JP2010001782A - 情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力供給配線が不要で、かつ自然環境の影響を受けにくい自然力発電による情報表示装置を提供すること。
【解決手段】情報を表示する表示板11を有する表示部10と、表示部10を照射する照明手段13と、外的な振動が付与されると、照明手段13に供給するための電力を発電する振動発電ユニット20と、を備え、振動発電ユニット20が発電した電力によって前記照明手段13を駆動することによって、表示部10を照射する。
【選択図】図1

Description

本発明は、夜間など暗い場所においても照明で情報表示部を照射することによって視認可能な情報表示装置に関するものである。
従来より、内照表示板のように照明によって情報表示部を照射する装置には商用電源から電力を供給していた。また、省電力化や環境保護のために太陽光や風力等の自然力によって発電した電力で照明を点灯する装置が知られている。
特許文献1には、太陽光発電機によって発電した電力を蓄電して照明に用いる情報表示装置が開示されている。
特開平6−348214号公報
しかしながら、商用電源から供給される電力を使用する場合には環境負荷が増し、また電力を供給するための配線が必要であった。自然力発電による場合には、太陽光発電では夜間には発電できず、また気象によっても曇りや雨の日の発電量は減少し、風力発電では無風状態や弱風状態では発電できないなど、自然環境の影響を受けやすいという問題があった。
そこで、商用電源を使用しないことで商用電源を供給するための電気配線が必要なく、かつ自然環境の影響を受けにくい情報表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、情報を表示する表示板を有する表示部と、前記表示部を照射する照明手段と、外的な振動が付与されると、振動エネルギを電力に変換する振動発電ユニットと、を備え、前記振動発電ユニットが発電した電力によって前記照明手段を駆動することを特徴とする。
本発明によれば、振動発電ユニットは自然の発する振動だけでなく一定の通行量が予測できる自動車や歩行者等が発する振動をも利用して発電するため、自然環境によって発電量が増減することは少ない。よって商用電源を供給するための電気配線が必要なく、かつ自然環境の影響を受けにくい情報表示装置を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係る情報表示装置100について説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る情報表示装置の正面図、図2は図1における右側面図である。
情報表示装置100はシンボルマークやロゴ等の情報を表示する表示部10と、表示部10を保持する支柱12とを備える。情報表示装置100は、内側から光を照射して表示部10を発光させる内照式の情報表示装置である。
支柱12は柱状で、地面に固定され表示部10を保持する。支柱12は本実施形態のように2本の場合もあれば1本の場合等もある。また、店舗の壁に取り付ける場合のように実施の形態によっては支柱12を設けなくてもよい。
表示部10は支持枠14によって形成される箱型で、情報を表示する表示板11と、表示板11を照射する照明ユニット13と、表示部10の振動により発電し、照明ユニット13に電力を供給する振動発電ユニット20と、発電した電力を蓄える図示しない蓄電装置とを備える。表示部10は、内部に照明ユニット13を備え、内側から表示板11を照射する。
支持枠14は表示部10の箱枠型の外枠であり、表示板11を取り付けるためにその両面は空洞である。支持枠14は、支柱12と接続されて保持される。
表示板11は、ブランドロゴやハウスマーク等を表示する透過性の略正方形のアクリル板である。表示板11は、表示部10の支持枠14の両面の空洞に備えられる。表示板11の材質はアクリル板の他にもガラス,フィルム,ビニール,布,紙,等透過性を有するものであればよい。表示板11を見せたい方向が一方向に限られる場合などは、表示板11を表示部10の片面のみに設ける構成でもよい。表示板11は、正方形以外にも矩形や円形など表示したい情報の形状によって様々な態様をとることができる。
