JP2010055360A - クーポン管理情報生成装置、クーポン発行装置及びクーポン配布システム - Google Patents

クーポン管理情報生成装置、クーポン発行装置及びクーポン配布システム Download PDF

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Abstract

【課題】集客力の弱い時間帯を発生させることなく、集客の向上を図ることのできるクーポン管理情報生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クーポン管理情報を生成するクーポン管理情報生成装置は、クーポン管理情報に基づいてクーポンを発行するクーポン発行装置から、サービスの提供における時間帯毎に対応付けられたクーポン管理情報を取得し、サービス提供者の提供における各時間帯において、集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように、当該時間帯に対応付けられたクーポン管理情報が示す割引を変更し、変更された割引を示す変更後のクーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて、前記クーポン管理装置へ送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、クーポンの発行及び配布を行うクーポン配布システムに係る技術に関する。
従来、サービス業を営む店舗において、顧客の来店、つまり集客の向上を図るために、いろいろな対策が施されている。
例えば、特許文献1では、店舗への顧客の来店を促進するための広告宣伝システムが開示されている。この広告宣伝システムでは、携帯電話機と当該電話機に装着される補助装置とを用いて、サーバサイトへ接続し、接続したサーバサイトから店舗で利用できる割引クーポンを取得する技術が開示されている。
これにより、ユーザは店舗に出向いて割引クーポンを該店舗に提示し利用する確率が高まる。
特開2003−346034号公報
しかしながら、上記の技術では、取得した割引クーポンは、営業時間内であれば、いつでも利用できるため、店舗を利用する顧客が、ある時間帯に偏ってしまう可能性がある。
例えば、店舗を利用する顧客層が社会人であれば、仕事を終えた時間帯(19:00〜20:00)に店舗へ来店することが主である。そのため、この時間帯に、顧客が集中してしまうと、集客の弱い時間帯ができてしまい、営業時間全体として、集客が上がらないという問題が発生する。この問題により、売り上げの増加が見込めないこととなる。
そこで、本発明は、集客力の弱い時間帯を発生させることなく、集客の向上を図ることのできるクーポン管理情報生成装置、クーポン発行装置及びクーポン配布システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、サービスに対する代金の割引を示すクーポン管理情報を生成するクーポン管理情報生成装置であって、クーポン管理情報に基づいてクーポンを発行するクーポン発行装置から、サービスの提供における時間帯毎の平均的な集客の程度を示すテンプレートを取得する取得手段と、前記テンプレートを用いて、サービス提供者のサービス提供における各時間帯において、集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように割引を決定し、決定した割引を示すクーポン管理情報を生成する生成手段と、生成された前記クーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて、前記クーポン管理装置へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
または、サービスに対する代金の割引を示すクーポン管理情報を生成するクーポン管理情報生成装置であって、クーポン管理情報に基づいてクーポンを発行するクーポン発行装置から、サービスの提供における時間帯毎に対応付けられたクーポン管理情報を取得する取得手段と、サービス提供者のサービス提供における各時間帯において、集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように、当該時間帯に対応付けられたクーポン管理情報が示す割引とは別の割引を決定し、決定した別の割引を示す新たなクーポン管理情報を生成する生成手段と、前記新たなクーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて、前記クーポン管理装置へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
これらの構成によると、クーポン管理情報生成装置は、集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように、割引を決定し、決定した割引を示すクーポン管理情報を生成し、当該時間帯と対応付けて、クーポン管理装置へ送信する。これにより、前記クーポン管理装置にて、クーポン管理情報が示す割引を示すクーポンを発行し、利用者に配布することができるので、クーポンを受け取ったユーザは、そのクーポン利用するために、集客の程度の低い時間帯にクーポンを利用してサービスの提供を受けようとする。つまり、サービスの提供者側においては、集客の程度の低い時間帯において集客を図ることができる。
また、サービスの提供者側は、集客の程度の低い時間帯において集客を図ることができるので、当該時間帯においても当該サービスの提供者側が備える設備及び在庫を効率良く利用することができる。
また、本発明は、サービスに対する代金の割引を示すクーポンを発行するクーポン発行装置であって、集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように上述した前記クーポン管理情報生成装置にて設定された、当該割引を示すクーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて記憶している記憶手段と、ユーザが利用するユーザ端末から、前記クーポンの要求を受け付けると、前記クーポン管理情報が示す割引を示し、前記クーポン管理情報が対応付けられた前記時間帯を有効期間とするクーポンを生成するクーポン生成手段と、前記クーポンを前記ユーザ端末へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
または、本発明は、サービスに対する代金の割引を示すクーポンを発行するクーポン発行装置であって、サービスの提供場所における時間帯毎の集客の程度を記憶している記憶手段と、利用者からサービスの提供場所及び利用時間帯を指定したクーポン発行要求を受け取る受取手段と、前記クーポン発行要求により指定された提供場所及び利用時間帯に応じた集客の程度を前記記憶手段から読み出し、当該提供場所及び利用時間帯における集客の程度が低いほど、サービスに対する代金の割引が高くなるように割引を決定する決定手段と、決定した割引を示すクーポンを生成する生成手段と、生成した前記クーポンを前記利用者が利用する端末へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
これらの構成によると、クーポン発行装置は、集客の程度の低い時間帯に利用できるクーポンをユーザへ配布するので、クーポンを受け取ったユーザは、そのクーポン利用するために、集客の程度の低い時間帯にクーポンを利用してサービスの提供を受けようとする。つまり、サービスの提供者側においては、集客の程度の低い時間帯において集客を図ることができる。
また、本発明は、サービスに対する代金の割引を示すクーポン管理情報を生成するクーポン管理情報生成装置と、サービスに対する代金の割引を示すクーポンを発行するクーポン発行装置と、クーポンを受け取るユーザ端末とからなるクーポン配布システムであって、前記クーポン管理情報生成装置は、サービスを提供する提供時間帯のうち、当該店舗における集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように、発行されるクーポンが示す割引を示すクーポン管理情報を生成する生成手段と、前記クーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて、前記クーポン管理装置へ送信する送信手段とを備え、前記クーポン管理装置は、前記クーポン管理情報生成装置から受け取ったクーポン管理情報と前記時間帯とを対応付けて記憶している記憶手段と、前記ユーザ端末から、前記クーポンの要求を受け付けると、前記クーポン管理情報が示す割引を示し、前記クーポン管理情報が対応付けられた当該時間帯を有効期間とするクーポンを生成するクーポン生成手段と、前記クーポンを前記ユーザ端末へ送信する送信手段とを備え、前記ユーザ端末は、前記クーポン発行装置へクーポンを要求し、その後、要求した前記クーポンを前記クーポン発行装置から受け取ると、受け取った前記クーポンを保存することを特徴とする。
