JP2010025497A - 監視装置、監視システムおよび監視プログラム - Google Patents

監視装置、監視システムおよび監視プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 システムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことが可能な監視装置等を提供する。
【解決手段】 複数台の空調機器A〜Iの監視情報をBMS監視端末10に提供する空調監視インターフェイス30であって、以下の機能を備えている。グループ情報選択受付部34は、監視情報取得部33が取得した空調機器A〜Iの個々の監視データに基づいて行われるグループ情報作成処理の種類の選択を受け付ける。グループ情報作成処理は、1つのグループ情報を作成する処理であって、第1グループ情報作成処理の種類と第2グループ情報作成処理の種類とがある。通信部36は、グループ情報選択受付部が受け付けた種類の選択に対応するグループ情報作成処理を実行して作成されたグループ情報を、BMS監視端末10に対して提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気調和装置の監視装置、監視システムおよび監視プログラムに関する。
近年、ビルマネジメントシステム(以下、単にBMSという。)という、設備機器の監視システムが普及している。
このBMSでは、ビルオーナ、ビル監視スタッフおよびビルユーザとの間で監視情報を共有したり連携させたりすることで、設備機器の監視を行うと、ライフサイクルコストの低減、監視品質の向上、および、業務の効率化等を図っている。
また、建物監視ノウハウを導入したり、先端監視技術を導入することで、ユーザに対して、最新のサービスを提供することを可能にしている。
例えば、以下に記載の特許文献1に示す監視装置では、ディスプレイに表示されているサマリグラフにおいて、所望の監視ポイントを指定し、マウスを右クリックすることで、その監視ポイントに関連する中央監視装置およびビルマネジメントシステムが監視している全ての画面がピックアップされる。そして、このピックアップされた画面のリストが、画面リストとして表示される。この画面リスト中、所望のリスト項目を指定してマウスを左クリックすることで、そのリスト項目に対応する画面の実画面が呼び出され、ディスプレイに表示される、という監視装置を提案している。
この監視装置によると、簡単な操作で即座に所望の監視ポイントの詳細情報をサマリグラフから取得することができる。
特開2003−85258号公報
しかし、上述のような監視装置では、監視対象として設定する対象の数が増大すればするほど、システムコストが増大してしまう。
本発明の課題は、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことが可能な監視装置、監視システムおよび監視プログラムを提供することにある。
第1発明の監視装置は、複数種類の監視対象機器を監視する上位システムに対して、複数種類の監視対象機器のうち複数台の空調機器の状態を示す監視情報を提供する監視装置であって、グループ指定受付部、グループ作成部、監視情報取得部、グループ情報選択受付部、グループ情報作成部および出力部を備えている。グループ指定受付部は、空調機器のうち同一のグループに属することとする複数台の空調機器の指定を受け付ける。グループ作成部は、グループ指定受付部が受け付けた情報に基づいて空調機器のグループ化を行う。監視情報取得部は、グループに属している空調機器の個々の監視情報を取得する。グループ情報選択受付部は、監視情報取得部が取得した空調機器の個々の監視データに基づいて行われるグループ情報作成処理の種類の選択を受け付ける。グループ情報作成処理は、1つのグループ情報を作成する処理であって、第1グループ情報作成処理の種類と第2グループ情報作成処理の種類とがある。グループ情報作成部は、グループ情報選択受付部が受け付けた種類の選択に対応するグループ情報作成処理を実行して、グループ情報を作成する。出力部は、グループ情報作成部が作成したグループ情報を、上位システムに対して提供する。
