JP2009525920A - ワイヤレス・ソースレス・センサ - Google Patents

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Abstract

自家動力式センサは、ある形態のエネルギを他の形態へと変換することによってイベントを検知または測定する。変換されたエネルギは、調整され、安定化されて、無線通信機およびエンコーダを作動させる。受信器は、受信したメッセージを検出し承認する。承認されると、メッセージは、処理され、あるいは解読および処理されて、何が認められたのか、あるいは要求されているのかを特定する。

Description

発明者:せぐち こうじ
本出願は、2006年2月9日出願の米国仮出願番号60/772477の優先権を主張するものであり、参照することによって援用する。
本発明はセンサに関するもので、より詳しくは、人または物を輸送するための装置または構造に用いられる自家動力式センサに関する。
移動手段の安全装置は、移動手段の搭乗者を保護するよう考えられている。安全ストラップまたはベルトは、移動手段が動いている間、人間をシートへとしっかりと固定することができる。腰ベルトおよび/または肩ベルトは事故の際、あるいは移動手段が突然停止した際に、搭乗者が移動手段の内部にぶつかるのを防止できる。搭乗者がシートに座ったままの方が生存率が高いことは統計から分かるが、安全ベルトは必ずしも着用されていない。
例えば、安全ベルトが締まってないことを搭乗者が気付かないこともある。移動手段によっては、運転席へ取り付けられた安全ベルトがモニタされている。留め金が運転者の安全ベルトの端部に係合してないと、警告が発せられる。モニタによっては、安全ベルトが締まっていることを検知するために、運転者の安全ベルトへ電源が供給される必要がある。これらのモニタは、配線コスト、配線ハーネスの限界、あるいは電力負荷の限界によって、他の安全ベルト、あるいは能動的拘束手段には用いられない。システムによっては、取り外し可能な移動手段シートに配線するのは実用的ではない。よって安全用拘束手段をモニタする自家動力式のシステムが求められている。
以下の図面および説明を参照することによって、本発明をより詳しく理解することができるであろう。図面の構成要素は必ずしも原寸どおりではなく、代わりに、発明の原理を説明することに重点が置かれている。さらに図面では、各図の対応する部分に同様な参照番号が充てられている。
自家動力式センサは、非電気エネルギを電気エネルギへと変換することによってイベントを検知または測定する。システムによっては、自家動力式センサ内の要素に加えられた物理的圧力が、電気インパルスを発生させるものとできる。送信器または送受信器内で具体化または一体化されると、電気インパルスは安定化が可能である。自家動力式センサは、送信器または送受信器、およびエンコーダを作動させるものとできる。エンコーダは無線モニタシステム、無線制御システム、無線入力システム、あるいはその他の無線用途に利用可能である。作動中、受信器は、受信したメッセージを検出し承認するものとできる。承認されると、メッセージは、処理され、あるいは解読および処理されて、何が認められたのか、あるいは要求されているのかを特定するものとできる。
図1は、安全ベルト内に一体化された自家動力式センサを示す。自家動力式センサは、バックルのメス部内に一体化または配置されている。留め金の近位端の近くに位置する変換器は、バックルのオス部端部を検知する。オス部端部が留め金に挿入されると、挿入の機械的ストレスが電気に変換される。電気はその後、他の形態のエネルギに変換される。図1では、変換器が電気を生じ、これがエンコーダおよび送信器を動かすレギュレータを作動させる。図1では、送信器が、受信器へと暗号化データを無線送信することができる。信号は受信され、移動手段のコントローラで承認される。固有識別コードが割り当てられていれば、自家動力式センサは、移動手段内の安全ベルトまたはシートベルトそれぞれの係合を確認できる。移動手段とは、人または物を輸送するための装置または構造(例えば、自動車、トラック、飛行機)である。係合は有効メッセージによって、あるいは有効メッセージ受け取りの測定時間と組み合わせて判断される。メッセージは暗号化されてもいいし、されなくてもいい。
図2は、図1の安全ベルト内にある自家動力式センサの平面図である。変換器は留め金の近位端の近くに位置しているが、それ以外にも、変換器はバックルの内または上のどこに設けてもよい。その他の例としては、バックルのオス部端部上または近傍に位置している。
