JP2010052353A - ヘアライン意匠を有する転写シートと転写成形品の製造方法 - Google Patents

ヘアライン意匠を有する転写シートと転写成形品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表面に削り屑の跡による外観不良のない美麗なヘアライン目の、意匠性に優れた転写成形品を得る。
【解決手段】基体シート2上に硬化性樹脂よりなるヘアライン形成層3と転写層7とが積層形成され、ヘアライン形成層と転写層との境界面にヘアライン目が形成された転写成形品形成用の転写シート1とする。この転写シートを、基体シート面が金型キャビティに面するように金型内に配置し、金型内に成形樹脂を流し込み、冷却固化後に基体シート2を剥離することを特徴とする転写成形品の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば高品位な外観を要求される自動車内装部品や自動車外装部品に使用できる、細かな凹凸からなるヘアライン目の意匠を備えた転写成形品を製造するための転写シートおよびこの転写シートを用いて形成された転写成形品に関する。
従来、ヘアライン目を有する樹脂板および樹脂成型品を得る方法として、図5に示すような転写シート101を用いる方法がある。転写シート101は、離型性を有する基体シート102の片面にヘアライン目107を研磨加工により形成し、その上に転写層106として剥離層103、加飾層104、接着層105を順次積層したものである。この転写シート101を用いて転写成形品111を得る方法を簡単に説明する。まず、転写シート101を樹脂成形品108の表面に接着させる。そして、基体シート102を剥離して樹脂成形品108の表面に転写層106を転写することによって、最表面にヘアライン目107を備える転写成形品111を形成する(図6参照)。
特開平11−227394号公報
意匠性の高いヘアライン目を形成するには、ヘアライン目の凹凸差を3μm程度に設定する必要がある。しかし、この程度に深く基体シート102にヘアライン目の凹凸差をつけると、ヘアライン目の加工時に発生する削り屑121が基体シート102から切れずに基体シート102上に糸状に残ってしまうことがあった。削り屑121が基体シート102上に糸状に残ると、転写層106の表面のヘアライン目107に削り屑121の跡が残ってしまうため、転写成形品111の表面のヘアライン目107に削り屑121の跡が現れてしまう外観不良が生じていた(図6参照)。
本発明は、ヘアライン目の加工時に発生する削り屑の跡による外観不良のない、ヘアライン目の意匠性に優れた転写成形品を得るための転写シートを提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するため、以下のような特徴を備える。
本発明の転写成形品形成用の転写シートは、基体シート上に硬化性樹脂よりなるヘアライン形成層と転写層とが積層形成され、ヘアライン形成層と転写層との境界面にヘアライン目が形成された構成である。
また、上記の発明において、ヘアライン形成層の厚みがヘアライン目の凹凸差よりも厚くてもよい。
また、上記の発明において、ヘアライン目の凹凸差が2〜5μmでもよい。
また、上記の発明において、ヘアライン形成層の厚みがヘアライン目の凹凸差より1〜3μm厚くてもよい。
本発明の転写成形品の製造方法は、上記のいずれかの発明の転写シートを、転写層側を樹脂成形品の表面に密着させ、転写シートの基体シート側から熱と圧力とを加えて転写層を樹脂成形品表面に接着させた後に基体シートを剥離する工程を備える。
本発明の転写成形品の製造方法は、上記のいずれかの発明の転写シートを、転写層が形成されていない基体シートの面が金型キャビティに面するように金型内に配置し、金型内に成形樹脂を流し込み、冷却固化後に基体シートを剥離する工程を備える。
本発明の転写シートによると、硬化性樹脂よりなるヘアライン形成層にヘアライン目が形成される。したがって、削り屑が基体シート側に残らないので転写層の表面のヘアライン目に削り屑の跡が残らず、その結果、表面に削り屑の跡による外観不良のない美麗なヘアライン目の、意匠性に優れた転写成形品を得ることができる。
図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳しく説明する。
まず、本発明の転写シート1について説明する(図1参照)。
転写シート1は、基体シート2上に硬化性樹脂よりなるヘアライン形成層3と転写層7とが積層形成され、ヘアライン形成層3と転写層7との境界面にヘアライン目8が形成されるものであり、転写層7として通常は剥離層4や加飾層5や接着層6が形成されるものである。
基体シート2としては、ポリエステル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、ナイロン樹脂、ビニロン樹脂、アセテート樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂などのプラスチックシートを使用することができる。基体シート2の厚さとしては、10〜100μmのものを使用するとよいが、後述のヘアライン形成層3の収縮によってカールしないために75〜100μmとするのがより好ましい。
ヘアライン形成層3はヘアライン目8を形成するための層である。ヘアライン形成層3としては、エポキシ樹脂、エポキシメラミン樹脂、アミノアルキッド樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、セルロース誘導体、尿素樹脂、ポリオレフィン樹脂、パラフィン等の硬化性樹脂を用いることができる。ヘアライン形成層3の形成方法としては、ロールコート法、スプレーコート法などのコート法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの印刷法がある。
