JP2010067125A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ぶれの小さい背景画像を選択可能な画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】連続する複数の撮影フレームを生成し、生成された撮影フレームのピクセル値を取得し、当該取得されたピクセル値に基づいて擬似背景画像を生成する。そして、生成された擬似背景画像と撮影フレームとの差に基づいて被写体領域のみを抽出し、撮影フレームから抽出された被写体領域を除いた背景領域に用いる背景フレームを選択する。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
従来、固定されたカメラで移動する被写体を撮影し、1枚の画像(写真)内に当該被写体の移動の経過を表したストロボ画像が知られている。フィルムカメラの時代においては、長時間露光中に移動する被写体へ複数回のストロボ発光を行うことでストロボ画像を生成していたが、デジタルカメラが普及した今日においては、カメラ内のコンピュータによる画像処理でストロボ画像を生成することが可能となっている。
上記のような画像処理によるストロボ画像生成を行っているものとして、例えば特許文献1には、連写画像の中から被写体が重ならない画像を選択し、その差を利用することで、被写体領域を抽出する技術が開示されている。
また、例えば特許文献2には、動画像上の特定の調査領域の相関パターンから背景が写っている時間区間を特定することで移動体を判別したり、被写体が写っている画像の前後の被写体が映っていない画像を利用して変動のない被写体を予想したりすることで、移動する被写体の移動速度を想定する技術が開示されている。
特許第3793258号公報 特許第3569992号公報
しかしながら、上記従来技術では、被写体が重ならない画像同士から被写体を抽出したり、動画上の特定の領域から背景らしい画像が写っている時間区間を特定したりすることで、被写体の位置を判別しているが、実際に生成されるストロボ画像において一番大きな領域を占める背景部分に関しては、選択の余地がなかった。そのため、ストロボ画像を生成した際、被写体に比べて背景がぶれていると、画像全体の印象が悪くなるという課題があった。
本発明は、ぶれの小さい背景画像を選択可能な画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、画像処理装置において、複数フレームの画像から移動する被写体の被写体領域を抽出する抽出手段と、前記複数フレームの画像のうちぶれが最も小さい画像を選択する選択手段と、前記抽出手段により抽出された被写体領域、及び前記選択手段により選択された画像の背景領域に基づいてストロボ画像を合成する合成手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記選択手段は、前記複数フレームの画像のそれぞれについて前記背景領域の高周波成分を算出し、当該算出された高周波成分が最も大きい画像を選択することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、前記高周波成分とは、斜めに隣接する位置のピクセル値の差の二乗和の総和であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、前記高周波成分とは、上下左右に隣接する位置のピクセル値の差の二乗和の総和であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記選択手段は、前記複数フレームの画像の位置合わせの結果に基づいて、前記画像間の位置変動量を算出し、当該算出された位置変動量が最も小さい画像を選択することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、複数フレームの画像を連続して撮影するとともに、それぞれの画像のオートフォーカスによるフォーカス精度の評価値を取得する撮影手段を更に備え、前記選択手段は、前記撮影手段により取得された前記フォーカス精度の評価値に基づいて、ぶれが最も小さい画像を選択することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、複数フレームの画像を連続して撮影する撮影手段と、当該装置に生じるぶれ量を検出する検出手段と、を更に備え、前記選択手段は、前記検出手段により検出されたぶれ量に基づいて、前記複数フレームの画像間の位置変動量を算出し、当該算出された位置変動量が最も小さい画像を選択することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、複数フレームの画像から移動する被写体の被写体領域を抽出する抽出ステップと、前記複数フレームの画像のうちぶれが最も小さい画像を選択する選択ステップと、前記抽出ステップにより抽出された被写体領域、及び前記選択ステップにより選択された画像の背景領域に基づいてストロボ画像を合成する合成ステップと、を含むことを特徴とする画像処理方法である。
