JP2010049643A - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】書換可能な情報記憶媒体に記憶されてユーザに提供されるプログラムを、ユーザが容易に再入手することができる情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】製品管理サーバ2の制御部20が、書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、プログラム識別子を生成する。製品管理サーバ2の記憶部21が、ユーザからプログラム識別子を受け付けて、このプログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、このユーザの識別子と関連づけて記憶する。製品管理サーバ2の制御部20が、ユーザからプログラムの再提供の要求を受け付ける際に、このプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、このユーザの識別子に関連付けて製品管理サーバ2の記憶部21に記憶されている場合は、このプログラムを再提供する。
【選択図】図1
【解決手段】製品管理サーバ2の制御部20が、書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、プログラム識別子を生成する。製品管理サーバ2の記憶部21が、ユーザからプログラム識別子を受け付けて、このプログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、このユーザの識別子と関連づけて記憶する。製品管理サーバ2の制御部20が、ユーザからプログラムの再提供の要求を受け付ける際に、このプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、このユーザの識別子に関連付けて製品管理サーバ2の記憶部21に記憶されている場合は、このプログラムを再提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
CD−ROM、DVD−ROM、USB(Universal Service Bus)メモリなど様々な情報記憶媒体が知られている。従来、アプリケーションソフトウェアなどのプログラムは、CD−ROMなどの書換不可能な情報記憶媒体に記憶されて、ユーザに提供されることが多かった。
情報記憶媒体に記憶されてユーザに提供されるプログラムが、パーソナルコンピュータが備えるハードディスクなどにインストールされた後には、情報記憶媒体に記憶されているプログラム自体はもはや不要となる。ここで、USBメモリなどの書換可能な情報記憶媒体にプログラムが記憶されている場合は、ユーザは、記憶されているプログラムを削除して、プログラムが記憶されていた記憶領域に様々なデータを自由に書き込むことができるので、この情報記憶媒体を有効に活用することができる。
しかし、プログラムを削除して、他のデータを書き込んだ後に、パーソナルコンピュータやハードディスクを買い換えるなどの事情により、プログラムを再インストールする必要が生じることが考えられる。このような場面では、ユーザがこのプログラムを容易に再入手できることが望ましい。
また、ユーザがプログラムをインストールする前に、情報記憶媒体に記憶されているプログラムを誤って削除してしまうことが考えられる。このような場面でも、ユーザがこのプログラムを容易に再入手できることが望ましい。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、書換可能な情報記憶媒体に記憶されてユーザに提供されるプログラムを、ユーザが容易に再入手することができる情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理システムは、書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、当該半導体メモリとともにユーザに提供されるプログラム識別子を生成するプログラム識別子生成手段と、前記ユーザから前記プログラム識別子を受け付けて、当該プログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、当該ユーザの識別子と関連づけて記憶するプログラム提供データ記憶手段と、前記ユーザから前記プログラムの再提供の要求を受け付ける際に、当該プログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、当該ユーザの識別子に関連付けて前記プログラム提供データ記憶手段に記憶されている場合は、当該プログラムを再提供するプログラム再提供手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理方法は、書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、当該半導体メモリとともにユーザに提供されるプログラム識別子を生成するプログラム識別子生成ステップと、前記ユーザから前記プログラム識別子を受け付けて、当該プログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、当該ユーザの識別子と関連づけてプログラム提供データ記憶手段に記憶させるステップと、前記ユーザから前記プログラムの再提供の要求を受け付ける際に、当該プログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、当該ユーザの識別子に関連付けて前記プログラム提供データ記憶手段に記憶されている場合は、当該プログラムを再提供するプログラム再提供ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、当該半導体メモリとともにユーザに提供されるプログラム識別子を生成するプログラム識別子生成手段、前記ユーザから前記プログラム識別子を受け付けて、当該プログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、当該ユーザの識別子と関連づけてプログラム提供データ記憶手段に記憶させる手段、前記ユーザから前記プログラムの再提供の要求を受け付ける際に、当該プログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、当該ユーザの識別子に関連付けて前記プログラム提供データ記憶手段に記憶されている場合は、当該プログラムを再提供するプログラム再提供手段、としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によると、プログラムが記憶された書換可能な半導体メモリとともにユーザに提供されるプログラム識別子を受け付けて、このプログラム識別子をユーザの識別子と関連付けて記憶することで、書換可能な半導体メモリに記憶されたプログラムがどのユーザに提供されたかが管理される。そのため、プログラムの再提供の要求を受け付ける際に、要求元のユーザにそのプログラムを提供すべきであるか否かを容易に判断することができる。このようにして、書換可能な情報記憶媒体に記憶されてユーザに提供されるプログラムを、ユーザが容易に再入手することができる。
本発明の一態様では、前記書換可能な半導体メモリが、USBメモリであることを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記書換可能な半導体メモリが、前記プログラム識別子を印刷した印刷媒体と共に同梱され前記ユーザに提供されることを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記プログラム再提供手段が、前記プログラムを、ネットワークを経由して送信することを特徴とする。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1のネットワーク構成図に例示するように、本実施形態における情報処理システム1は、製品管理サーバ2と、利用者端末(クライアント)3を含んで構成される。製品管理サーバ2とクライアント3とはインターネットなどのネットワーク4に接続されており、製品管理サーバ2とクライアント3とは互いに通信することができるようになっている。
図1に例示するように、製品管理サーバ2は、例えば、制御部20、記憶部21、通信部22、ユーザインタフェース(UI)部23、入出力部24、印刷出力部25を含んで構成されるサーバである。制御部20、記憶部21、通信部22、UI部23、入出力部24、印刷出力部25は、バス26を介して接続される。クライアント3は、例えば、パーソナルコンピュータなどであり、制御部30、記憶部31、通信部32、ユーザインタフェース(UI)部33、入出力部34を含んで構成される。制御部30、記憶部31、通信部32、UI部33、入出力部34は、バス36を介して接続される。
製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30は、例えば、CPU等のプログラム制御デバイスである。製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30は、それぞれ、製品管理サーバ2にインストールされるプログラム、クライアント3にインストールされるプログラムに従って動作する。
製品管理サーバ2の記憶部21、クライアント3の記憶部31は、例えば、RAM等の記憶素子やハードディスクなどである。製品管理サーバ2の記憶部21、クライアント3の記憶部31は、それぞれ、製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30によって実行されるプログラムなどが記憶される。また、製品管理サーバ2の記憶部21、クライアント3の記憶部31は、それぞれ、製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30のワークメモリとしても動作する。
製品管理サーバ2の通信部22、クライアント3の通信部32は、例えば、ネットワークインタフェースなどであり、それぞれ、製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30から入力される指示に従って、ネットワーク4を介して、製品管理サーバ2とクライアント3との間で互いに情報を送信する。また、製品管理サーバ2の通信部22、クライアント3の通信部32は、ネットワーク4を介して受信される情報を、それぞれ、製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30、に出力する。
製品管理サーバ2のUI部23や、クライアント3のUI部33は、ディスプレイ、マイク、スピーカー、ボタンなどであり、利用者が行った操作の内容や、利用者が入力した音声を、それぞれ、製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30、に出力する。また、製品管理サーバ2のUI部23、クライアント3のUI部33は、それぞれ、製品管理サーバ2の制御部20、クライアント3の制御部30から入力される指示に従って情報を表示出力したり音声出力したりする。
製品管理サーバ2の入出力部24、クライアント3の入出力部34は、それぞれ、例えば、USBインタフェースなどであり、挿入される書換可能な情報記憶媒体(例えば、USBメモリなど)と、製品管理サーバ2やクライアント3と、の間でデータの入出力が行われる。
