JP2010063042A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガンマ補正の処理速度を速めることが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力データを取得するデータ取得部と、入力データの値を2つの変換値を用いて補間して第1変換データを生成する第1のガンマ補正と、この第1変換データを2つの変換値を用いて補間して第2変換データを生成する第2のガンマ補正とを行う演算部と、
第1のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第1のテーブルを格納する第1のメモリと、第1のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第2のテーブルを格納する第2のメモリと、第2のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第3のテーブルを格納する第3のメモリと、第2のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第4のテーブルを格納する第4のメモリとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置に関し、特に入力データに対して2回のガンマ補正を行う画像処理装置に関する。
従来、スキャナ、ディジタルカメラ、プリンタ等の画像処理装置では、入力データと出力データの相関関係を調整するためにガンマ補正が行われる。このようなガンマ補正において、入力データから容易に補正値を参照することができるよう、ルックアップテーブルが用いられる。このルックアップテーブルは、入力データの各値に応じた補正値を対応付けて記憶することで、演算部が補正後の入力データの値を素早く出力できるようにするものである。
また、ルックアップテーブルに記憶される変換値の数を低減するために、補間演算を組み合わせたガンマ補正が知られている。つまり、低解像度で生成した入力データに対して第1のテーブルを用いて第1のガンマ補正を行い、補正後のデータを用いて第2のテーブルを生成する。その後、上記した第1及び第2のテーブルを用いて、高解像度で生成した入力データに対して補間演算を伴う(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−118432号公報
補間演算を組み合わせたガンマ補正を行う場合、補正対象の入力データに対してつど、2つの変換値を参照する必要が生じる。そのため、ガンマ補正の処理時間が長くなることがあった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、入力データに対して補間演算を用いて二回のガンマ補正処理を行う画像処理装置において、ガンマ補正の処理速度を速めることが可能な画像処理装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、入力データに対してガンマ補正処理を行なう画像処理装置であって、入力データを取得するデータ取得部と、前記入力データの値を2つの変換値を用いて補間演算して第1変換データを生成する第1のガンマ補正と、この第1変換データを2つの変換値を用いて補間演算して第2変換データを生成する第2のガンマ補正とを行う演算部と、前記第1のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第1のテーブルを格納する第1のメモリと、前記第1のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第2のテーブルを格納する第2のメモリと、前記第2のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第3のテーブルを格納する第3のメモリと、前記第2のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第4のテーブルを格納する第4のメモリと、を有し、前記演算部は、前記第1及び第2のテーブルを一度に参照して第1のガンマ補正を行い、また、前記第3及び第4のテーブルを一度に参照して第2のガンマ補正を行う構成としてある。