この構成によると、クーポン配布システムは、集客の程度の低い時間帯に利用できるクーポンをユーザへ配布するので、クーポンを受け取ったユーザは、そのクーポン利用するために、集客の程度の低い時間帯にクーポンを利用してサービスの提供を受けようとする。つまり、サービスの提供者側においては、集客の程度の低い時間帯において集客を図ることができる。
また、店舗は集客の程度の低い時間帯において集客を図ることができるので、当該時間帯においても当該店舗が備える設備及び在庫を効率良く利用することができる。
1.実施の形態1
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
1.1 概要
本発明におけるクーポン配布システム1は、図1に示すように、店舗端末10、管理装置20、ユーザ端末30及びネットワーク40から構成されている。
店舗端末10は、例えば飲食業を営む店舗に具備された端末であり、クーポン管理情報を生成(編集)し、生成(編集)したクーポン管理情報を、ネットワーク40を介して管理装置20へ送信する。ここで、クーポン管理情報とは、日別及び特定の時間毎に区切られた1つ以上の時間帯それぞれに対して割り当てられる割引クーポン(以下、単にクーポンともいう。)の種別と、当該クーポンの利用可能枚数とからなる情報である。なお、各時間帯には複数種類のクーポン(各クーポンは割引率が異なる)を割り当てることができる。つまり、店舗端末10は、同一の時間帯にクーポンの種別が異なる複数のクーポン管理情報を生成することができる。本実施の形態では、クーポンの種類として、ランチサービスの時間帯に利用できる「ランチクーポン」(例えば、100円OFF)、営業時間帯ならいるでも利用できる「いつでもクーポン」(たとえば、合計金額の20%割引)、特定の時間帯に特定の割引を行う「30%割クーポン」(例えば、合計金額の30%割引)及び「50%割クーポン」(例えば、ドリンク以外の合計金額の50%割引)の4種類を用いて説明する。なお、クーポンの種類(割引率や値引金額)は、これらに限定されない。割引率や値引金額は他の値であってもよいし、割引対象の上記以外の他のもの(例えば、ドリンクの合計金額)にしてもよい。なお、本発明における割引とは、割引率や値引金額を含む概念である。
管理装置20は、店舗端末10に割り当てられ且つ当該店舗端末10を識別するための店舗IDと、店舗端末10が生成したクーポン管理情報と、店舗端末10を備える店舗に係る店舗案内情報とを対応付けて記憶している。管理装置20は、ユーザ端末30からの指示によりクーポンを、ネットワーク40を介して送信する。つまり、管理装置20は、クーポン管理情報の管理、及びクーポンの発行を行う装置である。店舗案内情報については、後述する。
ユーザ端末30は、ある店舗のクーポンを取得したい場合には、所望する店舗に対応する店舗ID及び時間帯に割り当てられたクーポンを管理装置20からダウンロードし、ダウンロードしたクーポンを保存する。なお、保存されたクーポンは、他の端末への送信(転送)や、改ざんはできないように保護されている。この保護方法については、既知の技術であるので、ここでの説明は省略する。
ユーザは、利用する店舗において、ユーザ端末30に保存されたクーポンを掲示することにより、当該店舗において割引サービスを受けることができる。
1.2 店舗端末10の構成
店舗端末10は、図2に示すように、店舗ID記憶部101、編集部102、入力部103、表示部104及び送受信部105から構成されている。
具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニット、キーボード、マウス、ディスプレイユニットなどから構成されるコンピュータシステムである。前記ROM又は前記ハードディスクユニットには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムに従って動作することにより、店舗端末10にその機能を達成させる。
(1)店舗ID記憶部101
店舗ID記憶部101は、クーポン配布システム1に加入する際に、管理装置20により発行された店舗IDを記憶している。なお、店舗IDの発行は、他の装置であってもよい。
(2)編集部102
編集部102は、入力部103からクーポン管理情報を編集(生成)を開始する旨の編集開始指示を受け取ると、店舗ID記憶部101に記憶している店舗IDと、受け取った編集開始指示とからなる編集開始情報を、送受信部105を介して管理装置20へ送信する。
編集部102は、送受信部105を介して管理装置20から、現在日を含む月に割り当てられた複数のクーポン管理情報と、当該複数のクーポン管理情報それぞれが割り当てられた各時間帯を示す時間情報と、前記複数のクーポン管理情報を月単位で表示するための月表示フォームとからなるクーポン管理表示情報を受け取る。
前記複数のクーポン管理情報は、クーポン管理表示情報に含まれる月表示フォームに基づいて、表示部104により図3にて示す月間管理画面M10として表示される。
なお、送信した店舗IDに対応するクーポン管理情報が管理装置20に存在しない場合、例えば、初めてクーポン管理情報を生成する場合には、管理装置20にて予め用意している各時間帯毎に割り当てられた1つ以上のクーポン管理情報(以下、パターン情報という。)と、各パターン情報に割り当てられた各時間情報と、前記月表示フォームとからなるクーポン管理表示情報を受け取る。パターン情報は、例えば、平均的なサービスの提供における時間帯毎に対応付けられた情報である。
ユーザは、表示された月間管理画面M10を用いて、クーポン管理情報を編集することができる。
また、日別単位に編集を行いたい場合には、月間管理画面M10において編集したい日を押下することで、押下された日に割り当てられた1つ以上のクーポン管理情報が、図4にて示すデイリー管理画面M11として表示される。ここでは、デイリー管理画面M11は、押下された日から1週間に割り当てられた複数のクーポン管理情報を表示しているが、押下された日に割り当てられた1つ以上のクーポン管理情報のみを表示するようにしてもよい。
編集部102は、入力部103から、クーポン管理情報の変更に係る変更情報(例えば、変更対象のクーポンと変更枚数、及び変更対象の日と時間帯)を受け取ると、受け取った変更情報に基づいて、変更対象の時間帯における変更対象クーポンの枚数変更を行い、表示中の月間管理画面M10及びデイリー管理画面M11の何れかを用いて、変更結果を表示する。
編集部102は、入力部103から、クーポン管理情報の登録を示す旨の登録指示を受け取ると、店舗IDと、現在表示中の全てのクーポン管理情報と、受け取った登録指示とからなる登録情報を、送受信部105を介して管理装置20へ送信する。
以下、月間管理画面M10及びデイリー管理画面M11について説明する。
月間管理画面M10には、パターン追加ボタンM101、パターン変更ボタンM102、パターン編集ボタンM103、クーポン情報編集ボタンM104及びカレンダーM105が含まれる。
パターン追加ボタンM101は、店舗の営業時間内における複数の時間帯それぞれに対して割り当てるクーポン種類及び枚数を日付毎に事前に登録したい場合に、押下される。
パターン編集ボタンM103は、既に登録しているパターンに対して編集を行いたい場合に、押下される。押下後、編集操作にて受け付けた情報が、上述した変更情報である。
パターン変更ボタンM102は、現在利用されている内容(日付毎に割り当てられたクーポン種類及び枚数の登録内容)を他の内容(編集後に表示している内容)へと変更を行いたい場合に、押下される。パターン変更ボタンM102の押下により、上述した登録指示が受け付けられる。
クーポン情報編集ボタンM104は、店舗端末10の利用者がクーポンの種類を編集したい場合に、押下される。