製品管理サーバ2の印刷出力部25は、例えば、プリンタなどであり、製品管理サーバ2の制御部20により生成される画像を紙媒体などの印刷媒体に印刷し出力する。
ここで、本実施形態に係る情報処理システム1で行われる処理について説明する。以下に示す処理は、コンピュータである製品管理サーバ2やクライアント3にインストールされたプログラムを、製品管理サーバ2やクライアント3に含まれるCPU等の制御部20で実行することにより実現されている。なお、このプログラムは、例えば、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ可読な情報伝達媒体を介して、あるいは、インターネットなどの通信ネットワークを介して製品管理サーバ2やクライアント3に供給される。
[プログラム識別子生成処理]
まず、製品管理サーバ2で行われる、プログラム識別子を生成する処理の流れの一例を説明する。なお、本実施形態では、プログラム識別子として製品シリアル番号が生成されるが、プログラム識別子は番号に限られず、文字列や記号列などであっても構わない。
まず、製品管理サーバ2で行われる、プログラム識別子を生成する処理の流れの一例を説明する。なお、本実施形態では、プログラム識別子として製品シリアル番号が生成されるが、プログラム識別子は番号に限られず、文字列や記号列などであっても構わない。
本実施形態では、製品管理サーバ2の記憶部21に、予め、図2(a)に例示する製品管理データ40が記憶されている。なお、本実施形態では、製品管理サーバ2の記憶部21には、図2(b)に例示するアカウントデータ42や、図2(c)に例示するプログラム提供データ44も記憶されている。アカウントデータ42やプログラム提供データ44の詳細については後述する。
製品管理データ40は、図2(a)に例示するように、例えば、製品ID46、製品名データ48、バージョンデータ50、プログラムデータ52、を含んでいる。製品ID46は、製品(本実施形態では、例えば、アプリケーションプログラムなどのプログラム)の識別子である。製品名データ48は、製品の名称を示している。バージョンデータ50は、例えば、この製品の現在における最新バージョンを示すバージョン番号を示している。プログラムデータ52は、例えば、この製品管理データ40に対応する、プログラム(例えば、アプリケーションプログラムなどのプログラム)である。具体的には、例えば、プログラムデータ52は、バージョンデータ50が示すバージョンの、製品管理データ40が示す製品(プログラム)である。
まず、製品管理サーバ2の制御部20が、製品管理サーバ2の記憶部21から、製品シリアル番号を生成する対象となるプログラムに対応する製品ID46を取得する。そして、製品管理サーバ2の制御部20は、取得した製品ID46に基づいて、製品シリアル番号を生成する。本実施形態では、製品シリアル番号と、この製品シリアル番号の生成の基礎となった製品ID46とは対応しており、製品管理サーバ2の制御部20は、生成された製品シリアル番号に基づいて、この製品シリアル番号の生成の基礎となった製品ID46を特定することができるようになっている。具体的には、例えば、製品管理サーバ2の記憶部21に、製品ID46と製品シリアル番号などのプログラム識別子とを対応付けるデータを記憶することによって、製品シリアル番号に基づいて、この製品シリアル番号の生成の基礎となった製品ID46を特定できるようになっている。なお、製品管理サーバ2の制御部20が、製品ID46に対応する文字列(数字列)が含まれる製品シリアル番号を生成するようにしてもよい。また、製品管理サーバ2の制御部20は、例えば、プログラムに対応するデータを公知の可逆圧縮アルゴリズムにより圧縮して製品シリアル番号を生成するようにしてもよい。
そして、製品管理サーバ2の制御部20は、生成された製品シリアル番号を含む画像を印刷出力するよう、製品管理サーバ2の印刷出力部25に指示する。上述の処理により、製品管理サーバ2の印刷出力部25から、製品シリアル番号が印刷された印刷媒体(本実施形態では、例えば、登録用紙)が出力される。このようにして、本実施形態では、製品シリアル番号が印刷された登録用紙が生成される。
本実施形態では、上述の処理により生成された登録用紙と、この製品シリアル番号が生成される基礎となった製品ID46に対応するプログラムが記憶されたUSBメモリと、が同梱されたパッケージがユーザに提供される。
ユーザに提供されるUSBメモリは、プログラムが記憶されている記憶領域が書換不可能になっていてもよい。また、USBメモリが備えるスイッチによって、プログラムが記憶されている記憶領域の書換可/不可を切り替えることができるようになっていても構わない。また、USBメモリがクライアント3の入出力部34に挿入された際に、プログラムが記憶されている記憶領域を、ユーザが参照できないようになっていてもよい。このとき、USBメモリをフォーマットすると、プログラムが記憶されていた記憶領域にユーザがアクセスできるようになってもよい。また、プログラムが圧縮暗号化されてUSBメモリに記憶されていてもよい。
なお、製品管理サーバ2の制御部20が、ユーザに提供されるプログラム自体に基づいてプログラム識別子を生成するようにしてもよい。
[インストール処理]
次に、クライアント3で行われる、ユーザに提供される、書換可能な半導体メモリ(本実施形態では、USBメモリ)に記憶されているプログラム(例えば、アプリケーションプログラム)のインストール処理の流れの一例を、図3に例示するフロー図を参照しながら説明する。ここで、本実施形態では、ユーザに提供されるUSBメモリには、設定ファイルとプログラムとが記憶されている。
