JP2010075161A - Combine harvester - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、穀粒排出装置を備えたコンバインに係るものである。 The present invention relates to a combine equipped with a grain discharging device.
従来、下方に走行装置を設けた機体フレームの上方に脱穀装置を設け、脱穀装置の側方にグレンタンクを設け、該グレンタンク内にはグレンタンク内から排出した穀粒を揚穀する排出用縦揚穀装置を設け、排出用縦揚穀装置の上部に排出オーガの基部を接続メタルを介して接続し、排出用縦揚穀装置の揚穀螺旋と排出オーガの排出螺旋とは、接続メタル内の連通口内を通した自在継ぎ手を介して接続した構成は、公知である(特許文献1参照)。
前記公知例は、排出用縦揚穀装置の揚穀螺旋と排出オーガの排出螺旋とを、接続メタルの連通口内を通した自在継ぎ手を介して接続しているので、連通口内に自在継ぎ手が存在する分搬送通路が狭くなって、穀粒排出に時間を要し、穀粒の排出作業の作業効率が低いという課題がある。
本発明は、接続メタル内の搬送通路を拡大するように工夫して、穀粒の排出作業の作業効率を向上させるようにしたものである。
In the above-mentioned known example, the sprouting helix of the vertical cerealing device for discharging and the discharging helix of the discharging auger are connected via a universal joint that passes through the connecting port of the connecting metal, so there is a universal joint in the connecting port. As a result, the conveyance path is narrowed, and it takes time to discharge the grain, and there is a problem that the work efficiency of the grain discharging operation is low.
The present invention is devised so as to enlarge the conveyance path in the connection metal to improve the work efficiency of the grain discharging operation.
本発明は、下方に走行装置2を設けた機体フレーム1の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の前方に刈取装置5を設け、該脱穀装置3の側方にグレンタンク11を設け、該グレンタンク11の底部にはグレンタンク11内の穀粒を排出する排出装置12を設け、該排出装置12の終端には排出用縦揚穀装置15の下部を接続し、該排出用縦揚穀装置15の上部に排出オーガ16の基部を上部接続メタル18を介して接続し、上部接続メタル18は排出用縦揚穀装置15側の揚穀側接続メタル部19と排出オーガ16側の排出側接続メタル部21とを連通口32で連通させて構成し、前記排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の上部は前記揚穀側接続メタル部19の取付部40に軸装し、前記取付部40には第1伝動軸45を軸装し、該第1伝動軸45と前記排出オーガ16の排出螺旋37とは、前記第1伝動軸45の端部を前記連通口32とは反対側の前記揚穀側接続メタル部19の外部に突出させて、前記排出用縦揚穀装置15および前記排出オーガ16の外部に配置した第1スプロケット46とチェン47と第2スプロケット48と第2伝動軸50とにより、前記排出用縦揚穀装置15の回転を排出オーガ16に伝達するように構成したことを特徴とするコンバインとしたものであり、走行装置2により機体を走行させて、刈取装置5により穀稈を刈取り、刈取った穀稈を脱穀装置3へ供給して脱穀し、脱穀された穀粒は、グレンタンク11に一時貯留され、一定量の穀粒が貯留されると、グレンタンク11内の排出装置12を作動させ、グレンタンク11内の穀粒を排出用縦揚穀装置15に引き継ぐ。
排出用縦揚穀装置15は揚穀螺旋36により穀粒を揚穀し、揚穀送された穀粒は上部接続メタル18の揚穀側接続メタル部19の縦筒部22に入り、縦筒部22から連通口32を通って排出オーガ16に入り、排出螺旋37により穀粒排出口35へ搬送されて排出される。
排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の回転は、第1スプロケット46からチェン47により第2スプロケット48に伝達され、第2スプロケット48の回転が第2伝動軸50を介して排出螺旋に伝達される。
こられの伝動機構Dの第1スプロケット46とチェン47と第2スプロケット48と第2伝動軸50は、前記連通口32内を外して、揚穀側接続メタル部19および排出側接続メタル部21の周辺外部空間に設けているので、連通口32内に回転伝達部材を設けずにすみ、連通口32の開口部の全てが搬送通路となって、搬送通路を広くでき、搬送量を増加させて、穀粒の排出速度が高くなる。