照明ユニット13は、消費電力が少なく輝度の高い発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)と、蓄電装置に蓄えた電力で発光ダイオードを発光させるための定電流回路である発光ダイオード駆動回路とを備える。
蓄電装置は振動発電ユニット20で発電した電力を蓄え、蓄えた電力を発光ダイオード駆動回路に供給する。蓄電装置には、鉛蓄電池やニッケル水素電池等の二次電池を用いる他、電気二重層キャパシタを用いてもよい。
以下では、図3,図4を参照して表示部10内に備えられる振動発電ユニット20について説明する。
図3は本発明の実施の形態に係る発電装置の構成図、図4は図3における発電に用いる磁性体の平面図である。
振動発電ユニット20は表示部10の内部に備えられ、振動が加わると照明ユニット13を駆動するための電力を発電する。振動発電ユニット20は、磁石32に接続される磁性体31と、コイル21とを備え、コイル21が磁性体31の間に出入りするときに電磁誘導による誘導電流を発生する。
磁石32は表示部10の支持枠14に固定される。磁石32は、例えばフェライト磁石や強力なネオジム磁石等の永久磁石である。磁石32には、発電に用いられる磁性体31へと接続するための磁性体33が接続される。
磁性体31は直方体形状で円柱形状の穴が設けられたN極磁性体31aと、円柱形状のS極磁性体31bとからなる。磁性体31は支持枠14に固定される。N極磁性体31aに設けられた穴の径は、S極磁性体31bの径よりも大きい。
磁性体31のN極磁性体31aは磁石32のN極と、S極磁性体31bは磁石32のS極とそれぞれ接続される。具体的には、複数の磁性体31のN極磁性体31aはそれぞれを隣り合うN極磁性体31aに直列に接続されることで、全てのN極磁性体31aがN極の磁性を帯び、複数の磁性体31のS極磁性体31bはそれぞれを磁石32のS極に並列に接続されることで、全てのS極磁性体31bがS極の磁性を帯びることとなる。
磁性体31のN極磁性体31aに設けられた円柱形状の穴には、その穴よりも小さな径の円柱形状であるS極磁性体31bが一定の隙間をもって配置される。そのため磁性体31のN極磁性体31aとS極磁性体31bとの間には磁界31cが生じる。
コイル21は電導線を円柱状に何重にも巻いたもので、磁性体31に設けられた磁界31cに対応して複数設けられる。コイル21は、磁性体31に生じた磁場へと出入りすることで電磁誘導による誘導電流を発生する。コイル21の巻き数は多いほど発生する誘導電流は大きくなるが、重量が大きくなる。情報表示装置100を設置する場所の振動特性によって、コイル21の巻き数と重量とのバランスで最も振動を有効に利用できるようにすることが好ましい。
コイル21は、弾性手段としての機械ばね24によって支持枠14に振動可能に保持される振動板23に固定される。コイル21は磁性体31に設けられた磁界31cの数に対応して複数個設けられ、接続配線22によって直列に接続される。
振動板23は細長い矩形の板状で、発電に用いられる複数のコイル21を固定する。振動板23は機械ばね24を介して支持枠14に振動可能に支持され、情報表示装置100の振動によって表示部10の内部で振動する。
機械ばね24は振動板23の長手方向の両端に設けられ、コイル21が複数個固定される振動板23を支持枠14に振動可能に保持する。機械ばね24には、好ましくはばね定数が小さく、小さな力で振動し、かつ振動が収束しにくいコイルばねを用いるとよい。
振動発電ユニット20は、情報表示装置100を設置する場所の振動特性によって縦置きや横置き等の配置態様が考えられる。予め設置する場所の振動特性を測定し、その場所に合った態様で配置することで、振動を有効に電力に変換することができる。例えば交通量の多い道路沿いのガソリンスタンドに情報表示装置100を看板として設置するような場合には、大型車が通過する際に発生する地面の垂直の振動によってコイル21が磁性体31の磁界31cに振動的に出入りできるように、振動発電ユニット20のコイル21の中心軸すなわち振動方向が地面に対して垂直となるように配置することが好ましい。また、ビル風が強く吹く都市部に設置するような場合には、風によって表示部10が横向きに揺れたときの振動でコイル21が磁性体31の磁界31cに振動的に出入りできるように、振動発電ユニット20のコイル21の振動方向が地面に対して水平となるように配置することが好ましい。
図5は本発明の他の実施の形態に係る振動発電ユニットの構成図、図6は図5における発電に用いる磁性体の平面図である。
