JP2010089611A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動コンプレッサが受ける熱及び振動を小さくすることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】電動コンプレッサ11はケースK内に収容されるとともに、エバポレータ14にボルトBによって締結されている。電動コンプレッサ11のハウジングHにはエバポレータ14の側面14aに沿う向きに突設されたフランジ部11aが複数形成されている。各フランジ部11aには、ボルトBが挿通可能な挿通孔が形成されている。電動コンプレッサ11とエバポレータ14とは、各フランジ部11aに挿通された各ボルトBによって互いに共締めされている。また、電動コンプレッサ11に一体配置されるとともにインバータ30を収容したインバータケース31もエバポレータ14の側面14aに接触している。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の空調に用いられる冷凍サイクル装置に関する。
一般に、車両の空調に用いられる冷凍サイクル装置は、電動モータを有するとともに該電動モータを駆動するインバータを有し冷媒を圧縮する電動コンプレッサと、圧縮された冷媒を液化冷却するコンデンサと、液化された冷媒を減圧させる膨張弁と、減圧させた冷媒を低温で蒸発させるエバポレータとからなる。
冷凍サイクル装置において、電動コンプレッサが備えるインバータは発熱量が大きいため、インバータの冷却が必要となっている。そして、特許文献1には、電動コンプレッサのインバータを強制的に冷却するための技術が開示されている。
特許文献1において、電動コンプレッサを駆動するインバータが、電動のウオーターポンプを駆動するインバータと一体に形成された統合インバータ装置が構成されている。この統合インバータ装置は、室内側熱交換器(エバポレータ)と電動コンプレッサとを連通する低圧冷媒配管を連結するジョイントプレートに固定されている。このジョイントプレートは、低圧冷媒配管を流れる低温冷媒ガスにより低温となっているため、統合インバータ装置が冷却されるようになっている。
特開2006−300038号公報
しかし、特許文献1においてインバータは冷却可能になっているが、電動コンプレッサそのものは、エンジンルーム内にて車両を駆動させるエンジンの側面に固定されているため、エンジンから発生する熱を直接受け、加熱されている。電動コンプレッサが加熱されると、電動コンプレッサ内の冷媒が膨張してしまい、電動コンプレッサは、膨張した冷媒を圧縮することとなるため、電動コンプレッサの駆動のために大きな動力が必要になるという問題があった。また、電動コンプレッサは、エンジンの振動を直接受けることとなり、電動コンプレッサが振動すると誤作動を招いてしまうという問題があった。
なお、電動コンプレッサが、車両の駆動源としての駆動モータの側面に固定されている場合であっても、電動コンプレッサは、駆動モータの熱及び振動の影響を受け、上述した問題が発生してしまう。
本発明の目的は、電動コンプレッサが受ける熱及び振動を小さくすることができる冷凍サイクル装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電動モータを有するとともに該電動モータを駆動するインバータを有し冷媒を圧縮する電動コンプレッサと、圧縮された冷媒を液化冷却するコンデンサと、液化された冷媒を減圧する膨張弁と、吹出し口を有するケース内に収容されるとともに減圧させた冷媒を低温で蒸発させるエバポレータとからなり、車両に搭載される冷凍サイクル装置において、前記電動コンプレッサは、前記ケース内又は、前記ケースに締結手段で締結されていることを要旨とする。
この発明によれば、電動コンプレッサは、車両が備える駆動源ではなくエバポレータを収容するケース内又は、ケースに締結手段で締結されている。エバポレータは駆動源に比べて発生する熱及び振動が小さいため、電動コンプレッサが受ける熱及び振動を小さくすることができる。また、冷凍サイクル装置において、エバポレータは低温の冷媒が流れているため、電動コンプレッサを、エバポレータを収容するケース内又は、ケースに締結手段で締結したことで、電動コンプレッサを効率良く冷却することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記電動コンプレッサと前記インバータを収容するインバータケースとがそれぞれ別体として設けられているとともに、前記インバータケースが前記ケース内又は、前記ケースに締結手段で締結されていることを要旨とする。
この発明によれば、電動コンプレッサとインバータを収容するインバータケースとがそれぞれ別体として設けられていることで、エバポレータに対しての電動コンプレッサの配置位置に関係なくインバータケースの配置位置を選択することができる。よって、発熱量の大きいインバータをエバポレータにおける最も冷却性の高い位置に配置することができ、インバータを効率良く冷却することができる。