請求項9に記載の発明は、コンピュータに、複数フレームの画像から移動する被写体の被写体領域を抽出する抽出機能と、前記複数フレームの画像のうちぶれが最も小さい画像を選択する選択機能と、前記抽出機能により抽出された被写体領域、及び前記選択機能により選択された画像の背景領域に基づいてストロボ画像を合成する合成機能と、を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、ぶれの小さい背景画像を選択可能な画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ1の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、デジタルカメラ1は、画像データ生成部21と、データ処理部22と、ユーザインタフェース部23と、加速度センサ24と、を備えて構成される。
画像データ生成部21は、光学レンズ部101と、イメージセンサ102と、を備えて構成され、被写体を撮影する機能を有する。
光学レンズ部101は、被写体を撮影するために光を集光するレンズ等で構成されたものであり、焦点、露出、ホワイトバランス等のカメラ設定パラメータを調整するための周辺回路を備える。
イメージセンサ102は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)等で構成され、光学レンズ部101が光を集光することによって結像した画像を、デジタル化した画像データ(画像フレーム)として取り込む。取り込まれた画像データは、データ処理部22のメモリ201に一時的に記憶される。
なお、画像データ生成部21は、低解像度画像撮影(プレビュー撮影)と高解像度画像撮影が可能である。低解像度画像撮影は、例えば、画像解像度がXGA(Extended Graphics Array:1024×768ドット)程度と低いが、30fps(フレーム/秒)の速さで動画撮影と画像読み出しが可能である。一方、高解像度画像撮影は、例えば、撮影可能な最大画素数(例えば400万画素のカメラである場合はその400万画素)での画像撮影を行うことができるが、画像の読み取り速度は遅くなる。
データ処理部22は、メモリ201と、ビデオ出力部202と、画像処理部203と、制御部204と、プログラムメモリ207と、を備えて構成される。
メモリ201は、撮影処理を行う度にイメージセンサ102が取り込んだ画像データを一時記憶する。また、メモリ201は、画像処理に必要な画像データ、各種フラグの値、閾値等も記憶する。さらに、メモリ201は、画像表示を行うための表示画像データの記憶と読み出しを行うための表示メモリ領域を含んでいる。
ビデオ出力部202は、メモリ201の表示メモリ領域に格納された表示画像データを読み出し、当該読み出された表示画像データに基づいてRGB信号を生成し、当該生成されたRGB信号をユーザインタフェース部23の液晶表示部301に出力する。また、RGB信号を、ユーザインタフェース部23の外部インタフェース303を介して外部出力させることにより、テレビやPC、プロジェクタ等の外部機器に画像表示させることも可能である。
画像処理部203は、メモリ201に一時記憶されている画像データに対して、画像表示を行うための所定の画像処理を施す。当該画像処理を施された画像データは、表示画像データとしてメモリ201の表示メモリ領域に格納される。
制御部204は、図示しないCPUや記憶装置、及びAF処理部205、ぶれ補正処理部206、を含んで構成され、プログラムメモリ207に記憶されたデジタルカメラ1用のプログラムに従って各種制御動作を行う。
ここで、AF処理部205は、光学レンズ部101により結像された画像のフォーカス精度の評価値、例えば、コントラスト値や、後述するエッジ量に応じて、光学レンズ部101の図示しないフォーカスレンズの位置を制御する。また、ぶれ補正処理部206は、加速度センサ24から入力されたデジタルカメラ1のぶれ量に応じて、光学レンズ部101の図示しないぶれ補正レンズを光軸と直交する方向に駆動し、イメージセンサ102に結像する画像のぶれを補正するよう制御する。
プログラムメモリ207は、例えば、ROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリなどの記憶装置から構成され、制御部204の動作に必要な各種プログラムやデータを記憶する。具体的には、被写体を撮影し当該被写体のストロボ画像を生成するための撮影プログラム、特定された合成フレームから被写体を抽出してストロボ画像を合成するための合成プログラム、擬似背景画像を生成するための擬似背景画像生成プログラム、被写体を判別するための被写体判別パラメータ算出プログラム、被写体のみを抽出するための被写体抽出プログラム、好ましい背景を選択するための背景選択プログラム等を記憶している。