この監視装置では、監視対象機器のうち複数台の空調機器の状態を示す監視情報の1つであるグループ情報を、上位システムに対して提供する。ここで、グループ作成部によってグループ化された空調機器グループの情報は1つにまとめられているため、複数台の空調機器の状態を示す情報として各空調機器に対応する複数の情報が存在しても、監視装置が扱う監視情報の個数を少なく抑えることができている。このため、システムコストの増大を小さく抑えることができている。そして、ここでは、このグループ化された空調機器についての監視情報であるグループ情報の作成処理の種類として、第1グループ情報作成処理と第2グループ情報作成処理とがある。このため、グループ情報作成処理によって作成されるグループ情報の種類を選択することができる。このように、複数台の空調機器の状態がまとまった1つの情報として扱われても、グループ情報作成処理の種類をユーザが選択できるために、ユーザの望む情報量を提供することが可能になっている。
このように、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことが可能になる。
第2発明の監視装置は、第1発明の監視装置であって、第1グループ情報作成処理では、複数台の空調機器のうち運転中の空調機器が1台以上存在する場合に、運転状態を示すグループ情報を作成する。第2グループ情報作成処理では、複数台の空調機器のうち全ての空調機器が運転中である場合に、運転状態を示すグループ情報を作成する。
この監視装置では、複数の空調機器の監視に際して、運転していると判断する状態についての基準を切り換えて選択的に設定することができる。
これにより、監視対象である空調機器の監視内容に応じたグループ情報を得ることができるようになるため、監視対象の空調機器の種類や監視しようとする内容に応じた監視を、システムコストを小さく抑えながら行うことが可能になる。
第3発明の監視装置は、第1発明または第2発明の監視装置であって、第1グループ情報作成処理では、グループに属している所定の空調機器の設定温度、グループに属している運転中の空調機器のうち所定の優先順位により定まる空調機器の設定温度、グループに属している運転中の空調機器の各設定温度の平均値、グループに属している運転中の空調機器の各設定温度の中で最高の設定温度、および、グループに属している運転中の空調機器の各設定温度の中で最低の設定温度、の設定温度群から選ばれる1つのグループ情報を作成する。第2グループ情報作成処理では、設定温度群から選ばれる第1グループ情報作成処理とは異なる1つのグループ情報を作成する。
この監視装置では、複数の空調機器の監視に際して、設定温度に関する監視を行う際の基準を切り換えて選択的に設定することができる。
第4発明の監視装置は、第1発明から第3発明のいずれかの監視装置であって、第1グループ情報作成処理では、グループに属している所定の空調機器の空調対象空間温度、グループに属している運転中の空調機器のうち所定の優先順位により定まる空調機器の空調対象空間温度、グループに属している運転中の空調機器の各空調対象空間温度の平均値、の空調対象空間温度群から選ばれる1つのグループ情報を作成する。第2グループ情報作成処理では、空調対象空間温度群から選ばれる第1グループ情報作成処理とは異なる1つのグループ情報を作成する。
この監視装置では、複数の空調機器の監視に際して、空調対象空間温度に関する監視を行う際の基準を切り換えて選択的に設定することができる。
第5発明の監視装置は、第1発明から第4発明のいずれかの監視装置であって、第1グループ情報作成処理では、監視情報取得部が取得した空調機器の個々の監視情報のそれぞれのグループ情報を作成する。出力部は、第1グループ情報処理による場合には作成されたそれぞれのグループ情報を時間によって切換ながら提供する。
この監視装置では、同時に2つ以上のグループ情報を処理することなく、1つのグループ情報を処理しながら、時間によって情報を切り換えて出力することで、より多くの情報を出力することができるようになる。
第6発明の監視システムは、上位システムおよび監視装置を備えている。上位システムは、複数種類の監視対象機器を監視する。監視装置は、上位システムに対して、複数種類の監視対象機器のうち複数台の空調機器の状態を示す監視情報を提供する。この監視装置は、グループ指定受付部、グループ作成部、監視情報取得部、グループ情報選択受付部、グループ情報作成部および出力部を備えている。グループ指定受付部は、空調機器のうち同一のグループに属することとする複数台の空調機器の指定を受け付ける。グループ作成部は、グループ指定受付部が受け付けた情報に基づいて空調機器のグループ化を行う。監視情報取得部は、グループに属している空調機器の個々の監視情報を取得する。グループ情報選択受付部は、監視情報取得部が取得した空調機器の個々の監視データに基づいて1つのグループ情報を作成するグループ情報作成処理の種類である第1グループ情報作成処理および第2グループ情報作成処理のうち、いずれか一方のグループ情報作成処理の種類の選択を受け付ける。グループ情報作成部は、グループ情報選択受付部が受け付けた種類の選択に対応するグループ情報作成処理を実行して、グループ情報を作成する。出力部は、グループ情報作成部が作成したグループ情報を、上位システムに対して提供する。