上記のように構成された発明では、画像処理装置は、第1のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第1のテーブルを格納する第1のメモリと、第1のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第2のテーブルを格納する第2のメモリと、第2のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第3のテーブルを格納する第3のメモリと、第2のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第4のテーブルを格納する第4のメモリとを有し、演算部は、第1及び第2のガンマ補正を実行する際に、使用される2つの変換値を一度に参照してガンマ補正を行う。
そのため、第1及び第2のガンマ補正において、各2個の変換値を1回のクロックに同期させて読み取ることができる。その結果、2度の補間演算を用いてガンマ補正を行う画像処理装置に関し、ガンマ補正の処理速度を向上させることができる。
好ましくは、前記演算部は、2つの変換値を用いて線形補間を行う。
上記のように構成された発明では、2つの変換値を用いて線形補間を実行するガンマ補正において、本発明を適応することができる。
好ましくは、前記演算部は、第1のガンマ補正を行う第1演算部と、第2のガンマ補正を行う第2演算部とで構成される。
上記のように構成された発明では、2度の補間演算を2つの演算部により実行するため、各処理を独立して処理することができ、ガンマ補正の処理速度を向上させることができる。
好ましくは、前記データ取得部は、光学像を走査し前記光学像を表す入力データを出力する走査部と、原稿の光学像を前記走査部に入力する光学系とで構成される。
上記のように構成された発明では、入力データがスキャナデータである場合でも応用することができる。
好ましくは、前記データ読取部は、RGB各色に対応する入力データを前記演算部にパラレルで供給し、前記第1〜第4のテーブルには、テーブルごとにRGB各色の変換値が共通化して記憶されており、前記演算部は、前記RGB各色の変換値を遅延させて読み取る。
上記のように構成された発明では、入力データがRGB各色ごとにパラレルで演算部に入力される場合であっても、2回のガンマ補正を高速に行うことができる。
好ましくは、前記入力データは、原稿画像に対して表面と裏面に対応したデータであって、前記第1〜第4のメモリには、裏面と表面に対応する変換値が共通化されたテーブルが格納されている。
上記のように構成された発明では、表面と裏面に対応する変換値を記憶したテーブルを共通化することで、メモリ数を増やすことなく表面と裏面に対応する入力データに対してガンマ補正を実行することができる。
以下、図を参照しつつ下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
1.第1の実施形態:
(1)スキャナの構成;
(2)第1〜第4テーブルのアドレスの求め方について:
(3)ガンマ補正について:
2.第2の実施形態:
3.第3の実施形態:
4.第4の実施形態:
5.第5の実施形態:
6.その他の実施形態:
1.第1の実施形態:
(1)スキャナの構成:
図1は、本発明の一実施例による画像処理装置を説明するブロック図である。この図では、画像処理装置としてのスキャナ100を例に説明を行う。スキャナ100は、インタフェース300を通じてPC200と接続されている。また、PC200は、ROM及びハードディスク装置に格納されたプログラムを実行し、PC200の各部を制御する他、ハードディスク装置に格納されたTWAINドライバを実行してスキャナ100を制御する。
スキャナ100は、SRAMに記憶されたテーブルを用いて、入力データに2回のガンマ補正(第1のガンマ補正、第2のガンマ補正)を実行する。第1及び第2のガンマ補正は、各テーブルに記憶された各2個の変換値を用いて、入力データに対して補間演算を行うことで実行される。
スキャナ100の要部は、光学系99と、イメージセンサ98と、AFE部80と、制御部70と、ディジタル画像処理部60とで構成されている。
光学系99は、光源に照射された原稿の反射光像をレンズ郡を通じてイメージセンサ98に縮小して結像させる。イメージセンサ98は、光学系99により結像される走査線上の光学像を走査し、その光学像の濃淡に相関する電気信号を出力する。
AFE(Analog Front End)部80は、アナログ信号処理部、A/D変換器等から構成される。アナログ信号処理部は、イメージセンサ98から出力された電気信号に対して増幅、雑音低減処理等のアナログ信号処理を施して出力する。A/D変換器は、アナログ信号処理部から出力された電気信号を16ビットのディジタル表現の入力データに量子化して出力する。なお、本発明に係る走査部は、イメージセンサ98とAFE部80により実現される。
