JP2010098494A - 無線通信システム及びその省電力制御方法、並びに、無線通信装置及びその制御方法 - Google Patents

無線通信システム及びその省電力制御方法、並びに、無線通信装置及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】対向通信デバイス以外には通信相手がいない環境において、ユーザアプリケーションの決定したスリープ期間・アクティブ期間を共有するメカニズムを提供し、好適な省電力制御を実現することを目的とする。
【解決手段】外部の通信装置との間で、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、相互に同期した省電力通信動作を行う無線通信装置が提供される。この無線通信装置は、通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付け、その指示を外部の通信装置に通知するためのメッセージを送信し、外部の通信装置より、メッセージの送信に対するアクノリッジを受信する。そして、指示に含まれているスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には当該指示に従った省電力通信動作を直ちに実行し、指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じまたはそれよりも長い場合には当該指示に従った省電力通信動作をアクノリッジの受信を待ってから実行する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、無線通信システム、特に近接無線通信システムにおける通信機能部の省電力制御に関する。
モバイル機器の多くはバッテリーで動作しており、動作時間をなるべく伸ばすために消費電力を少なくする仕組みが用いられている。例えば、携帯電話が着信のために待受を行っている場合は常に無線部の電源を入れているわけではなく、基地局の報知信号の周期にあわせて間欠的に無線部の電源を入れている。また、通信中であっても通信頻度が少ない期間は上記のように間欠的に無線部の電源を入れることによって消費電力を低減している。
無線LANのような多くの無線通信方式では、特許文献1のように、低消費電力モードへの移行の通知と相手からの確認を受信して低消費電力モードに移行する。しかしながら、図9のように、相手からの確認を受信することなしに、スリープ状態に移行し、低消費電力モードを実現する方式も存在する。
図9は、通信機器Aと通信機器Bとの間で間欠的に無線部に電源をいれることによって消費電力を低減する場合の仕組みを示したシーケンス図である。
通信機器Aは通信頻度が少なくなる場合に、通信機器Bに対して低消費電力モード移行通知M1001を送信して低消費電力モードに入る。低消費電力モードでは、無線部を制御しているCPUの電力を低減し無線部に電源を供給しないスリープ状態と通常電力で動作するアクティブ状態を一定周期毎に切り替えている。アクティブ状態では通信機器Bと通信は行えるがスリープ状態では通信機器Bと通信は行えない。低消費電力モードで通信機器Aが通信機器Bにデータを送信したい場合は、アクティブ状態になるまでにデータを保存しておき、アクティブ状態になったときに当該データを通信機器Bに対して送信する。
通信機器Bでは通信機器Aより低消費電力モード移行通知M1001を受信すると通信機器Aが低消費電力状態に入ったことを認識する。通信機器Bでは、通信機器Aのスリープ状態とアクティブ状態の周期を認識しており、通信機器Aに対してデータを送信したい場合は、通信機器Aがアクティブ状態である期間にデータを送信する。
一般に、省電力制御のためのスリープ期間・アクティブ期間の情報の共有方法としては、ビーコン等の広域報知メッセージを用いて近隣の通信デバイスに周知させる方法があった(非特許文献1)。また、通信デバイスが、通信相手に対して、接続相手としての登録を行った後、通信相手から制御信号監視タイミング情報(アクティブ期間)を割当てもらう方法もあった(非特許文献2)。
特開2006−093788号公報 IEEE802.11 RCR−STD28
一般に、複数の通信デバイスが所属するネットワークへの適用を想定した省電力制御では、ネットワーク機能側で設定されたスリープ期間・アクティブ期間に従う必要があった。この場合、設定されたスリープ期間・アクティブ期間は、通信プロトコル単体としては適切であっても、上位のユーザアプリケーションを組み合わせた通信サービスの観点からは、必ずしも適切な期間であるとは限らない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明は、近接無線通信環境のような、対向通信デバイス以外には通信相手がいない環境において、ユーザアプリケーションの決定したスリープ期間・アクティブ期間を共有するメカニズムを提供し、好適な省電力制御を実現することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による省電力制御方法は、
第1の通信装置と第2の通信装置が、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信システムにおける省電力制御方法であって、
前記第1の通信装置において、通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付工程と、