カレンダーM105は、現在日を含む月において、日ごとに割り当てられたクーポンの種類及びその枚数を表示する。店舗端末10の利用者は、パターン追加ボタンM101、パターン変更ボタンM102及びパターン編集ボタンM103を利用することにより、クーポンをまとめて発行することができる。
デイリー管理画面M11には、反映ボタンM110、キャンセルボタンM111、1週間におけるクーポンの発行の詳細を示す週別カレンダーM112が含まれる。反映ボタンM110は、クーポン管理情報の更新(クーポンの発行枚数の変更など)を行う場合に、押下される。反映ボタンM110の押下により、上述した登録指示が受け付けられる。キャンセルボタンM111は、クーポン管理情報の更新をキャンセルする場合に、押下される。週別カレンダーM112は、日別毎に、押下ボタンM113と、日別、時間帯、及びクーポンの種別毎に割り当てられたクーポンの枚数(利用可能枚数)をグラフとが含まれる。例えば、7/4(金)においては、13:00〜14:00に利用できる“ランチクーポン”が3枚割り当てられ、11:00以降いつでも利用できる“いつでもクーポン20”が10枚割り当てられている。また、17:00から18:30に利用できる30%割クーポン及び50%割クーポンそれぞれが1枚ずつ割り当てられている。
デイリー管理画面M11を用いてクーポンの発行、変更等を行う場合について、以下に例示する。
現在表示されているグラフをユーザ操作(例えば、マウス操作)により変更したいグラフを指定し、指定したグラフをドラッグにより他の時間帯へ移動させる。または、指定したグラフをマウス操作により伸縮することで、利用可能な時間帯を変更する。
または、追加ボタンM113を押下して、押下された追加ボタンM113が割り当てられた日において、新たなクーポンの追加や現在発行されているクーポンの発行枚数を変更する。例えば、追加ボタンM113が押下されると、押下された追加ボタンM113が割り当てられた日において割り当てられた各種クーポンの発行枚数を新規登録及び変更するための画面が表示される。当該画面を用いて、新規登録を行うクーポンの種別及び発行枚数を受け付けることで、新規登録が可能となる。また、当該画面を用いて、現在発行可能なクーポンを指定し、指定したクーポンの発行枚数を変更する。
これらの操作による変更内容が、上述した変更情報として受け付けられる。
月間管理画面M10及びデイリー管理画面M11を用いて、日別毎に集客の弱い時間帯に対して、30%割クーポンや50%割クーポンといった他のクーポンによる割引率よりも大きな割引率であるクーポン管理情報の新規登録や変更を行うことで、日別毎に当該時間帯に対して集客のアップを図ることができる。
(3)入力部103、表示部104及び送受信部105
入力部103は、ユーザの操作により、編集開始指示を受け付けると、受け付けた編集開始指示を編集部102へ出力する。入力部103は、月間管理画面M10やデイリー管理画面M11が表示部104にて表示されている間に、ユーザ操作により変更情報や登録指示を受け付けると、受け付けた変更情報や登録指示を編集部102へ出力する。
表示部104は、月間管理画面M10及びデイリー管理画面M11を表示する。
送受信部105は、編集部102から編集開始情報、及び登録情報を受け取ると、ネットワーク40を介して管理装置20へ送信する。送受信部105は、ネットワーク40を介して管理装置20から、クーポン管理表示情報を受け取ると、受け取ったクーポン管理情報を編集部102へ出力する。
1.3 ユーザ端末30の構成
ユーザ端末30は、具体的には携帯電話機であり、図5に示すように、ユーザID記憶部301、クーポン記憶部302、制御部303、入力部304、表示部305及び送受信部306からから構成されている。なお、図示していないが、携帯電話機の機能をも具備している。
具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニット、キーボード、マウス、ディスプレイユニットなどから構成されるコンピュータシステムである。前記ROM又は前記ハードディスクユニットには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムに従って動作することにより、ユーザ端末30にその機能を達成させる。
(1)ユーザID記憶部301
ユーザID記憶部301は、自端末のユーザを識別するために、当該端末一意に識別するユーザIDを記憶している。ユーザIDは、例えば、自端末の電話番号である。
(2)クーポン記憶部302
クーポン記憶部302は、管理装置20から送信されたクーポンを1個以上記憶するための記憶領域を有している。なお、クーポン記憶部302で記憶されているクーポンは、「1.1概要」にて述べたように、他の端末への送信(転送)や、改ざんはできないように保護されている。
(3)制御部303
制御部303は、図2にて示すように、クーポン表示処理部310及びダウンロード処理部311を有している。
制御部303は、クーポン表示処理部310及びダウンロード処理部311により、ユーザが所望する店舗が発行したクーポンの表示及びダウンロードに係る処理を行う。
(3−1)クーポン表示処理部310
ユーザ操作によりネットワーク40を介して管理装置20とネットワーク接続がなされると、クーポン表示処理部310は、送受信部306を介して、ユーザが所望する店舗を検索するための検索情報と、当該検索情報を表示するための第1のフォームとからなる検索表示情報を受け取る。ここで、検索情報は、クーポンの種類を選択するための種類情報、利用するエリアを指定するためのエリア情報及び利用時間を指定するための時間情報とからなる情報である。
前記検索情報は、検索表示情報に含まれる第1のフォームに基づいて、表示部305により図6にて示す検索画面M30として表示される。
検索画面M30には、検索条件を入力するために、クーポンの種類M301、エリアM302、時間M303が含まれ、さらに、検索を指示するための検索ボタンM304が含まれる。クーポンの種類M301は、検索可能なクーポンの種類が記載されており、チェックボックスにチェックを入れることで、検索対象のクーポンを指定することができる。エリアM302には、利用したい店舗の所在を指定する。時間M303には、利用したい時間を指定する。
ユーザは表示された検索画面M30を用いて、所望するクーポンの種類、エリア、時間を指定して、指定した各情報(クーポンの種類、エリア及び時間)を検索条件とすることができる。
クーポン表示処理部310は、検索画面M30が表示されている間に、ユーザ操作にて検索ボタンが押下されると、ユーザID記憶部301からユーザIDを取得し、取得したユーザIDとユーザにて指定された検索条件(クーポンの種類、エリア及び時間)とを、送受信部306を介して管理装置20へ送信する。クーポン表示処理部310は、検索条件の送信後、送受信部306を介して管理装置20から、検索条件に基づく検索結果と、検索結果を表示するための第2のフォームとからなる検索結果表示情報を受け取る。検索結果には、検索条件を満たす1以上の店舗名と、1以上の店舗名それぞれに対して当該店舗名が示す店舗にて利用可能なクーポンに係る1つ以上のクーポン情報からなるクーポン情報群とが含まれる。
前記検索結果は、検索結果表示情報に含まれる第2のフォームに基づいて、表示部305により図7にて示す検索結果画面M31として表示される。
検索結果画面M31には、店舗名M310と、店舗名M310に対応付けられたクーポン情報群M311とが含まれる。店舗名M310にはリンクが貼られており、店舗名M310を押下することで、リンク先を表示することができる。ここでのリンク先は、店舗名M310にて示される店舗の店舗案内情報である。クーポン情報は、利用可能なクーポンの種別及び利用可能な日時及び時間帯を示す情報である。店舗案内情報については、後述する。
クーポン表示処理部310は、検索結果画面M31が表示されている間に、ユーザ操作にて店舗名M310が押下されると、ユーザIDとユーザにて指定された店舗名とを、送受信部306を介して管理装置20へ送信する。その後、クーポン表示処理部310は、送受信部306を介して管理装置20から、指定された店舗の店舗名と、当該店舗に係る店舗案内情報と、当該店舗に対応するクーポン情報群と、これらの情報を表示するための第3のフォームとからなる店舗案内表示情報を受け取る。店舗案内情報には、指定された店舗の詳細情報と、当該店舗に対応するクーポン情報群とが含まれる。ここで、詳細情報には、業態、定休日、営業時間、ラストオーダー時間(L.O.)、予算、座席数、個室や駐車場の有無、セールスポイントなどを示す情報が含まれる。
