JP2010028629A - 局側終端装置、加入者側終端装置、光通信システム、通信方法、装置のプログラム - Google Patents

局側終端装置、加入者側終端装置、光通信システム、通信方法、装置のプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】光伝送路における各種の環境条件をふまえた誤り訂正方式の最適化が行えていないため、帯域の有効活用に改善の余地があった。
【解決手段】誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数を加入者側終端装置がカウントし、カウントされたエラー数をその加入者側終端装置が局側終端装置に送信する。そして、送信されたエラー数に基づいてその加入者側終端装置に使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を局側終端装置が決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばPON(Passive Optical Network)システムなどの光通信システムに用いられる局側終端装置(OLT;Optical Line Terminal)、加入者側終端装置(ONU;Optical Network Unit)、光通信システム、通信方法、装置のプログラムに関する。
一般的なPONシステムの構成例を図7に示す。
この図7に示すように、一般的なPONシステムは、OLT901に、光伝送路902、光カプラ903を介して、複数のONU904が接続されて構成される。そして、それぞれのONUについて、誤り訂正機能をON/OFF何れかに設定するようになっている。
図7の例では、ONU#1が誤り訂正=ON、ONU#nが誤り訂正=OFFに設定されている場合を示す。この場合、図8の上り信号の構成例に示すように、ONU#1からの出力には、誤り訂正のパリティの固定のオーバーヘッドが付加されることとなる。
また、本発明の関連技術として、OLTがONUからの通信を監視し、各ONUの通信の性能指数を決定し、性能指数が十分なONUに対しては非FEC(Forward Error Correction)データで通信を行い、性能指数が十分でないONUに対してはFECデータで通信を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、本発明の関連技術として、論理リンク確立時に往復伝播遅延時間をOLTが測定し、その遅延時間に応じたFEC冗長度をOLTが選択し、選択されたFEC冗長度によりONUとの通信を行うようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、本発明の関連技術として、ONUが誤り訂正能力を判定する材料としての評価用データをOLTに要求し、OLTがONUへその評価用データを送信すると、ONUがこの評価用データからエラーレートを測定するものがある。この関連技術では、この測定されたエラーレートに基づいてONUが誤り訂正符号化の程度を判定し、その誤り訂正符号化の冗長データを付加して上りデータを送出する(例えば、特許文献3参照)。
特表2006−510311号公報 特開2007−36712号公報 特開2007−104571号公報
しかしながら、上述した図7に示す一般的なPONシステムでは、誤り訂正のパリティのオーバーヘッドが回線状態によらず一定に付加されてしまい、帯域を固定的に劣化させてしまっていた。
また、上述した特許文献1のものは、上述した図7の構成例と同様に、予め固定された誤り訂正機能をそれぞれのONUについてON/OFF何れかに設定するものであり、誤り訂正方式を可変とすることで誤り訂正のパリティのオーバーヘッド長さを最適化することについてまで考慮されたものではなかった。
また、上述した特許文献2のものは、往復伝播遅延時間によるONU−OLT間の距離に応じてFEC冗長度を選択するものであり、例えば光伝送路の分岐数、送信光度、受信信号強度、中継機の有無や性能など、光伝送路における各種の環境条件について総合的に考慮しうるものではなかった。
また、上述した特許文献3のものでは、エラーレートの測定のために専用の評価信号をOLTから送信する必要があり、測定のために余分に帯域を消費してしまっていた。専用の評価信号に対応する処理部分を装置が備える必要もあった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、専用の評価信号を必要とせず、エラー数の測定値に基づいて光伝送路における各種の環境条件をふまえた誤り訂正方式の最適化を行い、帯域を有効に活用することができる局側終端装置、加入者側終端装置、光通信システム、通信方法、装置のプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係る局側終端装置は、光伝送路を介して複数の加入者側終端装置と通信可能な局側終端装置であって、誤り訂正機能による訂正数に基づく予め定められた時間範囲におけるエラー数を上記加入者側終端装置から受信すると該エラー数に基づいて該加入者側終端装置に使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定する決定手段と、上記決定手段により決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用を該加入者側終端装置に送信する訂正方式送信手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る加入者側終端装置は、光伝送路を介して局側終端装置と通信可能な加入者側終端装置であって、誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数をカウントするエラー数カウント手段と、上記エラー数カウント手段によりカウントされたエラー数を上記局側終端装置に送信するエラー数送信手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る光通信システムは、上述した本発明に係る局側終端装置と、上述した本発明に係る加入者側終端装置とが光伝送路を介して通信可能に接続されて構成されたことを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、局側終端装置と加入者側終端装置とが光伝送路を介して接続されてなる光通信システムにおける通信方法であって、誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数を上記加入者側終端装置がカウントするエラー数カウント工程と、上記エラー数カウント工程によりカウントされたエラー数を該加入者側終端装置が上記局側終端装置に送信するエラー数送信工程と、上記エラー数送信工程により送信されたエラー数に基づいて該加入者側終端装置に使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を上記局側終端装置が決定する決定工程と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る局側終端装置のプログラムは、光伝送路を介して複数の加入者側終端装置と通信可能な局側終端装置のプログラムであって、誤り訂正機能による訂正数に基づく予め定められた時間範囲におけるエラー数を上記加入者側終端装置から受信すると該エラー数に基づいて該加入者側終端装置に使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定する決定処理と、上記決定処理により決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用を該加入者側終端装置に送信する訂正方式送信処理と、を上記局側終端装置のコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明に係る加入者側終端装置のプログラムは、光伝送路を介して局側終端装置と通信可能な加入者側終端装置のプログラムであって、誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数をカウントするエラー数カウント処理と、上記エラー数カウント処理によりカウントされたエラー数を上記局側終端装置に送信するエラー数送信処理と、を上記加入者側終端装置のコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、専用の評価信号を必要とせず、誤り訂正機能による訂正数に基づく予め定められた時間範囲におけるエラー数の測定値に基づいて誤り訂正方式の最適化を行うことにより、帯域を有効に活用することができる。
次に、本発明に係る局側終端装置、加入者側終端装置、光通信システム、通信方法、装置のプログラムを、PONシステムにイーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))技術を取り込んで構成されたGE−PON(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)システムに適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
まず、本実施形態の概略について説明する。
本実施形態では、図1に示すように、ONUのエラー数カウント手段が、OLTからの送信データについて、誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数をカウントする。
そして、そのエラー数カウント手段によりカウントされたエラー数を、エラー数送信手段がOLTに送信する。
OLTの決定手段は、誤り訂正機能による訂正数に基づく予め定められた時間範囲におけるエラー数をONUから受信すると、そのエラー数に基づいて、送信元のONUに使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定する。こうして決定手段により誤り訂正方式が決定された後、訂正方式送信手段は、決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用をエラー数送信元のONUに送信する。
このように、本実施形態では、エラー数の測定値を用いることで、専用の評価信号を必要とせず、光伝送路における各種の環境条件をふまえた誤り訂正方式を自動的に最適化することができる。このため、誤り訂正のパリティのオーバーヘッド長さを最適化することができ、帯域を有効に活用することができる。
次に、本実施形態で用いているGE−PONシステムについて説明する。
GE−PONシステムは、上り方向の帯域をOLTより時間軸を各ONUに与えてデータ転送を行うTDM(Time Division Multiplexing)のシステムである。例えば、一般的なGE−PONは、上り=1.25Gbps、下り=1.25Gbpsの伝送速度による光通信システムであり、誤り訂正方式としては、リード・ソロモン(Reed-Solomon;RS)(255,239)を使用するものとなっている。
IEEE802.3avにおいては、上り=1.25Gbps、下り=10.3125Gbpsの伝送速度と、上り=10.3125Gbps、下り=10.3125Gbpsの伝送速度との2つのシステムが存在し、誤り訂正の方式は1つに統一化されている。
