JP2010050890A - ネットワーク監視制御装置,ネットワーク監視制御方法及びプログラム - Google Patents

ネットワーク監視制御装置,ネットワーク監視制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】頻繁に通信が発生するネットワーク環境下に設けられたネットワーク機器に対して、その通信モードの切り替え制御を適切なタイミングで実行し、消費電力の軽減を実現させるネットワーク監視制御装置,ネットワーク監視制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】トラフィック監視部121がネットワーク機器のポートにおけるトラフィックの値を予め定められた時間間隔で取得し、トラフィック分析部122がトラフィック監視部121に取得されたトラフィック値に基づいてネットワーク機器のポートに設定する通信モードを高速モード及び低速モードのいずれかに決定し、通信モード切替制御手段123が、トラフィック分析部122による決定に従ってネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークにおけるネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御するネットワーク監視制御装置,ネットワーク監視制御方法及びプログラムに関する。
サーバやクライアント,ルータ,スイッチなどのネットワーク機器で構成されるネットワークにおいては、ネットワーク機器間で通信モードを設定する必要がある。例えば、LAN(Local Area Network)規格の1つであるイーサネット(登録商標)では、10BASE−Tや100BASE−TXなどの通信モードがあり、接続したネットワーク機器同士で両機器に対応した通信モードを選択することになる。このため、100BASE−TX,10BASE−Tなどの通信モードを接続先の機器に合わせて自動的に設定するオートネゴシエーション機能を備えたネットワーク機器が広く知られている。
通常のネットワーク機器間の通信においては、ピーク時に想定されるトラフィック量を処理できるように、最も通信速度の速い通信モードに設定しており、例えば、接続した両機器が100BASE−TXと10BASE−Tとをサポートしている場合は、通信速度の速い100BASE−TXに設定することで、通信性能を上げていた。
しかし、通信モードを高速モードに設定した場合は、低速モードに設定した場合と比べて機器の消費電力が上昇するので、常に高速モードに設定しておくと、トラフィック量の少ない時間帯で余分な電力を消費していることになってしまう。このような電力の無駄な消費は、ネットワークの維持コストや環境保護の面から改善すべき問題であった。
ここで、これに関連する技術が、特許文献1乃至3に開示されている。特許文献1に開示された関連技術は、画像伝送プロトコルのスループットを最適化する目的でネットワークの状況に応じて動的に伝送パラメータを制御する技術である。この特許文献1の技術は、ネットワークの処理能力に余裕のある場合に、コネクションを増加させるなど負荷の上がるような制御を行っており、少なくとも過負荷にならない限り、負荷を下げるような制御を行っていなかったので、消費電力の軽減は実現されていなかった。
特許文献2に開示された関連技術は、ネットワーク中継装置の内部制御ボードにより自律的に動作クロック数を制御し省電力を実現する技術である。この特許文献2に開示されたネットワーク中継装置は、通信量(トラフィック量)が少ないと低クロック動作で運用されたり、通信モードが低速のときに低クロック動作で運用されることで省電力化を実現しているが、これでは、通信量(トラフィック量)の少ない時間帯にインターフェースを高速モードで動作させることによって生じる無駄な電力消費の問題は解消されていなかった。
特許文献3に開示された関連技術は、CDT通信におけるトラフィック制御技術である。この特許文献3の技術では、送受信部の情報処理負荷が大きくなると低速モードに切り替えて受信漏れを防止しているが、これでは、トラフィック量が少なくて負荷が小さい場合は常に高速モードに設定されるので、余分な電力を消費することになってしまう。
これに鑑みて、上述した問題を解消する技術が特許文献4に開示されている。特許文献4に開示された技術は、ネットワーク機器の通常時の通信モードを低速モードに設定し、通信要求のあったときに高速モードに切り替えて、通信終了とともに再び低速モードに切り替えることで、ネットワーク機器の消費電力を低減していた。
特開2003−32316号公報 特開2007−228491号公報 特開平11−18175号公報 特開2004−64335号公報
しかしながら、今日のネットワーク環境においては頻繁に通信が発生しているので、ルータやスイッチなどの中継機器に特許文献4に開示された技術を適用した場合、通信モードの切り替え処理が行われる回数が非常に多くなってしまい、通信モードの切り替え処理が負荷となり通信遅延が起こってしまうという不都合があった。また、特許文献4に開示された技術を実現するためには、専用の回路が必要なので、省電力効果を得るためには、既存のネットワーク機器を置き換える必要があり、ネットワーク全体で省電力効果を得るための導入コストが大きくなり、導入が容易ではなかった。