制御部70は、ROM71、CPU72、RAM73等を備え、スキャナ100の各部を制御する。ROM71は、CPU72で実行されるファームウェアやデータを予め格納しているメモリである。RAM71は、各種プログラムや各種データを一時的に格納するメモリである。
ディジタル画像処理部60の要部は、入力データに対してガンマ補正を施すガンマ補正部50、入力データに対してシェーディング補正を施すシェーディング補正部40、入力データに対するガンマ補正時に、ガンマ補正部50が変換値を参照するための第1〜第4のテーブルが格納される第1〜第4SRAM(第1〜第4のメモリ)30〜33とで構成されている。ディジタル画像処理部20は、AFE部80から出力される入力データに対し、ガンマ補正、画素補間法による欠陥画素の補間、シェーディング補正、画像信号の鮮鋭化等の処理を行って出力データを作成する。なお、ディジタル画像処理部60で施す上記各種の処理は、制御部70で実行するコンピュータプログラムによる処理に置き換えてもよい。
本発明に係るガンマ補正部50は、階調データに対して2度のガンマ補正を施す。具体的には、ディジタル画像処理部20は、第1及び第2SRAM30,31に格納された第1及び第2のテーブルから連続する変換値を読み出し、この変換値を用いて入力データに対して第1のガンマ補正を施す。次に、ガンマ補正部50は、第3及び第4SRAM32,33に格納された第3及び第4テーブルから連続する変換値を読み出し、変換後のデータに対して第2のガンマ補正を施す。以下に、本発明に係るガンマ補正部50をより詳細に説明する。
図2は、ガンマ補正部、及び第1〜第4SRAMを示すブロック図である。図3は、ガンマ補正部の処理内容を示す説明図である。ガンマ補正部50の要部は、入力データに対して第1のガンマ補正を施す第1演算部51と、第1演算部51により補正されたデータに対して第2のガンマ補正を施す第2演算部52と、入出力を切替えるセレクタ53とで構成されている。なお、第1の実施形態では、AFE部80からRGBの各入力データがシリアルに入力されるものとする。
第1演算部51は、AFE部80から出力される16ビット階調データを有する入力データ:xを、第1SRAM30に格納された第1テーブル、第2SRAM31に格納された第2テーブル、及び線形補間とを用いて所定の特性で変換し、16ビット階調の第1変換データ:F(x)を生成する。第1及び第2テーブルは、制御部70のROM71に格納されているデータを起動時に第1及び第2SRAM30,31の所定のアドレス空間に格納したものである。
第1及び第2テーブルには、RGBの色毎に、2・b−k(ただし、sは入力値のビット数とし、k=0,1,2…mとし、m+1は変換値の数とする。)で表される入力値:xに対応する128個のアドレスに16ビット階調の変換値が格納されている。そのうち、第1のテーブルには、RGB各色の偶数番目のアドレスに対応する変換値が記憶されている。また、第2のテーブルには、RGB各色の奇数番目のアドレスに対応する変換値が記憶されている。なお、変換値の階調及び個数はこれらの数に限られるものではなく、AFE部80の出力階調、要求される補正精度等に応じて適宜設定できるものである。第1及び第2テーブルには、前述の入力値:xに対応するアドレスに、入力値:xとの間に2・b−kの相関を有する16ビット階調の変換値f(x)が格納されている。図3では、入力値A〜Fに対応するアドレスにf(A)〜f(F)の変換値が格納されていることを示している。
第1演算部51は、次式(式1)で表すF(x)を次のように求める。
Figure 2010063042
…(式1)


(ただし、sは入力値のビット数とし、bは2・b−k=1を満たす定数とし、t+1はRGB各色の変換値の個数とする。)
はじめに、AFE部80から出力される16ビット入力データに基づいて、この入力データを補間するための変換値f(2・b−k)、f(2・b−(k+1))が記憶された第1テーブルと第2テーブルの2つのアドレスを求める。すなわち、AFE部80から出力されるデータをxとすると、次式(式2)を満たす仮アドレスkを求め、この仮アドレスkから偶数番目のアドレスに記憶される変換値が記憶された第1テーブルのアドレス、及び奇数番目のアドレスに記憶された変換値が記憶された第2テーブルの2つのアドレスを求める。
・b−k ≧x>2・b−(k+1) …(式2)
ここで仮アドレスkから求められた第1テーブルのアドレスは、第1テーブルのアドレスに予め対応付けられている入力値のうち実際の入力値xを越えない最も大きな入力値(図3ではEに相当する偶数アドレス。)に対応付けられているものである。また、仮アドレスkから求められた第2テーブルのアドレスは、第2テーブルのアドレスに予め対応付けられている入力値のうち実際の入力値xを越える最も小さな入力値(図3ではFに相当する奇数アドレス。)に対応付けられているものである。