ユーザインタフェース部23は、液晶表示部301と、操作部302と、外部インタフェース303と、外部メモリ304と、を備えて構成される。
液晶表示部301は、ビデオ出力部202から出力されたRGB信号に基づいて被写体画像を表示する。具体的には、画像データ生成部21により生成された複数の画像データ(画像フレーム)に基づいたライブビュー画像や、録画中に外部メモリ304に記録される動画像を表示したり、外部メモリ304に記録された動画像を再生表示したりする。
なお、液晶表示部301は、ビデオ出力部202から適宜出力される表示画像データを一時的に記憶するビデオメモリ(図示せず)を備えるようにしてもよい。
操作部302は、ユーザがデジタルカメラ1における所定の操作を行うための機能であり、ユーザの操作に応じた操作信号を制御部204に出力する。操作部302は、例えば、シャッタボタン、選択決定用ボタン、再生ボタン、撮影ボタン等を備えている。
外部インタフェース303は、テレビやPC、プロジェクタ等の外部機器との接続用端子であり、所定の通信ケーブルを介してデータの送受信を行う。
外部メモリ304は、例えば、カード型の不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)やハードディスク等により構成され、画像データ生成部21により撮影された被写体画像の画像データを、複数記憶する。
加速度センサ24は、デジタルカメラ1の動きを物理的、直接的に検出し、角速度を示す測定値を制御部204に入力する。
図2は、実際にストロボ撮影を行っている様子について示した図である。また、図3は、図2で連続撮影されたフレーム群と、当該フレーム群を合成した画像(ストロボ画像)と、を示した図である。すなわち、図2に示したように被写体をデジタルカメラ1で連続撮影すると、図3(b)に示したようなストロボ画像が出来上がることとなる。
固定されたデジタルカメラ1で移動する被写体を連続撮影すると、フレーム内では被写体のみが移動することとなる。連続撮影された結果、図3(a)に示したような「フレーム」が生成される。このフレームの中で移動する被写体の領域(以下、移動領域)を後に述べる処理(図5に示す撮影処理)で抽出し、この抽出された移動領域を重ね合わせることで、図3(b)に示したような動きのある合成画像が生成される。
移動領域を算出するには、まず、変動のない領域の特徴点の位置が同じになるようにして、すべてのフレームの位置ずれを補正する。
そして、位置合わせを行ったすべてのフレームにおける各座標のピクセル値(画素値)を、座標ごとに独立して順に並び替える。ここでピクセル値とは、例えば、RGB(赤(R)、緑(G)、青(B))の加算値の合計値や、YUV(輝度信号(Y)、輝度信号と青色成分の差(U)及び輝度信号と赤色成分の差(V))のY及びUVに係数をかけた値の合計値である。移動する被写体を連続して撮影すると、背景画像(移動体を除いた部分の画像)が一番多く写り込むことを利用すれば、並び替えたピクセル値のうち中央に位置する値を背景とみなすことができる。そうすると、例えば、図4に示すように、生成された背景画像を各フレームから引いた差分量の大きい座標を被写体とみなすことができる。
しかし、例えば、背景領域として採用する画像に手振れがあった場合、背景画像の印象により画像全体の印象が悪くなってしまう。すなわち、背景画像を書き込む際、より位置ずれの少ない画像を選択する必要がある。
そこで、これらの問題を解決すべく行われる処理について、図5〜図12に示すフローチャートを用いて説明する。
(第1実施形態)
図5は、デジタルカメラ1内で行われる撮影処理の一例について示したフローチャートである。この撮影処理は、ユーザによりシャッタボタンが押下操作され、画像の撮影が開始されたことを契機に、制御部204がプログラムメモリ207に格納されている撮影プログラムを実行することにより実現される。
具体的には、ユーザにより撮影操作、すなわち、シャッタボタンの押下が行われると、当該操作に応じた入力信号が制御部204に入力される。制御部204は当該入力信号を受け付けると、画像データ生成部21を制御して、移動する被写体の連写撮影を行わせる。この連写撮影動作は、ユーザがシャッタボタンを押下し続けている間行われる。
まず、図5に示すように、撮影画像を一時的にメモリ201に記憶させるとともに(ステップS101)、オートフォーカス(AF)のフォーカス精度を表す評価値を記憶する(ステップS102)。ステップS101及びステップS102を、停止操作が行われるまで繰り返す(ステップS103で“N0”)。一方、連写撮影中に停止操作が行われた場合(ステップS103で“Yes”)、全フレームの特徴点が合致するよう位置ずれを補正する(ステップS104)。その後、位置ずれが補正された撮影画像からストロボ画像を合成する合成処理を行う(ステップS105)。当該合成処理が行われると、合成された合成画像(ストロボ画像)を表示した(ステップS106)後、合成画像を外部メモリ304に記憶(ステップS107)させて終了する。