本発明は、排出オーガ16を接続した上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の前後筒25の軸心Sを、前記揚穀側接続メタル部19の横筒部23の軸心Yの高さ位置より低く配置したことを特徴とするコンバインとしたものであり、排出オーガ16の穀粒排出口35の上下動の回動中心となる揚穀側接続メタル部19の軸心Yの高さ位置より排出オーガ16に固定の上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の前後筒25の軸心Sの高さが低くなるように配置しているので、高い揚穀側接続メタル部19から低い上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の前後筒25へ穀粒が流入するとき、穀粒の移動に重力を作用し、更に、連通口32から排出オーガ16の底部に移動する。
したがって、連通口32の部分で穀粒が詰まるのを防止する。
In the present invention, a
The
The rotation of the
The
In the present invention, the axis S of the front and rear cylinders 25 of the discharge side
Therefore, the grain is prevented from clogging at the
請求項1の発明では、排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36に回転を伝達する伝動機構Dは、連通口32内を外して、揚穀側接続メタル部19および排出側接続メタル部21の周辺外部空間に設けているので、連通口32内に回転伝達部材を設けずにすみ、そのため、連通口32の開口面積を広くすることにより搬送通路を広くでき、搬送量を増加させて穀粒の排出速度を高め、穀粒排出作業の能率を向上させることができる。
請求項2の発明では、上記請求項1の発明の効果に加え、高い揚穀側接続メタル部19から低い排出オーガ16を接続する上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の前後筒25へ穀粒が流入するので、連通口32の部分で穀粒が詰まるのを防止することができ、穀粒排出作業の作業能率を向上させることができる。
In invention of Claim 1, the transmission mechanism D which transmits rotation to the
In the invention of
本発明の一実施例を図面により説明すると、1はコンバインの機体フレームであり、機体フレーム1の下方には走行装置2を設け、機体フレーム1の上方には脱穀装置3を設け、脱穀装置3および操縦部4の前方には刈取装置5を設けている。
脱穀装置3の側方には、該脱穀装置3で脱穀された穀粒を揚穀装置10により供給して一時貯留するグレンタンク11を設ける。グレンタンク11内には、グレンタンク11内の穀粒を排出する螺旋搬送式の排出装置12を設ける(図1)。
該排出装置12の終端は、前記機体フレーム1に設けた接続メタル13内に臨ませ、接続メタル13内に設けた伝動軸(図示省略)に所謂カップリング接合により着脱自在に係合させる。
接続メタル(接続部材)13は、前記排出装置12と排出用縦揚穀装置15とを接続する。排出用縦揚穀装置15の上部には排出オーガ16の基部側を接続する。
排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17の終端(上端)と排出オーガ16の基部とは上部接続メタル18により接続する。上部接続メタル18は、揚穀筒17に接続する揚穀側接続メタル部19と排出オーガ16の排出筒20の基部に接続する排出側接続メタル部21により構成する。
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. Reference numeral 1 denotes a combine body frame, a
On the side of the
The end of the
A connection metal (connection member) 13 connects the
The terminal end (upper end) of the
揚穀側接続メタル部19は、前記排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17に接続する縦筒部22と、前記排出オーガ16の排出側接続メタル部21に接続する横筒部23とを有し、縦筒部22と横筒部23の交差する部分には傾斜部24を設ける。
排出側接続メタル部21の形状は任意であるが、排出筒20の軸心方向に長い前後筒25の側部に接続筒26を設けて構成している。
揚穀側接続メタル部19の横筒部23の揚穀側接合部30には排出オーガ16の排出側接続メタル部21の接続筒26に設けた排出側接合部31を互いに当接させて回転のみ自在に取付け、揚穀側接合部30と排出側接合部31との部分に排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16とを連通する連通口32を形成する。
排出用縦揚穀装置15で揚穀された穀粒は連通口32から排出オーガ16に流入し、排出オーガ16の先端の穀粒排出口35から排出され、穀粒排出口35は排出用縦揚穀装置15中心に旋回し、連通口32の軸心を中心に上下回動するように構成する。
The cereal side
Although the shape of the discharge side
The cereal
The grain that has been harvested by the
この場合、排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の回転を排出オーガ16の排出螺旋37に伝達して、排出オーガ16を駆動するが、この伝動機構Dは、前記連通口32内を外して、上部接続メタル18の周辺外部空間に設ける。