前記受付工程で受付けた指示を前記第2の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信工程と、
前記第2の通信装置において、前記送信工程で送信された前記メッセージに対応するアクノリッジを前記第1の通信装置に返信する返信工程と、
前記メッセージに含まれるスリープ期間とアクティブ期間の指示に基づいて前記省電力通信動作を実行する工程と、
前記第1の通信装置において、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記返信工程によるアクノリッジの受信を待ってから実行する工程とを有する。
また、上記の目的を達成する本発明の他の態様による無線通信システムは以下の構成を備える。即ち、
第1の通信装置と第2の通信装置が、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信システムであって、
前記第1の通信装置において、通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付手段と、
前記受付手段が受付けた指示を前記第2の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信手段と、
前記第2の通信装置において、前記送信手段によって送信された前記メッセージに対応するアクノリッジを前記第1の通信装置に返信する返信手段と、
前記メッセージに含まれるスリープ期間とアクティブ期間の指示に基づいて前記省電力通信動作を実行する手段と、
前記第1の通信装置において、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記返信手段によるアクノリッジの受信を待ってから実行する手段とを備える。
また、上記の目的を達成する本発明の他の態様による無線通信装置は以下の構成を備える。即ち、
外部の通信装置との間で、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信装置であって、
通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付手段と、
前記受付手段が受付けた指示を前記外部の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信手段と、
前記外部の通信装置より、前記メッセージの送信に対するアクノリッジを受信する受信手段と、
前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記受信手段による前記アクノリッジの受信を待ってから実行する実行手段とを備える。
更に、上記の目的を達成する本発明の他の態様による無線通信装置の制御方法は、
外部の通信装置との間で、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信装置の制御方法であって、
通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付工程と、
前記受付工程で受付けた指示を前記外部の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信工程と、
前記外部の通信装置より、前記メッセージの送信に対するアクノリッジを受信する受信工程と、
前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記受信工程における前記アクノリッジの受信を待ってから実行する実行工程とを有する。
本発明によれば、要求されたスリープ期間の長さに応じて、対向する通信機器からの省電力モード要求メッセージに対する応答の受信結果をスリープ期間への遷移の条件として必要とするか否かが判定される。従って、通信データエラー等に起因するメッセージ消失時の対向通信機器との動作モード状態の長時間の不一致を効率的に防ぐことが出来る。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
<第1実施形態>
図1は本発明のシステム構成図である。本システムは第1の通信装置としてのデバイスA101、第2の通信装置としてのデバイスB102、及びディスプレイ104で構成される。デバイスA101とデバイスB102の間は例えば近接無線通信103で接続されている。近接無線通信103としては、電磁誘導を利用した非接触ICカード無線通信やNFC(Near Field Communcation)、誘導電界を利用した通信などがある。ディスプレイ104はデバイスB102を介してデバイスA101と通信を行う。ディスプレイ104とデバイスB102との間はアダプタケーブル105で接続されている。
図2は本発明の実施形態におけるデバイスA101とデバイスB102の構成例を示すブロック図である。また、図3は、本実施形態で採用している近接無線通信システムの動作モードの移行と制御メッセージの関連を模式的に示した送受信シーケンス図である。
