JP2010054224A - 光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器に改良を加えたものである。本装置は、被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する番号表示手段と、この番号表示手段の番号のうちのいずれか一つの番号に基づく測定条件を表示画面の第二領域に表示するオーバービュー表示手段とを有することを特徴とするものである。
【選択図】図1
Description
図9に示すように、例えば、光ファイバの試験を行なった測定光の波長(例えば、1310nm)とコメント(例えば、測定区間をあらわす三鷹甲府)を入力し、管理番号(例えば、129)を入力する。これにより、ファイルそれぞれのファイル名は、
光ファイバ番号”129”の測定結果のファイル名は、”1310nm三鷹甲府129.SOR”、
光ファイバ番号”130”の測定結果のファイル名は、”1310nm三鷹甲府130.SOR”、
光ファイバ番号”131”の測定結果のファイル名は、”1310nm三鷹甲府131.SOR”、
と順番に保存されていく。
図10に示すように、OTDRの表示画面上に心線番号(光ファイバの番号)、測定条件などを表形式で表示させている。また、光ファイバの心線番号と測定条件とを同一の行に表示する。なお、同一の光ファイバに対して複数の測定条件が存在する場合は、複数行にわたって表示される。
心線番号と測定条件とを同一行にして表示しているので、試験対象の全ての心線番号を1画面中に表示することが困難であった。特に、同一の心線番号の光ファイバに対して複数種類の測定条件が存在する場合、例えば、5種類の測定条件が存在すれば、一つの光ファイバに対して5行を必要とする。そのため、ユーザは、画面右側のスクロールバーを操作して、測定対象の光ファイバに対応する心線番号を検索しなければならず、操作性が悪く効率が悪いという問題があった。
番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器において、
前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する番号表示手段と、
この番号表示手段の番号のうちのいずれか一つの番号に基づく測定条件を前記表示画面の第二領域に表示するオーバービュー表示手段と
を有することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記第一領域の番号を選択する番号選択手段と、
前記第一領域の番号に対応させた測定条件を記憶する測定条件記憶部と
を設け、オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定条件を前記測定条件記憶部から読み出して、前記第二領域に表示させることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、
前記被測定光ファイバの測定結果を記憶する測定結果記憶部を設け、
オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定結果が前記測定結果記憶部に存在する場合、前記第二領域に測定条件とともに測定結果を表示することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載の発明において、
前記番号選択手段によって選択された番号と前記オーバービュー表示手段によって表示される測定条件とを含むファイル名を生成するファイル名生成手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項2〜4のいずれかに記載の発明において、
測定条件記憶部は、前記番号に対して複数種類の測定条件を記憶し、
オーバービュー表示手段は、前記測定条件記憶部の複数種類の測定条件を同時に表示させることを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、
前記オーバービュー表示手段によって表示される複数の測定条件のなかから、所望の測定条件を選択する測定条件選択手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、
オーバービュー表示手段は、前記測定条件選択手段によって選択され、かつ、選択された測定条件で測定が終了した場合、選択された測定条件と選択されなかった測定条件とを変えて表示することを特徴とするものである。
請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれかに記載の発明において、
番号表示手段は、前記番号選択手段によって選択され、かつ選択された番号の被測定光ファイバの測定が終了した場合、測定が終了した番号と未測定の番号とを変えて表示することを特徴とするものである。
請求項9記載の発明は、
番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器の測定方法において
番号表示手段が、前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面に一覧表示するステップと、
オーバービュー表示手段が、前記一覧表示のなかから番号選択手段によって選択された番号にのみ対応する測定条件を前記表示画面に表示するステップと
を有することを特徴とするものである。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の発明において、
前記オーバービュー表示手段は、前記選択された番号に対応する測定条件が存在する場合、測定条件とともに測定結果を表示画面に表示することを特徴とするものである。
請求項1〜8によれば、番号表示手段が、第一領域に光ファイバの番号に対応した番号のみを一覧表にして表示させ、オーバービュー表示手段が一覧表の中のいずれか一つの測定条件を表示させるので、従来のように行単位で表示するものよりも非常に多くの表示番号を表示でき、スクロールバー等を操作しなくとも、測定対象の光ファイバに対応した番号、測定条件を容易に探すことができ、効率よく測定を行なえる。
また、請求項10によれば、オーバービュー表示手段が、選択された番号に対応する測定条件が存在する場合、測定条件とともに測定結果を表示画面に表示するので、所望の本数の光ファイバの測定終了後や、全光ファイバの測定終了後等に測定結果を容易に目視確認することができ、効率よく測定が行なえる。
図1は、本発明の一実施例を示した構成図である。
図1において、被測定光ファイバF(1)〜F(n)は、複数本からなる被測定対象の光ファイバである。光ファイバF(1)〜F(n)それぞれには、番号付けがされている。心線番号(光ファイバの番号)は、それぞれ異なっているとして説明をする。
最初に、実際に測定を開始する前の動作を説明する。そして、選択した光ファイバF(j)を測定する動作を説明する。さらに、測定が終了した光ファイバF(j)に対応する表示番号を、再度選択した場合の動作を説明する。最後に、複数の測定条件のなかから所望の測定条件を選択して測定を行なった場合の動作を説明する。
