JP2010074547A - 撮像素子駆動ユニットおよび撮像装置 - Google Patents

撮像素子駆動ユニットおよび撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】撮像開始から完了までの期間を短縮する。
【解決手段】一眼レフカメラは撮像素子およびTGを有する。撮像素子は被写体の光学像に応じた画像信号を生成する。TGは撮像素子を駆動するために、第1の周波数または第2の周波数の垂直転送パルスを生成する。第2の周波数は第1の周波数より小さい。撮像素子は第1の周波数の垂直転送パルスを受信するときに、転送不良を起こさずに信号電荷を水平CCDに転送する。撮像素子は第2の周波数の転送パルスを受信するときに、垂直CCDの高速掃出しを実行する(t3〜t4)。撮像素子に露光させるときにTGは第2の周波数の垂直転送パルスを生成し、撮像素子に送信する。
【選択図】図4

Description

本発明は、CCD撮像素子などのように生成した信号電荷を転送する電荷転送路が生成する不要な電荷を撮像前に高速で掃出させる撮像素子駆動ユニットに関する。
被写体の光学像に応じた画像信号を生成する様々な種類の撮像素子が開示されている。様々な種類の撮像素子の中で、小型化、良好なS/N比、感度の高さなどの点において様々な改良が加えられたCCD撮像素子が広範に用いられている。
CCD撮像素子は、受光面に配置される複数の画素から受光量に応じた信号電荷を画素毎に垂直CCDに読出し、垂直CCDに読出した信号電荷を水平CCDに転送し、水平CCDに転送された信号電荷を出力アンプに転送することにより、各画素が生成した信号電荷に応じた画素信号を順番に出力する。
垂直CCDには、漏れた光により垂直CCD自身が生成する電荷や、転送容量を超える信号電荷の転送時に漏れ出た電荷や、読出し時以外において画素から漏れ出る電荷などが蓄積されることがある。このような電荷は信号電荷に対してノイズとなり、正確な画像を表示するためには排除する必要がある。
そこで、画素が生成した信号電荷を垂直CCDに読出して転送させる前に、垂直CCDに高速掃出しを実行させ、垂直CCDに蓄積された電荷を排除することが開示されている(特許文献1参照)。
高速掃出しによりノイズが低減化されるが、垂直CCDから電荷を十分に掃出させる時間がレリーズボタンを全押ししてから撮像が完了するまでの時間に付加される。それゆえ、撮像が完了するまでの時間が長期化することが問題であった。特に、高速での撮像が望まれる連写時において、単位時間あたりの撮影枚数を増加させることが望まれていた。
特開平4−356879号公報
したがって、本発明ではCCDのような電荷転送型撮像素子において、電荷転送路に蓄積された電荷の掃出しを行ないながら撮像にかかる時間を短縮化する撮像素子駆動ユニットを提供することを目的とする。
本発明の撮像素子駆動ユニットは、受光量に応じた信号電荷を生成する複数の画素と画素から読出される信号電荷を転送する電荷転送路とを有する撮像素子に対して信号電荷を画素に受光させ信号電荷を転送させるように駆動することにより撮像を実行させる撮像素子駆動ユニットであって、信号電荷を電荷転送路に読出して転送する前に電荷転送路に残存する電荷を掃出す高速掃出しを撮像素子に実行させる第1の制御部と、撮像素子に連写を実行させる場合の2回目以降の撮像において画素に光を受光させるときに高速掃出しを実行させるように第1の制御部を制御する第2の制御部と、2回目以降の撮像における高速掃出しの実行回数を最初の撮像における高速掃出しの実行回数より減らす第3の制御部とを備えることを特徴としている。
さらに第2の制御部は画素への光の受光を終えるまで高速掃出しを実行させるように第1の制御部を制御することが好ましい。
また、第2の制御部は画素への光の受光を完了後においても所定の回数の高速掃出しを完了するまで前記高速掃出しを実行させるように前記第1の制御部を制御することが好ましい。
また、第3の制御部は少なくとも最初の撮像における高速掃出しの回数を2回以上に設定することが好ましい。
