JP2010010847A - 装置並びに携帯端末装置及び回転支持部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】第2筐体が第1筐体に対して回転可能に接合され、かつ、小型、薄型である装置を提供する。
【解決手段】携帯電話機は、表示部筐体120が回転可能に接合される本体筐体110の表面側に取り付けられる板状の第1部材2を備える。第1部材2は、直線状の案内溝3を有する。案内溝3には、回転軸部材11がスライド可能に装着される。案内溝3は、表示部筐体120の角部120d又は角部120eが壁部111に押し当てられつつ回転する表示部筐体120の動作に伴って壁部111から遠ざかり、又は、接近する回転軸11を案内する。第1部材2は、案内溝3の延長上に壁部111が位置するように本体筐体110に取り付けられる。回転軸部材11には、表示部筐体120に取り付けられる第2部材5が取り付けられる。
【選択図】図2
【解決手段】携帯電話機は、表示部筐体120が回転可能に接合される本体筐体110の表面側に取り付けられる板状の第1部材2を備える。第1部材2は、直線状の案内溝3を有する。案内溝3には、回転軸部材11がスライド可能に装着される。案内溝3は、表示部筐体120の角部120d又は角部120eが壁部111に押し当てられつつ回転する表示部筐体120の動作に伴って壁部111から遠ざかり、又は、接近する回転軸11を案内する。第1部材2は、案内溝3の延長上に壁部111が位置するように本体筐体110に取り付けられる。回転軸部材11には、表示部筐体120に取り付けられる第2部材5が取り付けられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、第2筐体を第1筐体に対し回転可能に接合した装置並びに携帯端末装置及び回転支持部品に関する。
従来、種々の形態の携帯端末装置が知られている。第1筐体と第2筐体、例えば、本体筐体と表示部筐体とを有する携帯電話機が知られている。このような携帯電話機は、小型化、薄型化を意図した種々の改良が施されている。
ところで、昨今、通信速度の高速化、表示部の解像度向上に伴う情報表示量の増大により、テレビ放送の受信が可能な携帯電話機が登場している。このような事情を背景に、表示部筐体に配置された表示部に表示される画像、映像の表示方向を縦表示と横表示とで切り替えるニーズが増している。
表示部に表示される画像、映像の表示方向を縦表示と横表示とで切り替える際に、表示部筐体を本体筐体に対し回転させることも行われている。表示部筐体を本体筐体に対して回転させることができる回転支持機構も種々提案されている。例えば、閉位置対応部と開位置対応部とを設けた偏心カムと、この偏心カムの回転動作を停止させる押圧手段を備えた回転支持機構が知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記の回転支持機構では、偏心カムや押圧手段を配置する領域を確保しなければならず、携帯端末装置の小型化、薄型化の妨げとなっていた。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、第2筐体が第1筐体に対して回転可能に接合され、かつ、小型、薄型である装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本明細書開示の装置は、表面側に突設された壁部を有する第1筐体を有する。そして、前記壁部に押し当てられる部分を有し、該部分が該壁部に押しつけられつつ回転可能となるように前記第1筐体の表面側に重ねて配置された第2筐体を有している。
装置は、第2筐体を第1筐体に対して回転可能とするために、前記第1筐体における前記第2筐体と対向する面に取り付けられた第1部材を有する。そして、前記第1部材が取り付けられた面と対向する前記第2筐体の面に取り付けられた第2部材を有している。また、本明細書開示の装置は、当該第2部材を前記第1部材に対してスライド移動可能とするとともに、回転可能に支持する回転軸部材を有している。そして、装置は、前記第2筐体の該部分を前記壁部に押し当てるように付勢する付勢手段を有している。
第1部材は、前記回転軸部材がスライド可能に装着され、前記部分が前記壁部に押し当てられつつ回転する前記第2筐体の動作に伴って、前記壁部から遠ざかり、又は、接近する回転軸部材の案内溝を有する。
第2部材は第2筐体に取り付けられている。また、第2部材は、回転軸部材によって第1部材に対して回転可能に支持されている。さらに、回転軸部材は、第1部材が有する案内溝にスライド可能に装着されている。そして、第1部材は第1筐体に取り付けられている。このため、第2筐体は、第1筐体に対してスライド可能であるとともに、回転可能な状態で接合されている。
