JP2010034852A - 画像情報配信表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像配信処理を軽減することで消費電力を低減する。
【解決手段】表示内容指令部3は、列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報の少なくとも1つの情報を入力し、当該入力情報に基づいて車内案内表示装置2の表示内容を指令する。動画読出部6と静止画読出部7は、それぞれ動画記憶部4と静止画記憶部5から指令表示内容を持つ画面を構成するのに必要な画像を読み出す。画像合成部8は、読み出された各画像をそれぞれレイヤーとして重ね合わせることにより合成して車内案内表示装置2に出力する。
【選択図】図1
【解決手段】表示内容指令部3は、列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報の少なくとも1つの情報を入力し、当該入力情報に基づいて車内案内表示装置2の表示内容を指令する。動画読出部6と静止画読出部7は、それぞれ動画記憶部4と静止画記憶部5から指令表示内容を持つ画面を構成するのに必要な画像を読み出す。画像合成部8は、読み出された各画像をそれぞれレイヤーとして重ね合わせることにより合成して車内案内表示装置2に出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、列車内に配設された表示手段に種々の情報を配信する画像情報配信表示システムに関する。
現在、鉄道事業者による乗客向けサービスの一つとして、運行情報や広告を列車内の表示装置に配信し表示するサービスが行われている。特許文献1には、静止画の案内画面を構成する各情報に対応した部品コンテンツを予め記憶しておき、受信した列車情報に応じて必要な部品コンテンツを選択し、それを静止画の案内画面上の所定位置に配置することにより案内画面を構成する映像配信表示システムが示されている。
特許第3875950号公報
上記映像配信表示システムは、コンテンツの記憶容量を低減する上では効果的であるが、多くの部品コンテンツを組み合わせて静止画を構成するので、処理に時間を要し、中央演算装置(CPU)の負担が増大する。閉じられた列車内に設置される機器は熱の発生を極力抑える必要があること、および、記憶装置の容量は近年飛躍的に増大していることを考慮すると、コンテンツの容量低減よりもむしろ処理負担の軽減ひいては消費電力の低減が必要とされている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、画像配信処理を軽減することで消費電力を低減可能な画像情報配信表示システムを提供することにある。
請求項1に記載した画像情報配信表示システムは、
列車内に配設された表示手段と、
列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報の少なくとも1つの情報を入力し、当該入力情報に基づいて前記表示手段の表示内容を指令する表示内容指令手段と、
表示画面を構成する静止画または動画の内容が記憶された画像記憶手段と、
前記表示内容指令により指令された表示内容を持つ画面を構成するのに必要な画像を前記画像記憶手段から読み出す画像読出手段と、
読み出された各画像をそれぞれレイヤーとして重ね合わせることにより合成して前記表示手段に出力する画像合成手段とを備えていることを特徴とする。
列車内に配設された表示手段と、
列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報の少なくとも1つの情報を入力し、当該入力情報に基づいて前記表示手段の表示内容を指令する表示内容指令手段と、
表示画面を構成する静止画または動画の内容が記憶された画像記憶手段と、
前記表示内容指令により指令された表示内容を持つ画面を構成するのに必要な画像を前記画像記憶手段から読み出す画像読出手段と、
読み出された各画像をそれぞれレイヤーとして重ね合わせることにより合成して前記表示手段に出力する画像合成手段とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、各画像をレイヤーとして重ね合わせるので、画像表示のための処理量が減少し、消費電力を低減することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1ないし図5を参照しながら説明する。