また、連写における各撮像において生成した信号電荷の電荷転送路による転送時期を分割して転送させる第4の制御部を備え、第1の制御部は分割した転送時期毎の信号電荷の転送前に高速掃出しを実行させ、第3の制御部は最初の撮像において分割した転送時期の最初の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数を連写におけるすべての撮像における他の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数より増やすことが好ましい。
また、第3の制御部は少なくとも最初の撮像において最初の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数を2回以上に設定することが好ましい。
また、第3の制御部は分割した転送時期の2番目以降の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数を連写におけるすべての撮像における最初の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数以下に設定することが好ましい。
本発明の撮像ユニットは、受光量に応じた信号電荷を生成する複数の画素と画素から読出される信号電荷を転送する電荷転送路とを有する撮像素子と、信号電荷を電荷転送路に読出して転送する前に電荷転送路に残存する電荷を掃出す高速掃出しを撮像素子に実行させる第1の制御部と、撮像素子に連写を実行させる場合の2回目以降の撮像において画素に光を受光させる間に高速掃出しを実行させるように第1の制御部を制御する第2の制御部と、2回目以降の撮像における高速掃出しの実行回数を最初の撮像における高速掃出しの実行回数より減らす第3の制御部とを備えることを特徴としている。
本発明によれば、画素に受光させるときに電荷転送路の高速掃出しを実行するので、電荷転送路に蓄積された電荷の掃出しを実行しながら、撮像にかかる期間を短縮することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を適用した撮像素子駆動ユニットを有する一眼レフカメラの内部構成を概略的に示すブロック図である。
一眼レフカメラ10は、撮影光学系11、撮像素子30、タイミングジェネレータ(TG)12、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)13、およびCPU14などによって構成される。
撮影光学系11はフォーカスレンズ(図示せず)や変倍レンズ(図示せず)を含む複数のレンズによって形成される。撮影光学系11の光軸に垂直となるように、かつ光軸上に撮像素子30が配置される。撮影光学系11により、被写体の光学像が撮像素子30の受光面に結像する。
撮影光学系11と撮像素子30との間に、絞り16、ミラー17、シャッタ18が配置される。絞り16の開口率を調整することにより撮像素子30への入射光量が調整される。撮影待機時にミラー17は閉じており、被写体の光学像をペンタプリズム19に向けて反射し、ビューファインダー(図示せず)に伝達させる。撮像実行時にミラー17が上方に開き、被写体の光学像がシャッタ18に到達する。シャッタ18を開閉することにより、光学像の撮像素子30への遮光と到達とが切替えられる。
絞り16、ミラー17、およびシャッタ18は光学系駆動回路20により駆動される。光学系駆動回路20による各部位の駆動は、CPU14により制御される。
撮像素子30がTG12に駆動されることにより、光学像に応じた画像信号が生成される。なお、TG12による撮像素子30の駆動は、DSP13によって制御される。生成した画像信号はAFE21を介してDSP13に送信される。
AFE21において、画像信号にCDS処理、AGC処理、およびA/D変換処理が施される。DSP13において、画像信号に所定の信号処理が施される。所定の信号処理が施された画像信号はメモリ22に格納される。または、LCD23に送信され、撮像した画像がLCD23に表示される。
