JP2010079025A - 表示装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数タイプの省電力モードの中から任意のモードを選択することができ、表示装置の性能を嗜好性に応じて生かすことができ、一方では節電協力を実現できるものである。
【解決手段】 複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を設定し記憶する省電力モード設定・記憶モジュール430と、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を表示する省電力モード状態表示モジュール230aと、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードの解除又は継続を各タイプに対して個別に変更する省電力モード変更制御モジュール420を有する。また一定の条件が成立した時点で、前記複数タイプの省電力モードを強制実行する省電力モード実行モジュール420を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を設定し記憶する省電力モード設定・記憶モジュール430と、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を表示する省電力モード状態表示モジュール230aと、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードの解除又は継続を各タイプに対して個別に変更する省電力モード変更制御モジュール420を有する。また一定の条件が成立した時点で、前記複数タイプの省電力モードを強制実行する省電力モード実行モジュール420を有する。
【選択図】 図1
Description
この発明は表示装置及びその制御方法に関するもので、省電力化に寄与するとともにユーザーの嗜好性を配慮したものである。
従来、電力会社のサーバーが季節や時間帯に応じて節電情報を送信し、クライアントが前記節電情報を節電のために利用するという技術がある(特許文献1)。この技術では、クライアントはサーバーから送られてきた節電時間帯の情報を受け取る。そして、節電時間帯の範囲から節電開始を行う時刻をユーザーが設定する。クライアントは節電開始時刻になると2次電池及び外部電源を制御し、強制的に省電力モードとなる。
しかし上記の技術は、電力会社のサーバーでは、予め複数タイプのクライアントをグループ分けして、給電ピークの時間帯がシフトされるように各グループに対して節電時間帯を割り当てている。クライアントは、節電時間帯になると、強制的にバッテリーの充電禁止、バッテリーの電源使用状態に切り替わる。
特許第3730614号
しかしながら従来の技術は、サーバーが多数のクライアントを一括して管理しなければならない。またクライアントは節電時間帯になると強制的に省電力モードに移行させられる。
この技術は、表示装置に適用するには不適合である。表示装置がバッテリーを使用しているとは限らないからである。また多数の表示装置をサーバーが管理するには限度がある。またサーバーからの強制的な省電力制御を受けた場合、表示装置の場合では、視聴者の嗜好性が無視されることになり、視聴者の不満を生じることがある。
そこでこの発明は、節電時間帯の制限を受けることなく、複数タイプの省電力モードを設定することができ、省電力モードの取捨選択が可能であり視聴者の嗜好性を配慮した表示装置及びその制御方法。
本発明は上記の課題を解決するために、複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を設定し記憶する省電力モード設定・記憶モジュールと、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を表示する省電力モード状態表示モジュールと、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードを変更する省電力モード変更制御モジュールを有する。
また、一定の条件が成立した時点で、前記複数タイプの省電力モードを実行する省電力モード実行モジュールを有する。
上記の手段により、ユーザーは複数タイプの省電力モードの中から任意のモードを選択することができ、表示装置の性能を嗜好性に応じて生かすことができ、一方では節電協力を実現できるものである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態を説明する。図1はこの発明が適用された表示装置でありたとえばテレビジョン受信装置である。100はアンテナであり、電波を導入する。チューナ200は受信チャンネルを選択し、受信チャンネルに含まれる放送信号を復調し、復調信号を出力する。復調信号は、映像音声分離処理モジュール210に入力し、映像信号は映像処理モジュール220に入力する。映像処理モジュール220で処理された映像信号はディスプレイ240に入力されて表示される。なお音声信号系統もあるがここでは省略している。