図3は、トランスコーダに接続された自家動力式センサの回路図である。トランスコーダは、あるタイプのエネルギ(電気エネルギ)を他のもの(無線周波数)へと変換する。電気的接続を介して、圧電セラミックまたは素子が、機械的ストレスにさらされると電気を発生する。発生した電気すなわち電圧は、能動素子、線形素子、および電流を一方向のみに通す素子によって調整される。調整電圧の変化にもかかわらず、入力電圧が検知されると、電圧レギュレータは実質的に、一定の出力電圧を供給できる。図3では、トランスコーダが、コードホッピング式エンコーダなどのエンコーダからなり、これは送信器と一体、すなわち不可分の一部である。場合によっては、コードホッピング式エンコーダが、ほぼすべての送信で送信コードワードを変えてもよい。電源電圧が電圧レギュレータによって発生させられると、メッセージは最初に暗号化され、次に送信される。場合によっては、個別コードワードがメッセージと共に送信されてもよい。あるいは、メッセージは暗号化およびコードワードなしで送信されてもよい。
図4は、トランスコーダに接続された他の自家動力式センサの回路図である。電気的接続を介して、圧電セラミックまたは素子が、機械的ストレスにさらされると電気を発生する。発生した電気すなわち電圧は、能動素子、線形素子、および電流の流れを制御するダイオードによって調整される。調整電圧の変化にもかかわらず、電圧レギュレータは、実質的に一定の出力電圧をトランスコーダに供給できる。図4では、トランスコーダが、コードホッピング式エンコーダなどのエンコーダからなり、これは送信器と一体である。電源電圧を受け取ると、メッセージが暗号化され受信器へと送信される。場合によっては、個別コードワードがメッセージと共に送信されてもよい。あるいは、メッセージは暗号化、あるいはコードワードと共に送信されなくてもよい。
図5および6では、自家動力式センサが、スイッチに接続されている。図7および8に示すように、トグルスイッチなどのスイッチを押すと、1つまたはそれ以上の窓が上昇または下降する。スイッチの作動持続時間に基づき、窓は任意の位置まで上昇または下降する。スイッチは、急速ダウン能力を備えていてもよく、これにより、スイッチの下降部を所定時間押し続けることで、1つまたはそれ以上の窓が完全に下降する。
図9は、自家動力式センサ900のブロック図である。センサ900は、発電器904、電力調整装置906、暗号化装置908、および無線周波数送信器910を含む。機械的圧力902が発電器904へと加えられる。発電器904は、機械的圧力902を電気信号へと変換し、これが電力調整装置906を作動させる。電力調整装置906は、受動および能動回路素子、および電圧レギュレータからなる。装置906は、電気信号を変換し、電圧レギュレータを作動させる。電圧レギュレータは、実質的に一定の電圧を発生させ、暗号化装置908を作動させる。図9では、暗号化装置908が、メッセージを、無線周波数送信器910によって送信されるデータ・パケットへと暗号化する。無線周波数送信器910は、無線周波数信号912を受信器へと送信する。場合によっては、無線周波数信号912が、暗号化され、および/またはコードワードを含むものとできる。別の場合では、無線周波数信号912は、暗号化および/またはコードワードなしで送信される。無線周波数信号912は、約315MHz、約433MHz、あるいは他の周波数で送信可能であり、また、さまざまな語長および出力レベルで送信可能である。
図10は、他の自家動力式センサ1000の他のブロック図である。自家動力式センサ1000は、発電器904、電力調整装置906、暗号化装置908、および無線周波数送受信器1004を含む。機械的圧力1002が発電器904に加えられ、これが機械的圧力1002を電気信号へと変換する。発電器904は、圧電セラミックまたは素子などの物理的圧力に応じて電気信号を生じる素子、あるいは磁場方向の変化に応じて電気信号を生じる素子(例えば、動電型発電器)、あるいは非電気エネルギを電気エネルギに変換するタイプの発電器とすることができる。発電器904からの電気信号は、電力調整装置906を作動させ、これが電気信号を変換し、電圧レギュレータを作動させる。電圧レギュレータは、電圧を発生させ、これが暗号化装置908を作動させる。
図10では、暗号化装置908が、メッセージを、無線周波数送受信器1004によって送信される固定あるいは可変データ・パケットへと暗号化する。無線周波数送受信器1004は、無線周波数信号1006を受信器または送受信器へと送信する。無線周波数送受信器1004はまた、送信器または送受信器から無線周波数信号1008を受信する。受信する無線周波数信号1008は、センサをアップデートしたり、コードワードを同期させる情報、あるいは他の情報やコマンドを含むものとできる。無線周波数信号1006および1008は、約315MHz、約433MHz、あるいは他の周波数で送受信可能であり、また、さまざまな出力レベルで送受信可能である。
