JP2010021679A - 無線装置 - Google Patents

無線装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010021679A
JP2010021679A JP2008178689A JP2008178689A JP2010021679A JP 2010021679 A JP2010021679 A JP 2010021679A JP 2008178689 A JP2008178689 A JP 2008178689A JP 2008178689 A JP2008178689 A JP 2008178689A JP 2010021679 A JP2010021679 A JP 2010021679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
wireless device
unit
installation form
stand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008178689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miura
健 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
Priority to JP2008178689A priority Critical patent/JP2010021679A/ja
Publication of JP2010021679A publication Critical patent/JP2010021679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transceivers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

【課題】複数の設置可能形態のそれぞれに応じたアンテナの方向の最適化が容易な無線装置と、無線LANルータ装置と、そのアンテナ方向設定方法とを提供する。
【解決手段】無線装置または無線LANルータ装置の設置形態を、スタンドの接続状況または鉛直方向に対する設置角度を介して検出する。検出された設置形態に対応する最適なアンテナ方向を予め記憶しておき、その方向に設定する。ここで、アンテナは可動式であっても良いし、複数の固定式アンテナを切り換えても良い。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線装置と、この無線装置による無線LANルータ装置と、この無線装置におけるアンテナ方向設定方法とに係り、特に、固定型の無線装置と、この無線装置による無線LANルータ装置と、この無線装置におけるアンテナ方向設定方法とに係る。
複数の設置可能形態の中から、スタンドなどを利用することで任意の設置形態を選択可能な無線装置が知られている。
図1は、スタンド17を利用することで据置きと壁掛けとが可能な無線装置10を、据置きにした場合の図である。図1(a)は、無線装置10の俯瞰図である。図1(b)は、無線装置10の側面図である。
図2は、スタンド17を利用することで据置きと壁掛けとが可能な無線装置10を、壁掛けにした場合の図である。図2(a)は、無線装置10の俯瞰図である。図2(b)は、無線装置10の側面図である。
このように、複数の設置可能形態が用意されている無線装置10では、それぞれの設置可能形態に合わせてアンテナ111の方向を最適化可能な場合がある。ここで、アンテナ111の方向における設定方法について特に指定が無ければ、無線通信に詳しくない一般のユーザは、据置きにする場合でも、壁掛けにする場合でも、アンテナ111を鉛直に立てる傾向がある。
しかし、アンテナ111を鉛直に立てると、アンテナ111の特性が劣化する場合がある。特に、図2のように無線装置10を壁掛けにした場合、壁の材質によっては、アンテナ111の特性が大きく劣化する場合もある。なお、図1のように無線装置10を据置きにした場合には、特に問題は無い。
さらに、無線通信に詳しくない一般のユーザは、アンテナ111の特性が劣化していても、アンテナ111の方向を変更することにまでは思いが至らず、そのままの状態で使用し続ける場合がある。
無線装置の中でも、無線LANルータ装置は特に、一度設置したら固定したまま使用し続ける場合が多い。しかも、受信相手は移動型端末であることが多いので、無線LANルータ装置を最適な形態で設置しようにも、通信相手における受信感度を確認しながら行うことの意味も薄い。したがって、特に無線LANルータ装置では、設置形態に合わせたアンテナ特性の最適化が重要である。
以上に関連して、特許文献1(特開2000−174526号公報)には、携帯電話機に係る記載が開示されている。
特許文献1に記載の携帯電話機は、電波を受信するアンテナを電話機本体に突設したものである。この携帯電話機は、アンテナを、電話機本体に対しアンテナ向き変更可能にしたことを特徴とする。
また、特許文献2(特開2001−057015号公報)には、ディスク装置に係る記載が開示されている。
特許文献2に記載のディスク装置は、ディスク回転手段と、信号変換ヘッドと、ヘッド移動手段とを有する。ここで、ディスク回転手段は、スピンドルを有し、このスピンドルを中心にして記録媒体ディスクを回転させるためのものである。信号変換ヘッドは、前記ディスクに対して情報の書き込み及び/又は読み出しを行うためのものである。ヘッド移動手段は、前記信号変換ヘッドをディスクの半径方向に移動させるためのものである。このディスク装置は、方向信号発生手段と、制御手段とを備えていることを特徴とする。ここで、方向信号発生手段は、前記スピンドルが延びている方向と鉛直方向との関係又は前記信号変換ヘッドの移動方向と鉛直方向との関係を示す方向信号を発生するものである。制御手段は、前記方向信号に応答して、前記方向信号が示す方向に適合するように前記ディスク回転手段又は前記ヘッド移動手段を制御するものである。
