JP2009536909A5 - - Google Patents
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Claims (18)
- a)車体、複数の可動地面係合部材、および、前記可動地面係合部材に対して旋回可能となるように回転可能な接続部によって前記車体に取り付けられた旋回体、を有する中央クレーンユニットと、
b)ブーム支持部材、前記ブーム支持部材に枢動可能に取り付けられたブーム、および、前記ブーム支持部材に取り付けられた少なくとも1つの可動地面係合部材を有するブームユニットであって、可動地面係合部材が前記ブームの質量を支持し、前記ブーム、前記ブーム支持部材および前記ブームユニットの可動地面係合部材とが一緒に一つのユニットとして移動するようになっているブームユニットと、
c)カウンタウエイト支持部材上に設けられたカウンタウエイト、および、カウンタウエイト支持部材上に取り付けられた可動地面係合部材を有するカウンタウエイトユニットと、
d)前記ブームによって吊り上げられた吊り荷の平衡を前記カウンタウエイトによって保つことができるように、前記ブームと前記カウンタウエイトユニットを接続している綱具装置と、
を備えている自走式リフトクレーンであって、
e)前記ブームユニットは第1構造部材によって前記中央クレーンユニットに接続されており、前記カウンタウエイトユニットは第2構造部材によって前記中央クレーンユニットに接続されており、前記第1及び第2構造部材は、圧縮荷重を受けながら前記ブームユニット、前記旋回体、および、前記カウンタウエイトユニットを互いに横方向で整列された状態に維持するが、前記ブームユニット、前記旋回体、および、前記カウンタウエイトユニット間の相対的な上下方向の動きは可能とし、当該自走式リフトクレーンは、前記中央クレーンユニットと、前記ブームユニットと、前記第1構造部材との連結体上に枢動可能に取り付けられたメインマストをさらに備えている、自走式リフトクレーン。 - 前記中央クレーンユニットの前記可動地面係合部材は少なくとも2つのクローラを備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記ブームユニットの前記可動地面係合部材は少なくとも2つのクローラを備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記カウンタウエイトユニットの前記可動地面係合部材は複数の車輪を備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記カウンタウエイトユニットの前記可動地面係合部材は少なくとも2つのクローラを備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記メインマストは前記ブームユニットの前記ブーム支持部材に枢動可能に取り付けられている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記中央クレーンユニットは前記旋回体に枢動可能に接続された補助マストをさらに備えている、請求項6に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記ブームユニットの前記少なくとも2つのクローラは、2つのクローラからなる組を2組備えている、請求項3に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記ブームユニットのクローラはそれぞれ上下方向軸を中心として回転可能であり、前記ブームユニットが、i)前記中央クレーンユニットの前記回転可能な旋回接続部の軸を中心とした円弧方向、および、ii)前記中央クレーンユニットの直線方向の移動に対応した横方向、の両方に移動可能となっている、請求項3に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記ブームは、メインブームと、前記メインブームの最上部に枢動可能に取り付けられたラッフィングジブとを備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 吊り荷ホイストラインを含んでいるドラムであって、前記第1構造部材上に取り付けられたドラムをさらに備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記ブームは、最上部および最下部において互いに接続された2つの独立した格子構造を備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記綱具装置は、i)前記メインマストと前記ブームの間に設けられ、ブーム角度を変化可能としているブームホイスト綱具装置と、ii)前記メインマストと前記カウンタウエイトユニットの間に設けられた背面連結部材ストラップとを備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 第2のカウンタウエイトユニットをさらに備えている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記第2のカウンタウエイトユニットは自由につり下げて使用するように構成されている、請求項14に記載の自走式リフトクレーン。
- 前記カウンタウエイトユニットの前記可動地面係合部材は上下方向軸を中心として回転可能であり、前記カウンタウエイトユニットが、i)前記中央クレーンユニットの前記回転可能な旋回接続部の軸を中心とした円弧方向、および、ii)前記中央クレーンユニットの直線方向の移動に対応した方向、の両方に移動可能となっている、請求項1に記載の自走式リフトクレーン。
- a)カウンタウエイト支持部材、カウンタウエイト、および、少なくとも2つの可動地面係合部材、を有するカウンタウエイトユニットであって、前記カウンタウエイト支持部材は旋回軸を中心として前記可動地面係合部材に対して旋回可能となるように回転可能な接続部によって前記可動地面係合部材に取り付けられている、カウンタウエイトユニットと、
b)ブーム支持部材、少なくとも2つの可動地面係合部材、前記ブーム支持部材に枢動可能に取り付けられたブーム、および、前記ブーム支持部材に枢動可能に取り付けられたメインマスト、を有するブームユニットと、
c)前記ブームユニットと前記カウンタウエイトユニットの間に設けられた構造部材であって、圧縮荷重を受けながら前記ブームユニットおよび前記カウンタウエイトユニットを互いに横方向に整列された状態に維持するとともに、前記ブームユニットと前記カウンタウエイトユニット間の相対的な上下方向の動きは可能とする構造部材であって、該構造部材上に取り付けられ、吊り荷ホイストラインを含んでいるドラムを備えている構造部材と、
d)前記ブームによって吊り上げられた吊り荷の平衡を前記カウンタウエイトによって保つことができるように、前記ブーム、前記マスト、および、前記カウンタウエイトユニットを接続している綱具装置と、
を備えている自走式リフトクレーンであって、
e)前記ブームユニットの前記可動地面係合部材は前記ブームユニット支持部材に対して回転可能であり、前記ブームユニットが、i)前記カウンタウエイトユニットの前記旋回軸を中心とした円弧方向に移動でき、且つ、ii)前記構造部材と同一線上の方向に移動できるようになっている、自走式リフトクレーン。 - 前記ブームユニットの前記少なくとも2つの可動地面係合部は、2つのクローラからなる組を2組備えている、請求項17に記載の自走式リフトクレーン。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79991506P | 2006-05-12 | 2006-05-12 | |
US60/799,915 | 2006-05-12 | ||
PCT/US2007/068738 WO2007134211A2 (en) | 2006-05-12 | 2007-05-11 | Mobile lift crane with lift enhancing attachment |
Publications (4)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009536909A JP2009536909A (ja) | 2009-10-22 |
JP2009536909A5 true JP2009536909A5 (ja) | 2010-06-17 |
JP5331682B2 JP5331682B2 (ja) | 2013-10-30 |
JP5331682B6 JP5331682B6 (ja) | 2014-06-11 |
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