JP2009534257A - 流動食品用の個々の密封パッケージに接着するために開口装置を準備するユニットおよび方法 - Google Patents

流動食品用の個々の密封パッケージに接着するために開口装置を準備するユニットおよび方法 Download PDF

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Abstract

流動食品用の個々の密封パッケージ(3)に接着するために開口装置(2)を準備するユニット(1,1’)が記載される。このユニット(1,1’)は、所定の移動路(P3 ;P4 )に沿って開口装置(2)を送るコンベヤ手段(10;80)と、パッケージ(3)に取付けられる開口装置(2)の箇所(5)に接着剤層(45)を塗布する付与手段(41;81)と、接着剤受止め箇所(5)に対する接着剤層(45)の位置を開口装置(2)において認識するための、また、認識した接着剤層(45)の形状に関連した信号を発生する監視手段(70,70’)とを含む。

Description

本発明は流動食品用の個々の密封パッケージに接着するために開口装置を準備するユニットおよび方法に関するものである。
公知のように、フルーツ・ジュース、UHT(超高温処理)ミルク、ワイン、トマト・ソース等の多くの流動食品は、殺菌した包装材料により作られたパッケージに詰めて販売されている。
この形式のパッケージの典型例は、テトラ・ブリック・アセプティック(登録商標)として公知の液体または流動食品用の平行六面体形状のパッケージであり、そのパッケージは積層した包装材料ストリップを折曲げ、シールして作られている。この包装材料は多層構造を有しており、堅さおよび強度を得るための、例えば紙のような繊維材料または鉱物充填ポリプロピレン材料の層で構成され得る基礎層を含み、その基礎層の両面は例えばポリプロピレン薄膜のような熱シール可能なプラスチック材料の層で被覆されている。UHTミルクのような長期保存製品用の無菌パッケージの場合には、包装材料は、例えばアルミニュウム箔のようなガス遮断材料の層を含み、この層は熱可塑性材料の層の上に重ねられ、さらにその上から最終的に食品に接触するパッケージ内面を形成することになる他の熱可塑性材料の層で覆われる。
この種のパッケージは全自動包装機械で製造されており、この機械では、ウェブとして給送される包装材料から連続チューブが形成される。この包装材料ウェブは包装機械において例えば過酸化水素のような化学的殺菌剤を付与することで殺菌され、その殺菌剤は例えば加熱して蒸発させることで包装材料表面から除去され、また、このようにして殺菌された包装材料ウェブは閉じた無菌環境内に保持され、折曲げて長手方向にシールされて垂直方向に延在するチューブに形成される。
このチューブは殺菌済みまたは殺菌処理された食品を充填され、個々の枕形パックを形成するために等間隔の横断部分に沿ってシールされて切断され、その後、枕形パックは機械的に折曲げられて個々の完成した、例えば実質的に平行六面体の形状をしたパッケージに形成される。
代替的に、包装材料はブランクに切断され、このブランクが成形スピンドル上でパッケージに形成され、そのパッケージに食品が充填されてシールされる。この形式のパッケージの一例は、テトラ・レックス(登録商標)の名称で公知のいわゆる「山形頂部」パッケージである。
形成されたならば、上述のパッケージは、外部の物質との接触からパッケージ内食品を保護するために、また、食品の注ぎ出しを可能にするために、繰り返し開閉可能な開口装置の取付けなどの他の処理を施される。
現在、最も一般的に流通している開口装置は、パッケージ頂壁の除去可能または突通し可能な部分の周囲に取付けられる注ぎ口を形成するフレームと、そのフレームにヒンジ連結されるかねじ式に着脱できてパッケージを開口することのできるキャップとを含む。代替的には、例えばスライド式などの他の形式の開口装置も使用できることが知られている。
開口装置は接着ユニットへ運ばれ、この接着ユニットは通常は高温液状接着剤である接着剤の層を各開口装置に対して塗布する。
さらに詳しくは、この接着剤は、各開口装置をそれぞれのパッケージに対して永久固着する機能と、各開口装置のフレーム部分をパッケージ頂壁に対してシールする機能との2機能を遂行する。
これらの両機能を正しく遂行するために、所定の閾値を越える横方向寸法を有する途切れない環状の接着剤層を個々の開口装置に塗布しなければならない。
周知の接着ユニットは接着剤層の形状を自動制御することはできない。
この制御は通常はオペレータにより目視で行われ、したがって再現性は無く、類似性に難点があり、これにより失敗し易く、接着剤および開口装置の色特性に難点がある。
それ故に、上述のように接着剤の塗布に失敗すると、パッケージを使用するときに、パッケージからの開口装置の脱落や開口装置のフレーム部分とパッケージの頂壁との間からの食品の漏出が生じることになる。
本発明の1つの目的は、周知の塗布ユニットに典型的に存在する上述した欠点を解消するように設計された、流動食品用の個々の密封パッケージに接着するために開口装置を準備するユニットを提供することである。
本発明によれば、特許請求の範囲の請求項1に記載されたような流動食品のそれぞれの密封パッケージに接着するために開口装置を準備するユニットが提供される。
本発明はまた、特許請求の範囲の請求項12に記載されたような流動食品のそれぞれのパッケージに接着するために開口装置を準備する方法にも関するものである。
限定することを意図しない2つの好ましい本発明の実施例が添付図面を参照して例を挙げて説明される。
図1の符号1は、本明細書の冒頭に記載した形式の周知の流動食品用の包装機械(図示せず)に組込むことのできる本発明によるユニットを全体的に示す。