本実施形態は、PONシステムにおける誤り訂正方式をONU毎に設定できるようにすることで帯域を有効に活用するシステムである。
次に、本実施形態の構成概略について、図2を参照して説明する。図2に、誤り訂正自動認識システムを適用したPONシステムの構成例を示す。
図2の10GE−PONシステムは、OLT100に、光ファイバ等による光伝送路200、光カプラ(分岐手段)300を介して、複数のONU400(400#1〜#n)が接続されて構成される。
本実施形態では、各ONU400(400#1〜#n)の回線状態をデータ伝送によりビットエラー率を観測し、OLT100が各ONU400の誤り訂正の方式を選択する。
図2では、例として、ONU400#1ではRS(255,223)、ONU400#2では誤り訂正機能不使用、ONU400#nではRS(255,239)にそれぞれ設定された場合を示す。
この図2の例の場合、図3に示すように、上り方向の帯域において各ONUの出力データでのオーバーヘッドを回線状態に合わせて出力する為、誤り訂正のためのデータを不要に長くする必要がなくなり、伝送効率を向上させることが可能となる。
また、各ONUの誤り訂正方式の選択方式は、受信するタイミングをMPCP(Multipoint Control Protocol)機能部により計算し、時間軸毎に誤り訂正方式の選択により機能の実現が可能となる。
次に、本実施形態の動作について説明する。
まず、図4を用いてMPCPリンク確立とエラー率検出、通知のシーケンスを以下に説明する。以下の説明では、誤り訂正方式については例とする。
図4におけるステップS1〜S5のシーケンスは、一般的なGE−PONシステムにおけるMPCPリンク確立の手順と同様である。本実施形態では、ステップS1〜S5のシーケンスでは、OLTとONU間での通信をRS(255,223)の誤り訂正方式により実施する。
ステップS1〜S5のシーケンスにおいては、ONU側では、OLT側より受信するデータの誤り訂正を行いエラー率の計算をする。このエラー率とは、MPCPによる論理リンク確立シーケンス開始からリンク確立まで、すなわちステップS1〜S5までの時間範囲における誤り訂正機能で訂正されたエラー数のことである。
ステップS5において論理リンク確立後、ONUよりステップS6のOAM(FEC−REQ)を出力し、OLT側に対しエラー率を通知する。ステップS7においてOLT側よりOAM(FEC−ACK)を出力することにより、MPCPリンク確立後のOLTとONU間のデータ通信で用いる誤り訂正方式を通知する。
次に、本実施形態の構成、動作の概略について、図2を参照して説明する。
図2の10GE−PONシステムは、上述のように、OLT100に、光ファイバ等による光伝送路200、光カプラ(分岐手段)300を介して、複数のONU400(400#1〜#n)が接続されて構成される。
図2に示す例では、OLT100及びONU400#1〜#nは、RS(255,239)、RS(255,223)、誤り訂正無しの機能が選択可能であることとする。
OLT100と各ONU400#1〜#nとは、IEEE802.3ahの規格に準拠したMPCPのシーケンスにより論理リンクを確立する。OLT100は、各ONU400とのMPCPによるリンク確立シーケンスで、まず、RS(255,223)を使用し、上述したステップS1〜S5によりMPCPリンク確立を実施する。
各ONU400は、OLT100より受信するデータに対して、この既定のRS(255,223)による誤り訂正を行い、MPCPシーケンス開始からリンク確立まで、すなわち上述したステップS1開始からステップS5完了までの間における誤り訂正されたエラー数をカウントする。
MPCPシーケンスによりOLTと接続されるONU400は、論理リンク確立後に、OAM(Operations, Administration, and Maintenance)フレームを使用して、カウントされたエラー数をOAM(FEC−REQ)としてOLT100に通知する(ステップS6)。
OLT100は、通知を受けたONU400のエラー数に基づいて誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定し、各ONU400の誤り訂正方式をふまえて、各ONU400に合わせた帯域割り当てと誤り訂正の処理を行う。本構成により、図3に示すように、ONU400#1〜#nの上り方向における誤り訂正のパリティのオーバーヘッド長さを最適化し、伝送効率の向上を可能とする。
次に、図5を用いて、本実施形態の詳細な構成と動作について説明する。
図5に示すように、OLT100は、接続された各ONUに対して上り方向の時間軸を設定するMPCP機能101と、誤り訂正機能102と、PON−MAC機能103とを備える。誤り訂正機能102とMPCP機能101とは、選択信号線104により接続され、ONUからの受信データの誤り訂正を行うことができるようになっている。
ONU400は、エラー数を検出、通知するエラー検出/通知機能401と、誤り訂正機能402と、PON−MAC機能403とを備える。
OLT100における誤り訂正機能102と、ONU400における誤り訂正機能402とは、何れも複数の誤り訂正方式および誤り訂正不使用に対応できるようになっている。図5の例では、複数の誤り訂正方式として、RS(255,239)、RS(255,223)に対応し、この何れかの誤り訂正方式または誤り訂正不使用が選択可能となっている。
次に、本実施形態による誤り訂正機能の選択処理について、図5を参照して詳細に説明する。