201はデバイスA101の制御を行う通信制御部である。通信制御部201は通常、CPUとメモリで構成される。202は近接無線通信103を行う近接無線通信部である。203はデバイスA101が、スタンバイモード(30、34)、ノーマルモード(31、33)、パワーセーブモード(32)のいずれの状態にあるかを示すモード情報を格納するモード格納部である。204はパワーセーブモード移行通知送信部であり、パワーセーブモードに移行する際に、デバイスB102に対して近接無線通信部202を介してスリープ状態とアクティブ状態の発生周期を通知するスリープ情報メッセージを送信する。205は近接無線通信部202を制御する近接無線通信制御部である。
206はパワーセーブモード時の制御を行う低消費電力モード制御部(パワーセーブモード制御部)である。207はスリープ状態の制御を行うスリープ制御部であり、208はアクティブ状態の制御を行うアクティブ制御部である。スリープ状態では通信制御部201のCPUのクロックを低速で動作したり、近接無線通信部202の電源の供給を停止するなどしたりして、アクティブ状態よりも消費電力を低減している。209はスリープ状態にあるかアクティブ状態にあるかを示す状態情報を格納する状態格納部である。210はスリープ状態にある時間を示すインターバル時間を格納するインターバル時間格納部である。220は、探索・応答メッセージの授受によって、通信可能距離内における対向通信デバイスの存在確認を実施する周期を示す周期情報を格納するリンク確認周期格納部である。
パワーセーブモード(32、37)では、スリープ状態とアクティブ状態を周期的に切り替えており、スリープ状態に遷移してからインターバル時間が経過すると(スリープ期間が経過すると)アクティブ状態に遷移する。アクティブ状態では相手機器と近接無線通信部202を介して通信を行うことができ、アクティブ状態に遷移した後、一定時間が経過すると(アクティブ期間が経過すると)再びスリープ状態に遷移する。これら、スリープ期間とアクティブ期間を示す期間情報は、デバイスA101とデバイスB102とで共有される。そして、相互に同期した省電力通信動作(パワーセーブモードでの動作)が実行される。
次に、デバイスB102の構成を説明する。211はデバイスB102の通信制御部であり、通常、CPUとメモリで構成される。212は近接無線通信103を行う近接無線通信部である。213はアダプタケーブル105を介して本体(本実施形態の場合はディスプレイ104)との通信を行うインタフェース部である。
214はデバイスA101よりパワーセーブモード移行通知を受信したことをデバイスA101に対して近接無線通信部212を介して送信するパワーセーブモード移行確認通知送信部である。215は近接無線通信部212を制御する近接無線通信制御部である。216はデバイスA101がスリープ状態にある時間を示すインターバル時間を格納するインターバル時間格納部である。217はインタフェース部213を制御するインタフェース制御部である。221は、探索・応答メッセージの授受によって、通信可能距離内における対向通信デバイスの存在確認を実施する周期を示す周期情報を格納するリンク確認周期格納部である。
図4は、本実施形態による通信デバイスの機能構成レイヤ図である。図5、図6は、図3に示したパワーセーブモードへの移行及びパワーセーブモードからの復帰と制御メッセージの関連を示した送受信シーケンス図である。また、図8は、本実施形態による機能を搭載した通信制御部の上位制御部からのパワーセーブモード開始要求を受付けた際の処理を説明するフローチャートである。以下、図1のシステム構成図、図2のブロック図、図4の機能構成レイヤ図、図3、図5、図6のシーケンスチャート、及び図8のフローチャートを元に本発明の第1実施形態について説明する。
スタンバイモード(30,35)にあるデバイスA101とデバイスB102が近接状態に存在しているとする。この状態で、デバイスA101から接続要求(300)が発行され(301,302)、それがデバイスB102によって受信され、接続受諾(303)が返信されると、両デバイスはノーマルモード(31,36)に移行する。ノーマルモードでは、データの送信とアクノリッジ(Ack)により、データ通信が行われる(303,304,305,306,307,311,312)。また、ノーマルモード(例えば33,38)において、ユーザアプリケーション402から解放要求が指示されると、通信制御部201よりリリース要求が発行され(313)、両デバイスはスタンバイモード(34,39)へ移行する。このリリース要求に関しては、受信の確認は行われない。なお、デバイスB102は、通信機器間のリンク制御メッセージを受信した際に、受信メッセージの種別に応じて、受信結果の返送の必要性有無を判断している。即ち、コネクション要求(301,302)、スリープ情報(503等)に対しては受諾(Ack)を返し、リリース要求(313)に対しては受諾を返さない。
ノーマルモード(31、33)で動作中、ユーザアプリケーション402で送信すべきデータがない場合は、ユーザアプリケーション402からパワーセーブモードへの移行が指示(308)される。両デバイスは、図5、図6、図8により後述する手続を経てパワーセーブモード(32,37)へ移行する。
図4に示すように、ユーザアプリケーション402よりのパワーセーブの指示405では、当該アプリケーションが機関情報として所望のスリープ期間(403)、アクティブ期間(404)を設定することが可能である。本指示をユーザアプリケーションから受取ったシステムは、デバイスAのトリガで図8に示すパワーセーブシーケンス(309)を実施する。なお、ユーザアプリケーション402は、通信制御層401及物理層400からなる通信制御階層よりも上位の上位制御部として機能する。