映像処理モジュール220には、オン・スクリーン・キャラクタ・ディスプレイ処理モジュール230からのキャラクタ・図形などのデータが入力される。これらのキャラクタ・図形データとしては、たとえば番組案内情報、あるいは後述する省電力モード情報、メッセージなどがある。したがって、オン・スクリーン・キャラクタ・ディスプレイ処理モジュール230は、省電力モード状態表示モジュール230aを含む。省電力モード状態表示モジュール230aについては、あとでさらに詳しく説明する。
ブロック250は、このデジタル表示装置のシステム制御モジュールであるが、本発明に特に関係している機能ブロックを示している。
通信入出力モジュール300は、電力会社サーバー102からネットワーク101を介して節電情報を受け取ることができる。節電情報としては、たとえば電力供給量が切迫していることを示す電力供給量情報などの情報がある。
受信された節電情報は、電力供給状況判断モジュール310に入力される。電力供給状況判断モジュール310は、電力供給量情報を受け取ると、電力供給量情報をタイミング判定モジュール410に供給する。タイミング判断モジュール410は、電力供給量情報が所定の条件であるとき、検出信号を省電力モード実行・変更制御モジュール420に送信する。
電力供給量情報が所定の条件であるときとは、たとえば、電力会社の電力供給量が切迫していることや、緩和したことを示す情報が受信されたときである。
省電力モード実行・変更制御モジュール420は、前記検出信号を受けたとき、この表示装置を複数タイプの省電力モードに移行させることができる。なお省電力モード実行・変更制御モジュール420が前記複数タイプの省電力モードに移行を決定する時点は、必ずしも上記検出信号を受けたときに限定されるものではない。
複数タイプの省電力モードは多数が可能である。「複数タイプの省電力モード」としては、たとえば以下のような項目がある。
(1)輝度レベルに関して設定値よりも低く強制制御する、
(2)一定時間(たとえば60分、又は120分)無操作の場合は、主電源オフする、
<一定時間無操作かどうかはタイマー330の出力をタイミング判定モジュール410が監視することで可能である>
(3)視聴者が一定時間以上不在のときは主電源をオフし、視聴者が検出されたらオンする、
<上記(2)、(3)のときは省電力モード実行・変更制御モジュールが電源制御モジュール440に指令信号を出力する、視聴者が不在か否かは、タイミング判定モジュール410がカメラ320からの入力映像を解析し、視聴者(動画でもよい)の存在・不在を確認する>
(4)ノイズリダクション機能をオフする、
(5)倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、
(6)待機時に番組情報を取得しないように設定する、
(7)オンエアー無信号時にはたとえば復調部の電源を低下する、
(8)外部入力無信号時にはたとえば外部インターフェース及び認識部の電源を低下する、
(9)未使用中であればUSB電源をオフにする、
(10)未使用中であればBSチューナ部の電源をオフにする、
(11)未使用中であればCSチューナ部の電源をオフにする、
(12)未使用中であれば地上デジタル放送チューナ部の電源をオフにする、
(13)音声出力を絞る、
上記したような省電力モードが一斉に実行されると、視聴者の嗜好によっては不満な場合がある。たとえば、「輝度レベルに関して設定値よりも低く強制制御する、ノイズリダクション機能をオフする、倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、」などの省電力モードは実行させたくない場合がある。
(2)一定時間(たとえば60分、又は120分)無操作の場合は、主電源オフする、
<一定時間無操作かどうかはタイマー330の出力をタイミング判定モジュール410が監視することで可能である>
(3)視聴者が一定時間以上不在のときは主電源をオフし、視聴者が検出されたらオンする、
<上記(2)、(3)のときは省電力モード実行・変更制御モジュールが電源制御モジュール440に指令信号を出力する、視聴者が不在か否かは、タイミング判定モジュール410がカメラ320からの入力映像を解析し、視聴者(動画でもよい)の存在・不在を確認する>