そのため、連通口32内に回転伝達部材を設けていないから、連通口32の開口部の搬送通路を広くでき、搬送量を増加させて、穀粒排出作業の作業効率を向上させられる。
伝動機構Dを、連通口32内を外して、上部接続メタル18の周辺外部空間に設ける一例を示すと、前記揚穀側接続メタル部19の傾斜部24に取付部40を設け、取付部40に排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の揚穀軸41を軸装する。
取付部40内の揚穀軸41の上端にはベベルギヤ42を設け、ベベルギヤ42にはベベルギヤ43を噛み合わせ、ベベルギヤ43は横方向の第1伝動軸45の一端(排出オーガ16側)に固定する。第1伝動軸45の軸心は前記排出オーガ16の先端が上下回動する回動中心に一致させて配置する。
In this case, the rotation of the
Therefore, since no rotation transmission member is provided in the
An example in which the transmission mechanism D is provided in the outer peripheral space of the
A
前記第1伝動軸45の他端は、前記連通口32とは反対側の揚穀側接続メタル部19外に突出させて第1スプロケット46を固定する。第1スプロケット46にはチェン47を掛け回し、チェン47は第2スプロケット48に掛け回し、第2スプロケット48は前記第1伝動軸45と並行な第2伝動軸50の一端に固定する。
前記第2伝動軸50は、排出オーガ16の穀粒排出口35に対して常時排出オーガ16の基部側後方に位置させ、第2伝動軸50の他端は排出側接続メタル部21の前後筒25の始端部(後端部)に設けた取付部51に軸装する。取付部51内の第2伝動軸50にはベベルギヤ52を設け、ベベルギヤ52にはベベルギヤ53を噛み合わせ、ベベルギヤ53は排出オーガ16の排出螺旋37の螺旋軸54の端部に固定する。
The other end of the
The
したがって、排出用縦揚穀装置15から排出オーガ16への回転伝達する伝達機構Dは上部接続メタル18の外側に配置したので、上部接続メタル18の排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16とを連通させる連通口32および連通口32を通る搬送路内に軸等が存在せず、上部接続メタル18の連通口32の開口部で形成される搬送通路を広くでき、搬送量を増加させて、穀粒排出時間を短縮して、穀粒排出作業の作業効率を向上させる。
しかして、排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の上端は、略揚穀筒17の上端高さ位置に一致させ、揚穀側接続メタル部19内の揚穀軸41には連通口32に向けて穀粒を飛ばす羽根体55を設ける。
したがって、上部接続メタル18の連通口32内に伝達機構Dの伝動部材がなく、上部接続メタル18内に羽根体55を設けているので、上部接続メタル18内に横向きの搬送螺旋が設けなくても、排出オーガ16への引継は良好となる。
Therefore, since the transmission mechanism D for transmitting rotation from the
Thus, the upper end of the
Accordingly, there is no transmission member of the transmission mechanism D in the
即ち、搬送の抵抗となる伝達機構Dが無いことにより連通口32が広くなること、上部接続メタル18の揚穀側接続メタル部19内に羽根体55を設けていること等の理由により、連通口32部分での詰まり発生を防止して、排出用縦揚穀装置15から排出オーガ16への引継ぎを円滑・良好にして、穀粒排出作業の作業効率を向上させる。
しかして、排出オーガ16を接続した上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の前後筒25の軸心Sは、前記揚穀側接続メタル部19の横筒部23の軸心Yの高さ位置より低くなるように、配置する(図5)。
即ち、前後筒25は横筒部23の軸心Yを中心に回動するため、略水平の排出オーガ16の収納状態において、前後筒25の軸心Sを揚穀側接続メタル部19の横筒部23の軸心Yの高さ位置より低くさせると、排出オーガ16の穀粒排出口35を上下させても、常時前後筒25の軸心Sが揚穀側接続メタル部19の横筒部23の軸心Yの高さ位置より低くなる。
That is, the
Thus, the axis S of the front and rear cylinders 25 of the discharge side
That is, since the front and rear cylinders 25 rotate about the axis Y of the
従来では、排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16は略水平の横筒状のメタルで連結していたため、排出用縦揚穀装置15で揚穀した穀粒は横方向に押し込むように搬送する構成であることから、排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16との引継部分が詰まりの発生箇所となっていたが、本願では、排出オーガ16の穀粒排出口35の上下動の回動中心となる揚穀側接続メタル部19の軸心Yの高さ位置より排出オーガ16の基部の接続筒26の軸心Sの高さが低くなるように配置し、高い揚穀側接続メタル部19から低い排出オーガ16の基部の接続筒26へ穀粒を流入させ、引継を良好にして、穀粒排出作業の作業効率を向上させる。
