JP2010021173A - 配線体,接続構造および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線板の設計変更に柔軟に対応しつつ、安価に防水構造を実現しうる配線体等を提供する。
【解決手段】配線体20は、FPC21と、ハーネス部25a,25bとを備えている。FPC21は、配線層が設けられた配線形成部21aと、環状のシール部21bとを有している。配線形成部21aの両端部は、各々シール部21bによって囲まれている。配線形成部21aとシール部21bとは、1つの平板として一体的に形成されている。1つの環を構成する配線形成部21aの一部とシール部23との上面に、環状の弾性パッキング部材23が重ね合わされる。配線形成部21aおよびシール部21bと、弾性パッキング部材23とを挟んで、1対の部分筐体31a,31bを互いに連結する。弾性パッキング部材23は、配線板の設計変更に柔軟に対応でき、安価に製造することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末,PDA,パソコン等に接続される配線体,その接続構造およびこれを備えた電子機器に関する。
従来より、携帯端末などの電子機器の1対の筐体間に、防水を目的として、ケースパッキンを配置したシール構造が知られている。
特許文献1には、図1〜図4に開示されるように、1対の筐体間に挿入されるFPC15を挟むように設けられたパッキンが開示されている。具体的には、第1の筐体A1を構成する1対の部分筐体の間には、環状のケースパッキン7が装着されている。ケースパッキン7は、FPC15を挟む第1,第2のフレキ部パッキンを、FPCを挟んだ状態で嵌合させたものである。これにより、FPCと一体でグロメット状に形成されたFPC一体ガスケットが構成されている。
同様に、第2の筐体A2を構成する1対の部分筐体の間には、環状のケースパッキン13が装着されている。
特開2005−32752号公報
しかしながら、上記従来のシール構造においては、以下のような不具合があった。
単純に、FPCをパッキンで挟んだ場合、必ず隙間が生じる。そこで、ケースパッキンをFPCと一体的に射出成型する必要があるが、そのための特殊な金型などが必要である。そのため、FPCの設計変更のたびに新たな射出成型用金型が必要になり、コストが高くなる。また、FPCと一体的に成型するので、ケースパッキンを構成するゴム状の弾性材料が限られる。
本発明の目的は、FPC等の配線板の設計変更にも柔軟に対応でき、安価な配線体およびこれを利用した電子機器等を提供することにある。
本発明の配線体は、電子機器の筐体内に一部が挿入される配線体である。筐体は、環状の接続部を挟んで連結される1対の部分筐体を有している。配線体は、1つの平板として一体的に形成された配線形成部とシール部とを有している。シール部は、配線形成部の一部から接続部に沿って延び、前記配線形成部の先端を囲んでいる。
これにより、以下の作用効果が得られる。
シール部と配線形成部とが1つの平板として一体的に形成されているので、シール部を形成するために複雑な金型は不要である。したがって、配線板の設計変更にも柔軟に対応が可能である。また、製造コストも安くて済む。
また、部分筐体の接続部は、平坦形状でよく、段差は不要である。そのため、弾性パッキング部材を配置する場合にも、平板状の弾性パッキング部材を配線体に重ねるだけで、隙間は生じない。よって、配線体と一体成形する場合のような特殊形状の金型も不要で、弾性パッキング部材の材料の選択幅も拡大される。
したがって、本発明の配線体を用いることにより、配線板の設計変更にも柔軟に対応が可能である。しかも、簡素な接続構造で、安価に防水構造を実現することができる。
配線形成部は、FPC等の配線板であり、シール部は、配線板のうち配線以外の層を備えていることが好ましい。配線形成部は、FPC等の配線板材料によって構成されているので、配線板の材料を用いてシール部を形成すればよい。これにより、配線形成部とシール部とを一体成型することができる。
ただし、シール部に、配線の一部を形成したり、配線と同じ厚さの金属層(ダミー層)を形成することもできる。
シール部を2カ所に設け、配線形成部の両端部を各々シール部によって囲むことが好ましい。これにより、2つの筐体内部の回路間で、信号の授受を行う際に、湿気や水の浸入を確実に防止することができる。
配線体の配線形成部としては、平板状のフレキシブルプリント配線板(以下、「FPC」と略する。)や、フラットケーブルなどがある。
本発明の接続構造は、上記配線体と、上記1対の部分筐体と、弾性パッキング部材とを備えている。
