JP2010071939A - 震災防止システム、地震検知器、コンセントアダプタ及び震災防止制御装置並びに震災防止方法 - Google Patents

震災防止システム、地震検知器、コンセントアダプタ及び震災防止制御装置並びに震災防止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電源を遮断する震度を各作動手段(コンセントアダプタなど)毎に調整することを可能とする震災防止システムを提供する。
【解決手段】少なくとも地震のP波を検出するために設けられた加速度センサと、前記加速度センサにより検出された地震のP波を基に、地震の震度を予測する地震震度予測手段と、前記地震震度予測手段により予測された地震の震度がそれぞれの作動手段の設定震度を超えた時にそれぞれに作動する複数の作動手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、震災を防止するための震災防止システム、その震災防止システムに含まれる地震検出器、コンセントアダプタ及び震災防止制御装置並びに震災を防止するための震災防止方法に関する。
地震が発生した場合、地震の揺れによる建造物の崩壊や家具などの転倒による直接災害の他に、ストーブの転倒やストーブへの周辺物の転倒によるストーブから周辺物への引火による二次災害が発生する場合が想定される。
そこで、震度センサを内蔵する親機と電源遮断装置である子機とをZigBeeなどの無線通信により結合し、震度センサが或る震度(例えば、震度5)を検出したならば、親機が子機に電源遮断信号を送信し、子機が電源遮断を行う技術が発表されている。子機は、コンセントアダプタとなっているため、電源遮断装置が作動すると、子機を介してコンセントに接続されている電気ストーブなどの電化製品の電源を遮断し、上述したような二次災害を防止することが可能となる(例えば、非特許文献1参照)。
「無線を活用、地震感知で電源を自動停止−東京電力が遮断システム」、平成20年9月11日検索 インターネット<URL: http://www.shimbun.denki.or.jp/backnum/news/20080521.html>
上述した発明では、或る震度の地震が検出されたならば、全ての子機の電源遮断装置が一斉に遮断される。しかし、例えば、電気ストーブの電源を遮断する震度を震度3とし、他の電気製品の電源を遮断する震度を5とするなど、電気製品の種類毎に電源を遮断する震度を調整したい場合がある。
そこで、本発明は、電源を遮断する震度を各作動手段(コンセントアダプタなど)毎に調整することを可能とする震災防止システム及び震災防止方法などを提供することを目的とする。
本発明によれば、少なくとも地震のP波を検出するために設けられた加速度センサと、前記加速度センサにより検出された地震のP波を基に、地震の震度を予測する地震震度予測手段と、前記地震震度予測手段により予測された地震の震度がそれぞれの作動手段の設定震度を超えた時にそれぞれに作動する複数の作動手段と、を備えることを特徴とする震災防止システムが提供される。
また、本発明によれば、少なくとも地震のP波を検出するステップと、検出された地震のP波を基に、地震の震度を予測するステップと、予測された地震の震度が複数の作動手段のうちのそれぞれの作動手段の設定震度を超えた時にそれぞれの作動手段が作動するステップと、を備えることを特徴とする震災防止方法が提供される。
本発明によれば、複数の作動手段それぞれが、それぞれの設定震度を超える震度が予測された時に別々に動作するので、それぞれの作動装置に対応する機器にとって適切な震度で震災を防止することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態による震災防止システムの構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の実施形態による震災防止システムは、震災防止制御装置101、第1〜第Hの地震検知器103−1〜103−H、第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mを含む。
震災防止制御装置101は、第1〜第Hの地震検知器103−1〜103−H、第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−MとZigBeeなどにより無線通信を行う。但し、無線通信の代わりに有線通信を行ってもよい。
第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mは、作動手段乃至作動装置の例であり、他の種類の作動手段乃至作動装置があってもよい。
図2は、地震検知器103の構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、地震検知器103は、加速度センサ201及び無線通信部203を含む。
加速度センサ201は、X方向、Y方向及びZ方向の加速度を検出する。
無線送信部203は、加速度センサ201により検出された加速度を震災防止制御装置101に送信する。
図3は、震災防止制御装置101の構成を示すブロック図である。
図3を参照すると、震災防止制御装置101は、無線送受信部211、地震震度予測部213、地震震度測定部215、震度設定部217、設定震度保持部219、比較部221、作動信号生成部223及びユーザインターフェース225を含む。