次に、クライアント3で行われる、ユーザに提供される、書換可能な半導体メモリ(本実施形態では、USBメモリ)に記憶されているプログラム(例えば、アプリケーションプログラム)のインストール処理の流れの一例を、図3に例示するフロー図を参照しながら説明する。ここで、本実施形態では、ユーザに提供されるUSBメモリには、設定ファイルとプログラムとが記憶されている。
ユーザが、OSが予め起動されているクライアント3の入出力部34(本実施形態では、USBインタフェース)に、提供されるUSBメモリを挿入すると、クライアント3の制御部30が、USBメモリに記憶されている設定ファイルを取得する(S101)。この設定ファイルには、USBメモリに記憶されているプログラムのインストールを指示する内容が示されている。
そして、クライアント3の制御部30が、この設定ファイルの内容に基づいて、例えば、図4に示すような、初期動作選択画面54をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する(S102)。図4に例示する初期動作選択画面54には、インストーラ起動ボタン56と、フォルダ参照ボタン58と、が少なくとも含まれている。そして、ユーザがインストーラ起動ボタン56を押下すると、クライアント3の制御部30は、インストーラ起動指示を示す信号を受け付けて、USBメモリに記憶されているプログラムに含まれるインストーラプログラムを取得して、インストーラプログラムを実行する(S103)。なお、ユーザがフォルダ参照ボタン58を押下した場合は、クライアント3の制御部30は、USBメモリに記憶されているデータの一覧をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する。
すると、クライアント3の制御部30は、図5に示すような、処理選択画面60をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する(S104)。図5に例示するように、処理選択画面60には、インストールボタン62、プログラム・設定移行ボタン64、アンインストールボタン66、アップデートボタン68、が含まれている。
ここで、ユーザがインストールボタン62を押下すると、クライアント3の制御部30は、インストール開始指示を示す信号を受け付け、図6に例示する製品シリアル番号入力画面70をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する(S105)。図7に例示するように、製品シリアル番号入力画面70には、製品シリアル番号入力フィールド72と、OKボタン74と、が含まれている。
ここで、ユーザが、USBメモリとともにパッケージに同梱されている登録用紙に印刷されている製品シリアル番号を、製品シリアル番号入力フィールド72に入力して、OKボタン74を押下すると、クライアント3の制御部30は、製品シリアル番号を取得する(S106)。そして、本実施形態では、クライアント3の制御部30が、取得した製品シリアル番号が予め定められた条件を満足するか否かを確認する(S107)。
そして、予め定められた条件を満足しないと判断した場合には(S107:N)、クライアント3の制御部30は、再度、製品シリアル番号入力画面70をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する(S105)。予め定められた条件を満足すると判断した場合には(S107:Y)、クライアント3の制御部30は、USBメモリに記憶されているプログラムのインストール処理(例えば、USBメモリに記憶されているデータの、クライアント3の記憶部31へのコピー処理など)を実行する(S108)。
このようにして、USBメモリに記憶されているプログラムが、クライアント3にインストールされる。
なお、クライアント3の制御部30は、上述のインストール処理を実行する事前処理として、クライアント3の入出力部34に挿入されたUSBメモリに基づく認証処理を実行してもよい。具体的には、例えば、クライアント3の制御部30が、ネットワーク4を経由して接続されたライセンスサーバ(図示せず)に、USBメモリに記憶されている認証トークンを送信すると、ライセンスサーバが認証トークンに基づいてクライアント3にインストール処理の実行を許可するか否かを示すインストール可否データを生成して、クライアント3に送信する。なお、ライセンスサーバは、ユーザにユーザID76の入力を促す画面をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に出力し、ユーザにより入力されるユーザIDの入力を受け付け、受け付けた認証トークンとユーザID76とに基づいてインストール可否データを生成するようにしてもよい。そして、クライアント3の制御部30が、このインストール可否データを取得して、インストール処理を実行するか否かを判断するようにしてもよい。このように、USBメモリを認証キーとして用いてもよい。
また、USBメモリにライセンス情報(例えば、予め定められた数値が設定されているライセンスカウンタ)が格納されており、上述のインストール処理が実行される際に、クライアント3の制御部30がライセンス情報を更新する(例えば、ライセンスカウンタの値を1減らす)ようにしてもよい。また、USBメモリに記憶されているプログラムが外部記憶装置(例えば、クライアント3が備えるハードディスクなどの記憶部31)にコピーされる際に、クライアント3の制御部30がライセンス情報を更新する(例えば、ライセンスカウンタの値を1減らす)ようにしてもよい。
[プログラム提供登録処理]