接続部において、弾性パッキング部材は、配線形成部およびシール部の少なくとも一方の面に重ねて配置されていればよい。配線形成部およびシール部の他方の面は、接着剤により部分筐体の接続部に固着してもよいからである。
本発明の電子機器は、上記接続構造を有するものであり、安価で防水構造を有する電子機器が得られる。代表的な例としては、表示部筐体と入力部筐体とがヒンジ部を介して連結された携帯端末がある。その場合、配線体は、ヒンジ部から各筐体の部分筐体間の接続を経て、各筐体の内部回路に接続される。
本発明の配線体,接続構造または電子機器によると、配線板の設計変更に柔軟に対応しつつ、安価に防水構造を実現することができる。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末(電子機器)の構造を概略的に示す斜視図である。
携帯端末1は、各種情報を表示するための表示部3と、入力部4と、ヒンジ部5とを備えている。表示部3には、液晶表示パネルを用いた表示装置6やスピーカ等が設けられている。入力部4には、入力キーやマイクが設けられている。ヒンジ部5は、入力部4と表示部3とを回動自在に連結している。
図2は、実施の形態に係る携帯端末1のヒンジ部3を介した接続部分の構成を示す断面である。図3は、配線体20の平面図である。図4は、配線体20および弾性パッキング部材23の重ね方を示す斜視図である。
表示部3には、表示部筐体31と、表示部基板35とが主要部材として設けられている。表示部基板35は、表示装置6に表示用信号を送るための回路等を備えている。表示部筐体31は、互いに連結された第1部分筐体31aと第2部分筐体31bとを有している。そして、第1部分筐体31aと第2部分筐体31bとは、環状の接続部を挟んで互いに連結されている。
入力部4には、入力部筐体41と、入力部基板45とが主要部材として設けられている。入力キー基板45は、入力キーから送られる信号を制御するための回路等を備えている。入力部筐体41は、互いに連結された第1部分筐体41aと第2部分筐体41bとを有している。そして、第1部分筐体41aと第2部分筐体41bとは、環状の接続部を挟んで互いに連結されている。
また、ヒンジ部5を経て、入力キー基板45と表示部基板35とを接続する配線体20が設けられている。配線体20は、FPC21と、FPC21の両端に設けられたハーネス部25a,25bとを備えている。各ハーネス部25a,25bは、各基板35,45に接続されて、信号の授受ができるように構成されている。
図3に示すように、FPC21は、配線層が設けられた配線形成部21aと、環状のシール部21bとを有している。図3の部分断面図には、配線形成部21aとシール部21bとの断面構造が表示されている。図3に示すように、配線形成部21の途中に接続される環状のシール部21bが2カ所に設けられている。そして、配線形成部21aの両端部は、各々シール部21bによって囲まれる構造となっている。
後述するように、配線形成部21aとシール部21bとは、1つの平板として一体的に形成されている。
配線形成部21aは、ベースフィルム51と、配線層55を接着するベース接着剤層52と、上面を被覆するカバーレイ54と、カバーレイ接着剤層53とを備えている。シール部21bは、ベースフィルム51と、ダミー層56を接着するベース接着剤層52と、上面を被覆するカバーレイ54と、カバーレイ接着剤層53とを備えている。ダミー層56は、配線形成部21aとシール部21bとの厚みをほぼ同じにするための部材である。
つまり、シール部21bは、配線層55以外は、配線形成部21aと共通の材料によって構成されている。よって、FPC製造用の金型形状を配線形成部21aおよびシール部21bを含む形状にしておけば、両者を一体成型することができる。配線形成部21a及びシール部21bを1つの平板状にすればよいので、特殊な金型も不要である。
ベースフィルム51の厚みは、12〜200μm程度である。ベースフィルム51の材料としては、ポリイミド樹脂,ポリエステル樹脂,ガラスエポキシ樹脂等がある。カバーレイ54の厚みは、ベースフィルム51と同程度である。カバーレイ54の材料としては、一般的には、ベースフィルム51と同じ材料が用いられる。その他、エポキシ樹脂,アクリル樹脂,ポリイミド樹脂,ポリウレタン樹脂などが用いられる。ベース接着剤層52,カバーレイ接着剤層53の厚みは、10〜50μm程度である。ベース接着剤層52,カバーレイ接着剤層53の材料としては、エポキシ樹脂,アクリル樹脂,ポリイミド樹脂,ポリウレタン樹脂等があり、いずれの樹脂を用いてもよい。
なお、ベース接着剤層52,カバーレイ接着剤層53は必ずしもなくてもよい。つまり、無接着剤タイプのFPCを用いてもよい。