また、特許文献3(実公平07−013272号公報)には、携帯型電子機器に係る記載が開示されている。
特許文献3に記載の携帯型電子機器は、本体ケースと、上部ケースとを備える。ここで、本体ケースは、キーボードを収納するものである。上部ケースは、表示体を収納し、前記本体ケースに回動可能に接続され、前記本体ケースのフタ部となるものである。この携帯型電子機器は、ロック手段と、ロック解除手段とを有することを特徴とする。ここで、ロック手段は、前記携帯型電子機器の縦置き状態を感知し、前記上部ケースが閉じた状態で前記上部ケースが開かないようロックするものである。ロック解除手段は、前記携帯型電子機器を横置き状態を感知し、前記上部ケースの前記ロックを解除するものである。
また、特許文献4(特開2004−173235号公報)には、アンテナ装置に係る記載が開示されている。
特許文献4に記載のアンテナ装置は、ボトムカバーと、アンテナケースと、アンテナベースと、角度調整機構とを備える。ここで、ボトムカバーは、天頂方向に指向性を有するアンテナ素子を収納し、該アンテナ素子が載置されるものである。アンテナケースは、アンテナ素子を覆うトップカバーとを有するものである。アンテナベースは、任意の設置面に固着されるものである。角度調整機構は、上記アンテナケース及びアンテナベースの相対的な角度を調整可能に該アンテナケース及びアンテナベースを連結するものである。
特許文献4に記載のアンテナ装置は、通信相手の受信強度レベルを確認した上で、自身のアンテナの方向を変更する。しかし、無線装置10の通信相手は1つとは限らない。複数の相手と無線通信を行う場合、通信相手が変わる度にアンテナの方向を変更することは現実的ではない。
また、無線装置10の通信相手が1つだけであったとしても、無線装置10がその通信相手を検出するまでは、その通信相手の受信強度レベルは不明である。したがって、通信が開始されるまでアンテナの方向を最適化することは出来ない。アンテナの特性が劣化した状態で無線装置10を使用する場合、無線装置10から放射される電波のレベルが微弱となり、通信相手に電波が到達せず、無線通信が出来ない場合がある。
また、特許文献5(実登第3102240号公報)には、アンテナと固定台座の回転定位置構造に係る記載が開示されている。
特許文献5に記載のアンテナと固定台座の回転定位置構造は、次のことを特徴とする。すなわち、この回転定位置構造は、固定台座を備える。その固定台座は卓上またはその他固定物の上にしっかりと立てることが可能である。この回転定位置構造は、突起を備える。その突起は固定台座に突き出して設けられている。その突起の断面はU型に表れている。突起の一側は開放側に現れている。残りの三側は互いに連結して容置室を形成している。突起の両対応内側壁にはそれぞれ対応する枢軸孔及び円弧線溝が設けられている。この回転定位置構造は、アンテナ本体を備えている。そのアンテナ本体は長い板状のものに表れて突起の容置室に合わすことが可能である。そのアンテナ本体の一端の両対応側に枢軸及び定位置突起が設けられている。その枢軸及び定位置突起は前記突起の両対応内側壁の枢軸孔及び円弧線溝に枢設可能であることにより、アンテナ本体は前記枢軸を回転軸としている。前記突起の開放側から任意の角度に調整回転させることが可能であり、同時に前記定位置突起を通じて前記アンテナ本体を円弧線溝で移動及び定位置することが可能である。
特開2000−174526号公報 特開2001−057015号公報 実公平07−013272号公報 特開2004−173235号公報 実登第3102240号公報
本発明の目的は、複数の設置可能形態のそれぞれに応じたアンテナの方向の最適化が容易な無線装置と、無線LANルータ装置と、アンテナ方向設定方法とを提供することである。
本発明の無線装置は、複数の設置可能形態を有するものである。この無線装置は、設置形態検出部と、アンテナ部と、アンテナ方向設定部と、制御部とを具備する。ここで、設置形態検出部は、無線装置の設置形態を検出するものである。アンテナ部は、方向によって異なる特性を有するものである。アンテナ方向設定部は、アンテナ部の方向を設定するためのものである。制御部は、検出された設置形態に応じて、アンテナ部の方向を最適化するためのものである。制御部は、複数の設置可能形態のそれぞれに対応する、アンテナ部の最適な方向に係る情報を記憶するテーブルを具備する。
本発明のアンテナ方向設定方法は、(a)複数の設置可能形態を有する無線装置の設置形態を検出するステップと、(b)ステップ(a)で検出された無線装置の設置形態に応じて、無線装置のアンテナ部を最適な方向に設定するステップとを具備する。ここで、ステップ(b)は、(b−1)無線装置が有するテーブルから、複数の設置可能形態のそれぞれに対応する、アンテナ部の最適な方向に係る情報を得るステップを具備する。
本発明によれば、無線装置または無線LANルータ装置の設置形態を検出して、この検出結果に基づいてアンテナの方向を設定する。なお、複数の設置可能形態のそれぞれにおいて最適なアンテナ方向に係る情報を、無線装置または無線LANルータ装置は予め内蔵している。すなわち、無線装置または無線LANルー多装置を設置しただけでアンテナ方向を最適化出来る。
添付図面を参照して、本発明による無線装置と、無線LANルータ装置と、アンテナ方向設定方法とを実施するための最良の形態を以下に説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態による無線装置10の外形は、前述した関連技術の無線装置10と同じであるが、再度説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態における無線装置10の概観図である。この無線装置10は、スタンド17を利用することで据置き状態に設置することが可能である。図1(a)は、この無線装置10を据置き状態に設置した場合の俯瞰図である。図1(b)は、この無線装置10を据置き状態に設置した場合の側面図である。