図11は、受信器1110と通信状態の自家動力式センサ900のブロック図である。受信器1110は、無線周波数受信器1104と暗号解読装置1106を含む。機械的圧力1100が、センサ900内の発電器904へと加えられる。センサ900は、無線周波数信号1102を送信するが、これがデータ・パケットに暗号化されたメッセージを含むものとできる。受信器1104でのメッセージの受信を確認するために、冗長メッセージが自動的に送信されてもよい。受信器1104は、無線周波数信号1102受信し、暗号化装置1106へと伝達されるデータ・パケットへと変換する。暗号化装置1106は、データ・パケットを解読、処理、および/または承認し、イベント通知信号1108とする。信号1108は、何が認められたのか、あるいは要求されているのかを特定するのに適合される。イベント通知信号1108は、移動手段のデータバスを介して、エンジン制御モジュール、車体制御モジュール、暖房・換気・空調(HVAC)制御モジュール、または他の制御モジュールなどの移動手段の電子制御装置へと送信される。移動手段のデータバスは、コントローラー・エリア・ネットワーク(CAN)、ローカル・インタコネクト・ネットワーク(LIN)、J1850、J1939、フレックスレイ、メディア・オリエンテッド・システム・トランスポート(MOST)、DSIバス、Intellibus、IDB−1394、スマートワイヤーX、または他の車両データバスを含む。
図12は、自家動力式センサ1200の回路図である。センサ1200は、ある形態のエネルギ(機械的圧力)を他の形態のエネルギ(無線周波数)へと変換する。センサ1200は、発電器1202、電力調整装置1204、およびトランスコーダ1206を含む。図12では、発電器1202は、圧電セラミックまたは素子からなり、これは機械的圧力にさらされると、短時間の高電圧かつ低電流の過渡電気出力を発生する。発電器1202は、電力調整装置1204へ電気的に接続されている。図12では、電力調整装置1204は、別個の受動および能動電気素子1210、および電圧レギュレータ1208を含む。場合によっては、素子1210は、別個の受動および/または能動回路部品からなり、あるいは一体化された電気部品からなる。
回路素子1210は、整流および平滑化によって、発電器1202の過渡出力を処理する。図12では、電圧レギュレータ1208は集積素子からなるが、他の場合では、別個の受動および/または能動電気素子からなっていてもよい。回路素子1210からの調整電圧の変化にもかかわらず、電圧レギュレータ1208はトランスコーダ1206へ、実質的に一定の電圧を供給する。図12では、トランスコーダ1206は、単一の装置内で一体化された暗号化装置と無線周波数送信器とからなる。あるいは暗号化装置と送信器が別々の要素であってもよい。電源電圧がトランスコーダ1206に供給されると、メッセージが暗号化され、無線周波数信号として送信される。
図13は、他の自家動力式センサ1300の回路図である。センサ1300は、発電器1302、1310、電力調整装置1314、およびトランスコーダ1306を含む。発電器1302、1310のいずれか一方あるいは両方が、機械的圧力を高電圧かつ低電流の過渡電気出力へと変換する。図13では、電力調整装置1314は、別個の受動および能動電気素子1304、1312、および電圧レギュレータ1308を含む。発電器1302、1310は、それぞれ電気的に素子1304、1312へと接続されている。場合によっては、素子1304、1312が一体部品を構成してもよい。素子1304、1312は、発電器1302、1310の過渡出力を変換し、電圧レギュレータ1308用の調整電源とする。調整電圧の変化にもかかわらず、電圧レギュレータ1308はトランスコーダ1306へ、実質的に一定あるいは瞬間的な電圧を供給する。図13では、トランスコーダ1306を成す暗号化装置と無線周波数送信器が、単一の装置を構成している。暗号化装置は、コードホッピング式エンコーダからなり、これは送信によっては、あるいは送信ごとに、送信されたコードワードを変化させる。電源がトランスコーダ1306に供給されると、メッセージが暗号化され、無線周波数信号として送信される。