DSP13はCPU14に接続される。DSP13はCPU14から受信するデータに基づいて、TG12の駆動、画像信号に対する信号処理、および画像信号の格納などの処理を制御する。
また、CPU14により、一眼レフカメラ10の各部位の動作も制御される。CPU14は、レリーズボタン(図示せず)、電源ボタン(図示せず)、多機能十字キー(図示せず)などによって構成される入力部24に接続される。使用者による入力部24への様々なコマンド入力に応じて、CPU14は一眼レフカメラ10の各部位を制御する。
次に、撮像素子30の構成とともに撮像実行時の撮像素子30の動作について、更に詳細に説明する。
撮像素子30はCCD撮像素子であり、図2に示すように、画素31、垂直CCD32、水平CCD33、および出力アンプ34などによって構成される。
複数の画素31が撮像素子30の受光面に2次元状に配置される。画素31の並ぶ各列に垂直CCD32が配置される。各画素31は隣接する垂直CCD32に接続される。垂直CCD32の下方には、画素の並ぶ行方向に延びる水平CCD33が設けられる。全垂直CCD32は、水平CCD33に接続される。水平CCD33の一端に出力アンプ34が接続される。
各画素31において、受光量に応じた信号電荷が生成され、蓄積される。画素31が配置される基板(図示せず)には、電子シャッタ端子35subが接続される。電子シャッタ端子35subに電子シャッタパルスΦSUBが入力されることにより、全画素31に蓄積された電荷が掃出され、リセットされる。また、画素31と垂直CCD32の間には、センサゲート(図示せず)が配置される。センサゲートにはセンサゲート(SG)端子35sgが接続される。SG端子35sgにSGパルスΦSGが入力されることにより、画素31に蓄積された信号電荷が垂直CCD32に読出される。
図3に示すように、垂直CCD32には第1〜第4の電極36a〜36dが列方向に沿って、順番に繰返すように配置される。第1〜第4の電極36a〜36dに位相をずらした垂直転送パルスΦVを入力することにより、垂直CCD32に蓄積される電荷が水平CCD33に転送される。なお、第1〜第4の電極36a〜36dは、それぞれ第1〜第4の垂直転送端子35v1〜35v4(図2参照)に接続される。
なお、垂直CCD32における電荷の転送速度は、垂直転送パルスΦVの周波数に応じて変化する。信号電荷を転送するときには、転送不良を起こさない第1の周波数の垂直転送パルスΦVが入力される。高速掃出しを実行するときには、第1の周波数より大きな第2の周波数の垂直転送パルスΦVが入力される。
垂直CCD32と同様に、水平CCD33には第5、第6の電極(図示せず)が行方向に沿って、順番に繰返すように配置される。第5、第6の電極に位相をずらした水平転送パルスΦHを入力することにより、水平CCD33に転送される電荷が出力アンプ34に転送される。なお、第5、第6の電極は、それぞれ第1、第2の水平転送端子35h1、35h2に接続される。
なお、電子シャッタパルスΦSUB、センサゲートパルスΦSG、垂直転送パルスΦV、および水平転送パルスΦHはTG12により生成され、各端子に入力される。
出力アンプ34はキャパシタを有しており、転送された信号電荷を信号電圧に変換して出力する。
一眼レフカメラ10は単写撮影モードと連写撮影モードを有している。単写撮影モードおよび連写撮影モードにおいて画像信号を生成するために実行されるレリーズ制御について、図4および図5を用いて説明する。図4は単写撮影モードにおけるレリーズ制御の各動作のタイミングを示すタイミングチャートである。図5は、連写撮影モードにおけるレリーズ制御の各動作のタイミングを示すタイミングチャートである。
なお、単写撮影モードでは、レリーズボタンを全押しすることにより、被写体が1回撮像され、単一の画像信号が生成される。一方、連写撮影モードでは、レリーズボタンを全押しし続けている間に連続的に被写体が撮像され、複数の画像信号が生成される。
単写撮影モードにおいてレリーズボタンの全押しが検知されるときに、CPU14によりシーケンス制御である単写レリーズ制御が開始される。レリーズボタンの全押しの検知後のタイミングt1において、ミラー17が上方に開かれる。