即ち、高い揚穀側接続メタル部19から低い排出オーガ16の基部へ穀粒が移動するとき、穀粒の移動に重力が作用すると考えられ、上部接続メタル18まで揚穀された穀粒はその自重を受けて排出用縦揚穀装置15から排出オーガ16へ引き継がれるので、上部接続メタル18内で16に向けて横方向に穀粒が移動するときに従来のように横向きの搬送螺旋の搬送力を作用させなくても、排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16との引継部分での穀粒の停滞が抑制され、詰まり発生の防止効果が期待される合理的構成としている。
Conventionally, the vertical
That is, when the grain moves from the high cereal side
更に、前記したように、連通口32の部分には伝動軸が存在しないから、連通口32の側方には排出オーガ16の排出螺旋37を臨ませることができ、連通口32から排出オーガ16内に流下する穀粒には直ちに排出螺旋37の搬送力を作用させることができ、この点でも、詰まり発生を防止する。
この場合、排出オーガ16は排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17の軸心上方を外して排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17の側方に位置させているので、揚穀側接続メタル部19の臨む部分の排出オーガ16の排出筒20の軸心の高さを、常時揚穀側接続メタル部19の横筒部23の軸心位置より低くさせる構成を採用でき、この点でも、合理的構成となる。
即ち、排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17の軸心直上方に、排出オーガ16を配置すると、揚穀螺旋36より更に上方の排出オーガ16に穀粒を引き継くことになり、必ず、揚穀螺旋36の搬送力の作用しない空間が生じるが、本願では、穀粒の自重移動という搬送力が得られて詰まり防止に貢献し、穀粒排出作業の作業効率を向上させる。
Further, as described above, since the transmission shaft does not exist in the
In this case, since the
That is, when the
したがって、前記伝動構成による搬送通路の拡大化と排出オーガ16の排出筒20の高さ配置構成と相俟って、穀粒の詰まりを防止すると共に、穀粒排出時間の短縮が図れ、穀粒排出作業の作業効率を向上させられる。
また、排出オーガ16から排出用縦揚穀装置15への逆流を防止して穀粒排出効率を向上させて、穀粒排出時間を短縮し、穀粒排出作業の作業効率を向上させる。
しかして、前記上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の接続筒26の底面は、排出オーガ16側が高く、揚穀側接続メタル部19側を低くした傾斜面60を有して形成する(図5)。また、揚穀側接続メタル部19の横筒部23の底面も排出オーガ16側が高くが排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17側が低くなる傾斜面61に形成し、排出側接続メタル部21の傾斜面60と揚穀側接続メタル部19の傾斜面61とを略連続した同一傾斜面に形成し、仮に排出作業が終了したとき、排出側接続メタル部21の傾斜面60上の穀粒は傾斜面60の傾斜および揚穀側接続メタル部19の傾斜面61の傾斜により揚穀筒17に全て戻され、揚穀側接続メタル部19および排出側接続メタル部21内の残留穀粒の発生を防止し、清掃を容易にする。
Therefore, in combination with the enlargement of the conveyance path by the transmission structure and the height arrangement structure of the
Moreover, the backflow from the
Thus, the bottom surface of the connection tube 26 of the discharge side
即ち、排出オーガ16の排出筒20の底部は円弧面62に形成し、円弧面62と前記傾斜面60との接続点Aから円弧面62側の穀粒は排出オーガ16により全て排出され、円弧面62と傾斜面60との接続点Aから揚穀筒17側にある穀粒は上部接続メタル18の傾斜面60および傾斜面61により全て揚穀筒17に戻るので、上部接続メタル18内には穀粒を残留させない。
また、排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16との間の連通口32の径は、揚穀筒17および排出筒20の内径より大径に形成する(図5)。
そのため、排出用縦揚穀装置15から排出オーガ16への引継が円滑・良好となり、排出時間を短縮し、穀粒の詰まり発生を防止し、穀粒排出作業の作業効率を向上させる。
しかして、排出オーガ16の排出筒20の基部側部分の側面には掃除口65を開口させ、掃除口65には蓋66を着脱自在に取付ける。
掃除口65は前記第1伝動軸45の軸心線Tを含む排出筒20の基部側部分の側面に開口させる。
即ち、平面視や背面視において、前記第1伝動軸45の軸心線Tが掃除口65と重なるように配置する。
That is, the bottom of the
Moreover, the diameter of the
Therefore, the takeover from the