ユニット1は、機械において充填され、シールされ、成形されたそれぞれのパッケージ3に対して接着する繰返し開閉可能なプラスチック製の開口装置2を連続して準備する。ユニット1はさらにまた、それぞれのパッケージ3に対して開口装置2を取付けるための準備をする。
周知のようにパッケージ3は、例えば板紙のような繊維材料または鉱物充填ポリプロピレン材料の基礎層と、その基礎層の両面を覆う例えばポリプロピレン薄膜のような熱シール可能なプラスチック材料の複数の層とを含む包装材料シートから製造される。UHTミルクのような長期保存製品用の無菌パッケージ3の場合には、包装材料はまた、例えばアルミニュウム箔またはエチル・ビニル・アルコール(EVOH)薄膜のようなガス遮断および光遮断材料の層も含んでおり、この層は熱シール可能プラスチック材料の層の上に重ねられ、さらにその上から最終的に食品に接触するパッケージ3の内面を形成する他の熱シール可能プラスチック材料の層で覆われる。
図示例で実質的に平行六面体の形状をした各パッケージ3は、端壁4に開口を有するか、または突通し可能または除去可能な部分(図示せず)を有しており、それらは外側から関係するユニット1によりパッケージ3に取付けられたそれぞれの開口装置2によって覆われている。
突通し可能または除去可能部分は、包装材料に形成されている貫通穴を閉じるようにシール・シートをパッケージに接着または熱シールされて形成されるか、いわゆる「予め積層された」穴、すなわち包装材料の基礎層に形成された穴を包装材料の他の層(少なくとも熱可塑性層)によって機密シールすることで形成される。
さらに詳しくは、図1、図2、図3、図4、図6および図7の開口装置2は、プラスチック材料で作られたねじ式のものであり、各開口装置は周知のように、それぞれのパッケージ3の壁4に固定されて、流動食品を注ぎ出す貫通開口6を形成する環状の外ねじ付きフレーム5と、開口6を閉じるためにフレーム5に螺着される内ねじ付きキャップ7とを含む。開口装置2はまた、周知のように、パッケージを開封するときにパッケージ3の突通し可能部分を突通すか、除去可能部分を除去するための手段(図示せず)も含むことができる。一例として、キャップ7は、フレーム5の開口6を通して延在して除去可能部分に直接に接着される部分を内側に備えることができ、キャップ7をねじ回すことでパッケージ3が開封されるとき、除去可能部分がキャップ7に付いたままの状態で一緒に除去される。
図1および図2を参照すれば、ユニット1は、支持構造15と、周知であるので概略的にしか示していないが、真直水平移動路P1 に沿って開口装置2を連続して給送する第1直線コンベヤ8と、周知であるので概略的にしか示していないが、図示例では移動路P1 と平行で反対方向に向かう真直水平移動路P2 に沿ってパッケージ3を連続して給送する第2直線コンベヤ9と、移動路P1 に沿って位置するピックアップ・ステーション11から移動路P2 に沿って位置し、開口装置2をそれぞれのパッケージ3に取付けるための取付けステーション12へ開口装置2を送る送りコンベヤ・ホイール10とを実質的に含む。
支持構造15は、それぞれ底部ビーム構造系31および頂部ビーム構造系32が固定された複数の平行な直立部材17(図1に1つのみ示される)により形成される実質的に平行六面体形状の中央本体16を実質的に含む。
コンベヤ8は支持ビーム構造系22に取付けられ、支持ビーム構造系22は中央本体16の頂部ビーム構造系32に固定され、また、コンベヤ8は少なくともピックアップ・ステーション11に接近して水平搬送面13を形成し、その搬送面上に開口装置2がキャップ7をコンベヤ・ホイール10に面するように下方へ向けて位置される。
支持ビーム構造系22はまた頂部に接着剤付与装置41(図示例では高温溶融接着剤用)を取付けられ、この接着剤付与装置は開口装置2がコンベヤ8に沿って移動するときにそれらの開口装置2に対して作用する。さらに詳しくは、付与装置41は多数(図示例では3つ)の付与ガン42を含み、付与ガン42は移動路P1 と平行に配置され、それぞれが搬送面13に向かうノズル42aを有し、接着剤層45(図7)をそれぞれの開口装置2へ供給する。開口装置2が移動路P1 に沿って移動するとき、それらの開口装置2は接着剤層45で上面、すなわちコンベヤ・ホイール10と反対側の面を被覆される。
さらに詳しくは、各付与ガン42は接着剤層45をそれぞれの開口装置2に供給するために所定の移動路に沿って移動する。図1〜図7に示される例において、接着剤層45は、パッケージ3の除去可能部分の周囲に取付けられるように設計されたフレーム5の表面上に環状に分配される。
図示していないが可能な代替例として、キャップ7がパッケージ3の除去可能部分に直接に取付けられるように設計された内側部分を備えている場合は、接着剤層はキャップのその部分上にも付与される。
コンベヤ9はコンベヤ8および支持構造15の中央本体16の下方に配置され、少なくとも取付けステーション12の近くに水平搬送面14を形成し、その搬送面14上にてパッケージ3は最終的に開口装置2を取付けられるそれぞれの壁4をコンベヤ・ホイール10に向けて上部に水平に位置させて直立される。
図示例において、コンベヤ8に沿う開口装置2の間隔D1 はコンベヤ9に沿うパッケージ3の間隔D2 と異なる、詳しくはそれより小さい。ここで、「間隔」という用語は隣接する2つの開口装置2または隣接する2つのパッケージ3の同じ箇所の間の距離を意味するものとして使用されている。
それぞれの支持ビーム構造系49により、送りコンベヤ・ホイール10は支持構造15の中央本体16の前部に固定されてそこから突出されており、したがってコンベヤ8,9の間に位置されている。