以下、図5、図6、図8を参照して、本実施形態によるパワーセーブモードへの移行動作、解除動作を説明する。デバイスA101は、パワーセーブの指示(500,600)で指定されるスリープ期間とアクティブ期間を対向デバイスであるデバイスB102に通知するために、スリープ情報メッセージを送信する(ステップ801)。なお、スリープ情報メッセージの送信は、図5、図6において、501、503、508、601、604、609、801で示されている。
ここで、課題として挙げられるのが、スリープ情報メッセージが、バーストノイズ等で消失(501、601)した際、デバイスB102が指定されたスリープ期間とアクティブ期間を知ることが出来ないことである。この課題の解決手段としては、図5のメッセージシーケンスに示す手順が有効である。即ち、スリープ情報メッセージ送信(501、503)の後、受信確認メッセージの受信(504)を契機に、ノーマルモード(50)からパワーモードセーブ(51)のスリープ期間(505)に入る方法が有効である。
しかしながら、スリープ期間が、リンク状態確認のための探索メッセージの連続送信期間に比べて短い場合は、デバイス状態の不一致が起きても、リンク状態確認のための探索メッセージの再送処理中(不図示)に復旧が可能である。このような事象を鑑みて、本実施形態においては、通知されたスリープ期間を所定の規定値(本実施形態においては、近接無線通信におけるリンク状態確認周期)と比較する(ステップ802)。そして、スリープ期間が規定値以上の場合は、スリープ情報メッセージに対する返信である受信確認メッセージ(504)を受信した後にスリープ期間(505)に入る(ステップ802(YES)→803→804(YES)→807)。一方、スリープ期間が規定値未満の場合には、ただちにスリープ期間に入る(ステップ802(NO)→807)。即ち、近接無線通信におけるリンク状態の確認周期(リンク保護期間=デバイス探索メッセージの送信周期×前記探索メッセージの連続送信における規定回数)とスリープ期間との比較により、パワーセーブモードへの移行の仕方を制御する。この様子は、図6に示される。即ち、スリープ情報の送信(601)後、直ちにノーマルモード(60)からパワーセーブモード(61)に移行し、デバイスA101はスリープ状態(602)となる。
ステップ803では、受信確認メッセージの受信に対する待ち時間をスリープ情報Ackタイマに設定し、当該タイマをスタートする。この待ち時間内に受信確認メッセージ(スリープ情報Ack)を受信した場合は、スリープ期間へ移行するべく処理をステップ807へ進める(ステップ804(YES))。スリープ情報Ackタイマの満了までに受信確認メッセージを受信できなかった場合は、1処理単位終了として、本処理を終える(ステップS806)。そして、再度スリープ情報を送信する(503)。
ステップ807では、通信制御部201は、スリープ期間タイマを指示されたスリープ期間に設定してスタートさせ、スリープ期間に移行する。スリープ期間はパワーセーブ解除が要求されない限り、スリープ期間タイマが満了するまで(ステップ809でNOの間)継続する。
スリープ期間が満了すると(ステップ809(YES))、アクティブ期間(507,603,607)に移行する(ステップ810)。ステップ810において、通信制御部201は、アクティブ期間タイマを指示405で指示されたアクティブ期間に設定してスタートする。このアクティブ期間中(ステップ813でNOの間)に、両デバイス間における通信が可能である。また、このアクティブ期間中にデバイスB102側からのアクティブ要求(514、612)を受けると、通信制御部201は、対応するアクノリッジ(516,614)を返し、ノーマルモードへ復帰する(不図示)。こうして、1処理単位が終了する。
アクティブ期間中にデバイスB102側からのアクティブ要求の受信なしにアクティブ期間を満了した場合は、再度スリープ情報メッセージを送信する(ステップ813(YES)→801)。この様子は、図5の508,604,609に示される。なお、図8のフローチャートで説明すると、
・“アクティブ期間満了”(ステップ813→801)後、スリープ情報の送信で、Ackの受信が必要と判定(ステップ801→802→803)し、
・Ack待ちタイマをスタートし(ステップ803)となり、
・この期間内にAckを受信(510)すると、スリープ期間タイマをスタート(ステップ804→807)してスリープ状態に移行する、
となる。こうして、スリープ期間とアクティブ期間が交互に繰り返される(505→507→511、602→603→605→607→611)。また、デバイスB102においては、デバイスA101に同期してスリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返すパワーセーブモードが実行されるが、その様子は図5、図6に示すとおりである。
尚、指示405を指示したユーザアプリケーション402によるパワーセーブモードの解除指示は、スリープ期間(505、511)、アクティブ期間(507、515)、Ack待ち期間(502)のいずれの状態であっても有効である。この処理は、図8のステップ808、812、805により示されている。また、デバイスB102から発生したパワーセーブモードの解除要求(310,513,514,612)は、アクティブ期間中に受け付けられる(ステップ812)。