Accordingly, the cleaning
The cleaning
That is, it arrange | positions so that the axial center line T of the said
そのため、排出オーガ16の掃除口65から第1伝動軸45までの上部接続メタル18内の殆ど全てを見渡すことができ、残留穀粒の発見が容易となって、異種穀粒の混入発生を防止する。
しかして、前記揚穀側接続メタル部19の取付部40から突出する部分の第1伝動軸45はチェンケース70の基部に軸装する(図3、図8)。チェンケース70内の第1伝動軸45には前記第1スプロケット46を固定する。
したがって、第1スプロケット46およびチェン47はチェンケース70により包囲される。
チェンケース70の基部は前記取付部40側に回動自在に取付ける。チェンケース70の先端には軸ケース71の一端を取付け、軸ケース71の他端は排出オーガ16の取付部51に取付ける。軸ケース71は第2伝動軸50を包囲する。
チェンケース70は軸ケース71により排出オーガ16の穀粒排出口35の上下に合わせて第1伝動軸45中心に回動する。
Therefore, almost all the inside of the
Thus, the portion of the
Accordingly, the
A base portion of the
The
チェンケース70の基部にはステー75の基部を取付け、ステー75の先端と排出オーガ16の排出筒20との間に連結杆76を設ける。連結杆76には排出オーガ16のオーガ上下シリンダ77の一端を取付け、オーガ上下シリンダ77の他端は排出用縦揚穀装置15の所定位置に取付ける。
そのため、チェンケース70はオーガ上下シリンダ77のシリンダフレームFの一部を構成し、チェンケース70をカバー部材とフレーム構成との兼用部材とすることにより、構成を簡素にする。
即ち、チェンケース70の一部とステー75と連結杆76と排出筒20によりシリンダフレームFを構成し、シリンダフレームFによりオーガ上下シリンダ77の支持およびオーガ上下シリンダ77の保護を行い、しかも、チェンケース70と軸ケース71により排出オーガ16の基部とも連結しているので、排出オーガ16の支持構成の強度を向上させられる。
また、シリンダフレームFとチェンケース70と軸ケース71によりオーガ上下シリンダ77周辺を包囲するので、オーガ上下シリンダ77の破損を防止する。
The base of the
Therefore, the
That is, a part of the
Further, since the periphery of the auger
しかして、前記揚穀側接続メタル部19の所定位置にはオーガ高さ検出手段80を設け、オーガ高さ検出手段80の検出アーム81には係合ピン82を係合させる。係合ピン82は別途設けたアーム83に取付ける。アーム83は基部を軸84により揚穀側接続メタル部19側に回動自在に取付け、アーム83の先端には長孔85を形成し、長孔85に排出オーガ16の排出筒20に設けた取付軸86を挿入して取付ける。
排出オーガ16の穀粒排出口35が上下すると、アーム83の先端が排出オーガ16の回動に連動して軸84中心に上下回動し、アーム83の回動により係合ピン82は軸84中心に円弧移動し、係合ピン82の移動によりオーガ高さ検出手段80の検出アーム81が回動し、これによりオーガ高さ検出手段80は穀粒排出口35の高さ位置を検出する。
したがって、オーガ高さ検出手段80は、穀粒排出口35の上限および下限位置のみならず、上限位置と下限位置の間の穀粒排出口35の高さ位置を正確に検出することができ、穀粒排出口35の位置合わせを容易にし、排出作業全般の作業効率を向上させられる。
この場合、オーガ高さ検出手段80はステー75と排出筒20との間に配置しているので、他の部材と干渉せずに取り付けられ、合理的な配置となる。
また、オーガ高さ検出手段80はステー75と排出筒20の間の空間内にあるので、オーガ高さ検出手段80と障害物との接触を避けられ、オーガ高さ検出手段80の破損を防止する。
Thus, an auger height detection means 80 is provided at a predetermined position of the cereal side
When the
Therefore, the auger height detecting means 80 can accurately detect not only the upper limit and lower limit positions of the
In this case, since the auger
Further, since the auger height detection means 80 is in the space between the
(実施例の作用)
エンジンを始動し、走行装置2により機体を走行させ、刈取装置5で刈稈を刈取り、刈取った穀稈の穂先を脱穀装置3へ供給して脱穀する。
脱穀された穀粒は、グレンタンク11に一時貯留され、一定量貯留されると、グレンタンク11内の排出装置12を作動させ、グレンタンク11内の穀粒を排出する。 排出装置12により搬送された穀粒は排出用縦揚穀装置15により揚穀され、上部接続メタル18の揚穀側接続メタル部19内で連通口32に向けて羽根体55により跳ね飛ばされ、連通口32から排出オーガ16内に流下し、排出オーガ16内の穀粒は排出螺旋37により穀粒排出口35まで搬送されて、排出オーガ16により軽トラック等の所定のタンクに排出される。
(Operation of Example)
The engine is started, the vehicle is driven by the traveling