次に、本実施形態に係る情報処理システム1が、ユーザにプログラムが提供されたことを登録する処理の流れの一例を、図7に例示するフロー図を参照しながら説明する。上述のように、製品管理サーバ2の記憶部21には、予め、図2(b)に例示されているアカウントデータ42が記憶されている。アカウントデータ42は、本実施形態では、例えば、ユーザID76と、パスワードデータ78と、ユーザ名データ80と、住所データ82、などを含んでいる。製品管理サーバ2の制御部20は、例えば、クライアント3から送信されるアカウントデータ42を取得して、取得されたアカウントデータ42を製品管理サーバ2の記憶部21に出力する。ユーザID76はユーザの識別子である。パスワードデータ78は、このユーザに設定されているパスワードである。ユーザ名データ80はユーザの名前などを示している。住所データ82は、ユーザの住所を示している。
次に、本実施形態に係る情報処理システム1が、ユーザにプログラムが提供されたことを登録する処理の流れの一例を、図7に例示するフロー図を参照しながら説明する。上述のように、製品管理サーバ2の記憶部21には、予め、図2(b)に例示されているアカウントデータ42が記憶されている。アカウントデータ42は、本実施形態では、例えば、ユーザID76と、パスワードデータ78と、ユーザ名データ80と、住所データ82、などを含んでいる。製品管理サーバ2の制御部20は、例えば、クライアント3から送信されるアカウントデータ42を取得して、取得されたアカウントデータ42を製品管理サーバ2の記憶部21に出力する。ユーザID76はユーザの識別子である。パスワードデータ78は、このユーザに設定されているパスワードである。ユーザ名データ80はユーザの名前などを示している。住所データ82は、ユーザの住所を示している。
まず、クライアント3の制御部30が、ログイン画面(図示せず)を示すデータの出力要求を製品管理サーバ2に送信する。すると、製品管理サーバ2の制御部20がこの出力要求を受け付ける(S201)。そして、製品管理サーバ2の制御部20が、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33にWebブラウザを介してログイン画面を表示出力する(S202)。
ログイン画面には、ユーザID入力フィールドと、パスワード入力フィールドと、ログインボタンと、が含まれている。ここで、製品管理サーバ2の記憶部21にアカウントデータ42が既に記憶されているユーザが、ユーザID76をユーザID入力フィールドに、パスワードをパスワード入力フィールドに入力して、ログインボタンを押下すると、ユーザID76とパスワードとの組合せが製品管理サーバ2に送信される。そして、製品管理サーバ2の制御部20がユーザID76とパスワードとの組合せを受け付ける(S203)。
そして、製品管理サーバ2の制御部20は、受け付けるユーザID76とパスワードとの組合せ、及び、製品管理サーバ2の記憶部21に記憶されているアカウントデータ42との比較結果に基づいて、ログインの成否を確認する(S204)。そして、ログインが失敗したと判断された際には(S204:N)、製品管理サーバ2の制御部20は、再度、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33にWebブラウザを介してログイン画面を表示出力する(S202)。一方で、ログインが成功したと判断された際には(S204:Y)、製品管理サーバ2の制御部20は、図6に例示する画面と同様の製品シリアル番号入力画面70を、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33にWebブラウザを介して表示出力する(S205)。ここで、ユーザが、印刷媒体に印刷されている製品シリアル番号を製品シリアル番号入力フィールド72に入力して、OKボタン74を押下すると、製品シリアル番号が製品管理サーバ2に送信される。そして、製品管理サーバ2の制御部20が製品シリアル番号を受け付ける(S206)。
そして、製品管理サーバ2の制御部20が、この製品シリアル番号に基づいて、ユーザに提供されたプログラムに対応する製品ID46を特定する(S207)。上述のように、本実施形態では、製品管理サーバ2の制御部20は、製品シリアル番号に基づいて、この製品シリアル番号の生成の基礎となった製品ID46を特定することができるようになっている。
そして、製品管理サーバ2の制御部20が、図2(c)に例示する、ログインしているユーザのユーザID76と、受け付けた製品シリアル番号に対応する製品ID46と、を含むプログラム提供データ44を生成して、製品管理サーバ2の記憶部21に出力する(S208)。
このようにして、ユーザに提供されたプログラムに対応する製品ID46と、提供されたユーザに対応するユーザID76と、が関連付けられたプログラム提供データ44が製品管理サーバ2の記憶部21に蓄積される。
[再インストール処理]
次に、本実施形態に係るクライアント3が、ユーザに提供されるプログラムが一旦クライアント3にインストールされた後に、このプログラムを製品管理サーバ2からダウンロードして再インストールする処理の流れの一例を、図8に例示するフロー図を参照しながら説明する。本処理例では、予め、再インストール支援プログラムがクライアント3にインストールされている。そして、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に再インストール支援プログラムを示すアイコンが表示されている。なお、再インストール支援プログラムは、例えば、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ可読な情報伝達媒体を介して、あるいは、インターネットなどの通信ネットワークを介してクライアント3に供給される。ユーザに提供されるUSBメモリに再インストール支援プログラムが記憶されていても構わない。