この監視システムでは、監視対象機器のうち複数台の空調機器の状態を示す監視情報の1つであるグループ情報を、上位システムに対して監視装置が提供する。ここで、グループ作成部によってグループ化された空調機器グループの情報は1つにまとめられているため、複数台の空調機器の状態を示す情報として各空調機器に対応する複数の情報が存在しても、監視装置が扱う監視情報の個数を少なく抑えることができている。このため、システムコストの増大を小さく抑えることができている。そして、ここでは、このグループ化された空調機器についての監視情報であるグループ情報の作成処理の種類として、第1グループ情報作成処理と第2グループ情報作成処理とがある。このため、グループ情報作成処理によって作成されるグループ情報の種類を選択することができる。このように、複数台の空調機器の状態がまとまった1つの情報として扱われても、グループ情報作成処理の種類をユーザが選択できるために、ユーザの望む情報量を提供することが可能になっている。
このように、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことが可能になる。
第7発明の監視プログラムでは、以下のステップをコンピュータに実行させる。監視プログラムは、コンピュータに、複数種類の監視対象機器を監視する上位システムに対して、複数種類の監視対象機器のうち複数台の空調機器の状態を示す監視情報を提供させる。監視プログラムは、コンピュータに、空調機器のうち同一のグループに属することとする複数台の空調機器の指定を受け付けた場合に、受け付けた情報に基づいて空調機器のグループ化を行わせる。監視プログラムは、コンピュータに、グループに属している空調機器の個々の監視情報を取得させて、監視情報取得部が取得した空調機器の個々の監視データに基づいて1つのグループ情報を作成するグループ情報作成処理の種類である第1グループ情報作成処理および第2グループ情報作成処理のうち、いずれか一方のグループ情報作成処理の種類の選択を受け付けた場合に、受け付けた種類の選択に対応するグループ情報作成処理を実行させて、グループ情報を作成させる。監視プログラムは、コンピュータに、グループ情報作成部が作成したグループ情報を、上位システムに対して提供させる。
この監視プログラムでは、コンピュータに、監視対象機器のうち複数台の空調機器の状態を示す監視情報の1つであるグループ情報を、上位システムに対して提供させる。ここで、グループ作成部によってグループ化された空調機器グループの情報は1つにまとめられているため、複数台の空調機器の状態を示す情報として各空調機器に対応する複数の情報が存在しても、監視装置が扱う監視情報の個数を少なく抑えることができている。このため、システムコストの増大を小さく抑えることができるようになる。そして、ここでは、このグループ化された空調機器についての監視情報であるグループ情報の作成処理の種類として、第1グループ情報作成処理と第2グループ情報作成処理とがある。このため、グループ情報作成処理によって作成されるグループ情報の種類の選択を受け付けて監視プログラムがコンピュータに処理させることができる。このように、複数台の空調機器の状態がまとまった1つの情報として扱われても、グループ情報作成処理の種類をユーザが選択できるために、ユーザの望む情報量を提供することを可能にしている。
このように、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことを可能にしている。
第1発明の監視装置では、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことが可能になる。
第2発明の監視装置では、監視対象の空調機器の種類や監視しようとする内容に応じた監視を、システムコストを小さく抑えながら行うことが可能になる。
第3発明の監視装置では、複数の空調機器の監視に際して、設定温度に関する監視を行う際の基準を切り換えて選択的に設定することができる。
第4発明の監視装置では、複数の空調機器の監視に際して、空調対象空間温度に関する監視を行う際の基準を切り換えて選択的に設定することができる。
第5発明の監視装置では、時間によって情報を切り換えて出力することで、より多くの情報を出力することができるようになる。