図2は、本発明の第1の実施形態における無線装置10の概観図である。この無線装置10は、スタンド17を利用することで壁掛け状態に設置することも可能である。図2(a)は、この無線装置10を壁掛け状態に設置した場合の俯瞰図である。図2(b)は、この無線装置10を壁掛け状態に設置した場合の側面図である。
本発明の第1の実施形態における無線装置10は、アンテナ部としてのアンテナ111と、設置形態検出部としてのスタンド検出部141とを具備する。スタンド検出部141は、スタンド17を接続するためのスタンド接続部を複数有するものである。無線装置10の設置形態に応じて異なるスタンド接続部が用いられる。
図1では、無線装置10の底部におけるスタンド接続部にスタンド17が接続されることによって、無線装置10を据置き可能にしている。
図2では、無線装置10の背部におけるスタンド接続部にスタンド17が接続されることによって、無線装置10を壁掛け可能にしている。
このとき、スタンド17は、据置きの場合と壁掛けの場合とで、同じものを用いても良いし、別々のものを用いても構わない。
図3は、本発明の第1の実施形態における無線装置10の概略的な回路図である。この無線装置10は、スタンド検出部141と、制御部13と、アンテナ方向設定部12と、無線回路部15とを具備する。
スタンド検出部141は、制御部13に接続されている。制御部13は、アンテナ方向設定部12に接続されている。アンテナ方向設定部12は、アンテナ111に接続されている。無線回路部15は、アンテナ方向設定部12を介してアンテナ111に接続されている。ただし、無線回路部15は、直接アンテナ111に接続されていても良い。
図4は、本発明の第1の実施形態におけるアンテナ方向設定方法を説明するためのフローチャートである。
このフローチャートは、スタンド17を用いて無線装置10を設置するステップ400と、無線装置10の設置形態を確認するステップ401と、無線装置10の設置形態が据置きだった場合にアンテナ1を鉛直に設定するステップ402と、無線装置10の設置形態が壁掛けだった場合にアンテナ1を傾けて設定するステップ403とを具備する。
ステップ400において、スタンド17が、無線装置10に設置される。本発明のアンテナ方向設定方法は、このタイミングで開始しても良い。
ステップ401において、スタンド検出部141が、無線装置10が有する複数のスタンド接続部のうちどれにスタンド17が設置されているかを検出する。スタンド検出部141は、どのスタンド接続部にスタンド17が接続されるかによって、無線装置10の設置形態を検出する。スタンド検出部141は、無線装置10の設置形態における検出結果を、設置形態検出信号として、制御部13に向けて出力する。この例では、無線装置10が据置きにされていればステップ402に進み、無線装置10が壁掛けにされていればステップ403に進む。
なお、複数のスタンド接続部の具体的な構造について、特に制限は無い。例えば、それぞれのスタンド接続部は、スタンド17が接続されたり取り外されたりすることで、所定の端子間の導通と非導通とが切り替わる構造であっても良い。
制御部13は、その内部に予めテーブルを記憶している。このテーブルは、無線装置10の各設置形態について、アンテナ部の最適な方向に係る情報を参照するためのものである。なお、無線装置10の設置形態と、最適なアンテナ方向との組み合わせは、事前に調査済みであって、制御部13が演算して求める必要の無いことが好ましい。
ステップ402において、制御部13は、スタンド検出部141から出力される据置き状態用の設置形態検出信号を入力する。制御部13は、テーブルに基づいて、設置形態検出信号に応じた据置き状態用のアンテナ方向設定信号を生成して出力する。
アンテナ方向設定部12は、図示されないサーボを具備する。サーボは、アンテナ111の方向を変更するためのものであるが、その構造や動作について特に制限は無い。例えば、サーボは、外部から供給される信号に応じて回転するモータを具備して、このモータの回転によってアンテナ111の方向を変更する構造であっても良い。
アンテナ方向設定部12は、制御部13から出力される据置き状態用のアンテナ方向設定信号を入力する。アンテナ方向設定部12は、サーボを用いて、アンテナ111の、無線装置10に対する方向を、アンテナ方向設定信号に応じて、無線装置10が据置き状態である場合に最適な垂直方向に設定する。
アンテナ方向設定部12はさらに、同じく図示されないアンテナ方向検出部を具備しても良い。アンテナ方向検出部は、アンテナ111の方向を検出するためのものであるが、その構造や動作について特に制限は無い。アンテナ方向検出部は、例えば、アンテナ111と回転軸を共有する回転型ポテンショメータを用いたものであっても良い。この場合は、ポテンショメータで分圧された電圧を計測することでアンテナ111の角度を間接的に計測することが可能となる。
アンテナ方向設定部12は、アンテナ方向検出部を用いて、アンテナ111の、無線装置10に対する方向を検出しても良い。この検出の結果に応じて、アンテナ方向設定部12は、アンテナ111の方向が変更されるを制御しても良い。その具体的な方法として、アンテナ方向設定部12は、サーボが回転するのを制御しても良いし、または、制御部13がアンテナ方向設定信号を出力するのを制御しても良い。
ステップ403の、ステップ402との違いは、無線装置10が据置き状態ではなく壁掛け状態である点だけである。したがって、スタンド検出部141は壁掛け状態用の設置形態検出信号を出力し、制御部13は壁掛け状態用のアンテナ方向設定信号を出力し、アンテナ方向設計部12はアンテナ111の方向を壁に対して斜め、例えば45度、に設定する。
図5は、本発明の第1の実施形態における無線装置10が壁掛け状態に設置された場合における、アンテナ111が設定される最適な方向の一例を説明するための側面図である。
ステップ402またはステップ403においてアンテナ111の方向が設定されると、本発明のアンテナ方向設定方法における一連の動作は終了する。