店舗案内情報は、店舗案内表示情報に含まれる第3のフォームを用いて、表示部305により図8にて示す店舗案内画面M32として表示される。
店舗案内画面M32には、検索結果画面M31と同様の店舗名M322及びクーポン情報群M320と、当該店舗に係る詳細情報M321とが含まれる。クーポン情報群M320に含まれる1以上のクーポン情報は一種のボタンであり、クーポン情報群M320に含まれる1のクーポン情報を押下することにより、押下されたクーポン情報に係る情報(ここでは、クーポン詳細情報)を表示することができる。クーポン詳細情報については、後述する。
クーポン表示処理部310は、店舗案内画面M32が表示されている間に、ユーザ操作にて所望するクーポンが選択されると、ユーザにて選択されたクーポン情報を示す選択情報と、ユーザIDとを、送受信部306を介して管理装置20へ送信する。その後、クーポン表示処理部310は、店舗名と、発行対象のクーポンの種別と、当該クーポンによる割引率を示す割引情報と、クーポン詳細情報と、これらの情報を表示するための第4のフォームとからなる選択クーポン表示情報を受け取る。クーポン詳細情報には、選択されたクーポン情報が示すクーポンの利用有効期間や利用条件を示す情報が含まれる。
クーポン詳細情報は、選択クーポン表示情報に含まれる第4のフォームに基づいて、表示部305により図9にて示す選択クーポン確認画面M33として表示される。
選択クーポン確認画面M33には、選択されたクーポン情報が示すクーポンのクーポン詳細情報M330と、クーポンのダウンロードを指示するためのダウンロードボタンM331と、利用有効店舗名M332と、クーポンの種類M333と、当該クーポンによる割引率を示す割引情報M334とが含まれる。ここで、利用有効店舗名M332は、ユーザにより指定され、且つ当該クーポンの利用可能な店舗を示す。
(3−2)ダウンロード処理部311
選択クーポン確認画面M33が表示されている間に、ダウンロードボタンM331が押下されると、ダウンロード処理部311は、ユーザID記憶部301からユーザIDを取得し、取得したユーザIDとダウンロードを指示する旨のダウンロード指示命令とからなるダウンロード開始指示情報を、送受信部306を介して管理装置20へ送信する。
ダウンロード処理部311は、ダウンロードボタンM331が押下後において、課金対象、つまり発行対象のクーポンの種別と、課金の承諾を求める課金確認情報と、これらの情報を表示するための第5のフォームとからなる課金確認表示情報を、送受信部306を介して管理装置20から受け取る。課金確認情報には、発行対象のクーポンの購入価格を示す情報が含まれる。
課金情報は、課金確認表示情報に含まれる第5のフォームに基づいて、表示部305により図10にて示す課金確認画面M34として表示される。
課金確認画面M34には、クーポン種別M342と、課金確認情報M340と、課金を同意することを通知するための同意メッセージM341が含まれる。
同意メッセージM341は一種のボタンであり、ユーザ操作により同意メッセージM341が押下されることで、管理装置20に課金(クーポンの購入)に同意することが通知される。
課金確認画面M34が表示されている間に、ユーザが課金確認情報M340に含まれる価格に同意する場合には、同意メッセージM341が押下(選択)される。このとき、ダウンロード処理部311は、課金に承諾したことを示す承諾情報とユーザIDとを、送受信部306を介して管理装置20へ送信する。
選択クーポン確認画面M33の表示時におけるダウンロードボタンM331の押下後、又は課金確認画面M34の表示時における同意メッセージM341の押下後において、ダウンロード処理部311は、クーポンと、当該クーポンを表示するための第6のフォームとからなる取得クーポン表示情報を受け取る。クーポンは、利用可能店舗を示す店舗名(つまり、ユーザが選択した店舗名)と、クーポンの種別、割引情報、クーポンの利用に係る利用情報(クーポンの利用有効期間や利用条件)を含む情報である。
クーポンは、取得クーポン表示情報に含まれる第6のフォームに基づいて、表示部305により図10にて示す取得クーポン表示画面M35として表示される。
取得クーポン表示画面M35には、利用有効店舗名M350、クーポンの種類M351、当該クーポンによる割引率を示す割引情報M352や、利用情報M353(クーポンの利用有効期間や利用条件)が含まれる。
表示されたクーポンは、ユーザ操作によりクーポン記憶部302へ保存され、ユーザがクーポンを利用する際には、記憶されているクーポンは、表示部305にて取得クーポン表示画面M35として表示されることにより、利用可能となる。
(4)入力部304、表示部305及び送受信部306
入力部304は、管理装置20へのネットワーク接続時、及び各画面M30、M31、M32、M33、M34の表示時におけるユーザによる操作を受け付ける。
表示部305は、検索画面M30、検索結果画面M31、店舗案内画面M32、選択クーポン確認画面M33、及び課金確認画面M34を表示する。
送受信部306は、制御部303から受け取ったユーザID、検索条件、店舗名、選択情報、ダウンロード開始指示情報、及び承諾情報を、ネットワーク40を介して管理装置20へ送信する。
送受信部306は、ネットワーク40を介して管理装置20から受け取った検索表示情報、検索結果表示情報、店舗案内表示情報、クーポン詳細情報、課金確認表示情報、及び取得クーポン表示情報を制御部303へ出力する。
1.4 管理装置20
管理装置20は、図12に示すように、クーポン管理情報記憶部201、店舗ID記憶部202、ユーザID記憶部203、登録処理部204、クーポン送付処理部205、課金処理部206及び送受信部207から構成されている。
具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニット、キーボード、マウス、ディスプレイユニットなどから構成されるコンピュータシステムである。前記ROM又は前記ハードディスクユニットには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムに従って動作することにより、管理装置20にその機能を達成させる。
(1)クーポン管理情報記憶部201
クーポン管理情報記憶部201は、店舗端末10にて編集された1つ以上クーポン情報を、それぞれに割り当てられた日付及び時間帯毎に、店舗IDに対応付けて管理している。
クーポン管理情報記憶部201は、店舗IDと、当該店舗IDが割り当てられた店舗名と、該店舗の店舗案内情報と、当該店舗に係るその他の店舗情報(住所、電話番号)を対応付けて管理している。
クーポン管理情報記憶部201は、記憶するクーポン管理情報に含まれるクーポンの種別と、割引率又は値引きを示す割引情報とを対応付けて記憶している。
クーポン管理情報記憶部201は、クーポンの種別それぞれに対して、当該クーポンの種別にて示されるクーポンの利用するための条件を示す利用条件を記憶している。なお、店舗毎に利用条件が異なる場合には、クーポン管理情報記憶部201は、店舗ID毎に利用条件を対応付けて記憶している。
また、クーポン管理情報記憶部201は、各時間帯毎に割り当てられた1つ以上のパターン情報を予め記憶している。
(2)店舗ID記憶部202、ユーザID記憶部203
店舗ID記憶部202は、1つ以上の店舗端末それぞれに割り当てられた店舗IDを記憶している。ここでは、少なくとも店舗端末10の店舗IDが記憶されている。
この店舗ID記憶部202に記憶されている店舗IDに割り当てられた店舗端末のみが、クーポン管理情報の編集が可能、つまり、当該店舗端末を有する店舗におけるクーポン管理情報を生成することができる。
ユーザID記憶部203は、毎月定額の料金(例えば、315円)を当該管理装置を管理する管理者へ支払うことに同意しているユーザ(以下、会員という。)のユーザID、つまり会員が所有するユーザ端末が記憶しているユーザIDを記憶している。
(3)登録処理部204
登録処理部204は、送受信部207を介して店舗端末10から、編集開始情報を受け取ると、受け取った編集開始情報に含まれる店舗IDを取得する。
登録処理部204は、現在日を含む月に割り当てられ、且つ取得した店舗IDに対応する複数のクーポン管理情報をクーポン管理情報記憶部201から取得する。
