JP2010074709A - 放送番組配信システムと放送番組配信サーバ及びユーザ端末装置 - Google Patents

放送番組配信システムと放送番組配信サーバ及びユーザ端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】人気の度合いによらず、効率よく放送番組コンテンツを配信することができ、サービス提供側の効率を向上させる。
【解決手段】サーバ11からネットワーク16を介してユーザ端末装置17iに視聴要求のあった放送番組コンテンツを配信する際に、ユーザ端末装置17iに対してコンテンツの共有を指示し、他のユーザ端末装置から同じコンテンツの視聴要求があったとき、共有状態にあるユーザ端末装置から要求元のユーザ端末装置に配信させて、アクセス集中を抑制し、サーバ、ユーザ端末装置双方のコンテンツ保存容量を低減可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送番組のコンテンツを一定期間保存して、ネットワークを通じて提供する放送番組配信システムと、このシステムに用いられる放送番組配信サーバ及びユーザ端末装置に関する。
ネットワークを利用した映像配信サービスとして、番組表に従ったストリーム配信であるIP(Internet Protocol)放送や地上デジタル放送の再送信が開始されている。視聴者からは番組表に合わせてリアルタイムに視聴するだけでなく、過去の番組を再視聴できるサービス(見逃し視聴)が求められている。これは視聴し忘れた過去の番組を、再放送を待つことなく、好きなときに視聴したいというニーズに応えるものである。
このサービスの実現方法として、サービス提供側で過去一定期間(例えば1週間)の全番組を録画保存して、会員に対してオンデマンドで配信する方法(VOD配信)がある。しかしVOD配信では、人気のあるコンテンツへのアクセスが集中した場合に、満足な映像配信ができない、再視聴される可能性の極めて低い不人気のコンテンツについても一定期間録画保存しておく必要があるなど、サービス提供側にとって必ずしも効率的なサービスとならない。
一方で、視聴者個人が全ての過去番組を無条件に録画装置に録画する方法もある。しかしながら、この方法では、視聴することのない番組を録画するために大容量の記録メディアを用意する必要があり、無駄にコストがかかってしまうこととなるため、現実的ではない。
尚、この種の先行技術として、例えば特許文献1に、所望の番組の録画予約をし忘れてもその番組を試聴可能とするために、ホームサーバのデータ格納部に格納されたビデオデータの識別情報をリストサーバに登録することによって、他のホームサーバが、そのホームサーバのデータ格納部に格納されたビデオデータを検索及び取得することができるようにしたシステムが開示されている。但し、この文献に示されるシステムは、個々のホームサーバが独自に登録したものをリストサーバで共有化しているにすぎず、個々のビデオデータの品質、保存期間等は管理されていない。
その他、特許文献2に、サーバに蓄積されたデータをネットワークを介して補完、共有したり、サーバのデータをネットワーク配信するシステムが開示されている。また、特許文献3に、放送局と記録再生機器との間に、一機もしくは複数機器から構成されたネットワーク・サーバ・システムを配置し、放送番組を自動的に受信し、デジタル記録するようにし、再生機器側では、ネットワーク・クライアントとして、サーバシステムに接続して、任意の放送番組のデータをダウンロードすることで、過去の放送番組を視聴可能とするシステムが開示されている。
特開2003−046958号公報 特開2003−284034号公報 特開2005−328443号公報
以上述べたように、放送番組の再視聴を可能にする配信システムの構築において、過去一定期間の全番組を録画保存して、オンデマンドで配信する方法が提案されているが、人気のあるコンテンツへのアクセスが集中した場合に満足な映像配信ができない、再視聴される可能性の極めて低い不人気のコンテンツについても一定期間録画保存しておく必要があるなど、サービス提供側にとって必ずしも効率的なサービスとならない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、人気の度合いによらず、効率よく放送番組コンテンツを配信することができ、サービス提供側の効率を向上させることのできる放送番組配信システムと放送番組配信サーバ及びユーザ端末装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、以下のように構成される。
