JP2009538716A - 発育盛りの個人における単一歯置換のための方法及びシステム - Google Patents

発育盛りの個人における単一歯置換のための方法及びシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、歯の置換用のインプラント(10)、システム、及び方法に関する。インプラント(10)は、第1ねじ山部(14)と、置換歯(12)に付随する、第1ねじ山部(14)の反対側に位置する接合部材(16)と、ねじ山部(14)と接合部材(16)との間に配置されたドライバーヘッド(18)と、ドライバーヘッド(18)と第1ねじ山部(14)との間に配置された経粘膜環部(22)とを含んでよい。

Description

本出願は、2006年5月30日に出願された米国特許仮出願第60/809,539号明細書の利益を主張し、この米国仮出願の全内容は、ここに参照によって取り込まれる。
本発明は、一般に、歯科インプラント、とりわけ子供や若年成人などの発育盛りの個人に用いられる歯科インプラントに関する。
現在、発育盛りの個人が前歯などの上顎歯又は下顎歯を欠損したとき、遂行できる修復の選択肢は限られている。このような歯は、先天的に欠損しているか、外傷性障害又は衰退によって欠損し得る。欠損歯によって形成された空間は歯科矯正学的に閉鎖され得るが、この選択肢は咬合不調和を引き起こし得る。前歯においては、審美的理由が歯科インプラントの利用を必然的に決める。しかしながら、現存するオッセオインテグレーテッド・インプラント(osseointegrated implant)は発育盛りの個人にとって実行可能な選択肢ではなく、これは周囲の歯が歯茎を切って出続ける間ずっと、インプラントが固定され続けるからである。この場面の結果は、切縁及び歯頚縁において重大な不一致を有する許容し難い審美的結果である。
発育盛りの個人における前方の単一歯置換のための現行の選択肢は、固定性橋義歯(歯の矯正治具)の製作及び配置、可撤性部分床義歯の製作及び配置、若しくは上記選択肢の繰り返しを含む。固定性橋義歯の欠点として、隣接歯の正常な歯牙構造の除去、衛生に関する問題、及び許容し難い審美的な結果が挙げられる。可撤性置換の欠点として、食事中に取り外す必要性、美観の悪さ、嵌め合いの悪さ、及び可撤性器具の含み損が挙げられる。何よりもまして、固定性及び可撤性の歯置換のどちらにおいても最大の欠点は、結果として生ずる欠損歯の領域の骨の減少である。上顎骨または下顎の歯の隆線内の骨が自然の歯に類似した物理的負荷下にない限り、生理的吸収が生じる。この骨吸収は、オッセオインテグレーテッド・インプラントの配置の前の、歯肉増大術(ridge augmentation procedure)(一般的に骨移植)の必要性を立証する。
従って、特に発育盛りの個人における、歯を置換するための改良されたインプラント、システム、及び方法の必要性が存在する。
一般的に、本発明は、患者に置換歯を固定するのに用いるインプラントを提供する。インプラントは、患者の上顎又は下顎の骨組織内に固定するのに適し、且つこれらの骨統合(osseointegration)を阻止するために設けられた植設部を備える。接合部材は、置換歯を収容するために植設部の反対側に位置する。ドライバーヘッド(driver head)は、植設部と接合部材との間に配置される。ドライバーヘッドは、骨組織内に植設部をねじ込むためのドライバーが入るような大きさ及び形状にされる。
本発明の他のさらなる実施態様において、インプラントは小型ねじの形状であり、植設部は第1ねじ山部を備える。接合部材は、置換歯を収容するために第1ねじ山部の反対側に位置する。ドライバーヘッドは、第1ねじ山部と接合部材との間に配置される。第1ねじ山部は骨組織との骨統合を阻止するように形成される。
他の実施態様において、経粘膜環部(transmucosal collar)はドライバーヘッドと第1ねじ山部との間に配置されてよい。
接合部材は、置換歯に付随する取付構造の嵌め合いねじ山を収容するための第2ねじ山部を含有してよい。接合部材は一つ以上の周囲溝(peripheral groove)を含有してよい。このような溝は、長さ調整のために接合部材の短縮、若しくは置換歯との連結、の少なくとも一つを円滑にするよう適合される。接着パッドは接合部材と連結されてよく、置換歯と固定するよう適合される。接合部材は第2ねじ山部を含有してよく、接着パッドは第2のねじ山部にねじ込まれるよう適合された嵌め合いねじ山を有する取付構造をさらに含んでよい。他の実施形態において、取付構造は置換歯とより直接的に結合されてよい。第1ねじ山部は骨統合を阻止するために形成されてよい。経粘膜環部は、第1ねじ山部からドライバーヘッドの方向に小さな直径からより大きな直径へ遷移するフレア部分をさらに備えてよい。