以上のように、第1実施形態によれば、上位制御部であるユーザアプリケーション402から要望されるスリープ期間の長さに応じて、対向通信機器からの省電力モード要求メッセージの受信結果を待つか否かが判定される。即ち、スリープ期間への遷移の条件として対向通信機からの省電力モード要求メッセージの受信が必要であるか否かが、要求されたスリープ期間の長さに応じて判定される。このような処理により、通信データエラー等に起因するメッセージ消失時の対向通信機器との動作モード状態の長時間の不一致を防ぐことが出来る。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態を説明する。第2実施形態では、パワーセーブモードでの動作の実行中に、そのスリープ期間/アクティブ期間の長さを変更可能とする構成を説明する。
図7は、パワーセーブモード動作中の近接無線通信機器であるデバイスA101が、新たなスリープ期間/アクティブ期間が指定されたパワーセーブ要求(707)を受付けた場合のメッセージシーケンスチャートである。図7では、新なたなパワーセーブ要求(707)と、スリープ期間/アクティブ期間の変更の関連が示されている。
まず、通信制御部201は、ノーマルモード(70)の期間中に上位制御部(例えば、ユーザアプリケーション402)より、パワーセーブモードの開始要求(700)を受け、パワーセーブモード1(71)の動作を行っている。ここで、パワーモード開始要求(700)は、スリープ期間1(702)とアクティブ期間1(703)の指定を含んでいる。
尚、第2実施形態では、スリープ期間がリンク状態確認のための探索周期に起因する規定値未満と想定(ステップ802でNO)している。即ち、スリープ情報メッセージの受信確認は不用と判定し、スリープ情報送信後に直ちにスリープモードへ移行するよう制御している。
パワーセーブモード1で動作中のデバイスA101の上位制御部(ユーザアプリケーション402)は、上位アプリケーション処理の所要時間の変化等を検出し、スリープ期間1とアクティブ期間1の少なくとも一方の更新が必要か否かを判断する。必要と判断した場合には、新たなスリープ期間/アクティブ期間の指定を含むパワーセーブ要求(707)を実施することにより更新指示を行う。
新たなスリープ期間/アクティブ期間のパワーセーブ要求(707)を受付けた、デバイスAの通信制御部201は、現在もしくは次のアクティブ期間1(708)の満了後、変更された期間情報を含むスリープ情報(709)を外部の通信装置へ送信する。このスリープ情報(709)は、新たなスリープ期間2(711)及び/又はアクティブ期間2(714)の指定を含む。デバイスA101は、この新たな期間に従って、スリープ期間とアクティブ期間を更新してパワーセーブモードの動作を実行する。同様に、外部の通信装置であるデバイスB102も、この指定に従って、スリープ期間とアクティブ期間を更新してパワーセーブモードの動作を実行する。デバイスB102においても、受信したスリープ情報(709)からパワーセーブにおける期間変更を認識し(712)、更新されたスリープ期間、アクティブ期間を用いてパワーセーブモードを実行する(713,716)。
以上のように、第2実施形態によれば、パワーセーブモード動作中におけるモードの更新(スリープ期間/アクティブ期間の更新)を、ノーマルモードへの遷移無しに実現することが可能となる。よって、上位制御部の処理状況に応じた、適切なパワーマネジメントが実現出来る。
<第3実施形態>
本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体から、システムあるいは装置のコンピュータがそのプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。ここで、コンピュータとしては、CPU又はMPUが代表的である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するためのコンピュータ読取が可能な記憶媒体としては、例えば、以下が挙げられる。即ち、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
なお、第1実施形態、第2実施形態においては、近接無線通信システムへの適用を用いる例を示したが、光通信等のピアツーピア通信システムの省電力制御へも適用可能である。
本実施形態のシステム構成例を示す図である。 本実施形態の近接無線通信機器の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態の近接無線通信リンク制御のシーケンス例を示す図である。 本実施形態の機能レイヤ構成と制御プリミティブの構成例を示す図である。 第1実施形態の省電力制御(スリープ時間>デバイス探索周期)のシーケンスチャート例を示す図である。 第1実施形態の省電力制御(スリープ時間<デバイス探索周期)シーケンスチャート例を示す図である。 第2実施形態の省電力制御シーケンスチャート例を示す図である。 本実施形態における、近接無線通信機器内の省電力制御を示すフローチャートである。 通信機器Aと通信機器Bとの間で間欠的に無線部に電源をいれることによって消費電力を低減する場合の仕組みを示したシーケンス図である。

Claims (8)

  1. 第1の通信装置と第2の通信装置が、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信システムにおける省電力制御方法であって、