登録処理部204は、取得した複数のクーポン管理情報と、当該複数のクーポン管理情報それぞれに割り当てられた各時間情報と月表示フォームとを含むクーポン管理表示情報を、送受信部207を介して店舗端末10へ送信する。なお、送信した店舗IDに対応するクーポン管理情報が管理装置20に存在しない場合は、登録処理部204は、予め記憶している全てのパターン情報をクーポン管理情報記憶部201から取得し、取得した全てのパターン情報と、これらパターン情報に割り当てられた各時間情報と月表示フォームとを含むクーポン管理表示情報を店舗端末10へ送信する。
登録処理部204は、送受信部207を介して店舗端末10から、登録情報を受け取ると、受け取った登録情報から店舗ID及び全てのクーポン管理情報を抽出する。
登録処理部204は、クーポン管理情報記憶部201において、抽出した店舗IDと同一の店舗IDに割り当てられたクーポン管理情報を、抽出した全てのクーポン管理情報へと更新する。なお、抽出した店舗IDに対応するクーポン管理情報が、クーポン管理情報に存在しない場合には、登録処理部204は、抽出した全てのクーポン管理情報を、抽出した店舗IDと対応付けて、記憶する。
(4)クーポン送付処理部205
クーポン送付処理部205は、第1から第4、及び第6のフォームを予め記憶している。
ユーザ端末30とのネットワーク接続時において、クーポン送付処理部205は、検索表示情報を、送受信部207を介してユーザ端末30へ送信する。
クーポン送付処理部205は、ユーザIDと検索条件とを、送受信部207を介してユーザ端末から受け取ると、クーポン管理情報記憶部201にて記憶している全てのクーポン管理情報と、全ての店舗名と、これら店舗名それぞれに対応する店舗案内情報及びその他の店舗情報とを用いて、検索条件を満たす、つまり検索条件に含まれるエリアに存在し、検索条件と指定された時間に、チェックボックスにチェックされたクーポンに対応し、利用可能枚数が1以上であるクーポン管理情報を割り当てている1つ以上の店舗名を取得する。クーポン送付処理部205は、取得した1以上の店舗名それぞれに対して、当該店舗名に対応する店舗IDを用いて現在利用できるクーポンを示す1つ以上のクーポン管理情報を取得し、取得したクーポン管理情報それぞれを用いて、1つ以上のクーポン情報群を生成する。クーポン送付処理部205は、取得した1つ以上の店舗名と、前記1つ以上の店舗名それぞれに対応するクーポン情報群とからなる検索結果と、第2のフォームとを含む検索結果表示情報を、受け取ったユーザIDに基づいて、送受信部207を介してユーザ端末30へ送信する。
クーポン送付処理部205は、ユーザIDと指定された店舗名とを、送受信部207を介してユーザ端末30から受け取ると、受け取った店舗名に対応する店舗案内情報を、クーポン管理情報記憶部201から取得する。クーポン管理情報記憶部201は、取得した店舗案内情報と、店舗名(受け取った店舗名と同一である。)と、前記店舗名に対応するクーポン情報群と、第3のフォームを含む店舗案内表示情報を、受け取ったユーザIDに基づいて、送受信部207を介してユーザ端末30へ送信する。また、クーポン送付処理部205は、受け取った店舗名に対応する店舗IDと、受け取ったユーザIDとを対応付けて一時的に記憶する。
クーポン送付処理部205は、ユーザIDと選択情報とを、送受信部207を介してユーザ端末30から受け取ると、一時的に記憶し、且つ受け取ったユーザIDと同一のユーザIDに対応する店舗IDを取得する。クーポン送付処理部205は、取得した店舗IDに対応し、且つ受け取った選択情報が示すクーポン情報に対応するクーポン管理情報と、前記店舗IDとを用いて、店舗名、クーポンの種別、割引情報を取得する。また、クーポン送付処理部205は、選択情報が示すクーポン情報に対応するクーポン管理情報に割り当てられた日付及び時間帯と、クーポン管理情報記憶部201に記憶されている利用条件とからクーポン詳細情報を生成する。クーポン送付処理部205は、取得した店舗名、クーポンの種別、及び割引情報と、生成したクーポン詳細情報と、第4のフォームとを含む選択クーポン表示情報を、受け取ったユーザIDに基づいて、送受信部207を介してユーザ端末30へ送信する。また、クーポン送付処理部205は、受け取った選択情報及びユーザIDと、取得したクーポンの種別を一時的に記憶する。このとき、送付される選択クーポン表示情報に含まれる店舗名が利用有効店舗名となる。
クーポン送付処理部205は、送受信部207を介してユーザ端末30から、ダウンロード開始指示情報を受け取ると、一時的に記憶しており、且つ受け取ったダウンロード開始指示情報に含まれるユーザIDと同一であるユーザIDと、当該ユーザIDに対応付けられたクーポンの種別とを課金処理部206へ出力する。
クーポン送付処理部205は、課金処理部206から、クーポンを送付する旨の送付指示と、ユーザIDとを受け取ると、受け取ったユーザIDに対応付けて一時的に記憶している選択情報及び店舗IDを用いて、店舗名と、クーポンの種別、及び割引情報を取得する。さらに、クーポン送付処理部205は、選択情報が示すクーポン情報に対応するクーポン管理情報に割り当てられた日付及び時間帯と、クーポン管理情報記憶部201に記憶されている利用条件とから利用情報を生成する。クーポン送付処理部205は、取得した店舗名、クーポンの種別、割引情報、及び生成した利用情報からなるクーポンを生成し、生成したクーポンと、第6のフォームを含む取得クーポン表示情報を、受け取ったユーザに基づいて、送受信部207を介してユーザ端末30へ送信する。このとき、送付される取得クーポン表示情報に含まれる店舗名が利用有効店舗名となる。
クーポン送付処理部205は、クーポンの送付後、送付したクーポンの利用可能枚数を1減算することにより更新する。
(5)課金処理部206
課金処理部206は第5のフォームを予め記憶している。
課金処理部206は、非会員がクーポンを要求する際の販売価格を、クーポンの種別毎に、それぞれに対応付けて記憶している。50%割クーポン及び30%割クーポンのそれぞれの販売価格は、例えば、525円、210円である。
課金処理部206は、クーポン送付処理部205からユーザIDとクーポンの種別とを受け取ると、受け取ったユーザIDと同一のユーザIDがユーザID記憶部203に存在するか否かを、つまり受け取ったユーザIDを有するユーザが会員であるか否かを判断する。
会員であると判断する場合には、課金処理部206は、送付指示と、ユーザIDとをクーポン送付処理部205へ出力する。
会員でないと判断する場合には、課金処理部206は、受け取ったクーポンの種別に対応する販売価格を取得し、取得した販売価格を含む課金確認情報を生成し、生成した課金確認情報と、取得したクーポンの種別と第5のフォームとを含む課金確認表示情報を、受け取ったユーザIDに基づいて、送受信部207を介してユーザ端末30へ送信する。課金処理部206は、送受信部207を介してユーザ端末30から、承諾情報とユーザIDとを受け取ると、課金処理を行い、ユーザへ販売した価格と、当該ユーザのユーザIDとを、ユーザ端末の通信費などを請求する通信管理会社へ送信する。また、課金処理部206は、送付指示と、ユーザIDとをクーポン送付処理部205へ出力する。
非会員のユーザであっても、通信管理会社がユーザにクーポンを購入した価格を請求し、ユーザから徴収することにより、ユーザはクーポンを購入することができる。
(6)送受信部207
送受信部207は、クーポン管理表示情報を、ネットワーク40を介して店舗端末10へ送信する。
送受信部207は、ネットワーク40を介して店舗端末10から受け取った編集開始情報及び登録情報を登録処理部204へ出力する。
送受信部207は、検索表示情報、検索結果表示情報、店舗案内表示情報、選択クーポン表示情報、課金確認表示情報及び取得クーポン表示情報を、ネットワーク40を介して店舗端末10へ送信する。
送受信部207は、ネットワーク40を介してユーザ端末30から受け取ったユーザIDと検索条件、店舗名、選択情報及びダウンロード開始指示情報をクーポン送付処理部205へ出力する。また、送受信部207は、ネットワーク40を介してユーザ端末30から受け取ったユーザIDと承諾情報を課金処理部206へ出力する。
1.5 クーポン管理情報の登録処理の動作
ここでは、クーポン管理情報の登録に係る処理について、図13にて示す流れ図を用いて説明する。
店舗端末10の編集部102は、編集開始情報を管理装置20へ送信する(ステップS5)。