(4)ノイズリダクション機能をオフする、
(5)倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、
(6)待機時に番組情報を取得しないように設定する、
(7)オンエアー無信号時にはたとえば復調部の電源を低下する、
(8)外部入力無信号時にはたとえば外部インターフェース及び認識部の電源を低下する、
(9)未使用中であればUSB電源をオフにする、
(10)未使用中であればBSチューナ部の電源をオフにする、
(11)未使用中であればCSチューナ部の電源をオフにする、
(12)未使用中であれば地上デジタル放送チューナ部の電源をオフにする、
(13)音声出力を絞る、
上記したような省電力モードが一斉に実行されると、視聴者の嗜好によっては不満な場合がある。たとえば、「輝度レベルに関して設定値よりも低く強制制御する、ノイズリダクション機能をオフする、倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、」などの省電力モードは実行させたくない場合がある。
このような場合、省電力モードのオン・オフ又は選択を設定することができる。つまり省電力モードが実行されるのを許可に設定したり、禁止に設定したりすることができる。
上記した省電力モードの設定状態は、省電力モード設定・記憶モジュール430に記憶されている。省電力モードのオン・オフなどの設定情報は、視聴者がリモートコントローラ103を操作することで生成される。リモートコントローラ103からの操作情報は、リモコン操作入力処理モジュール450を介して、省電力モード設定・記憶モジュール430に入力される。省電力モードの設定及び記憶が行われるときは、省電力モードのメニュー画面がディスプレイ240に表示される。この表示状態については後でさらに詳しく説明する。
各種の省電力モードの設定情報は、省電力モード実行・変更制御モジュール420において、変更することができる。変更された各種の省電力モードの設定情報は、省電力モード設定・記憶モジュール430に再格納される。
また各種の省電力モードの設定情報は、省電力モード表示操作が行われると、省電力モード実行・変更制御モジュール420を介して省電力モード状態表示モジュール230aに入力される。そして、各種の省電力モードの設定情報は、映像処理モジュール220を介してディスプレイ240に入力されて表示される。
図2は図1の装置の特徴的な基本動作を示すフローチャートである。視聴者はリモートコントローラ103を操作して省電力モード状態をディスプレイ240に表示させることができる(ステップS1,S2)。そして視聴者は表示された複数タイプの省電力モードの設定状態を確認し、新たな設定、修正変更などを行うことができる(ステップS3)。このときの新たな設定、修正変更はリアルタイムでディスプレイ240に表示される。
ここで視聴者がリモートコントローラ103のOKボタンを操作すると、最新の設定状態が省電力モード設定・記憶モジュール430に格納される。
図3(A)−(C)は上記の複数タイプの省電力モードの設定状態を確認し、新たな設定、修正変更などを行うときのディスプレイ240上の映像の様子を示している。図3(A)は今オンエアーの動画が表示されているものとする。ここで視聴者が調整項目メニューボタンを選択して操作すると、図3(B)のように各種の調整項目のテーブルが表示される。この項目の中には「省電力モード設定」という項目がある。視聴者はリモートコントローラ103を操作しながら画面上のカーソルを移動させ、「省電力モード設定」の項目を選択する、そして視聴者がOKボタンを操作すると、図3(C)のように、現在設定されている省電力モードの状態が表示される。この例であると、輝度レベルが1−10レベルの中でレベル”5”に設定されている。またノイズリダクションが”オフ”されている。また倍速表示のフレーム周波数が60Hzに設定されている。さらに他のタイプの省電力モードの設定状態を確認する場合には、カーソルを操作して、調整項目のテーブルをスクロールさせることで確認することができる。
ここで、番組内容によって視聴者は、輝度レベル、ノイズリダクション、フレーム周波数などを変更したい場合がある。このような場合、視聴者は、リモートコントローラ103のキーを操作して、輝度レベル、ノイズリダクションのオン、オフ、フレーム周波数の選択を行うことができる。たとえば所望の項目にカーソルを合わせて、リモートコントローラの「nextボタン」を操作し、希望の設定内容が表示されたときカーソルを別の位置へ移動させればよい。設定・変更のあと、聴者がリモートコントローラ103のOKボタンを操作すると、最新の設定状態が省電力モード設定・記憶モジュール430に格納される。このとき、番組名及び時間帯情報に対応させて記憶されてもよい。