(1)放送番組のコンテンツを提供するサーバと、ネットワークを通じて前記サーバにアクセスし、当該サーバから任意の放送番組コンテンツを取得するユーザ端末装置とを備える放送番組配信システムにおいて、前記サーバは、前記コンテンツを格納するコンテンツ格納部と、前記コンテンツの所在をその番組情報と共に管理するコンテンツ管理部と、前記一定期間内に提供する放送番組を提示するリストを前記ユーザ端末装置に送るリスト送信手段と、前記ユーザ端末装置からの要求に応じて前記格納部から該当するコンテンツを読み出して要求元に配信すると共に、一定期間保存するように指示する配信処理手段と、前記コンテンツの配信時に保存を指示したユーザ端末装置を前記コンテンツ管理部に登録し管理する保存先登録手段と、前記ユーザ端末装置から配信要求されたコンテンツがいずれかのユーザ端末装置に保存されているとき、当該ユーザ端末装置からネットワークを通じて要求元のユーザ端末装置に前記コンテンツを配信させる配信指示手段とを具備し、前記ユーザ端末装置は、前記サーバから送られてくるリストをユーザに提示するリスト提示手段と、前記リストに示されるコンテンツの指定入力を受けて前記サーバに当該コンテンツの視聴要求を出力する要求手段と、前記サーバから取得したコンテンツを保存して共有状態とするコンテンツ共有化手段と、前記サーバから保存したコンテンツの送信指示があったとき、前記共有状態のコンテンツを読み出して要求元のユーザ端末装置に送信する共有処理手段とを具備することを特徴とする。
(2)放送番組のコンテンツを取得して、ネットワークを通じてアクセスされるユーザ端末装置に対し、要求される放送番組コンテンツを提供する放送番組配信サーバにおいて、前記コンテンツを格納するコンテンツ格納部と、前記コンテンツの所在をその番組情報と共に管理するコンテンツ管理部と、前記一定期間内に提供する放送番組を提示するリストを前記ユーザ端末装置に送るリスト送信手段と、前記ユーザ端末装置からの要求に応じて前記格納部から該当するコンテンツを読み出して要求元に配信すると共に、一定期間保存するように指示する配信処理手段と、前記コンテンツの配信時に保存を指示したユーザ端末装置を前記コンテンツ管理部に登録し管理する保存先登録手段と、前記ユーザ端末装置から配信要求されたコンテンツがいずれかのユーザ端末装置に保存されているとき、当該ユーザ端末装置からネットワークを通じて要求元のユーザ端末装置に前記コンテンツを配信させる配信指示手段とを具備することを特徴とする。
(3)(2)の放送番組配信サーバにおいて、さらに、前記ユーザ端末装置の登録情報を管理し、前記ユーザ端末装置へのコンテンツ配信及びするユーザ端末装置間のコンテンツ配信の完了を登録することを特徴とする。
(4)(2)の放送番組配信サーバにおいて、前記配信処理手段は、一定回数配信したコンテンツを前記コンテンツ格納部から削除することを特徴とする。
(5)(2)の放送番組配信サーバにおいて、前記配信指示手段は、前記ユーザ端末装置に対し、共有コンテンツを一定期間保存するように指示することを特徴とする。
(6)放送番組のコンテンツを提供するサーバにネットワークを通じてアクセスし、当該サーバから任意の放送番組コンテンツを取得する放送番組配信システムのユーザ端末装置において、前記サーバから送られてくる一定期間内に提供する放送番組を提示するリストをユーザに提示するリスト提示手段と、前記リストに示されるコンテンツの指定入力を受けて前記サーバに当該コンテンツの視聴要求を出力する要求手段と、前記サーバから取得したコンテンツを保存して共有状態とするコンテンツ共有化手段と、前記サーバから保存したコンテンツの送信指示があったとき、前記共有状態のコンテンツを読み出して要求元のユーザ端末装置に送信する共有処理手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、人気の度合いによらず、効率よく放送番組コンテンツを配信することができ、サービス提供側の効率を向上させることのできる放送番組配信システムと放送番組配信サーバ及びユーザ端末装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る放送番組配信システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。