振動発電ユニット50は、磁性体41と複数の磁性体51とを備え、磁性体41、51に設けられた磁界41c,51cと同じ数のコイル21を並列に備える。
磁性体41は直方体形状で円柱形状の穴が設けられたS極磁性体41aと、円柱形状のN極磁性体41bとからなる。磁性体41は支持枠14に固定される。S極磁性体41aに設けられた穴の径は、N極磁性体41bの径よりも大きい。
磁性体51は直方体形状で長手方向に二つの円柱形状の穴が並んで設けられたS極磁性体51aと、円柱形状のN極磁性体51bとからなる。磁性体51は支持枠14に固定される。S極磁性体51aに設けられた穴の径は、N極磁性体51bの径よりも大きい。
端部に設けられた磁性体41のS極磁性体41aは磁石32のS極と、反対側の端部に設けられた磁性体51のN極磁性体51bは磁石32のN極とそれぞれ接続される。S極磁性体41aがS極の磁性を帯びると、S極磁性体41aに形成された穴の内部に一定の間隔をもって備えられるN極磁性体41bは、N極の磁性を帯びる。N極磁性体41bは隣り合う磁性体51のN極磁性体51bと磁性体33で接続され、接続されたN極磁性体51bはN極の磁性を帯びることとなる。この繰り返しによって、全てのS極磁性体41a,51aはS極の磁性を帯び、全てのN極磁性体41b、51bはN極の磁性を帯びることとなる。
コイル21は磁性体41,51に設けられたS極磁性体41a、51aとN極磁性体41b,51bとの間に生じた磁界31c,51c対応して設けられる。コイル21は図示しない蓄電装置に対して並列に設けられる。このように、複数個のコイル21を蓄電装置に対して並列に接続してそれぞれのコイル21に発生した誘導電流を個別に蓄電装置に送るようにしてもよい。
以下では、情報表示装置100が点灯している場合について説明する。
情報表示装置100を点灯状態にするには、スイッチを備え手動で点灯する態様の他、タイマを備え設定した時間になると点灯する態様や、明るさセンサを備え周囲が暗くなると自動的に点灯する態様でもよい。
地面の振動や風による振動等によって情報表示装置100が振動すると、表示部10も振動する。振動によって表示部10の内部に備えられる振動板23が変位し、振動板23は、振動板23を保持する機械ばね24の復元力によって振動を継続する。
振動板23が振動すると、振動板23に固定されているコイル21も振動し、コイル21は磁性体31に近づいたり離れたりする。コイル21は、振動によって表示部10に固定された磁性体31の磁界31cへの出入りを繰り返す。すると、コイル21には電磁誘導による誘導電流が発生し、発生した電力は蓄電装置に蓄えられる。
蓄電装置に蓄えられた電力は発光ダイオード駆動回路へと供給され、表示部10に備えられた照明ユニット13の発光ダイオードを点灯する。点灯された発光ダイオードの光は表示板11を照らし、表示板11に表されたブランドロゴやハウスマーク等は外部からは光って見えることとなる。
表示板11がブランドロゴやハウスマーク等を表示するものである場合の他にも、表示板11が例えば緊急避難場所を表示するもの等である場合、夜間に地震が発生しても、地震による大きな振動によって多くの電力が蓄えられ、その後停電が起こっても緊急避難場所へ誘導するために表示板11を照射することが可能である。
表示板11は支柱12によって高い位置に取り付けられており、表示板11付近の風は地面付近の風よりも強く吹いていることが多い。その強い風によって発生する振動を利用して発電する態様の他にも、表示板11が受けた風によって表示部10の内圧が変化することを利用してコイル21を振動させることも可能である。また、表示部10の内圧の変化を利用して圧電素子によって発電することも可能である。
以上の実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
情報表示装置100は、設置されている地面の振動や風による振動等様々な振動によって発電するため、夜間に照明ユニットを点灯するために十分な電力量を発電でき、商用電源を供給するための電気配線が必要なくなる。また、情報表示装置100を設置する場所によって振動の態様は一定の特徴を有していることが多く、その態様に合わせて振動発電ユニット20を設けることで、自然環境の影響を受けにくい情報表示装置を得ることができる。
以下では、図7,8を参照して本発明の他の実施の形態に係る情報表示装置200について説明する。