この発明によれば、電動コンプレッサが受ける熱及び振動を小さくすることができる。
以下、本発明の冷凍サイクル装置を具体化した一実施形態を図1にしたがって説明する。図1(a)は、本実施形態における冷凍サイクル装置10の模式図であり、図1(b)は、電動コンプレッサ11及びエバポレータ14の模式図である。なお、以下の説明において車両としての電気自動車1の「前」及び「後」は、電気自動車1における進行方向を「前」、後退方向を「後」とし、図1(a)に示す矢印Y1の方向を前後方向とする。
図1(a)に示すように、電気自動車1に冷凍サイクル装置10が搭載されている。電気自動車1はエンジンルーム15を備えるとともに、エンジンルーム15は、鋼板製の隔壁21によって前側と後側とに区画されている。エンジンルーム15における前側には、第1の空間15aが設けられているとともに、第1の空間15aよりも後側(エンジンルーム15における後側)には第2の空間15bが設けられている。また、電気自動車1は、第1の空間15a内の中央部に駆動源としての駆動モータ20を備えている。冷凍サイクル装置10は、電動モータM(図1(b)参照)を有するとともに電動モータMを駆動するインバータ30を有し冷媒を圧縮する電動コンプレッサ11と、圧縮された冷媒を液化冷却するコンデンサ12とを備えている。さらに、冷凍サイクル装置10は、液化された冷媒を減圧させる膨張弁13と、減圧させた冷媒を低温で蒸発させるエバポレータ14とを備えている。
冷凍サイクル装置10を詳細に説明すると、コンデンサ12は、走行風を利用するべく第1の空間15a内における前部に配置されている。また、膨張弁13及びエバポレータ14は、第2の空間15b内における前部に配置されるとともに、駆動モータ20よりも後側に配置されている。
コンデンサ12と膨張弁13とは高圧冷媒配管10bによって接続されるとともに、膨張弁13とエバポレータ14とは低圧冷媒配管10cによって接続されている。なお、エバポレータ14にはファン40(図1(b)参照)が一体的に設けられているとともに、ファン40はブロアモータ41の駆動力によって駆動する。そして、ファン40の駆動により、図1(b)に示す矢印Xに示す方向へ送風されるようになっている。さらに、エバポレータ14、ファン40及びブロアモータ41は、風が吹出される吹出し口Fを有するケースK内に収容されている。
図1(b)に示すように、第2の空間15b内において、電動コンプレッサ11はケースK内に収容されるとともにエバポレータ14に締結されている。エバポレータ14と電動コンプレッサ11とは低圧冷媒配管10dによって接続されるとともに、電動コンプレッサ11とコンデンサ12とは高圧冷媒配管10aによって接続されている。電動コンプレッサ11におけるハウジングH内には、圧縮機構部Cと、この圧縮機構部Cを駆動させる電動モータMとが収容されている。電動コンプレッサ11のハウジングHにはエバポレータ14の側面14aに沿う向きに突設されたフランジ部11aが複数(本実施形態では4つ)形成されている。各フランジ部11aには、締結手段としてのボルトBが挿通可能な挿通孔が形成されている。電動コンプレッサ11とエバポレータ14とは、各フランジ部11aに挿通された各ボルトBによって互いに共締めされることにより締結されている。
電動コンプレッサ11の電動モータMを駆動させるインバータ30は、インバータケース31内に収納されるとともに、このインバータケース31は電動コンプレッサ11に接合されている。そして、電動コンプレッサ11がエバポレータ14の側面14aに締結された状態では、インバータケース31はエバポレータ14の側面14aに接触している。
図1(a)に示すように、第2の空間15b内には、インバータ30へ直流電力を送るための高電圧バッテリ17が配置されるとともに、高電圧バッテリ17とインバータ30とはケーブル22を介して電気的に接続されている。さらに、第2の空間15b内には、冷凍サイクル装置10の制御全般を司るエアコンECU18が配置されるとともに、エアコンECU18とインバータ30とは通信ハーネス23により電気的に接続されている。また、第2の空間15b内には、インバータ30を制御する電力制御装置等で構成されるパワーコントロールユニット(以下PCUという)19が配置されるとともに、PCU19とインバータ30とは高圧ハーネス24により電気的に接続されている。
このような冷凍サイクル装置10において、電気自動車1の空調スイッチがオンされると電動コンプレッサ11は、インバータ30からの電力供給により電動モータMが駆動し、圧縮機構部Cで冷媒が圧縮される。圧縮機構部Cで圧縮された冷媒は、高圧冷媒配管10aを介してコンデンサ12へ導出される。コンデンサ12に導入された冷媒は、外気との熱交換によって冷却されることで凝縮して液化される。さらに、コンデンサ12によって液化冷却された冷媒は、高圧冷媒配管10bを介して膨張弁13へ導出される。膨張弁13に導入された冷媒は、膨張弁13によって減圧されるとともに、低圧冷媒配管10cを介してエバポレータ14へ導出される。そして、エバポレータ14によって蒸発した冷媒は低圧冷媒配管10dを介して電動コンプレッサ11に還流される。