次に、先に求めた2つのアドレスを指定して第1及び第2テーブルから2つの変換値f(2・b−k)(図3ではf(F)に相当する。)及びf(2・b−(k+1))(図3ではf(E)に相当する。)を第1演算部51の演算用のレジスタに格納し、(式1)を満たすF(x)を求めることによって、入力値xを線形補間する。これにより、入力値xに対応する16ビット階調の第1変換データ:F(x)が第1演算部51から出力される。
図4は、ガンマ補正部の処理内容を示す説明図である。第2演算部52は、第1演算部51から出力される16ビット階調を有する入力データを、第3SRAM32に格納された第3テーブル、第4SRAM33に格納された第4テーブル、及び線形補間とを用いて所定の特性で変換し、16ビット階調の第2変換データを生成する。
なお、本実施の形態では、第3及び第4テーブルは、スキャナ100を制御するPC200で実行されるドライバプログラムによって求められる8ビット階調の最適化テーブルに基づいて、スキャナ10の制御部がファームウェアを実行して生成し第3及び第4SRAM32,33に格納するものである。
最適化テーブルには、x=k(ただし、k=0,1,2,・・・,255)に対応するアドレスに8ビット階調の変換値が格納されている。なお、最適化テーブルの変換値の個数及び階調はこれらに限定されるものではない。制御部70は、ファームウェアを実行し、RAM73にロードされた8ビット変換値を16ビットに変換し、16ビット階調の変換値g(x)が格納された第3及び第4テーブルを生成する。そのうち、第3テーブルには、RGBの色毎の偶数番目のアドレスに対応する変換値が記憶されている。また、第4テーブルには、RGBの色毎の奇数番目のアドレスに対応する変換値が記憶されている。
第2演算部52は、次式(式3)で表すG(x)を次のように求める。
Figure 2010063042
…(式3)

(ただし、F(x)は入力値(第1演算部の出力値)とし、uは入力値のビット数とし、2n はRGB各色の変換値の個数とする。)
第2演算部52は、第1演算部51の出力結果が格納されるレジスタの上位nビットに基づいて仮アドレスkを求め、この仮アドレスkから第3及び第4テーブルの2つのアドレスを求める。すなわち、レジスタに格納されるデータをxとすると、次式(式4)を満たす仮アドレスkを求め、この仮アドレスkから第3及び第4テーブルのアドレスを求める。
u−n(k+1)≧x>2u−nk…(式4)
次に、先に求めた2つのアドレスを指定して第3及び第4テーブルから2つの変換値g(2u−nk)(図4ではg(E)に相当する。)、g(2u−n(k+1))(図4ではg(F)に相当する。)を演算用のレジスタに格納し、(式3)を満たすG(x)を求めることによって第2テーブルを線形補間する。これにより、入力値:xに対応する16ビット階調の第2変換データ:G(x)が第2演算部から出力される。
セレクタ53は、第1演算部51から出力される第1変換データ、又は、第2演算部52から出力される第2変換データのいずれか一方をガンマ補正部50の出力として選択する。具体的にはセレクタ53は、第2テーブルを生成するために低解像度で画像を入力するプレスキャン時には第1変換データをガンマ補正部50の出力として選択し、高解像度で画像を入力する時には第2変換データをガンマ補正部50の出力として選択する。
(2)第1〜第4テーブルのアドレスの求め方について:
図5は、仮アドレスkとこの仮アドレスから求められる各テーブルのアドレスとの関係を説明する図である。図6は、一例としての、第1及び第2テーブルに記憶される変換値を説明する図である。なお、図5では、入力データのRGBの各色の内、Rにおける仮アドレスkと、第1テーブルに指定するアドレスの関係を示している。また、図6では、便宜上、第1SRAM30に指定されるアドレスを中間アドレスにより示している。また、各変換値は連続するアドレスに格納されるものとする。なお、第2〜第4のテーブルについても同じ関係を有するものとする。
仮アドレスkが偶数である場合は、仮アドレスkと中間アドレスとはk/2の関係を満たす(なお、小数点以下を切り捨てるものとする。)。第1〜第4テーブルの各テーブルにRGBの各色の入力データを変換する変換値が記憶されている場合、中間アドレスはRの入力データを変換する変換値における偶数又は奇数番目のアドレスを意味するため、この中間アドレスに対応した真のアドレスを求めることとなる。