図7は本発明の他の実施の形態に係る情報表示装置の正面図、図8は図7における右側面図である。
情報表示装置200は、振動発電ユニット20と太陽光発電機201と風力発電機202とを備える。
情報表示装置200は明るい日中には内部の照明ユニットを点灯する必要はなく、通常は夜間のみ照明ユニットを点灯する。しかし、情報表示装置200を設置する環境によっては、道路を通行する自動車からの振動や風による振動がまばらであり、毎日一定の振動が発生することが期待できず、十分な電力量を得られないこともある。そのような場合には、振動による発電量では足りない分の電力に商用電源を供給する方法も考えられるが、このように他の自然力発電装置を設けて振動発電ユニット20とハイブリッドで発電する方法をとり得る。
太陽光発電機201は、太陽光が照射されると電力を発生する。太陽光発電機201は太陽光を垂直に受けるときが最も効率がよいため、設定する場所に対する太陽の向きによって向きや仰角を設定する。ジャイロミル型の風力発電機202は、風によってブレード202aが回転させられると図示しない発電機によって電力を発生する。太陽光発電機201と風力発電機202とは、蓄電装置に接続されており、発電した電力は蓄電装置に蓄えられる。
本実施形態のように振動発電ユニット20を表示部10の内部に収めるほか、表示部10の内部に振動発電ユニット20の全ての機器を収めない態様にしてもよい。例えば表示部10の外部に振動板23を設け、振動板23が風を直接受ける構成や、外部に設けた振動板23に太陽光発電機201を貼り付ける構成にしてもよい。
以上の構成によると、振動発電ユニット20と太陽光発電機201と風力発電機202とが発電した合計の電力量で照明ユニットを駆動できるため、照明ユニットの点灯時間を長くすることができる。
以下では、振動発電ユニットの他の態様について説明する。
図9は本発明の他の実施の態様に係る振動発電ユニットの概略図である。
振動発電ユニット300は、コイル321と磁性体331とを備え、コイル321が磁性体331に生じた磁界331cに出入りすることで電磁誘導による誘導電流を発生する。振動発電ユニット300は、近接して設けられた情報表示装置100に接続され、発電した電力を供給する。
磁性体331は大きな矩形をしており、磁性体331のN極磁性体331aは四個の長穴を二行二列のマトリックス状に備える。四個の長穴には、それぞれにS極磁性体331bが一定の間隔をもって配置される。N極磁性体331aが磁石32のN極へと、S極磁性体331bが磁石32のS極へと接続されると、N極磁性体331aとS極磁性体331bとの間に磁界が生じる。
コイル321は、磁性体331と略同じ大きさの矩形の振動板323の下面に固定される。コイル321は、磁性体331のN極磁性体331aとS極磁性体331bとの間に生じた磁界331cに対応して複数設けられる。
振動発電ユニット300は地面に敷いて使用される。磁性体331は地面に固定され、その上にコイル321が固定された振動板323が振動可能に置かれる。振動板323は自動車や歩行者等が上を通過することによって振動し、コイル321が磁性体331の磁界に振動的に出入りすることで電磁誘導による誘導電流を発生する。発電された電流は情報表示装置100の支柱12の内部に設けられた電気配線を通り、表示部10内に備えられる蓄電装置に蓄えられ、照明ユニット13を駆動する。本実施形態のように振動板323の振動を利用する態様の他、振動板323のたわみを利用してコイル321を磁性体331に対して振動させてもよい。
このように振動発電ユニット300を設置する面積が広い場合には、磁性体331の磁場とコイル321とをマトリックス状に配置することで、大きな電力を得ることができる。
図10は大型の振動発電ユニットにおける磁性体の概略図である。
磁性体431はN極磁性体431aとS極磁性体431bとを備え、その間に磁界431cを生じる。N極磁性体431aとS極磁性体431bとは、矩形の平面上において左右両端を往復するようなヘアピンカーブ状の連続する蛇行曲線を描き、その曲線に倣うように一定の間隔を持って対峙している。N極磁性体431aとS極磁性体431bとの間には磁界431cが生じる。
N極磁性体431aとS極磁性体431bとの間に設けられた磁界431cに対応して形成され、弾性手段によって振動可能に保持される図示しないコイルが振動によって出入りすると、電磁誘導による誘導電流を発生する。