また、エバポレータ14のファン40が駆動することによって空気がエバポレータ14に向かって図1(b)に示す矢印Xの方向へ送られるとともに、エバポレータ14に向かって送られた空気は、低温状態であるエバポレータ14を通過することによって冷却される。冷却された空気は車室内に送られるとともに車室内を冷房する。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)電動コンプレッサ11は、ボルトBによってエバポレータ14の側面14aに締結されている。エバポレータ14は、駆動モータ20よりも発生する熱及び振動が小さいため、電動コンプレッサ11を駆動モータ20に固定した場合と比べて、電動コンプレッサ11が受ける熱及び振動を小さくすることができる。また、電動コンプレッサ11を駆動モータ20に固定した場合と異なり、電動コンプレッサ11は、低温状態のエバポレータ14により冷却される。このため、電動コンプレッサ11が駆動モータ20に一体配置される場合と比べて、電動コンプレッサ11内の冷媒の膨張が抑えられ、電動コンプレッサ11の駆動のための動力を抑えることができる。また、電動コンプレッサ11が駆動モータ20に固定されている場合と比べて、振動が抑えられるため、振動による電動コンプレッサ11の誤作動を回避することができる。
(2)インバータ30を収容したインバータケース31はエバポレータ14の側面14aに接触している。よって、電動コンプレッサ11と同様にインバータ30においても、電動コンプレッサ11を駆動モータ20に固定した場合と比べて、インバータ30が受ける熱及び振動を小さくすることができるとともに、低温状態のエバポレータ14によりインバータ30を冷却することができる。
(3)上記構成の冷凍サイクル装置10によれば、電動コンプレッサ11が駆動モータ20に固定された場合と比べて、電動コンプレッサ11が受ける熱及び振動を小さくすることができる。このため、電動コンプレッサ11に耐熱性及び耐振性を向上させる構成を別途設けることなく、安価に電動コンプレッサ11が受ける熱及び振動を小さくすることができる。
(4)電動コンプレッサ11は、第2の空間15b内に配置されたエバポレータ14の側面14aにボルトBによって締結されている。よって、電動コンプレッサ11を第1の空間15a内の駆動モータ20に固定した場合と異なり、低圧冷媒配管10dを第1の空間15a内を横切るように配設する必要がなくなり、電動コンプレッサ11とエバポレータ14とを接続する低圧冷媒配管10dを短くすることができる。よって、低圧冷媒配管10dにおける圧力損失が抑制され、冷凍サイクルの効率低下を改善することができる。
(5)PCU19、エアコンECU18及び高電圧バッテリ17は第2の空間15b内に配置されている。ここで、例えば、インバータケース31を一体に備える電動コンプレッサ11が駆動モータ20に一体配置されていると、インバータ30とPCU19とを接続する高圧ハーネス24及びインバータ30とエアコンECU18とを接続する通信ハーネス23は、第1の空間15a内を横切るように配設されることとなる。また、インバータ30と高電圧バッテリ17とを接続するケーブル22も同様に、第1の空間15a内を横切るように配設されることとなる。しかし、エバポレータ14は、第2の空間15b内に配置され、このエバポレータ14の側面14aに電動コンプレッサ11がボルトBによって締結されるとともに、電動コンプレッサ11にインバータケース31が一体配置されている。このため、ケーブル22、通信ハーネス23及び高圧ハーネス24は、駆動モータ20の後側で配設され、ケーブル22、通信ハーネス23及び高圧ハーネス24が第1の空間15a内を横切ることがなくなる。よって、ケーブル22、通信ハーネス23及び高圧ハーネス24をそれぞれ短くすることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図2に示すように、インバータケース31が電動コンプレッサ11に対し別体として設けられ、インバータケース31は、ケースK内に収容されるとともにインバータケース31がエバポレータ14に締結手段としてのボルトB2によって締結されていてもよい。インバータケース31には、エバポレータ14における空気の出口側の側面14bに沿う向きに突設されたフランジ部31aが複数(図2においては1つだけ図示)形成されている。各フランジ部31aには、ボルトB2が挿通可能な挿通孔が形成されている。インバータケース31は、各フランジ部31aに挿通された各ボルトB2によってエバポレータ14における空気の出口側の側面14bに締結されているのが好ましい。このように構成すると、ファン40が駆動することによって空気がエバポレータ14に向かって図2に示す矢印Xの方向へ送られるとともに、エバポレータ14に向かって送られた空気は、低温状態であるエバポレータ14を通過することによって冷却される。そして、冷却された空気は、インバータケース31に吹き付けられ、インバータ30はこの空気及び低温状態のエバポレータ14によって冷却される。すなわち、電動コンプレッサ11に対しインバータ30が別体として設けられていることで、エバポレータ14に対しての電動コンプレッサ11の配置位置に関係なく、発熱量の大きいインバータ30をエバポレータ14における最も冷却性の高い位置に配置することができる。