第6発明の監視システムでは、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことが可能になる。
第7発明の監視プログラムでは、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことを可能にしている。
以下、本発明の一実施形態にかかる監視システム100を、図面に基づいて詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、この発明の一実施形態にかかる監視システム100のハードウェア構成を示すブロック図である。
監視システム100は、ビルマネジメントシステム監視端末10が通信ラインを介して複数種類の設備機器の監視を行うシステムであって、ビルマネジメントシステム監視端末10、照明機器40、エレベータ50、空調監視インターフェイス30等が互いに通信ラインを介して接続されることで構成されている。
ビルマネジメントシステム監視端末10(以下、単にBMS監視端末10と呼ぶ。)は、照明機器60、エレベータ70、空調監視インターフェイス30等から送信されてくる各機器の情報を処理して、出力することで監視を行う装置である。このBMS監視端末10は、各監視対象である照明機器60、エレベータ70、空調監視インターフェイス30等から見て、上位の装置として位置づけられている。
照明機器60は、特定のエリアに設けられた照明機器がON状態かOFF状態かのいずれの状態であるのかを示す監視情報を、BMS監視端末10に対して通信ラインを介して送信する。
エレベータ70は、特定のエレベータが利用可能な状態か否かを示す監視情報を、BMS監視端末10に対して通信ラインを介して送信する。
空調監視インターフェイス30は、複数の空調機器A〜Iを監視し、得られる監視情報をBMS監視端末10に対して通信ラインを介して送信する。ここで、複数の空調機器A〜Iは、図1および監視のイメージを示す図2に示すように、いくつかのグループに分類されている。そして、グループ毎にまとまった1つの監視情報をBMS監視端末10に対して送信している。
空調機器A〜Iは、それぞれが、自己の運転状態、異常の有無、設定温度、室内機が設置されている場所の室温、運転モードおよび風向、風量等の空調機器に関する監視情報を取得する。具体的には、運転状態、異常の有無、設定温度、運転モード、風向、風量については、各空調機器A〜Iの制御部が制御している情報であり、室温は、各空調機器の室内機が設置されている空間の温度センサ等から得られる情報である。
(空調監視インターフェイス30)
空調監視インターフェイス30は、図3において詳細な内部構成として示されているように、グループ指定受付部31、グループ作成部32、監視情報取得部33、グループ情報選択受付部34、グループ情報作成部35、通信部36、メモリ37および監視プログラムPを備えている。なお、グループ指定受付部31、グループ情報選択受付部34は、具体的には、キーボードやマウスといったユーザが操作することで情報を入力するものが相当する。メモリ37には、後述する第1グループ情報作成処理および第2グループ情報作成処理を行うための情報処理手順が格納されている。また、監視プログラムPも、別途格納されている。
グループ作成部32は、ユーザによってグループ指定受付部31により入力されたグルーピングデータに基づいて、図1に示すように、第1空調グループ41、第2空調グループ42、第3空調グループ43・・・を作成する。図1、図2では、ユーザによって、第1空調グループ41に空調機器A〜Fが、第2空調グループ42に空調機器G、Hが、第3空調グループ43に空調機器Iが、それぞれグルーピングされた場合を例に挙げて示している。このグループ作成部32によるグルーピング処理によって、空調監視インターフェイス30は、各グループに分けられていることを把握する。
監視情報取得部33は、各空調機器A〜Iから、図4に示すような、運転状態、異常の有無、設定温度、室内機が設置されている場所の室温、運転モード、風向、風量等の空調機器に関する監視情報を取得する。具体的には、この監視情報取得部33は、各空調機器A〜Iと接続されており、各空調機器A〜Iがそれぞれ取得した情報を吸い上げることができるようになっている。
グループ情報選択受付部34は、図4に示すように、監視情報取得部33が取得した監視情報を、項目毎に、各グループ別に処理するための処理手順として、複数種類の情報作成処理である第1グループ情報作成処理、第2グループ情報作成処理・・・のうち、いずれの情報作成処理によって処理するかについて、ユーザから指定選択の指示を受け付ける。ここでは、第1グループ情報作成処理、第2グループ情報作成処理・・・の処理手順について、メモリ37に格納されている。