コンベヤ・ホイール10は移動路P1 ,P2 に直角な水平軸線Aの回りに連続回転し、ピックアップ・ステーション11から取付けステーション12へと湾曲移動路P3 に沿って開口装置2を給送する。
特に図2を参照すれば、コンベヤ・ホイール10は軸線A上のホイール18と、軸線Aの周囲に等間隔に配置され、ホイール18に取付けられて半径方向に突出している多数のグリップ部材19とを含む。
ユニット1はまた、それぞれのグリップ部材19を可動的にホイール18に連結する多数の連結組立体20と、ホイール18の回転時にホイール18に対して各グリップ部材19の位置を変化させるカム・ガイド手段21とを含む。これにより、移動路P3 に沿う開口装置2の間隔は、開口装置2に対して行う特定の作業の条件に適合させること、および、取付けステーション12におけるパッケージ3の間隔D2 と等しくすることが要求されるならば、調整することができる。
図2、図3、図4および図6を参照すれば、連結組立体20は、軸線Aの回りを半径方向に延在し、ホイール18の端面24に取付けられ、そこから突出している多数のガイド部材23と、それぞれのガイド部材23にスライド可能に取付けられ、各々がそれぞれのグリップ部材19を支持している多数のスライド部材25とを含む。
さらに詳しくは、ホイール18は中央のディスク形状部分18aを有しており、その周縁に沿ってディスク形状部分から多数の半径方向突出部18bが突出し、それぞれガイド部材23を取付けられている。
各グリップ部材19はプレート26に取付けられ、プレート26は、それぞれのガイド部材23の反対側で、また、軸線Aに平行でプレート26に直角なそれぞれの軸線Bの回りでそれぞれのスライド部材25にヒンジ連結されている。
したがって、各グリップ部材19は軸線Aに関する所定の半径方向においてホイール18に対して移動でき、また、前記半径方向に直角で交差するそれぞれの軸線Bの回りでホイール18に対して揺動できる。
図2に示されるように、ガイド手段21は軸線Aの回りに継ぎ目無く延在し、各グリップ部材19の連結組立体20のそれぞれスライド部材25およびプレート26に取付けられたアイドル・カム従動ローラー29,30と協働する2つの湾曲固定カム27,28を含む。
さらに詳しくは、カム27,28は、図1および図2を参照してホイール18の後方に位置する、すなわち、さらに詳しくは端面24とは反対側のホイール18の端面に面して位置する固定垂直壁33に形成されたそれぞれの輪郭溝によって定められる。
カム27はホイール18の回転時に軸線Aに対するグリップ部材19の半径方向位置を制御し、カム28はグリップ部材19が取付けられているホイール18の半径位置に関するグリップ部材19、したがって開口装置2の方向を制御する。
図2に示されるように、グリップ部材19、したがって開口装置2はホイール18の回転に伴ってホイール18に対する位置を変化し、したがって円周方向速度を変化する。ピックアップ・ステーション11および取付けステーション12の間の位置の変化は、パッケージ3の間隔(D2 )に対して開口装置2の間隔を適合させる。
図2、図3、図4および図6を参照すれば、各グリップ部材19は、それぞれのスライド部材25とは反対側へプレート26から突出している支持フレーム34によって、それぞれのプレート26に取付けられている。
さらに詳しくは、各フレーム34はそれぞれのプレート26に直角な平面内で実質的にL字形の形状をしている本体35を含み、本体35はプレート26に平行に取付けられた第1プレート部分36と、このプレート部分36からそれぞれのスライド部材25とは反対側に直角に突出している第2プレート部分37とにより形成される。各フレーム34はまた、それぞれのプレート部分37の自由端から関係するプレート部分36と平行に向かい合って延在する2つのピン38と、関係するグリップ部材19に一体的に固定され、ピン38にスライド可能に取付けられ、それぞれのピン38と同軸の螺旋ばね40によって第1の引込んだ作動位置、すなわち関係するガイド部材23に沿って関係するスライド部材25が位置する特定の半径方向位置に関して軸線Aからの半径方向距離が最小となる位置に弾性的に付勢される取付け本体39とを含む。
さらに詳しくは、各フレーム34の取付け本体39は、関係するプレート26および関係する本体35のプレート部分36に平行に延在し、また、関係するプレート部分37に隣接する側とは反対側から関係するグリップ部材19が突出している主プレート部分43と、プレート部分37に隣接して主プレート部分43の端部から直角に延在し、それぞれのピン38とスライド係合する2つの貫通穴を形成している付属部分44とを含む。
図3および図4に示されるように、各フレーム34のピン38は関係する付属部分44を通して延在し、その付属部分44から突出して関係する主プレート部分43と向い合う部分46を有する。各突出部分46はそれぞれ付属部分44と突出部分46の環状端部ショルダー47の間に介装されたばね40によって取囲まれている。
カム従動ローラー48は、関係する主プレート部分43とは反対側の各フレーム34の付属部分44に取付けられて突出されており、ステーション11,12にそれぞれ配置された2つの固定カム50(図3および図6に示される)と転動関係にて協働する。
図3および図6を参照すれば、カム50は、カム28,29を支持する垂直壁33とは反対側でホイール18に配置され、それぞれ軸線Aに関して半径方向外方へ突出した頂部部分53を含み、頂部部分53からそれぞれ逆方向に傾いた傾斜部分54,55が延在している。ホイール18の回転方向を参照すれば、各カム50の傾斜部分54は関係する頂部部分53へ向けて上る方向へ傾き、傾斜部分55は頂部部分53から下る方向へ傾いている。各カム従動ローラー48が各カム50に沿って転動するとき、関係するグリップ部材19はまず第1の引込んだ作動位置から第2の前進移動した作動位置へ移動し、カム50の頂部部分53に達した後、元の位置へ戻る。