第2筐体は、付勢手段により壁部に押し当てられるように付勢されている。第2筐体を所望の回転方向に押し出すと、第2筐体は、付勢手段による付勢力を受けて該部分を壁部に沿わせつつ回転する。該部分が壁部に沿いつつ回転すると回転軸と壁部との距離は変化する。回転軸部材は案内溝に沿ってスライドすることによって壁部との距離の変化に対応している。回転が完了した後の第2筐体は、引き続き付勢手段によって壁部に向かって付勢されている。このため、閉じた状態又は開いた状態で安定する。
本明細書開示の装置は、第2筐体が第1筐体に対して回転可能に接合され、かつ、小型、薄型に形成される。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては細部が省略されている場合もある。
まず、装置及び携帯端末装置の一例である携帯電話機100の斜視図である図1を参照しつつ、携帯電話機100の概略構成及びその大まかな動きについて説明する。その後、携帯電話機100の細部の構成及びその動きの詳細な説明をする。
携帯電話機100は、第1筐体に相当する本体筐体110と、第2筐体に相当し、表示部121を有する表示部筐体120とを備えている。本体筐体110は、その表面側の上縁部に突設された壁部111を有する。表示部筐体120は、角部12d、120eが壁部111に押し当てられつつ回転可能となるように第1筐体110の表面側に重ねて配置されている。そして、表示部筐体120は、本体筐体110に接合されている。図1(A)は、表示部筐体120が、本体筐体110に対して閉じた状態を示している。図1(B)は、表示部筐体120を本体筐体110に対して反時計回り方向に回転させて開いた状態を示している。図1(C)は、表示部筐体120を本体筐体110に対して時計回り方向に回転させて開いた状態を示している。
本体筐体110と表示部筐体120とは、図1(A)に示すように表示部筐体120を閉じた状態としたときに、表示部筐体120の上縁辺120aが壁部111に押し当てられた状態となる。図1(B)に示すように表示部筐体120が開いた状態のときは、表示部筐体120の右縁辺120cが壁部111に押し当てられた状態となる。また、図1(C)に示すように表示部筐体120が開いた状態のときは、表示部筐体120の左縁辺120bが壁部111に押し当てられた状態となる。
次に、携帯電話機100の細部の構成及びその動きについて説明する。
≪回転支持機構部品≫
図2は、回転支持部品1の拡散分解図である。回転支持部品1は、表示部筐体120を、その角部12d、120eが壁部111に押し当てられつつ回転可能となるように、本体筐体110に接合するために用いられる。図3は、組み立てた状態の回転支持部品1を表面側から見た図である。また、図4は、組み立てた状態の回転支持部品1の裏面側から見た図である。さらに、図5は、回転支持部品1の図3におけるA−A線断面図である。
≪回転支持機構部品≫
図2は、回転支持部品1の拡散分解図である。回転支持部品1は、表示部筐体120を、その角部12d、120eが壁部111に押し当てられつつ回転可能となるように、本体筐体110に接合するために用いられる。図3は、組み立てた状態の回転支持部品1を表面側から見た図である。また、図4は、組み立てた状態の回転支持部品1の裏面側から見た図である。さらに、図5は、回転支持部品1の図3におけるA−A線断面図である。
回転支持部品1は、本体筐体110における表示部筐体120と対向する面、つまり本体筐体110の表面側に取り付けられる第1部材2を備えている。第1部材2は、板状の部材であり、直線状の案内溝3を有している。この案内溝3には、後述する回転軸部材11がスライド可能に装着される。そして、案内溝3は、表示部筐体120の角部120d又は角部120eが壁部111に押し当てられつつ回転する表示部筐体120の動作に伴って壁部111から遠ざかり、又は、接近する回転軸部材11を案内する。
第1部材2は、周縁部に本体筐体110への取り付け用のネジ穴4を有している。また、後述するバネ部材12を取り付ける爪状の取り付け片2aが設けられている。第1部材2は、案内溝3の延長上に壁部111が位置するように本体筐体110にネジ止めされ、取り付けられる。
第1部材2は、周縁部に本体筐体110への取り付け用のネジ穴4を有している。また、後述するバネ部材12を取り付ける爪状の取り付け片2aが設けられている。第1部材2は、案内溝3の延長上に壁部111が位置するように本体筐体110にネジ止めされ、取り付けられる。
回転支持部品1は、表示部筐体120における第1部材2が取り付けられた面と対向する面、つまり表示部筐体120の裏面側に取り付けられる第2部材5を備えている。第2部材5は、板状の部材であり、軸穴6が設けられている。また、軸穴6の周囲に表示部筐体120への取り付け用の突起7が設けられ、その突起7にネジ穴7aが設けられている。第2部材5は、突起7が表示部筐体120に設けられた図示しない取り付け穴に嵌め込まれ、さらにネジ止めされて表示部筐体120に取り付けられる。このような第2部材5は、第1部材2の表面側に配置される。