図6は、合成処理の一例について示したフローチャートである。
図6に示すように、合成対象の画像が取得されると、後述する擬似背景画像生成処理(ステップS121)、被写体判別パラメータ算出処理(ステップS122)を行う。その後、全フレームに対して被写体抽出処理(ステップS123)を行う。そして、最後の有効フレームの被写体領域の画像を取得し(ステップS124)、取得された被写体領域の画像のうち未登録の部分のみを上書きして登録し(ステップS125、S126)、最初の有効フレームまで順次被写体領域の画像のうち未登録の部分のみを上書きする(ステップS127で“No”、ステップS128)。上書きが終了すると(ステップS127で“Yes”)、まだ書き込まれていない未登録座標に対して後述する背景選択処理を行い(ステップS129)、当該背景選択されたフレームのデータを書き込んでいく(ステップS130)。これにより、例えば図3(b)のように、すべての座標にデータが書き込まれる。このように生成された合成画像は、液晶表示部301でプレビュー表示され(図5のステップS106)、外部メモリ304に記憶されることとなる(図5のステップS107)。
図7は、擬似背景画像生成処理の一例について示したフローチャートである。
まず、図7に示すように、座標(x,y)の初期化を行う(ステップS141)。次に、各フレームの同一座標(x,y)の値(ピクセル値)を取得する(ステップS142、ステップS143)。当該ピクセル値は、例えば、数1を演算することで算出することができる。
Figure 2010067125
そして、ステップS142で取得されたピクセル値を値に従って並び替えたときに中央に位置するピクセル値を取得し、擬似背景画像(データ)の座標(x,y)に登録する(ステップS144)。当該登録処理は、例えば、数2によって表すことができる。
Figure 2010067125
全座標について上記処理を繰り返す(ステップS145、ステップS146)ことで、擬似背景画像を生成することができる。生成された擬似背景画像はメモリ201に格納される。なお、ここでは座標ごとに取得されたピクセル値の中央値を利用したが、例えば、フレーム枚数や変動対象によっては平均値を取ることで高速化が可能な場合もある。また、処理対象の画像及び生成される擬似背景画像の座標数を実際の画像サイズより縮小する事で高速化することもできる。
図8は、被写体判別パラメータ算出処理の一例について示したフローチャートである。
まず、図8に示すように、座標(x,y)の初期化を行う(ステップS151)。次に、フレームnの座標(x,y)のピクセル値f(n,x,y)と擬似背景画像生成によって生成された擬似背景画像の座標(x,y)のピクセル値fb(x,y)との差fd(n,x,y)を算出し、ピクセル差分値として登録する(ステップS152)。当該ピクセル差分値は、例えば、数3を演算することで算出することができる。
Figure 2010067125
すべてのフレームについて座標(x,y)のピクセル差分値fd(n,x,y)を算出するステップS152の処理が終了した後(ステップS153で“Yes”)、この同一座標(x,y)におけるピクセル差分値fd(n,x,y)の標準偏差(以下、座標標準偏差fs(x,y))を算出して登録する(ステップS154)。当該座標標準偏差fs(x,y)は、例えば、数4を演算することで算出することができる。
Figure 2010067125
全ての座標について上記処理を終了すると(ステップS155で“Yes”)、ステップS154で算出された座標標準偏差fs(x,y)を超えるピクセル値を抽出する(ステップS157、ステップS158)。そして、抽出された座標標準偏差fs(x,y)を超えるピクセル値の標準偏差(以下、変動閾値move)を算出する(ステップS159)。当該変動閾値moveは、例えば、数5を演算することで算出することができる。
Figure 2010067125
こうして算出されたパラメータを利用して、例えば図4に示すように、各フレームから被写体領域を抽出する。
図9は、被写体抽出処理の一例について示したフローチャートである。
まず、図9に示すように、各フレームの画像と擬似背景画像とのそれぞれのピクセル値の差であるピクセル差分値fd(n,x,y)が、変動閾値moveの値以上の座標(x,y)を1、変動閾値moveの値より小さい座標(x,y)を0とするデータfp(n,x,y)を生成する(ステップS171〜ステップS174)。当該生成されるデータfp(n,x,y)は、例えば、数6を演算することで算出することができる。