第2の前進移動した作動位置では、各グリップ部材19は関係するガイド部材23に沿って関係するスライド部材25が位置する半径方向位置に関して軸線Aから半径方向距離が最大の位置に位置する。グリップ部材19による開口装置2のピックアップおよび解放は、それぞれ前記第2の作動位置において遂行される。
図3および図4を参照すれば、各グリップ部材19は、関係する付属部分44が延在される端部とは反対側の、関係する取付け本体39の主プレート部分43の端部に取付けられて突出されている支持本体56と、軸線Aに関して支持本体56の半径方向の最外側部から突出し、関係する開口装置2をグリップするための3つのジョー57,58,59とを含む。1つのジョー(57)は支持本体56に取付けられているが、他の2つのジョー(58,59)は軸線Aおよび関係するフレーム34のプレート部分37に対して直角なそれぞれの軸線Cの回りを揺動する。
図4に示されるように、関係する開口装置2のグリップ時に各グリップ部材19のジョー57,58,59は開口装置2の周囲に等間隔に開かれる。
さらに詳しくは、開口装置2との係合および解放を可能にするために、各グリップ部材19のジョー58,59は関係する開口装置2をジョー57に対して押圧して固定ジョー57との間に保持する閉位置へ弾性的に付勢されており、また、ステーション11,12においては引離される開位置へ選択的に移動できる。
各グリップ部材19のジョー58,59の動作は図4および図5に詳細に示されるレバー/カム作動機構60により制御される。
作動機構60は、関係するグリップ部材19の支持本体56に形成されているそれぞれの貫通穴を通して軸線方向には固定されるが回転できるように嵌合された2つのピン61a,61bを含み、支持本体56から突出したそれらのピンの反対両端部にはそれぞれのジョー58,59と、互いに噛合うそれぞれの部分歯車62,63とがそれぞれ取付けられている。一方の部分歯車(62)はそれぞれのレバー64の一端部を形成し、その他端部にはそれぞれステーション11,12に位置する2つの固定カム66と転動関係で協働するアイドル・カム従動ローラー65が取付けられている。
カム66はカム28,29を支持する垂直壁33とは反対側でホイール18に配置されており、各々のカムはホイール18へ向けて突出する頂部部分67を含み、頂部部分67からそれぞれ逆に傾いた傾斜部分68,69が延在している。ホイール18の回転方向を参照すれば、各カム66の傾斜部分68は関係する頂部部分67へ向かって上方へ傾斜し、傾斜部分69は頂部部分67から下方へ傾斜している。
各カム従動ローラー65が各カム66に沿って転動するとき、関係するレバー64はまず関係するピン61aの軸線の周りに回転し、これによりジョー58,59を同時に開位置へと移動させ、頂部部分67に達した後、ジョー58,59を閉位置に戻すように反対方向へ回転する。
図1および図2を参照すれば、ユニット1は、各開口装置2において接着剤が塗布される箇所(5)に対する接着剤層45の位置を認識するための監視装置70を有利に含み、また、接着剤層45の形状に関係する信号を発生する。
監視装置70は、支持構造15の垂直壁33から突出する壁71に、送りコンベヤ・ホイール10に並べて取付けステーション12の上流側にて取付けられることが好ましい。先に図1および図2で明確に示されるように、監視装置70は移動路P3 に沿って据付けられ、壁71の一方の側を延在する。
特に、監視装置70は、各開口装置2が移動する移動路P3 の所定の面積部分を照射するように選択的に作動され、また、少なくとも一部が紫外線領域の所定の波長を有する電磁波を放射する放射源72と、照射面積部分の画像を捉え、接着剤層45の検出した画像に関係する上述した信号を発生する画像取得装置73(図示例ではテレビジョン・カメラ)と、捉えた画像において接着剤層45およびその層が塗布される開口装置2の箇所の間に十分なコントラストを与える処理装置74とを含む。
図1および図2に示される例では、放射源72は概略的にしか示していないUVランプによって形成されており、このランプは壁71で支持され、コンベヤ・ホイール10が移動する間に向かい合うグリップ部材19および関係する開口装置2を照射するようになされる。放射源72を構成するランプはコンベヤ・ホイール10の動きと同期される間歇LED装置であることが好ましい。
処理装置74は光フィルタ75を含み、この光フィルタ75は画像取得装置73と移動路P3 の照射面積部分との間に介装されて、接着剤層45が塗布される開口装置2の箇所の材料および着色顔料と相互関係を有する予め定めた値V0 未満の波長の電磁波を遮断する。
図示例では、開口装置2は基本的にポリエチレン(約98%)で作られ、着色顔料(約2%)を含み、この顔料は基本的に二酸化チタン(約50%)およびポリエチレン(約50%)で構成される。
特別な場合、放射源72により放射される電磁波は大体395nm、好ましくは350nm〜440nmの波長を有し、光フィルタ75でそれより短い電磁波を遮断することになる予め定められる値V0 は435nmである。
画像取得装置73で表示される画像は図7に示されており、これは開口装置2に接着剤層45を正しく塗布した場合を示している。