無線回路部15は、アンテナ111から出力するための無線信号を生成して出力する。無線信号は、アンテナ111に供給される。このとき、無線信号は、アンテナ方向設定部12を介してアンテナ111に供給されても良いし、アンテナ方向設定部12を介さずに直接アンテナ111に供給されても構わない。
無線回路部15の具体的な構成について、特に制限は無い。ただし、本発明は、無線装置10が、例えば、無線LANルータ装置として動作する場合に、特にその効果を発揮する。これは、無線LANルータ装置が一度設置されたらそのままの状態で使用されることが多く、したがって設置場所を変えることでアンテナ部の特性を改善するということが少ないからである。
なお、無線LANルータ装置である場合を含めて、無線回路部15の具体的な構成は、当業者にとっては良く知られており、さらに本発明の本質的な特徴には直接的な関係が無いので、その説明を省略する。
これまで、アンテナ111が1本である場合を説明したが、アンテナ111は複数本あっても良い。この場合、アンテナ方向設定部12は、アンテナ111のそれぞれに対応して複数あっても良いし、1つのアンテナ方向設定部12が複数のアンテナ111の方向を設定しても良い。
また、これまでアンテナ111が線状アンテナである場合を説明したが、アンテナ111は線状以外の、例えば平面状であったりパラボラ型であったりしても良い。この場合、無線装置10が据置き状態に設置された場合と、壁掛け状態に設置された場合とで、アンテナ111の特性が最適化するための設定方向は当然異なるものとなる。アンテナ111における、形状と特性の最適化との関係は、本願発明の本質には直接的には関係せず、いわゆる当業者にとっては良く知られていることであるので、詳細な説明を省略する。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態における無線装置10の、据置き状態に設置した場合の俯瞰図である。
図7は、本発明の第2の実施形態における無線装置10の、横置き状態に設置した場合の俯瞰図である。
本実施形態における無線装置10は、第1の実施形態における無線装置10と比べると、設置形態検出部として、スタンド検出部141の代わりに角度センサー142を具備するものである。
図8は、本発明の第2の実施形態における無線装置10の概略的な回路図である。この無線装置10は、角度センサー142と、制御部13と、アンテナ方向設定部12と、アンテナ部としてのアンテナ111と、無線回路部15とを具備する。
角度センサー142は、制御部13に接続されている。制御部13は、アンテナ方向設定部12に接続されている。アンテナ方向設定部12は、アンテナ111に接続されている。無線回路部15は、アンテナ方向設定部12を介して、アンテナ111に接続されている。なお、無線回路部15と、アンテナ111とは、アンテナ方向設定部12を介さずに直接的に接続されていても良い。
角度センサー142は、無線装置10の設置形態を、無線装置10の鉛直方向に対する角度データとして検出する。角度センサー142は、無線装置10の設置角度データを出力する。なお、角度データとして、互いに直交する3方向の各成分をそれぞれ検出することが理想的ではあるが、無線装置10の実際的な設置形態が限られていれば、方向成分は3つ以下でも良い場合もある。無線装置10の設置形態が、例えば、図6の据置き状態と図7の横置き状態の、2種類のうちどちらかであると考えられる場合は、角度センサー142は1つの方向成分だけを持つ角度データを検出するだけで十分と言える。
制御部13は、角度センサー142から出力される設置角度データを入力する。制御部13は、入力した設置角度データに基づいて、アンテナ111の方向を設定するためのアンテナ方向設定信号を出力する。例えば、図6の据置き状態または図7の横置き状態のように、アンテナ111を鉛直に立てるための指示を、制御部13がアンテナ方向設定信号として出力する。
アンテナ方向設定部12は、制御部13から出力されるアンテナ方向設定信号を入力する。アンテナ方向設定部12は、アンテナ方向設定信号に応じて、アンテナ111の、無線装置10に対する方向を設定する。
アンテナ111の方向が設定されると、無線装置10における、アンテナ111の方向を設定する動作は終了する。
なお、無線回路部15は、アンテナ部から出力するための無線信号を生成して出力する。無線信号は、アンテナ部としてのアンテナ111に供給される。
無線回路部15のその他の特徴については、本発明の第1の実施形態と同じであるので、説明を省略する。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態による無線装置10は、第1または第2の実施形態とは、アンテナ111の方向を設定する方法が異なる。本実施形態における制御部13は、アンテナ111の方向を設定するための指示を、アンテナ方向設定部12に向けて送信するのではなく、無線装置10と無線通信する子機20に向けて送信する。
図9は、本発明の第3の実施形態による無線装置10の動作およびアンテナ方向設定方法について説明するための概略図である。
まず、第1または第2の実施形態と同じく、設置形態検出部としてのスタンド検出部141または角度センサー142が、無線装置10の設置状態を検出する。この検出の結果は、設置形態検出信号として制御部13に送信される。
次に、制御部13は、無線装置10の設置形態に応じて、アンテナ111の最適な方向を判断する。制御部13の判断結果は、無線装置10と無線通信する子機20に通知される。
ここで、制御部13の判断結果は、例えば、無線回路部15に送られて、アンテナ111を介して、無線信号として子機20に通知されることが好ましい。
制御部13の判断結果は、子機20に通知された後、子機20から使用者に伝えられる。このとき、子機20は、使用者に対して、表示装置21などを用いて視覚的に伝えても良いし、図示しないスピーカーなどを用いて聴覚的に伝えても良い。