[目的]
そこで、本発明は、上記従来技術の不都合を改善し、頻繁に通信の発生する環境下のネットワーク機器に対し、通信モードの切替負荷を増大させることなく、消費電力の低減を実現させるネットワーク監視制御装置,ネットワーク監視制御方法及びプログラムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のネットワーク監視制御装置は、通信速度が異なる複数の通信モードに対応したネットワーク機器のポートにおけるトラフィックを予め定められた時間間隔で観測するトラフィック監視部と、この観測されたトラフィックに基づいてネットワーク機器のポートに設定する通信モードを決定するトラフィック分析部と、このトラフィック分析部による決定に従ってネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御する通信モード切替制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明のネットワーク監視制御方法は、通信速度が異なる複数の通信モードに対応したネットワーク機器のポートにおけるトラフィックを予め定められた時間間隔で取得し、このトラフィックに基づいてネットワーク機器のポートに設定する通信モードをに決定し、この判断に従ってネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御することを特徴とする。
さらに、本発明のネットワーク監視制御用プログラムは、通信速度が異なる複数の通信モードに対応したネットワーク機器のポートにおけるトラフィックを予め定められた時間間隔で取得するトラフィック監視機能と、この取得されたトラフィックに基づいてネットワーク機器のポートに設定する通信モードを高速モード及び低速モードのいずれかに決定するトラフィック分析機能と、このトラフィック分析機能による決定に従ってネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御する通信モード切替制御機能とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は以上のように構成されるため、これにより、ネットワーク機器のポートの通信モードをそのポートにおけるトラフィックの変化に対応して切り替えるので、頻繁に通信が発生する環境下のネットワーク機器であっても、通信モードの切替負荷を増大させることなく、消費電力の低減を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のネットワーク監視制御装置1の構成を示す機能ブロック図である。本実施形態のネットワーク監視制御装置1は、ネットワークと接続するネットワークインタフェース11と、ネットワークを構成するネットワーク機器から該ネットワーク機器の各ポートのトラフィックを予め設定された時間間隔で取得しそのトラフィックの変化に応じてネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御するデータ処理装置12と、順次取得されたトラフィック値を記憶する記憶装置13とを備えて構成されている。ここで、トラフィックとは、回線を伝送するデータ量であり、ポートのトラフィックとは、ポートに入出力されるデータ量である。
ネットワークインタフェース11は、LAN(Local Area Network)に接続する機能を有している。本実施形態においては、パーソナルコンピュータ(PC)3とサーバ4とがスイッチ2に接続されてLANを形成しており、ネットワーク監視制御装置1のネットワークインタフェース11は、スイッチ2のポート21と接続している。
データ処理装置12は、ネットワーク機器の各ポートにおけるトラフィックをネットワークインタフェース11を介して一定間隔もしくはランダムな時間間隔で取得するトラフィック監視部121と、このトラフィックに基づいて各ポートに設定する通信モードを決定するトラフィック分析部122と、この決定に従ってネットワーク機器の各ポートの通信モードを切り替える通信モード切替制御部123とを備えている。
記憶装置13は、トラフィック監視部121によって取得された予め定められた時間間隔毎のトラフィック値を時系列に沿って記憶するトラフィック情報記憶部131と、通信モード判定用の閾値を記憶した閾値記憶部132とを備えている。
ここで、本実施形態におけるデータ処理装置12、すなわち、トラフィック監視部121と、トラフィック分析部122と、通信モード切替制御部123については、その機能内容をプログラム化してコンピュータに実行させるように構成してもよい。