回転支持部品1は、樹脂製のスライドリング9と、このスライドリング9と組み合わされる金属製の締めつけリング10を備えている。スライドリング9と締めつけリング10とを組み合わせたものは、回転軸部材11を形成する。
締めつけリング10は、筒状部10aを備えており、この筒状部10aがスライドリング9の内周に嵌め込まれて回転軸部材11が形成される。回転軸部材11は、第1部材2の裏面側から案内溝3に挿通され、さらに、第2部材5に設けられた軸穴6に挿通される。そして、筒状部10aの上縁部を第2部材5の表面側まで露出させ、露出した上縁部をかしめる。これにより、回転軸部材11と第2部材5とが一体化される。このとき、回転軸部材11は、第1部材2に固定されることはない。これにより、回転軸部材11は、第2部材5を第1部材2に対して回転可能に支持するとともに、案内溝3にスライド可能に装着される。この結果、案内溝3は、壁部111に近づくことができ、また、壁部111から遠ざかることができる。
なお、スライドリング9は、後述するバネ部材12を掛止する掛止部12aを有している。掛止部12aは、第1部材2の裏面側に位置する。
なお、スライドリング9は、後述するバネ部材12を掛止する掛止部12aを有している。掛止部12aは、第1部材2の裏面側に位置する。
回転支持部品1は、付勢手段の一例であるバネ部材12を備えている。バネ部材12は、金属線材を渦状に成形したものである。バネ部材12は、取り付け片2aに係合させて第1部材23の裏面側に設置される。そして、その端部12aがスライドリング9に設けられた掛止部9aに掛止される。これにより、回転軸部材11を介して第2部材5に付勢力を付与している。その付勢の方向は、回転軸部材11のスライド移動を案内する案内溝3が延びる方向の一方向、すなわち、回転軸部材11が壁部111に近づく方向である。
図6は、案内溝3に沿って回転軸部材11をスライドさせ、回転軸部材11を壁部111から遠ざけた状態を示している。回転軸部材11が壁部111から遠ざかる動きはバネ部材12の付勢力に抗して行われる。回転軸部材11が壁部111から遠ざかると、これに伴って第2部材5も壁部111から遠ざかることができる。図7は、回転軸部材11が壁部111から遠ざかりつつ、反時計回りの方向に回転する状態を示している。図8は、回転軸11が壁部111から遠ざかりつつ、時計回りの方向に回転する状態を示している。回転支持部品1は、このように回転軸部材11を壁部111から遠ざけつつ、回転させることができる。この結果、回転軸部材11と一体となった第2部材5が取り付けられる表示部筐体120は、角部120d、120eが壁部111に押し当てられつつ回転可能となる。回転軸部材11は、角部120d、120eの壁部111への接触位置が所定の位置を越えると、壁部111に接近するようになる。
以上のような回転支持部品1の厚みは、ほぼ第1部材2と第2部材5とを重ね合わせた厚みとすることができ、非常に薄い。
≪本体筐体≫
図9(A)は、正面側からみた携帯電話機100を模式的に示した説明図である。図9(B)は、図9(A)におけるB−B線で断面とし、拡大して示した説明図である。図9(A)から明らかであるように、本体筐体110は、その表面側の上縁部に突設された壁部111を備えている。本体筐体110には、案内溝3の延びる方向が本体筐体110の長手方向と一致するように第1部材2が取り付けられる。壁部111には、回転軸部材11、第2部材5を介してバネ部材12の付勢力により、表示部筐体120が押し当てられる。
図9(A)は、正面側からみた携帯電話機100を模式的に示した説明図である。図9(B)は、図9(A)におけるB−B線で断面とし、拡大して示した説明図である。図9(A)から明らかであるように、本体筐体110は、その表面側の上縁部に突設された壁部111を備えている。本体筐体110には、案内溝3の延びる方向が本体筐体110の長手方向と一致するように第1部材2が取り付けられる。壁部111には、回転軸部材11、第2部材5を介してバネ部材12の付勢力により、表示部筐体120が押し当てられる。
図10は、携帯電話機100の機能概略ブロック図である。本体筐体内110には、制御部150が配置されている。この制御部150には、メモリー151、音響部152、キー操作部153、磁気センサ154が接続されている。さらに、テレビ(TV)受信部155、送受信部157、カメラユニット159が接続されている。TV受信部155には、テレビ受信用のアンテナ156が接続されている。送受信部157には、無線通信用のアンテナ158が接続されている。制御部150には、さらに、周囲の照度を検知する光センサ160が接続されている。さらに、制御部150には、スピーカ162が接続されている。また、制御部150には、表示部121が接続されている。この表示部121は、表示部筐体120に配置されている。