管理装置20の登録処理部204は、店舗端末10から、編集開始情報を受け取ると、受け取った編集開始情報に含まれる店舗IDに対応し、且つ現在日を含む月に割り当てられた対応する複数のクーポン管理情報を取得する。登録処理部204は、取得した複数のクーポン管理情報と、これらクーポン管理情報に割り当てられた各時間情報と、前記月表示フォームとを含むクーポン管理表示情報を、送受信部207を介して店舗端末10へ送信する(ステップS10)。なお、送信した店舗IDに対応するクーポン管理情報が管理装置20に存在しない場合には、複数のパターン情報と、これらパターン情報に割り当てられた各時間情報と、前記月表示フォームとを含むクーポン管理表示情報を店舗端末10へ送信する。
編集部102は、クーポン管理表示情報を受け取ると、表示部104により月間管理画面M10とを表示する(ステップS15)。
編集部102は、月間管理画面M10からデイリー管理画面M11への移行の指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS20)。
受け付けていないと判断する場合には(ステップS20における「NO」)、編集部102は、月間管理画面M10を用いてクーポン管理情報の編集を行う(ステップS25)。
受け付けたと判断する場合には(ステップS20における「YES」)、編集部102は、デイリー管理画面M11を用いてクーポン管理情報の編集を行う(ステップS30)。
編集部102は、ユーザ操作により登録指示を受け取ると、登録情報を管理装置20へ送信する(ステップS35)。
管理装置20の登録処理部204は、店舗端末10から、登録情報を受け取ると、クーポン管理情報記憶部201において、受け取った登録情報に含まれる店舗IDと同一の店舗IDに割り当てられたクーポン管理情報を、抽出したクーポン管理情報へと更新する(ステップS40)。なお、抽出した店舗IDに対応するクーポン管理情報が、クーポン管理情報に存在しない場合には、登録処理部204は、抽出した全てのクーポン管理情報を、抽出した店舗IDと対応付けて、記憶する。
1.6 クーポン取得処理の動作
ここでは、クーポン取得に係る処理について、図14、15にて示す流れ図を用いて、説明する。
ユーザ端末30のクーポン表示処理部310は、検索画面M30が表示されている間に、ユーザ操作にて検索条件が入力され、検索ボタンが押下されると、ユーザIDと検索条件とを管理装置20へ送信する(ステップS100)。
管理装置20のクーポン送付処理部205は、ユーザIDと検索条件とをユーザ端末から受け取ると、検索条件を満たす1つ以上の店舗名を取得する。クーポン送付処理部205は、取得した1つ以上の店舗名を検索結果として含む検索結果表示情報を、受け取ったユーザIDに基づいてユーザ端末30へ送信する(ステップS105)。
クーポン表示処理部310は、検索結果表示情報を受け取ると、表示部305により検索結果画面M31を表示し(ステップS110)、ユーザ操作にて店舗が指定されると、ユーザIDと指定された店舗名とを管理装置20へ送信する(ステップS120)。
クーポン送付処理部205は、ユーザIDと指定された店舗名とをユーザ端末30から受け取ると、受け取った店舗名に対応する店舗案内情報を、クーポン管理情報記憶部201から取得し、さらに、ステップS105の処理にて生成した1つ以上のクーポン情報群のうち、受け取った店舗名に対応するクーポン情報群を取得する。クーポン送付処理部205は、取得した店舗案内情報及びクーポン情報群と、店舗名と、第3のフォームとを含む店舗案内表示情報をユーザ端末30へ送信する(ステップS125)。
クーポン表示処理部310は、管理装置20から店舗案内表示情報を受け取ると、表示部305により店舗案内画面M32を表示し(ステップS130)、ユーザ操作にてクーポンの選択がなされると、選択されたクーポンを示す選択情報とユーザIDとを管理装置20へ送信する(ステップS140)。
クーポン送付処理部205は、ユーザIDと選択情報とを、送受信部207を介してユーザ端末30から受け取ると、店舗名、クーポンの種別、割引情報を取得する。また、クーポン送付処理部205は、クーポン詳細情報を生成する。クーポン送付処理部205は、取得した店舗名、クーポンの種別、及び割引情報と、生成したクーポン詳細情報と、第4のフォームとを含む選択クーポン表示情報を、受け取ったユーザIDに基づいて、送受信部207を介してユーザ端末30へ送信する(ステップS145)。また、クーポン送付処理部205は、受け取った選択情報及びユーザIDと、取得したクーポンの種別を一時的に記憶する。
クーポン表示処理部310は、選択クーポン表示情報を受け取ると、表示部305により選択クーポン確認画面M33を表示する(ステップS150)。
ダウンロード処理部311は、ユーザ操作にてダウンロードボタンM331が押下されると、ダウンロード開始指示情報を管理装置20へ送信する(ステップS160)。
管理装置20の課金処理部206は、ユーザ端末30から受け取ったユーザIDと同一のユーザIDがユーザID記憶部に存在するか否かを判断する(ステップS165)。つまり課金処理部206は、受け取ったユーザIDを有するユーザが会員であるか否かを判断する。
会員であると判断する場合には(ステップS165における「YES」)、課金処理部206からの送付指示に基づいて、クーポン送付処理部205は、ユーザIDに対応する一時的に記憶している選択情報及び店舗IDを用いてクーポンを生成し、生成したクーポンと第6のフォームとを取得クーポン表示情報を、ユーザ端末30へ送信する(ステップS195)。
会員でないと判断する場合には(ステップS165における「NO」)、課金処理部206は、受け取った選択情報が示すクーポンに対応する販売価格を含む課金情報を生成し、生成した課金情報を含む課金確認表示情報をユーザ端末30へ送信する(ステップS170)。
ダウンロード処理部311は、ダウンロードボタンM331が押下後に、課金確認表示情報を管理装置20から受け取ると、表示部305により課金確認画面M34を表示し(ステップS175)、ユーザ操作により同意メッセージM341が押下(選択)されると、承諾情報とユーザIDとを管理装置20へ送信する(ステップS185)。
課金処理部206は、ユーザ端末30から、承諾情報とユーザIDとを受け取ると、課金処理を行い、ユーザへ販売した価格と、当該ユーザのユーザIDとを、通信管理会社へ送信する(ステップS190)。
クーポン送付処理部205は、課金処理部206による送付指示に基づいて、ステップS195を実行する。
ダウンロード処理部311は、取得クーポン表示情報を受け取ると、表示部305により取得クーポン表示画面M35を表示し(ステップS200)、ユーザ操作により保存の指示がなされると、表示されたクーポンを、クーポン記憶部302へ保存する(ステップS210)。
1.7 変形例
上記に説明した実施の形態は、本発明の実施の形態の一例であり、本発明はこの実施の形態に何ら限定されるものではなく、その旨を逸脱しない範囲において主な態様で実施し得るものである。以下のような場合も本発明に含まれる。
(1)上記実施の形態において、検索結果画面M31、店舗案内画面M32、選択クーポン確認画面M33へと順次遷移したが、これに限定されない。
例えば、店舗案内画面M32を介さずに検索結果画面M31から選択クーポン確認画面M33へと画面遷移してもよい。
この場合、検索結果画面M31に含まれるクーポン情報群M311の1以上のクーポン情報それぞれは、店舗案内画面M32に含まれるクーポン情報群M320を構成する1つ以上のクーポン情報と同様に、一種のボタンとして押下することにより、クーポン詳細情報を表示することで実現できる。
(2)上記実施の形態において、月間管理画面M10及びデイリー管理画面M11を用いて、クーポン管理情報の登録や変更を行ったが、これに限定されない。
クーポン配布システム1を予約の管理を行うシステム(予約管理システム)と連動させ、予約がキャンセルされると、当該予約がなされていた時間帯に対して、他の時間帯よりも割引率の高いクーポン又は値引きが大きいクーポンを含むクーポン管理情報を自動的に発行するようにしてもよい。
予約がされていた時間帯においてキャンセルが発生すると、当該時間帯に見込まれた集客が少なくなる、つまり当該時間帯の集客が弱くなるが、当該時間帯に対してクーポンを発行することにより、当該時間帯において集客が見込まれる(キャンセルの穴埋めを図ることができる)。