上記のように設定されている複数タイプの省電力モードは、一定の条件が成立した時点で、省電力モード実行・変更制御モジュール420により一斉に強制実行される。
図4は、複数タイプの省電力モードが電力モード実行・変更制御モジュール420により一斉に強制実行されるときの動作を示している。即ち、省電力モードに移行せよとの「指令」があると(ステップS1−1)、現在設定されているすべてのタイプの省電力モードへ移行する(ステップS1−2)。次に、現在省電力モード実行中であること、及び実行中の省電力モードを確認できることをメッセージする。つまりディスプレイ240上に「省電力モード実行中・省電力モードの種類を確認できます」との表示が得られる。
したがって視聴者は、どのような省電力モードが実行されているかを確認するために、その表示要求を行うことができる(ステップS1−4)。この場合の操作はたとえばリモートコントローラ103のメニューキーを操作することで可能である。この操作により、設定されている複数タイプの省電力モードの状態が表示される(ステップS2)。このステップ以後の処理は、先の図2で説明した内容と同じある。
図5(A)には、先のステップS1−3の段階で現在省電力モード実行中であること、及び実行中の省電力モードを確認できることのメッセージがディスプレイ240に表示された様子を示している。図5(B)には先のステップS1−4の表示要求があり、ステップS2の表示が実現した様子を示している。
なお、上記した図3、図5において省電力モードの状態を現すテーブルの表示形態は各種可能である。近年では画面が大型化したために、テーブルなどの表示領域はオンエアーあるいは再生画像などの映像領域以外にできる。例えば、データ放送画面上に表示する。フル画面だったときは、映像が表示される部分をウィンドウ画面に切り替えて、ウィンドウ画面以外の領域に前記テーブルなど表示することができる。
ところで、省電力モードに移行するためには各種の条件を設定することが可能である。また省電力モードに移行する条件を一部無視する設定も可能である。
図6には、省電力モードに移行する条件がたとえば一定期間(他の例としては電源がオンされた時でもよい)として設定されている例を示している。一定の期間が経過したかどうか判定する(ステップSA1)。この判定はたとえばタイマー330の出力をタイミング判定モジュールが410監視することで可能である。一定時間が経過しているときには電力供給量は省電力モードに移行するための判断要素であるかどうか判定する(SA2)。電力供給量を参照情報とするか否かは、利用者があらかじめ設定することができる。この設定情報は、省電力モード設定・記憶モジュール430に記憶されている。今、電力供給量が参照すべき情報であったとすると、電力供給量が逼迫しているかどうかを判断する(SA3)。
電力供給量が逼迫しているかどうかの情報は、たとえば電力会社サーバー102から送信されている。電力供給量が逼迫している場合、すでに省電力モードに移行済みであるかどうかをチェックする(ステップSA4)。すでに省電力モードに移行済みであれば終了するが、移行済みでない場合には、設定されている省電力モードに移行する(ステップSA5)。
なお、電力供給量が参照すべき情報からオミットされているときは、ステップSA1からSA4にジャンプする。
省電力モードに移行した後は、現在省電力モード移行中であること、及び移行中の省電力モードを確認できることをメッセージする。つまりディスプレイ240上に「省電力モード移行中・省電力モードの種類を確認できます」との表示が得られる(ステップSA6)。
したがって視聴者は、どのような省電力モードが実行されるかを確認するために、その確認操作を行うことができる(ステップSA7)。この操作により、設定されている複数タイプの省電力モードの状態が表示される(ステップSA8)。省電力モードの変更・追加・削減などがあった場合、変更後の省電力モードに移行し、最新の省電力モード設定情報が省電力設定・記憶モジュールに記憶される(ステップSA9,SA10)。省電力モードの変更・追加・削減などの操作が無かった場合は、現在の省電力モードが継続される(ステップSA11)。ステップSA6−SA10までの処理は、先の図2で説明した内容と同じある。
省電力モードに移行する条件としては、上記したように一定時間が経過したとき、電力供給量が少なくなっている時のほか、コマーシャル(CM)が流れている時、ユーザーが良く見ているジャンル以外の番組を見ている時、映像が録画再生機側から来ている時、等を設定することが可能である。
