JP2009543455A - ３ｇ無線ハンドセットに対するオーバレイベースの拡張されたテレビサービスのための方法および装置 - Google Patents

Abstract

本発明は、テレビ番組を受信することが可能な携帯機器に拡張されたコンテンツ情報を提供する方法を含み、携帯機器は、拡張されたコンテンツ情報を表示し前記携帯機器から拡張されたコンテンツに関する情報を伝送するための内部に組み込まれたＧＵＩを有する。この方法は、前記携帯機器にユニキャストチャネルを提供するステップと、前記ユニキャストチャネル経由にて、前記携帯機器で視聴されているテレビ番組に関する拡張されたコンテンツを伝送するステップとを含む。装置上で受信されているテレビ番組に関する拡張されたコンテンツ情報を提供する携帯装置も開示されている。

Description

本発明は、概して無線通信の分野に関し、具体的には無線機器に対して提供されるテレビサービスに関する。

ブロードバンドサービスプロバイダーは、音声、データおよびビデオからなる「トリプルプレー」サービスを提供する競争の中にあるが、無線サービスプロバイダーも、電話、インターネットおよびテレビサービスからなる「携帯トリプルプレー」を完成するために携帯電話にテレビ番組を提供する競争の中にある。今日の携帯電話は、ウェブブラウザー、ＰＤＡ、ＭＰ３プレーヤー、ＡＭ／ＦＭラジオ受信機、ＧＰＳ、カメラおよびゲーム機などの多くの他の機能を組み込んでいる。しかし、携帯電話へのテレビサービスの提供はほんの初期段階にある。

いくつかの無線サービスプロバイダーは、現在、従来の３Ｇユニキャストチャネルを使用して携帯テレビサービスを提供している。ＶｅｒｉｚｏｎはＶＣＡＳＴ（登録商標）サービスを提供する。このサービスは、ＣＤＭＡ２０００パケットデータまたはＥｖＤＯネットワークで３Ｇユニキャストチャネルを使用して提供されるショートクリップ用のダウンロード再生型サービスである。Ｓｐｒｉｎｔは、ＣＤＭＡ２０００パケットデータネットワークで３Ｇユニキャストチャネルを使用して１３−ｃｈａｎｎｅｌ ＭｏｂｉＴＶ（登録商標）サービスを提供する。Ｃｉｎｇｕｌａｒ、ＫＤＤＩ、ＳＫ ＴｅｌｅｃｏｍおよびＴ−Ｍｏｂｉｌｅなどの他の事業者も、従来の３Ｇパケットデータまたは回線データネットワークで３Ｇユニキャストチャネルを使用して携帯テレビサービスを提供する。

ユニキャストは、複数の受信者に個別のクリップを提供するのに最適である。しかし、ユニキャストはスケーラブルではない。ブロードキャスト／マルチキャストは、ネットワークリソース使用量を最小にしながら、同じコンテンツを複数の受信者に伝送する効率的な手段である。生放送のテレビ番組は、ブロードキャストマルチキャストサービスを使用して携帯ユーザに効率的に配信可能である。

ネットワークおよび標準の２つのカテゴリが、ブロードキャストマルチキャストサービスを提供するために開発中にあり、それは、すなわち、３ＧネットワークとＯＦＤＭベースのネットワークである。

３Ｇネットワークに関しては、ブロードキャストマルチキャストアーキテクチャはＣＤＭＡネットワーク向けの３ＧＰＰ２とＵＭＴＳネットワーク向けの３ＧＰＰとの両方で標準化される過程にある。このアーキテクチャは、３ＧＰＰ２ではＥｖＤＯ−Ｒｅｖ０を使用するブロードキャストマルチキャストサービス（ＢＣＭＣＳ：Ｂｒｏａｄｃａｓｔ Ｍｕｌｔｉｃａｓｔ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ）や、ＥｖＤＯ−ＲｅｖＡを使用する拡張ＢＣＭＣＳ（ｅＢＣＭＣＳ）と呼ばれ、３ＧＰＰではマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス（ＭＢＭＳ：Ｍｕｌｔｉｍｅｄｉａ Ｂｒｏａｄｃａｓｔ Ｍｕｌｔｉｃａｓｔ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ）と呼ばれる。両アーキテクチャは、ネットワークから携帯ハンドセットへの単方向のブロードキャストマルチキャストサービスを提供する。