仮アドレスkが奇数である場合は、第1演算部51は、仮アドレスkと第1SRAM30に指定するアドレスに対応した中間アドレスとは、k/2+1の関係を満たす。また、仮アドレスkと第2SRAM31に指定するアドレスに対応した中間アドレスとは、k/2の関係を満たす。そのため、この中間アドレスから第1〜第4テーブルに対応する真のアドレスを求めることとなる。なお、上述した、仮アドレス、中間アドレス、及び真のアドレスの関係は、第1演算部51が参照するアドレス変換テーブルとしていずれかのRAMに格納されている。
図6より、仮アドレスk=0(偶数)の場合は、Rの入力データにおける0番目と1番目の変換値が必要となるため、第1SRAM30に指定するアドレス:00h、第2SRAM31に指定するアドレス:00hである。同様に、仮アドレスk=2(偶数)の場合は、2番目と3番目の変換値が必要となるため、第1SRAM30に指定するアドレス:01h、第2SRAMに指定するアドレス:01hである。
一方、仮アドレスk:1(奇数)の場合は、Rの入力データにおける1番目と2番目の変換値が必要となるため、第1SRAMに指定するアドレス:01h、第2SRAMに指定するアドレス:00hである。同様に、仮アドレスk=3(奇数)の場合は、3番目と4番目のアドレスが必要となるため、第1SRAMに指定するアドレス:02h、第2SRAMに指定するアドレス:01hである。
(3)ガンマ補正について:
図7は、演算部が実行するガンマ補正を表す流れ図である。また、図8は、各演算部が実行するガンマ補正におけるタイミングチャートである。AFE部80から第1演算部51へ16ビットの入力データ(DIN)が入力され、かつ、入力データを取り込むためのADCK信号が入力されると、セレクタ53は、入力データに対して第1のガンマ補正を施すよう入力を切替える(ステップS110)。第1演算部51は、ADCK信号から生成した取り込み信号(STRB)に同期して、この入力データを取り込む。そして、第1演算部51は、(式2)を用いて取り込んだ階調データから仮アドレスkを算出する(ステップS120)。
第1演算部51は、算出された仮アドレスkが偶数であるか奇数であるかを判断する(ステップS130)。
仮アドレスkが偶数である場合は、第1演算部51は、中間アドレス(k/2)から、第1及び第2のSRAM30,31に指定するアドレス(SRADR0_0,SRADR0_1)の値を算出し、算出されたアドレスを2つのチップセレクト信号(SRCS_0、SRCS_1)に同期させて第1及び第2SRAM30,31に指定する(ステップS140)。ここで、同一タイミングで出力される2つのチップセレクト信号により、第1及び第2のSRAMのいずれかに所定のアドレスが指定される。そのため、第1及び第2SRAM30,31からは、指定されたアドレスに記憶された2つの変換値(SRDATA0_0,SRDATA0_1)が第1演算部51に出力される。
仮アドレスkが奇数である場合は、第1演算部51は、中間アドレス(k/2+1,k/2)から第1及び第2のSRAM30,31に指定するアドレス(SRADR0_0,SRADR0_1)の値を算出し、算出されたアドレスをチップセレクト信号(SRCS_0、SRCS_1)に同期させて第1及び第2SRAM30,31に指定する(ステップS150)。そのため、第1及び第2SRAM30,31からは、指定されたアドレスに記憶された2つの変換値が第1演算部51に出力される。
第1演算部51は、入力データを第1変換データF(x)(d1adr)に変換する(ステップS160)。具体的には、第1演算部51は、読取信号(srack0)に同期させて2つの変換値を取り込む。ここで、第1及び第2SRAM30,31に記憶された偶数番目の変換値と奇数番目の変換値は、1度のクロックにより第1演算部51に取り込まれる。また、第1演算部51は、読み込んだ2つの変換値から、(式1)を用いて、第1変換データF(x)を演算する。
セレクタ53は、第1変換データ:F(x)に対して、第2のガンマ補正を施すよう入力を切替える(ステップS170)。そのため、第1変換データF(x)は、読取信号(srack0)と同一タイミングで出力された取り込み信号(latch0)に同期して、第2演算部52のレジスタに記憶される。
第1変換データF(x)が第2演算部52に取り込まれると、第2演算部52はこの第1変換データF(x)と、(式4)を用いて仮アドレスkを求める(ステップS180)。
第2演算部52は、算出された仮アドレスkが偶数であるか奇数であるかを判断する(ステップS190)。
