JP2010040840A - 固体撮像デバイス及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】混色及びブルーミングを抑制することができる固体撮像デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CMOSイメージセンサ1において、P型の半導体基板11上にN型の半導体層12を形成する。また、この半導体層12の一部に、半導体層12の厚さ方向全長にわたって、上方から見て格子状に、P型の半導体領域13を形成し、半導体層12を複数の領域14に区画する。更に、赤色画素R、緑色画素G及び青色画素Bにそれぞれ、赤色フィルタ24R、緑色フィルタ24G及び青色フィルタ24Bを設ける。そして、半導体基板11の上層部分における赤色フィルタ24Rの直下域に、半導体層12に接触したN型の埋込半導体層31を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、固体撮像デバイス及びその製造方法に関する。
従来より、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補型金属酸化膜半導体)イメージセンサ等の固体撮像デバイスにおいては、P型半導体基板上にN型半導体層が形成されており、このN型半導体層が格子状のP型半導体領域によって複数の領域に区画され、各領域が画素を構成している。そして、各領域に光が入射すると、光電変換により電荷が発生し、この電荷を電気信号として読み出すことにより、画像データが取得される。
しかしながら、このような固体撮像デバイスにおいては、ある領域において発生した電荷がこの領域から漏洩し、隣の領域に侵入して混色が生じることがある。また、ある領域に強い光が入射して多量の電荷が発生した場合には、この電荷が隣の領域に溢れ、取得された画像において輝点の周囲に光が滲み出るブルーミングと呼ばれる現象が発生することがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−91781号公報
本発明の目的は、混色及びブルーミングを抑制することができる固体撮像デバイス及びその製造方法を提供することである。
本発明の一態様によれば、第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に形成された第2導電型の半導体層と、前記半導体層の一部に前記半導体層の厚さ方向全長にわたって形成され、前記半導体層を複数の領域に区画する第1導電型の半導体領域と、一部の前記領域の直上域に配置された赤色フィルタと、前記半導体基板の上層部分における前記赤色フィルタの直下域に形成され、前記半導体層に接触した第2導電型の埋込半導体層と、を備えたことを特徴とする固体撮像デバイスが提供される。
本発明の一態様によれば、第1導電型の半導体基板の上層部分の一部に第2導電型の埋込半導体層を形成する工程と、前記半導体基板上に前記埋込半導体層に接触するように第2導電型の半導体層を形成する工程と、前記半導体層の一部に前記半導体層の厚さ方向全長にわたって第1導電型の半導体領域を形成し、前記半導体層を複数の領域に区画する工程と、前記半導体層上に赤色フィルタを形成する工程と、を備え、前記半導体領域は、一部の前記領域が前記埋込半導体層の直上域に位置するように形成し、前記赤色フィルタは、前記埋込半導体層の直上域に配置することを特徴とする固体撮像デバイスの製造方法が提供される。
本発明によれば、混色及びブルーミングを抑制することができる固体撮像デバイス及びその製造方法を実現することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。
本実施形態に係る固体撮像デバイスは、CMOSイメージセンサである。
図1は、本実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図であり、
図2は、図1に示すA−A’線による断面図である。
なお、図1はCMOSイメージセンサの半導体部分の上面を示している。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ1においては、例えば単結晶のシリコン(Si)からなる半導体基板11が設けられている。半導体基板11はアクセプタ、例えばボロン(B)を含有しており、導電型はP型である。半導体基板11上には半導体層12が形成されている。半導体層12は、例えば半導体基板11上にシリコンがエピタキシャル成長して形成されたものであり、ドナー、例えばリン(P)を含有し、導電型はN型である。半導体層12の厚さは例えば3μmである。