図14は、一つのイベントを受信器1412に通知する自家動力式センサ900のブロック図である。機械的圧力すなわちバイアス1402が発電装置904に加えられ、これが電圧および電流1404を生じる。電力調整装置906は、出力1404を安定化直流1406へと変換する。安定化直流1406は、随意の暗号化装置908および/または無線周波数送信器910を作動させる。暗号化装置908は、一つのイベント(例えば、機械的圧力1402で検知される)を通知するメッセージを暗号化し、送信器910で送信される固定または可変データ・パケット1408とする。無線周波数受信器1412で受信された無線周波数信号1410は、データ・パケット1414へと変換される。データ・パケット1414は、随意の暗号解読装置1416へと伝達され、データを元の形態へと復元する。暗号解読装置1416は、データ・パケットを解読、処理、および/または承認して、イベント通知信号1418とする。信号1418は、何が認められたのか、あるいは要求されているのかを特定するのに適合される。イベント通知信号1418は、移動手段のデータバスを介して、移動手段内の電子制御装置へと送信される。暗号化装置908および/または送信器910は、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路、ディスクリート回路、あるいは他のタイプの回路やロジックを組み合わせたものを含む。
図15は、複数のイベントを受信器1512に通知する自家動力式センサ1520のブロック図である。センサ1524は、イベントを検知し、暗号化および送信用に出力1526を生じる。機械的圧力1502が発電装置904に加えられ、これが電圧および電流1504を生じる。電力調整装置906は、出力1504を安定化直流1506へと変換する。直流1506は、暗号化装置908、無線周波数送信器910、および/またはセンサ1524を作動させる。センサ1524は、暗号化装置908および/または無線周波数送信器910と一体であってもよいし、あるいは別個の装置であってもよい。センサ1524は、1つ、2つ、あるいはそれ以上のエネルギレベルでの変化を検出することで状況の変化を検知する。
機械的圧力1502の加わる前、それとほぼ同時、あるいはその後に、センサ1524への入力1522が生じる。センサ1524は、出力1526を生じ、これは暗号化装置908によって検出される。暗号化装置908は、1つ、2つ、あるいはそれ以上のイベント(すなわち、図15では、機械的圧力1502およびセンサ入力1522によって検出される状況)を通知するメッセージを暗号化し、送信器910で送信されるデータ・パケット1508とする。無線周波数信号1510は、無線周波数受信器1512によって受信される。受信器1512は、信号1510を固定あるいは可変データ・パケット1514へと変換し、これが暗号解読装置1516へと伝達される。暗号解読装置1516は、データ・パケットを解読、処理、および/または承認して、イベント通知信号1518とする。受信器1512および暗号解読装置1516は、単一の装置を構成してもよいし、個別の部品からなるものでもよい。受信器1512は、移動手段内の機能を可能または不可能とするリモート・キーレス・エントリ(RKE)受信器からなるか、あるいは他の無線通信を容易とするリモート受信器からなるものとできる。
図16は、安全ベルトのバックルの状態を通知する自家動力式センサ1620のブロック図である。センサ1620は、安全ベルトのバックルのバックル状態を、RKE受信器1628などの移動手段内の受信器へと通知する。センサ1620は、安全ベルトのバックルの留めまたは外しで生じる機械的圧力1600を利用し、送信器910を作動させ、バックルの状態を示すメッセージを送信する。図16では、安全ベルトのバックルの留めまたは外しで生じる機械的圧力1600が、圧電発電器1602へと加えられる。圧電発電器1602は、電圧および/または電流出力1604を生じる。過渡出力1604は、整流され、電力調整装置906に蓄えられる。電力調整装置906は、直流電圧1606を暗号化装置908、無線周波数送信器910、および/または接触センサ1624へと供給する。
機械的圧力1600の加わる前、それとほぼ同時、あるいはその後に、接触センサ1624は、センサ・スイッチ入力1622によって安全ベルトのバックルの留めまたは外しを検知する。接触センサ1624は、第2のバックル状態信号1626を生じる。暗号化装置908は、バックル状態を通知するメッセージを暗号化し、送信器910によって送信されるデータ・パケット1608とする。図16では、無線周波数信号1610がRKE受信器1628によって受信される。RKE受信器1628は、無線周波数受信器1612および暗号解読装置1616からなる。受信要素1612は、信号1610をデータ1614へと変換し、これが随意の暗号解読装置1616へと伝達される。暗号解読装置1616は、データ・パケットを解読、処理、および/または承認して、イベント通知1618とする。イベント通知1618は、音声、映像、および/または触感での合図により、例えば、計器パネル上の指示ライト、繰り返しのチャイム音、または他の合図によって、移動手段の搭乗者に安全ベルトのバックルの状態を知らせるのに利用される。信号1618は、移動手段内の電子制御装置へと無線または移動手段のデータバスを介して伝えられる。