次のタイミングt2において、第1〜第4の垂直転送端子35v1〜35v4への第1の周波数である垂直転送パルスΦVの入力、第1、第2の水平転送端子35h1、35h2への水平転送パルスΦHの入力、および電子シャッタ端子35subへの電子シャッタパルスΦSUBの入力が開始され、垂直CCD32、水平CCD33、および画素31に蓄積された電荷が掃出される。
タイミングt3において、電子シャッタパルスΦSUBの入力が停止され、画素31に信号電荷が蓄積可能となる。また、タイミングt3において、シャッタ18が開かれ、撮像素子30への光学像の露光が開始される。タイミングt3から設定された露光時間の経過後のタイミングt4においてシャッタ18が閉じられ、撮像素子30への光学像の露光が完了する。
後述するように、撮像素子30はインターレーススキャンを実行するように駆動され、1回の露光で生成した信号電荷は偶数フィールドおよび奇数フィールドの2回のフィールド期間に読出される。最初のフィールド期間である偶数フィールドでは、偶数行の画素31で生成された信号電荷が撮像素子30から読出される。次のフィールド期間である奇数フィールドでは奇数行の画素31で生成された信号電荷が撮像素子30から読出される。
偶数フィールドにおける信号電荷の読出しの前に、垂直CCD32の高速掃出しが実行される。露光開始時と同じタイミングt3において、垂直転送パルスΦVの周波数が第2の周波数に切替えられ、垂直CCD32に蓄積された電荷が高速で掃出される。
電荷は垂直CCD32のいずれの位置においても蓄積され得る。水平CCD33に最も近い位置から最も離れた位置までのそれぞれの位置に蓄積される電荷を順番に水平CCD33に転送することにより、垂直CCD32の1回の高速掃出しが実行される。
偶数フィールドにおける信号電荷読出し前には、高速掃出しが2回行なわれる。2回目の高速掃出しの終了時であるタイミングt5では、垂直転送パルスΦVの周波数が第1の周波数に戻される。
なお、第2の周波数は予め定められているので、垂直CCD32の2回の高速掃出しの期間(タイミングt3〜タイミングt5)は、一定である。一方で、シャッタ18の開放期間は可変であり、シャッタ18の開放期間より2回の高速掃出し期間が短くなることもある。2回の高速掃出し期間がシャッタ18の開放期間より短い場合には、2回目の高速掃出しの終了後もシャッタ18が閉じられるまで、高速掃出しが実行される。
なお、長時間露光の場合には、露光終了後に高速掃出しを2回実行してもよい。垂直CCD32の高速掃出しは、転送の直前まで実行されることが好ましい。それゆえ、長時間露光時に高速掃出しを実行し続けることは消費電力が増加する問題が生じる。また長時間露光時には、レリーズ動作の高速化が要求されないことが一般的である。それゆえ、Tv値に応じて、露光期間中の高速掃出しを停止し、上述のように露光終了後に高速掃出しを実行してもよい。
垂直CCD32の高速掃出しの終了後、センサゲートパルスΦSGがセンサゲート端子35sgに入力される(タイミングt6参照)。また、第1〜第4の電極35v1〜35v4には、偶数行の画素31の信号電荷を垂直CCD32に読出すパターンの垂直転送パルスΦVが入力される。センサゲートパルスΦSGおよび垂直転送パルスΦVの入力により、タイミングt3〜タイミングt4の間に偶数行の画素31において生成され、蓄積された信号電荷が垂直CCD32に読出される。
信号電荷の垂直CCD32への読出し後も、垂直転送パルスΦVの周波数は第1の周波数に保たれる。第1の周波数の垂直転送パルスΦVを入力することにより、転送不良を生じること無く、信号電荷が水平CCD33に転送される。
偶数行の全画素31の信号電荷の垂直CCD32および水平CCD33による転送が完了すると偶数フィールドにおける読出しを終了する(タイミングt7参照)。偶数フィールドの読出し完了後、再び、垂直転送パルスΦVの周波数が第2の周波数に切り替えられ、垂直CCD32に蓄積された電荷が高速で掃出される(タイミングt7〜タイミングt8参照)。