制御部150に接続される上記の要素のうち、表示部121以外の要素は、本体筐体110内に収容される。また、図9(A)に示すように、本体筐体110内に収容される要素のうち、スピーカ162は、壁部111に内蔵されている。また、無線通信用のアンテナ158、カメラユニット159、光センサ160も壁部111に内蔵されている。
図1に示すように、本体筐体110の表面側には、キー操作部153が配置されている。キー操作部153は、基本操作部153aと入力操作部153bとに区分けされる。
基本操作部153aには、電源キー、メール機能立ち上げキー、通話機能立ち上げキー、電話帳機能立ち上げキー等、各種機能を立ち上げるためのキー(ボタン)が集中して配置されている。基本操作部153aは、本体筐体110の表面側、かつ、下縁部に形成されている。基本操作部153aは、図1(A)に示すように、表示部筐体120が閉じた状態のときにも露出しており、操作が可能である。
入力操作部153bには、数字及び文字入力キーが配置されている。入力操作部153bは、本体筐体110の表面側、かつ、基本操作部153aの上側に配置されている。入力操作部153bは、図1(A)に示すように、表示部筐体120が閉じた状態のときは、表示部筐体120に隠れた状態となる。そして、入力操作部153bは、図1(B)及び図1(C)に示すように、表示部筐体120が開いた状態となったときに現れ、操作が可能となる。
基本操作部153aと入力操作部153bとは、ともに本体筐体110の上面側に配置されており、ほぼ同一の高さに配置されていることから各キーの操作性が良好である。
図11(A)、図11(B)、図11(C)は、磁気センサ154による表示方向検出の様子を示した説明図である。表示部筐体120は、回転することができる。このため、表示部筐体120の向きに応じて表示部121に表示される画像、映像の表示方向を縦表示と横表示とで切り替えることが求められる。そこで、本体筐体110内には制御部150と接続された磁気センサ154が装着されている。磁気センサ154は、本体筐体110の中心線上に配置されている。一方、表示部筐体120には、左側マグネット161a、右側マグネット161b、が装着されている。左側マグネット161aは、図11(B)に示すように表示部筐体120を反時計回りの方向に回転させて開いた状態としたときに、磁気センサ154に対応する位置にくるように設置されている。また、右側マグネット161bは、図11(C)に示すように表示部筐体120を時計回りの方向に回転させて開いた状態としたときに、磁気センサ154に対応する位置にくるように設置されている。
制御部150は、左側マグネット161a、右側マグネット161bの磁力を検知して表示部筐体120の向きを判別する。そして、この判別結果に基づいて表示部121に表示される画像、映像の表示方向を縦表示と横表示とで切り替える。
≪表示部筐体≫
表示部筐体120は、前記のように表示部121と、左側マグネット161a、右側マグネット161bを備えている。そして、第2部材5が取り付けられて本体筐体110に対して回転可能に接合される。このように表示部筐体120には、ごくわずかな要素のみが搭載されているので、非常に軽量となっている。
表示部筐体120は、前記のように表示部121と、左側マグネット161a、右側マグネット161bを備えている。そして、第2部材5が取り付けられて本体筐体110に対して回転可能に接合される。このように表示部筐体120には、ごくわずかな要素のみが搭載されているので、非常に軽量となっている。
≪表示部筐体の回転動作≫
次に、以上のような携帯電話機100における表示部筐体120の回転動作について図12(A)乃至図13(C)を参照しつつ説明する。図12(A)は、表示部筐体120が回転する途中の様子を示した説明図である。図12(B)は、表示部筐体120が閉じた状態の携帯電話機100の右側面図である。図13(A)は、表示部筐体120が閉じた状態の携帯電話機100を正面からみた説明図である。図13(B)は、表示部筐体120を反時計回りの方向に回転させて開いた状態の携帯電話機100を示した説明図である。図13(C)は、表示部筐体120を時計回りの方向に回転させて開いた状態の携帯電話機100を示した説明図である。
次に、以上のような携帯電話機100における表示部筐体120の回転動作について図12(A)乃至図13(C)を参照しつつ説明する。図12(A)は、表示部筐体120が回転する途中の様子を示した説明図である。図12(B)は、表示部筐体120が閉じた状態の携帯電話機100の右側面図である。図13(A)は、表示部筐体120が閉じた状態の携帯電話機100を正面からみた説明図である。図13(B)は、表示部筐体120を反時計回りの方向に回転させて開いた状態の携帯電話機100を示した説明図である。図13(C)は、表示部筐体120を時計回りの方向に回転させて開いた状態の携帯電話機100を示した説明図である。