次に、本実施形態に係るクライアント3が、ユーザに提供されるプログラムが一旦クライアント3にインストールされた後に、このプログラムを製品管理サーバ2からダウンロードして再インストールする処理の流れの一例を、図8に例示するフロー図を参照しながら説明する。本処理例では、予め、再インストール支援プログラムがクライアント3にインストールされている。そして、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に再インストール支援プログラムを示すアイコンが表示されている。なお、再インストール支援プログラムは、例えば、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ可読な情報伝達媒体を介して、あるいは、インターネットなどの通信ネットワークを介してクライアント3に供給される。ユーザに提供されるUSBメモリに再インストール支援プログラムが記憶されていても構わない。
また、本処理例では、クライアント3の入出力部34には、ユーザに提供されたUSBメモリが挿入されている。
まず、ユーザが、クライアント3のUI部33に表示されている再インストール支援プログラムを示すアイコンをクリックすると、クライアント3の制御部30が、ログイン画面(図示せず)の出力要求を製品管理サーバ2に送信する(S301)。そして、製品管理サーバ2の制御部20が、出力要求を受け付けて、要求されたログイン画面をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する(S302)。そして、ユーザがユーザID76とパスワードを入力して、ログインボタンを押下すると、クライアント3の制御部30が、ユーザID76とパスワードとの組合せを製品管理サーバ2に送信する。すると、製品管理サーバ2の制御部20がユーザID76とパスワードとの組合せを受け付ける(S303)。そして、製品管理サーバ2の制御部20が上述と同様のログイン処理を実行して(S304)、ログインが失敗すると(S304:N)、再度、ログイン画面と同様の画面をクライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する(S302)。ログインが成功すると(S304:Y)、製品管理サーバ2の制御部20が、製品管理サーバ2の記憶部21に記憶されている上述のプログラム提供データ44に基づいて、図9に例示する再インストール支援画面84を生成して、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力する(S305)。再インストール支援画面84は、例えば、ラジオボタン86と、再インストール対象プログラム表示部88と、ダウンロード・インストールボタン90と、を含んでいる。再インストール支援画面84の再インストール対象プログラム表示部88には、クライアント3へのダウンロードを許可するプログラムの名称の一覧が再インストール対象プログラム表示部88に表示されている。
そして、ユーザが、ダウンロード及びインストールしたいプログラムの名称が表示されている左側に配置されているラジオボタン86をクリックして、ダウンロード・インストールボタン90を押下すると、クライアント3の制御部30は、製品管理サーバ2へインストールの対象となるプログラムの送信要求を送信する。そして、製品管理サーバ2の制御部20が送信要求を受け付ける(S306)。そして、製品管理サーバ2の制御部20が、要求されたプログラムをクライアント3へ送信する(S307)。そして、クライアント3の制御部30が、クライアント3の入出力部34を経由して、クライアント3に挿入されているUSBメモリに製品管理サーバ2から送信されたプログラムを出力する(S308)。そして、クライアント3の制御部30が、このプログラムのインストール処理を実行する(S309)。
上述の処理により、USBメモリに記憶されているプログラムが削除されても、ユーザはプログラムをダウンロードしてインストールすることができる。なお、上述の処理例においてクライアント3の入出力部34に挿入されているUSBメモリが、ユーザに提供されたプログラムが記憶されていたUSBメモリと異なっていてもよい。
また、上述の再インストール処理において、ユーザがインストールしたプログラムに対応する、最新バージョンのプログラムがダウンロードされてインストールされても構わない。
また、ユーザに提供されたUSBメモリに記憶されたプログラムがインストールされたクライアント3とは異なるクライアント3において、上述の再インストール処理と同様の処理を実行して、そのクライアント3にプログラムがインストールされるようにしてもよい。
[プログラム・設定移行処理]
次に、プログラム及び設定の移行の際の処理について説明する。本処理例では、上述のS101〜S103に例示する処理と同様の処理が予め実行されており、処理選択画面60が、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力されている。
次に、プログラム及び設定の移行の際の処理について説明する。本処理例では、上述のS101〜S103に例示する処理と同様の処理が予め実行されており、処理選択画面60が、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力されている。
ユーザがプログラム・設定移行ボタン64を押下すると、クライアント3の制御部30は、クライアント3の記憶部31に記憶されている、USBメモリに記憶されていたプログラム、及び、このプログラムのインストール後に設定された設定内容を示す設定データを、クライアント3の入出力部34(例えば、USBインタフェース)USBメモリに出力する。そして、異なるクライアント3で、ユーザが上述のインストール作業を行うと、上述のインストール作業で示した処理と同様の流れで、クライアント3にプログラムがインストールされた後で、USBメモリに出力された設定データに基づく設定が反映される。