なお、偶数フィールドにおける信号電荷の読出し前と異なり、奇数フィールドにおける信号電荷の読出し前には高速掃出しは1回だけ行なわれる。1回の高速掃出しの終了時であるタイミングt8では、垂直転送パルスΦVの周波数が第1の周波数に戻され、高速掃出しを終了させる。
垂直CCD32の高速掃出しの終了後、センサゲートパルスΦSGがセンサゲート端子35sgに入力される(タイミングt9参照)。また、第1〜第4の電極35v1〜35v4には、奇数行の画素31の信号電荷を垂直CCD32に読出すパターンの垂直転送パルスΦVが入力される。センサゲートパルスΦSGおよび垂直転送パルスΦVの入力により、タイミングt3〜タイミングt4の間に奇数行の画素31において生成され、蓄積された信号電荷が垂直CCD32に読出される。
奇数行の全画素31の信号電荷の垂直CCD32および水平CCD33による転送が完了すると(タイミングt10参照)奇数フィールドにおける読出しも終了し、1フレームの画像信号の生成および読出し、すなわち1回目の撮像を終了する。1回目の撮像を終了すると、電子シャッタ端子35subへの電子シャッタパルスΦSUBの入力が再開され、次のレリーズ制御が開始されるまで、画素31に蓄積さる電荷が掃出される。
次に、連写撮影モードにおいて実行されるレリーズ制御について、説明する。前述のように、連写撮影モードにおいてレリーズボタンの全押しが検知されるときに、CPU14により連写レリーズ制御が開始される。
連写撮影モードのレリーズ制御において、最初の撮像、すなわち最初のフレームの画像信号の生成および読出しの動作とタイミングとは、単写撮影モードのレリーズ制御と同じである(タイミングt1〜タイミングt10参照)。
最初の撮像後(タイミングt10)、電子シャッタ端子35subへの電子シャッタパルスΦSUBを入力して、画素31に蓄積される電荷が掃出される。
画素31の電荷の掃出し開始から所定の掃出し期間経過後(タイミングt11参照)、2回目の撮像が可能になる。タイミングt11において、電子シャッタパルスΦSUBの入力が停止され、画素31に信号電荷が蓄積可能となる。
また、タイミングt11において、シャッタ18が開かれ、撮像素子30への光学像の2回目の露光が開始される。タイミングt11から設定された露光時間の経過後のタイミングt12においてシャッタ18が閉じられ、撮像素子30への光学像の露光が完了する。
また、タイミングt11において、垂直転送パルスΦVの周波数が第2の周波数に切替えられ、垂直CCD32に蓄積された電荷が高速で掃出される。1回目の露光時と異なり、2回目の撮像時の高速掃出しでは、偶数フィールドにおける信号電荷読出し前に、高速掃出しが原則として1回だけ行なわれる。1回目の高速掃出しの終了時に露光が完了していない場合には、露光を終了するまで高速掃出しが継続される。
露光完了時であって高速掃出しの終了時であるタイミングt12では、垂直転送パルスΦVの周波数が第1の周波数に戻される。高速掃出しの終了後、センサゲートパルスΦSGがセンサゲート端子35sgに入力される(タイミングt13参照)。
以後、1回目の撮像におけるタイミングt6〜タイミングt10における動作と同じ動作が実行され、2番目のフレームの画像信号の生成および読出しが実行される。さらに、レリーズボタンが全押しされている間は、2番目のフレームの画像信号の生成および読出しと同様にして、3番目以降のフレームの画像信号の生成および読出しが実行される。
次に、CPU14およびDSP13によって実行される単写撮影モードにおけるレリーズ制御の処理を図6のフローチャートを用いて説明する。単写撮影モードにおけるレリーズ制御の処理はCPU14がレリーズボタンの全押しを検知したときに開始される。
ステップS100において、垂直CCD32の高速掃出し回数を2回に設定する。掃出し回数の設定後ステップS101に進む。ステップS101では、ミラー17を上方に開き、シャッタ18を設定した露光時間だけ開くことにより、露光処理を実行する。露光処理の実行後、ステップS102に進む。