ユーザが、操作部60を操作して、番号付けがされた多心の被測定光ファイバの総数(例えば、96)を入力する。これにより、操作部60が、入力された総数を表示処理部40の番号表示手段41に出力する。
ここで、図2は、図1に示す装置の表示部の表示画面の一例を示した図である。図2に示すように、例えば、表示処理部40が、表示画面の上側を第一領域W1とし、下側を第二領域W2として分ける。
以上が実際に測定を開始する前の動作である。
ユーザが、多心の光ファイバF(1)〜F(n)のなかからj番目の光ファイバF(j)を測定部10に接続する。ここでは、心線番号が「11」の被測定光ファイバを接続したとして説明をする。
以上が選択した光ファイバF(j)を測定する動作である。
以上が既に測定が終了した光ファイバF(j)に対応する表示番号が、再度選択された場合の動作である。
ユーザの操作に従って測定条件選択手段62が、表示処理部40に対し、測定条件を選択させるメニューを表示画面に表示させる。例えば、選択項目として、測定波長1310nmのみの測定、1550nmのみの測定、全ての測定条件の測定を表示する。この選択項目の中から、測定条件選択手段62が、所望の測定条件を選択する。例えば、測定波長1550nmのみを選択し、選択した測定条件を信号処理部30、表示処理部40に出力する。これにより、オーバービュー表示手段42が、第二領域のファイル名の表示を”1550nm三鷹甲府0011.SOR”に変更する。
以上が複数の測定条件が存在する場合に所望の測定条件のみを測定する動作である。
番号表示手段41が、番号選択手段61によって選択され、測定が終了した表示番号にチェック記号をつける構成を示したが、どのような記号でよい。要は、全ての測定条件で測定が終了した表示番号と未測定の表示番号とを変えて表示させることにより、ユーザが目視で測定終了か否かの判別ができればよく、例えば、測定が終了した表示番号の色、輝度、フォント等を変えて表示させてもよい。
ここで、図7は、表示番号の総数を16個とした場合の表示画面の一例であり、第一領域W1は、表示番号の数にかかわらず一定としている。
42 オーバービュー表示手段
43 表示部
50 測定条件記憶部
61 番号選択手段
62 測定条件選択手段
70 ファイル名生成手段
80 ハードディスク(測定結果記憶部)
Claims (10)
- 番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器において、
前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する番号表示手段と、
この番号表示手段の番号のうちのいずれか一つの番号に基づく測定条件を前記表示画面の第二領域に表示するオーバービュー表示手段と
を有することを特徴とする光パルス試験器。 - 前記第一領域の番号を選択する番号選択手段と、
前記第一領域の番号に対応させた測定条件を記憶する測定条件記憶部と
を設け、オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定条件を前記測定条件記憶部から読み出して、前記第二領域に表示させることを特徴とする請求項1記載の光パルス試験器。 - 前記被測定光ファイバの測定結果を記憶する測定結果記憶部を設け、
オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定結果が前記測定結果記憶部に存在する場合、前記第二領域に測定条件とともに測定結果を表示することを特徴とする請求項2記載の光パルス試験器。 - 前記番号選択手段によって選択された番号と前記オーバービュー表示手段によって表示される測定条件とを含むファイル名を生成するファイル名生成手段を設けたことを特徴とする請求項2または3記載の光パルス試験装置。
- 測定条件記憶部は、前記番号に対して複数種類の測定条件を記憶し、
オーバービュー表示手段は、前記測定条件記憶部の複数種類の測定条件を同時に表示させることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の光パルス試験器。 - 前記オーバービュー表示手段によって表示される複数の測定条件のなかから、所望の測定条件を選択する測定条件選択手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の光パルス試験器。
- オーバービュー表示手段は、前記測定条件選択手段によって選択され、かつ、選択された測定条件で測定が終了した場合、選択された測定条件と選択されなかった測定条件とを変えて表示することを特徴とする請求項6記載の光パルス試験装置。
- 番号表示手段は、前記番号選択手段によって選択され、かつ選択された番号の被測定光ファイバの測定が終了した場合、測定が終了した番号と未測定の番号とを変えて表示することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の光パルス試験装置。
- 番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器の測定方法において
番号表示手段が、前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面に一覧表示するステップと、
オーバービュー表示手段が、前記一覧表示のなかから番号選択手段によって選択された番号にのみ対応する測定条件を前記表示画面に表示するステップと
を有することを特徴とする光パルス試験器の測定方法。 - 前記オーバービュー表示手段は、前記選択された番号に対応する測定条件が存在する場合、測定条件とともに測定結果を表示画面に表示することを特徴とする請求項9記載の光パルス試験器の測定方法。
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JP2008216747A JP2010054224A (ja) | 2008-08-26 | 2008-08-26 | 光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015045647A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | フルークコーポレイションFluke Corporation | Otdr機器を用いた光ファイバのテスト |
JP2016057119A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 横河電機株式会社 | 光パルス試験器 |
JP2016152513A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | 東日本電信電話株式会社 | 心線対照システム、心線対照方法、プログラム及び情報端末装置 |
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2008
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