他の実施態様において、歯科インプラントシステムが提供され、且つ置換歯と組み合わせて、ここで論じられる特徴のいずれかインプラントを含んでよい。
他の実施態様において、本発明は、植設部と接合部材とを含むインプラントを用いて患者に置換歯を植設する方法を提供する。この方法は、接合部材が露出された状態で、患者の上顎又は下顎骨内にインプラントの植設部を挿入するステップを含む。置換歯は接合部材に取り付けられる。植設部への骨組織の一体化は阻止される。
上記発明の方法を実施するには、接合部材がねじ部を含有してよく、この方法は、ねじ山部に置換歯に付随する取付構造をねじ込むステップをさらに備えてよい。接合部材は少なくとも一つの周囲溝を含有してよく、方法は、周囲溝にて接合部材の近位部分を取り除くことによって接合部材を短くするステップ、若しくは周囲溝を用いて置換歯を接合部材に連結するステップ、のうち少なくとも一つをさらに備えてよい。接合部材を置換歯に取り付けるステップは、接着バットを接合部材に連結するステップと、接着パッドを置換歯に固定するステップとをさらに備えてよい。接着パッドは、接合部材のねじ山部と結合するねじ山をさらに含んでよい。接着パッドを接合部材に連結するステップは、第2ねじ山部を嵌め合いねじ山部にねじ込むステップをさらに含んでよい。
接合部材は、該接合部材に対する置換歯の回転方向の調整又は縦方法の調整のうち少なくとも一つを可能にするように構成されてよい。これは、例えば、置換歯のより望ましい配置構造及び改善された美観を可能にする。接合部材は任意の適切な形状及び構造で形成されてもよい。本発明の一実施形態において、接合部材はさらに橋脚柱を備え、当該橋脚柱は、接合部材に対する置換歯の回転方向及び縦方向の調整を可能にするよう少なくとも実質的に円筒形状であってよく、他の実施態様においては、接合部材は置換歯の色と一致するように着色してもよい。さらに具体的な例として、インプラントは、置換歯の色と一致するよう陽極酸化処理された金属をさらに備えてよい。
本発明の実施形態に従って構成された小型ねじの斜視図である。 置換歯と一体となった図1の小型ねじの正面図であり、患者の歯肉縁に対して植設位置に示される。 図1に示される小型ねじ及び置換歯を含む植設状態のシステムの側面図であり、歯肉組織及び骨組織を含む患者の解剖学的構造が横断面に示される。 植設状態におけるシステムの第二の実施形態の詳細を示す部分断面側面図であり、歯肉組織及び骨組織を含む患者の解剖学的構造が横断面に示される。 図4に示されるシステムの底面図である。
図1〜3は、小型ねじ10の形をした第一の実施形態を図解し、小型ねじ10は置換歯12と連結する(図2及び3)。小型ねじ10は第1ねじ山部14を含み、いろいろな型の適したねじ山設計のうちのいずれか一つを備えてよいが、非対称なこの歯ねじはいくらかの有利な点を有する。橋脚柱16は、置換歯12に付随するために第1ねじ山部14の反対側に位置し、ドライバーヘッド18は、第1ねじ山部14と橋脚柱16との間に配置、若しくは位置付けされる。本明細書における発明概念に従って構成されたインプラントが、チタンなどの金属の単一要素から小型ねじ10を機械加工するなど、一つの要素で一体に形成されることが好ましい。これに代えて、インプラントは二つ以上の別々の要素から形成されてよく、患者への植設手順の前、若しくはその最中に組み立てられる。橋脚柱16は、少なくとも実質的に円筒形状であるものとして図示されるが、本発明の様々な態様にて設けるには、代わりにいかなる好ましい形状及び/又は構造の接合部材であってもよい。ドライバーヘッド18は工具若しくはドライバー(図示せず)を受けるための大きさであり、且つ形状をしており、これは図3に第1ねじ山部14を歯肉又は歯肉組織19と通じて骨20内に打ち込むためである。経粘膜環部22は、ドライバーヘッド18と第1ねじ山部14との間に位置付ける。さらに示すように、橋脚柱16は、例えば、置換歯自身、又は図4及び5に示される第二の実施形態に関連して記述されるように、置換歯12に別個に連結される構造に、置換歯12に付随する取付構造の嵌め合いねじ山を収容するための第2ねじ山部24を含有する。