３Ｇブロードキャストマルチキャストサービスを提供するためには、３Ｇネットワークと携帯ハンドセットの両方に対してアップグレードが必要である。３Ｇ無線インタフェースのスループットは限られているため、３Ｇブロードキャストマルチキャストチャネルを使用して提供されることが可能なテレビチャネルの数は限られている。例えばＥｖＤＯ−Ｒｅｖ０を使用するＢＣＭＣＳは、セクタあたり１キャリアにつき３００−４００Ｋｂｐｓのブロードキャストマルチキャストスループットを提供することが可能である。各テレビチャネルは、最低６０Ｋｂｐｓの帯域幅を必要とする。これは、５−６のテレビチャネルのみが３Ｇブロードキャストマルチキャストで提供可能であることを意味する。

携帯テレビサービス向けのいくつかのＯＦＤＭベースのデジタルブロードキャスト標準が開発中である。
・デジタルビデオブロードキャスティング−ハンドヘルド（ＤＶＢ−Ｈ）は、ヨーロッパで開発されている。これはデジタルビデオブロードキャスティング−地上（ＤＶＢ−Ｔ）のハンドヘルド機器に対する適用である。
・統合サービスデジタルブロードキャスティング−地上（ＩＳＤＢ−Ｔ）は、日本で開発されているデジタルブロードキャスト標準であり、移動受信に適している。
・デジタルマルチメディアブロードキャスティング（ＤＭＢ）は、最近（２００５年７月）欧州電気通信標準化機構（ＥＴＳＩ）によって承認された標準である。ヨーロッパと韓国で試用が行われている。
・Ｆｏｒｗａｒｄ Ｌｉｎｋ Ｏｎｌｙ（ＦＬＯ）は、Ｑｕａｌｃｏｍｍによって構築された独自のブロードキャストネットワークである。

３Ｇブロードキャストマルチキャストと比較すると、デジタルブロードキャストネットワークはより高容量を実現する。例えば、各ＤＶＢ−Ｈネットワークは１３．３Ｍｂｐｓのスループットに対応可能であり、これはそれぞれが３００Ｋｂｐｓの帯域幅を持つ４０個のＴＶチャネルに換算される。しかし、前述のデジタルブロードキャスト標準を使用して携帯テレビサービスを提供するためには、新たなブロードキャストネットワークが構築される必要があり、携帯ハンドセットの支援も必要である。これには相当な設備投資が必要である。

３Ｇブロードキャストマルチキャストサービスは、受信者が送信者に何らかのフィードバックを提供するメカニズムが適切に存在していないという意味で、スケーラブルな単方向の伝送を提供する。同様に、アナログおよびデジタルの両ブロードキャストネットワークも単方向の伝送を提供するだけである。チャネルを切り替える以外に、ユーザは視聴している対象に関する他の制御を有していない。したがって、ネットワーク内での設備投資を最小化するのと共に、携帯機器からのより対話的なテレビ視聴感を提供する必要がある。

上記先行技術に対して、携帯電話における既存のテレビサービスを拡張する新しい手法に向けられた本発明の原理により、改良がなされた。テレビ番組向けのビデオストリームがマルチキャストまたはブロードキャストチャネル上で搬送されることに加えて、ユニキャストチャネルが、対話的でありかつテレビ番組用のビデオストリームより帯域幅の消費が小さいコンテンツを提供するように各ユーザに対して設定される。こういった対話的なコンテンツとして、テレビガイド、出演者の経歴、および「Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｉｄｏｌ」などの人気テレビショー向けの投票などが挙げられるであろう。