半導体層12の一部には、P型の半導体領域13が形成されている。半導体領域13は、複数回のイオン注入により、半導体層12の上面から半導体基板11との界面まで、半導体層12の厚さ方向全長にわたって形成されている。また、上方、すなわち、半導体基板11の上面に対して垂直な方向から見て、半導体領域13の形状は格子状である。これにより、格子状の半導体領域13によって、半導体層12は、マトリクス状に配列された複数の領域14に区画されている。すなわち、導電型がN型である領域14は、P型の半導体領域13によって側面を囲まれており、周囲から電気的に分離されている。
各領域14の上層部分の中央部には、フォトダイオード15が形成されている。フォトダイオード15はドナーが注入されたN型の拡散領域であり、そのドナー濃度は領域14のドナー濃度よりも高い。また、フォトダイオード15の上層部分の中央部には、シールド層16が形成されている。シールド層16はP型の拡散領域である。半導体基板11、半導体層12、半導体領域13、フォトダイオード15及びシールド層16により、CMOSイメージセンサ1の半導体部分20が構成されている。例えば半導体部分20は、全体が単結晶のシリコンにより形成されている。
半導体部分20上には、多層配線層21が設けられている。多層配線層21には層間絶縁膜22が設けられており、層間絶縁膜22内におけるフォトダイオード15の直上域を除く部分には、金属配線23が多層に設けられている。また、多層配線層21上における各領域14の直上域には、赤色フィルタ24R、緑色フィルタ24G及び青色フィルタ24B(以下、総称して「カラーフィルタ」ともいう)が設けられている。例えば、赤色フィルタ24Rは、入射した光のうち主として赤色成分を透過させ、緑色成分及び青色成分を実質的に透過させないフィルタである。更に、各カラーフィルタを覆うように平坦化膜25が成膜されており、平坦化膜25上であって各カラーフィルタに対応する位置には、マイクロレンズ26が設けられている。
CMOSイメージセンサ1においては、領域14毎に画素が構成されている。すなわち、これらの画素は、縦方向及び横方向に沿ってマトリクス状に配列されている。画素には、赤色画素R、緑色画素G及び青色画素Bの3種類があり、赤色画素Rには赤色フィルタ24Rが配置されており、緑色画素Gには緑色フィルタ24Gが配置されており、青色画素Bには青色フィルタ24Bが配置されている。すなわち、半導体領域13によって区画された複数の領域14のうち、一部の領域14の直上域には赤色フィルタ24Rが配置されており、他の一部の領域14の直上域には緑色フィルタ24Gが配置されており、残りの領域14の直上域には青色フィルタ24Bが配置されている。図1に示す例では、2行2列に配列され、1つの赤色画素R、2つの緑色画素G及び1つの青色画素Bからなる4つの画素により、1つの撮像単位が構成されている。
そして、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ1においては、半導体基板11の上層部分における赤色フィルタ24Rの直下域に、導電型がN型の埋込半導体層31が形成されている。埋込半導体層31は半導体基板11にドナー、例えばリンが注入されることによって形成されており、その深さは例えば3μmである。また、上方から見て、つまり、図1において、埋込半導体層31の外縁は領域14の外縁、すなわち、半導体領域13と領域14との界面とほぼ一致している。また、埋込半導体層31は半導体層12に接しており、赤色フィルタ24Rの直下域に位置する領域14と共に、半導体基板11と半導体層12との界面を越えて上下方向に延びる一体的なN型領域を構成している。
以下、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ1の各部の寸法の一例を示す。
図3は、本実施形態に係るCMOSイメージセンサにおける各部の寸法を例示する断面図であり、赤色画素の半導体部分を示す。
図3に示すように、一例では、埋込半導体層31の深さは3μmであり、半導体層12の厚さも3μmである。従って、半導体領域13の厚さも3μmである。また、フォトダイオード15の深さは600nmであり、シールド層16の深さは100nmである。一方、上方から見て、画素ピッチは1750nmであり、そのうち、半導体領域13の幅は250nmであり、領域14の幅は1500nmである。また、埋込半導体層31の幅も1500nmである。更に、フォトダイオード15の幅は1000nmであり、従って、フォトダイオード15と半導体領域13との間の最短距離は250nmである。更にまた、シールド層16の幅は700nmであり、従って、シールド層16の外縁とフォトダイオード15の外縁との最短距離は150nmである。
次に、上述の如く構成された本実施形態に係るCMOSイメージセンサ1の動作及び効果について説明する。