図2は、画像情報配信表示システムの列車への配設態様を概略的に示しており、図1は、画像情報配信表示システムの構成を機能ブロックにより示している。画像情報配信表示システム1は、車内案内表示装置2(表示手段)、表示内容指令部3(表示内容指令手段)、動画記憶部4と静止画記憶部5(画像記憶手段)、動画読出部6と静止画読出部7(画像読出手段)および画像合成部8(画像合成手段)から構成されている。これらの機能は、中央演算装置(CPU)、メモリ、ハードディスクドライブ装置などの大容量記憶手段、入出力手段、割込入力手段、通信手段などを具備したマイクロコンピュータを主体に構成されている。
以下、本発明の第1の実施形態について図1ないし図5を参照しながら説明する。
図2は、画像情報配信表示システムの列車への配設態様を概略的に示しており、図1は、画像情報配信表示システムの構成を機能ブロックにより示している。画像情報配信表示システム1は、車内案内表示装置2(表示手段)、表示内容指令部3(表示内容指令手段)、動画記憶部4と静止画記憶部5(画像記憶手段)、動画読出部6と静止画読出部7(画像読出手段)および画像合成部8(画像合成手段)から構成されている。これらの機能は、中央演算装置(CPU)、メモリ、ハードディスクドライブ装置などの大容量記憶手段、入出力手段、割込入力手段、通信手段などを具備したマイクロコンピュータを主体に構成されている。
車内案内表示装置2は、図3に示すように、広告画像を表示する広告用表示画面2aと、列車案内画像などを表示する案内用表示画面2bと、時計2cとを備えている。車内案内表示装置2は、車両内の開閉扉9の上部壁面など乗客から見易い位置に配設されている。画像情報配信表示システム1の車内案内表示装置2以外の構成要素は、1つのユニット10にまとめられて列車内に設置されている。ユニット10と車内案内表示装置2とは伝送線11により接続されている。
図1に示す表示内容指令部3は、位置演算部3a、時刻または天候による背景判定部3b、地図・路線図情報記憶部3cおよび画面明暗判定部3dの各サブ処理部から構成されている。表示内容指令部3は、位置情報を含む列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報の少なくとも1つの情報を入力し、当該入力情報に基づいて車内案内表示装置2の表示内容を指令する。事故情報や運行情報など状況により変化する情報は、割り込みにより入力されている。
これらの入力情報は、例えば車掌、運行司令員などの作業者が手入力で表示内容指令部3に与えることができる。また、速度発電機やパルスジェネレータなどの位置検出手段から位置情報を入力し、車内案内表示装置2に内蔵された時計2cから時刻情報を入力し、インターネット等で配信される天気情報を入力し、列車に設置された図示しない照度計から車外の明暗情報を入力してもよい。
動画記憶部4には、画面を構成するのに用いられる複数の動画像(動画コンテンツ)が記憶されている。動画像としては、例えば図4(a)に示すように扉が開閉している様子を表すものがある。静止画記憶部5には、画面を構成するのに用いられる複数の静止画像(静止画コンテンツ)が記憶されている。静止画像としては、図4(b)に示すような「次はa駅です 右側のドアが開きます」という停車時案内情報、出発案内情報、次駅到着案内情報、事故情報、図5に示すような「後続列車が遅れておりしばらく停車します」という運行情報などの静止画像がある。停車時案内情報、出発案内情報および次駅到着案内情報は、駅ごとに準備されている。その他にも、号車名、列車種別、駅名などの案内画面を構成するレイヤー画像が記憶されている。
動画読出部6は、表示内容指令部3から与えられた表示内容指令により指令された表示内容を持つ画面を構成するのに必要な動画像を動画記憶部4から検索し読み出す。同様に、静止画読出部7は、表示内容指令部3から与えられた表示内容指令により指令された表示内容を持つ画面を構成するのに必要な静止画像を静止画記憶部5から検索し読み出す。読み出される動画像および静止画像は、それぞれ複数であってもよい。