本発明は、テレビ番組を受信することが可能な携帯機器に拡張されたコンテンツ情報を提供する方法を含み、携帯機器は、拡張されたコンテンツ情報を表示し前記携帯機器から拡張されたコンテンツに関する情報を伝送するための内部に組み込まれたＧＵＩを有する。この方法は、前記携帯機器にユニキャストチャネルを提供するステップと、前記ユニキャストチャネル経由で拡張されたコンテンツを伝送するステップであって、テレビ番組に関する拡張されたコンテンツが前記携帯機器で視聴されている、ステップとを含む。

装置上で受信されているテレビ番組に関する拡張されたコンテンツ情報を提供する携帯装置も開示されている。この装置は、受信されているテレビ番組を処理する機能を提供するためのプロセッサと、拡張されたコンテンツ情報を表示し、前記拡張されたコンテンツに関する情報を携帯装置から伝送することを可能にするためのＧＵＩとを含み、拡張されたコンテンツ情報はユニキャストチャネル経由で携帯装置に提供され、テレビ番組はブロードキャストチャネルによって提供される。

本発明の教示は、添付の図面と合わせて以下の詳細な説明を考慮することにより容易に理解できる。

ＦＬＯおよびＣＤＭＡ ＥｖＤＯネットワークで拡張されたコンテンツ検索（Ｅｎｈａｎｃｅｄ Ｃｏｎｔｅｎｔ Ｒｅｔｒｉｅｖａｌ）を提供するための例示のアーキテクチャを示す図である。 ＤＶＢ−ＨまたはＧＰＲＳ／ＵＭＴＳネットワークで拡張されたコンテンツ検索（Ｅｎｈａｎｃｅｄ Ｃｏｎｔｅｎｔ Ｒｅｔｒｉｅｖａｌ）を提供するための例示のアーキテクチャの図である。 本発明により拡張されたテレビサービスを可能にするための例示のＧＵＩの図である。

図を参照しながら本発明の例示の実施形態をこれから説明するが、図のいくつかは、以下の説明を進める中で同時に参照されることがある。

３Ｇブロードキャストマルチキャストサービスは、受信者が送信者に何らかのフィードバックを与える適切なメカニズムがないという意味で、スケーラブルな単方向の伝送を提供する。同様に、アナログおよびデジタルの両ブロードキャストネットワークも単方向の伝送のみを提供する。チャネルを切り替える以外に、ユーザは視聴している対象に関する他の制御を有していない。

拡張された携帯テレビの視聴感を提供するために、本発明者は、本発明により、３Ｇユニキャストチャネルを使用してユーザが現在視聴しているテレビ番組に関する対話的なコンテンツを送信することを開示する。図１を参照すると、ＱｕａｌｃｏｍｍのメディアＦＬＯおよびＣＤＭＡ ＥｖＤＯネットワークと結合されたアーキテクチャというコンテキストの中で、ＥｖＤＯユニキャストチャネル１１０上で拡張されたテレビサービスを提供するための本発明の例示の実施態様１００が示されている。理解されるように、サーバＳ１からのライブストリーム１４０または保存されたクリップ１５０のいずれかから構成されるテレビ番組が、ＦＬＯブロードキャストチャネル１２０またはＥｖＤＯブロードキャストマルチキャストチャネル１３０のいずれかを使用して、メディアサーバ１６０、およびそれに続いて携帯ユーザ１７０に提供される。対話的で拡張されたコンテンツは、テレビ番組が保存されるサーバＳ１、または異なるサーバＳ２のいずれかに保存されることが可能である。図１はさらに、対話的で拡張されたコンテンツを提供するＥｖＤＯユニキャストチャネル１１０が、メディアサーバ１６０と携帯ハンドセットユーザ１７０間に提供される双方向チャネルであることを示している。