図2に示すように、CMOSイメージセンサ1においては、外部から入射した光がマイクロレンズ26によって集光され、平坦化膜25を透過し、カラーフィルタによって波長が選択され、多層配線層21の層間絶縁膜22を透過し、領域14に入射する。そして、領域14において、入射した光が光電変換されて電荷が発生し、フォトダイオード15に集められる。この電荷を電気信号として読み出すことにより、画像データを取得する。
そして、本実施形態においては、赤色フィルタ24Rの直下域において、半導体基板11の上層部分に埋込半導体層31が設けられているため、赤色画素Rにおいて、領域14及び埋込半導体層31からなり上下方向に延びるN型領域が形成されている。このN型領域が光電変換部として機能することにより、赤色、緑色、青色の光成分のうち波長が最も長い赤色成分を確実に受光しつつ、半導体層12の厚さを薄くすることができる。すなわち、半導体層12の厚さは、緑色の光成分を確実に受光できる程度の厚さまで薄くすることができる。これにより、半導体領域13を確実に半導体基板11まで到達させ、各領域14を半導体基板11及び半導体領域13によって確実に囲むことができる。この結果、領域14間を電気的に確実に分離し、N型領域の底部で発生した電荷が他の領域14に漏洩することを抑制できる。これにより、混色及びブルーミングを抑制することが可能となる。
次に、本実施形態の比較例について説明する。
図4は、本比較例に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図であり、
図5は、図4に示すA−A’線による断面図であり、
図6は、図5に示すCMOSイメージセンサを微細化した場合を例示する断面図である。
図4及び図5に示すように、本比較例に係るCMOSイメージセンサ101は、前述の第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサ1と比較して、埋込半導体層31(図2参照)が設けられていない。このため、半導体層12の厚さは、赤色の光成分を確実に受光できる厚さである必要があり、例えば6μmである。CMOSイメージセンサ101においても、半導体領域13が半導体基板11まで到達しており、領域14を確実に区画できていれば、電荷の漏洩は少なく、混色及びブルーミングは起こりにくい。
しかしながら、図6に示すように、CMOSイメージセンサ101が微細化され、画素ピッチが小さくなると、以下のような問題が発生する。すなわち、半導体領域13を形成する際には、半導体層12上にフォトレジスト膜111を形成し、このフォトレジスト膜111をパターニングして開口部112を形成した上で、フォトレジスト膜111をマスクとしてアクセプタを注入する。しかし、画素ピッチが小さくなると、フォトレジスト膜111の膜厚が一定のままでは開口部112のアスペクト比が大きくなってしまい、パターニングが困難になるため、フォトレジスト膜111の膜厚を薄くせざるを得ない。そうすると、アクセプタを注入する際の加速電圧を、アクセプタがフォトレジスト膜111を貫通しない程度に低くする必要が生じる。このため、アクセプタが半導体層12の下層部分まで到達しにくくなる。この結果、P型の半導体基板11とP型の半導体領域13との間に隙間113が形成されてしまい、領域14同士の分離が不十分になる。これにより、CMOSイメージセンサ101の完成後、光を受光すると、図6に矢印で示すように、隙間113を介して電荷が漏洩してしまい、混色及びブルーミングが発生する。
仮に、この問題を避けるために、半導体領域13を形成する際にイオン注入の加速電圧を高くすると、アクセプタがフォトレジスト膜111を貫通してしまう。また、フォトレジスト膜111を厚くすると微細化が困難になる。更に、フォトレジスト膜111の替わりにハードマスク等を使用すると、プロセスの難易度が上昇すると共に製造コストが増加する。一方、半導体層12を薄くすると、波長が長い赤色の光成分を効率的に受光できなくなる。
これに対して、前述の如く、第1の実施形態によれば、赤色画素Rにおいて半導体基板11の上層部分に埋込半導体層31を形成し、領域14と共に深いN型の受光領域を形成しているため、赤色の光成分を確実に受光させつつ、半導体層12の厚さは赤色の光成分の受光に必要とされる厚さよりも薄くすることができる。この結果、半導体層12を薄くすることができるため、CMOSイメージセンサ1を微細化しても、上述の半導体基板11と半導体領域13との間に隙間113が形成されるという問題が発生せず、混色及びブルーミングを抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図7は、本実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図であり、
図8は、図7に示すA−A’線による断面図である。
なお、図7はCMOSイメージセンサの半導体部分の上面を示している。