仮アドレスkが偶数である場合は、第2演算部52は、中間アドレス(k/2)から第3及び第4SRAM32,33に指定するアドレス(SRADR1_0、SRADR1_1)を算出し、算出したアドレスを2つのチップセレクト信号(SRCS1_0,SRCS1_1)に同期させて第3及び第4SRAM32,33に指定する(ステップS200)。そのため、第3及び第4SRAM32,33からは、指定されたアドレスに記憶された2つの変換値(SRDATA1_0,SRDATA1_1)が第2演算部52に出力される。
仮アドレスkが奇数である場合は、第2演算部52は、中間アドレス(k/2+1、k/2)から第1及び第2のSRAMに指定するアドレスを算出し、算出されたアドレスをチップセレクト信号に同期させて第3及び第4SRAM32,33に指定する(ステップS210)。以上により、第1変換データを変換するための2つの変換値は、1度のクロック信号により読み出されることとなる。
第2演算部52は、第1及び第2SRAM32,33から出力された2つの変換値を、読取信号(srack1)に同期させて取り込むそして、第2演算部52は、取り込まれた2つの変換値と、(式3)を用いて、第1変換データF(x)を第2変換データ:G(x)(d2)に変換する(ステップS220)。変換された第2変換データ:G(x)は、読取信号(srack1)と同一タイミングで生成された取り込み信号(latch1)により第2演算部52のレジスタに記憶される。その後、第2演算部52は、レジスタに記憶した第2変換データをシェーディング補正部40に出力する。この一連の流れにより、ガンマ補正部50による2度のガンマ補正が完了する。
以上説明したように、ガンマ補正部50は、偶数番目と奇数番目の変換値を記憶するテーブルをそれぞれ別々SRAMに記憶するため、一回のクロック信号に同期させて偶数番目と奇数番目の変換値を読み込むことができる。そのため、入力データを取り込むためのADCKのクロック周期を伸ばすことなく、ガンマ補正の処理速度を向上させることが可能となる。
2.第2の実施形態:
スキャナ100が原稿画像の表面と裏面とを一度に取り込む場合、表面に対応した入力データと、裏面に対応した入力データに対して個別の変換値が必要となる。そのため、第2の実施形態に係るスキャナ100では、本発明を応用することにより、表面及び裏面に対応した入力データを変換する変換値が記憶されたテーブルを共通化することができる。
図9は、原稿画像の両面が同時に読み込まれることで生成された入力データをガンマ補正する場合のタイミングチャートである。第1演算部51に原稿画像の表面に対応した入力データ(DIN_A)及び原稿画像の裏面に対応した入力データ(DIN_B)が入力すると、第1演算部51は、入力データ(DIN_A,DIN_B)に対応するアドレス(SRADR0_0、SRADR0_1)を生成する。次に、第1演算部51は、生成した表面及び裏面に対応するアドレスを、チップセレクト信号(SRCS0_0/1)に同期して順次第1及び第2SRAM30,31に出力する。ここで、チップセレクト信号は、メインクロックの2クロック分に相当しており、最初のクロック周期で表面に対応するアドレスを第1SRAM30に出力し、次のクロック周期で裏面に対応するアドレスを第1SRAM30に出力する。無論、表面と裏面の読取方法はこれに限定されない。
次に、第1SRAM30から第1演算部51へ、2つの変換値(SRDATA0_0,SRDATA0_1)が入力される。第1演算部51へは、表面に対応する変換値と裏面に対応する変換値とがメインクロック同期して順次入力される。第1演算部51は、2つの変換値を用いて表面と裏面に対応する第1変換データを演算していく。
第2演算部52は、表面と裏面に対応する第1変換データをラッチ信号(latch0)に同期させて順次ラッチしていく。このラッチ信号もメインクロックの2クロック分に相当しており、最初のクロック周期で表面に対応した第1変換データを第2演算部52のレジスタにラッチさせ、次のクロック周期で裏面に対応した第1変換データを第2演算部52のレジスタにラッチさせる。第2演算部52は、ラッチした表面と裏面に対応する第1変換データから表面と裏面に対応した変換値が格納されたアドレス(SRADR1_0,SRADR1_1)を生成し、このアドレスをチップセレクト信号(SRCS1_0/1)に同期させて、第3及び第4SRAM32,33に指定する。
第3及び第4SRAM32,33は、第2演算部52へ、変換値(SRDATA1_0/1)を出力する。第2演算部52には、メインクロックに同期して表面と裏面に対応する変換値が順次入力される。第2演算部52は、入力された2つの変換値を用いて第1変換データを第2変換データに変換する。ここで、表面と裏面に対応した各変換値はクロック信号に同期して第2演算部52に順次入力されるため、第2演算部52からは裏面に対応した第2変換データが表面に対応した変換データに対して1クロック分遅れて出力されることとなる。以上、第2の実施形態を説明した。