より具体的な例としては、本発明の無線装置10を利用するために子機20側で実行されるドライバプログラムなどが考えられる。この場合、子機20において、本発明の無線装置10との通信が行われるにあたって、所定のドライバプログラムが実行される。このとき、ドライバプログラムは自動的に実行されることが望ましい。本発明の無線装置10は、子機20からの要求にこたえて通信を開始するにあたって、制御部13から所定の信号を、無線回路部15とアンテナ部とを介して子機20に送る。この信号を受け取ったドライバプログラムは、制御部13からの信号に応じて、アンテナの最適方向を、視覚的または聴覚的に、使用者に伝える。
ここで、子機20から使用者に伝える内容としては、次のような例が考えられる。設置形態検出部14によって、無線装置10が壁掛けにされていることが検出された場合は、「無線装置を設置した壁に、金属物が含まれている場合は、アンテナを45度に傾けて下さい。金属物が含まれていない場合は、アンテナを鉛直に立てて下さい。」などの通知を、子機20から使用者に伝えることが好ましい。使用者にとってより分かりやすくするために、同じ通知内容を、子機20の表示装置21を用いて図示することが望ましい。また、同時に、同じ通知内容を音声として流しても良い。
本発明のこの実施形態においては、使用者が手動でアンテナ111の方向を調節可能である。したがって、アンテナ方向設定部12には、アンテナ111の方向を設定するためのサーボやモーターが不要となり、単なる関節であっても良い。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態による無線装置10は、第1〜第3の実施形態とはアンテナ部の方向を設定する方法が異なる。本実施形態では、アンテナ部として、方向を変更可能な1つの可動式アンテナ111ではなく、それぞれ方向の異なる複数の固定式アンテナ112、113を用いる。また、本実施形態では、アンテナ方向設定部12として、1つの可動式アンテナ111の方向を変更するためのサーボ122ではなく、無線回路部15への接続先を複数の固定式アンテナ112、113から選択するためのアンテナ切り換えスイッチ123を用いる。
図10は、本発明の第4の実施形態による無線装置10の設置形態の例を説明するための側面図である。この図において、無線装置10は、基板16と、無線回路部15と、アンテナ方向設定部12としてのアンテナ切換スイッチ123と、アンテナ部としての第1の内蔵アンテナ112および第2の内蔵アンテナ113と、スタンド17とと、図示されない設置形態検出部14としてのスタンド検出部141とを具備する。なお、内蔵アンテナ112、113の数は、2つに限定されず、2つ以上であっても構わない。
基板16上の無線回路部15は、アンテナ切換スイッチ123を介して、第1の内蔵アンテナ112および第2の内蔵アンテナ113に接続されている。なお、アンテナ切換スイッチ123の切換状態に制限は特に無い。例えば、無線回路部15が第1の内蔵アンテナ112だけに接続されるスイッチ状態があっても良いし、第2の内蔵アンテナ113だけに接続されるスイッチ状態があっても良い。同様に、両方の内蔵アンテナ112、113に接続されるスイッチ状態があっても良い。さらに、内蔵アンテナが2つ以上であったら、あらゆる接続の組み合わせのスイッチ状態があって良い。
無線装置10は、スタンド17を介して、壁掛けの状態で設置されている。スタンド17は、図示されない設置形態検出部14としてのスタンド検出部141に接続されており、無線装置10の設置形態が壁掛け状態であることが検出される。
この実施形態におけるアンテナ方向設定部12は、複数の内蔵アンテナ112、113と無線回路部15との接続を切り替えるためのアンテナ切換スイッチ123を具備する。すなわち、本発明の第4の実施形態においては、アンテナ部の特性を変更するために、複数のアンテナのうち一部を用いるダイバーシティ切換を行う。
図10の例では、第1の内蔵アンテナ112は、無線装置10が据置きの状態に設置された場合に最適なアンテナ特性が得られるように配置されている。反対に、第2の内蔵アンテナ113は、無線装置10が壁掛けの状態に設置された場合に壁の影響を受けにくいように配置されている。
この図では、無線装置10が壁掛けの状態に設置されている。したがって、アンテナ切換スイッチ123は、無線回路部15を第2の内蔵アンテナ113に接続するような状態になることが望ましい。
図11は、本発明の第4の実施形態による無線装置10の構成を説明するためのブロック図である。この実施形態における無線装置10は、アンテナ部として2つの内蔵アンテナ112、113を具備し、アンテナ方向設定部12としてアンテナ切換スイッチを具備する。無線装置10の構成におけるその他の特徴については、第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。ここで、内蔵アンテナの数は2つに限定されず、2つ以上でも良い。
なお、この切換は、無線装置10と子機20との通信が確立する前に一度行われるが、その後の通信中にもさらに繰り返すことが可能である。すなわち、無線回路部15と、複数の内蔵アンテナ112、113との接続関係を、電波状況に応じて切り換えても良い。これはいわゆるダイバーシティ方式であるが、本発明の本質と直接的には関係しないので、これ以上の説明を省略する。
なお、これまでに説明した複数の実施形態は、技術的に矛盾しない範囲において、自由に組み合わせることが可能である。
第1の実施形態を基本形と捉えると、第2の実施形態では、設置形態検出部14として、スタンド検出部141の代わりに角度センサー142を用いた。
第3の実施形態では、アンテナ方向設定部12としてのサーボ122で自動的にアンテナの方向を設定する代わりに子機20の表示装置21で使用者によるアンテナの設定方向を通知する手法を用いた。
第4の実施形態では、アンテナ部として、その方向をアンテナ方向設定部12のサーボ122によって物理的に設定変更可能なアンテナ111を用いる代わりに、アンテナ切換スイッチ123で接続を切換可能で設置方向が異なる複数のアンテナ112、113を用いた。
これら3種類の変更は、それぞれ独立であって、自由な組み合わせが可能である。