このようにして、ユーザはプログラム、及び、プログラムのインストール後に行われた設定を容易に他のクライアント3に移行することができる。なお、上述の処理と同様の処理の流れで、クライアント3の記憶部31に記憶されているデータを誤消去などした場合における、リストア処理を実行するようにしてもよい。
また、上述のプログラム・設定移行処理において、例えば、個人情報などの機密情報に関する設定データを、クライアント3の入出力部34(例えば、USBインタフェース)USBメモリに出力するようにしてもよい。
[アンインストール処理]
処理選択画面60が、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力されている際に、ユーザがアンインストールボタン66を押下すると、クライアント3の制御部30は、クライアント3の記憶部31にインストールされたプログラムをアンインストールする処理を実行する。このようにして、クライアント3にインストールされたプログラムがアンインストールされる。
処理選択画面60が、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力されている際に、ユーザがアンインストールボタン66を押下すると、クライアント3の制御部30は、クライアント3の記憶部31にインストールされたプログラムをアンインストールする処理を実行する。このようにして、クライアント3にインストールされたプログラムがアンインストールされる。
[アップデート処理]
処理選択画面60が、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力されている際に、ユーザがアップデートボタン68を押下すると、クライアント3の制御部30は、製品管理サーバ2の記憶部21に記憶されている、インストール対象となるプログラムに対応する製品管理データ40を取得する。そして、この製品管理データ40に含まれるバージョンデータ50が示すバージョンの方が、USBメモリに記憶されている、インストールされるプログラムのバージョンより新しい場合は、クライアント3の制御部30は、そのバージョンのプログラムデータ52を製品管理サーバ2から取得してUSBメモリに記憶されているプログラムを更新する。このようにして、クライアント3にインストールされたプログラムがアップデートされる。
処理選択画面60が、クライアント3が備えるディスプレイ等のUI部33に表示出力されている際に、ユーザがアップデートボタン68を押下すると、クライアント3の制御部30は、製品管理サーバ2の記憶部21に記憶されている、インストール対象となるプログラムに対応する製品管理データ40を取得する。そして、この製品管理データ40に含まれるバージョンデータ50が示すバージョンの方が、USBメモリに記憶されている、インストールされるプログラムのバージョンより新しい場合は、クライアント3の制御部30は、そのバージョンのプログラムデータ52を製品管理サーバ2から取得してUSBメモリに記憶されているプログラムを更新する。このようにして、クライアント3にインストールされたプログラムがアップデートされる。
なお、上述のインストール処理の際に、上述のアップデート処理と同様の処理を事前に実行して、製品管理サーバ2の記憶部21にUSBメモリに記憶されているプログラムより新しいバージョンのプログラムが記憶されている際には、USBメモリに記憶されているプログラムを更新した上で、そのプログラムをインストールするようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、ユーザが購入するプログラムがUSBメモリに記憶されている必要はない。また、ユーザが購入するプログラムが、例えば、USBメモリとは異なる書換可能な半導体メモリに記憶されていてもよい。
また、製品管理サーバ2は、一つの筐体により構成されていても、複数の筐体により構成されていてもよい。
また、製品管理サーバ2とクライアント3との役割分担や、製品管理サーバ2にインストールされるプログラムの実装方式は、上記実施形態に限られない。例えば、製品管理サーバ2にインストールされるプログラムはWebアプリケーションでなく、クライアント・サーバアプリケーションなどであってももちろん構わない。
また、上記実施形態では製品管理サーバ2で生成された画面をクライアント3に出力したが、製品管理サーバ2自体に画面を出力するようにしても、もちろん構わない。
また、製品管理サーバ2が、ユーザからの複数のプログラムの受注を受け付けて、受注を受け付けた複数のプログラムを製品管理サーバ2の入出力部24に挿入されているUSBメモリに出力するようにしてもよい。そして、このUSBメモリをユーザに提供するようにしてもよい。
また、ユーザに提供されるプログラムに、レジストリ情報などが含まれていてもよい。そして、クライアント3の制御部30が、プログラムのインストール処理をすることなく、クライアント3の入出力部34経由でUSBメモリに記憶されているプログラムを取得して、このプログラムを起動するようにしてもよい。