図4ステップS1〜S5に示すMPCPリンク確立時、OLT100は、下り方向においてRS(255,223)の誤り訂正方式を用いてONU400#1〜#nと論理リンク確立を行う。リンク確立後、各ONU400からOAM(FEC−REQ)を受信することにより、各ONUにおけるエラー率を認識し、各ONUにおける上り方向の誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定する。
各ONUにおけるエラー率は、上述のように、MPCPによる論理リンク確立シーケンス開始からリンク確立まで、すなわち図4ステップS1〜S5までの時間範囲における誤り訂正機能で訂正されたエラー数としてカウントされる。
図6に下り方向のデータ構成例を示す。この図6に示すように、誤り訂正機能で訂正されるエラー数は、図4ステップS1〜S5までの時間範囲におけるデータフレーム部分に加えてIDLE部分についてもカウントされる。このため、より多くの時間範囲についてエラー率を測定でき、測定精度を高めることができる。
OLT100は、OAM(FEC−REQ)によりONU400からエラー率を受信すると、予め定められた2段階の閾値を用いて、エラー率送信元のONU400との通信に用いる誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定する(決定手段)。
この2段階の閾値を用いた誤り訂正方式の決定は、図5に示す例では、第1段階閾値よりもエラー率が小さい場合には誤り訂正機能不使用とし、エラー率が第1段階閾値以上で第2段階閾値より小さい場合、比較的弱い誤り訂正方式としてRS(255,239)を用い、エラー率が第2段階閾値以上である場合、比較的強力な誤り訂正方式としてRS(255,223)を用いる、といったものとなる。
OLT100は、ONU400についての誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定すると、エラー率送信元のONU400に対して、決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用をOAM(FEC−ACK)により通知する(訂正方式送信手段)。
ONU400は、OAM(FEC−ACK)によりOLT100から誤り訂正方式の通知を受けると、通知された誤り訂正方式により以降の通信を行う(訂正方式切替手段)。
OLT100のMPCP機能101は、上り方向の時間軸について各ONU400#1〜#nへの出力時間割り当てを行うと共に、各ONU400#1〜#nからデータ出力タイミングと、光伝送路200による誤り訂正機能102までの遅延時間とを含めて計算を行い、誤り訂正機能102の選択信号線104を用いて制御を行う。
誤り訂正機能102では、ONU400#1〜#nそれぞれについて決定された誤り訂正方式により、計算されたタイミング制御に基づいて、受信データの誤り訂正を実施する。こうして誤り訂正機能102から出力されたデータは、PON−MAC機能103に入力される。本システム構成により、各ONU400#1〜#nより出力したデータは、正しい誤り訂正方式により復号化することが可能となる。
以上のように、上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
第1の効果は、ONUでの誤り訂正機能により訂正されたエラー数を用いて誤り訂正方式を最適化することにより、誤り訂正のパリティのオーバーヘッド長さを最適化でき、伝送効率を向上することが可能なことである。
第2の効果は、上り方向の誤り訂正方式の選択において、MPCPによる論理リンク確立シーケンスの際に選択を行うため、OLTが上り方向データを受信する度に誤り訂正方式の選択や訂正方式の受信を行う必要がなく、受信データのビット誤りによる誤り訂正方式の選択間違いがないことである。
第3の効果は、上り方向の誤り訂正方式の選択がMPCPによる論理リンク確立シーケンスの際に行われているため、訂正方式の選択間違いや、上り方向出力の度に誤り訂正方式が変化することがないため、上り方向の伝送特性に影響を与えないことである。
以上のように、本実施形態によれば、PONシステムにおける誤り訂正方式の自動識別機能を提供することができる。
また、ONU出力による上り方向信号について、OLTは遅延時間等も考慮し時間軸で誤り訂正方式の選択を実施し、復号化を行うため、誤り訂正方式がONUにより異なる構成であっても確実な誤り訂正の実現が可能となる。
また、PONシステムにおいては、1台のOLTに多数のONUが接続される1対n接続であり、上り方向における各ONUの出力が時間多重されている。このため、ONUからの受信データ毎に誤り訂正方式の通知を受けていると識別が困難となる虞があるが、上述のようにMPCPによる論理リンク確立シーケンスの際に上り方向の誤り訂正方式の選択を行うため、ONUからの受信データ毎に誤り訂正方式の通知を受ける必要がなく、誤り訂正方式の選択間違いのない安定した通信が可能となる。
このように、本実施形態では、MPCP確立シーケンス部におけるONUでの誤り訂正機能の訂正結果、すなわちエラー数を用いて伝送路品質評価を行うことで、誤り訂正機能の強度を伝送路品質に応じて選択できるようになっている。このため、帯域を有効に活用することが特徴である。
また、ONUの上り方向誤り訂正方式の決定には、上述のようにMPCP確立シーケンス時のOLTからの受信データにおけるエラー率を用いるが、本実施形態ではエラー率の算出に際し、通常のデータフレーム部分に加え、IDLE部分も用いている。このため、エラー率の検出精度を向上させることができる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、上述した実施形態では、誤り訂正方式として、RS(255,239)、RS(255,223)、誤り訂正不使用の何れかが選択可能であることとして説明したが、このものに限定されず、他の誤り訂正方式を用いた自動認識の場合においても本発明は同様に適用することができる。