図7及び図8に示すように、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ2においては、赤色画素Rだけではなく、緑色画素G及び青色画素Bにも埋込半導体層31が設けられている。すなわち、半導体基板11の上層部分における緑色フィルタ24G及び青色フィルタ24Bの直下域にもドナーが注入されており、N型の埋込半導体層31が形成されている。埋込半導体層31の深さは相互にほぼ等しい。本実施形態における上記以外の構成は、前述の第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、前述の第1の実施形態と比較して、緑色及び青色の光成分についても、領域14と埋込半導体層31からなるN型領域で受光することができるため、半導体層12をより一層薄くすることができる。一方、前述の第1の実施形態によれば、埋込半導体層31を形成する際のフォトレジスト膜(図示せず)において、開口部の間隔を広くとることができるため、本実施形態よりもプロセスの難易度を下げることができる。本実施形態における上記以外の動作及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図9は、本実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図であり、
図10は、図9に示すA−A’線による断面図である。
なお、図9はCMOSイメージセンサの半導体部分の上面を示している。
図9及び図10に示すように、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ3は、前述の第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサ1(図1及び図2参照)と比較して、赤色画素Rだけではなく、緑色画素Gにも埋込半導体層が設けられており、緑色画素Gに設けられた埋込半導体層31Gの深さは、赤色画素Rに設けられた埋込半導体層31Rの深さよりも浅い。例えば、埋込半導体層31Rの深さは3μmであり、埋込半導体層31Gの深さは1μmである。なお、青色画素Gには埋込半導体層は設けられていない。本実施形態における上記以外の構成は、前述の第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、赤色画素Rの受光領域を最も深く形成し、緑色画素Gの受光領域を次いで深く形成することができる。これにより、各画素においてそれぞれ受光する光成分の波長に合わせた深さの受光領域を形成することができる。例えば、上述の例では、半導体層12の厚さを3μmとすると、赤色画素Rの受光領域の深さは領域14及び埋込半導体層31Rの合計厚さの6μmとなり、緑色画素Gの受光領域の深さは領域14及び埋込半導体層31Gの合計厚さの4μmとなり、青色画素Bの受光領域の深さは領域14の厚さの3μmとなる。
この結果、各画素の受光効率が均一になると共に、半導体層12の厚さを、青色の光成分を受光するために必要な厚さまで薄くすることができる。但し、埋込半導体層31Rと31Gとは形成時のイオン注入の加速電圧が異なるため、別の工程で形成する必要がある。従って、前述の第1の実施形態によれば、本実施形態と比較して、工程数を低減できる。本実施形態における上記以外の動作及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図11は、本実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図であり、
図12は、図11に示すA−A’線による断面図である。
なお、図11はCMOSイメージセンサの半導体部分の上面を示している。
図11及び図12に示すように、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ4は、前述の第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサ1(図1及び図2参照)と比較して、上方から見て埋込半導体層31が領域14の内部に配置されている点が異なっている。すなわち、上方から見て、埋込半導体層31の外縁は領域14と半導体領域13との界面よりも領域14の内側に位置している。図11及び図12に示す距離h、すなわち、上方から見た埋込半導体層31の外縁と、領域14と半導体領域13との界面との間の距離は、例えば、画素ピッチの20分の1程度である。本実施形態における上記以外の構成は、前述の第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、上方から見て、埋込半導体層31を領域14の内部に配置することにより、図12に示すように、赤色画素Rの埋込半導体層31と、その隣の緑色画素Gの領域14との間の距離Lを大きくとることができる。これにより、画素間をより確実に分離することができる。