図17は、尾板の状態などのドア状態を通知する自家動力式センサ1720のブロック図である。センサ1720は、状態(例えば、上昇・下降、開放・閉鎖、など)をRKE受信器1728などの移動手段内の受信器へと伝達する。センサ1720は、磁気あるいは機械的圧力1700を利用し、送信器910を作動させ、状態を示すメッセージを送信する。非機械的な場合には、電圧および電流1704が、動電型発電器1702または他の発電器によって発生される。過渡出力1704は、整流され、電力調整装置906に蓄えられる。電力調整装置906は、安定化直流電圧1706を暗号化装置908、無線周波数送信器910、および/または非接触センサ1724へと供給する。
図17では、非接触センサ1724が、ホール効果入力1722によって尾板の状態を検知する。非接触センサ1724は、尾板状態信号1726を生じる。随意の暗号化装置908は、尾板状態を通知するメッセージを暗号化し、送信器910によって送信されるデータ1708とする。図17では、無線周波数信号1710がRKE受信器1728によって受信される。受信器1712は、信号1710をデータ1714に変換し、これが随意の暗号解読装置1716へと伝達される。暗号解読装置1716は、データ・パケットを解読、処理、および/または承認して、イベント通知信号1718とし、これが移動手段の搭乗者に尾板の状態を知らせるのに利用される。
図18は、自家動力式センサに接続された取り外し可能な折り畳み式シートを示すものである。移動手段のシートは、より多くのスペースを作るため、あるいは配線の接続を手動で外すことなくシートが必要とされないなら、取り外され、あるいは折り畳まれる。自家動力式センサは、取り外し可能あるいは折り畳み可能なシートそれぞれに接続され、移動手段の搭乗者へと安全ベルトのバックルの状態を示す。取り外し可能あるいは折り畳み可能なシートでは、それぞれの自家動力式センサに、固有識別コードが割り当てられ、特定のシートのバックル状態を個別に確認する。図18では、中央列シートの真ん中のシートが取り去られても、残りのシートのバックル状態が、それぞれの自家動力式センサによって検知され、送信される。
図19は、自家動力式センサが暗号化信号を送信するプロセス1900を示すものである。機械的圧力1502は、アナログ信号1504(動作1902)へと変換される。信号1504は、実質的に一定の電圧1506へと調整される(動作1904)。電圧1506は、暗号化装置908および/または無線周波数送信器910を作動させる(動作1906)。センサ1524は、イベントの入力1522を検知する(動作1908)。センサ1524は、イベントを特定する出力1526を生じる(動作1910)。動作906で安定化電圧1506によって作動させられている暗号化装置908は、センサの出力を暗号化し、固定あるいは可変データ・パケット1508とする(動作1912)。データ・パケット1508は、受信器へと送信される(動作1914)。受信器は、入力信号を受信し(動作1916)、データ・パケットは解読され、システムで利用されるイベント通知信号1518となる(動作1918)。システムは、何が認められたのか、あるいは要求されているのかを特定する。
自家動力式センサの特定の構成要素は、追加の、または異なる構成要素を含むものとできる。電圧レギュレータ、暗号化装置、および/または暗号解読装置は随意である。特定の構成要素は、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路、ディスクリート回路、あるいは他のタイプの回路やロジックを組み合わせたものとして、実施可能である。論理機能、あるいは上述のいかなる要素も、デジタル回路、ソースコード、アナログ回路、あるいはアナログソースによって、例えば、電気信号、音声信号、映像信号、光信号を介して、実施可能である。無線通信信号は、無線周波数信号、マイクロ波信号、赤外線あるいはその他の光信号、音響信号、あるいはその他の形態の信号として実施可能である。