図1において、サービス提供側の放送番組配信サーバ11は、TV放送、IP放送(自主放送を含む)等の放送受信装置12を通じてチャンネル別の全放送番組コンテンツを取得し、放送番組コンテンツ格納部13に格納すると共に、リスト管理部14に取得した番組に関するタイトル等の情報(以下、番組情報)を登録する。そして、予め登録されるユーザ(会員)の情報をユーザ管理部15で管理し、ユーザ端末装置17i(iは1〜n)に対し、ネットワーク16を通じて配信要求のあった放送番組コンテンツをストリーム形式で配信する。このとき、放送中の番組については、放送受信装置12で得られた該当番組のコンテンツを配信し、過去の番組については、放送番組コンテンツ格納部13に格納されたコンテンツ、または他のユーザ端末装置17iに保存されたコンテンツを配信する。
上記ユーザ端末装置17iは、それぞれコンテンツ格納部A内にユーザ領域A1と共有領域A2を備え、配信されたコンテンツは共有領域A2に格納されて一定期間保存され、ユーザの要求によりユーザ領域A1にコピーされる。これにより、一定期間経過後もユーザが所望するコンテンツを保存することが可能となり、その後も継続して視聴することが可能となる。
上記構成において、図2に示すフローチャートを参照して放送番組配信サーバ11の処理の流れを説明する。
図2において、まずTV放送受信装置12から放送番組コンテンツが取得されると(ステップS11)、そのコンテンツを放送番組コンテンツ格納部13に格納する(ステップS12)。ここで、規定数以上のユーザ端末装置17iからの配信予約を受けてリアルタイム配信されている番組があるとき、その番組を一定期間保存するように配信先に指示すると共に保存先として掌握しておき、放送番組コンテンツ格納部13からその番組コンテンツを削除する(ステップS14)。そして、格納された番組コンテンツの番組情報及び既配信先(保存先ユーザ端末装置)情報をリスト管理部14に登録する(ステップS15)。ここで、配信サービス期間を1週間とすると、上記格納部13の各コンテンツ保存期間は1週間となる。サーバ11は、リスト管理部14により常時1週間分の番組情報をリスト形式で管理して、ユーザ端末装置17iに提示する(ステップS16)。
上記の状態で、ユーザ端末装置から再配信の番組視聴要求があったとき(ステップS17)、コンテンツ保存場所をサーチする(ステップS18)。要求されたコンテンツがサーバ側のコンテンツ格納部13に格納されているか判断し(ステップS19)、当該格納部13に格納されている場合には、コンテンツ配信を指示すると共にユーザ端末装置に共有領域A2への保存を指示する(ステップS20)。ここで、例えば配信したコンテンツの配信回数が一定値を越えた場合には、コンテンツ格納部13からそのコンテンツを削除する(ステップS21)。
一方、要求されたコンテンツがサーバ側のコンテンツ格納部13ではなく、いずれかのユーザ端末装置17iの共有領域A2に保存されている場合、そのユーザ端末装置に要求ユーザ端末装置への配信を指示し、要求ユーザ端末装置へは配信コンテンツを共有領域A2に存在するように指示する(ステップS22)。
上記ステップS21,S22でコンテンツ保存先が変更になった場合には、リスト管理部14で管理されるリストの更新処理を行い、コンテンツの所在が把握できるようにして(ステップS23)、一連の処理を終了する。
次に、図3に示すフローチャートを参照してユーザ端末装置17iのコンテンツ配信を受ける場合の処理の流れを説明する。尚、登録ユーザをネットワーク上で管理するために認証処理が必要であるが、ここでは説明を省略する。また、ユーザ端末装置17iからサーバ11に視聴予約した場合にリアルタイム番組配信がなされた場合の処理も同様であるので、ここでは説明を省略する。
まず、放送番組配信サーバ11から番組リストを受け取り(ステップS31)、当該リストに基づいてユーザが番組選択を指示すると(ステップS32)番組を指定して視聴要求をサーバ11に送信する(ステップS33)。この要求に応答して、サーバ11から、あるいは他のユーザ端末装置からコンテンツ配信があると、これをダウンロードする(ステップS34)。このとき、一定期間の保存指示が付加されている場合には(ステップS35)、ダウンロードしたコンテンツを共有領域A2に指示された期間だけ保存して(ステップS36)一連の処理を終了する。保存指示が付加されていない場合には、そのまま一連の処理を終了する。