グループ情報作成部35は、これらのグループ情報選択受付部34が受け付けた選択に基づいたグループ情報作成処理を実行することで、項目毎に、グループ毎のグループ情報を作成する。
なお、項目によっては、選択が不要な監視情報も存在する。例えば、異常が生じたか否かについては、グループに属している空調機器のうち、1台でも異常が生じると、グループ全体の1つの情報として『異常』である旨が示され、異常の空調機器がグループ内に存在しない状態では異常である旨は示されない。
また、例えば、図4に示すように、監視情報の項目として、運転状態を例に挙げて説明する。運転状態の項目について、グループ情報選択受付部34が、ユーザから『運転状態』の項目について『選択1』を選択する旨の入力を受け付けた場合には、グループ情報作成部35は、メモリ37に格納されている運転状態の項目の第1グループ情報作成処理を読み出して、監視情報取得部33が取得した情報を処理し、グループ情報を作成する。ここでは、選択1が指定されているので、グループに属する空調機器のうち一台でも運転状態にある場合には、グループ全体として運転状態にあるものとして処理する。また、グループに属する空調機器の全てが運転停止状態にある場合には、グループ全体として停止状態にあるものとして処理する。例えば、図2では、四角のチェックボックスにチェックが入っている機器は運転中であり、チェックが入っていない機器は停止中である場合として表示している。第1空調グループに着目すると、第1空調グループ41の空調機器A〜Fのうち、停止状態にあるのは空調機器A、Dのみであり、他の空調機器B,C,E,Fは運転中である。このため、第1空調グループ41に1台以上運転中の機器が存在しているため、第1空調グループ41全体のグループ情報としては、『運転中』という内容になる。そして、この第1空調グループ41が『運転中』であるという内容は、通信部36が通信ラインを介してBMS監視端末10に対して送信する。これにより、図2に示すように、BMS監視端末10において、第1空調グループ41が『運転中』であると認識させることができるようになっている。ここで、BMS監視端末10においては、空調機器A〜Fの個々の情報を別々に処理するのではなく、これらをまとめた1つの情報を処理すればよいため、情報処理量を少なく抑えて、システムコストを低減させることができている。また、ユーザによってグループ毎の監視の評価の仕方が複数の選択枝の中から選択されているため、単に情報処理量を少なく抑えるだけでなく、必要な情報を監視において有効に反映させることも同時に可能にしている。
他方、運転状態の項目について、グループ情報選択受付部34が、ユーザから『運転状態』の項目について『選択1』ではなく『選択2』を選択する旨の入力を受け付けた場合には、グループ情報作成部35は、メモリ37に格納されている運転状態の項目の第2グループ情報作成処理を読み出して、監視情報取得部33が取得した情報を処理し、グループ情報を作成する。ここでは、選択2が指定されているので、グループに属する空調機器の全てが運転状態にある場合に、グループ全体として運転状態にあるものとして処理する。また、グループに属する空調機器の1台でも運転停止の状態にあれば、グループ全体として停止状態にあるものとして処理する。この場合、上記『選択1』が指定された場合とBMS監視端末10において表示出力される監視情報が異なってくる。すなわち、第1空調グループに着目すると、第1空調グループ41の空調機器A〜Fのうち、空調機器A、Dが停止状態にあり、他の空調機器B,C,E,Fは運転中である。このため、第1空調グループ41の全ての空調機器が運転状態であるとはいえないため、第1空調グループ41全体のグループ情報としては、『停止中』という内容になり、上記『選択1』の『運転中』との内容と異なってくる。このように、ユーザは、選択の指定を変えることで、監視情報として得られるデータの性質を変えることができる。このため、情報処理量を少なく抑えつつ、ユーザの望む監視情報を得ることが可能になっている。