このように磁性体431とコイルとを配置する面の中で、コイルの長さを最大限にすることによっても、大きな電力を得ることができる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
例えば、本実施形態のように内照式情報表示装置ではなく、外側から表示部を照射する外照式の情報表示装置に用いることも可能である。
本発明に係る情報表示装置は、内側から光を照射する内照表示板や外側から光を照射する外照表示板等に利用することができる。
本発明の実施の形態に係る情報表示装置の正面図である。 図1における右側面図である。 本発明の実施の形態に係る振動発電ユニットの構成図である。 図3における発電に用いる磁性体の平面図である。 本発明の他の実施の形態に係る振動発電ユニットの構成図である。 図5における発電に用いる磁性体の平面図である。 本発明の他の実施の形態に係る情報表示装置の正面図である。 図7における右側面図である。 本発明の他の実施の態様に係る振動発電ユニットの概略図である。 大型の振動発電ユニットにおける磁性体の概略図である。
符号の説明
100 情報表示装置
10 表示部
11 表示板
13 照明ユニット
14 支持枠
20 振動発電ユニット
21 コイル
22 接続配線
24 機械ばね
31 磁性体
31a N極磁性体
31b S極磁性体
31c 磁界
32 磁石
33 磁性体
41 磁性体
51 磁性体
201 太陽光発電機
202 風力発電機
321 コイル
331 磁性体
431 磁性体

Claims (8)

  1. 情報を表示する表示板を有する表示部と、
    前記表示部を照射する照明手段と、
    外的な振動が付与されると、振動エネルギを電力に変換する振動発電ユニットと、
    を備え、
    前記振動発電ユニットが発電した電力によって前記照明手段を駆動することを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記照明手段を駆動するための電力を蓄えておく蓄電装置をさらに備え、
    前記振動発電ユニットが発電した電力を前記蓄電装置に蓄え、前記蓄電装置に蓄えた電力で前記照明手段を駆動することを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記表示部を支持し、地面に固定される支柱を更に備え、
    地面から離れた位置に前記表示部を配置することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報表示装置。
  4. 前記振動発電ユニットは前記表示部の内部に設置することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の情報表示装置。
  5. 前記振動発電ユニットは、
    前記表示部内に配置され、磁界を生じる磁石と、
    前記磁石の生じる磁界に出入り可能なコイルと、
    を備え、
    前記磁石及び前記コイルの一方は前記表示部に固定され、他方は弾性手段を介して前記表示部に振動可能に支持され、
    前記磁石と前記コイルとが相対的に移動することで電磁誘導による誘導電流を発生することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の情報表示装置。
  6. 前記振動発電ユニットを、前記磁石と前記コイルとの相対移動方向が地面に垂直となるように設け、
    前記表示部が地面の垂直な振動に伴って振動することで前記磁石と前記コイルとが相対的に移動し、
    電磁誘導による誘導電流を発生することを特徴とする請求項5に記載の情報表示装置。
  7. 前記振動発電ユニットを、前記磁石と前記コイルとの相対移動方向が地面に水平となるように設け、
    前記表示部が風力で水平方向に振動する際に前記磁石と前記コイルとが相対的に移動し、
    電磁誘導による誘導電流を発生することを特徴とする請求項5に記載の情報表示装置。
  8. 前記照明手段は発光ダイオードを備え、
    前記表示板を前記発光ダイオードで内側から照射することを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の情報表示装置。
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