画像合成部8は、重ね合わせ制御部8a、位置合わせ制御部8b、明暗・濃淡調整部8c、スクロール制御部8dの各サブ処理部から構成されている。このうち重ね合わせ制御部8aは、動画読出部6が読み出した動画像と静止画読出部7が読み出した静止画像を、それぞれレイヤーとして重ね合わせることにより合成する。この重ね合わせ合成処理は、パソコンなどで用いられている画面合成処理により実現できる。合成した画像データは、伝送線11を介して車内案内表示装置2に送られ、広告用表示画面2aまたは案内用表示画面2bに表示される。
停車時案内画面を例に画像情報の配信表示処理を説明する。
表示内容指令部3は、位置情報を含む列車情報を入力する。位置演算部3aは、入力した位置情報と、駅の名称および位置からなる路線情報に基づいて、次に停車する駅がa駅であることを算出する。表示内容指令部3は、その算出結果に応じて「a駅停車」という表示内容指令を出力する。動画読出部6は、この「a駅停車」という表示内容指令に基づいて、画面を構成するのに必要な動画像(ここでは、図4(a)に示すようにドアが開閉している様子を表す動画像)を動画記憶部4から検索して読み出す。
表示内容指令部3は、位置情報を含む列車情報を入力する。位置演算部3aは、入力した位置情報と、駅の名称および位置からなる路線情報に基づいて、次に停車する駅がa駅であることを算出する。表示内容指令部3は、その算出結果に応じて「a駅停車」という表示内容指令を出力する。動画読出部6は、この「a駅停車」という表示内容指令に基づいて、画面を構成するのに必要な動画像(ここでは、図4(a)に示すようにドアが開閉している様子を表す動画像)を動画記憶部4から検索して読み出す。
同様に、静止画読出部7は、「a駅停車」という表示内容指令に基づいて、画面を構成するのに必要な静止画像(ここでは、図4(b)に示すように「次はa駅です 右側のドアが開きます」という文字からなる静止画像)を静止画記憶部5から検索して読み出す。画像合成部8の重ね合わせ制御部8aは、これらの動画像と静止画像をレイヤーとして重ね合わせて図4(c)に示す停車時案内画面を構成する。車内案内表示装置2は、広告用表示画面2aにその合成した画像を表示する。なお、スクロール制御部8dは、文字情報をテロップのように画面上に流れるように表示してもよい。
以上説明したように、ハードディスクドライブ装置などの記憶手段の容量が近年急速に増大している事情の下、本実施形態の画像情報配信表示システム1は、動画記憶部4と静止画記憶部5に十分な記憶容量を確保し、画面を構成するレイヤーとして用いる画像を記憶している。そして、表示内容指令により指令された表示内容を持つ画面を構成するのに必要な動画像および静止画像を動画記憶部4および静止画記憶部5から読み出してレイヤーとして重ね合わせて表示する。これより、CPUによる画面作成処理を大幅に軽減でき、CPUが格納されたユニット10の消費電力ひいては発熱を抑制することができる。列車内は閉じられた空間であるため、搭載機器の発熱を抑えることは車両内の快適性を高めることになる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について図6ないし図8を参照しながら説明する。
本実施形態の画像情報配信表示システムは、図1と同じ構成を備えている。背景判定部3bは、入力した時刻情報に基づいて、現在の時刻が予め区分されている何れの時間帯に属するかを判定し、該当する時間帯を表示内容指令として出力する。時間帯は、例えば「朝」、「昼」、「夕」、「夜」の3つに区分されている。また、背景判定部3bは、入力した天候情報に基づいて、現在の天候を表示内容指令として出力する。天候は、例えば「晴れ」、「曇り」、「雨」、「雪」に区分されている。
本発明の第2の実施形態について図6ないし図8を参照しながら説明する。
本実施形態の画像情報配信表示システムは、図1と同じ構成を備えている。背景判定部3bは、入力した時刻情報に基づいて、現在の時刻が予め区分されている何れの時間帯に属するかを判定し、該当する時間帯を表示内容指令として出力する。時間帯は、例えば「朝」、「昼」、「夕」、「夜」の3つに区分されている。また、背景判定部3bは、入力した天候情報に基づいて、現在の天候を表示内容指令として出力する。天候は、例えば「晴れ」、「曇り」、「雨」、「雪」に区分されている。