    前記第1の通信装置において、通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で受付けた指示を前記第2の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信工程と、
    前記第2の通信装置において、前記送信工程で送信された前記メッセージに対応するアクノリッジを前記第1の通信装置に返信する返信工程と、
    前記メッセージに含まれるスリープ期間とアクティブ期間の指示に基づいて前記省電力通信動作を実行する工程と、
    前記第1の通信装置において、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記返信工程によるアクノリッジの受信を待ってから実行する工程とを有することを特徴とする省電力制御方法。
  2. 前記所定の期間は、無線通信におけるリンク状態確認の周期であることを特徴とする請求項1に記載の省電力制御方法。
  3. 前記第1の通信装置において、前記省電力通信動作の実行中に、前記上位制御部によってスリープ期間及びアクティブ期間の少なくとも一方が変更された場合に、変更されたスリープ期間及びアクティブ期間を示す更新指示を通知するメッセージを送信する工程と、
    前記省電力通信動作を、前記変更されたスリープ期間及びアクティブ期間を用いて継続する工程と、
    前記第2の通信装置において、前記更新指示の受信に応じて、前記省電力通信動作を前記変更されたスリープ期間及びアクティブ期間を用いて変更する工程とを更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の省電力制御方法。
  4. 第1の通信装置と第2の通信装置が、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信システムであって、
    前記第1の通信装置において、通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が受付けた指示を前記第2の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信手段と、
    前記第2の通信装置において、前記送信手段によって送信された前記メッセージに対応するアクノリッジを前記第1の通信装置に返信する返信手段と、
    前記メッセージに含まれるスリープ期間とアクティブ期間の指示に基づいて前記省電力通信動作を実行する手段と、
    前記第1の通信装置において、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記返信手段によるアクノリッジの受信を待ってから実行する手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。
  5. 外部の通信装置との間で、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信装置であって、
    通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が受付けた指示を前記外部の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信手段と、
    前記外部の通信装置より、前記メッセージの送信に対するアクノリッジを受信する受信手段と、
    前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記受信手段による前記アクノリッジの受信を待ってから実行する実行手段とを備えることを特徴とする無線通信装置。
  6. 外部の通信装置との間で、スリープ期間とアクティブ期間を指定する期間情報を共有し、スリープ状態とアクティブ状態を交互に繰り返す省電力通信動作を相互に同期して行う無線通信装置の制御方法であって、
    通信制御階層よりも上位の上位制御部より省電力通信動作におけるスリープ期間とアクティブ期間の指示を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で受付けた指示を前記外部の通信装置に通知するためのメッセージを送信する送信工程と、
    前記外部の通信装置より、前記メッセージの送信に対するアクノリッジを受信する受信工程と、
    前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間よりも短い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を直ちに実行し、前記指示に含まれるスリープ期間が所定の期間と同じかそれよりも長い場合には前記指示に含まれるスリープ期間とアクティブ期間に従った省電力通信動作を前記受信工程における前記アクノリッジの受信を待ってから実行する実行工程とを有することを特徴とする無線通信装置の制御方法。
  7. 請求項6に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項6に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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