図1は、本発明の第1の実施形態における無線装置の概観図である。図1(a)は、この無線装置を据置き状態に設置した場合の俯瞰図である。図1(b)は、この無線装置を据置き状態に設置した場合の側面図である。 図2は、本発明の第1の実施形態における無線装置の概観図である。図2(a)は、この無線装置を壁掛け状態に設置した場合の俯瞰図である。図2(b)は、この無線装置を壁掛け状態に設置した場合の側面図である。 図3は、本発明の第1の実施形態における無線装置の概略的な回路図である。 図4は、本発明の第1の実施形態におけるアンテナ方向設定方法を説明するためのフローチャートである。 図5は、本発明の第1の実施形態における無線装置が壁掛け状態に設置された場合における、アンテナが設定される最適な方向の一例を説明するための側面図である。 図6は、本発明の第2の実施形態における無線装置の、据置き状態に設置した場合の俯瞰図である。 図7は、本発明の第2の実施形態における無線装置の、横置き状態に設置した場合の俯瞰図である。 図8は、本発明の第2の実施形態における無線装置の概略的な回路図である。 図9は、本発明の第3の実施形態による無線装置の動作およびアンテナ方向設定方法について説明するための概略図である。 図10は、本発明の第4の実施形態による無線装置の設置形態の例を説明するための側面図である。 図11は、本発明の第4の実施形態による無線装置の構成を説明するためのブロック図である。
符号の説明
10 無線装置
11 アンテナ部
111 可動アンテナ
112 第1の内蔵アンテナ
113 第2の内蔵アンテナ
12 アンテナ方向設定部
121 アンテナ方向検出部
122 サーボ
123 アンテナ切換スイッチ
13 制御部
131 テーブル
14 設置形態検出部
141 スタンド検出部
142 角度センサー
15 無線回路部
16 基板
17 スタンド
20 子機
21 表示装置

Claims (15)

  1. 複数の設置可能形態を有する無線装置であって、
    前記無線装置の設置形態を検出する設置形態検出部と、
    方向によって異なる特性を有するアンテナ部と、
    前記アンテナ部の方向を設定するためのアンテナ方向設定部と、
    前記検出された設置形態に応じて、前記アンテナ部の方向を最適化するための制御部と
    を具備し、
    前記制御部は、
    前記複数の設置可能形態のそれぞれに対応する、前記アンテナ部の最適な方向に係る情報を記憶するテーブル
    を具備する
    無線装置。
  2. 請求項1に記載の無線装置において、
    前記設置形態検出部は、
    前記無線装置を設置するためのスタンドを接続され、前記スタンドの接続状態を検出する複数のスタンド検出部
    を具備し、
    前記複数のスタンド検出部は、前記検出されたスタンドの接続状態に対応する設置形態検出信号を出力する
    無線装置。
  3. 請求項1に記載の無線装置において、
    前記設置形態検出部は、
    鉛直方向に対する角度を検出し、前記検出された角度に対応する設置形態検出信号を出力する角度センサー
    を具備する
    無線装置。
  4. 請求項2または3に記載の無線装置において、
    前記アンテナ方向設定部は、
    前記設置形態検出信号に基づいて、前記アンテナ部の方向を変更するためのサーボ
    を具備する
    無線装置。
  5. 請求項2または3に記載の無線装置において、
    前記設置形態検出信号に基づいて、前記アンテナ部の最適な方向を、通知するための信号を外部に無線で送信する
    無線装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の無線装置において、
    前記アンテナ部は、
    少なくとも1つの可動式アンテナ
    を具備し、
    前記アンテナ特性設定部は、
    前記少なくとも1つの可動式アンテナの方向を変更するアンテナ方向変更部
    を具備する
    無線装置。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の無線装置において、
    前記アンテナ部は、
    方向が異なる複数の固定式アンテナ
    を具備し、
    前記アンテナ方向設定部は、
    前記複数の固定式アンテナを切り換えるためのアンテナ切換スイッチ
    を具備する
    無線装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の無線装置
    を具備する
    無線LANルータ装置。
  9. (a)複数の設置可能形態を有する無線装置の設置形態を検出するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で検出された前記無線装置の設置形態に応じて、前記無線装置のアンテナ部を最適な方向に設定するステップと
    を具備し、
    前記ステップ(b)は、
    (b−1)前記無線装置が有するテーブルから、前記複数の設置可能形態のそれぞれに対応する、前記アンテナ部の最適な方向に係る情報を得るステップ
    を具備する
    アンテナ方向設定方法。
  10. 請求項9に記載のアンテナ方向設定方法において、
    前記ステップ(a)は、
    (a−1)前記無線装置を設置するためのスタンドを、前記無線装置が有する複数のスタンド検出部のうち少なくとも1つに接続するステップと、
    (a−2)前記スタンドの、前記複数のスタンド検出部における接続状態を検出するステップと、
    (a−3)前記検出されたスタンドの接続状態に対応する設置形態検出信号を出力するステップと
    を具備する
    アンテナ方向設定方法。
  11. 請求項9に記載のアンテナ方向設定方法において、
    前記ステップ(a)は、
    (a−4)前記無線装置を、鉛直方向に対する任意の角度に設置するステップと、
    (a−5)前記無線装置の、鉛直方向に対する前記任意の角度を検出するステップと、
    (a−6)前記検出された角度に対応する設置形態検出信号を出力するステップと