また、距離hを大きくするほど、半導体基板11を形成する工程と半導体領域13を形成する工程との間で位置ずれが生じても、赤色画素Rの埋込半導体層31が緑色画素Gの領域14に接触することを確実に防止し、混色及びブルーミングをより効果的に抑制することができる。一方、距離hを大きくし過ぎると、受光領域の面積が減少するため、電荷の発生量が減少する。そこで、本実施形態においては、距離hを画素ピッチの20分の1程度とすることにより、受光効率を維持しつつ、工程間の位置ずれに対して十分なマージンを確保し、混色及びブルーミングを確実に抑制することができる。本実施形態における上記以外の動作及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
なお、本実施形態は、前述の第2及び第3の実施形態、並びに後述の第5の実施形態と組み合わせて実施してもよい。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図13は、本実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図であり、
図14は、図13に示すC−C’線による断面図である。
なお、図13はCMOSイメージセンサの半導体部分の上面を示している。
図13及び図14に示すように、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ5においては、埋込半導体層31が上部31a及び下部31bにより構成されており、上方から見て、下部31bは上部31aよりも広い範囲に形成されている。すなわち、各赤色画素Rに属する埋込半導体層31の下部31bは四方に張り出しており、この赤色画素Rに対応する領域14の外縁を越えて延出し、この赤色画素Rに隣接する4つの緑色画素G、及びこの赤色画素Rから見て斜め位置にある4つの青色画素Bの直下域まで到達している。これにより、下部31bの形状は上方から見てほぼ矩形である。但し、異なる赤色画素Rに属する埋込半導体層31の下部31b同士は接触しておらず、相互に電気的に分離されている。なお、緑色画素G及び青色画素Bには埋込半導体層31は設けられていない。
一例では、埋込半導体層31全体の厚さは3μmであり、そのうち上部31aの厚さは2μmであり、下部31bの厚さは1μmである。上部31aと下部31bとは別個のイオン注入工程によって形成されており、下部31bを形成するためのイオン注入は、上部31aを形成するためのイオン注入と比較して、より高い加速電圧でより広い範囲に対して行われている。本実施形態における上記以外の構成は、前述の第1の実施形態と同様である。
本実施形態においては、埋込半導体層31の下部31bを広げることにより、埋込半導体層31の深さを深くせずに体積を増加させ、電荷を蓄積する能力を高めることができる。これにより、赤色画素Rに強い光が入射して電荷が過剰に発生しても、埋込半導体層31の下部31bがバッファとなってこの電荷を保持し、他の画素に流出することを防止できる。これにより、ブルーミングをより確実に抑制することができる。本実施形態における上記以外の動作及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
次に、本発明の第6の実施形態について説明する。
本実施形態は、前述の第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサ3(図9及び図10参照)の製造方法の実施形態である。
図15乃至図18は、本実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を例示する工程断面図である。
なお、図15乃至図18は、図9に示すA−A’線による断面に対応している。
先ず、図15に示すように、例えば単結晶のシリコンからなり、導電型がP型である半導体基板11を用意する。次に、半導体基板11上にフォトレジスト膜(図示せず)を形成し、赤色画素Rが形成される予定の領域を開口する。そして、このフォトレジスト膜をマスクとしてドナーを注入することにより、半導体基板11の上層部分の一部に、導電型がN型であり深さが例えば3μmの埋込半導体層31Rを形成する。その後、このフォトレジスト膜を除去する。
次に、新たなフォトレジスト膜を形成し、緑色画素Gが形成される予定の領域を開口する。そして、この新たなフォトレジスト膜をマスクとしてドナーを注入することにより、半導体基板11の上層部分に、導電型がN型であり深さが例えば1μmの埋込半導体層31Gを形成する。その後、このフォトレジスト膜を除去する。