The threshed grain is temporarily stored in the Glen tank 11 and when a certain amount is stored, the discharging
この場合、排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の回転を排出オーガ16の排出螺旋37に伝達して、排出オーガ16を駆動するが、排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の揚穀軸41の上部は上部接続メタル18の揚穀側接続メタル部19の取付部40に軸装し、取付部40には排出オーガ16と連通する連通口32とは反対方向に突出する第1伝動軸45を軸装し、揚穀軸41と第1伝動軸45とは取付部40内のベベルギヤ42とベベルギヤ43により回転伝達し、連通口32内には排出オーガ16へ駆動伝達する伝達部材を設けていないから、排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16を接続する上部接続メタル18の連通口32および連通口32を通る搬送路内には軸等が存在せず、上部接続メタル18の連通口32の開口面積を広くして搬送通路を広くでき、搬送量を増加させて、穀粒排出時間を短縮し、排出作業全般の作業効率を向上させる。
また、排出オーガ16の穀粒排出口35は旋回および上下するため、単に、伝動機構を排出用縦揚穀装置15および排出オーガ16の外側に設けると複雑になるが、前記第1伝動軸45の他端を、前記連通口32とは反対側の排出用縦揚穀装置15の上部接続メタル18外に突出させて第1スプロケット46を固定し、排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17および排出オーガ16の排出筒20の外部空間に配置した第1スプロケット46と第1スプロケット46に荷掛回したチェン47と第2スプロケット48と第2伝動軸50とにより、排出用縦揚穀装置15の回転を排出オーガ16に伝達するので、従来存在していた連通口32内の排出オーガ16への駆動伝達部材の省略を、簡単な構成で、実現する。
In this case, the rotation of the threshing
Further, since the
しかして、第1伝動軸45から排出オーガ16の排出螺旋37への伝動は、排出オーガ16の穀粒排出口35とは反対側となる排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17の周辺空間に第1伝動軸45と並行の第2伝動軸50を設け、第1伝動軸45と第2伝動軸50とに夫々第1スプロケット46と第2スプロケット48を固定し、第1スプロケット46と第2スプロケット48にチェン47を掛け回し、第2伝動軸50の他端を排出オーガ16の取付部51に軸装し、排出オーガ16に固定の上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の前後筒25の外側の取付部51内でベベルギヤ52とベベルギヤ53を噛み合わせて構成しているので、連通口32には軸等の伝動部材を設けなくてすみ、第1伝動軸45から排出オーガ16の排出螺旋37への伝動構成は上部接続メタル18の外部空間に配置できる。
Thus, the transmission from the
また、排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の回転を出力する第1伝動軸45は、その軸心を、排出オーガ16の穀粒排出口35の上下回動中心に一致するように配置しているので、第1伝動軸45から排出オーガ16の排出側接続メタル部21への伝動構成を、排出オーガ16の穀粒排出口35の上下動に支障がないように構成でき、合理的な構成にできる。
前記第1伝動軸45から排出オーガ16の排出螺旋37への伝動構成のうちの第2伝動軸50は、排出オーガ16の穀粒排出口35に対して上部接続メタル18を中間に挟んで反対側となるように、揚穀筒17の後側に位置させているから、排出オーガ16の上下回動に支障が無く、合理的な配置となる。
しかして、排出オーガ16に固定の上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の前後筒25の軸心Sは、前記揚穀側接続メタル部19の横筒部23の軸心Yの高さ位置より低くなるように配置しているので、高い上部接続メタル18の連通口32から低い排出オーガ16の排出側接続メタル部21の前後筒25へ移動するので、良好に引き継がれる。
Further, the
Of the transmission structure from the
Thus, the axis S of the front and rear cylinders 25 of the discharge side
即ち、高い上部接続メタル18の連通口32から低い排出オーガ16の排出側接続メタル部21の前後筒25へ移動する穀粒には重力が作用することが期待され、排出用縦揚穀装置15からの搬送力に加えて穀粒が落ちるように排出オーガ16に引き継がれる。
したがって、排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16との引継部分での穀粒の詰まり発生を防止すると共に、穀粒排出時間の短縮が図れ、排出作業全般の作業効率を向上させる。
また、連通口32の部分には排出オーガ16の排出側接続メタル部21の前後筒25と交差する伝動軸が存在しないから、連通口32の側方に排出オーガ16の排出螺旋37を臨ませることができ、連通口32から排出オーガ16内に流下する穀粒は直ちに排出螺旋37の搬送力を受ける。