監視装置70は接着剤層45が塗布される開口装置2の箇所および層自体をきわめて高コントラストで有効に表示することができる。これにおいて、放射源72が放射する電磁波に対する接着剤と開口装置2の箇所との反応が異なるので、また、被照射面積部分と画像取得装置73との間に光フィルタ75が介装されるので、接着剤層45は、それが塗布される表面に対して、取得画像においてハイライトとなる。したがって、僅かな欠陥すら検出することができる。
図7において明確に見て取れるように、正しく塗布された場合は、接着剤層45は途切れた箇所はない。これと違って塗布が不良な場合は、円周方向に途切れ、または所定の閾値Sに達しない半径方向の厚さを有することになる。
画像取得装置73が発生する信号は、
接着剤の塗布が不良な開口装置2の排除、
警報、および(または)
ユニットの運転停止、
をトリガーするために使用できる。
保存データはまた統計データのコンパイルおよび(または)プロセス制御のために分析される。
前述の説明で既に部分的に明白なユニット1の作動を、既に接着剤層を塗布されてピックアップ・ステーション11を通して移動する開口装置2を例として、1つの開口装置2を参照して説明する。
開口装置2を受取ることになるグリップ部材19は、それぞれカム27,28と相互作用するカム従動ローラー29,30によって最良ピックアップ位置に設定され、また、カム27によって軸線Aに対する所望の半径方向位置にも設定される。ピックアップ・ステーション11におけるグリップ部材19の円周方向速度は、グリップ部材19および開口装置2の衝撃を最小限にするために開口装置2の移動速度よりも速いことが好ましい。
ピックアップ・ステーション11に到達すると、自体のカム従動ローラー48が関係する固定カム50と協働することで、グリップ部材19は開口装置2の移動路P3 へ向けて第2の前進移動した作動位置へと移動し、また、ジョー58,59はレバー64のカム従動ローラー65が関係するカム66と協働することで開位置に回転される。
次に、グリップ部材19のジョー58,59は関係する開口装置2の周囲で閉じられ、グリップ部材19は移動路P1 から第1の引戻し作動位置へと引戻される。
この位置、および移動路P3に沿うグリップ部材19の移動速度は、カム27,28と相互作用するカム従動ローラー28,29によって定められ、また、移動路P3 に沿う開口装置2の間隔はパッケージ3の間隔D2 と等しくされる。
グリップ部材19および関係する開口装置が監視装置70の前に位置するとき、放射源72はそれらの両方を照射するように作動される。
この点で、画像取得装置73は、光フィルタ75により値V0 未満の波長の光が画像取得装置73に達することを阻止するフィルタリング作用を経て、照射された面積部分の画像を取得する。フィルタリング作用の結果が図7に示されている。
画像取得装置73は接着剤層45の形状を表示し、その形状に拘わる信号を発生する。
接着剤層45の半径方向の厚さが値Sを一定して超えるならば、グリップ部材19は移動路P3 およびP2 に沿って移動を続ける。
取付けステーション12の近くで、グリップ部材19のカム従動ローラー48は関係するカム50と相互作用して、グリップ部材19を第2の前進移動した作動位置へ戻す。また、同時に、開口装置2がそれぞれのパッケージ3に取付けられたならば、レバー64のカム従動ローラー65は関係するカム66と相互作用して、ジョー58,59を開位置へ回転させて開口装置2を解放させる。
接着剤層45の半径方向の厚さが或る箇所で値Sよりも小さいならば、画像取得装置73が発生した信号がユニットの運転停止、接着剤の塗布が不良な開口装置2の排除、またはアラームをトリガーする。
図8の符号1’は、それぞれのパッケージ3に接着する開閉可能なプラスチック製の開口装置2の連続した準備のための本発明の教示によるユニットの他の実施例を全体として示している。ユニット1’はユニット1との相違点のみを以下に説明され、既に説明したものと同じまたは等価の構成部材については同じ符号が使用される。
ユニット1’は、移動路P4 に沿ってユニット1’の上流側に位置する包装機械ステーション(図示せず)から、ユニット1’の下流側に位置し、各開口装置2がそれぞれのパッケージ3に取付けられる周知の取付けステーション(図示せず)へと連続して開口装置2を搬送するコンベヤ80と、接着剤(図示例では高温液状接着剤)の層45(図8、図9、図11に示される)をパッケージ3に取付けられる各開口装置2のフレーム5の一部分に塗布する付与装置81とを実質的に含む。
さらに詳しくは、移動路P4 に沿って移動するとき、各開口装置2は付与装置81と相互作用し、接着剤層45がフレーム5の関係する箇所に塗布される。
この例においても、キャップ7がパッケージ3の除去可能部分に直接に取付けられるように設計されている内部部分を備えている場合は、接着剤層はキャップのその部分に対しても付与される。
移動路P4 は、順を追って、
そこを移動している間に開口装置2がユニット1’の上流側のステーションから取上げられて付与装置81へ送られることになる真直な第1部分P4aと、
そこを移動している間に開口装置2が付与装置81と相互作用する円弧形状の第2部分P4b(図示例では180円弧に沿って延在する)と、
接着剤層45を塗布された開口装置2がそこを移動して取付けステーションへ搬送される真直な第1部分P4cとを含む。
さらに詳しくは、部分P4a,P4b,P4cは同一平面内にあり、移動路P4 は使用時に水平に位置決めされた一平面に位置される。
コンベヤ80は、長手方向に延在して開口装置2を部分P4aに沿って移動させるガイド82(図8に一部のみ示される)と、部分P4bに沿って開口装置2を移動させる円形ガイド83と、ガイド83に対してガイド82とは反対側において長手方向に延在し、部分P4cに沿って開口装置2を移動させるガイド84(図8に一部のみ示される)とを実質的に含む。