配線層55,ダミー層56の厚みは、5〜70μm程度である。配線層55,ダミー層56の材料としては、CuまたはCu合金が用いられるが、これに限定されるものではない。
なお、ダミー層56は必ずしもなくてもよい。他の層の厚み調整によって、配線形成部21aとシール部21bとの厚みをほぼ同じにすることも可能である。また、配線形成部21aとシール部21bとの間に配線層55の厚み分の差があっても、弾性パッキング部材23の弾性によって、シール機能を確保することが可能である。なお、ダミー層の代わりに、電源ラインやグランドラインの配線を設けてもよい。
図4に示すように、1つの環を構成する配線形成部21aの一部とシール部23との上面に、環状の弾性パッキング部材23が重ね合わされる。弾性パッキング部材23の厚みは、100〜2000μm程度である。弾性パッキング部材23の材料としては、シリコーンゴム,フッ素ゴム,アクリルゴム等が用いられる。
図5は、第1部分筐体31aと第2部分筐体31bとを連結させる順序を示す,図4のIV-IV線における断面図である。第1,第2部分筐体31a,31bの接続部は平坦面である。まず、接着剤層22により、1つの環を構成する配線形成部21aおよびシール部21bを、第2部分筐体31bの接続部に固着する。そして、FPC21の配線形成部21aおよびシール部21bの上に、弾性パッキング部材23を重ねる。その後、接続部において、両者を挟んで、第1,第2部分筐体31a,31bを互いに連結する。第1,第2部分筐体31a,31bは互いに密着する方向に押圧される。そして、図示しない係合部において係合し合うことにより、連結される。係合部は、周知慣用の構造を有するものでよい。
入力部筐体41の各部分筐体41a,41bも、同様の手順で連結される。
以上により、図2に示す断面構造が実現する。
図2に示すように、配線体20は、各部分筐体31a,31bおよび41a,41bの接続部を通って、その空間内まで延びている。そして、各ハーネス部25a,25bは、各部分筐体31a,31bおよび41a,41bの内部空間に配置されている。
図2の部分拡大図には、表示部筐体31の各部分筐体31a,31bの接続部における構造が詳示されている。接続部において、FPC21と第2部分筐体31bとの間には、接着剤層22が介在している。一方、FPC21と第1部分筐体31aとの間には、弾性パッキング部材23が介在している。
入力部筐体41の各部分筐体41a,41bの接続部も、同様の構造を有している。接続部において、FPC21と第2部分筐体41bとの間には、接着剤層22が介在している。一方、FPC21と第1部分筐体41aとの間には、弾性パッキング部材23が介在している。
以上の構造により、各筐体31,41の内部がシールされて、各基板35,45への水や湿気の浸入が妨げられる。したがって、本実施の形態の携帯端末1は、水中や多湿環境下で使用可能な防水構造を有している。
配線体20の配線形成部としては、フレキシブルプリント配線板に限られるものではない。フレキシブルプリント配線板の他には、リジッドプリント配線板(PCB),フラットケーブルなどがある。これらの平板状の配線板であれば、環状のシール部を設けて防水構造を実現することができる。
接着剤層23の厚みは、100〜2000μm程度である。接着剤層23の材料としては、エポキシ樹脂,アクリル樹脂,ポリイミド樹脂,ポリウレタン樹脂等があり、いずれの樹脂を用いてもよい。特に、アクリル樹脂により、FPC21と、各第2部分筐体31b,41bとの間における浸水防止を確実に行うことができる。
特に、接着剤層23を、アクリル樹脂により構成することで、著効が得られる。アクリル樹脂は、水分や湿気に対する耐性が高く、しかも、高温においても、耐性を維持することができる。よって、アクリル樹脂を用いることにより、配線形成部21a及びシール部21bと、各部分筐体31b,41bとの間における浸水防止を確実に行うことができる。
本実施の形態によると、以下の作用効果が得られる。
シール部21bと配線形成部21aとが1つの平板として一体的に形成されているので、成型時に複雑な金型は不要である。したがって、配線板20の設計変更にも柔軟に対応が可能である。また、製造コストも安くて済む。
各部分筐体31a,31b及び41a,41bの接続部は、平坦形状でよく、段差は不要である。そのため、弾性パッキング部材23を配置する場合にも、平板状の弾性パッキング部材23を配線体20に重ねるだけで、隙間は生じない。よって、配線体20と一体成形する場合のような特殊形状の金型も不要で、弾性パッキング部材23の材料の選択幅も拡大される。
以上のように、本実施の形態の配線体20を用いることにより、簡素な接続構造で、安価に防水構造を実現することができる。