また、電力供給量が緩和した場合(ステップSA12)、すでに省電力モードを実行中であるかどうかをチェックする(ステップSA13)。省電力モードが実行中でなければ終了するが、実行中の場合には、現在省電力実行中であること、及び実行中の省電力モードを続けるかどうかを確認するメッセージを表示する。つまりディスプレイ240上に「省電力モード実行中です」「電力供給量は緩和しました。引き続き省電力モードを維持しますか?」との表示が得られる(ステップSA14)。もし続ける場合は(ステップSA15)、省電力モードの状態表示をし(SA8)、省電力モードの変更・追加・削減などの操作フェーズ(ステップSA9)へ行き、上記と同様の処理をする。
また自宅の太陽光発電や、風力発電、等の発電電力の供給情報に応じて、省電力設定を表示しても良い。また、電力会社と、自宅の電力を併せた供給情報に応じて、省電力設定を表示しても良い。
図7はさらにこの発明の他の実施形態による動作をフローチャートで示している。図7のフローチャートは、図6のフローチャートに対してステップSA4aと、ステップSB1−SB5が追加されている。したがってこれらのステップについて説明する。
ステップSA4aは、省電力モードがどの程度設定されているかどうかを判断している。省電力モードが全く設定されていないか、少ししか(たとえば1無いし2項目程度)設定されていない場合には、省電力の協力を促すために催促のメッセージを出力する(ステップSB1)。
ここで視聴者から省電力を設定する旨の操作(たとえばOKボタンの操作)があると、省電力モードのテーブルを表示する。たとえば、図2で示したフローチャートに移行してする。あるいは、図7に示されるように、予め複数タイプの省電力モードが設定されている中から選択できるようにしてもよい(ステップSB3)。複数タイプの省電力モードとしてたとえば小規模、中規模、大規模の省電力モードがあり、いずれか1つを選択できるようにしてもよい。この選択が一定期間内に実行されたら、選択された省電力モードの設定情報が省電力モード設定・記憶モジュール430に記憶される。
図8には、複数タイプ(12種類)の省電力モード情報の例をテーブルで示している。メッセージの欄には、省電力の要素が各種示されている。設定の欄には、省電力モードをオンするか否かを選択する符号(0又は1)や、省電力モードのレベルが記述されている。また消費または削減電力の欄には、節電を行った場合と行わない場合の消費電力の差が記述されている。また省電力モードの設定状況を表示するか非表示とするかを決めるフラグ選択欄も設けられている。このフラグ選択欄は、一度設定した省電力モードをその後表示するか否かを決めるために利用される。
なお先の図7のステップSB3で示した小規模、中規模、大規模の省電力モードは、たとえば上記テーブルの中から、複数の省電力モードが組み合わせられて、準備される。つまり小規模、中規模、大規模の省電力モードの設定情報は、それぞれ複数の省電力モード設定情報がグループ化されている。
図9には、図8に示したテーブルが一部表示された様子を示している。図9ではテーブルの「(8)外部入力無信号時にはたとえば外部インターフェース及び認識部の電源を低下する」、「(9)未使用中であればUSB電源をオフにする」、「(10)未使用中であればBSチューナの電源をオフにする」、が節電モードとして設定された様子を示している。この場合、設定値を変更した時に削減される電気料金、電力、CO2量を併せて表示しても良い。電気料金は、時間帯別料金に合わせて計算しても良い。さらにネット等で繋がっている機器(エアコン等)の省電力設定を表示しても良い。節電の働きかけが自動で出来、ユーザーが省電力設定を使う頻度が上がる。またユーザーに省電力設定がオフされている事を自動で知らせることも可能である。ユーザー嗜好、条件によって省電力設定表示したり、しないようにする。
この発明は上記の実施形態に限定されるものではない。視聴者が省電力モードを設定した場合、対応する番組情報ととともに設定情報を記憶してもよい。そして番組情報に対応する番組が開始されたときは、対応する省電力モードに移行してもよい。
図10には番組A,B,C,Dに対して省電力モード設定情報MA,MB,MC,MDがそれぞれ対応付けられている様子を示している。またコマーシャルに対して省電力モード設定情報MXが設定されている様子を示している。また外部入力1に対して省電力モード設定情報M1が設定されている様子を示している。また多人数視聴に対して省電力モード設定情報MZ1が設定されている様子を示している。この設定は、複数タイプの省電力モードの中から、視聴者の嗜好に応じて省電力モードを選択できる効果が大である。
図11は図10に示された省電力モード設定情報を利用するときの動作を示すフローチャートを示している。