本実施形態におけるトラフィック監視部121は、ネットワークインタフェース11を通して、ネットワーク機器であるスイッチ2のポート22,23におけるトラフィックを定期的もしくはランダムな時間間隔で取得してトラフィック情報記憶部131に記憶させる。例えば、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いた通信でスイッチ2から各ポートのトラフィック情報を含む管理情報を取得するように構成すればよい。ここで、トラフィック監視部121が取得するトラフィックは、前回取得時から現取得時までにネットワーク機器のポートに入出力したデータ量であってもよいし、取得時における単位時間当たりの入出力データ量であってもよい。
トラフィック分析部122は、トラフィック監視部121に取得されたトラフィックに基づいてスイッチ2のポート22,23に設定する通信モードを決定する。具体的には、トラフィック監視部121によって新規のトラフィック値が取得されると、この新規のトラフィック値が低速モード限界値を超えているか否かを判定し、超えていると判定した場合には、それに係るポートの通信モードを高速モードに決定する。一方で、新規のトラフィック値が低速モード限界値を超えていなかった場合は、新規の取得値を含む直近の予め定められた数のトラフィック値をトラフィック情報記憶部131から読み出して閾値と個別に比較する。そして、この全てのトラフィック値が閾値を下回っていた場合に、これに係るポートの通信モードを低速モードに決定する。
例えば、直近の3回のトラフィック値を閾値と比較するように設定した場合、新規のトラフィック値とそれに係るポートの前回及び前々回に取得された2つのトラフィック値とを個別に閾値と比較し、3つの値が全て閾値を下回っている場合に、そのポートに設定する通信モードを低速モードに決定する。
また、トラフィック分析部122は、新規のトラフィック値を含む直近の規定数のトラフィック値が全て閾値を上回っていた場合、これに係るポートの通信モードを高速モードに決定する。
ここで、スイッチ2が2種類以上の通信モードをサポートしている場合は、複数の閾値を設定することで、トラフィック分析部122は、トラフィック量に対応した通信モードを決定することが可能になる。
このように、新規のトラフィック値のみで対応するポートの通信モードを決定するのではなく、直近の数回のトラフィック値に基づいてそれに対応するポートの通信モードを切り替えるように設定することで、突発的なトラフィック上昇に反応して通信モードを切り替えることを回避することができ、モード切替回数の増大を防止して、切替による負荷を軽減することができる。
通信モード切替制御部123は、トラフィック分析部122で決定された通信モードをスイッチ2の係るポートに反映するための制御コマンドのイメージを生成し、その制御コマンドをスイッチ2に投入する。
ここで、トラフィック監視部121は、新規のトラフィック値をトラフィック情報記憶部131に記憶させる度に、そのポートの過去のトラフィック値として予め規定された数の値がトラフィック情報記憶部131に記録されているか否かを判定し、既に規定数のトラフィック値が記録されていた場合に、新規に取得された値の代わりに一番古い値を削除させる機能を有するように構成してもよい。
これによって、トラフィック情報記憶部131に記憶される情報が直近に取得された規定数のトラフィック値のみとなり、トラフィック分析部122は、トラフィック情報記憶部131から直近の数回分のトラフィック値を選択することなく、トラフィック情報記憶部131に記憶されているトラフィック値をそのまま全て読み出して、ネットワーク機器の通信モード決定処理を実行することができ、処理を迅速化できる。
トラフィック情報記憶部131は、トラフィック監視部121によって規定の時間間隔で取得されたネットワーク機器の各ポートにおけるトラフィック値を時系列に従って記憶する。閾値記憶部132は、トラフィック分析部122が通信モードを切り替えるか否かを判定するために用いるトラフィック値の閾値と、ネットワーク機器が低速モードで処理できる限界のトラフィック値である低速モード限界値とを予め記憶している。
ここで、トラフィック情報記憶部131は、新規のトラフィック値を記録する際に、既に規定数のトラフィック値が記録されていた場合には、一番古い値を削除し、常に規定数のトラフィック値をポート毎に記憶するように構成してもよい。これにより、記憶情報が、無限に増大することはない。
本実施形態のネットワーク監視制御装置1は、このように構成されるので、スイッチ2のポートに入出力されるデータ量に応じてそのポートに設定する通信モードを切り替えることができる。よって、スイッチ2のポート22,23の通信モードを、入出力データ量の少ない時間帯に低速モードに設定させることが可能となり、常に高速モードに設定させた場合と比べてスイッチ2,PC3,サーバ4の消費電力を抑えることができ、ネットワーク全体の消費電力を軽減することができる。
次に、本実施形態のネットワーク監視制御装置1の動作について説明する。ここで、以下の動作は、本発明のネットワーク監視制御方法の実施形態となる。
図2は、本実施形態のネットワーク監視制御装置1の動作を示すフローチャートである。まず、トラフィック監視部121が、予め定められた時間間隔ごとに、スイッチ2から、そのスイッチ2の各ポートにおけるトラフィックの値をネットワークインタフェース11を通して取得する(図2のステップS1)。