このほかにも、『設定温度』の項目については、図4に示すように、例えば、『選択1』〜『選択6』までの選択枝が用意されている。ここでは、『選択1』が指定された場合には、設定温度として、常に予め指定した空調機器の設定温度を監視情報として扱う。『選択2』が指定された場合には、設定温度として、運転している空調機器の設定温度であって予め定めた優先順位(例えば、Aからアルファベット順に)によって特定される空調機器の設定温度を監視情報として扱う。『選択3』が指定された場合には、設定温度として、運転している空調機器の設定温度の平均値を監視情報として扱う。『選択4』が指定された場合には、設定温度として、運転している空調機器の設定温度を一定時間ごとに対象空調機器を変更しながら取得して監視情報として扱うサイクリック処理を行う。このサイクリック処理では、同時に2つ以上のグループ情報を処理することなく、1つのグループ情報を処理しながら、時間によって情報を切り換えて出力することで、より多くの情報を出力することができる。『選択5』が指定された場合には、設定温度として、運転している空調機器の設定温度のうち最高の設定温度を監視情報として扱う。『選択6』が指定された場合には、設定温度として、運転している空調機器の設定温度のうち最低の設定温度を監視情報として扱う。
また、『室温』の項目については、図4に示すように、例えば、『選択1』〜『選択3』の選択枝が用意されている。ここでは、『選択1』が指定された場合には、室温として、常に予め指定した空調機器が計測する室温を監視情報として扱う。『選択2』が指定された場合には、室温として、運転している空調機器が計測する室温であって予め定めた優先順位(例えば、Aからアルファベット順に)によって特定される空調機器の室温を監視情報として扱う。『選択3』が指定された場合には、室温として、運転している空調機器の計測した室温の平均値を監視情報として扱う。
また、冷房運転、暖房運転、除湿運転等を示す『運転モード』の項目については、図4に示すように、例えば、『選択1』、『選択2』の選択枝が用意されている。ここでは、『選択1』が指定された場合には、運転モードとして、常に予め指定した空調機器が実行中の運転モードを監視情報として扱う。『選択2』が指定された場合には、運転モードとして、運転している空調機器が実行中の運転モードであって予め定めた優先順位(例えば、Aからアルファベット順に)によって特定される空調機器の運転モードを監視情報として扱う。
また、『風向、風量』の項目については、図4に示すように、例えば、『選択1』、『選択2』の選択枝が用意されている。ここでは、『選択1』が指定された場合には、風向、風量として、常に予め指定した空調機器が設定している風向および風量を監視情報として扱う。『選択2』が指定された場合には、風向、風量として、運転している空調機器が設定している風向および風量であって予め定めた優先順位(例えば、Aからアルファベット順に)によって特定される空調機器の風向および風流を監視情報として扱う。
なお、上述のグループ指定受付部31、グループ作成部32、監視情報取得部33、グループ情報選択受付部34、グループ情報作成部35、通信部36およびメモリ37を用いた情報処理については、監視プログラムPが図示しないCPU等において実行されることで行われる。
(BMS監視端末10)
BMS監視端末10は、図3に示すように、各下位の監視対象からの監視情報を通信ラインを介して取得し、処理し、表示出力させる端末であって、データベース11、表示部12、通信部13、情報処理部14等を備えている。
このBMS監視端末10は、照明機器60、エレベータ70、空調監視インターフェイス30等からの監視情報を、通信部13によって、通信ラインを介して取得する。
そして、取得した各監視対象の監視情報を、データベース11に格納された監視対象および監視項目内容が対応されたデータに基づいて、情報処理部14が処理する。情報処理部14が処理して得られた情報は、表示部12を介して表示出力される。
BMS監視端末10の表示部12に表示出力された監視データは、BMS監視端末10のシステムエンジニアによって監視される等によって、各設備機器の監視が行われる。
<本実施形態の特徴>
本実施形態の監視システム100では、空調監視インターフェイス30が、空調機器A〜Fの個々の情報を別々に処理するのではなく、これらをまとめた1つの情報を処理している。このため、情報処理量を少なく抑えて、システムコストを低減させることができている。また、ユーザによってグループ毎の監視の評価の仕方が複数の選択枝の中から選択されているため、単に情報処理量を少なく抑えるだけでなく、必要な情報を監視において有効に反映させることも同時に可能にしている。
また、セントラル空調システムから、可変冷媒流量制御システム(いわゆるVRV(Variable Refrigerant Volumeによるシステム))に、空調システムを変更した場合には、監視対象となる空調機器が増大することになる。このような場合に、上記監視システム100が特に有効となる。