続いて、図4に示すフローチャートを参照してユーザ端末装置17iのコンテンツ配信を行う場合の処理の流れを説明する。
まず、ユーザ端末装置17iでは、コンテンツのダウンロード時に保存指示が付加されていると、そのコンテンツを共有領域A2に一定期間保存しており、その状況はサーバ11側で把握している。この状態で、サーバ11から他のユーザ端末装置への配信指示があると(ステップS41)、共有領域A2に保存されているコンテンツを読み出して、指示された要求先端末にP2P配信機能等により送信し(ステップS42)、一連の処理を終了する。
上記ユーザ端末装置間の配信は、1:1でもよいが、複数のユーザ端末装置に同じコンテンツが保存されている場合は、それぞれの端末が協働して配信するようにすれば、配信効率を向上させることができる。
図5は、上記リスト管理部14で管理される番組管理リストを示している。このリストは、横軸にチャンネル番号、縦軸に時間をとり、個々の番組が全て埋まるように管理される。一定回数配信(リアルタイム配信を含む)された番組については格納部13から削除され、リスト上は配信済番組として処理され、保存先ユーザ端末情報が登録される。
上記構成によれば、人気のあるコンテンツの配信要求が集中した場合でも、サーバ11から直接配信するだけでなく、すでに配信されたユーザ端末装置の共有領域A2に存在するコンテンツを利用して、ユーザ端末装置間でコンテンツ配信することが可能となり、サービス提供側の負荷を大幅に軽減することが可能となり、確実な配信を実現することができる。また、一定回数以上配信したコンテンツはサーバ側から削除するようにしているので、サービス提供側は再視聴される可能性の低いコンテンツだけを保存しておけばよく、コンテンツ格納部13の容量削減に寄与することが可能となる。
一方、ユーザ端末装置側は、一部の記録部を共有領域として提供すればよく、その共有領域の管理はサーバ11側で処理するため、処理負荷は比較的低く抑えられる。また、共有領域のコンテンツは自動的に消去されてしまうが、保存しておきたい場合には、ユーザ領域にコピーしておくだけでよい。尚、必ずしも共有領域とユーザ領域を物理的に分ける必要はなく、保存データのフラグ等で管理するようにしてもよい。
また、サーバ側でユーザ端末装置間の配信処理を含めて配信状況を管理しているので、コンテンツをストリーム受信/ダウンロードする前に、認証、課金等の処理を行うことが可能となる。
尚、上記実施形態では、放送番組のみを配信対象として説明したが、地上・衛星デジタル放送、IP放送の他、個人で撮影したビデオ等のコンテンツも登録し、要求に応答して配信することが可能となる。
また、上記実施形態では、全てのチャンネルの放送番組を保存し提供するものとして説明したが、一部のチャンネルのみ、あるいはジャンル別に提供するようにしてもよい。
その他、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明に係る放送番組配信システムの一実施形態の構成を示すブロック図。 図1に示す放送番組配信サーバの処理の流れを示すフローチャート。 図1に示すユーザ端末装置のコンテンツ配信を受ける場合の処理の流れを示すフローチャート。 図1に示すユーザ端末装置のコンテンツ配信を行う場合の処理の流れを示すフローチャート。 図1に示すリスト管理部で管理される番組管理リストを例を示す図。
符号の説明
11…放送番組配信サーバ、12…TV放送受信装置、13…放送番組コンテンツ格納部、14…リスト管理部、15…ユーザ管理部、16…ネットワーク、171〜17n…ユーザ端末装置、A…コンテンツ格納部、A1…ユーザ領域、A2…共有領域。

Claims (6)

  1. 放送番組のコンテンツを提供するサーバと、ネットワークを通じて前記サーバにアクセスし、当該サーバから任意の放送番組コンテンツを取得するユーザ端末装置とを備える放送番組配信システムにおいて、
    前記サーバは、
    前記コンテンツを格納するコンテンツ格納部と、
    前記コンテンツの所在をその番組情報と共に管理するコンテンツ管理部と、