Figure 2010067125
その後、生成された0と1のデータに対して、連続している領域には同じ番号を振り、離れている領域には別の番号を振るラベリングを行う。そして、ラベリングした領域のうち最大の領域のみを残し(ステップS175)、さらに、膨張(ステップS176)、穴埋め(ステップS177)、収縮(ステップS178)といった欠損を補完するための処理を行う。また、この際に、生成した領域情報の周辺部に透過パラメータを付加させることで、より自然な上書きが可能となる。当該被写体抽出を全フレームに対して行うことで、全フレームの領域マスクデータが生成されることとなる(ステップS179、ステップS180で“No”)。
なお、本実施形態では2値(0と1)の領域マスクデータを生成するようにしているが、擬似背景画像との差を明確に有り無しで表現できない(2値化できない)場合があるため、予め設けた閾値との差に基づいて段階を持った多値の領域マスクデータを生成するようにしてもよい。
図10は、背景選択処理の一例について示したフローチャートである。
まず、図10に示すように、背景座標数と高周波成分をクリアする(ステップS191)。次に、図9のステップS179において生成した各フレームの領域マスクデータに基づいてフレーム内の座標位置が背景(背景領域)であるかを判定し(ステップS192)、座標位置が背景領域であると判定された場合(ステップS192で“Yes”)は、背景座標数を更新(+1)し(ステップS193)、さらに座標位置の高周波成分を算出して加算する(ステップS194)。当該高周波成分は、例えば、数7を演算することで算出することができる。
Figure 2010067125
全座標について上記処理を終了すると(ステップS195で“Yes”)、ステップS194で加算した背景領域の高周波成分を、ステップS193で求めた背景領域の座標数で除することで平均化する(ステップS196)。このように、フレームごとの平均化された高周波成分を算出する。平均化された高周波成分が最大である場合(ステップS197で“Yes”)は、平均化された高周波成分が最大であるフレームを背景フレームとして更新する(ステップS198)。
すべてのフレームについて上記処理を繰り返す(ステップS199で“No”)ことで、背景領域の高周波成分が最も大きいフレームを選択することが可能となる。そして、選択されたフレームデータを利用して、未登録座標の書き込みを行う(図6のステップS130)。
なお、本実施形態では数7にあるようなロバーツフィルタを用いたが、ソーベル等の微分フィルタを用いてもよい。
このように、第1実施形態では、連写した画像の中で背景とみなした領域の高周波成分を比較し、高周波成分が最大となるフレームを背景フレームとして採用することで、背景領域にぶれの小さい背景画像を選択することができる。また、合成後のストロボ画像の大部分を占める背景のぶれを可能な限り小さくし、結果として合成画像をぶれの少ない画像にすることが可能となる。
上記第1実施形態では、背景領域の高周波成分が最も大きいフレームを背景フレームとして採用したが、例えば、カメラのオートフォーカスにエッジヒストグラムを用いている場合、同様のことを行うことができる。
すなわち、カメラのオートフォーカスは評価値(高周波成分値)が大きいレンズ位置でフォーカスが合ったとみなすので、各フレームで継続して評価値を取得することができれば、それを利用して高周波成分が大きくてぶれの少ない背景画像を選択することが可能となる。以下、オートフォーカスを利用した背景選択処理について、図11のフローチャートを用いて説明する。
(第2実施形態)
図11は、背景選択処理の一例(背景選択処理2)について示したフローチャートである。
まず、図11に示すように、対象フレームnにおける高周波成分であるオートフォーカス(AF)用エッジ量を表すef[n]を取得する(ステップS211)。ここで、エッジ量とは、画像内の近接又は近傍ピクセル値間の差の総和である。ステップS211で今回取得した対象フレームのエッジ量が、既に取得したフレームのエッジ量と比較して大きい場合(ステップS212で“Yes”)は、当該対象フレームを背景フレームとして更新する(ステップS213)。
すべてのフレームについて上記処理を繰り返す(ステップS214で“No”)ことで、背景領域の高周波成分が最も大きいフレームを選択することができる。
このように、第2実施形態では、連写した画像の中で背景とみなした領域の高周波成分(エッジ量)を比較し、エッジ量が最大となるフレームを背景フレームとして採用することで、背景領域にぶれの小さい背景画像を選択することができる。また、合成後のストロボ画像の大部分を占める背景のぶれを可能な限り小さくし、結果として合成画像をぶれの少ない画像にすることが可能となる。
また、フォーカス精度は撮影時に決定しているため、対象フレームnにおけるフォーカス精度を表すエッジ量ef[n]をフレーム数分比較し、エッジ量が最大となるフレームを選択することで、最適な背景選択を行うことができる。