したがって、この点でも、伝動構成と排出オーガ16の排出側接続メタル部21の前後筒25の高さ配置構成と相俟って、穀粒の詰まりを防止すると共に、穀粒排出時間の短縮が図れ、排出作業全般の作業効率を向上させる。
That is, it is expected that gravity will act on the grains moving from the
Therefore, the occurrence of clogging of the grain at the takeover portion between the
Further, since there is no transmission shaft that intersects with the front and rear cylinders 25 of the discharge side
Therefore, also in this respect, coupled with the transmission configuration and the height arrangement configuration of the front and rear cylinders 25 of the discharge side
しかして、上部接続メタル18の排出側接続メタル部21の接続筒26の底面は、排出オーガ16側を高く、揚穀側接続メタル部19側が低くなる傾斜面60を有して形成し、揚穀側接続メタル部19の横筒部23の底面は排出オーガ16側が高く排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17の上部側が低くなる傾斜面61に形成し、排出側接続メタル部21の傾斜面60と揚穀側接続メタル部19の傾斜面61とが略連続した同一傾斜面に形成しているから、排出作業が終了したとき排出側接続メタル部21内の傾斜面60上の穀粒は傾斜面60の傾斜および揚穀側接続メタル部19の傾斜面61の傾斜により揚穀筒17に全て戻され、揚穀側接続メタル部19および排出側接続メタル部21内には穀粒が残留しない。
そのため、作業終了後、清掃等のメンテナンス作業を容易にし、排出作業全般の作業効率を向上させる。
Thus, the bottom surface of the connection tube 26 of the discharge side
Therefore, after the work is completed, maintenance work such as cleaning is facilitated, and the work efficiency of the discharge work is improved.
しかして、排出用縦揚穀装置15と排出オーガ16との間の連通口32の径は、揚穀筒17および排出筒20の内径より大径に形成しているから、排出用縦揚穀装置15から排出オーガ16への引継が円滑・良好となり、排出時間を短縮し、穀粒の詰まり発生を防止し、排出作業全般の作業効率を向上させる。
しかして、排出オーガ16の排出筒20の基部側部分の側面には掃除口65を開口させ、掃除口65には蓋66を着脱自在に取付け、平面視や背面視において、第1伝動軸45の軸心線Tを掃除口65と重なるように配置しているので、蓋66を外すと、排出オーガ16の掃除口65から第1伝動軸45までの上部接続メタル18内の略全てを見渡すことができ、残留穀粒の発見が容易となって、異種穀粒の混入発生を防止する。
しかして、揚穀側接続メタル部19の取付部40から突出する部分の第1伝動軸45はチェンケース70の基部に軸装し、チェンケース70の基部は取付部40側に回動自在に取付け、チェンケース70の先端には軸ケース71の一端を取付け、軸ケース71の他端は排出オーガ16の取付部51に取付けているから、チェンケース70は軸ケース71により排出オーガ16の穀粒排出口35の上下に合わせて第1伝動軸45中心に回動する。
Therefore, the diameter of the
Thus, the cleaning
Thus, the
チェンケース70の基部にはステー75の基部を取付け、ステー75の先端と排出オーガ16の排出筒20との間に排出オーガ16のオーガ上下シリンダ77の一端を取付けた連結杆76を設けているから、チェンケース70はオーガ上下シリンダ77のシリンダフレームFの一部を構成し、チェンケース70をカバー部材とフレーム構成との兼用部材とすることにより、構成を簡素にする。
また、チェンケース70の一部とステー75と連結杆76と排出筒20によりシリンダフレームFを構成しているから、シリンダフレームFによりオーガ上下シリンダ77の支持およびオーガ上下シリンダ77の保護を行える。
また、軸ケース71によりチェンケース70は排出オーガ16の基部とも連結しているので、排出筒20とチェンケース70と軸ケース71と上部接続メタル18とにより平面視略四角のボックス形状になり、排出オーガ16の支持構成の強度を向上させる。
A base of the
In addition, since a part of the
Further, since the
また、シリンダフレームFとチェンケース70と軸ケース71によりオーガ上下シリンダ77周辺を包囲するので、オーガ上下シリンダ77の破損を防止する。
また、オーガ上下シリンダ77の伸縮により連結杆76が第1伝動軸45中心に上下回動し、連結杆76の上下に連動して第1伝動軸45中心に第2伝動軸50が連結杆76と反対方向に上下回動する。
そして、図示は省略するが、排出用縦揚穀装置15の揚穀筒17を回転させることにより排出オーガ16を旋回させるが、シリンダフレームFとチェンケース70と軸ケース71は、排出オーガ16と共に旋回する。