従って、隣接歯に対する置換歯12の適切な回転角又は位置を定めるのに橋脚柱16の周囲の方向、また同様に、適切な“萌出”位置を定めるために橋脚柱16の丈に沿った方向に調整されるように、置換歯12が橋脚柱16と係合されることが好ましく、後者は、置換歯12の切縁と隣接歯の切縁との位置合わせに関係する。一旦、これらの調整が終わると、置換歯は適切な位置に固定されてよい。例えば、光硬化型結合剤が橋脚柱16及び/又は置換歯12と付随する接合部に適用されてよく、調整が終わった後、接着剤は調整された位置に歯12を固定するのに光硬化されてよい。この成果を達成する他の方法は、通常の当業者によって認識され、且つ評価される。第1ねじ山部14は骨組織の骨統合または内部への成長を防ぐために、例えば、ある方法で高度に研磨、処理、被覆されるか、これらの任意の組み合わせ又は他の骨統合を防止するのに役立つ選択肢などによって形成される。経粘膜環部22は、図2及び3に最も良く示されているようにフレア型、又は先細になった部分であり、また組織の内部成長を防ぐために、高度に研磨、且つ/若しくは処理、被覆されるか、あるいは別の方法で形成されることが好ましい。図示された実施形態において、フレア型の、若しくは先細りの経粘膜環部22は、小さな直径から大きな直径へ、第1ねじ山部14からドライバーヘッド18の方に外方へ張り出される。ドライバーヘッド18は六角頭として示され、フレア型の経粘膜環部22は六角形のドライバーヘッド18の外径と接する、若しくは隣接する位置へ外に向かって半径方向に張り出される。経粘膜環部22は、例えば、約1ミリメートルから約4ミリメートルの長さを有する。小型ねじ10の全長は同様に様々であるが、都合の良い長さは6,8,9,10ミリメートル若しくは他の長さであってよく、特殊な事例の必要性に次第である。
ねじ10は、自己穿孔式、且つ自己タップ式であることが好ましく、これによってねじ10の配設は、貫通穴などのパイロット穴、組織穿孔用具の使用、若しくはその他の外科的処置を必要とせずに、歯肉19を通じて骨20内に直接挿入することができる(図3を参照)。非対称なこの歯ねじのねじ山構造は、約0.6ミリメートルから約1.5ミリメートルのピッチを有し得る。小型ねじ10の直径は、これらのねじ部分の長さ方向の近位端または大きな端部において約1.4ミリメートルから約2.4ミリメートルであってよいが、使用者の要求に応じてその他の大きさも言うまでもなく可能である。システムが、“非常”事態に対応するために各々の移植症例に関連する二本の別々のねじ10を備えてよいと考えられる。最初のねじ10は患者内に配置され、もう一方のねじ10は直径で若干大きく、“非常時”使用のために取っておく。従って、たとえ最初に配置されたねじ10が破損し、取り外されたとしても、最初のねじ10と交換するのに“非常時”ねじ10を用いてよく、“非常時”交換ねじの完全な骨係合を可能にさせるより大きな直径を有する。一例として、もし最初のねじが1.4ミリメートルの直径を有するならば、関連する非常時ねじは1.6ミリメートルから1.8ミリメートルの直径を有してもよい。いずれの場合においても、非常時ねじは、当初植設されたねじよりも例えば約0.2ミリメートルから約0.4ミリメートル大きい直径を有してよい。
上記のように、橋脚柱16は、置換歯12のための取付接合部(attachment abutment)として単体で使用されてよく、若しくは置換歯12を橋脚柱16へ連結するのにナット又はその他の接合手段を経て特別に設計された接合部を収容してもよい。図1〜3に示される実施形態において、橋脚柱16は複数の相隔たる溝又は切り込み線40を含有する。これら溝又は切り込み線40は、置換歯12が接合若しくは別の方法で接合されるための保持する固定具又は戻り止めの機能を果たし、且つ/若しくは小型ねじ10が患者内に配置された後の橋脚柱16の長さ調整を可能にする切断又は切り離し位置(cutting or severing location)としての機能を果たす。その際、橋脚柱の長さは、適切な切削工具(図示せず)を用いて短くされてもよく、橋脚柱16は溝又は切り込み線40にて切断される。小型ねじ10の一部分、若しくは小型ねじ10全体が如何なる方法で陽極参加処理、若しくは着色されてよく、例えば、小型ねじ10が置換歯12の美観を損なうことを阻止する。例えば、小型ねじ10全体若しくは一部は、ほんの少しの白色など、置換歯の色と調和するように着色されてよい。これを容易にするには、小型ねじ10はチタン又はステンレスなどの金属から形成されてよく、小型ねじ10の外面を望ましい色にするのに陽極酸化法を用いてもよい。