ステップS102では、垂直転送パルスの周波数を第2の周波数に切替え、垂直CCD32の高速掃出し処理を設定した回数だけ実行する。高速掃出し処理の完了後、ステップS103に進む。
ステップS103では、ステップS101において画素31に生成および蓄積させた信号電荷を出力アンプ34に転送させる。前述のように、出力アンプ34への転送のために、信号電荷を垂直CCD32に読出させ、垂直転送パルスΦVの周波数を第1の周波数に切替えることによって信号電荷を水平CCDに転送させ、水平CCD33に出力アンプ34までの転送を実行させる。信号電荷の出力アンプ34への転送を終了するとステップS104に進む。
ステップS104では、奇数フィールドにおける信号電荷の読出しを終了しているか否かを判別する。奇数フィールドにおける信号電荷の読出しを終了していない場合には、ステップS105に進む。ステップS105において、垂直CCD32の高速掃出し回数を1回に設定する。高速掃出し回数の設定後ステップS102に戻り、露光処理、高速掃出し処理、および信号電荷の転送処理を実行する。
ステップS104において、奇数フィールドにおける信号電荷の読出しを終了している場合には、単写撮影モードにおけるレリーズ制御を完了する。
次に、CPU14およびDSP13によって実行される連写撮影モードにおけるレリーズ制御の処理を図7のフローチャートを用いて説明する。連写撮影モードにおけるレリーズ制御の処理はCPU14がレリーズボタンの全押しを検知したときに開始される。
ステップS200では、1回目の撮像であるか否かを判別する。1回目の撮像である場合には、ステップS201に進む。2回目以降の撮像である場合には、ステップS202に進む。
ステップS201では、垂直CCD32の高速掃出し回数を2回に設定する。ステップS202では、垂直CCD32の高速掃出し回数を露光時間と同じ期間に高速掃出しをする回数に設定する。ステップS201またはステップS202における高速掃出し回数の設定後、ステップS203に進む。
ステップS203では、ミラー17を上方に開き、シャッタ18を設定した露光時間だけ開くことにより、露光処理を実行する。露光処理後に、ステップS204に進む。
ステップS204では、高速掃出し処理および信号電荷転送処理を実行する。すなわち、垂直転送パルスの周波数を第2の周波数に切替え、垂直CCD32の高速掃出し処理を設定した回数だけ実行する。また、ステップS203において画素31に生成および蓄積させた信号電荷を出力アンプ34に転送させる。前述のように、出力アンプ34への転送のために、信号電荷を垂直CCD32に読出させ、垂直転送パルスΦVの周波数を第1の周波数に切替えることによって信号電荷を水平CCDに転送させ、水平CCD33に出力アンプ34までの転送を実行させる。高速掃出し処理および信号電荷転送処理後に、ステップS205に進む。
ステップS205では、垂直CCD32の高速掃出し回数を1回に設定する。続くステップS206では、ステップS204と同様に、設定した回数の高速掃出し処理と信号電荷転送処理を実行する。高速掃出し処理および信号電荷転送処理後に、ステップS207に進む。
ステップS207では、レリーズボタンの全押しが解除されているか否かを判別する。レリーズボタンの全押しが解除されていなかったら、ステップS200に戻り、ステップS200〜ステップS207の処理を繰返す。レリーズボタンの全押しが解除されている場合には、連写撮影モードにおけるレリーズ制御を完了する。
以上のような本実施形態を適用した撮像素子駆動ユニットによれば、以下に説明するように、従来のカメラに比べて、レリーズ開始から完了するまでの時間を短縮可能である。
従来のカメラでは、垂直CCDの高速掃出しは露光終了後に開始され、高速掃出しの終了後に、画素からの信号電荷の読出しおよび転送が開始されていた。一方で、本実施形態では、露光と同時に垂直CCDの高速掃出しを実行するので、レリーズ完了までにかかる時間が短縮化される。
また、本実施形態の撮像素子駆動ユニットによれば、連写撮影時に1回の撮像にかかる時間を短縮出来るので、単位時間あたりの撮影枚数を増やすことが出来る。