なお、前記した各実施例は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示、あるいは説明しているが、これらは夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
Further, since the periphery of the auger
Further, the expansion and contraction of the auger
And although illustration is abbreviate | omitted, although the
Each of the above-described embodiments is illustrated or described separately or mixed for easy understanding, but these can be combined in various ways, and the expression, configuration, action, etc. It is not limited, and there are of course cases where a synergistic effect is obtained.
1…フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…操縦部、5…刈取装置、10…揚穀装置、11…グレンタンク、12…排出装置、13…接続メタル、15…排出用縦揚穀装置、16…排出オーガ、17…揚穀筒、18…上部接続メタル、19…揚穀側接続メタル部、20…排出筒、21…排出側接続メタル部、22…縦筒部、23…横筒部、24…傾斜部、30…揚穀側接合部、31…排出側接合部、32…連通口、35…穀粒排出口、37…排出螺旋、36…揚穀螺旋、40…取付部、42…ベベルギヤ、43…ベベルギヤ、45…第1伝動軸、46…第1スプロケット、47…チェン、48…第2スプロケット、50…第2伝動軸、51…取付部、52…ベベルギヤ、53…ベベルギヤ、55…羽根体、60…傾斜面、61…傾斜面、62…円弧面、65…掃除口、66…蓋、70…チェンケース、71…軸ケース、75…ステー、76…連結杆、77…オーガ上下シリンダ、80…オーガ高さ検出手段、81…検出アーム、82…係合ピン、83…アーム、84…軸、85…長孔、86…取付軸。D…伝動機構、F…シリンダフレーム。
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Frame, 2 ... Traveling device, 3 ... Threshing device, 4 ... Steering unit, 5 ... Harvesting device, 10 ... Graining device, 11 ... Glen tank, 12 ... Discharge device, 13 ... Connection metal, 15 ... Vertical for discharge Graining device, 16 ... discharge auger, 17 ... whipping cylinder, 18 ... upper connection metal, 19 ... whipping side connection metal part, 20 ... discharge cylinder, 21 ... discharge side connection metal part, 22 ... vertical cylinder part, 23 ... Horizontal cylinder part, 24 ... Inclined part, 30 ... Grain side joint part, 31 ... Discharge side joint part, 32 ... Communication port, 35 ... Grain discharge port, 37 ... Discharge spiral, 36 ... Grain spiral, 40 ... Mounting
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008250263A JP2010075161A (en) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | Combine harvester |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112010005432T5 (en) | 2010-03-29 | 2013-03-28 | Hitachi Cable, Ltd | Piezoelectric thin film element, and manufacturing method thereof, and piezoelectric thin film device |
JP2013090579A (en) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | General purpose combine harvester |
JP2016026508A (en) * | 2015-11-19 | 2016-02-18 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | General-purpose combine harvester |
-
2008
- 2008-09-29 JP JP2008250263A patent/JP2010075161A/en not_active Withdrawn
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