JP2010080002A - データの読み出し方法、リードチャネル及び記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】SYNCマークが、記憶媒体の傷部分に書き込まれて読み取ることができない場合に、プリアンブルの長さを変更(例えば、短縮)して、当該変更後のプリアンブルとSYNCマークとを上書きする(ステップS18、S20)。これにより、SYNCマークを傷の無い部分に移動(上書き)することが可能である。また、データを読み出す際には、変更後のプリアンブルの長さに基づいたタイミング(インターバル)でデータの読み出しを行うので(ステップS22〜S30)、SYNCマークの位置変化にかかわらずデータの読み出しを行うことができる。このようなSYNCマークを用いたデータの読み出しをすることで、SYNCマークをリードする際のジッタの影響を受けることなく、高精度なデータの読み出しを行うことが可能である。
【選択図】図6
Description
以下、本発明の記憶装置の第1の実施形態としての磁気ディスク装置100について、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
(変更前のプリアンブル長)−{(変更後のプリアンブル長)+(ジッタ量)}
すなわち、
(プリアンブルの短縮量)−(ジッタ量)
とすることが好ましいが、ジッタ量の正確な値は不明である。
(プリアンブルの短縮量)−(変数(γ))
を設定し、γの値を変更しながら、データが正確に読み出せるまでデータの読み出しを繰り返す。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本第2の実施形態は、上記第1の実施形態と異なり、SYNCマークを検出できなかった場合に、プリアンブル長を長く変更する点に特徴を有している。
56 マルチプレクサ(出力部)
66 データフォーマッタ(切替部)
38 磁気ディスク(記憶媒体)
100 磁気ディスク装置(記憶装置)
Claims (10)
- 記憶媒体に記録されたデータの読み出しに際して、前記データの前に付加されたシンクマークを読み取ることができない場合に、前記シンクマークの前に付加されたプリアンブルの長さを変更して、当該変更後のプリアンブルとシンクマークとを前記記憶媒体に上書きする上書き工程と、
前記上書きされたシンクマークの読み取りと、前記変更後のプリアンブルの長さを考慮した前記データの読み出しと、を実行する読み出し工程と、を含むデータの読み出し方法。 - 前記上書き工程では、前記プリアンブルを短く変更し、
前記読み出し工程では、前記シンクマークの読み取り後、前記プリアンブルの短縮量に応じたインターバルをあけて、前記データの読み出しを開始することを特徴とする請求項1に記載のデータの読み出し方法。 - 前記読み出し工程では、前記インターバルの長さを段階的に変更しつつ、前記データの読み出しを繰り返し実行することを特徴とする請求項2に記載のデータの読み出し方法。
- 前記上書き工程では、前記プリアンブルを長く変更し、
前記読み出し工程では、前記伸長量に応じた長さのダミーデータを予め用意するとともに、前記シンクマークを検出した直後から前記データの読み出しを実行し、前記ダミーデータと前記読み出されたデータとをエラー訂正処理して真のデータとすることを特徴とする請求項1に記載のデータの読み出し方法。 - 前記読み出し工程では、前記ダミーデータのサイズを段階的に変更しつつ、前記エラー訂正処理を繰り返し実行することを特徴とする請求項4に記載のデータの読み出し方法。
- 記憶媒体にデータを記録するため、前記記憶媒体にデータを記録するヘッドに接続されたプリアンプに、プリアンブル、シンクマーク及びデータの少なくとも1つを出力する出力部と、
前記出力部の出力モードを、前記プリアンブル、前記シンクマーク、前記データの順に出力する第1モードと、前記プリアンブルの長さを前記第1モードにおける長さから変更して、当該変更後のプリアンブルとシンクマークとを順に出力する第2モードと、の間で切り替える切替部と、を備えるリードチャネル。 - 前記データを読み出す読み出し部を更に備え、
前記読み出し部は、前記プリアンブルの長さを考慮して、前記データの読み出しを実行することを特徴とする請求項6に記載のリードチャネル。 - 前記第2モードにおいて、前記プリアンブルの長さが短く変更された場合には、
前記読み出し部は、前記シンクマークを検出した後、前記プリアンブルの短縮量に応じたインターバルをあけて、前記データの読み出しを開始することを特徴とする請求項7に記載のリードチャネル。 - 前記第2モードにおいて、前記プリアンブルの長さが長く変更された場合には、
前記読み出し部は、前記データの読み出しと併せて、前記伸張量に応じた長さのダミーデータを用意することを特徴とする請求項7に記載のリードチャネル。 - 記憶媒体に対するデータの記録・再生を実行するヘッドに接続されたプリアンプと、
前記プリアンプに接続された、請求項6〜9のいずれか一項に記載のリードチャネルと、を備える記憶装置。
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JP2008248246A JP2010080002A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | データの読み出し方法、リードチャネル及び記憶装置 |
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JP2008248246A Ceased JP2010080002A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | データの読み出し方法、リードチャネル及び記憶装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20210401686A1 (en) * | 2018-10-01 | 2021-12-30 | Bionuclei | Photonic barrier for topical use, comprising bismuth oxide colloids |
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JPH09320054A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的情報記録媒体の記録再生方法および記録再生装置 |
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-
2008
- 2008-09-26 JP JP2008248246A patent/JP2010080002A/ja not_active Ceased
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