無線送受信部211は、第1〜第Hの地震検知器103−1〜103−H、第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−MとZigBeeなどにより無線通信を行う。但し、有線通信を行ってもよい。
地震震度予測部213は、第1〜第Hの地震検知器103−1〜103−Hから受信した地震のP波の信号を基に、地震の震度を予測する。
地震震度測定部215は、第1〜第Hの地震検知器103−1〜103−Hから受信した地震のS波の信号を基に、地震の震度を測定する。
震度設定部217は、第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mのそれぞれが作動する震度をユーザインターフェース225を介して設定する。第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mのそれぞれが作動する震度は、一般に相互に異なる。
設定震度保持部219は、震度設定部217が設定した第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mのそれぞれについての震度を保持する。
比較部221は、地震震度予測部213が予測した震度と、設定震度保持部219に保持されているそれぞれの設定震度とを比較し、第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mのそれぞれが作動するべきかどうかを判断する。例えば、比較部221は、地震震度予測部213が予測した震度と、設定震度保持部219に保持されている第1のコンセントアダプタ105−1の設定震度とを比較し、前者が後者を超える場合に、第1のコンセントアダプタ105−1を作動させるべきであると判断する。
また、比較部221は、地震震度測定部215が測定した震度と、設定震度保持部219に保持されているそれぞれの設定震度とを比較し、第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mのそれぞれが作動するべきかどうかを判断する。例えば、比較部221は、地震震度測定部215が測定した震度と、設定震度保持部219に保持されている第1のコンセントアダプタ105−1の設定震度とを比較し、前者が後者を超える場合に、第1のコンセントアダプタ105−1を作動させるべきであると判断する。
作動信号生成部223は、第1〜第Jのコンセントアダプタ105−1〜105−J、第1〜第Kの電源スイッチアダプタ107−1〜107−K、第1〜第Lの照明スイッチアダプタ109−1〜109−L及び第1〜第Mのドアロックアダプタ111−1〜111−Mのうち、比較部221が作動するべきであると判断したものが作動するための信号を生成し、無線送信部211を介して、作動するべきものに送信する。
ユーザインターフェース225は、ユーザが震度設定部217に震度を設定させるための画面とキーボードやボタンなどを含む。
図4は、コンセントアダプタ105の構成を示すブロック図である。
図4を参照すると、コンセントアダプタ105は、無線受信部231、ACプラグ233、制御部235及びACコンセント237を含む。
無線受信部231は、震災防止制御装置101の無線送受信部211から必要時に作動信号を受信する。
ACプラグ233は、室内に設けられているACコンセントなどに差し込まれる。ACコンセント237には、家電製品のACプラグが差し込まれる。
制御部235は、通常時にはACプラグ233とACコンセント237とを接続するが、無線受信部231が作動信号を受信すると、その接続を切断する。
図5は、電源スイッチアダプタ107、照明スイッチアダプタ109及びドアロックアダプタ111の構成を示すブロック図である。
図5を参照すると、電源スイッチアダプタ107、照明スイッチアダプタ109及びドアロックアダプタ111は、それぞれ、無線受信部241、制御部243及びアクチュエータ245を含む。
無線受信部241は、無線受信部231と同様に、震災防止制御装置101の無線送受信部211から必要時に作動信号を受信する。
電源スイッチのアクチュエータ245は、通常は、電源スイッチの位置には不干渉であるが、無線受信部241が作動信号を受信すると制御部243の制御に従って、電源スイッチを切断する。
照明スイッチのアクチュエータ245は、通常は、照明スイッチの位置には不干渉であるが、無線受信部241が作動信号を受信すると制御部243の制御に従って、照明スイッチを切断する。
ドアロックのアクチュエータ245は、通常は、ドアロックの位置には不干渉であるが、無線受信部241が作動信号を受信すると制御部243の制御に従って、ドアロックを解除する。
次に、図1に示す本発明の実施形態による震災防止システムの動作について説明をする。
図6は、各アダプタのアクチュエータや制御部が作動するかどうかを判断するための閾値となる震度を設定するときの動作を示すフローチャートである。
図6を参照すると、閾値となる震度を設定するための動作(ステップS303)を全てのアダプタについて繰り返す(ステップS301)。ステップS303では、ユーザインターフェース225及び震度設定部217が動作し、設定震度保持部219に閾値となる震度がアダプタ毎に書き込まれる。
図7は、本発明の実施形態による震災防止制御装置101の実動時の動作を示すフローチャートである。
図7を参照すると、まず、加速度センサ201の出力を入力するステップ(ステップS315)を全ての地震検知器103−1〜103−Hについて繰り返す(ステップS313)。