または、POS(Point Of Sales)システムを利用して店舗の営業時間帯のうち閑散時間帯(集客の弱い時間帯)を抽出し、当該閑散時間帯に対して他の時間帯よりも割引率の高いクーポン又は値引きが大きいクーポンを含むクーポン管理情報を発行するようにしてもよい。
つまり、集客の弱い時間帯に対して、他の時間帯にて利用されるクーポンより割引率の高いクーポンを発行する仕組みであればよい。
(3)上記実施の形態において、店舗端末10は、飲食業を営む店舗に具備されているとしたが、これに限定されない。店舗端末10は、宿泊サービス(例えば、ホテル)、レンタルサービス(例えば、レンタカー業務)、エンターテイメントサービス(例えば、映画館)のようなサービス業を営む店舗に具備されてもよい。
(4)上記実施の形態において、クーポン配布システム1に含まれる店舗端末10の台数は、1台として説明したが、これに限定されない。クーポン配布システム1に含まれる店舗端末10の台数は、少なくともクーポン配布システム1に参加する店舗数と同数であればよい。
(5)上記実施の形態において、クーポンの種別の割り当て(クーポン管理情報の生成)は店舗端末側で行い、管理装置が割り当てられたクーポンの種別(クーポン管理情報)に基づいてクーポンを発行したが、これに限定されない。
クーポンの種別の割り当ては、管理装置側で行ってもよい。
例えば、管理装置は、ユーザからクーポンの発行の要求が合った場合に、発行すべきクーポンの種類を決定し、決定したクーポンの種類に基づいてクーポンを発行していもよい。このとき、管理装置は、店舗端末を備える店舗における時間帯毎の集客の程度、及び50%割クーポン及び30%割クーポンそれぞれの発行枚数の上限を予め記憶し、
店舗を示す店舗名及び利用時間帯を指定したクーポン発行要求をユーザ端末から受け取ると、前記クーポン発行要求により指定された店舗及び利用時間帯に応じた集客の程度を読み出し、当該店舗及び利用時間帯における集客の程度が低いほど、サービスに対する代金の割引が高くなるように割引を決定する、つまりクーポンの種別を決定し、決定した割引を示すクーポンを生成し、生成した前記クーポンを前記ユーザ端末へ送信することで、実現できる。割引の決定、つまりクーポンの種別の決定方法は、例えば、以下のようにして行う。管理装置は、50%割クーポンの発行枚数が上限に達するまで50%割クーポンを生成するクーポンの種別として決定し、50%割クーポンの発行枚数が上限に達すると30%割クーポンを生成するクーポンの種別として決定する。
(6)上記実施の形態において、クーポン管理情報の編集を行う際には、現在日を含む月を、月間管理画面M10により表示するとしたが、これに限定されない。
店舗側にて指定した月を、月間管理画面M10により表示して、表示中の月におけるクーポン管理情報の編集を行ってもよい。
この場合、店舗端末10は、ユーザ操作により編集対象の月を受け付け、編集開始情報とともに、受け付けた月を示す編集対象月情報を管理装置20へ送信する。管理装置20は、編集対象月情報が示す月に割り当てられた複数のクーポン管理情報を取得し、取得した複数のクーポン管理情報と、これらクーポン管理情報に割り当てられた時間情報と、月表示フォームとからなるクーポン管理表示情報を店舗端末10へ送信する。
これにより、店舗端末10は、ユーザにより指定された月において、クーポン管理情報の編集を行うことができる。
(7)上記実施の形態において、管理装置20は、店舗端末10から受け取った店舗IDに対応するクーポン管理情報が管理装置20に存在しない場合、1つ以上のパターン情報と、各パターン情報に割り当てられた各時間情報と、月表示フォームとからなるクーポン管理表示情報を店舗端末10へ送信したが、これに限定されない。
例えば、管理装置20は、受け取った店舗IDに対応するクーポン管理情報が管理装置20に存在しない場合には、発行される1つ以上のクーポンそれぞれに割り当てが可能な時間帯を示す割当時間情報と、月表示フォームとからなるクーポン管理表示情報を店舗端末10へ送信してもよい。この場合、月間管理画面M10では、カレンダーのみの表示であってもよいし、日別毎に、各クーポンの割当枚数として所定値(例えば、0)を表示してもよい。デイリー管理画面M11の場合には、カレンダーのみの表示を行う。このとき、月間管理画面M10においてカレンダーのみ表示する場合には、デイリー管理画面M11を用いて、編集したいクーポンの種別と、クーポンを割り当てる時間帯と、割り当てる枚数とを指定することにより、クーポン管理情報を日別毎に編集する。
また、割当時間情報と、月表示フォームとからなるクーポン管理表示情報を店舗端末10へ送信する場合には、管理装置20は、送信する割当時間情報のうち所定の時間帯毎に、当該時間帯が集客の弱い時間帯であるか、それ以外の時間帯であるか否かを示す集客識別情報を付与してもよい。この場合、クーポン管理情報の編集は、デイリー管理画面M11を用いて行われる。店舗側は、集客識別情報を用いることにより、所定の時間毎に分けられた各時間帯集客が弱い時間帯であるか否かの判別が容易にでき、各クーポン管理情報の編集が簡単にできる。
(8)割当時間情報と、月表示フォームとからなるクーポン管理表示情報を店舗端末10へ送信する際に、集客識別情報が付与される場合、店舗端末10は、規模を示す規模情報(例えば、収容人員)の基づいて、発行されるクーポンの枚数を決定してもよい。なお、規模情報は予め記憶しておいてもよいし、ユーザ操作により受け付けてもよい。
これによると、店舗端末10は、収容人員に対して所定の割合以上の集客を図ることができるように、クーポンの発行枚数を決定することができる。
ここで、収容人員を50人とし、1枚のクーポンを4名からなるグループが利用し、ある時間帯において収容人員に対して少なくとも50%の集客を図りたい場合を考える。このとき、店舗端末10は、例えば、当該時間帯に対して、50%割クーポンを5枚、30%割クーポン2枚を割り当てることで、収容人員に対して少なくとも50%の集客を図ることができる。
この場合、店舗端末は、サービス提供者が提供するサービスの規模を示す規模情報を取得する取得手段と、各時間帯において、受け取った時間情報及び集客識別情報とを用いて、クーポンの種別及び発行枚数を決定する決定手段と、決定したクーポンの種別及び発行枚数からなるクーポン管理情報を管理装置へ送信する送信手段とを備えることで上記の技術を実現することができる。
また、店舗端末は、さらに、決定されたクーポンの種別及び発行枚数を補正する補正手段を備えてもよい。この場合、送信手段は、決定したクーポンの種別及び発行枚数からなるクーポン管理情報の代わりに、補正後のクーポンの種別及び発行枚数からなるクーポン管理情報を送信する。
(9)上記実施の形態において、クーポン管理情報を、管理装置20へ登録する際には、店舗端末10は、表示中の全てのクーポン管理情報を管理装置20へ送信するとしたが、これに限定されない。
店舗端末10は、変更された1つ以上のクーポン管理情報、及び新たに生成された1つ以上のクーポン管理情報のみを送信する構成であってもよい。
(10)上記実施の形態において、クーポン配布システム1は、クーポン管理情報が割り当てられた後、当該クーポン管理情報に基づいて発行されたクーポンの利用状況を管理し、利用状況に応じて、それ以後のパターン情報を生成するようにしてもよい。
例えば、以下のように動作により実現できる。
店舗端末10は、利用者にて掲示されたクーポンの種別及び利用有効期間とを受け付け、受け付けたクーポンの種別及び利用有効期間を管理装置20へ送信する。
管理装置20は、クーポンの利用状況を管理するために、店舗端末10にて生成されたクーポン管理情報と、当該クーポン管理情報が割り当てられた時間帯とを対応付けて記憶している第1の記憶部を有している。また、管理装置20は、第2の記憶部をも有しており、店舗端末10から利用されたクーポンの種別及び利用有効期間とを受け取ると、受け取ったクーポンの種別及び利用有効期間とからなる情報を利用確認情報として第2の記憶部へ記憶する。第2の記憶部には、クーポンの種別と利用有効期間とが共に同じである利用確認情報が、多くとも当該クーポンの利用可能枚数と同一の数だけ記憶される。
管理装置20は、所定の日時になると、第1及び第2の記憶部の内容に基づいて、ある時間帯に割り当てられたクーポンに対して利用可能枚数のうち何枚利用されたか否かを調べる。利用可能枚数と同一の枚数が利用されている場合には、管理装置20は、クーポンの種別は同一で、発行枚数を前回割り当てた利用可能枚数より少ない利用可能枚数とし、当該時間帯に割り当てるパターン情報を生成する。利用可能枚数と同一の枚数が利用されている場合には、管理装置20は、当該時間帯に対して、前回と同一のパターン情報を生成する。