表示部筐体120を図13(A)に示す状態から、図13(B)に示す状態とするときは、表示部筐体120を反時計回りの方向に押し出す。すると、表示部筐体120は、回転を開始する。そして、表示部筐体120の上縁辺120aと右辺縁120cとによって形成される角部120dが壁部111に押し当てられ、壁部111に沿うように回転する。このとき、回転軸部材11は、バネ部材12の付勢力に抗して壁部111から遠ざかる。
表示部筐体120の回転が完了に近づくと、回転軸部材11は、壁部111に接近する。そして、最終的に、図13(B)に示すように右辺縁120cが壁部111に沿う形で安定状態となる。
この状態となると図11(B)に示すように磁気センサ154が左側マグネット161aの磁気を検知して表示部121の表示を縦表示から横表示に切り替える。この結果、表示部121が90°回転したにもかかわらず、表示部121の正視方向の表示が維持される。
図13(B)に示す状態から図13(A)に示す状態に復帰させるときは、表示部筐体120を時計回り方向に押し出す。これにより、図12(A)に示すように表示部筐体120の角部120dが壁部111に沿うように回転する。そして、図13(A)に示すように表示部筐体120が閉じた状態に復帰する。
一方、表示部筐体120を図13(A)に示す状態から、図13(C)に示す状態とするときは、表示部筐体120を時計回りの方向に押し出す。すると、表示部筐体120は、回転を開始する。そして、表示部筐体120の上縁辺120aと左辺縁120bとによって形成される角部120eが壁部111に押し当てられ、壁部111に沿うように回転する。このとき、回転軸部材11は、バネ部材12の付勢力に抗して壁部111から遠ざかる。
回転が完了に近づくと、回転軸部材11は、壁部111に接近する。そして、最終的に、図13(C)に示すように左辺縁120bが壁部111に沿う形で安定状態となる。
この状態となると図11(C)に示すように磁気センサ154が右側マグネット161bの磁気を検知して表示部121の表示を縦表示から横表示に切り替える。この結果、表示部121が90°回転したにもかかわらず、表示部121の正視方向の表示が維持される。
図13(C)に示す状態から図13(A)に示す状態に復帰させるときは、表示部筐体120を反時計回り方向に押し出す。これにより、図12(A)に示すように表示部筐体120の角部120eが壁部111に沿うように回転する。そして、図13(A)に示すように表示部筐体120が閉じた状態に復帰する。
以上説明したように、携帯電話機100は、回転支持部品1を用いて表示部筐体120を本体筐体110に対して回転可能に接合している。この回転支持部品1の厚みは、ほぼ第1部材2と第2部材5とを重ね合わせた厚みである。この結果、携帯電話機100は、非常に薄く形成されている。また、回転支持部品1は、部品点数が少なく、携帯電話機100を小型化することができる。
また、携帯電話機100は、所望の回転方向に表示部筐体120を押し出す簡単な操作により表示部筐体120が回転し、その閉じた状態と開いた状態との切り替えを実現している。前記のように表示部筐体120には、表示部121、左側マグネット161a、右側マグネット161bといったごくわずかな要素のみが搭載されている。このため、表示部筐体120は、非常に軽量であり、回転動作をさせやすい。また、表示部筐体120は、回転動作中もバネ部材12によって壁部111に押しつけられているので、所定位置を越えると、安定した状態に復帰しようとする。このため、非常にわずかな力で表示部筐体120の開閉動作を行うことができる。
スピーカ162は、携帯電話機100のできるだけ上縁付近に内蔵されていると通話し易い。本実施例の携帯電話機100では、スピーカ162は、本体筐体110の上端縁に設けられた壁部111に内蔵されている。このため、スピーカ162の位置は、表示部筐体120の回転状態に左右されることなく、通話し易い位置に維持される。
次に、実施例2の携帯電話機200につき、図14(A)乃至図16(C)を参照しつつ説明する。実施例2の携帯電話機200は、本体筐体210を備え、表示部筐体220を備える点で実施例1の携帯電話機100と共通する。また、本体筐体210は、その表面側の上縁部に突設された壁部211を備えている点でも共通する。また、実施例1と同様の回転支持部品1を用いて表示部筐体220が本体筐体210に回転可能の接合されている点も共通する。