次に、全ての地震検知器103−1〜103−Hの加速度センサの出力のうち入力できたものを分析する(ステップS317)。例えば、入力できた加速度センサの出力のX方向、Y方向及びZ方向それぞれの平均値を求める。
次に、ステップS317の分析結果を利用して、P波を検出したか否かを判断する(ステップS319)。
P波を検出したと判断したならば(ステップS319でYES)、地震震度予測部213は、そのP波を基に震度(S波の強度)を予測する(ステップS321)。
次に、比較部221が、地震震度予測部213が予測した震度が設定震度保持部219に保持されている設定震度を超えるかどうかを判断し(ステップS327)、そうであれば、その設定震度に対応したアダプタを作動させるために作動信号生成部223が作動信号を生成し、無線送受信部211がその作動信号をそのアダプタに送信する動作(ステップS329)を、全てのアダプタについて繰り返す(ステップS325)。
P波を検出しなかったと判断したならば(ステップS319でNO)、ステップS317の分析結果を利用して、S波を検出したか否かを判断する(ステップS327)。
S波を検出したと判断したならば(ステップS327でYES)、地震震度測定部215は、そのS波を基に震度(S波の強度)を測定する(ステップS329)。
次に、比較部221が、地震震度測定部215が予測した震度が設定震度保持部219に保持されている設定震度を超えるかどうかを判断し(ステップS333)、そうであれば、その設定震度に対応したアダプタを作動させるために作動信号生成部223が作動信号を生成し、無線送受信部211がその作動信号をそのアダプタに送信する動作(ステップS335)を、全てのアダプタについて繰り返す(ステップS331)。
P波もS波も検出しなかったならば(ステップS319でNO、ステップS327でNO)、ステップS313に戻る。
なお、ステップS325の後にステップS313に戻ってもよい。こうすれば、P波が徐々に大きくなった場合やP波から予測された震度よりもS波から測定された震度が大きい場合に対応することが可能となる。
更に、ステップS331の後にS313に戻ってもよい。こうすることにより、S波が徐々に大きくなった場合に対応することが可能となる。
本実施形態によれば、複数の作動手段それぞれが、それぞれの設定震度を超える震度が予測された時に別々に動作するので、それぞれの作動装置に対応する機器にとって適切な震度で震災を防止することが可能となる。
また、本実施形態によれば、P波の検出に失敗した場合であっても、S波の検出により、震災防止をすることが可能となる。
更に、本実施形態によれば、或る地震検出器が地震の検出に失敗した場合であっても、他の地震検出器が地震の検出に成功することができる。
更に、本実施形態によれば、震災制御装置がどのアダプタを作動させたかを把握できるので、その様子を震災制御装置がLEDなどで集中表示させることができる。
更に、本実施形態によれば、震災制御装置がどのアダプタを作動させたかを把握できるので、少なくとも所定数(例えば1つ)のアダプタを動作させたときにブザー音を発することができる。但し、各アダプタにブザーを設け、作動時にアダプタがブザー音を発するようにしてもよい。
[実施形態2]
実施形態1では、設定震度を震災防止制御装置101内の設定震度保持部219に保持させ、震災防止制御装置101が比較部221を利用して、どのアダプタを作動させるべきかどうかを判断し、作動させるべきアダプタに作動信号を送ることとしていた。
これに対し、実施形態2では、設定震度を各アダプタに保持させる。そして、地震震度予測部213がP波から予測した震度又は地震震度測定部215を測定して得た震度を示す信号を全てのアダプタにブロードキャストする。そして、各アダプタに比較部及び作動信号生成部を設け、ブロードキャストされてきた震度が設定震度を超えた時に、アダプタが作動するようにする。
実施形態2では、震災防止制御装置の構成を簡素化することができる。
また、実施形態2では、震災防止制御装置での計算量が減るため、地震を検出してからアダプタを作動させるまでの時間を短縮することができる。
本発明の実施形態による震災防止システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す地震検知器の構成を示すブロック図である。 図1に示す震災防止制御装置の構成を示すブロック図である。 図1に示すコンセントアダプタの構成を示すブロック図である。 図1に示す電源スイッチアダプタ、照明スイッチアダプタ及びドアロックアダプタの構成を示すブロック図である。 各アダプタのアクチュエータや制御部が作動するかどうかを判断するための閾値となる震度を設定するときの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態による震災防止制御装置の実動時の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101 震災防止制御装置
103−1〜103−H 第1の地震検知器〜第Hの地震検知器
105−1〜105−J 第1のコンセントアダプタ〜第Jのコンセントアダプタ
107−1〜107−K 第1の電源スイッチアダプタ〜第Kの電源スイッチアダプタ
109−1〜109−L 第1の照明スイッチアダプタ〜第Lの照明スイッチアダプタ
111−1〜111−M 第1のドアロックアダプタ〜第Mのドアロックアダプタ

Claims (16)

  1. 少なくとも地震のP波を検出するために設けられた加速度センサと、