次に、図16に示すように、半導体基板11の上面上に、例えばシリコンをエピタキシャル成長させることにより、導電型がN型の半導体層12を形成する。半導体層12の厚さは例えば3μmとする。このとき、半導体基板11の上面には埋込半導体層31R及び31Gが露出しているため、半導体層12は埋込半導体層31R及び31Gに接触する。
次に、図17に示すように、半導体層12上にフォトレジスト膜(図示せず)を形成し、画素間の格子状の領域を開口する。そして、このフォトレジスト膜をマスクとしてアクセプタを注入することにより、画素間の領域にP型の半導体領域13を形成する。このとき、加速電圧を相互に異ならせてアクセプタの注入を複数回、例えば3回行うことにより、半導体層12の上面から半導体基板11との界面までの全域にわたってアクセプタを導入する。これにより、半導体層12の厚さ方向全長にわたって半導体領域13が形成される。
この結果、半導体層12が半導体領域13によって複数の領域14に区画される。領域14はマトリクス状に配列され、領域14同士は半導体基板11及び半導体領域13によって電気的に分離される。半導体領域13は、一部の領域14が埋込半導体層31Rの直上域に位置するように形成し、他の一部の領域14が埋込半導体層31Gの直上域に位置するように形成する。この場合、埋込半導体層31と半導体領域13とのアライメントを確保するために、半導体基板11にマークをつけてもよい。
次に、図18に示すように、各領域14の上層部分の中央部に導電型がN型のフォトダイオード15を形成する。このとき、フォトダイオード15のドナー濃度は半導体層12のドナー濃度よりも高くする。次に、フォトダイオード15の上層部分の中央部に、導電型がP型のシールド層16を形成する。
次に、図10に示すように、半導体層12上に層間絶縁膜22及び金属配線23を交互に積層して、多層配線層21を形成する。次に、多層配線層21上における各領域14の直上域にカラーフィルタ、すなわち、赤色フィルタ24R、緑色フィルタ24G及び青色フィルタ24Bを形成する。このとき、赤色フィルタ24Rは埋込半導体層31Rの直上域に形成し、緑色フィルタ24Gは埋込半導体層31Gの直上域に形成し、青色フィルタ24Bはそれ以外の領域に形成する。次に、これらのカラーフィルタを覆うように平坦化膜25を形成し、平坦化膜25上に複数のマイクロレンズ26を形成する。各マイクロレンズ26は各カラーフィルタに対応する位置に形成する。これにより、前述の第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサ3が製造される。
本実施形態においては、図15に示す工程において、半導体基板11の上層部分に埋込半導体層31R及び31Gを形成しているため、十分な深さの受光領域を確保しつつ、図16に示す工程において、半導体層12の厚さを薄くすることができる。このため、図17に示す工程において、半導体領域13を形成する際に、アクセプタの注入深さが浅くてすむため、加速電圧を低くすることができ、マスクとなるフォトレジスト膜を薄くすることができる。この結果、領域14間の電気的な分離を確保しつつ、CMOSイメージセンサを微細化することができる。
この場合、埋込半導体層31の深さを深くするほど、半導体層12の厚さは薄くできるため、半導体領域13の微細化は容易になる。しかし、埋込半導体層31の深さを深くするほど、埋込半導体層31の形成に用いるフォトレジスト膜を厚く形成することが必要になるため、埋込半導体層31の微細化が困難になる。逆に、埋込半導体層31の深さを浅くすると、埋込半導体層31の微細化は容易になるが、半導体領域13の微細化が困難になる。このため、全体としてプロセスの難易度が最も低くなるように、埋込半導体層31の深さと半導体層12の厚さとのバランスを決定することが好ましい。本実施形態においては、埋込半導体層31の深さと半導体層12の厚さは相互に等しくしている。
なお、本実施形態においては、前述の第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法について説明したが、前述の第1、第2、第4、第5の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法も、これと同様である。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。また、前述の各実施形態においては、固体撮像デバイスとしてCMOSイメージセンサを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば固体撮像デバイスはCCD(Charge-Coupled Device:電荷結合素子)イメージセンサであってもよい。