    を具備する
    アンテナ方向設定方法。
  12. 請求項10または11に記載のアンテナ方向設定方法において、
    前記ステップ(b)は、
    (b−2)前記設置形態検出信号に基づいて前記アンテナ部の方向を変更するステップ
    をさらに具備する
    アンテナ方向設定方法。
  13. 請求項10または11に記載のアンテナ方向設定方法において、
    前記ステップ(b)は、
    (b−3)前記設置形態検出信号に基づいて、前期アンテナ部の最適な方向を通知するための信号を外部に無線で送信するステップ
    をさらに具備する
    アンテナ方向設定方法。
  14. 請求項9〜13のいずれかに記載のアンテナ方向設定方法において、
    前記ステップ(b)は、
    (b−4)少なくとも1つの可動式アンテナの方向を変更するステップ
    をさらに具備する
    アンテナ方向設定方法。
  15. 請求項9〜13のいずれかに記載のアンテナ方向設定方法において、
    前記ステップ(b)は、
    (b−5)前記無線装置が有する複数の固定式アンテナの接続を切り換えるステップ
    をさらに具備する
    アンテナ方向設定方法。
JP2008178689A 2008-07-09 2008-07-09 無線装置 Pending JP2010021679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008178689A JP2010021679A (ja) 2008-07-09 2008-07-09 無線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008178689A JP2010021679A (ja) 2008-07-09 2008-07-09 無線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010021679A true JP2010021679A (ja) 2010-01-28

Family

ID=41706167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008178689A Pending JP2010021679A (ja) 2008-07-09 2008-07-09 無線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010021679A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102468878A (zh) * 2010-11-05 2012-05-23 巴比禄股份有限公司 无线通信装置、无线通信***以及信息通知方法
CN109039492A (zh) * 2018-07-11 2018-12-18 上海斐讯数据通信技术有限公司 一种调节路由器摆放位置的方法及***
JP2019508939A (ja) * 2016-01-22 2019-03-28 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド 移動通信ネットワークのアンテナ一体型基地局装置及びアンテナ固定装備

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03102240U (ja) * 1990-02-09 1991-10-24
JPH0713272Y2 (ja) * 1989-03-24 1995-03-29 セイコーエプソン株式会社 携帯型電子機器
JP2000174526A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Nec Corp 携帯電話機
JP2000341017A (ja) * 1999-05-25 2000-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯情報通信端末装置
JP2001057015A (ja) * 1999-08-11 2001-02-27 Teac Corp ディスク装置及びこの配置方向検出装置
JP2001274616A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯無線機
JP2004173235A (ja) * 2002-11-05 2004-06-17 Mitsumi Electric Co Ltd アンテナ装置
JP2004179921A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線装置
JP2005303856A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Hitachi Ltd 携帯型情報端末
JP2006025201A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Funai Electric Co Ltd テレビジョン放送受信システム
JP2006203310A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Tatsuya Kobayashi 船舶用自動追尾アンテナ装置
JP2006340180A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Lenovo Singapore Pte Ltd 携帯端末装置のアンテナの制御方法及び当該携帯端末装置
JP2007281611A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車載用地上デジタルテレビの受信システム

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713272Y2 (ja) * 1989-03-24 1995-03-29 セイコーエプソン株式会社 携帯型電子機器