動画読出部6および静止画読出部7は、指令された時間帯および天候に対して定められている背景画像をそれぞれ動画記憶部4および静止画記憶部5から検索して読み出す。例えば、表示内容指令が「朝」および「昼」の場合には薄めの背景色を持つ背景画像を読み出し、「夜」の場合には暗く濃い目の色を持つ背景画像を読み出す。また、表示内容指令が「朝」、「昼」、「夕」で「晴れ」の場合には太陽を模式的に表す図形を持つ背景画像、「夜」で「晴れ」の場合には月を模式的に表す図形を持つ背景画像、「曇り」の場合には雲を模式的に表す図形を持つ背景画像を読み出す。読み出す画像は、表示内容指令に応じて動画像と静止画像の何れか一方または両方である。画像合成部8は、読み出した動画像や静止画像を背景レイヤーとして重ね合わせて車内案内表示装置2に表示する。
図6および図7は、曇りの日の朝に車内案内表示装置2に表示する画面の例である。図6は、矢印で示すように、列車の進行に従って車外の風景が流れるように表示される動画像である。この場合、仮想的に作成した建物や森林などの動画でもよいし、車外(車窓)の実際の風景と同じ内容でも構わない。実際の風景の場合には、位置情報と連動して動画を表示することが望ましい。図7は、「朝」に対応した背景動画像と「曇り」に対応した背景動画像とをレイヤーとして重ね合わせて作成した画面である。
図8は、「昼」で「晴れ」の場合の背景静止画像である。1つの静止画像で画面を構成してもよいし、「昼」に対応した背景静止画像と「晴れ」に対応した背景静止画像とをレイヤーとして重ね合わせて作成してもよい。この静止画像は一定時間表示され、入力した時刻情報に応じて切り替えられる。
このように太陽、雲、月などを表す図形を持つ背景画像を用いることの他、表示内容指令が「曇り」の場合にはグレーの背景色を持つ背景画像、「夕」の場合には橙色の背景色を持つ背景画像を準備し、これらを背景レイヤーとして重ね合わせてもよい。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用および効果が得られる他、列車の中にいながら車外の天候などの状況が分かる。なお、時刻情報と天候情報の両者ではなく一方の情報のみを入力して背景画像を設定してもよい。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について表示画面を示す図9を参照しながら説明する。
本実施形態の画像情報配信表示システムも図1と同じ構成を備えている。地図・路線図情報記憶部3cは、列車の位置情報を含む列車情報を入力し、現在の列車位置と当該列車位置が含まれる地図情報または路線図情報を表示内容指令として出力する。
本発明の第3の実施形態について表示画面を示す図9を参照しながら説明する。
本実施形態の画像情報配信表示システムも図1と同じ構成を備えている。地図・路線図情報記憶部3cは、列車の位置情報を含む列車情報を入力し、現在の列車位置と当該列車位置が含まれる地図情報または路線図情報を表示内容指令として出力する。
静止画読出部7は、指令された地図または路線図の静止画像を静止画記憶部5から検索して読み出す。地図または路線図は、模式的なものでもよいし正確なものでもよい。動画読出部6は、指令された列車位置を表すシンボルの動画像(本実施形態では黒丸の表示)を動画記憶部4から読み出す。そして、指令された列車の現在位置と地図または路線図上にマッピングされるシンボルの位置とが対応するように、シンボルを表す動画像の再生を制御する。
重ね合わせ制御部8aは、地図または路線図の静止画像とシンボルを示す動画像をそれぞれレイヤーとして重ね合わせることにより合成する。これにより、図9に示すように、列車の進行に合わせて地図または路線図上を黒丸のシンボルが移動する表示となる。この場合、位置合わせ制御部8bは、列車の位置情報に応じて、所定の駅から一定距離以内となったときに、「まもなくc駅です」といった表示を地図上または路線図上に重ねて行うことができる。また、沿線の建物等の情報・写真等の案内表示を地図上または路線図上に重ねて行うこともできる。本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用および効果が得られる他、列車の現在位置を動画により分かりやすく乗客に提供できる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態について図10ないし図12を参照しながら説明する。