単写撮影モードにおいては、最初のフィールドである偶数フィールドにおける信号電荷の転送前に垂直CCD32からの高速掃出しが2回実行される。一方で、連写撮影モードにおいては、2回目以降の撮像においては高速掃出しの回数を減らして最低1回だけまたは露光時間中だけ実行される。従って、2回目以降の撮像においては、1撮像あたり最大で高速掃出し1回分の時間を短縮することが可能である。
通常の単写撮影を繰返し行なう場合には撮影と撮影の間の間隔が長くなるため、垂直CCDに蓄積される電荷の量が多くなることがある。それゆえ、ノイズを十分に除去するためには、垂直CCDの高速掃出し回数を多くする必要がある。一方で、本実施形態のように連写撮影モードにおいては、2回目以降の撮像において露光時に高速掃出しも実行するため、前回の撮像から次の高速掃出しまでの間隔が短いので、高速掃出し回数が少なくても垂直CCDに蓄積される電荷を十分に除去することが可能である。
なお、本実施形態において、連写撮影モードにおける最初の撮像において露光と高速掃出しが同時に実行される構成であるが、2回目以降の撮像において露光と高速掃出しが同じ時期に実行されれば、最初の撮像においては同時に実行されなくてもよい。
もちろん、連写枚数を増加させるために最初の撮像においても両者が同時期に実行されることが好ましい。しかし、少なくとも2回目以降の撮像において両者の実行時期が重なれば、垂直CCDに残存する電荷を十分に掃出して除去しながら、撮像にかかる時間を短縮化することが可能である。
また、本実施形態では、撮像素子はインターレーススキャンの2回読出しにより、信号電荷が出力部まで転送される構成であるが、読出し回数は2回に限られず出力部までの転送回数が3回以上に分割されて読出されてもよい。さらには、プログレッシブスキャンにより1回で読出されてもよい。なお、プログレッシブスキャンで読出される場合には、連射撮影モードにおいて1回目の撮像時の高速掃出し回数を2回目以降の高速掃出し回数より多ければ、本実施形態と同様の効果が得られる。
また、本実施形態では、最初の撮像の最初のフィールド期間における信号電荷の読出し前に垂直CCDの高速掃出しを2回行い、それ以降の垂直CCDの高速掃出しを1回行う構成であるが、最初の撮像の最初のフィールド期間における信号電荷の読出し前の垂直CCDの高速読出し回数が、それ以降の垂直CCDの高速読出し回数より多ければ、本実施形態と同じ効果が得られる。
また、本実施形態では、露光開始と同時に垂直CCDの高速掃出しを開始する構成であるが、同時に開始しなくてもよい。露光期間と垂直CCDの高速掃出し期間が重なれば、従来に比べて、撮像期間を短縮することが可能である。
また、本実施形態では、垂直CCD32には第1〜第4の電極36a〜36dが順番に繰返すように配置される構成であるが、電極の数は4種に限られない。また、水平CCD33には第5、第6の電極が順番に繰返すように配置される構成であるが、電極の数は2種に限られない。
また、本実施形態において、撮像素子30はCCD撮像素子であるが、他の電荷転送型の撮像素子に対しても適用可能である。
本発明の一実施形態を適用した撮像素子駆動ユニットを有する一眼レフカメラの内部構成を概略的に示すブロック図である。 撮像素子の概略的な構成図である。 第1〜第4の電極の配置図である。 単写撮影モードにおけるレリーズ制御時に撮像素子において実行される動作のタイミングを示すタイミングチャートである。 連写撮影モードにおけるレリーズ制御時に撮像素子において実行される動作のタイミングを示すタイミングチャートである。 単写撮影モードにおけるレリーズ制御の処理を示すフローチャートである。 連写撮影モードにおけるレリーズ制御の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 一眼レフカメラ
12 タイミングジェネレータ(TG)
13 デジタルシグナルプロセッサ(DSP)
14 CPU
18 シャッタ
30 撮像素子
31 画素
32 垂直CCD

Claims (8)