JPH03102240U (ja) * 1990-02-09 1991-10-24
JP2000174526A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Nec Corp 携帯電話機
JP2000341017A (ja) * 1999-05-25 2000-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯情報通信端末装置
JP2001057015A (ja) * 1999-08-11 2001-02-27 Teac Corp ディスク装置及びこの配置方向検出装置
JP2001274616A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯無線機
JP2004173235A (ja) * 2002-11-05 2004-06-17 Mitsumi Electric Co Ltd アンテナ装置
JP2004179921A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線装置
JP2005303856A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Hitachi Ltd 携帯型情報端末
JP2006025201A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Funai Electric Co Ltd テレビジョン放送受信システム
JP2006203310A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Tatsuya Kobayashi 船舶用自動追尾アンテナ装置
JP2006340180A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Lenovo Singapore Pte Ltd 携帯端末装置のアンテナの制御方法及び当該携帯端末装置
JP2007281611A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車載用地上デジタルテレビの受信システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102468878A (zh) * 2010-11-05 2012-05-23 巴比禄股份有限公司 无线通信装置、无线通信***以及信息通知方法
JP2012100184A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Buffalo Inc 無線通信装置、無線通信システムおよび情報報知方法
JP2019508939A (ja) * 2016-01-22 2019-03-28 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド 移動通信ネットワークのアンテナ一体型基地局装置及びアンテナ固定装備
CN109039492A (zh) * 2018-07-11 2018-12-18 上海斐讯数据通信技术有限公司 一种调节路由器摆放位置的方法及***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5763543B2 (ja) 無線通信装置
US10257877B2 (en) Electronic device and operating method using bluetooth
US11258880B2 (en) Wearable device for controlling endpoint devices
JP4331233B2 (ja) 無線通信装置
JP2010258490A (ja) アンテナ装置
JP2008066781A (ja) 携帯無線端末
JP5457052B2 (ja) 電気機器の遠隔操作方法及び遠隔操作システム、並びにその遠隔操作システムに用いる通信端末装置及び小型基地局装置
JP2010074782A (ja) 携帯機器および実行制御方法
JP2006279424A (ja) 電気機器遠隔操作システム
JP4313792B2 (ja) 移動体通信端末、および、プログラム
US10614645B1 (en) Intelligent door lock, control method thereof, and unlocking apparatus and method thereof
JP2010021679A (ja) 無線装置
JP2007067511A (ja) 携帯情報端末及びリモートコントロール方法
JP5014645B2 (ja) 携帯電子機器及びその制御方法
JP2004088154A (ja) 移動通信端末、待受け制御方法、待受け制御プログラム
JP2006197418A (ja) 携帯通信端末及び通信感度調整方法
JP2012134843A (ja) 電子機器
JP2010109522A (ja) 携帯端末
JP2005210241A (ja) 移動無線通信システム、移動無線通信端末及びそれに用いる圏外位置情報送信方法並びにそのプログラム
JP2007200173A (ja) 警報システムおよび携帯端末
JP6057638B2 (ja) 情報処理装置、通信システム、及び通信プログラム
JP2006081036A (ja) 無線端末装置、コードレス電話装置セット、通信制御プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR100678051B1 (ko) 이동통신 단말기에서 블루투스 기능 수행 장치 및 방법
JP2009088920A (ja) 無線lan端末および無線制御方法
JP2011082806A (ja) 通信端末

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110902