自家動力式センサは、状況を検知または測定するその他の技術と共に利用しもよい。ある用途では、複数の自家動力式センサが、シートベルトの着用と搭乗者の存在を検知するものとできる。シートの下または内部に位置すれば、自家動力式センサが、存在あるいは重さを検知することで搭乗者の位置を特定する。シートが使用され搭乗者が安全ベルトを締めていないと、受信器あるいは送受信器に接続されたコントローラが、1つまたはそれ以上の出力装置によって、移動手段の搭乗者、運転者、それ以外の搭乗者へと、音声、映像、および/または触感での合図を出す。自家動力式センサはまた、それ以外の移動手段内または移動手段外システムでも利用できる。移動手段内では、自家動力式センサは、掛け金の外れたドア、ルーフ、ボンネット、ラッチ、コンパートメント、アンテナ、ロックされてないドアをモニタあるいは特定したり、あるいは子供を大人と区別することができる。圧電セラミックまたは素子によって生じた電圧レベルを検出することで子供が特定されれば、他の移動手段安全装置を有効にしたり無効にしたりできる(例えば、エアバッグを無効にしたり、膨張率を加減できる)。他の移動手段用途としては、受信器あるいは送受信器へ接続されたコントローラが、ドアが開いたときに移動手段内の灯りを作動させたり、キャンピングカー、トレーラ、あるいはレクリエーション用自動車内の冷蔵庫、給水ポンプ、アンテナ、あるいはその他のコンポーネントの状態を検知することが含まれる。移動手段外では、家動力式センサは、キーレス・エントリ・システムおよび/またはリモートコントロールを含む、いかなる無線送信器にも利用できる。
自家動力式センサは、移動手段との関連で説明したが、自家動力式センサはまた、非移動手段用途で状況を検知またはモニタするのにも利用できる。自家動力式センサは、ドア、門、窓、あるいは人や物の有無をモニタおよび/または確認することができる。例えば、自家動力式センサが、ドア、扉、あるいは窓が開いていること、あるいは人や物の有無を確認すると、受信器あるいは送受信器へ接続されたコントローラが、出力装置を介して、音声、映像、および/または触感での合図を出す。状態に基づき、コントローラはまた、装置を制御し、オン・オフを切り替えたり、機能を実行させたり、および/またはその他の動作を行わせたりする(例えば、換気エリアに人が入ってくれば、ファンを動かしたり、ドアが開いたり、車両が車回しに入ってくるなどすれば、灯りを点けたりする)。ある用途では、自家動力式センサは、リモートコントロール装置(例えば、テレビ、オーディオ装置、ビデオテープレコーダなどの制御)に用いられ、ボタンが押されると信号を送信するものとできる。コンピュータ用途では、自家動力式センサは、キーストローク、マウス動作、あるいはコンピュータへの他のリモート・ユーザインターフェース入力を無線送信するために用いることができる。その他の用途には、随意に警報システムと一体化される、水泳用プールの門、ガレージのドア、あるいはその他のドア、窓、門の掛け金の状態の検知や、人や物の存在を検知や(例えば、駐車場スペースの車の存在の検知、映画館の座席に人がいることの検知、GPS受信器も用いての人や物の位置の送信、など)、あるいはフラッシュライトや携帯ラジオなどのためのエネルギ発生源としてが含まれる。
本発明のさまざまな実施例を説明したが、本発明の範囲内において、さらに多くの具体化および実施が可能であることは、当業者にとっては自明である。したがって本発明は、添付の請求項およびその等価物に照らした場合を除き、制限されるべきではない。
安全ベルトのバックル内部の自家動力式センサを示す。 安全ベルトのバックル内部の自家動力式センサの平面図。 トランスコーダに接続された自家動力式センサの回路図。 トランスコーダに接続された自家動力式センサの他の回路図。 トグルスイッチに接続された自家動力式センサの側面図。 図5のトグルスイッチの平面図。 移動手段の窓の動きを制御する自家動力式センサの側面図。 図7の移動手段の窓の動きを制御する自家動力式センサの第2の側面図。 自家動力式センサのブロック図。 自家動力式センサの他のブロック図。 受信器と通信状態の自家動力式センサのブロック図。 自家動力式センサの回路図。 自家動力式センサの他の回路図。 一つのイベントを通知する自家動力式センサのブロック図。 複数のイベントを通知する自家動力式センサのブロック図。 安全ベルトのバックルの状態を通知する自家動力式センサのブロック図。 尾板の状態を通知する自家動力式センサのブロック図。 自家動力式センサに接続された取り外し可能な折り畳み式シートを示す。 自家動力式センサが暗号化信号を送信するプロセス。

Claims (24)

  1. 機械的ストレスにさらされると電気を発生する第1の変換器と、
    第1の変換器の出力を無線通信信号に変換する第2の変換器とからなり、
