、合成コギングトルクを大幅に低減することができる。
以上説明したように、本実施の形態のデュアルロータモータは、内側ティースが、ヨークから内周側へと延伸する内側脚部と内側脚部の先端から周方向両側に拡大した内側頭部とを含むとともに、隣接する内側ティース間に内側スロットとする開口部を形成し、内側スロットが、隣接した内側ティースの内側頭部の周方向端部間に内側スロットオープン幅の開口をなす内側スロットオープンを含む。また、外側ティースは、ヨークから外周側へと延伸する外側脚部と外側脚部の先端から周方向両側に拡大した外側頭部とを含むとともに、隣接する外側ティース間に外側スロットとする開口部を形成し、外側スロットは、隣接した外側ティースの外側頭部の周方向端部間に外側スロットオープン幅の開口をなす外側スロットオープンを含む。そして、内側スロット角度を外側スロット角度よりも大きくし、かつ、内側頭部の周方向の両端部に、その端部に近づくに従って内側頭部と内側ロータとの間隔が大きくなる内側切欠き部を設けるとともに、外側頭部の周方向の両端部にも、その端部に近づくに従って外側頭部と外側ロータとの間隔が大きくなる外側切欠き部を設けている。
このため、内側スロット角度を外側スロット角度よりも大きくすることで、例えば内側スロットオープン幅と外側スロットオープン幅とをほぼ同一幅とでき、巻線を容易にヨークに整列巻きできる。さらに、内側と外側とのスロットオープン幅をこのように設定した構造において、内側切欠き部と外側切欠き部との形状を適切に設定することで、内側と外側とのコギングトルクの位相や振幅を調整し、合成コギングトルクを抑制することも可能となる。
したがって、本実施の形態のデュアルロータモータによれば、巻線が容易に整列に巻けて巻線の占積率を高めることができるとともに、コギングトルクの抑制も可能としたデュアルロータモータを提供することができる。
本発明に係るデュアルロータモータは、巻線の占積率を高めるとともにコギングトルクも抑制したデュアルロータモータを提供できるため、家電製品や電装品など、小型かつ高出力で高効率、低騒音、低コストが求められるデュアルロータモータに有用である。
本発明の実施の形態におけるデュアルロータモータの断面を示す図 同デュアルロータモータのステータコアの詳細な構成を示す図 同デュアルロータモータの切欠き部の広がり角度を変えたときのコギングトルクの変化を示す図 同デュアルロータモータの各コギングトルクを示す図
符号の説明
10 デュアルロータモータ
11 回転軸
12 内側ロータ
12a,13a 永久磁石
13 外側ロータ
20 ステータ
21 ヨーク
22 内側ティース
22a 内側脚部
22b 内側頭部
22c 内側切欠き部
22d 内側中央部
23 外側ティース
23a 外側脚部
23b 外側頭部
23c 外側切欠き部
23d 外側中央部
24 ステータコア
32 内側スロット
32a 内側スロットオープン
33 外側スロット
33a 外側スロットオープン

Claims (7)

  1. 円環状のヨークと前記ヨークから内周側に突出する複数の内側ティースと前記ヨークから外周側に突出する複数の外側ティースとを含むステータコアに巻線を巻回したステータと、前記ステータの内周側に配置される内側ロータと、前記ステータの外周側に配置される外側ロータとを備え、前記内側ロータと外側ロータとが、前記ステータに対面して周方向に回転するように、回転軸を回転中心として回転自在に保持されたデュアルロータモータであって、
    前記内側ティースは、前記ヨークから内周側へと延伸する内側脚部と前記内側脚部の先端から周方向両側に拡大した内側頭部とを含むとともに、隣接する前記内側ティース間に内側スロットとする開口部を形成し、
    前記内側スロットは、隣接した前記内側ティースの前記内側頭部の周方向端部間に内側スロットオープン幅の開口をなす内側スロットオープンを含み、
    前記外側ティースは、前記ヨークから外周側へと延伸する外側脚部と前記外側脚部の先端から周方向両側に拡大した外側頭部とを含むとともに、隣接する前記外側ティース間に外側スロットとする開口部を形成し、
    前記外側スロットは、隣接した前記外側ティースの前記外側頭部の周方向端部間に外側スロットオープン幅の開口をなす外側スロットオープンを含み、
    回転中心と前記内側スロットオープン両端とを結ぶ両直線の成す角度を内側スロット角度とし、回転中心と前記外側スロットオープン両端とを結ぶ両直線の成す角度を外側スロット角度としたとき、前記内側スロット角度を前記外側スロット角度よりも大きくし、かつ、
    前記内側頭部の周方向の両端部に、その端部に近づくに従って前記内側頭部と内側ロータとの間隔が大きくなる内側切欠き部を設けるとともに、前記外側頭部の周方向の両端部に、その端部に近づくに従って前記外側頭部と外側ロータとの間隔が大きくなる外側切欠き部を設けたことを特徴とするデュアルロータモータ。
  2. 前記内側スロットオープンの周方向中心を、前記外側スロットオープンの周方向中心と回転中心とを結ぶ直線上に位置するように配置したことを特徴とする請求項1に記載のデュアルロータモータ。
  3. 前記内側スロットオープン幅と前記外側スロットオープン幅とを実質的に同一幅としたことを特徴とする請求項1または2に記載のデュアルロータモータ。
  4. 前記内側ティースの前記内側頭部は、周方向における内側中央部と前記内側中央部の両端から所定の内側広がり角度で前記内側ロータとの間隔が大きくなる前記内側切欠き部とを有し、
    前記外側ティースの前記外側頭部は、周方向における外側中央部と前記外側中央部の両端から所定の外側広がり角度で前記外側ロータとの間隔が大きくなる前記外側切欠き部とを有したことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のデュアルロータモータ。
  5. 前記内側ロータの回転に起因する内側コギングトルクと前記外側ロータの回転に起因する外側コギングトルクとを合成した合成コギングトルクが減少するように、前記内側広がり角度と前記外側広がり角度とを設定したことを特徴とする請求項4に記載のデュアルロータモータ。
  6. 前記内側コギングトルクと前記外側コギングトルクとが反転した位相で打ち消しあうように、前記内側広がり角度と前記外側広がり角度とを設定したことを特徴とする請求項5に記載のデュアルロータモータ。
  7. 前記内側コギングトルクの振幅と前記外側コギングトルクの振幅とが、反転した位相で同一値または最近似値となるように、前記内側広がり角度と前記外側広がり角度とを設定したことを特徴とする請求項6に記載のデュアルロータモータ。
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