各開口装置2はその接着剤受止め箇所を付与装置81と同じ側の上に向け、また、キャップ7が上述箇所を付与装置81とは反対側の下へ向けて、ガイド82,83,84により搬送される。
さらに詳しくは、ガイド82,84はガイド83の直径方向の反対両側に配置され、平行な方向へ延在する。
ガイド82,84は、それぞれの図示していないモーターによって駆動され、また、ガイド83へ、またガイド83からそれぞれ移動する開口装置2を収容するそれぞれの受入れ部85,86を形成するように、それぞれの移動路部分P4a,P4cの反対両側で開口装置2と協働する。
ガイド83は移動路P4 の平面に直角な垂直軸線Dの回りを回転するフランジ87を含む。さらに詳しくは、軸線Dに関する外周縁88に沿ってフランジ87は、移動路部分P4aに沿って開口装置2をガイドするための多数(図示例では8つ)の開口装置2の補完形をした収容部89を有する。
収容部89はフランジ87を通して形成され、また、軸線Dに関する反対側はガイド82から開口装置2を受取って部分P4aに沿ってガイド84へ送るために開いている。
軸線Dの回りのガイド83の回転方向は、各収容部89が、
ガイド82から所定の開口装置2を受取るために受入れ部85と向い合う第1角度位置、
前記開口装置2の接着剤受止め箇所が塗布層45に対して垂直方向に向き合うように位置される第2角度位置、および
開口装置2をガイド84へ送るために受入れ部86に向き合う第3角度位置に繰返し位置決めされるような方向である。
付与装置81は、液状接着剤のタンクに連結された支持本体90と、本体90から突出して接着剤を各開口装置2に付与するためのノズル91とを含む。
さらに詳しくは、付与装置81はガイド83の上方で、軸線Dに関して偏心して位置決めされ、ノズル91が第2角度位置において収容部89に収容された開口装置2の接着剤受止め箇所の上に位置するようになされる。
付与装置81は軸線Dと平行な軸線の回りに回転して、ノズル91が環状の接着剤層45を各開口装置2の関係する箇所に塗布するようにする。
ユニット1’はセンサー92を基本とする監視装置70’を含み、この監視装置は接着剤層45と開口装置2の接着剤受止め箇所との間の温度差を感知でき、また、接着剤層45の形状に関する信号を発生する。
さらに詳しくは、センサー92は接着剤層45および開口装置2の接着剤受止め箇所が放射する赤外線の温度差による違いを感知する。
温度の違いはかなり大きく、接着剤が大まかに200℃で付与されるのに対して、開口装置2の接着剤受止め箇所は大気温度である。
センサー92は赤外線テレビジョン・カメラ93に一体化され、このカメラはセンサー92が発生した信号を処理して接着剤層45の形状(図9、図11)を表示する。
テレビジョン・カメラ93は軸線Dに関して偏心して配置され、接着剤層45が塗布された後で、それぞれの収容部89が第2角度位置と第3角度位置との間の中間に位置するときに、各開口装置2と相互作用する。
テレビジョン・カメラ93が表示する画像は図9および図11に示されており、図面は接着剤層45の正しい塗布および塗布不良をそれぞれ示している。
正しく塗布された場合には(図9)接着剤層45は途切れがないのに対し、塗布不良の場合には(図11)円周方向に途切れるか、または予め定めた値Sに達しない半径方向の厚さを有することになる。
ユニット1’はデータ処理ユニット94も含んでおり、このユニットはテレビジョン・カメラ93が表示した画像を処理して、接着剤層45との共通平面の固定された方向と、接着剤層45の中心および厚さ測定点を結ぶ半径方向との間に形成される角度の関数として、接着剤層45の半径方向の厚さパターンを導きだす。
図10は接着剤が正しく塗布されたときの接着剤層45の半径方向の厚さパターンを示す。
この例では、接着剤層45は途切れのない環状形状(図9)であり、接着剤層45との共通平面の固定された方向と、接着剤層45の中心および厚さ測定点を結ぶ半径方向との間に形成される角度のいずれにおいても、上記予め定めた値Sより大きい半径方向の厚さを有する。
図12は塗布不良のときの接着剤層45の半径方向の厚さパターンを示す。
この場合には、開口装置2の固定的な方向と、接着剤層45の中心かおよび接着剤層45の厚さ測定点を結ぶ方向との間の或る角度位置において、接着剤層45が円周方向に途切れ(図11)、値S未満の半径方向の厚さを有する。
ユニット94は制御ユニットにとインターフェースで接続され、接着剤層45の半径方向の厚さが値Sを下回るときにユニット1’を停止させる。
実際の使用では、コンベヤ80は開口装置2を移動路P4 に沿って送り、取付けステーションに対して液状接着剤の層45が正しく塗布された開口装置2を供給する。
開口装置2は、接着剤受止め箇所を付与装置81へ向けて、また、キャップ7を反対方向へ向けて移動路P4 に沿って移動する。
さらに詳しくは、ガイド82は先ず受入れ部85内の各開口装置2を真直な移動路部分P4aに沿って送る。
次に各開口装置2はフランジ87のそれぞれの収容部89によりピックアップされ、また、フランジ87が軸線Dの回りに移動路部分P4bに沿って約180゜にわたり回転することで送られる。
さらに詳しくは、各収容部89はその第1角度位置でガイド82からそれぞれ開口装置2を受取り、それを収容部89の第2角度位置へ移動させ、そこにおいてそれぞれの接着剤受止め箇所は付与装置81のノズル91に向けて位置される。
第2角度位置において、ノズル91は液状の接着剤層45を前記開口装置2の接着剤受止め箇所に塗布する。
接着剤層45が塗布されたならば、各収容部89はフランジ87により第2角度位置および第3角度位置の中間位置に移動され、それぞれの開口装置2の接着剤受止め箇所がテレビジョン・カメラ93に一体化されているセンサー92に向けて位置決めされる。