図10は、画像情報配信表示システムの構成を機能ブロックにより示しており、図1と同一構成部分には同一符号を付している。画像情報配信表示システム21は、画像情報配信表示システム1に対し静止画記憶部5と静止画読出部7が除かれた構成となっている。動画記憶部4から読み出された1の動画像は、そのまま車内案内表示装置2に表示され、動画記憶部4から読み出された複数の動画像は、重ね合わせ制御部8aでレイヤーとして重ね合わせた後に車内案内表示装置2に表示される。
本発明の第4の実施形態について図10ないし図12を参照しながら説明する。
図10は、画像情報配信表示システムの構成を機能ブロックにより示しており、図1と同一構成部分には同一符号を付している。画像情報配信表示システム21は、画像情報配信表示システム1に対し静止画記憶部5と静止画読出部7が除かれた構成となっている。動画記憶部4から読み出された1の動画像は、そのまま車内案内表示装置2に表示され、動画記憶部4から読み出された複数の動画像は、重ね合わせ制御部8aでレイヤーとして重ね合わせた後に車内案内表示装置2に表示される。
表示内容指令部3は、位置情報を含む列車情報を入力し、位置演算部3aは、現在の列車位置と当該列車位置が含まれる地図情報または路線図情報を表示内容指令として出力する。動画読出部6は、図11に示すように、指令された地図または路線図上で列車位置を示すシンボル(本実施形態では黒丸の表示)が移動するとともに、「a駅出発」、「d駅停車」、「e駅終点」などの文字が列車の進行に合わせて表示される動画像を動画記憶部4から検索して読み出す。
動画読出部6は、指令された位置情報に基づいて、指令された現在の列車位置と地図または路線図上のシンボルの位置とが対応するように動画像を再生する。再生中、列車がa駅を出発したときに「a駅出発」という文字情報がシンボルの近傍に表示され、同様にd駅まで所定距離となったときに「d駅停車」が表示され、終点のe駅まで所定距離となったときに「e駅終点」が表示される。その結果、図11に示す例では、車内案内表示装置2の案内用表示画面2bに、案内の文字が上下左右斜めに動くように見える動画コンテンツが表示される。
図12は、さらに広告情報を表示する動画像の例を示している。表示内容指令部3は、現在の列車位置と当該列車位置が含まれる地図情報または路線図情報と列車位置に関連付けられた広告情報(配信情報)とを表示内容指令とを出力する。動画読出部6は、動画記憶部4から読み出した動画像を現在の列車位置に同期して再生する。再生中、d駅まで所定距離となったときに「d駅停車」という文字情報と、「Xホテル徒歩1分」という広告情報が表示される。広告情報は、必要に応じてサイズを大きくし、飾り文字とし、枠を付加するなどしてもよい。
図12に示す動画像は、1つの動画コンテンツとして作成されている。これに替えて、地図または路線図上をシンボルが移動する動画像、「a駅出発」などの案内情報が順次表示される動画像、広告情報が順次表示される動画像などの複数の動画コンテンツから作成し、重ね合わせ制御部8aでレイヤーとして重ね合わせてもよい。本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用および効果が得られる他、静止画レイヤーを用いなくても案内情報を表示することができる。また、動画を再生することで、乗客の注目を引きたい文字のサイズを変更したり移動させたりすることができる。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態について図13を参照しながら説明する。
図13は、画像情報配信表示システムの構成を機能ブロックにより示しており、図1と同一構成部分には同一符号を付している。画像情報配信表示システム31は、画像情報配信表示システム1に対し動画記憶部4と動画読出部6が除かれた構成となっている。
本発明の第5の実施形態について図13を参照しながら説明する。