携帯電話機200と携帯電話機100との相違点は、携帯電話機200が、表示部筐体220の裏面側周縁に、壁部211が相対移動する溝領域222を備えている点である。ここで、表示部筐体220の裏面は、本体筐体210における第1部材2が取り付けられた面と対向する面である。以下、この相違点を中心に携帯電話機200の構成、動作について説明する。なお、実施例1と共通する構成要素については、図面中、同一の参照番号を付してその詳細な説明は省略する。また、携帯電話機200では、カメラユニット、光センサの搭載が省略されている。
図14(A)は、表示部筐体220が回転する途中の様子を示した説明図である。図14(B)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機200の上面図である。図14(C)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機200の右側面図である。図14(D)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機200の左側面図である。図15は、表示部筐体220の裏面図である。図16(A)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機200を正面からみた説明図である。図16(B)は、表示部筐体220を反時計回りの方向に回転させて開いた状態の携帯電話機200を示した説明図である。図16(C)は、表示部筐体220を時計回りの方向に回転させて開いた状態の携帯電話機200を示した説明図である。
図に示すように、携帯電話機200は、表示部筐体220の裏面側周縁に、壁部211が相対移動する溝領域222を備えている。そして、表示部筐体220の上縁部は、壁部211に乗り上げた形となっている。溝領域222は、図15に示すように表示部筐体220の裏面側周縁にU字状に形成されている。この溝領域222内に、上縁辺220a、左辺縁220b、右辺縁220c、そして、角部220d、220eが形成されている。上縁辺220a、左辺縁220b、右辺縁220c、角部220d、220eは、実施例1の携帯電話機100における上縁辺120a、左辺縁120b、右辺縁120c、角部120d、20eに相当するものである。
表示部筐体220を図16(A)に示す状態から、図16(B)に示す状態とするときは、表示部筐体220を反時計回りの方向に押し出す。すると、表示部筐体220は、回転を開始する。そして、表示部筐体220の上縁辺220aと右辺縁220cとによって形成される角部220dが壁部211に押し当てられ、壁部211に沿うように回転する。壁部211は、溝領域222内で相対移動する。このとき、回転軸部材11は、バネ部材12の付勢力に抗して壁部211から遠ざかる。
回転が完了に近づくと、回転軸部材11は、壁部211に接近する。そして、最終的に、右辺縁220cが壁部211に沿う形で安定状態となる。
図16(B)に示す状態から図16(A)に示す状態に復帰させるときは、表示部筐体220を時計回り方向に押し出す。これにより、図14(A)に示すように表示部筐体220の角部220dが壁部211に沿うように回転する。そして、図16(A)に示すように表示部筐体220が閉じた状態に復帰する。
一方、表示部筐体220を図16(A)に示す状態から、図16(C)に示す状態とするときは、表示部筐体220を時計回りの方向に押し出す。すると、表示部筐体220は、回転を開始する。そして、表示部筐体220の上縁辺220aと左辺縁220bとによって形成される角部220eが壁部211に押し当てられ、壁部211に沿うように回転する。壁部211は、溝領域222内で相対移動する。このとき、回転軸部材11は、バネ部材12の付勢力に抗して壁部211から遠ざかる。
回転が完了に近づくと、回転軸部材11は、壁部211に接近する。そして、最終的に、左辺縁220bが壁部211に沿う形で安定状態となる。
図16(C)に示す状態から図16(A)に示す状態に復帰させるときは、表示部筐体220を反時計回り方向に押し出す。これにより、図14(A)に示すように表示部筐体220の角部220eが壁部211に沿うように回転する。そして、図16(A)に示すように表示部筐体220が閉じた状態に復帰する。
なお、表示部221の表示の縦表示と横表示との切り替えは実施例1の携帯電話機100と同様に行われる。
以上説明したように、携帯電話機200は、実施例1の携帯電話機100と同様に、回転支持部品1を用いて表示部筐体220を本体筐体210に対して回転可能に接合している。この回転支持部品1の厚みは、ほぼ第1部材2と第2部材5とを重ね合わせた厚みである。この結果、携帯電話機200は、非常に薄く形成されている。また、回転支持部品1は、部品点数が少なく、携帯電話機200を小型化することができる。
携帯電話機200では、上縁部を壁部211に乗り上げるように延長した形状となっている。このため、表示部221の範囲を大きくとることができる。また、この上縁部にスピーカ262が配置されている。