図１と同様に、図２は、ＤＶＢ−ＨおよびＧＰＲＳ／ＵＭＴＳネットワークを有する結合されたネットワークアーキテクチャ内のＧＰＲＳ／ＵＭＴＳユニキャストチャネル２１０上で本発明により拡張されたコンテンツを提供するための例示の実施形態２００を示す。テレビ番組は、ＤＶＢ−Ｈブロードキャストチャネル２２０またはＧＰＲＳ／ＵＭＴＳブロードキャストマルチキャストチャネル２３０のいずれかを使用して提供される。図１および図２では、結合されたネットワークアーキテクチャというコンテキストの中で本発明を示しているが、本発明がブロードキャストまたはマルチキャストチャネルと、ユニキャストチャネルの両方を同時に携帯機器に提供することが可能な任意の単一のアーキテクチャ内で機能することが理解されるだろう。

図１および図２で示されている例示のアーキテクチャでは、テレビ番組は、ライブストリーム（１４０、２４０）またはサーバＳ１上に保存されたクリップ（１５０、２５０）のいずれかから提供されることが可能である。拡張されたコンテンツが、サーバＳ２上に保存されている。前述の通り、Ｓ１およびＳ２は同一のサーバ上にマージすることも可能である。理解されるように、メディアサーバ（１６０、２６０）が、携帯ハンドセット（１７０、２７０）にテレビ番組をストリームする役割を果たしている。加えて、メディアサーバがユーザ要求を解釈し、サーバＳ２から拡張されたコンテンツを検索し、これをユニキャストチャネル（１１０、２１０）経由で携帯ハンドセット（１７０、２７０）に送る役割を果たしている。

本発明の例示の実施形態では、対話的なコンテンツは、テレビ番組と関連づけられており、通常のテレビ番組の上に表示されるオーバレイのグラフィックユーザインタフェース（ＧＵＩ）を通じて視聴者によって有利にアクセス可能である。図３は、メニュー３１０が携帯機器３３０の画面３２０の小さい一部分を占める実施例のＧＵＩ３００を示す。本発明によれば、例えば拡張されたコンテンツ検索が必要とされる場合に、メニュー項目が、キーパッド入力またはタッチスクリーン機能のいずれかを使用してオンデマンドで表示されることが可能である。視聴者がメニュー項目の情報を必要としない場合は、メニューは、タイムアウト機能、例えば特定のキー（１つまたは複数）の押下、または画面のある領域のアクティブ化により、画面から非表示にされることが可能である。

本発明によれば、表示可能なテレビ番組に関連する拡張されたコンテンツの１つの例示のタイプとして、下記のような情報を有する対話的なテレビガイド３５０を挙げることができる：
（１）他のテレビチャネルで何が放送されているか。
（２）将来いつこの特定の番組が再放送されるか。
（３）過去いつこの番組が放送されたか。
（４）内容的にこの番組に関連する他の番組があるか。将来いつこれらが放送されるか。
（５）視聴者が現在の番組を好む場合に他の推奨する番組があるか。

テレビ番組に関連する拡張されたコンテンツの他のタイプとして、下記のような背景情報３６０を挙げることができる：
（１）出演者が誰であるか。
（２）番組中でどの俳優がどの役を演じているか。
（３）出演者、アスリート、ニュースキャスターまたは著名人に関する経歴がどうであるか。
（４）いつテレビ番組または映画が製作されたか。

拡張されたコンテンツのさらに別のタイプとして、視聴者からの投票が競争の勝者を決定する「Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｉｄｏｌ」などの人気テレビ番組向けの視聴者投票を送信するためのＧＵＩ３７０が考えられる。