ヘアライン目8の形成方法としては、連続的に送られる基体シート2に形成されたヘアライン形成層3の表面をサンドペーパーでヘアライン目状に削る方式等がある。ヘアライン形成層3は上記の樹脂で形成されているので、ヘアライン形成層3の削り屑は粉状となるので容易にヘアライン形成層3から離脱する。したがって、ヘアライン形成層3上に形成される転写層7の表面のヘアライン目8は削り屑の跡による外観不良がなく意匠性に優れたものとなる。ヘアライン目8の凹凸差は2〜5μmとするのが好ましい。2μmに満たないと十分な凹凸感を得ることができず、5μmを超えるとヘアライン形成層3と転写層7との剥離性が悪くなり、転写層7の表面の一部がヘアライン形成層3に残った状態で転写層7が剥離することによって、ヘアライン目8の形状が欠落して意匠性が損なわれてしまうからである。また、ヘアライン目8が基体シート2まで到達して基体シート2を削ってしまうことを防ぐために、ヘアライン形成層3の厚みをヘアライン目8の凹凸差よりも厚く設定することが重要である。より詳しくはヘアライン形成層3の厚みをヘアライン目8の凹凸差より1〜3μmだけ厚くするのが好ましい。ヘアライン目8の凹凸差とヘアライン形成層3の厚みとの差が、1μm未満だとヘアライン目8の凹凸差のばらつきを吸収できず局所的に基体シート2まで削ってしまってヘアライン目に削り屑の跡が残ってしまう恐れがあり、3μmを超えるとヘアライン形成層3が必要以上に厚くなり乾燥に時間がかかり生産性が悪くなってしまうからである。
転写層7として、ヘアライン形成層3との剥離をより確実にするために、必要に応じて剥離層4を形成してもよい。剥離層4は基体シート2およびヘアライン形成層3を剥離する際に、ヘアライン形成層3から剥離して被転写物の最外面となる層である。剥離層4の材質としては、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、セルロース系樹脂、ゴム系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂などのほか、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体系樹脂などのコポリマーを用いるとよい。剥離層4に硬度が必要な場合には、紫外線硬化性樹脂などの光硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂などの放射線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂などを選定して用いるとよい。剥離層4の形成方法としては、グラビアコート法、ロールコート法、コンマコート法などのコート法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの印刷法がある。
加飾層5の材質としては、ポリビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリエステルウレタン系樹脂、セルロースエステル系樹脂、アルキド樹脂などの樹脂をバインダーとし、適切な色の顔料または染料を着色剤として含有する着色インキを用いるとよい。加飾層5の形成方法としては、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、オフセット印刷法などの通常の印刷法などを用いるとよい。加飾層5の厚さとしては、1〜30μmが好ましい。加飾層5は着色インキに限らず、金属蒸着層等を形成して金属光沢のある意匠表現をする場合もある。金属蒸着層の材質としては、アルミ、クロム、銅、スズなどを用いる。金属蒸着層の形成は、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などを用いればよい。
また、接着層6を必要に応じて形成してもよい。接着層6は、後述する転写法や成形同時転写法などにより転写シートを樹脂成形品9に接着させるための層である。樹脂成形品9の材質がポリアクリル系樹脂の場合は、接着層6の材質としてポリアクリル系樹脂を用いるとよい。また、樹脂成形品9の材質がポリフェニレンオキシド・ポリスチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、スチレン共重合体系樹脂、ポリスチレン系ブレンド樹脂の場合は、これらの樹脂と親和性のあるポリアクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂などを、接着層6の材質として使用すればよい。接着層6の形成方法としては、グラビアコート法、ロールコート法、コンマコート法などのコーティングや、グラビア印刷、スクリーン印刷法などを用いるとよい。接着層6の乾燥膜厚は、1〜5μmとするのが一般的である。
次に、転写シート1を使用して転写成形品11(図4参照)を製造する方法について説明する。
転写成形品11を形成するための樹脂成形品9に用いられる熱可塑性樹脂としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ(メタ)アクリレート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリイミド樹脂等の公知の熱可塑性樹脂がいずれも使用できる。これらの樹脂は単独あるいは2種以上を混合して使用することも可能である。