    前記一定期間内に提供する放送番組を提示するリストを前記ユーザ端末装置に送るリスト送信手段と、
    前記ユーザ端末装置からの要求に応じて前記格納部から該当するコンテンツを読み出して要求元に配信すると共に、一定期間保存するように指示する配信処理手段と、
    前記コンテンツの配信時に保存を指示したユーザ端末装置を前記コンテンツ管理部に登録し管理する保存先登録手段と、
    前記ユーザ端末装置から配信要求されたコンテンツがいずれかのユーザ端末装置に保存されているとき、当該ユーザ端末装置からネットワークを通じて要求元のユーザ端末装置に前記コンテンツを配信させる配信指示手段とを具備し、
    前記ユーザ端末装置は、
    前記サーバから送られてくるリストをユーザに提示するリスト提示手段と、
    前記リストに示されるコンテンツの指定入力を受けて前記サーバに当該コンテンツの視聴要求を出力する要求手段と、
    前記サーバから取得したコンテンツを保存して共有状態とするコンテンツ共有化手段と、
    前記サーバから保存したコンテンツの送信指示があったとき、前記共有状態のコンテンツを読み出して要求元のユーザ端末装置に送信する共有処理手段とを具備することを特徴とする放送番組配信システム。
  2. 放送番組のコンテンツを取得して、ネットワークを通じてアクセスされるユーザ端末装置に対し、要求される放送番組コンテンツを提供する放送番組配信サーバにおいて、
    前記コンテンツを格納するコンテンツ格納部と、
    前記コンテンツの所在をその番組情報と共に管理するコンテンツ管理部と、
    前記一定期間内に提供する放送番組を提示するリストを前記ユーザ端末装置に送るリスト送信手段と、
    前記ユーザ端末装置からの要求に応じて前記格納部から該当するコンテンツを読み出して要求元に配信すると共に、一定期間保存するように指示する配信処理手段と、
    前記コンテンツの配信時に保存を指示したユーザ端末装置を前記コンテンツ管理部に登録し管理する保存先登録手段と、
    前記ユーザ端末装置から配信要求されたコンテンツがいずれかのユーザ端末装置に保存されているとき、当該ユーザ端末装置からネットワークを通じて要求元のユーザ端末装置に前記コンテンツを配信させる配信指示手段とを具備することを特徴とする放送番組配信サーバ。
  3. さらに、前記ユーザ端末装置の登録情報を管理し、前記ユーザ端末装置へのコンテンツ配信及びするユーザ端末装置間のコンテンツ配信の完了を登録することを特徴とする請求項2記載の放送番組配信サーバ。
  4. 前記配信処理手段は、一定回数配信したコンテンツを前記コンテンツ格納部から削除することを特徴とする請求項2記載の放送番組配信サーバ。
  5. 前記配信指示手段は、前記ユーザ端末装置に対し、共有コンテンツを一定期間保存するように指示することを特徴とする請求項2記載の放送番組配信サーバ。
  6. 放送番組のコンテンツを提供するサーバにネットワークを通じてアクセスし、当該サーバから任意の放送番組コンテンツを取得する放送番組配信システムのユーザ端末装置において、
    前記サーバから送られてくる一定期間内に提供する放送番組を提示するリストをユーザに提示するリスト提示手段と、
    前記リストに示されるコンテンツの指定入力を受けて前記サーバに当該コンテンツの視聴要求を出力する要求手段と、
    前記サーバから取得したコンテンツを保存して共有状態とするコンテンツ共有化手段と、
    前記サーバから保存したコンテンツの送信指示があったとき、前記共有状態のコンテンツを読み出して要求元のユーザ端末装置に送信する共有処理手段とを具備することを特徴とする放送番組配信システムのユーザ端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016066916A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 Kddi株式会社 番組提供システム及びコンテンツ共有方法
JP2021520691A (ja) * 2018-03-07 2021-08-19 ライン プラス コーポレーションLINE Plus Corporation ユーザ利用パターンに基づくメディアコンテンツ再使用方法およびシステム

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