図13は、画像情報配信表示システムの構成を機能ブロックにより示しており、図1と同一構成部分には同一符号を付している。画像情報配信表示システム31は、画像情報配信表示システム1に対し動画記憶部4と動画読出部6が除かれた構成となっている。
動画像を記憶し或いは動画像の再生制御を行うには、動画読出部6や車内案内表示装置2に高い処理能力が求められる。車内案内表示装置2の処理能力に制限がある場合には、動画像を用いない構成が有利である。そこで、本実施形態では動画記憶部4と動画読出部6を除いた構成とし、1または複数の静止画像をレイヤーとして重ね合わせて合成する。
例えば、図11または図12に示す画像は、表示内容指令部3から指令された地図または路線図を表す1つの静止画像と、当該地図または路線図上で所定間隔ずつずれた位置に表示されるシンボルを表す複数の静止画像とを記憶し、表示内容指令部3から指令された列車位置に応じて上記シンボルを表す静止画像を順次選択することで表示できる。本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用および効果が得られる他、CPUによる画面作成処理を一層軽減でき、CPUが格納されたユニット10の消費電力ひいては発熱を一層抑制することができる。
(第6の実施形態)
本発明の第6の実施形態について図14を参照しながら説明する。
車内案内表示装置2の広告用表示画面2aと案内用表示画面2bは、画面の明るさ(ブライトネス)を変更可能に構成されている。これは、家電機器や情報機器のディスプレイ(LCDやCRTなど)で用いられているブライトネスの変更機能と同様のものである。明暗・濃淡調整部8cは、車内案内表示装置2に対し、明暗または濃淡をプラスまたはマイナスの方向に変更する制御信号を出力する。
本発明の第6の実施形態について図14を参照しながら説明する。
車内案内表示装置2の広告用表示画面2aと案内用表示画面2bは、画面の明るさ(ブライトネス)を変更可能に構成されている。これは、家電機器や情報機器のディスプレイ(LCDやCRTなど)で用いられているブライトネスの変更機能と同様のものである。明暗・濃淡調整部8cは、車内案内表示装置2に対し、明暗または濃淡をプラスまたはマイナスの方向に変更する制御信号を出力する。
表示内容指令部3の画面明暗判定部3dは、照度計などから車外の明暗情報を入力し、現在の車外の明るさを表示内容指令として出力する。これに替えて、時刻情報および天候情報を入力し、それに基づいて車外の明るさを推定して表示内容指令として出力してもよい。表示内容指令部3は、この明るさ指令とともに、表示の明暗を調整する動画像または静止画像の表示内容を指令する。
明暗・濃淡調整部8cは、明るさ指令に従ってブライトネスを調整することにより、背景となる動画像または静止画像の明るさを変更する。例えば、昼間で曇りのときは+1ステップだけブライトネスを暗く設定し、夕方の時間帯のときはさらに+1ステップ暗く設定する。図14は曇りのときの背景画像であって、(a)はブライトネスの調整をしない場合の表示画面、(b)はブライトネスの調整を行う場合の表示画面を示している。本実施形態によれば、ブライトネス調整機能により画面の明るさを変更できるので、重ね合わせる背景画像(背景レイヤー)の数を減らすことができる。
(第7の実施形態)
上記各実施形態に時刻同期機能を付加した第7の実施形態について図15を参照しながら説明する。
上述したように、車内案内表示装置2はそれぞれ時計2c(図1参照)を備えている。各時計2cは、定期的例えば1時間に1回、複数のGPS(Global Positioning System)衛星41からの電波を受信して高精度の基準時刻を取得し、この時刻をもとに誤差を補正する処理を実行する。その結果、各時計2cは正確な時刻と同期がとられ、車内案内表示装置2は、この時計2cの正確な時刻を画面表示することができる。
上記各実施形態に時刻同期機能を付加した第7の実施形態について図15を参照しながら説明する。
上述したように、車内案内表示装置2はそれぞれ時計2c(図1参照)を備えている。各時計2cは、定期的例えば1時間に1回、複数のGPS(Global Positioning System)衛星41からの電波を受信して高精度の基準時刻を取得し、この時刻をもとに誤差を補正する処理を実行する。その結果、各時計2cは正確な時刻と同期がとられ、車内案内表示装置2は、この時計2cの正確な時刻を画面表示することができる。