なお、フォーカス精度をコントラスト値で評価している場合は、ステップS211においてコントラスト値を取得し、ステップS212においてコントラスト値が大きいか否かを判別するようにしてもよい。
(第3実施形態)
図12は、背景選択処理の一例(背景選択処理3)について示したフローチャートである。背景選択処理3では、フレーム間のずれが最も小さい画像を背景として選択する。なお、合成処理における背景選択処理3の段階では、図5のステップS104、S105に示したように位置合わせは終了しているので、位置合わせに利用する数8に示すような変形行列の移動成分(位置合わせパラメータ)から、フレーム間のずれ量(平行移動成分)を算出することができる。
Figure 2010067125
当該ずれ量はカメラの変動量であるため、すべてのフレームの中で値が最小となっているものを手振れの発生していないフレームとみなすことができる。すなわち、平行移動成分が小さい画像を背景として選択することで、ぶれの小さい画像を選択することができる。
まず、図12に示すように、対象フレームnにおける平行移動量d[n]を、例えば、数9を演算することで算出する(ステップS221)。ここで、数8に示した位置補正計算パラメータはすでに算出済みであるものとする。
Figure 2010067125
ステップS221で今回算出した対象フレームの平均移動量が、既に算出したフレームの平行移動量と比較して小さい場合(ステップS222で“Yes”)は、当該対象フレームを背景フレームとして更新する(ステップS223)。すべてのフレームについて上記処理を繰り返す(ステップS224で“No”)ことで、平均移動量が最も小さいフレームを選択することができる。
例えば、第1実施形態、第2実施形態のように高周波成分で背景を判別する場合は、高周波成分e[n]、又はef[n]が最大となるものを選択すればよいが、第3実施形態のように平行移動量で背景を判別する場合は、値d[n]が最小のものを選択する。すなわち、平行移動量が最も小さい画像を背景として選択することで、ぶれの小さい画像を選択することが可能となる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、フレームごとのぶれ量を特定するために、近年カメラに搭載されている加速度センサの測定値を利用することも有効である。
加速度センサによる測定値を利用する場合は、オートフォーカスを利用する場合と同様、撮影直後に各フレームの移動量(位置変動量)が算出されている。また、加速度センサによる測定値を利用した背景選択処理は、図12と同様、数9で算出される移動量を利用して行うことができる。すなわち、移動量が最も小さい画像を背景として選択することで、ぶれの小さい画像を選択することが可能となる。
なお、オートフォーカス用エッジ量を含む高周波成分は、数7に示したように、斜めに隣接する位置のピクセル値の差の二乗和の総和としてもよく、又、上下左右に隣接する位置のピクセル値の差の二乗和の総和としてもよい。このように、近接又は近傍の位置のピクセル値の差で算出すればそれだけ細かい変化に敏感になり、エッジ量が大きいということは近接又は近傍の位置のピクセル値の差が大きいため、コントラストのあるくっきりとしたぶれの少ない画像であると言うことができる。また、離れた位置のピクセル値の差で算出すれば、細かい変化には反応しなくなる。
さらに、近接又は近傍の位置のピクセル値の差としたが、近接又は近傍のピクセル間の輝度の差の総和でもよい。また、近接又は近傍のピクセル間の彩度の差の総和でもよく、近接又は近傍のピクセル間の明度の差の総和でもよい。さらに、近接又は近傍のピクセル間のRGB(赤(R)、緑(G)、青(B))それぞれの差の総和、或いは近接又は近傍のピクセル間のYUV(輝度信号(Y)、輝度信号と青色成分の差(U)及び輝度信号と赤色成分の差(V))それぞれの差の総和でもよく、近接又は近傍のピクセル間のCMYK(シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)及びブラック(Bk))それぞれの差の総和でもよい。
すなわち、画像を表現する要素であればどのような要素の近接又は近傍の差の総和でもよい。
なお、本発明に係る画像処理装置は、上記実施形態で例示したデジタルカメラ1のように、本発明に係る構成や機能を予め備えた画像処理装置として提供できる他、制御部204の各機能と同様の機能を実現するプログラムを適用することにより、既存の画像処理装置を本発明に係る画像処理装置として機能させることもできる。
このようなプログラムの適用方法は任意であり、例えば、CD−ROMやメモリカードなどの記憶媒体に格納して適用できる他、例えば、インターネットなどの通信媒体を介して適用することもできる。