この時点で、センサー92は接着剤層45と、接着剤層45の周囲の接着剤受止め箇所の面積部分とから放射される赤外線量を決定し、検出内容をテレビジョン・カメラ93に伝える。
液状接着剤は高温(大体200℃)で開口装置2の接着剤受止め箇所よりも高い温度であるので、接着剤層45はそれを取囲む面積部分よりも大量の赤外線を放射する。
テレビジョン・カメラ93は接着剤層45の形状を表示し(図9,図11)、また、ユニット94はその表示を処理し、開口装置2に一体の固定された方向と空間内で変化される方向との間の角度の関数として、接着剤層45の半径方向の厚さパターン(図10,図12)を決定する。
それぞれの上述した角度に関して接着剤層45の半径方向の厚さが一定して値Sより大きければ、収容部89はそれぞれの開口装置2を第3角度位置へ送り、その位置においてそれぞれの開口装置はガイド84の受入れ部86と向き合うように位置決めされ、ガイド84によってピックアップされて取付けステーションへ供給できるようになされる。
接着剤層45の半径方向の厚さが上述の角度のうちの1つ以上の角度で値Sを下回れば、制御ユニットは機械を停止させてその開口装置2が取付けステーションへ供給されることを阻止する。
本発明によるユニット1,1’および方法は前述の説明から明確になるであろう。
特に、ユニット1,1’は各開口装置2の接着剤受止め箇所に塗布された接着剤層45の形状の再現性、形成の容易さおよび自動制御を可能にする。
したがって、これは、接着剤層45の塗布が不良の場合に、使用時にそれぞれのパッケージ3から開口装置2が脱落しないようにする、また、使用時に各開口装置2および関係するパッケージ3の間から流動食品が漏出しないようにする安全対策となる。
逆の観点から、これは、上述した使用時の不都合を防止するために過剰な接着剤の塗布を避けるので、運転コストの削減を可能にする。
監視装置70を使用するので、関係する開口装置2に塗布された接着剤層45の形状の決定は、接着剤が塗布されるステーションから取付けステーション12までの何れの距離を経た位置においても実施できる。
監視装置70’を使用するので、接着剤層45の形状決定は接着剤が塗布されるステーション(81)の近くで実行するべきであり、そうしないと接着剤層45と開口装置2の接着剤受止め箇所との間の温度差が小さくなる。しかしながら、監視装置70’は大気中の光の状況、および接着剤層45および関係する開口装置2の接着剤受止め箇所の間の色のコントラスト状況に関係なく、接着剤層45の輪郭形成を可能にする。
しかしながら、特許請求の範囲に記載された保護範囲から逸脱することなく、本明細書に記載されたユニット1,1’に対して変更が行えることは明白である。
流動食品用のそれぞれの密閉パッケージに接着するために開口装置を準備し、その開口装置をパッケージに取付けるための本発明によるユニットの斜視図を示す。 図1のユニットの中央部分の拡大前面図を示す。 図1および図2のユニットの、開口装置をピックアップ場所からそれぞれのパッケージに対する取付け場所へ送るためのグリップ部材の拡大した第1の斜視図を示す。 図3のグリップ部材の第2の斜視図を示す。 図3および図4のグリップ部材を作動させる作動機構の縮尺の小さい斜視図を示す。 図1および図2のユニットの一部の、明瞭化のために部品が除去された側面図を示す。 図1および図2のユニットの画像取得装置によって捉えた正しく塗布された環状の接着剤層を有する開口装置の画像を示す。 図1のユニットの本発明による代替実施例の斜視図を示す。 図8のユニットによりそれぞれの開口装置に正しく塗布された環状の接着剤層を示す。 接着剤層に沿って測定された角度座標の関数として図9の開口装置の半径方向の厚さパターン手を示す。 図8のユニットによるそれぞれの開口装置に対する塗布が不良な環状の接着剤層を示す。 接着剤層に沿って測定された角度座標の関数として図11の接着剤層の半径方向の厚さパターンを示す。
符号の説明
A,B,C,D 軸線
1,1’ ユニット
2 開口装置
3 パッケージ
4 端壁
5 フレーム
6 貫通開口
7 キャップ
8 第1直線コンベヤ
9 第2直線コンベヤ
10 送りコンベヤ・ホイール
11 ピックアップ・ステーション
12 取付けステーション
13,14 搬送面
15 支持構造
16 中央本体
17 直立部材
18 ホイール
19 グリップ部材
20 連結組立体
21 カム・ガイド手段
22 支持ビーム構造系
23 ガイド部材
24 端面
25 スライド部材
26 プレート
27,28 カム
29,30 カム従動ローラー
31 底部ビーム構造系
32 頂部ビーム構造系
33 固定垂直壁
34 支持フレーム
35 本体
36 第1プレート部分
37 第2プレート部分
38 ピン
39 取付け本体
40 螺旋ばね
41 接着剤付与装置
42 付与ガン
43 主プレート部分
44 付属部分
45 接着剤層
46 突出た部分
47 ショルダー
48 カム従動ローラー
49 支持ビーム構造系
50 固定カム
53 頂部部分
54,55 傾斜部分
56 支持本体
57,58,59 ジョー
60 レバー/カム作動機構
61a,61b ピン
62,63 部分歯車
64 レバー
65 アイドル・カム従動ローラー
66 固定カム
67 頂部部分
68,69 傾斜部分
70,70’ 監視装置
71 壁
72 放射源
73 画像取得装置
74 処理装置
75 光フィルタ
81 付与装置
82,83,84 ガイド
87 フランジ
88 外周縁
89 収容部
90 支持本体
91 ノズル
92 センサー
93 赤外線テレビジョン・カメラ
94 データ処理ユニット