3.第3の実施形態:
AFE部80から出力される入力データがRGBの色毎にパラレルで入力される場合でも、本発明を適応することで、ガンマ補正の処理速度を速くすることができる。図10は、第3の実施形態に係るディジタル画像処理部を示すブロック図である。また、図11は、第3の実施形態に係るガンマ補正処理のタイミングチャートである。第3の実施形態に係るディジタル画像処理部60は、RGB各色に対応する入力データがパラレルで入力するようAFE部80と接続されている。
AFE部80からRGBの入力データ(RDIN,GDIN,BDIN)がガンマ補正部50にパラレルで入力されると、第1演算部51は、パラレルで入力した各入力データから順次第1SRAM30,第2SRAM31に指定するアドレス(SRADR0_0,SRADR0_1)を生成する。第1演算部51は、RGB各色の入力データを変換するための変換値が格納されたアドレス(adr*r,adr*g,adr*b,)をメインクロックに同期してRGBの順序で第1及び第2SRAM30,31に順次出力する。
第1及び第2SRAM30,31は、RGBの順序で入力されたアドレスに記憶された2つの変換値(SRDATA0_0,SRDATA0_1)をRGBの順序で第1演算部51に出力する。第1演算部51は、入力されたRGB各色の変換値と(式1)を使用して、RGB各色の第1変換データ(SRDATA0_0,SRDATA0_1)を演算する。第1演算部51から出力される第1変換データは、メインクロックに同期してRGBの各色に対応した第1変換データが順次出力される。
第2演算部52は、第1演算データをレジスタに記憶する。第2演算部52は、第1変換データから、第3及び第4SRAM32,33に指定するアドレス(SRADR1_0,SRADR1_1)を生成する。このため、第2演算部52からは、RGB各色の入力データを変換するための変換値が格納されたアドレス(adr*r,adr*g,adr*b,)がメインクロックに同期してRGBの順序で第3及び第4SRAM32,33に出力される。
第3及び第4SRAM32,33は、入力されたアドレスに記憶されたRGB各色の変換値(SRDATA1_0,SRDATA1_1)をメインクロックに同期して順次第2演算部52に出力する。第2演算部52は、入力されたRGB各色の変換値と(式2)を使用して、第2変換データを演算し、レジスタに記憶する。その後、第2演算部52は、メインクロックに同期させてRGB色毎の第2変換データ(d2_r,d2_g,d2_b)をメインクロックに同期して別々の出力ラインから順次出力していく。
4.第4の実施形態:
AFE部80からRGB各色の入力データがパラレルで入力される場合に、RGBの色毎にテーブルを分割して使用するものであってもよい。つまり、ガンマ補正部50は、第1のガンマ補正で使用される変換値が記憶されたテーブルを2個使用し、第2のガンマ補正で使用される変換値が記憶されたテーブルを2個使用するため、RGB各色で12(4×3)のテーブルを使用するものであってもよい。この場合、各テーブルを格納するための個別のSRAMが必要となることは言うまでもない。
また、各テーブルをRGB各色に分けて使用することにより、スキャナ100が原稿画像の表面と裏面とを同時で読み取る場合でも、表面と裏面に対応する変換値が記憶されたテーブルを共通化して同じSRAM上に記憶することが可能となる。
5.第5の実施形態:
ガンマ補正部は、1つの演算部により第1のガンマ補正と第2のガンマ補正を行うものであってもよい。ガンマ補正部50では、第1のガンマ補正により生成された第1変換データを用いて第2のガンマ補正を実行するため、1つの演算部により2回のガンマ補正を行う場合、第1のガンマ補正により出力された第1変換データを第2のガンマ補正を実行するためにラッチさせる必要が生じる。そのため、1クロック余分に処理時間が必要となる。しかしながら、スキャナ100が入力データを高速でガンマ補正する必要がない場合は、第1変換データのラッチを省略して、第2のガンマ補正を行うことで、演算部を2個使用する場合と同等の処理速度とすることも可能である。
6.その他の実施形態:
画像処理装置は、スキャナに限定されない。つまり、入力データに対して2回のガンマ補正を行う装置であれば、画像処理装置は、印刷装置や、スキャナと印刷装置から成る複合機であってもよい。