図4及び5は、図1〜3に関連して記述された小型ねじ10と、置換歯12とを含有するシステムの別の実施形態を図解する。本実施形態において、接着バッド52及びねじ接合部54の形で、取付構造50は置換歯12と関連付けられる。図1〜5の同類の符号は、これら二つの異なる実施形態の間で同類の構成要素を示していることから、これらの要素の詳細な説明は省略する。ねじ接合部54は、近位末端にヘックス・ドライブ部(hex drive)などの伝動部56と、遠位末端に小型ねじ10の第2ねじ山部24と接合する内方ねじ山部(internally threaded portion)58とを有する特異的に円筒の形をしている。接着パッド52は、接合部54と適切に係合、若しくは固定され、同様に置換歯12と接着、若しくは別の方法で固定される。さらに、審美的材料55は接合部54に対して概して取り囲む方法を利用してよく、これによって接合部54は目立たず、全体的な美観が向上する。本実施形態において、例えば、小型ねじ10は、前述の通り、患者の骨組織20と骨結合するように配置されてよい。伝動部56と係合する適切なドライバー工具(図示せず)を用いて、接合部54の回転を通じて嵌め合いねじ山24,58を係合することによって、接合部54及び付随する接着パッド52は橋脚柱16と固定され得る。治療のこの時点の前後において、置換歯12は、接着パッド52と接着、若しくは別の方法で固定されてよい。置換歯12を接着パッド52に接着するために、例えば、任意の適切、且つ既知の歯科用接着剤を使用してもよい。接着パッド52及び円筒部54、若しくは本実施形態を実施するのに用いられるその他の任意の接合部は、美観を容易にするのにふさわしい如何なる方法で陽極参加処理、若しくは着色されてよい。
本発明の実施形態を実施するためのシステムに含有し得る様々な他の構成要素として、カラー・シェード・ガイド(color shade guide)と、シェード・ガイドに対応する置換歯の配列とを含有する。橋脚柱16又はその他の取付構造への置換歯の接着を促進するために一つ以上の接着剤を設けてよい。システムは、小型ねじの設置及び取り外しのために、且つ/若しくは置換歯に付随する取付構造の設置及び取り外しのために、ドライバーを含んでよい。前述の通り、切削工具は橋脚柱を短くするために設けられてよい。システムは、小型ねじの初期セット及び必要とされる全ての装備一式を含むようにパッケージされてよい。小型ねじ10、接着パッド52、及び個別の置換歯10は、望ましい任意の方法で滅菌状態にてパッケージされてよく、その他の任意の必要な資料、及びその他の音声又はビデオ教材もさらに提供されてよい。
本発明は、審美的、且つ欠損歯の部位に骨組織を保持することに役立つ、単純、且つ高信頼なシステムを提供することが好ましい。小型ねじ10及び置換歯12を備えたシステムは、患者の発育成長が終了するまで無歯領域に保持され、この時点で小型ねじ10及び置換歯12は取り外されてよく、従来の歯科のオッセオインテグレーテッド・インプラント治療など、その他の永久的な修復のオプションを遂行することができる。記述されるように小型ねじ10及び置換歯12が配置された後、周囲の歯が歯茎を切って出続けるためには、小型ねじ10はしかるべき距離だけ後退して出るか、置換歯12の橋脚柱16への取り付けは、置換歯12が隣接歯に対して正しく配置されるように調整され得る。もう一つの選択肢として、患者の発育成長に適合するのに、初期の置換歯12は他のより適した置換歯12と置換されてもよい。
本発明が様々な好適な実施形態の説明によって示されており、これらの実施形態を幾分詳細に説明してきたが、請求項の範囲をそのような詳細事項に限定又は制限することは本出願人の意図するところではない。さらなる利点及び変更が当業者には容易に明らかであろう。使用者の必要性及び選択に応じて、本発明の種々の特徴を、単独で、又は複数組み合わせて用いることができる。このことは、現時点で知られている本発明を実施する好適な方法と共に本発明の説明としてきた。しかしながら、本発明自体は、併記の特許請求の範囲によってのみ定義されるものとする。

Claims (32)

  1. 患者に置換歯を植設するのに用いる小型ねじであって、
    前記患者の上顎又は下顎の骨組織内にねじ込むように適合され、且つこれらの骨統合を阻止するために形成された第1ねじ山部と、
    前記置換歯を収容するために前記第1ねじ山部の反対側に位置する接合部材と、
    前記第1ねじ山部と前記接合部材との間に配置されたドライバーヘッドであって、前記第1ねじ山部を前記骨組織内にねじ込むためのドライバーが入るような大きさ及び形状であるドライバーヘッドと、