上記実施の形態のごとく、シール部21bを2カ所に設け、配線形成部21aの両端部を各々シール部21bによって囲むことが好ましい。これにより、2つの筐体31,41内部の回路間で、信号の授受を行う際に、湿気や水の浸入を確実に防止することができる。
なお、Oリング13と、補強板11a,11bとの間にも接着剤層を設けてもよい。そうすることによって、防水機能をさらに高めることができる。
また、本実施の形態では、配線体20,表示部筐体31,および入力部筐体41による接続構造が構成されている。このような接続構造により、2つの筐体内の回路を接続する配線板を設けても、防水機能を確保することができる。
特に、携帯端末1においては、事故で水中に落下させたり、入浴中での電話に応じる、など防水機能拡大の要請が大きい。本実施の形態の携帯端末1は、安価で防水機能の高いものであり、このような要請に十分応えることができる。
なお、電子機器としては、PDA,パソコン、デジタルカメラ等があり、携帯端末1に限定されるものではない。
(変形例)
図6は、上記実施の形態の変形例に係る接続構造を示す縦断面図である。本変形例では、第1部分筐体31aと配線形成部21aおよびシール部21bとの間だけでなく、第2部分筐体31bと配線形成部21aおよびシール部21bとの間にも、弾性パッキング部材23が介在している。つまり、配線形成部21aおよびシール部21bの両面側に弾性パッキング部材23が配置されている。
本変形例によっても、上記実施の形態と同様に、防水機能を有する接続構造が得られる。上記実施の形態と、本変形例とのいずれを採用するかは、材料コスト,組み立ての難易度,電子機器全体の寸法に与える影響,などを考慮して判断すればよい。
(他の実施の形態)
上記開示された本発明の実施の形態の構造は、あくまで例示である。したがって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示される範囲を含む。さらに、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含む。
本発明の配線体は、携帯端末,PDA,パソコン,デジタルカメラなどの電子機器に利用することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯端末の構造を概略的に示す斜視図である。 実施の形態に係る携帯端末のヒンジ部を介した接続部分の構成を示す断面である。 実施の形態に係る配線体の平面図である。 配線体および弾性パッキング部材の重ね方を示す斜視図である。 実施の形態に係る接続部の構造を示す縦断面図である。 実施の形態の変形例に係る接続部の構造を示す縦断面図である。
符号の説明
1 携帯端末(電子機器)
3 表示部
4 入力部
5 ヒンジ部
6 表示装置
20 配線体
21 FPC
21a 配線形成部
21b シール部
22 接着剤層
23 弾性パッキング部材
25a,25b ハーネス部
31 表示部筐体
31a 第1部分筐体
31b 第2部分筐体
41 入力部筐体
41a 第1部分筐体
41b 第2部分筐体
51 ベースフィルム
52 ベース接着剤層
53 カバーレイ接着剤層
54 カバーレイ
55 配線層
56 ダミー層

Claims (6)

  1. 環状の接続部を挟んで連結される1対の部分筐体を有する筐体内に、その一部が挿入される配線体であって、
    配線が形成された配線形成部と、
    前記配線形成部の一部から前記接続部に沿って延び、前記配線形成部の先端を囲む環状のシール部とを有し、
    前記配線形成部とシール部とは、1つの平板として一体的に形成されている、配線体。
  2. 請求項1記載の配線体において、
    前記シール部は、前記配線層を除き、前記配線形成部と同じ材料によって構成ざれている、配線体。
  3. 請求項1または2記載の配線体において、
    前記シール部は、2カ所に設けられ、各々配線形成部の両端部を囲んでいる、配線体。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の配線体において、
    前記配線形成部は、フレキシブルプリント配線板として機能する、配線体。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の配線体と、
    前記配線体が配置される環状の接続部を挟んで連結される1対の部分筐体と、
    前記1対の部分筐体の接続部において、前記配線形成部およびシール部の少なくとも一方の面に重ねて配置される弾性パッキング部材と、
    を備えている接続構造。
  6. 請求項5記載の接続構造を有する電子機器。
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