なお、生成するパターン情報は、発行枚数は同一で、クーポンの種別を前回割り当てたものとは異なる種別(割引が低いもの)を割り当ててもよい。
上記においては、利用可能枚数と同一の枚数が利用された場合に、それ以後に割り当てる利用可能枚数若しくはクーポンの種別を変更するようにしたが、これに限定されない。利用可能枚数に対する利用枚数の割合に応じて、利用可能枚数若しくはクーポンの種別を変更するようにしてもよい。例えば、利用可能枚数に対して利用枚数が半数以上である場合に、クーポンの種別を前回割り当てたものとは異なる種別(割引が低いもの)を割り当てる。また、利用可能枚数に対する利用枚数の割合が大きいほど、利用可能枚数を少なくする。
これにより、管理装置20は、利用状況に応じたパターン情報を生成することができ、店舗端末10は、利用状況に応じたパターン情報を用いてクーポン管理情報を編集することができる。
また、上記において、管理装置20が利用状況に応じてパターン情報を変更するとしたが、これに限定されない。
店舗端末10が、管理装置20から受け取ったパターン情報を用いて、利用状況に応じたクーポン管理情報を編集するようにしてもよい。この場合、利用状況を調べるのは、上述したように管理装置20が行い、その結果を店舗端末10に通知してもよいし、店舗端末10が、上述した第1及び第2の記憶部を有し、自端末にて、利用可能枚数のうち何枚利用されたか否かを調べてもよい。
(11)上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしてもよい。
本発明は、顧客の集客を図りたいサービス産業において、経営的、つまり反復的かつ継続的に利用されうる。
クーポン配布システム1の概要を示す図である。 店舗端末10の構成を示すブロック図である。 月間管理画面M10を示す図である。 デイリー管理画面M11を示す図である。 ユーザ端末30を示す図である。 検索画面M30の一例を示す図である。 検索結果画面M31の一例を示す図である。 店舗案内画面M32の一例を示す図である。 選択クーポン確認画面M33の一例を示す図である。 課金確認画面M34の一例を示す図である。 取得クーポン表示画面M35の一例を示す図である。 管理装置20の構成を示すブロック図である。 クーポン管理情報の登録処理の動作を示す流れ図である。 クーポン取得処理の動作を示す流れ図である。図15へ続く。 クーポン取得処理の動作を示す流れ図である。図14から続く。
符号の説明
1 クーポン配布システム
10 店舗端末
20 管理装置
30 ユーザ端末
40 ネットワーク
101 店舗ID記憶部
102 編集部
103 入力部
104 表示部
105 送受信部
201 クーポン管理情報記憶部
202 店舗ID記憶部
203 ユーザID記憶部
204 登録処理部
205 クーポン送付処理部
206 課金処理部
207 送受信部
301 ユーザID記憶部
302 クーポン記憶部
303 制御部
304 入力部
305 表示部
306 送受信部
310 クーポン表示処理部
311 ダウンロード処理部

Claims (5)

  1. サービスに対する代金の割引を示すクーポン管理情報を生成するクーポン管理情報生成装置であって、
    クーポン管理情報に基づいてクーポンを発行するクーポン発行装置から、サービスの提供における時間帯毎の平均的な集客の程度を示すテンプレートを取得する取得手段と、
    前記テンプレートを用いて、サービス提供者のサービス提供における各時間帯において、集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように割引を決定し、決定した割引を示すクーポン管理情報を生成する生成手段と、
    生成された前記クーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて、前記クーポン管理装置へ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするクーポン管理情報生成装置。
  2. サービスに対する代金の割引を示すクーポン管理情報を生成するクーポン管理情報生成装置であって、
    クーポン管理情報に基づいてクーポンを発行するクーポン発行装置から、サービスの提供における時間帯毎に対応付けられたクーポン管理情報を取得する取得手段と、
    サービス提供者のサービス提供における各時間帯において、集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように、当該時間帯に対応付けられたクーポン管理情報が示す割引とは別の割引を決定し、決定した別の割引を示す新たなクーポン管理情報を生成する生成手段と、
    前記新たなクーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて、前記クーポン管理装置へ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするクーポン管理情報生成装置。
  3. サービスに対する代金の割引を示すクーポンを発行するクーポン発行装置であって、
    集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように請求項1又は2のクーポン管理情報生成装置にて設定された、当該割引を示すクーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて記憶している記憶手段と、
    ユーザが利用するユーザ端末から、前記クーポンの要求を受け付けると、前記クーポン管理情報が示す割引を示し、前記クーポン管理情報が対応付けられた前記時間帯を有効期間とするクーポンを生成するクーポン生成手段と、
    前記クーポンを前記ユーザ端末へ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするクーポン発行装置。
  4. サービスに対する代金の割引を示すクーポンを発行するクーポン発行装置であって、
    サービスの提供場所における時間帯毎の集客の程度を記憶している記憶手段と、
    利用者からサービスの提供場所及び利用時間帯を指定したクーポン発行要求を受け取る受取手段と、
    前記クーポン発行要求により指定された提供場所及び利用時間帯に応じた集客の程度を前記記憶手段から読み出し、当該提供場所及び利用時間帯における集客の程度が低いほど、サービスに対する代金の割引が高くなるように割引を決定する決定手段と、
    決定した割引を示すクーポンを生成する生成手段と、
    生成した前記クーポンを前記利用者が利用する端末へ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするクーポン発行装置。
  5. サービスに対する代金の割引を示すクーポン管理情報を生成するクーポン管理情報生成装置と、サービスに対する代金の割引を示すクーポンを発行するクーポン発行装置と、クーポンを受け取るユーザ端末とからなるクーポン配布システムであって、
    前記クーポン管理情報生成装置は、
    サービスを提供する提供時間帯のうち、当該店舗における集客の程度が低い時間帯ほど、当該時間帯におけるサービスに対する代金の割引が高くなるように、発行されるクーポンが示す割引を示すクーポン管理情報を生成する生成手段と、
    前記クーポン管理情報を、当該時間帯と対応付けて、前記クーポン管理装置へ送信する送信手段とを備え、
    前記クーポン管理装置は、
    前記クーポン管理情報生成装置から受け取ったクーポン管理情報と前記時間帯とを対応付けて記憶している記憶手段と、
    前記ユーザ端末から、前記クーポンの要求を受け付けると、前記クーポン管理情報が示す割引を示し、前記クーポン管理情報が対応付けられた当該時間帯を有効期間とするクーポンを生成するクーポン生成手段と、
    前記クーポンを前記ユーザ端末へ送信する送信手段とを備え、
    前記ユーザ端末は、
    前記クーポン発行装置へクーポンを要求し、その後、要求した前記クーポンを前記クーポン発行装置から受け取ると、受け取った前記クーポンを保存する
    ことを特徴とするクーポン配布システム。
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