    前記ドライバーヘッドと前記第1ねじ山部との間に配置された経粘膜環部と、
    を備えることを特徴とする小型ねじ。
  2. 前記接合部材が、置換歯に付随する取付構造の嵌め合いねじ山を収容するための第2ねじ山部を含むことを特徴とする請求項1に記載の小型ねじ。
  3. 前記接合部材が一つ以上の周囲溝を含有し、該溝が、長さ調整のために前記接合部材の短縮、若しくは前記置換歯との連結、のうち少なくとも一つを容易にするよう適合されることを特徴とする請求項1に記載の小型ねじ。
  4. 前記接合部材と連結される接着パッドをさらに備え、当該接着バッドが前記置換歯と固定するように適合されることを特徴とする請求項1に記載の小型ねじ。
  5. 前記合部材が第2ねじ山部を含み、前記接着パッドが前記第2ねじ山部にねじ込まれるように適合された嵌め合いねじ山をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の小型ねじ山。
  6. 前記経粘膜環部が、前記第1ねじ山部から前記ドライバーヘッドの方向に、小さな直径からより大きな直径へ遷移するフレア部分をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の小型ねじ。
  7. 前記接合部材が、当該接合部材に対する前記置換歯の回転後方の調整若しくは縦方向の調整のうち少なくとも一方を可能にするように構成されることを特徴とする請求項1に記載の小型ねじ。
  8. 前記接合部材が橋脚柱をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の小型ねじ。
  9. 前記橋脚柱の形状が少なくとも実質的に円筒形状であることを特徴とする請求項8に記載の小型ねじ。
  10. 少なくとも前記接合部材が前記置換歯の色と一致するように着色されることを特徴とする請求項1に記載の小型ねじ。
  11. 前記第1ねじ山部と、前記接合部材と、前記ドライバーヘッドと、前記経粘膜環とが、前記置換歯の色と一致するよう陽極酸化処理された金属をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の小型ねじ。
  12. 患者の上顎又は下顎の骨組織内にねじ込むように適合され、且つこれらの骨統合を阻止するために形成された第1ねじ山部を含有する小型ねじと、
    前記第1ねじ山部の反対側に位置する接合部材と、
    前記第1ねじ山部と前記接合部材との間に配置されたドライバーヘッドであって、前記第1ねじ山部を前記骨組織内にねじ込むためのドライバーが入るような大きさ及び形状であるドライバーヘッドと、
    前記ドライバーヘッドと前記第1ねじ山部との間に配置された経粘膜環部と、
    前記接合部材に連接された置換歯と、
    を備えることを特徴とする歯科インプラントシステム。
  13. 前記接合部材が、置換歯に付随する取付構造の嵌め合いねじ山を収容するための第2ねじ山部を含むことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. 前記接合部材が一つ以上の周囲溝を含有し、該溝が、長さ調整のために前記接合部材の短縮、若しくは前記置換歯との連結、のうち少なくとも一つを容易にするよう適合されることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  15. 前記接合部材と連結される接着パッドをさらに備え、当該接着バッドが前記置換歯と固定するように適合されることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  16. 前記合部材が第2ねじ山部を含み、前記接着パッドが前記第2ねじ山部にねじ込まれるように適合された嵌め合いねじ山をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  17. 前記経粘膜環部が、前記第1ねじ山部から前記ドライバーヘッドの方向に、小さな直径からより大きな直径へ遷移するフレア部分をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  18. 前記接合部材が、当該接合部材に対する前記置換歯の回転後方の調整若しくは縦方向の調整のうち少なくとも一方を可能にするように構成されることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  19. 前記接合部材が橋脚柱をさらに備えることを特徴とする請求項18に記載のシステム。