1 情報処理システム、2 製品管理サーバ、3 利用者端末(クライアント)、4 ネットワーク、20 制御部、21 記憶部、22 通信部、23 ユーザインタフェース(UI)部、24 入出力部、25 印刷出力部、26 バス、30 制御部、31 記憶部、32 通信部、33 ユーザインタフェース(UI)部、34 入出力部、36 バス、40 製品管理データ、42 アカウントデータ、44 プログラム提供データ、46 製品ID、48 製品名データ、50 バージョンデータ、52 プログラムデータ、54 初期動作選択画面、56 インストーラ起動ボタン、58 フォルダ参照ボタン、60 処理選択画面、62 インストールボタン、64 プログラム・設定移行ボタン、66 アンインストールボタン、68 アップデートボタン、70 製品シリアル番号入力画面、72 製品シリアル番号入力フィールド、74 OKボタン、76 ユーザID、78 パスワードデータ、80 ユーザ名データ、82 住所データ、84 再インストール支援画面、86 ラジオボタン、88 再インストール対象プログラム表示部、90 ダウンロード・インストールボタン。
Claims (6)
- 書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、当該半導体メモリとともにユーザに提供されるプログラム識別子を生成するプログラム識別子生成手段と、
前記ユーザから前記プログラム識別子を受け付けて、当該プログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、当該ユーザの識別子と関連づけて記憶するプログラム提供データ記憶手段と、
前記ユーザから前記プログラムの再提供の要求を受け付ける際に、当該プログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、当該ユーザの識別子に関連付けて前記プログラム提供データ記憶手段に記憶されている場合は、当該プログラムを再提供するプログラム再提供手段と、
を含むことを特徴とする情報処理システム。 - 前記書換可能な半導体メモリが、USBメモリである、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記書換可能な半導体メモリが、前記プログラム識別子を印刷した印刷媒体と共に同梱され前記ユーザに提供される、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。 - 前記プログラム再提供手段が、前記プログラムを、ネットワークを経由して送信する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、当該半導体メモリとともにユーザに提供されるプログラム識別子を生成するプログラム識別子生成ステップと、
前記ユーザから前記プログラム識別子を受け付けて、当該プログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、当該ユーザの識別子と関連づけてプログラム提供データ記憶手段に記憶させるステップと、
前記ユーザから前記プログラムの再提供の要求を受け付ける際に、当該プログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、当該ユーザの識別子に関連付けて前記プログラム提供データ記憶手段に記憶されている場合は、当該プログラムを再提供するプログラム再提供ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 書換可能な半導体メモリに記憶されるプログラムに対応する、当該半導体メモリとともにユーザに提供されるプログラム識別子を生成するプログラム識別子生成手段、
前記ユーザから前記プログラム識別子を受け付けて、当該プログラム識別子に対応するプログラムが提供されたことを示すプログラム提供データを、当該ユーザの識別子と関連づけてプログラム提供データ記憶手段に記憶させる手段、
前記ユーザから前記プログラムの再提供の要求を受け付ける際に、当該プログラムが提供されたことを示すプログラム提供データが、当該ユーザの識別子に関連付けて前記プログラム提供データ記憶手段に記憶されている場合は、当該プログラムを再提供するプログラム再提供手段、
としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008215523A JP2010049643A (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008215523A JP2010049643A (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=42066645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP2010049643A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012033049A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Japan Digital Laboratory Co Ltd | プログラムおよびライセンス管理用の記憶媒体、サーバおよびコンピュータシステム |
JP2013020621A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Apple Inc | プリ・インストール・ソフトウェアをオンラインストアのユーザ・アカウントにリンクするシステム及び方法 |
JP2014075088A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Canon Inc | 画像形成装置、制御方法、およびそのプログラム。 |
-
2008
- 2008-08-25 JP JP2008215523A patent/JP2010049643A/ja active Pending
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