そして、トラフィック監視部121が、スイッチ2の各ポートのトラフィック値を順にトラフィック情報記憶部131に記録させる(図2のステップS2)。ここで、トラフィック監視部121は、新規のトラフィック値をトラフィック情報記憶部131に記録させる度に、それに係るポートの過去のトラフィック値が予め規定された数記録されているか否かを判定し、既に規定数のトラフィック値が記録されていた場合には、一番古い値を削除するように構成してもよい。これによって、トラフィック情報記憶部131に記憶される情報が直近に取得された規定数分のトラフィック値のみとなり、無限に増大することはない。
そして、トラフィック監視部121が新規に取得したトラフィック値をトラフィック情報記憶部131に記録させると、トラフィック分析部122が、その新規のトラフィック値を予め閾値記憶部132に記憶された低速モード限界値と比較し、新規トラフィック値が低速モード限界値を上回っているか否かを判定し(図2のステップS3)、上回っている場合、通信モード切替制御部123が、スイッチ2の対象ポートの通信モードを高速モードに設定させるためのコマンドイメージを作成し、ネットワークインタフェース11からスイッチ2にコマンドを投入する(図2のステップS8)。これにより、スイッチ2の対象ポートの通信モードが高速モードに切り替わる。
新規トラフィック値が低速モード限界値を下回っている場合、トラフィック分析部122が、新規トラフィック値に係るポートのトラフィック値のうち、新規のトラフィック値までの数回分のトラフィック値をトラフィック情報記憶部131から読み出し(図2のステップS4)、この数回分のトラフィック値を閾値記憶部132に予め記憶された通信モード切替判定用の閾値と個別に比較する(図2のステップS5)。
比較した結果、全てのトラフィック値が閾値を下回っている場合、通信モード切替制御部123が、スイッチ2の対象ポートの通信モードを低速モードに設定させるためのコマンドイメージを生成し、ネットワークインタフェース11からスイッチ2にコマンドを投入する(図2のステップS7)。これによって、スイッチ2における対象ポートの通信モードが低速モードに切り替わる。
一方、全てのトラフィック値が上述した閾値を上回っている場合には、通信モード切替制御部123が、スイッチ2の対象ポートの通信モードを高速モードに設定させるためのコマンドイメージを作成し、ネットワークインタフェース11からスイッチ2にコマンドを投入する(図2のステップS8)。これにより、スイッチ2の対象ポートの通信モードが高速モードに切り替わる。
また、数回分のトラフィック値に、閾値を上回っている値と下回っている値とが混在していた場合、通信モード切替制御部123は、コマンドを生成しない(図2のステップS9)。これにより、スイッチ2の対象ポートの通信モードは現状のモードを維持したまま切り替わらない。
次に、このネットワーク監視制御装置1の動作について具体例を示して説明する。
図3は、スイッチ2のポート212におけるトラフィックの推移の一例を示すグラフである。縦軸がトラフィックを表し、横軸が時間の推移を表している。また、グラフ上の点は、ネットワーク監視制御装置1のトラフィック監視部121が、ポート212のトラフィックの値を取得した時点を示している。
ここで、スイッチ2は、通信モードとして100BASE−TX(高速モード)と10BASE−T(低速モード)とをサポートしており、ポート毎に通信モードを個別に設定する機能を有するものとする。また、図3に示すグラフの初回取得時では、スイッチ2のポート212を、100BASE−TX(高速モード)で動作させているものとする。
図3に示すグラフ中で、低速モード限界値は、低速モードで処理できる最大トラフィックとして予め定められた値である。また、閾値は、通信モード切替判定のために予め設定されたトラフィック値の閾値を表す。
まず、ネットワーク監視制御装置1のトラフィック情報記憶部131が記憶するトラフィック値の履歴数を「1」に設定した場合について説明する。
トラフィック監視部121が、トラフィック情報取得を行いトラフィック情報記憶部131に取得値を記録した時点で、トラフィック分析部122は、トラフィック情報記憶部131に記録された新規のトラフィック値、及び閾値記憶部132に記憶されている閾値を読み出し、新規値と閾値とを個別に比較する。
図3に示すトラフィック推移の場合、トラフィック監視部121が5回目に取得したトラフィック値は閾値を下回るので、この時点で、トラフィック分析部122はポート212の通信モードを100BASE−TX(高速モード)から10BASE−T(低速モード)に変更させると判断し、通信モード切替制御部123は、ポート212の通信モードを10BASE−Tに切り替えるためのコマンドイメージを作成し、スイッチ2にコマンドを投入する。そして、スイッチ2のポート212の通信モードは10BASE−Tに設定される。