拡張されたコンテンツの目標は、テレビ番組が表示される携帯電話からアクセス可能なテレビ番組に関する情報への便利なアクセスを視聴者に提供することである。この機能は、現在利用可能なブロードキャストマルチキャストネットワークを使用しても、これらのネットワークでの単方向の伝送制限があるため実現可能ではない。しかし、この機能は、３Ｇユニキャストチャネル（または、ＧＰＲＳ／ＵＭＴＳユニキャストチャネル）を使用して提供できる。ユニキャストは、いくつかの理由で、拡張されたコンテンツを配信するのに完全なソリューションである。拡張されたコンテンツは、個々人ベースで視聴者によりアクセスされるが、これはコンテンツが通常異なる視聴者から異なる時間にアクセスされることを意味する。結果として、マルチキャストまたはブロードキャストのメカニズムは使用され得ない。拡張されたコンテンツはさらに、テレビ番組用のビデオコンテンツに比べて帯域幅の消費は小さい。したがって、無線ネットワークシステムの容量が拡張されたコンテンツの配信のためのユニキャストトラフィックによって著しく影響を受けることはなくなる。

本発明の拡張されたテレビサービスは、テレビ番組が視聴者のフィードバックに応じて動的に変更される「双方向テレビ」と区別できることに留意されたい。提案されている拡張されたテレビサービスは、単純に視聴者に彼らの携帯機器で表示されているテレビ番組に関する情報にアクセスするための便利な方法を提供する。

図１および図２からわかる通り、本発明の拡張されたテレビサービスに対応するためには、下記のネットワークエレメントがアップデートされる必要がある。
（１）携帯ハンドセットのビデオプレーヤープログラムが、ネットワークから拡張されたコンテンツを要求および受信するためのＧＵＩおよびプロトコルを含む必要がある。携帯機器でのオーバレイＧＵＩの実装に関しては、この実装のためのプログラミング技術が当業者により理解されており、この応用例ではさらに説明する必要はないであろう。
（２）メディアサーバが、通常のテレビ番組とテレビ番組に関連する拡張されたコンテンツのストリームとを連携させるためにアップデートされる必要がある。
（３）ストレージサーバが、拡張されたコンテンツの記憶域を含み、および携帯ユーザからの対話的なレスポンスを処理し適宜これらのレスポンスを転送することができる機能と共に拡張されたコンテンツに対する要求を処理することを可能とするためにアップデートされる必要がある。

このように、本発明は、３Ｇおよび他の携帯電話での拡張されたテレビサービスを提供するための新しい概念を説明する。さらに、３Ｇおよび他のタイプのユニキャストチャネルを使用して従来のテレビ番組に対して拡張されたコンテンツを提供することによりこのサービスを実現するためのメカニズムが説明されている。ユニキャストチャネルにより提供される拡張されたコンテンツ情報はテレビ番組に関連するものとして説明されたが、本発明は、他のタイプのメディアの提供に対しても適用可能であることを理解されよう。例えばメインコンテンツが、テレビ番組ではなく、音楽プログラム、またはブロードキャスト／マルチキャストチャネルを使用して携帯ユーザへ送られるビデオクリップであることが可能だろう。メインコンテンツの拡張は、ユニキャストチャネルを介して送られる。

前述の説明は、単に本発明の原理を示す。したがって当業者が、本明細書では明示的に説明または示されていないが、本発明の原理を具体化し本発明の精神と範囲に含まれている様々な修正例を考案することが可能であることが理解されよう。さらに、列挙されたすべての実施例および条件的な言葉は主に、本発明の原理および発明者により当技術の促進に寄与された概念を理解する際に読者を支援するための教示的な目的のためだけであることが明示的に意図されており、これらの具体的に列挙された実施例や条件に対して制限がないものとして解釈されるべきである。その上、本発明の原理、態様、実施形態、およびその具体的な実施例を列挙している本明細書でのすべての記述は、本発明の構造的および機能的な均等物を含むことが意図される。加えて、これらの均等物は、現在知られている均等物と将来開発される均等物の両方、すなわち構造に関わらず同一の機能を実行する任意の開発された要素を含むことが意図される。