また、上述した各実施形態としてのOLT、ONUを実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の各実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、装置を構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御されるOLTやONUに、上述した実施形態における各機能を実現させることができる。
本発明の実施形態の概要を示す図である。 本実施形態としてのPONシステムの構成例を概略的に示すブロック図である。 上り方向のデータ構成例を示す図である。 本実施形態によるMPCPシーケンスを示すシーケンス図である。 本実施形態としてのPONシステムの構成例を詳細に示すブロック図である。 下り方向のデータ構成例を示す図である。 一般的なPONシステム構成を示すブロック図である。 一般的なPONシステムにおける上り方向のデータ構成を示す図である。
符号の説明
100 OLT
101 MPCP機能
102 誤り訂正機能
103 PON−MAC機能
200 光伝送路
300 光カプラ
400 ONU
401 エラー検出/通知機能
402 誤り訂正機能
403 PON−MAC機能

Claims (26)

  1. 光伝送路を介して複数の加入者側終端装置と通信可能な局側終端装置であって、
    誤り訂正機能による訂正数に基づく予め定められた時間範囲におけるエラー数を前記加入者側終端装置から受信すると該エラー数に基づいて該加入者側終端装置に使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用を該加入者側終端装置に送信する訂正方式送信手段と、を備えたことを特徴とする局側終端装置。
  2. 前記予め定められた時間範囲は、MPCP(Multipoint Control Protocol)シーケンスの開始から論理リンク確立までの範囲であり、該範囲におけるデータフレーム部分およびIDLE部分を含むことを特徴とする請求項1記載の局側終端装置。
  3. 前記訂正方式送信手段は、MPCPによる論理リンクが確立された際に前記決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用を前記加入者側終端装置に送信することを特徴とする請求項1または2記載の局側終端装置。
  4. 前記訂正方式送信手段は、前記決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用をOAM(Operations, Administration, and Maintenance)信号を用いて前記加入者側終端装置に送信することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の局側終端装置。
  5. 使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用が前記決定手段により決定されると、該決定された誤り訂正方式で通信を行う訂正方式切替手段を備えたことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の局側終端装置。
  6. 光伝送路を介して局側終端装置と通信可能な加入者側終端装置であって、
    誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数をカウントするエラー数カウント手段と、
    前記エラー数カウント手段によりカウントされたエラー数を前記局側終端装置に送信するエラー数送信手段と、を備えたことを特徴とする加入者側終端装置。
  7. 前記予め定められた時間範囲は、MPCP(Multipoint Control Protocol)シーケンスの開始から論理リンク確立までの範囲であり、該範囲におけるデータフレーム部分およびIDLE部分を含むことを特徴とする請求項6記載の加入者側終端装置。
  8. 前記エラー数送信手段は、MPCPによる論理リンクが確立された際に前記エラー数カウント手段によりカウントされたエラー数を前記局側終端装置に送信することを特徴とする請求項6または7記載の加入者側終端装置。
  9. 前記エラー数送信手段は、前記エラー数カウント手段によりカウントされたエラー数をOAM(Operations, Administration, and Maintenance)信号を用いて前記局側終端装置に送信することを特徴とする請求項6から8の何れか1項に記載の加入者側終端装置。
  10. 使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用の通知を前記局側終端装置から受けると、該通知された誤り訂正方式で通信を行う訂正方式切替手段を備えたことを特徴とする請求項6から9の何れか1項に記載の加入者側終端装置。
  11. 請求項1から5の何れか1項に記載の局側終端装置と、請求項6から10の何れか1項に記載の加入者側終端装置とが光伝送路を介して通信可能に接続されて構成されたことを特徴とする光通信システム。
  12. 局側終端装置と加入者側終端装置とが光伝送路を介して接続されてなる光通信システムにおける通信方法であって、
    誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数を前記加入者側終端装置がカウントするエラー数カウント工程と、