<変形例>
(A)
上記実施形態のサイクリック処理では、設定温度の項目について、対象となる空調機器を一定時間で変更しつつ処理する場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、他の運転状態、室温、運転モード、風向および風量の項目についても、サイクリック処理を行うようにしてもよい。
また、このサイクリック処理は、予め定めた一定時間の経過によって取得対象の空調機器を切り替えるのではなく、例えば、設定温度の項目については、設定温度を変更した空調機器が現れた時点で、その設定温度が変更された空調機器の新たに設定された設定温度を監視情報として取得するようにすることを繰り返すようにしてもよい。
(B)
監視システム100で示した監視内容に限られず、例えば、空調機器の警報を収集し、発生件数を機器別、設備別に集計、蓄積し、傾向分析による機器メンテナンスや更新計画の立案を支援する等によって監視を充実させてもよい。また、トラブル対応履歴、修繕履歴、保全スケジュール、予備品消耗品、業者連絡先、報告書作成(業務日誌)等を監視対象として含めてもよい。
さらに、設備機器の稼働時間および機器別の稼動状況を監視してもよい。また、冷房/暖房、放熱/蓄熱などの熱源、空調系の評価に適したグラフ設計を行うことで、建物の消費エネルギの傾向を詳細に把握するようにしてもよい。テナントの電気、ガス、水道使用量を自動検針し、毎月それぞれの使用量を算出することで、水道光熱費の請求金額を算出し、賃料などの定額費目や、雑費などの手入力料金費目を加えて、各テナントの料金計算書を出力できるようにしてもよい。
本発明によれば、監視対象の空調機器の台数が増大する場合であってもシステムコストの増大を小さく抑えながら、複数台の空調機器の監視を行うことが可能なため、複数の設備機器の監視を行う監視装置、監視システムおよび監視プログラムに特に有用である。
本発明の一実施の形態にかかる監視システムのブロック図である。 監視システムにおいて処理される対象となるデータを説明する説明図である。 BMS監視端末および空調監視インターフェイスの内部構成を示す図である。 各項目毎の選択受付に対応する処理の内容を示す図である。
符号の説明
10 BMS監視端末
11 データベース
12 表示部
13 通信部
14 情報処理部
30 空調監視インターフェイス
31 グループ指定受付部
32 グループ作成部
33 監視情報取得部
34 グループ情報選択受付部
35 グループ情報作成部
36 通信部
37 メモリ
41 第1空調グループ
42 第2空調グループ
43 第3空調グループ
60 照明機器
70 エレベータ
A〜I 空調機器
P 監視プログラム

Claims (7)

  1. 複数種類の監視対象機器を監視する上位システム(10)に対して、前記複数種類の監視対象機器(60,70,A〜I)のうち複数台の空調機器(A〜I)の状態を示す監視情報を提供する監視装置(30)であって、
    前記空調機器のうち同一のグループに属することとする複数台の前記空調機器(A〜F、G、H)の指定を受け付けるグループ指定受付部(31)と、
    前記グループ指定受付部が受け付けた情報に基づいて前記空調機器のグループ化を行うグループ作成部(32)と、
    前記グループに属している前記空調機器の個々の監視情報を取得する監視情報取得部(33)と、
    前記監視情報取得部が取得した前記空調機器の個々の監視データに基づいて1つのグループ情報を作成するグループ情報作成処理の種類である第1グループ情報作成処理および第2グループ情報作成処理のうち、いずれか一方の前記グループ情報作成処理の種類の選択を受け付けるグループ情報選択受付部(34)と、
    前記グループ情報選択受付部が受け付けた種類の選択に対応する前記グループ情報作成処理を実行して、前記グループ情報を作成するグループ情報作成部(35)と、
    前記グループ情報作成部が作成した前記グループ情報を、前記上位システム(10)に対して提供する出力部(36)と、
    を備えた監視装置(30)。
  2. 前記第1グループ情報作成処理では、前記複数台の空調機器のうち運転中の前記空調機器が1台以上存在する場合に、運転状態を示す前記グループ情報を作成し、
    前記第2グループ情報作成処理では、前記複数台の空調機器のうち全ての前記空調機器が運転中である場合に、運転状態を示す前記グループ情報を作成する、