  20. 前記橋脚柱の形状が少なくとも実質的に円筒形状であることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  21. 少なくとも前記接合部材が前記置換歯の色と一致するように着色されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  22. 前記第1ねじ山部と、前記接合部材と、前記ドライバーヘッドと、前記経粘膜環とが、前記置換歯の色と一致するよう陽極酸化処理された金属をさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  23. 患者に置換歯を植設するための、第1ねじ山部と接合部材とを含有する小型ねじを用いた方法であって、
    前記接合部材が露出されたまま患者の上顎又は下顎骨内に前記小型ねじの第1ねじ山部を挿入するステップと、
    前記置換歯を前記接合部材に取り付けるステップと、
    前記上顎又は下顎骨から前記第1ねじ山部への骨組織の一体化を阻止するステップと、
    を備えることを特徴とする方法。
  24. 前記接合部材が第2ねじ山部を含有する方法であって、前記方法が、
    前記第2ねじ山部に前記置換歯に付随する取付構造をねじ込むステップ
    をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記接合部材が少なくとも一つの周囲溝を含有する方法であって、前記方法が、
    前記周囲溝にて前記接合部材の近位部分を取り除くことによって前記接合部材を短くするステップ、若しくは、
    前記周囲溝を用いて前記置換歯を前記接合部材に連結するステップ、
    のうち少なくとも一つをさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  26. 前記接合部材を前記置換歯に取り付けるステップは、
    前記接着パッドを前記接合部材に連結するステップと、
    前記接着パッドを前記置換歯に固定するステップと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  27. 前記接合部材が第2ねじ山部を含有し、前記接着パッドが嵌め合いねじ山部をさらに含有し、前記接着パッドを前記接合部材と連結するステップが、前記第2ねじ山部を前記嵌め合いねじ山部にねじ込むステップをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 患者に置換歯を固定するのに用いるインプラントであって、
    前記患者の上顎又は下顎の骨組織内に固定するように適合され、且つこれらの骨統合を阻止するために形成された植設部と、
    前記置換歯を収容するために前記植設部の反対側に位置する接合部材と、
    前記植設部と前記接合部材との間に配置されたドライバーヘッドであって、前記植設部を前記骨組織内にねじ込むためのドライバーが入るような大きさ及び形状であるドライバーヘッドと、
    を備えることを特徴とするインプラント。
  29. 前記ドライバーヘッドと前記植設部との間に配置された経粘膜環部をさらに備えることを特徴とする請求項28に記載のインプラント。
  30. 前記接合部材が橋脚柱をさらに備えることを特徴とする請求項28に記載のインプラント。
  31. 患者の上顎又は下顎の骨組織内に固定するように適合され、且つこれらの骨統合を阻止するために形成された植設部と、前記植設部の反対側に位置する接合部材と、前記植設部と前記接合部材との間に配置されたドライバーヘッドであって、前記植設部を前記骨組織内にねじ込むためのドライバーが入るような大きさ及び形状であるドライバーヘッドと、を含むインプラントと、
    前記接合部材と連接された置換歯と、
    を備えることを特徴とする歯科インプラントシステム。
  32. 患者に置換歯を植設するための、植設部と接合部材とを含有するインプラントを用いた方法であって、
    前記接合部材が露出されたまま患者の上顎又は下顎骨内に前記小型ねじの前記植設部を挿入するステップと、
    前記置換歯を前記接合部材に取り付けるステップと、
    前記上顎又は下顎骨から前記植設部への骨組織の一体化を阻止するステップと、
    を備えることを特徴とする方法。
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