また、表示内容指令部3は、車内案内表示装置2の時計2cから時刻情報を入力しているので、背景判定部3bは、現在の時刻が何れの時間帯に属するかを正確に判定することができる。また、表示内容指令部3が列車ダイヤ情報と現在の列車位置に基づいて列車の遅延を検出する場合にも、正確な列車遅延情報を得ることができる。なお、GPSに替えて、無線LANを用いて車内案内表示装置2の時計2cの基準時刻を取得する構成としてもよい。
(第8の実施形態)
第1ないし第6の各実施形態に時刻同期機能を付加した第8の実施形態について図16を参照しながら説明する。
画像情報配信表示システムを収容したユニット10は、基準となる正確な時計42を備えている。また、車内案内表示装置2はそれぞれ時計2c(図1参照)を備えている。時計2cは、定期的例えば1時間に1回、基準となる時計42の時刻に補正され、互いに同期がとられる。本実施形態によれば、第7の実施形態と同様の作用および効果を得られる他、地下鉄などGPSや無線LANの利用が難しい環境でも適用することができる。
第1ないし第6の各実施形態に時刻同期機能を付加した第8の実施形態について図16を参照しながら説明する。
画像情報配信表示システムを収容したユニット10は、基準となる正確な時計42を備えている。また、車内案内表示装置2はそれぞれ時計2c(図1参照)を備えている。時計2cは、定期的例えば1時間に1回、基準となる時計42の時刻に補正され、互いに同期がとられる。本実施形態によれば、第7の実施形態と同様の作用および効果を得られる他、地下鉄などGPSや無線LANの利用が難しい環境でも適用することができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明は上記し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変形または拡張が可能である。
表示内容指令部3は、列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報のうち必要な情報のみを入力可能とし、それに合わせて必要なサブ処理部(3a〜3dの何れか)のみを備えてもよい。同様に、画像合成部8は、必要なサブ処理部(8a〜8dの何れか)のみを備えてもよい。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変形または拡張が可能である。
表示内容指令部3は、列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報のうち必要な情報のみを入力可能とし、それに合わせて必要なサブ処理部(3a〜3dの何れか)のみを備えてもよい。同様に、画像合成部8は、必要なサブ処理部(8a〜8dの何れか)のみを備えてもよい。
表示内容指令部3が入力する列車情報は、列車の位置情報、事故情報、遅れ情報、乗り換え情報、駅の情報、沿線の情報など列車の運行に関する様々な情報である。
車内案内表示装置2は、車両間の連絡扉の上部壁面に設置してもよい。
車内案内表示装置2は、車両間の連絡扉の上部壁面に設置してもよい。
第4の実施形態で、d駅に停車する予定時刻の一定時間前になったら「d駅停車」と表示してもよい。
第6の実施形態で、明暗・濃淡調整部8cは、ブライトネスの調整に替えてまたはブライトネスの調整とともに画面の濃淡を調整するように構成してもよい。
第6の実施形態で、明暗・濃淡調整部8cは、ブライトネスの調整に替えてまたはブライトネスの調整とともに画面の濃淡を調整するように構成してもよい。
図面中、1、21、31は画像情報配信表示システム、2は車内案内表示装置(表示手段)、2c、42は時計、3は表示内容指令部(表示内容指令手段)、4は動画記憶部(画像記憶手段)、5は静止画記憶部(画像記憶手段)、6は動画読出部(画像読出手段)、7は静止画読出部(画像読出手段)、8は画像合成部(画像合成手段)である。
Claims (10)
- 列車内に配設された表示手段と、
列車情報、時刻情報、天候情報および車外の明暗情報の少なくとも1つの情報を入力し、当該入力情報に基づいて前記表示手段の表示内容を指令する表示内容指令手段と、