次に、実施例3の携帯電話機300につき、図17(A)乃至図18(C)を参照しつつ説明する。実施例3の携帯電話機300は、本体筐体310を備え、表示部筐体220を備える点で実施例1の携帯電話機100と共通する。また、実施例1と同様の回転支持部品1を用いて表示部筐体220が本体筐体310に回転可能の接合されている点も共通する。
携帯電話機300と携帯電話機100との相違点は、以下の点である。すなわち、本体筐体110がその表面側の上縁部に突設された壁部111を備えているのに対し、本体筐体310は、その表面側の側縁部に突設された壁部311を備えている。これに伴って、回転支持部品1の本体筐体310への取り付け方向も携帯電話機100とは異なっている。また、携帯電話機300は、表示部筐体220の裏面側周縁に、壁部311が相対移動する溝領域222を備えている。以下、この相違点を中心に携帯電話機300の構成、動作について説明する。なお、実施例1と共通する構成要素については、図面中、同一の参照番号を付してその詳細な説明は省略する。また、表示部筐体220は、実施例2の携帯電話機200が備えるものと共通であるのでその詳細な説明は省略する。また、携帯電話機300では、カメラユニット、光センサの搭載が省略されている。スピーカ362は、表示部筐体220の上縁に配置されている。
図17(A)は、表示部筐体220が回転する途中の様子を示した説明図である。図17(B)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機300の上面図である。図17(C)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機300の右側面図である。図17(D)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機300の左側面図である。図18(A)は、表示部筐体220が閉じた状態の携帯電話機300を正面からみた説明図である。図18(B)は、表示部筐体220を反時計回りの方向に90°回転させて開いた状態の携帯電話機300を示した説明図である。図18(C)は、表示部筐体220を反時計回りの方向に180°回転させて開いた状態の携帯電話機300を示した説明図である。
図に示すように、本体筐体310は、左側縁部に壁部311を備えている。そして、回転支持部品1は、バネ部材12による付勢方向が壁部311に向かう方向となるように配置され、本体筐体310と表示部筐体220とを接合している。表示部筐体220は、角部220d、220eが壁部311に押し当てられるようにして回転する。
表示部筐体220を図18(A)に示す状態から、図18(B)に示す状態とするときは、表示部筐体220を反時計回りの方向に押し出す。すると、表示部筐体220は、回転を開始する。そして、表示部筐体220の上縁辺220aと左辺縁220bとによって形成される角部220eが壁部311に押し当てられ、壁部311に沿うように回転する。壁部311は、溝領域222内で相対移動する。このとき、回転軸部材11は、バネ部材12の付勢力に抗して壁部311から遠ざかる。
回転が完了に近づくと、回転軸部材11は、壁部311に接近する。そして、最終的に、上辺縁220aが壁部311に沿う形で安定状態となる。すなわち、表示部筐体220が90°開いた状態となる。
図18(B)に示す状態から図18(A)に示す状態に復帰させるときは、表示部筐体220を時計回り方向に押し出す。これにより、図17(A)に示すように表示部筐体220の角部220eが壁部211に沿うように回転する。そして、図18(A)に示すように表示部筐体220が閉じた状態に復帰する。
さらに、表示部筐体220を図18(B)に示す状態から、図18(C)に示す状態とするときは、表示部筐体220を時計回りの方向に押し出す。すると、表示部筐体220は、回転を開始する。そして、表示部筐体220の上縁辺220aと右辺縁220cとによって形成される角部220dが壁部311に押し当てられ、壁部311に沿うように回転する。壁部311は、溝領域222内で相対移動する。このとき、回転軸部材11は、バネ部材12の付勢力に抗して壁部311から遠ざかる。
回転が完了に近づくと、回転軸部材11は、壁部211に接近する。そして、最終的に、右辺縁220cが壁部311に沿う形で安定状態となる。すなわち、表示部筐体220が180°開いた状態となる。
図18(C)に示す状態から図18(B)に示す状態に復帰させるときは、表示部筐体220を反時計回り方向に押し出す。これにより、図17(A)に示すように表示部筐体220の角部220dが壁部311に沿うように回転する。そして、図18(B)に示すように表示部筐体220が90°開いた状態に復帰する。
なお、表示部221の表示の縦表示と横表示との切り替えは磁気センサとマグネットの配置を変更することによって実現することができる。