第2のガンマ補正で使用される第3及び第4のテーブルは、PC200が生成したものに限定されない。つまり、予めスキャナ100のROM71に記憶されたものであってもよい。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること、実施例の中で開示されていないが、公知技術であって実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること、実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること、は本発明の一実施例として開示されるものである。
本発明の一実施例による画像処理装置を説明するブロック図である。 ディジタル画像処理部を示すブロック図である。 ガンマ補正部の処理内容を示す説明図である。 ガンマ補正部の処理内容を示す説明図である。 仮アドレスkとこの仮アドレスから求められる各テーブルのアドレスとの関係を説明する図である。 一例としての、第1及び第2テーブルに記憶される変換値を説明する図である。 演算部が実行するガンマ補正を表す流れ図である。 演算部が実行するガンマ補正のタイミングチャートである。 原稿画像の両面が同時に読み込まれることで生成された入力データをガンマ補正する場合のタイミングチャートである。 第3の実施形態に係るディジタル画像処理部40を示すブロック図である。 第3の実施形態に係るガンマ補正処理のタイミングチャートである。
符号の説明
40…シェーディング補正部、50…ガンマ補正部、51…第1演算部、52…第2演算部、53…セレクタ、60…ディジタル画像処理部、70…制御部、71…ROM、72…CPU、73…RAM、80…AFE部、98…イメージセンサ、99…光学系、100…スキャナ、200…PC、300…インタフェース、30…第1SRAM、31…第2SRAM、32…第3SRAM、33…第4SRAM

Claims (6)

  1. 入力データに対してガンマ補正処理を行なう画像処理装置であって、
    入力データを取得するデータ取得部と、
    前記入力データの値を2つの変換値を用いて補間して第1変換データを生成する第1のガンマ補正と、この第1変換データを2つの変換値を用いて補間して第2変換データを生成する第2のガンマ補正とを行う演算部と、
    前記第1のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第1のテーブルを格納する第1のメモリと、
    前記第1のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第2のテーブルを格納する第2のメモリと、
    前記第2のガンマ補正に使用される変換値の内、偶数番目の変換値を記憶する第3のテーブルを格納する第3のメモリと、
    前記第2のガンマ補正に使用される変換値の内、奇数番目の変換値を記憶する第4のテーブルを格納する第4のメモリと、を有し、
    前記演算部は、前記第1及び第2のテーブルを一度に参照して第1のガンマ補正を行い、又、前記第3及び第4のテーブルを一度に参照して第2のガンマ補正を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記演算部は、2つの変換値を用いて線形補間を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記演算部は、第1のガンマ補正を行う第1演算部と、第2のガンマ補正を行う第2演算部とで構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記データ取得部は、光学像を走査し前記光学像を表す入力データを出力する走査部と、原稿の光学像を前記走査部に入力する光学系とで構成されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 前記データ読取部は、RGB各色に対応する入力データを前記演算部にパラレルで供給し、
    前記第1〜第4のテーブルには、テーブルごとにRGB各色の変換値が共通化して記憶されており、
    前記演算部は、前記RGB各色の変換値を遅延させて読み取ることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記入力データは、原稿画像に対して表面と裏面に対応したデータであって、
    前記第1〜第4のメモリには、裏面と表面に対応する変換値が共通化されたテーブルが格納されていることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
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