    第1の変換器および第2の変換器がベルトバックルに機械的に接続され、ベルトバックルの固定あるいは解放時に無線通信信号を送信するワイヤレス・ソースレス・センサ。
  2. 第2の変換器が、送信器へと接続されたコードホッピング式エンコーダからなる請求項1記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  3. ベルトバックルが、腰ベルトに接続されている請求項1記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  4. ベルトバックルが、肩ベルトに接続されている請求項3記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  5. 圧力にさらされると出力を生じる第1の変換器と、
    第1の変換器に電気的に連結され、第1の変換器の出力を無線通信信号に変換する第2の変換器とからなるワイヤレス・ソースレス・センサ。
  6. 第1の変換器が、電力調整装置へと電気的に接続された圧電発電器からなる請求項5記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  7. 電力調整装置が、変圧器と電圧レギュレータからなる請求項6記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  8. 第2の変換器が、送信器へと接続された暗号化装置からなる請求項5記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  9. 暗号化装置が、コードホッピング式エンコーダからなる請求項8記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  10. 圧力が、磁気圧力からなる請求項5記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  11. 無線通信信号が、無線周波数信号からなる請求項5記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  12. 第2の変換器が、送受信器へと接続された暗号化装置からなる請求項5記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  13. さらに第2の変換器に接続されたセンサを有し、第2の変換器が、送信器に電気的に連結された暗号化装置からなる請求項5記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  14. 暗号化装置が、センサの出力を暗号化可能な請求項13記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  15. センサが、ベルトバックルの固定あるいは解放を検知可能な請求項13記載のワイヤレス・ソースレス・センサ。
  16. 機械的圧力を第1の電気信号へと変換し、
    第1の電気信号を第2の電気信号へと調整し、
    暗号化装置および送信器を第2の電気信号で作動させ、
    第2の電気信号をデータ・パケットへと暗号化し、
    データ・パケットを送信することからなるワイヤレス・ソースレス・センサの作動および暗号化信号の送信方法。
  17. イベントを検知し、このイベントを知らせる信号を生成することをさらに含む請求項16記載の方法。
  18. イベントの検知が、ベルトバックルの固定あるいは解放の検知を含む請求項17記載の方法。
  19. センサを第2の電気信号で作動させることをさらに含む請求項17記載の方法。
  20. 第1の電気信号を第2の電気信号へと調整することが、第1の電気信号を整流し、第1の電気信号を第2の電気信号へと安定化させることからなる請求項16記載の方法。
  21. 第2の電気信号をデータ・パケットへと暗号化することが、データ・パケット内の固有識別コードを暗号化することを含む請求項16記載の方法。
  22. データ・パケットの送信が、無線周波数信号の送信からなる請求項16記載の方法。
  23. データ・パケットを受信し、このデータ・パケットを解読しイベント通知信号とすることをさらに含む請求項16記載の方法。
  24. 機械的圧力にさらされると電気を発生する変換器と、
    変換器の出力を暗号化データ・パケットへと変換する手段と、
    暗号化データ・パケットを無線通信信号へと変換する手段とからなるワイヤレス・ソースレス・センサ。
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