以上説明したように、携帯電話機300は、実施例1の携帯電話機100と同様に、回転支持部品1を用いて表示部筐体120を本体筐体110に対して回転可能に接合している。この回転支持部品1の厚みは、ほぼ第1部材2と第2部材5とを重ね合わせた厚みである。この結果、携帯電話機300は、非常に薄く形成されている。また、回転支持部品1は、部品点数が少なく、携帯電話機300を小型化することができる。
また、壁部311を本体筐体の側縁部に設け、この壁部311に表示部筐体220が押し当てられるようにしたので、表示部筐体220を閉じた状態から、90°開いた状態、さらに90°開き、180°まで開いた状態とすることができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、図19に示すように壁部111は、表示部筐体120の周縁部120aが潜り込む溝111aを備えることができる。このように表示部筐体120の周縁部120aを壁部111に潜り込ませるようにすれば、表示部筐体120の浮き上がりを抑制することができる。このとき、表示部筐体120の周縁部120aの断面形状、溝111aの断面形状をテーパ状に成形することができる。
また、上記実施例では、携帯電話機の例について説明したが、第1筐体と第2筐体の二つの筐体を有する他の携帯端末装置に本明細書開示の装置を適用することができる。
また、上記実施例では、携帯電話機の例について説明したが、第1筐体と第2筐体の二つの筐体を有する他の携帯端末装置に本明細書開示の装置を適用することができる。
1…回転支持部品 2…第1部材
3…案内溝 5…第2部材
11…回転軸部材 12…バネ部材
100,200,300…携帯電話機
110,210,310…本体筐体
111,211,311…壁部
120,220…表示部筐体
120d,120e,220d,220e…角部
3…案内溝 5…第2部材
11…回転軸部材 12…バネ部材
100,200,300…携帯電話機
110,210,310…本体筐体
111,211,311…壁部
120,220…表示部筐体
120d,120e,220d,220e…角部
Claims (7)
- 表面側に突設された壁部を有する第1筐体と、
前記壁部に押し当てられる部分を有し、該部分が該壁部に押しつけられつつ回転可能となるように前記第1筐体の表面側に重ねて配置された第2筐体と、
前記第1筐体における前記第2筐体と対向する面側に取り付けられた第1部材と、
前記第1部材が取り付けられた面と対向する前記第2筐体の面に取り付けられた第2部材と、
当該第2部材を前記第1部材に対してスライド移動可能とするとともに、回転可能に支持する回転軸部材と、
前記第2筐体の該部分を前記壁部に押し当てるように付勢する付勢手段とを有し、
前記第1部材は、前記回転軸部材がスライド可能に装着され、前記部分が前記壁部に押し当てられつつ回転する前記第2筐体の動作に伴って、前記壁部から遠ざかり、又は、接近する回転軸部材の案内溝を有することを特徴とする装置。 - 前記壁部は、前記第1筐体の上縁部に設けられたことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記壁部は、前記第1筐体の側縁部に設けられたことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記第2筐体は、裏面側周縁に、前記壁部が相対移動する溝領域を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の装置。
- 前記壁部は、前記第2筐体の周縁部が潜り込む溝を備えたことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記第1筐体を本体筐体とし、前記第2筐体を表示部筐体とした請求項1乃至5のいずれか一項記載の装置と、
前記壁部内に配置されたスピーカと、
を備えたことを特徴とする携帯端末装置。 - 第1筐体へ取り付けられる第1部材と、
前記第1部材に対向して、第2筐体へ取り付けられる第2部材と、
当該第2部材を前記第1部材に対してスライド移動可能とするとともに、回転可能に支持する回転軸部材と、
前記第2部材を、前記スライド移動の一方向に付勢する付勢手段とを有し、
前記第1部材は、前記回転軸部材をスライド可能に装着し、当該回転軸部材のスライド移動の案内をする案内溝を有することを特徴とする回転支持部品。
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2009
- 2009-02-27 US US12/379,780 patent/US20090316340A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
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