本明細書の特許請求の範囲中で特定の機能を実行するための手段として明示されている任意の要素は、この機能を実行する任意の方法、例えばａ）この機能を実行する回路要素の組み合わせ、またはｂ）この機能を実行するソフトウェアを実行するための適切な回路と組み合わされた任意の形態のソフトウェア、したがってファームウェア、マイクロコード等を含むソフトウェアを包含することが意図されている。これらの特許請求の範囲によって定義された本発明は、様々な列挙された手段によって提供される機能性が組み合わされ、特許請求の範囲が求める態様にまとめられるということで与えられる。したがって、出願者はこれらの機能性を提供する任意の手段を、本明細書で示されるものと均等であると見なす。本発明の原理の他の修正例および応用例の多くは、当業者には明白になるであろうし、本明細書の教示により企図される。結果として、本発明の範囲は請求項によってのみ制限される。

Claims (10)

1. テレビ番組を受信することが可能な携帯機器に拡張されたコンテンツ情報を提供する方法であって、前記携帯機器が前記拡張されたコンテンツ情報を表示し前記携帯機器から前記拡張されたコンテンツに関する情報を伝送するための内部に組み込まれたＧＵＩを有し、
   前記携帯機器にユニキャストチャネルを提供するステップと、
   前記ユニキャストチャネル経由にて、前記携帯機器で視聴されているテレビ番組に関する前記拡張されたコンテンツを伝送するステップと
   を含む方法。
2. 前記テレビ番組がブロードキャストチャネル経由で前記携帯機器に伝送される、請求項１に記載の方法。
3. テレビ番組を受信することが可能な携帯機器に拡張されたコンテンツ情報を提供する方法であって、
   前記拡張されたコンテンツ情報を表示し前記携帯機器から前記拡張されたコンテンツに関する情報を伝送するためのＧＵＩを前記携帯機器で提供するステップと、
   前記携帯機器で視聴されている前記テレビ番組に関する前記拡張されたコンテンツを受信するステップと
   を含み、
   前記拡張されたコンテンツ情報がユニキャストチャネル経由で前記携帯機器に提供され、前記テレビ番組がブロードキャストチャネルによって提供される、方法。
4. 前記ブロードキャストチャネルがＣＤＭＡ ＥｖＤＯまたはメディアＦＬＯネットワークによって提供され、前記ユニキャストチャネルがＥｖＤＯユニキャストチャネルである、請求項３に記載の方法。
5. 前記ブロードキャストチャネルがＧＰＲＳ／ＵＭＴＳまたはＤＶＢ−Ｈネットワークにより提供され、前記ユニキャストチャネルがＧＰＲＳ／ＵＭＴＳユニキャストである、請求項３に記載の方法。
6. 前記拡張されたコンテンツが前記携帯機器への伝送のために利用できるテレビショーに関する番組情報を含む、請求項３に記載の方法。
7. 前記拡張されたコンテンツが前記テレビ番組に対する背景情報を含む、請求項３に記載の方法。
8. 前記拡張されたコンテンツが出演者の情報を含む、請求項３に記載の方法。
9. 前記拡張されたコンテンツ情報が前記テレビ番組に関する投票機能を含む、請求項３に記載の方法。
10. 装置上で受信されているテレビ番組に関する拡張されたコンテンツ情報を提供する携帯装置であって、
    前記受信されているテレビ番組を処理する機能を提供するためのプロセッサと、
    前記拡張されたコンテンツ情報を表示し、前記拡張されたコンテンツに関する情報を前記携帯装置から伝送することを可能にするための前記携帯装置でのＧＵＩと
    を含み、
    前記拡張されたコンテンツ情報がユニキャストチャネル経由で前記携帯装置に提供され、前記テレビ番組がブロードキャストチャネルによって提供される、携帯装置。

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