    前記エラー数カウント工程によりカウントされたエラー数を該加入者側終端装置が前記局側終端装置に送信するエラー数送信工程と、
    前記エラー数送信工程により送信されたエラー数に基づいて該加入者側終端装置に使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を前記局側終端装置が決定する決定工程と、を備えたことを特徴とする通信方法。
  13. 前記予め定められた時間範囲は、MPCP(Multipoint Control Protocol)シーケンスの開始から論理リンク確立までの範囲であり、該範囲におけるデータフレーム部分およびIDLE部分を含むことを特徴とする請求項12記載の通信方法。
  14. 前記エラー数送信工程では、MPCPによる論理リンクが確立された際に前記エラー数カウント工程によりカウントされたエラー数を送信することを特徴とする請求項12または13記載の通信方法。
  15. 前記エラー数送信工程では、前記エラー数カウント工程によりカウントされたエラー数をOAM(Operations, Administration, and Maintenance)信号を用いて送信することを特徴とする請求項12から14の何れか1項に記載の通信方法。
  16. 前記決定工程により決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用を前記局側終端装置が前記加入者側終端装置に送信する訂正方式送信工程と、
    前記訂正方式送信工程の後、該決定された誤り訂正方式で通信を行う訂正方式切替工程と、を備えたことを特徴とする請求項12から15の何れか1項に記載の通信方法。
  17. 光伝送路を介して複数の加入者側終端装置と通信可能な局側終端装置のプログラムであって、
    誤り訂正機能による訂正数に基づく予め定められた時間範囲におけるエラー数を前記加入者側終端装置から受信すると該エラー数に基づいて該加入者側終端装置に使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用を決定する決定処理と、
    前記決定処理により決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用を該加入者側終端装置に送信する訂正方式送信処理と、を前記局側終端装置のコンピュータに実行させることを特徴とする局側終端装置のプログラム。
  18. 前記予め定められた時間範囲は、MPCP(Multipoint Control Protocol)シーケンスの開始から論理リンク確立までの範囲であり、該範囲におけるデータフレーム部分およびIDLE部分を含むことを特徴とする請求項17記載の局側終端装置のプログラム。
  19. 前記訂正方式送信処理では、MPCPによる論理リンクが確立された際に前記決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用を前記加入者側終端装置に送信することを特徴とする請求項17または18記載の局側終端装置のプログラム。
  20. 前記訂正方式送信処理では、前記決定された誤り訂正方式または誤り訂正不使用をOAM(Operations, Administration, and Maintenance)信号を用いて前記加入者側終端装置に送信することを特徴とする請求項17から19の何れか1項に記載の局側終端装置のプログラム。
  21. 使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用が前記決定処理により決定されると、該決定された誤り訂正方式で通信を行う訂正方式切替処理を前記局側終端装置のコンピュータに実行させることを特徴とする請求項17から20の何れか1項に記載の局側終端装置のプログラム。
  22. 光伝送路を介して局側終端装置と通信可能な加入者側終端装置のプログラムであって、
    誤り訂正機能による訂正数に基づいて予め定められた時間範囲におけるエラー数をカウントするエラー数カウント処理と、
    前記エラー数カウント処理によりカウントされたエラー数を前記局側終端装置に送信するエラー数送信処理と、を前記加入者側終端装置のコンピュータに実行させることを特徴とする加入者側終端装置のプログラム。
  23. 前記予め定められた時間範囲は、MPCP(Multipoint Control Protocol)シーケンスの開始から論理リンク確立までの範囲であり、該範囲におけるデータフレーム部分およびIDLE部分を含むことを特徴とする請求項22記載の加入者側終端装置のプログラム。
  24. 前記エラー数送信処理では、MPCPによる論理リンクが確立された際に前記エラー数カウント処理によりカウントされたエラー数を前記局側終端装置に送信することを特徴とする請求項22または23記載の加入者側終端装置のプログラム。
  25. 前記エラー数送信処理では、前記エラー数カウント処理によりカウントされたエラー数をOAM(Operations, Administration, and Maintenance)信号を用いて前記局側終端装置に送信することを特徴とする請求項22から24の何れか1項に記載の加入者側終端装置のプログラム。
  26. 使用する誤り訂正方式または誤り訂正不使用の通知を前記局側終端装置から受けると、該通知された誤り訂正方式で通信を行う訂正方式切替処理を前記加入者側終端装置のコンピュータに実行させることを特徴とする請求項22から25の何れか1項に記載の加入者側終端装置のプログラム。
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