本実施形態に係るデジタルカメラ1の概略構成を示すブロック図である。 実際にストロボ撮影を行っている様子について示した図である。 図2で連続撮影されたフレーム群と、当該フレーム群を合成した画像(ストロボ画像)と、を示した図である。 合成対象のフレームから背景画像を差し引いて、被写***置を抽出する様子について示した図である。 デジタルカメラ1内で行われる撮影処理の一例について示したフローチャートである。 合成処理の一例について示したフローチャートである。 擬似背景画像生成処理の一例について示したフローチャートである。 被写体判別パラメータ算出処理の一例について示したフローチャートである。 被写体抽出処理の一例について示したフローチャートである。 背景選択処理の一例について示したフローチャートである。 背景選択処理の一例(背景選択処理2)について示したフローチャートである。 背景選択処理の一例(背景選択処理3)について示したフローチャートである。
符号の説明
1・・・デジタルカメラ、21・・・画像データ生成部、101・・・光学レンズ部、102・・・イメージセンサ、22・・・データ処理部、201・・・メモリ、202・・・ビデオ出力部、203・・・画像処理部、204・・・制御部、205・・・AF処理部、206・・・ぶれ補正処理部、207・・・プログラムメモリ、23・・・ユーザインタフェース部、301・・・液晶表示部、302・・・操作部、303・・・外部インタフェース、304・・・外部メモリ、24・・・加速度センサ

Claims (9)

  1. 複数フレームの画像から移動する被写体の被写体領域を抽出する抽出手段と、
    前記複数フレームの画像のうちぶれが最も小さい画像を選択する選択手段と、
    前記抽出手段により抽出された被写体領域、及び前記選択手段により選択された画像の背景領域に基づいてストロボ画像を合成する合成手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記選択手段は、前記複数フレームの画像のそれぞれについて前記背景領域の高周波成分を算出し、当該算出された高周波成分が最も大きい画像を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記高周波成分とは、斜めに隣接する位置のピクセル値の差の二乗和の総和であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記高周波成分とは、上下左右に隣接する位置のピクセル値の差の二乗和の総和であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記選択手段は、前記複数フレームの画像の位置合わせの結果に基づいて、前記画像間の位置変動量を算出し、当該算出された位置変動量が最も小さい画像を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 複数フレームの画像を連続して撮影するとともに、それぞれの画像のオートフォーカスによるフォーカス精度の評価値を取得する撮影手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記撮影手段により取得された前記フォーカス精度の評価値に基づいて、ぶれが最も小さい画像を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 複数フレームの画像を連続して撮影する撮影手段と、
    当該装置に生じるぶれ量を検出する検出手段と、を更に備え、
    前記選択手段は、前記検出手段により検出されたぶれ量に基づいて、前記複数フレームの画像間の位置変動量を算出し、当該算出された位置変動量が最も小さい画像を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 複数フレームの画像から移動する被写体の被写体領域を抽出する抽出ステップと、
    前記複数フレームの画像のうちぶれが最も小さい画像を選択する選択ステップと、
    前記抽出ステップにより抽出された被写体領域、及び前記選択ステップにより選択された画像の背景領域に基づいてストロボ画像を合成する合成ステップと、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  9. コンピュータに、
    複数フレームの画像から移動する被写体の被写体領域を抽出する抽出機能と、
    前記複数フレームの画像のうちぶれが最も小さい画像を選択する選択機能と、
    前記抽出機能により抽出された被写体領域、及び前記選択機能により選択された画像の背景領域に基づいてストロボ画像を合成する合成機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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