その後、トラフィック監視部121が7回目に取得したトラフィック値は閾値を上回るので、この時点で、トラフィック分析部122はポート212の通信モードを10BASE−T(低速モード)から100BASE−TX(高速モード)に変更させると判断し、通信モード切替制御部123は、ポート212の通信モードを100BASE−TXに切り替えるためのコマンドイメージを作成し、スイッチ2にコマンドを投入する。以降、スイッチ2のポート212の通信モードは100BASE−TXに設定される。
さらに、12回目の取得時点では、トラフィック値が閾値を下回っているので、この時点で、トラフィック分析部122は、ポート212の通信モードを100BASE−TX(高速モード)から10BASE−T(低速モード)に変更させると判断し、通信モード切替制御部123は、ポート212の通信モードを10BASE−Tに切り替えるためのコマンドイメージを作成し、スイッチ2にコマンドを投入する。スイッチ2のポート212の通信モードは10BASE−Tに設定される。
そして、22回目の取得時点では、トラフィック値が閾値を上回るので、この時点で、トラフィック分析部122はポート212の通信モードを10BASE−T(低速モード)から100BASE−TX(高速モード)に変更させると判断し、通信モード切替制御部123は、ポート212の通信モードを100BASE−TXに切り替えるためのコマンドイメージを作成し、スイッチ2にコマンドを投入する。以降、スイッチ2のポート212の通信モードは100BASE−TXに設定される。
このように、本実施形態のネットワーク監視制御装置1は、ネットワーク上のスイッチ2のポート212の通信速度のモード切替のタイミングを、そのポート212のトラフィックの変化から判断するので、スイッチ2に対し、通信性能を確保させながら、消費電力の低減を実現させることができる。
次に、ネットワーク監視制御装置1のトラフィック情報記憶部131が記憶するトラフィック値の履歴数を「3」に設定した場合について説明する。
図3に示すように、トラフィック監視部121が5回目に取得したトラフィック値は閾値を下回るが、3回目と4回目の値が閾値を上回っているため、トラフィック分析部122は、3つの値全てが閾値を下回っているとは判定できず、通信モードの変更は不要であると決定する。
続いて、6回目の取得時点でもトラフィック値は閾値を下回っているが、4回目に取得されたトラフィック値が閾値を下回っていないため、通信モードの変更は行われない。14回目の取得時点ではじめて直近3回分(12,13,14回目)の全ての値が閾値を下回っているので、この14回目の時点で、トラフィック分析部122はポート212の通信モードを100BASE−TX(高速モード)から10BASE−T(低速モード)に変更させると判断し、通信モード切替制御部123は、ポート212の通信モードを10BASE−Tに切り替えるためのコマンドイメージを作成し、スイッチ2にコマンドを投入する。以降、スイッチ2のポート212の通信モードは10BASE−Tに設定される。
その後、トラフィック監視部121が22回目にトラフィック値を取得した時点では、取得したトラフィック値が閾値を上回っているが、20回目及び21回目の値が閾値を下回っているので、ポート212の通信モードの変更は行われず、10BASE−Tのまま動作させる。そして、24回目の取得時点で、直近の3回分(22、23、24回目)の全ての値が閾値を上回っているので、この時点で、トラフィック分析部122は、スイッチ2のポート212の通信モードを10BASE−T(低速モード)から100BASE−TX(高速モード)に変更すると判断し、通信モード切替制御部123は、ポート212の通信モードを100BASE−TX(高速モード)に切り替えるためのコマンドイメージを作成し、スイッチ2にコマンドを投入する。以降、スイッチ2のポート212の通信モードは100BASE−TXに設定される。
このように、本実施形態のネットワーク監視制御装置1は、ネットワーク上のスイッチ2に対する通信速度のモード切替のタイミングを現在から過去の一定期間分のトラフィックの傾向から判断するように設定することで、測定誤差などのトラフィック値の突発的な増加または低下に反応してスイッチ2の通信モードを切り替えることがなくなり、より通信モードの切替負荷を軽減させることができるようになる。
ここで、本実施形態のネットワーク監視制御装置1は、図1に示すように、スイッチ2を外部から監視、制御することにより、専用の機器を持たない既存のネットワーク環境の機器に対しても消費電力の低減が実現できる。また、これに限らず、ネットワーク監視制御装置1は、個々のネットワーク機器に組み込まれるような構成であってもよい。このような構成にすれば、ネットワーク上のネットワーク機器が独立して消費電力の軽減を実現できる。
また、本実施形態のネットワーク監視制御装置1は、図1においては、スイッチ2のみの1つのネットワーク機器を監視している構成であるが、これに限らず、複数のネットワーク機器を同時に監視するように構成してもよい。この場合の接続構成を、図4に示している。