多人数(例えば3人から5人以上)視聴しているか否か判定する(ステップSC1)。多人数視聴に対する省電力モード設定情報(例えば音声を絞る、輝度レベルを落とす)が存在した場合には(ステップSC2)、対応する省電力モード設定情報に基づいて省電力モードに移行する(ステップSC3)。多人数視聴が終了したら、省電力モードを終了する(ステップSC4)。
外部入力しているか否か判定する(ステップSC5)。外部入力に対する省電力モード設定情報が存在した場合には(ステップSC6)、対応する省電力モード設定情報に基づいて省電力モードに移行する(ステップSC7)。外部入力が終了したら(ステップSC8)、省電力モードを終了する(ステップSC15)。
コマーシャル放送の開始が検出されると(ステップSC9)、コマーシャル放送対応の省電力モード設定情報が存在した場合は(ステップSC10)、対応する省電力モード設定情報に基づいて省電力モードを実行する(ステップSC11)。そしてコマーシャル放送の終了を検出(ステップSC12)したら、省電力モードを終了する(ステップSC15)。
視聴する番組が選択されたとき、選択された番組に対する省電力モード設定情報が存在するか否かを判定する(ステップSC13)。選択された番組に対する省電力モード設定情報が存在しない場合には終了する。選択された番組に対する省電力モード設定情報が存在する場合には、当該省電力モード設定情報に基づいて、省電力モードを実行する(ステップSC14)。
さらにこの装置は省電力モードが実行開始されたとき、図5(A)のように「省電力モード実行中・省電力モードの種類を確認できます」というようなメッセージを出力した。しかしこのようなメッセージは、たとえば多くの人が視聴しているときは、その表示が禁止されるようにしてもよい。これは、メッセージが出たために、ある人が省電力モードの設定を変更しようとすると、他の人にとっては必要ない行為となることがあるからである。
また視聴番組の視聴回数などの学習機能を持ち、視聴回数が多い(たとえば10回以上)番組の受信視聴が開始されたときであって、かつこの番組に対する省電力モードがすでに設定されているときは、図5(A)のような「省電力モード実行中・省電力モードの種類を確認できます」というようなメッセージを出力しなくてもよい。逆に、視聴回数がすくないような番組のときは、図5(A)のような「省電力モード実行中・省電力モードの種類を確認できます」というようなメッセージを出力するようにしてもよい。
図6において、一定の期間が経過すると省電力モードの状態チェックが行われるとして説明した。しかしこの一定の期間は、変更可能であってもよい。たとえば夏の暑い期間、冬の寒い期間では前記一定の期間を短くし、省電力状態が頻繁にチェックできるようにしてもよい。
さらに省電力モード設定情報を一度すべてキャンセルできる機能を有してもよい。逆にすべての省電力モードが実行されるように設定できる機能を有してもよい。
本発明は、ディスプレイが付いているものだったら、どんな機器でも搭載できる。たとえばパーソナルコンピュータ、携帯用受信表示装置などである。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数タイプの構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
200・・・チューナ、210・・・映像・音声分離モジュール、220・・・映像処理モジュール、230・・・オン・スクリーン・キャラクタ・ディスプレイ処理モジュール、230a・・・省電力モード状態表示モジュール、240・・・ディスプレイ、300・・・通信入出力モジュール、310・・・電力供給状況判断モジュール、320・・・カメラ、330・・・タイマー、420・・・省電力モード実行・変更制御モジュール、430・・・省電力モード設定・記憶モジュール、440・・・電源制御モジュール、450・・・リモコン操作入力処理モジュール。
本発明は上記の課題を解決するために、操作入力に応答してメモリに記憶されている前記複数タイプの省電力モードの選択状態を表示する省電力モード状態表示モジュールと、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードを変更する省電力モード変更制御モジュールを有する。
省電力モード実行・変更制御モジュール420は、前記検出信号を受けたとき、この表示装置を複数タイプの省電力モードに移行させることができる。なお省電力モード実行・変更制御モジュール420が前記複数タイプの省電力モードへ移行することを決定する時点は、必ずしも上記検出信号を受けたときに限定されるものではない。
(1)輝度レベルに関して設定値よりも低く該輝度レベルを強制制御する、