転写法によって、転写シート1から、樹脂成形品9上へ転写層7を転写する転写工程は次のようにして行う(図2参照)。まず、樹脂成形品9の表面に、転写シート1の転写層7側を密着させる。次に、シリコンラバーなどの耐熱ゴム状弾性体21を備えたロール転写機、アップダウン転写機などの転写機を用い、温度80〜260℃程度、圧力500〜2000Pa程度の条件に設定した耐熱ゴム状弾性体21を介して転写シート1の基体シート2側から熱と圧力とを加える。こうすることにより、転写層7が樹脂成形品9表面に接着する。最後に、冷却後に基体シート2を剥がすと、転写層7が樹脂成形品1の表面に転写され、転写工程が完了する。
成形同時転写法によって、転写シート1から、樹脂成形品9上へ転写層7を転写する転写工程は次のようにして行う(図3参照)。まず、可動型と固定型とからなる成形用金型31内に転写シート1を転写層7が形成されていない面が金型キャビティに面するように送り込む。その際、枚葉の転写シート1を1枚ずつ送り込んでもよいし、長尺の転写シート1の必要部分を間欠的に送り込んでもよい。転写シート1の金型内の配置は、長尺の転写シート1を使用する場合、位置決め機構を有する送り装置を使用して、転写シート1と成形用金型31との見当が一致するようにするとよい。また、転写シート1を間欠的に送り込む際に、転写シート1の位置をセンサーで検出した後に転写シート1を可動型と固定型とで固定するようにしてもよい。成形用金型31を閉じた後、ゲートから成形樹脂32を金型内に射出充填させた後に冷却固化して樹脂成形品9を形成するのと同時にその面に転写シート1を接着させる(図3(a)参照)。樹脂成形品9を冷却した後、成形用金型31を開いて樹脂成形品9を取り出す。最後に、基体シート2を剥がすと、転写層7が樹脂成形品9の表面に転写された転写成形品11が形成される(図3(b)参照)。
この転写成形品11は、ヘアライン目8の加工時に発生する削り屑の跡による外観不良のない、ヘアライン目8の意匠性に優れたものである。
厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを基体シート2とし、ヘアライン形成層3としてエポキシメラミン樹脂をグラビア印刷法により4μmの厚みに形成した。次いでヘアライン形成層3の表面をサンドペーパーで削って凹凸差が3μmのヘアライン目8を形成した。ヘアライン形成層3の削り屑は粉状となり容易にヘアライン形成層3から離脱し、美麗なヘアライン目8がヘアライン形成層3に形成された。ヘアライン形成層3に対して剥離層4、加飾層5、接着層6を順次グラビア印刷法により形成することによって、転写層7として剥離層4、加飾層5および接着層6が積層された転写シート1を得た。ここで、剥離層4はポリウレタン系インキ、加飾層5はアクリル系インキ、接着層6は塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系インキとした(図1参照)。
このように形成された転写シート1を、転写層7が形成されていない基体シート2の面が金型キャビティに面するように金型内に配置し、型締めした後、金型内に成形樹脂32を流し込み、冷却固化して樹脂成形品9を得た。得られた樹脂成形品9から基体シート2を剥離することによって、表面に転写層7を有する転写成形品11を得た(図3参照)。
このようにして得られた転写成形品11は表面に削り屑の跡による外観不良のない美麗なヘアライン目8を備え、意匠性に優れたものとなった(図4参照)。
本発明の転写シートを示す断面図である。 転写法により樹脂成形品の表面に転写層を設ける方法を示す断面図である。 成形同時転写法により樹脂成形品の表面に転写層を設ける方法を示す断面図である。 本発明の転写成形品を示す断面図である。 従来の転写シートを示す断面図である。 従来の転写成形品を示す断面図である。
符号の説明
1 転写シート
2 基体シート
3 ヘアライン形成層
4 剥離層
5 加飾層
6 接着層
7 転写層
8 ヘアライン目
9 樹脂成形品
11 転写成形品
21 耐熱ゴム状弾性体
31 成形用金型
32 成形樹脂
101 転写シート
102 基体シート
103 剥離層
104 加飾層
105 接着層
106 転写層
107 ヘアライン目
108 樹脂成形品
111 転写成形品
121 削り屑

Claims (6)

  1. 基体シート上に硬化性樹脂よりなるヘアライン形成層と転写層とが積層形成され、ヘアライン形成層と転写層との境界面にヘアライン目が形成されていることを特徴とする転写成形品形成用の転写シート。
  2. ヘアライン形成層の厚みがヘアライン目の凹凸差よりも厚い請求項1に記載の転写シート。
  3. ヘアライン目の凹凸差が2〜5μmである請求項1または2に記載の転写シート。
  4. ヘアライン形成層の厚みがヘアライン目の凹凸差より1〜3μm厚い請求項1〜3のいずれかに記載の転写シート。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の転写シートを、転写層側を樹脂成形品の表面に密着させ、転写シートの基体シート側から熱と圧力とを加えて転写層を樹脂成形品表面に接着させた後に基体シートを剥離することを特徴とする転写成形品の製造方法。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の転写シートを、転写層が形成されていない基体シートの面が金型キャビティに面するように金型内に配置し、金型内に成形樹脂を流し込み、冷却固化後に基体シートを剥離することを特徴とする転写成形品の製造方法。
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