図4に示す構成では、スイッチ2とスイッチ5とが接続されていると共に、スイッチ5とルータ6とが接続され、スイッチ2にPC3が接続し、スイッチ5にサーバ4が接続してLANが形成されており、ネットワーク監視制御装置1のネットワークインタフェース11は、スイッチ2のポート21と接続している。構成ネットワーク監視制御装置1のトラフィック監視部121が、SNMPを用いた通信によって、スイッチ2のポート22,23と、スイッチ5のポート51,52,53と、ルータ6のポート61のそれぞれにおけるトラフィックの値を定期的もしくはランダムな時間間隔で収集し、トラフィック情報記憶部131が、スイッチ2,スイッチ5,ルータ6の各ポートの規定の時間間隔毎のトラフィック値を個別に記憶するようにすればよい。
このように、複数のネットワーク機器の通信モードをトラフィック量に合わせて制御するように構成することで、ネットワーク全体の省電力を実現することができる。
また、スイッチ2が、速度の異なる2種類以上の通信モードをサポートしている場合は、閾値を複数設定すれば、トラフィック分析部122は、取得されたトラフィックと各閾値とを比較することで、トラフィックに応じた通信速度の通信モードを決定することができる。
以上のように、本実施形態のネットワーク監視装置1によれば、パーソナルコンピュータやサーバ,ルータやスイッチなどのネットワーク機器で構成されるネットワークにおいて、ネットワーク機器間を流れるトラフィックを監視し、トラフィックの変化に応じてネットワーク機器の通信モードを低速又は高速モードに切り替えることができるので、常時高速モードに設定した場合に比べて、ネットワーク機器の消費電力を抑えることができる。
本発明にかかる一実施形態のネットワーク監視制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 図1に開示した実施形態のネットワーク監視制御装置の動作を示すフローチャートである。 図1に開示した実施形態のスイッチ2におけるポート212のトラフィックの推移の一例を示すグラフである。 図1に開示した実施形態のネットワーク監視制御装置の別の適用例を示すブロック図である。
符号の説明
1 ネットワーク監視制御装置
2 スイッチ
3 PC
4 サーバ
11 ネットワークインタフェース
12 データ処理装置
13 記憶装置
121 トラフィック監視部
122 トラフィック分析部
123 通信モード切替制御部
131 トラフィック情報記憶部
132 閾値記憶部

Claims (14)

  1. ネットワークを構成するネットワーク機器のポートにおけるトラフィックを予め定められた時間間隔で取得するトラフィック監視部と、
    この取得されたトラフィックの大小に対応して前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを高速モードにするか低速モードにするか決定するトラフィック分析部と、
    このトラフィック分析部による決定に従って前記ネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御する通信モード切替制御手段とを備えたことを特徴とするネットワーク監視制御装置。
  2. 前記請求項1に記載のネットワーク監視制御装置において、
    前記トラフィック分析部は、前記トラフィック監視部によって順に取得されたトラフィック値のうち、予め定められた直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値に基づいて前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを決定することを特徴とするネットワーク監視制御装置。
  3. 前記請求項2に記載のネットワーク監視制御装置において、
    前記トラフィック分析部は、前記直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値を予め設定された閾値と個別に比較し、この全てのトラフィック値が前記閾値を下回った場合に、前記ネットワーク機器のポートの通信モードを低速モードに決定することを特徴とするネットワーク監視制御装置。
  4. 前記請求項2に記載のネットワーク監視制御装置において、
    前記トラフィック分析部は、前記直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値を予め定められた閾値と個別に比較し、この全てのトラフィック値が前記閾値を上回った場合に、前記ネットワーク機器のポートの通信モードを高速モードに決定することを特徴とするネットワーク監視制御装置。
  5. 前記請求項1乃至4のいずれか一項に記載のネットワーク監視制御装置において、
    前記トラフィック監視部は、複数のネットワーク機器の各ポートにおけるトラフィックをネットワーク経由で取得する機能を備え、
    前記トラフィック分析部は、前記取得された各トラフィックに基づいて対応するポートの通信モードを決定する機能を備えていることを特徴とするネットワーク監視制御装置。
  6. ネットワークを構成するネットワーク機器のポートにおけるトラフィックをネットワーク監視部が予め定められた時間間隔で取得し、