○ 図3に示すように、電動コンプレッサ11は、ケースKの外壁K1に対してボルトBによって締結されていてもよい。これによれば、低温状態のエバポレータ14によってケースKも低温状態となっていることから、ケースKの外壁K1に対してボルトBによって締結されている電動コンプレッサ11は、ケースKの外壁K1を介して冷却される。
○ また、電動コンプレッサ11は、ケースKの内壁に対してボルトBによって締結されていてもよい。これによれば。ケースK内はエバポレータ14によって低温状態となっていることから、ケースKの内壁に対してボルトBによって締結されている電動コンプレッサ11は、エバポレータ14によって冷却される。
○ インバータケース31が電動コンプレッサ11に対し別体に設けられるとともに、インバータケース31がケースKの外壁K1又は、ケースKの内壁に対してボルトBによって締結されていてもよい。
○ エアコンECU18における機能をインバータ30に取り込んでもよい。これによれば、エアコンECU18及び通信ハーネス23を設ける必要がなくなり、冷凍サイクル装置10における小型化が可能となる。
○ 実施形態において、インバータ30を収容するインバータケース31をエバポレータ14に対して非接触となるように配置して、インバータ30をエバポレータ14に対して別体配置してもよい。
○ 冷凍サイクル装置10が搭載される車両は、駆動源としてエンジンを備えるものであってもよい。
以下の技術的思想(発明)は前記実施形態から把握できる。
(1)前記エバポレータには、該エバポレータに向かって風を送るファンが設けられているとともに、前記インバータは、前記エバポレータにおける前記ファンからの送風の出口側の面に締結されている請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
(2)前記エバポレータは、前記車両において、前記車両を駆動させる駆動源の配置位置よりも後側に配置されている請求項1又は請求項2及び前記技術的思想(1)のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
(3)前記車両に備えられるエンジンルームは、隔壁によって前側の第1の空間と後側の第2の空間とに区画されるとともに、前記エバポレータは前記第2の空間内に配置される一方で、前記駆動源は前記第1の空間内に配置されている前記技術的思想(2)に記載の冷凍サイクル装置。
(4)前記電動コンプレッサは、前記ケース内に収容されるとともに、前記エバポレータに対して前記締結手段によって締結されている請求項1又は請求項2及び前記技術的思想(1)〜(3)に記載の冷凍サイクル装置。
(5)前記電動コンプレッサは、前記ケースの外壁に対して前記締結手段によって締結されている請求項1又は請求項2及び前記技術的思想(1)〜(3)に記載の冷凍サイクル装置。
(6)前記電動コンプレッサは、前記ケースの内壁に対して前記締結手段によって締結されている請求項1又は請求項2及び前記技術的思想(1)〜(3)に記載の冷凍サイクル装置。
(a)は本実施形態における冷凍サイクル装置の模式図、(b)は電動コンプレッサ及びエバポレータの模式図。 別の実施形態における電動コンプレッサ及びエバポレータの模式図。 別の実施形態における電動コンプレッサ及びエバポレータの模式図。
符号の説明
1…車両としての電気自動車、10…冷凍サイクル装置、11…電動コンプレッサ、12…コンデンサ、13…膨張弁、14…エバポレータ、30…インバータ、31…インバータケース、B,B2…締結手段としてのボルト、F…吹出し口、K…ケース、M…電動モータ。

Claims (2)

  1. 電動モータを有するとともに該電動モータを駆動するインバータを有し冷媒を圧縮する電動コンプレッサと、圧縮された冷媒を液化冷却するコンデンサと、液化された冷媒を減圧する膨張弁と、吹出し口を有するケース内に収容されるとともに減圧させた冷媒を低温で蒸発させるエバポレータとからなり、車両に搭載される冷凍サイクル装置において、
    前記電動コンプレッサは、前記ケース内又は、前記ケースに締結手段で締結されていることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  2. 前記電動コンプレッサと前記インバータを収容するインバータケースとがそれぞれ別体として設けられているとともに、前記インバータケースが前記ケース内又は、前記ケースに締結手段で締結されている請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
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