(2)一定時間(たとえば60分、又は120分)無操作の場合は、主電源オフする、
<一定時間無操作かどうかはタイマー330の出力をタイミング判定モジュール410が監視することで可能である>
(3)視聴者が一定時間以上不在のときは主電源をオフし、視聴者が検出されたらオンする、
<上記(2)、(3)のときは省電力モード実行・変更制御モジュール420が電源制御モジュール440に指令信号を出力する、視聴者が不在か否かは、タイミング判定モジュール410がカメラ320からの入力映像を解析し、視聴者(動画でもよい)の存在・不在を確認する>
(4)ノイズリダクション機能をオフする、
(5)倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、
(6)待機時に番組情報を取得しないように設定する、
(7)オンエアー無信号時にはたとえば復調部の電源を低下する、
(8)外部入力無信号時にはたとえば外部インターフェース及び認識部の電源を低下する、
(9)未使用中であればUSB電源をオフにする、
(10)未使用中であればBSチューナ部の電源をオフにする、
(11)未使用中であればCSチューナ部の電源をオフにする、
(12)未使用中であれば地上デジタル放送チューナ部の電源をオフにする、
(13)音声出力を絞る、
上記したような省電力モードが一斉に実行されると、視聴者の嗜好によっては不満な場合がある。たとえば、「輝度レベルに関して設定値よりも低く強制制御する、ノイズリダクション機能をオフする、倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、」などの省電力モードは実行させたくない場合がある。
(2)一定時間(たとえば60分、又は120分)無操作の場合は、主電源オフする、
<一定時間無操作かどうかはタイマー330の出力をタイミング判定モジュール410が監視することで可能である>
(3)視聴者が一定時間以上不在のときは主電源をオフし、視聴者が検出されたらオンする、
<上記(2)、(3)のときは省電力モード実行・変更制御モジュール420が電源制御モジュール440に指令信号を出力する、視聴者が不在か否かは、タイミング判定モジュール410がカメラ320からの入力映像を解析し、視聴者(動画でもよい)の存在・不在を確認する>
(4)ノイズリダクション機能をオフする、
(5)倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、
(6)待機時に番組情報を取得しないように設定する、
(7)オンエアー無信号時にはたとえば復調部の電源を低下する、
(8)外部入力無信号時にはたとえば外部インターフェース及び認識部の電源を低下する、
(9)未使用中であればUSB電源をオフにする、
(10)未使用中であればBSチューナ部の電源をオフにする、
(11)未使用中であればCSチューナ部の電源をオフにする、
(12)未使用中であれば地上デジタル放送チューナ部の電源をオフにする、
(13)音声出力を絞る、
上記したような省電力モードが一斉に実行されると、視聴者の嗜好によっては不満な場合がある。たとえば、「輝度レベルに関して設定値よりも低く強制制御する、ノイズリダクション機能をオフする、倍速表示のフレーム周波数120Hzを60Hzに切替える、」などの省電力モードは実行させたくない場合がある。
図6には、省電力モードに移行する条件がたとえば一定期間(他の例としては電源がオンされた時でもよい)として設定されている例を示している。一定の期間が経過したかどうか判定する(ステップSA1)。この判定はたとえばタイマー330の出力をタイミング判定モジュール410が監視することで可能である。一定時間が経過しているときには電力供給量は省電力モードに移行するための判断要素であるかどうか判定する(SA2)。電力供給量を参照情報とするか否かは、利用者があらかじめ設定することができる。この設定情報は、省電力モード設定・記憶モジュール430に記憶されている。今、電力供給量が参照すべき情報であったとすると、電力供給量が逼迫しているかどうかを判断する(SA3)。
本発明は上記の課題を解決するために、操作入力に応答してメモリに記憶されている複数タイプの省電力モードの選択状態を表示する省電力モード状態表示モジュールと、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードを変更する省電力モード変更制御モジュールを有する。