    この取得されたトラフィックの大小に対応して前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを高速モードにするか低速モードにするかトラフィック解析部が決定し、
    この決定に従って通信ポート切替制御部が前記ネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御することを特徴とするネットワーク監視制御方法。
  7. 前記請求項6に記載のネットワーク監視制御方法において、
    前記ネットワーク機器のポートの通信モードを決定するに際しては、
    前記トラフィック監視部によって順に取得されたトラフィック値のうち、予め定められた直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値に基づいて前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを決定することを特徴とするネットワーク監視制御方法。
  8. 前記請求項7に記載のネットワーク監視制御方法において、
    前記ネットワーク機器のポートの通信モードを決定するに際しては、
    前記直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値を予め設定された閾値と個別に比較し、この全てのトラフィック値が前記閾値を下回った場合に、前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを低速モードに決定することを特徴とするネットワーク監視制御方法。
  9. 前記請求項7に記載のネットワーク監視制御方法において、
    前記ネットワーク機器のポートの通信モードを決定するに際しては、
    前記直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値を予め設定された閾値と個別に比較し、この全てのトラフィック値が前記閾値を上回った場合に、前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを高速モードに決定することを特徴とするネットワーク監視制御方法。
  10. 前記請求項6乃至9のいずれか一項に記載のネットワーク監視制御方法において、
    前記ネットワーク機器のトラフィックを取得するに際しては、
    複数のネットワーク機器の各ポートにおけるトラフィックをネットワーク経由で取得すると共に、
    前記ネットワーク機器のポートの通信モードを決定するに際しては、
    前記取得した各トラフィックに基づいて各ネットワーク機器の各ポートの通信モードを決定することを特徴とするネットワーク監視制御方法。
  11. ネットワークを構成するネットワーク機器のポートにおけるトラフィックを予め定められた時間間隔で取得するトラフィック監視機能と、
    この取得されたトラフィックの大小に対応して前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを決定するトラフィック分析機能と、
    このトラフィック分析機能による決定に従って前記ネットワーク機器のポートの通信モードを切替制御する通信モード切替制御機能とをコンピュータに実行させることを特徴とするネットワーク監視制御用プログラム。
  12. 前記請求項11に記載のネットワーク監視制御用プログラムにおいて、
    前記トラフィック分析機能は、前記トラフィック監視機能によって順に取得されたトラフィック値のうち、予め定められた直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値に基づいて前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを決定する機能であることを特徴とするネットワーク監視制御用プログラム。
  13. 前記請求項12に記載のネットワーク監視制御用プログラムにおいて、
    前記トラフィック分析機能は、前記直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値を予め設定された閾値と個別に比較し、この全てのトラフィック値が前記閾値を下回った場合に、前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを低速モードに決定する機能であることを特徴とするネットワーク監視制御用プログラム。
  14. 前記請求項12に記載のネットワーク監視制御用プログラムにおいて、
    前記トラフィック分析機能は、前記直近の1つ又は2つ以上のトラフィック値を予め設定された閾値と個別に比較し、この全てのトラフィック値が前記閾値を上回った場合に、前記ネットワーク機器のポートに設定する通信モードを高速モードに決定する機能であることを特徴とするネットワーク監視制御用プログラム。
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