  1. 受光量に応じた信号電荷を生成する複数の画素と前記画素から読出される前記信号電荷を転送する電荷転送路とを有する撮像素子に対して、前記信号電荷を前記画素に生成させ前記信号電荷を転送させるように駆動することにより撮像を実行させる撮像素子駆動ユニットであって、
    前記信号電荷を前記電荷転送路に読出して転送する前に、前記電荷転送路に残存する電荷を掃出す高速掃出しを前記撮像素子に実行させる第1の制御部と、
    前記撮像素子に連写を実行させる場合の2回目以降の前記撮像において前記画素に光を受光させるときに、前記高速掃出しを実行させるように前記第1の制御部を制御する第2の制御部と、
    前記2回目以降の前記撮像における前記高速掃出しの実行回数を最初の前記撮像における前記高速掃出しの実行回数より減らす第3の制御部とを備える
    ことを特徴とする撮像素子駆動ユニット。
  2. 前記第2の制御部は、前記画素への光の受光を終えるまで前記高速掃出しを実行させるように前記第1の制御部を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像素子駆動ユニット。
  3. 前記第2の制御部は、前記画素への光の受光を完了後においても所定の回数の前記高速掃出しを完了するまで前記高速掃出しを実行させるように前記第1の制御部を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像素子駆動ユニット。
  4. 前記第3の制御部は、少なくとも前記最初の撮像における前記高速掃出しの回数を2回以上に設定することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の撮像素子駆動ユニット。
  5. 前記連写における各前記撮像において生成した信号電荷の前記電荷転送路による転送時期を分割して転送させる第4の制御部を備え、
    前記第1の制御部は、前記分割した転送時期毎の前記信号電荷の転送前に前記高速掃出しを実行させ、
    前記第3の制御部は、前記最初の撮像において前記分割した転送時期の最初の転送時期の前に実行される前記高速掃出しの回数を、前記連写におけるすべての前記撮像における他の前記転送時期の前に実行される高速掃出しの回数より増やす
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の撮像素子駆動ユニット。
  6. 前記第3の制御部は、少なくとも前記最初の撮像において前記最初の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数を2回以上に設定することを特徴とする請求項5に記載の撮像素子駆動ユニット。
  7. 前記第3の制御部は、前記分割した転送時期の2番目以降の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数を、前記連写におけるすべての前記撮像における最初の転送時期の前に実行される高速掃出しの回数以下に設定することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の撮像素子駆動ユニット。
  8. 受光量に応じた信号電荷を生成する複数の画素と、前記画素から読出される前記信号電荷を転送する電荷転送路とを有する撮像素子と、
    前記信号電荷を前記電荷転送路に読出して転送する前に、前記電荷転送路に残存する電荷を掃出す高速掃出しを前記撮像素子に実行させる第1の制御部と、
    前記撮像素子に連写を実行させる場合の2回目以降の前記撮像において前記画素に光を受光させる間に、前記高速掃出しを実行させるように前記第1の制御部を制御する第2の制御部と、
    前記2回目以降の前記撮像における前記高速掃出しの実行回数を最初の前記撮像における前記高速掃出しの実行回数より減らす第3の制御部とを備える
    ことを特徴とする撮像装置。
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