    請求項1に記載の監視装置(30)。
  3. 前記第1グループ情報作成処理では、前記グループに属している所定の前記空調機器の設定温度、前記グループに属している運転中の前記空調機器のうち所定の優先順位により定まる前記空調機器の設定温度、前記グループに属している運転中の前記空調機器の各設定温度の平均値、前記グループに属している運転中の前記空調機器の各設定温度の中で最高の設定温度、および、前記グループに属している運転中の前記空調機器の各設定温度の中で最低の設定温度、の設定温度群から選ばれる1つの前記グループ情報を作成し、
    前記第2グループ情報作成処理では、前記設定温度群から選ばれる前記第1グループ情報作成処理とは異なる1つの前記グループ情報を作成する、
    請求項1または2に記載の監視装置(30)。
  4. 前記第1グループ情報作成処理では、前記グループに属している所定の前記空調機器の空調対象空間温度、前記グループに属している運転中の前記空調機器のうち所定の優先順位により定まる前記空調機器の空調対象空間温度、前記グループに属している運転中の前記空調機器の各空調対象空間温度の平均値、の空調対象空間温度群から選ばれる1つの前記グループ情報を作成し、
    前記第2グループ情報作成処理では、前記空調対象空間温度群から選ばれる前記第1グループ情報作成処理とは異なる1つの前記グループ情報を作成する、
    請求項1から3のいずれかに記載の監視装置(30)。
  5. 前記第1グループ情報作成処理では、前記監視情報取得部が取得した前記空調機器の個々の監視情報のそれぞれの前記グループ情報を作成し、
    前記出力部(36)は、前記第1グループ情報処理による場合には前記作成されたそれぞれの前記グループ情報を時間によって切換ながら提供する、
    請求項1から4のいずれかに記載の監視装置(30)。
  6. 複数種類の監視対象機器を監視する上位システム(10)と、
    前記上位システムに対して、前記複数種類の監視対象機器(60,70,A〜I)のうち複数台の空調機器の状態を示す監視情報を提供する監視装置(30)と、
    を備え、
    前記監視装置(30)は、
    前記空調機器のうち同一のグループに属することとする複数台の前記空調機器の指定を受け付けるグループ指定受付部(31)と、
    前記グループ指定受付部が受け付けた情報に基づいて前記空調機器のグループ化を行うグループ作成部(32)と、
    前記グループに属している前記空調機器の個々の監視情報を取得する監視情報取得部(33)と、
    前記監視情報取得部が取得した前記空調機器の個々の監視データに基づいて1つのグループ情報を作成するグループ情報作成処理の種類である前記第1グループ情報作成処理および前記第2グループ情報作成処理のうち、いずれか一方の前記グループ情報作成処理の種類の選択を受け付けるグループ情報選択受付部(34)と、
    前記グループ情報選択受付部が受け付けた種類の選択に対応する前記グループ情報作成処理を実行して、前記グループ情報を作成するグループ情報作成部(35)と、
    前記グループ情報作成部が作成した前記グループ情報を、前記上位システムに対して提供する出力部(36)と、
    を備えた監視システム(100)。
  7. 複数種類の監視対象機器を監視する上位システム(10)に対して、前記複数種類の監視対象機器(60,70,A〜I)のうち複数台の空調機器(A〜I)の状態を示す監視情報を提供させるステップと、
    前記空調機器のうち同一のグループに属することとする複数台の前記空調機器の指定を受け付けた場合に、前記受け付けた情報に基づいて前記空調機器のグループ化を行わせるグループ作成ステップと、
    前記グループに属している前記空調機器の個々の監視情報を取得させて、前記監視情報取得部が取得した前記空調機器の個々の監視データに基づいて1つのグループ情報を作成するグループ情報作成処理の種類である前記第1グループ情報作成処理および前記第2グループ情報作成処理のうち、いずれか一方の前記グループ情報作成処理の種類の選択を受け付けた場合に、前記受け付けた種類の選択に対応する前記グループ情報作成処理を実行させて、前記グループ情報を作成させるグループ情報作成ステップと、
    前記グループ情報作成部が作成した前記グループ情報を、前記上位システムに対して提供させる出力ステップと、
    をコンピュータ(30)に実行させる、
    監視プログラム(P)。
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