Claims (20)

  1. 所定の移動路(P3 ;P4 )に沿って開口装置(2)を送るコンベヤ手段(10;80)と、
    パッケージ(3)に取付けられる前記開口装置(2)の箇所(5)に接着剤層(45)を塗布する付与手段(41;81)とを含む流動食品用の個々の密封パッケージ(3)に接着するために開口装置(2)を準備するユニット(1,1’)であって、
    接着剤が塗布される箇所(5)に対する前記接着剤層(45)の位置を前記開口装置(2)において認識するための、また、識別した接着剤層(45)の形状に関連した信号を発生する監視手段(70,70’)を含むことを特徴とするユニット。
  2. 前記監視手段(70)が、
    前記開口装置(2)が移動する前記移動路(P3 )の所定の面積部分を照射するように選択的に作動され、また、少なくとも一部が紫外線領域の所定の波長を有する電磁波を放射する放射手段(72)と、
    照射面積部分の画像を捉え、前記接着剤層(45)の検出した形状に関連する前記信号を発生する画像取得手段(73)と、
    捉えた画像において前記接着剤層(45)およびその層が塗布される開口装置(2)の箇所の間に十分なコントラストを発生させる処理手段(74)とを含む請求項1に記載されたユニット。
  3. 前記処理手段(74)が光フィルタ(75)を含み、この光フィルタは前記画像取得手段(73)と前記移動路(P3 )の照射面積部分との間に介装され、また、前記開口装置(2)の接着剤受取り箇所(5)の材料および色顔料に共通して関係する所定値(V0 )より短い波長を有する電磁波を遮断するようになされている請求項2に記載されたユニット。
  4. それより短い波長の電磁波を遮断する前記光フィルタ(75)の前記所定値(V0 )が可視領域にある請求項3に記載されたユニット。
  5. 前記放射手段(72)が放射する電磁波が395nm付近に分布する波長を有し、また、それより短い波長の電磁波を遮断する前記光フィルタ(75)の前記所定値(V0 )は435nmである請求項3または請求項4に記載されたユニット。
  6. 前記放射手段(72)が前記コンベヤ手段(10)の動きに同期する間歇LED装置を含む請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載されたユニット。
  7. 前記監視手段(70’)がセンサー手段(92)を含み、そのセンサー手段は前記接着剤層(45)と、接着剤が塗布される前記開口装置(2)の前記箇所(5)との間の温度差を感知する請求項1に記載されたユニット。
  8. 前記信号が表示可能である請求項7に記載されたユニット。
  9. 前記センサー手段(92)は、接着剤層(45)と、接着剤が塗布される前記開口装置(2)の前記箇所(5)とが放射する赤外線量を感知する請求項7または請求項8に記載されたユニット。
  10. 前記表示可能な信号がテレビジョン・カメラ(93)に供給される請求項8または請求項9に記載されたユニット。
  11. 前記接着剤層(45)が環状の形状をしており、また、前述木信号が前記接着剤層(45)の半径方向の厚さと関係する請求項1から請求項10までのいずれか一項に記載されたユニット。
  12. 所定の移動路(P3 ;P4 )に沿って開口装置(2)を送る段階と、
    パッケージ(3)に接着される前記開口装置(2)の箇所(5)に接着剤層(45)を塗布する段階とを含む流動食品用の個々の密封パッケージ(3)に接着するための開口装置(2)を準備する方法であって、
    前記開口装置(2)において、接着剤が塗布される箇所(5)に対する前記接着剤層(45)の位置を認識する段階と、
    認識した接着剤層(45)の形状に関係する信号を発生する段階とを含むことを特徴とする方法。
  13. 前記認識段階が、
    前記開口装置(2)が移動する移動路(P3 )の所定の面積部分を、少なくとも一部が紫外線領域の所定の波長を有する電磁波で照射する段階と、
    照射面積部分の画像を捉える段階と、
    前記接着剤層(45)と、前記接着剤層(45)が塗布される開口装置(2)の部分との間で、捉えた画像に十分なコントラストを与える段階とを含む請求項12に記載された方法。
  14. 捉えた画像に十分なコントラストを与える前記段階が、前記開口装置(2)の接着剤受取り箇所(5)の材料および色顔料に共通して関係する所定値(V0 )より短い波長を有する電磁波を遮断する光フィルタ(75)を通して遂行される請求項13に記載された方法。
  15. それより短い波長の電磁波を遮断する前記光フィルタ(75)の前記所定値(V0 )が可視領域である請求項14に記載された方法。
  16. 前記認識段階が、接着剤層(45)と、前記開口装置(2)の接着剤受止め箇所(5)との間の温度差を決定する段階を含む請求項12に記載された方法。
  17. 前記信号を発生する段階が、表示可能な信号を発生する段階を含む請求項16に記載された方法。
  18. 前記決定する段階が、前記接着剤層(45)と、前記開口装置(2)の接着剤受止め箇所(5)とが放射する赤外線量を決定する段階を含む請求項16または請求項17に記載された方法。
  19. 前記表示可能信号をテレビジョン・カメラ(93)へ供給する段階をさらに含む請求項16から請求項18までのいずれか一項に記載された方法。
  20. 環状の前記接着剤層(45)が塗布され、また、発生された前記信号が前記接着剤層(45)の半径方向の厚さに関係する請求項12から請求項19までのいずれか一項に記載された方法。
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