表示画面を構成する静止画または動画の内容が記憶された画像記憶手段と、
前記表示内容指令により指令された表示内容を持つ画面を構成するのに必要な画像を前記画像記憶手段から読み出す画像読出手段と、
読み出された各画像をそれぞれレイヤーとして重ね合わせることにより合成して前記表示手段に出力する画像合成手段とを備えていることを特徴とする画像情報配信表示システム。 - 前記表示内容指令手段は、時刻情報を入力し、現在の時刻が予め区分されている何れの時間帯に属するかを判定し、該当する時間帯を表示内容指令として出力し、
前記画像読出手段は、指令された時間帯に対して定められている背景画像を前記画像記憶手段から読み出し、
前記画像合成手段は、読み出された前記背景画像を背景レイヤーとして重ね合わせることを特徴とする請求項1記載の画像情報配信表示システム。 - 前記表示内容指令手段は、天候情報を入力し、現在の天候を表示内容指令として出力し、
前記画像読出手段は、指令された天候に対して定められている背景画像を前記画像記憶手段から読み出し、
前記画像合成手段は、前記背景画像を背景レイヤーとして重ね合わせることを特徴とする請求項1記載の画像情報配信表示システム。 - 前記表示内容指令手段は、列車の位置情報を含む列車情報を入力し、現在の列車位置と当該列車位置が含まれる地図情報または路線図情報を表示内容指令として出力し、
前記画像読出手段は、指令された地図または路線図の静止画像および列車位置を表すシンボルの動画像を前記画像記憶手段から読み出し、指令された現在の列車位置と前記シンボルの位置とが対応するように前記動画像を再生し、
前記画像合成手段は、前記地図または路線図の静止画像のレイヤーと前記シンボル画像の動画像のレイヤーとを重ね合わせることを特徴とする請求項1記載の画像情報配信表示システム。 - 前記表示内容指令手段は、列車の位置情報を含む列車情報を入力し、現在の列車位置と当該列車位置が含まれる地図情報または路線図情報を表示内容指令として出力し、
前記画像読出手段は、指令された地図または路線図上で列車位置を示すシンボルが移動する動画像を前記画像記憶手段から読み出し、指令された現在の列車位置と前記動画像における地図または路線図上のシンボルの位置とが対応するように前記動画像を再生することを特徴とする請求項1記載の画像情報配信表示システム。 - 前記表示内容指令手段は、列車の位置情報を含む列車情報を入力し、列車位置に関連付けられた配信情報を表示内容指令として出力するとともに現在の列車位置を出力し、
前記画像読出手段は、指令された配信情報を示す動画像を前記画像記憶手段から読み出し、現在の列車位置に同期して前記動画像を再生することを特徴とする請求項1記載の画像情報配信表示システム。 - 前記表示内容指令手段は、列車の位置情報を含む列車情報を入力し、現在の列車位置と当該列車位置が含まれる地図情報または路線図情報を表示内容指令として出力し、
前記画像読出手段は、指令された地図または路線図の静止画像および指令された列車位置を示すシンボルの静止画像を前記画像記憶手段から読み出し、
前記画像合成手段は、前記地図または路線図の静止画像のレイヤーと前記シンボル画像の静止画像のレイヤーとを重ね合わせることを特徴とする請求項1記載の画像情報配信表示システム。 - 前記表示内容指令手段は、車外の明暗情報を入力し、現在の車外の明るさを表示内容指令として出力し、
前記画像合成手段は、指令された明るさに応じて前記表示手段のブライトネスを調節することを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載の画像情報配信表示システム。 - 前記表示手段は、列車内に複数配設され、それぞれが時計を備えており、
前記表示内容指令手段は、前記時計から時刻情報を入力し、
前記時計は、定期的に誤差補正がなされることを特徴とする請求項1ないし8の何れかに記載の画像情報配信表示システム。 - 列車内に基準となる時計を備え、
前記表示手段は、列車内に複数配設され、それぞれが時計を備えており、
前記表示手段の時計は、前記基準となる時計の時刻に定期的に補正されることを特徴とする請求項1ないし8の何れかに記載の画像情報配信表示システム。
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