本発明は、複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を設定し記憶する省電力モード設定・記憶モジュールと、操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を表示する省電力モード状態表示モジュールと、操作入力に応答して前記オン又はオフ又は選択状態を変更することで、利用者の好みに応じた複数タイプの組合せ省電力モード設定を行う省電力モード変更制御モジュールを有し、一定の条件が成立した時点で、前記複数タイプの組合せ省電力モードを実行する省電力モード実行モジュールと、前記省電力モード実行モジュールにより前記複数タイプの組合せ省電力モードが実行されたとき、省電力モード実行状態であることを示すとともに、前記省電力モードの複数タイプの組合せ状態を確認できるメッセージを出力するオン・スクリーン・キャラクタ・ディスプレイ処理モジュールを有する。
ステップSA4aは、省電力モードがどの程度設定されているかどうかを判断している。省電力モードが全く設定されていないか、少ししか(たとえば1乃至2項目程度)設定されていない場合には、省電力の協力を促すために催促のメッセージを出力する(ステップSB1)。
Claims (10)
- 複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を設定し記憶する省電力モード設定・記憶モジュールと、
操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を表示する省電力モード状態表示モジュールと、
操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードを変更する省電力モード変更制御モジュールを有し、
一定の条件が成立した時点で、前記複数タイプの省電力モードを実行する省電力モード実行モジュールを有したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記省電力モード実行モジュールにより前記複数タイプの省電力モードが実行されたとき、省電力モード実行状態であることを示すメッセージを出力するオン・スクリーン・キャラクタ・ディスプレイ処理モジュールを有したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記省電力モード実行状態であることを示すメッセージは、さらに省電力モードのタイプを確認できる情報であることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
- 前記複数タイプの省電力モードは、複数の省電力モード設定情報がグループ化されていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記複数タイプの省電力モードは、番組情報やコマーシャル情報や外部入力情報や視聴者情報とともに記憶されていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記複数タイプの省電力モード、複数の省電力モード設定情報、そして省電力モード実行状態の少なくとも1つが、コマーシャル期間中に表示されることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
- 前記複数タイプの省電力モード、複数の省電力モード設定情報、そして省電力モード実行状態のすくなくとも1つが、外部入力中に表示されることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
- 前記複数タイプの省電力モード、複数の省電力モード設定情報、そして省電力モード実行状態の少なくとも1つが、視聴者が少ないときに表示されることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
- 制御部に対して省電力モードを設定し該省電力モードを実行させるようにした表示装置の制御方法において、
複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態が設定されており、
操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードのオン又はオフ又は選択状態を表示し、
操作入力に応答して前記複数タイプの省電力モードを変更できるようにし、
一定の条件が成立した時点で、前記複数タイプの省電力モードを実行させるようにしたことを特徴とする表示装置の制御方法。 - 前記複数タイプの省電力モードが実行されたとき、省電力モード実行状態であることを示すメッセージを出力することを特徴とする請求項9記載のデジタル表示装置の制御方法。
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