本発明の第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図である。 図1に示すA−A’線による断面図である。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサにおける各部の寸法を例示する断面図であり、赤色画素の半導体部分を示す。 比較例に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図である。 図4に示すA−A’線による断面図である。 図5に示すCMOSイメージセンサを微細化した場合を例示する断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図である。 図7に示すA−A’線による断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図である。 図9に示すA−A’線による断面図である。 本発明の第4の実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図である。 図11に示すA−A’線による断面図である。 本発明の第5の実施形態に係るCMOSイメージセンサを例示する平面図である。 図13に示すC−C’線による断面図である。 本発明の第6の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を例示する工程断面図である。 第6の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を例示する工程断面図である。 第6の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を例示する工程断面図である。 第6の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を例示する工程断面図である。
符号の説明
1、2、3、4、5 CMOSイメージセンサ、11 半導体基板、12 半導体層、13 半導体領域、14 領域、15 フォトダイオード、16 シールド層、20 半導体部分、21 多層配線層、22 層間絶縁膜、23 金属配線、24R 赤色フィルタ、24G 緑色フィルタ、24B 青色フィルタ、25 平坦化膜、26 マイクロレンズ、31、31R、31G 埋込半導体層、31a 上部、31b 下部、101 CMOSイメージセンサ、111 フォトレジスト膜、112 開口部、113 隙間、h、L 距離、R 赤色画素、G 緑色画素、B 青色画素

Claims (5)

  1. 第1導電型の半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成された第2導電型の半導体層と、
    前記半導体層の一部に前記半導体層の厚さ方向全長にわたって形成され、前記半導体層を複数の領域に区画する第1導電型の半導体領域と、
    一部の前記領域の直上域に配置された赤色フィルタと、
    前記半導体基板の上層部分における前記赤色フィルタの直下域に形成され、前記半導体層に接触した第2導電型の埋込半導体層と、
    を備えたことを特徴とする固体撮像デバイス。
  2. 前記半導体基板の上面に対して垂直な方向から見て、前記埋込半導体層は、前記領域の内部に配置されていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像デバイス。
  3. 他の一部の前記領域の直上域に配置された緑色フィルタと、
    前記半導体基板の上層部分における前記緑色フィルタの直下域に形成され、前記半導体層に接し、深さが前記埋込半導体層の深さよりも浅い第2導電型の他の埋込半導体層と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の固体撮像デバイス。
  4. 前記半導体基板の上面に対して垂直な方向から見て、前記埋込半導体層の下部は、前記一部の領域の外縁を越えて延出していることを特徴とする請求項1記載の固体撮像デバイス。
  5. 第1導電型の半導体基板の上層部分の一部に第2導電型の埋込半導体層を形成する工程と、
    前記半導体基板上に前記埋込半導体層に接触するように第2導電型の半導体層を形成する工程と、
    前記半導体層の一部に前記半導体層の厚さ方向全長にわたって第1導電型の半導体領域を形成し、前記半導体層を複数の領域に区画する工程と、
    前記半導体層上に赤色フィルタを形成する工程と、
    を備え、
    前記半導体領域は、一部の前記領域が前記埋込半導体層の直上域に位置するように形成し、前記赤色フィルタは、前記埋込半導体層の直上域に配置することを特徴とする固体撮像デバイスの製造方法。
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