    前記加速度センサにより検出された地震のP波を基に、地震の震度を予測する地震震度予測手段と、
    前記地震震度予測手段により予測された地震の震度がそれぞれの作動手段の設定震度を超えた時にそれぞれに作動する複数の作動手段と、
    を備えることを特徴とする
    震災防止システム。
  2. 前記加速度センサが地震のS波を検出した場合、地震のS波を基に、地震の震度を測定する地震震度測定手段を更に備え、
    前記作動手段は、前記地震震度測定手段により測定された地震の震度が設定された前記震度を超えた時にも作動することを特徴とする
    請求項1に記載の震災防止システム。
  3. 前記加速度センサは複数設けられ、
    前記地震震度予測手段は、複数の前記加速度センサにより検出された地震の複数のP波を基に、地震の震度を予測することを特徴とする
    請求項1又は2に記載の震災防止システム。
  4. 前記地震震度測定手段は、前記複数の加速度センサにより検出された地震の複数のS波を基に、地震の震度を測定することを特徴とする
    請求項3に記載の震災防止システム。
  5. 作動手段毎に設定震度を変えられることを特徴とする
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の震災防止システム。
  6. 前記加速度センサと前記地震震度予測手段との間に無線通信経路があることを特徴とする
    請求項1乃至5の何れか1項に記載の震災防止システム。
  7. 前記地震震度予測手段と前記作動手段との間に無線通信経路があることを特徴とする
    請求項1乃至6の何れか1項に記載の震災防止システム。
  8. 前記加速度センサと前記地震震度測定手段との間に無線通信経路があることを特徴とする
    請求項2乃至5の何れか1項に記載の震災防止システム。
  9. 前記地震震度測定手段と前記作動手段との間に無線通信経路があることを特徴とする
    請求項2乃至5の何れか1項又は請求項8に記載の震災防止システム。
  10. 前記作動手段は、コンセントアダプタ、電源スイッチ制御手段、照明制御手段又はドアロック制御手段であることを特徴とする
    請求項1乃至9の何れか1項に記載の震災防止システム。
  11. 少なくとも地震のP波を検出するために設けられた加速度センサと、
    前記加速度センサにより検出された地震のP波の強度を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする地震検知器。
  12. 電源につながった第1ACコンセントに差し込まれる第1ACプラグと、
    電化製品の第2ACプラグが差し込まれる第2ACコンセント、
    接続/切断情報を入力する入力手段と、
    入力した前記接続/切断情報が接続を示している時には、前記第1ACプラグと前記第2ACコンセントとを接続し、前記接続/切断情報が切断を示している時には、前記第1ACプラグと前記第2ACコンセントとの接続を切断する制御手段と、
    を備えることを特徴とするコンセントアダプタ。
  13. 少なくとも地震のP波の強度を1以上の地震検知器から入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した地震のP波の強度を基に、地震の震度を予測する地震震度予測手段と、
    それぞれの作動装置毎に、前記地震震度予測手段により予測された前記地震の震度を設定震度と比較し、予測された地震の震度が設定震度以下である時には接続/切断情報を接続を示す値にして、そうでない時には、前記接続/切断情報を切断を示す値にする比較手段と、
    前記接続切断情報を2以上の作動装置にそれぞれ出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする震災防止制御装置。
  14. 電源につながった第1ACコンセントに差し込まれる第1ACプラグと、
    電化製品の第2ACプラグが差し込まれる第2ACコンセント、
    地震の震度を入力する入力手段と、
    設定震度を入力する入力手段と、
    入力した前記地震の震度が前記設定震度以下である時には、前記第1ACプラグと前記第2ACコンセントとを接続し、入力した前記地震の震度が前記設定震度を超える時には、前記第1ACプラグと前記第2ACコンセントとの接続を切断する制御手段と、
    を備えることを特徴とするコンセントアダプタ。
  15. 少なくとも地震のP波の強度を1以上の地震検知器から入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した地震のP波の強度を基に、地震の震度を予測する地震震度予測手段と、
    前記地震震度予測手段により予測された前記地震の震度を、2以上の作動装置に出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする震災防止制御装置。
  16. 少なくとも地震のP波を検出するステップと、
    検出された地震のP波を基に、地震の震度を予測するステップと、
    予測された地震の震度が複数の作動手段のうちのそれぞれの作動手段の設定震度を超えた時にそれぞれの作動手段が作動するステップと、
    を備えることを特徴とする震災防止方法。
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