JP2009525609A - イメージセンサーの製造方法 - Google Patents

イメージセンサーの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009525609A
JP2009525609A JP2008553182A JP2008553182A JP2009525609A JP 2009525609 A JP2009525609 A JP 2009525609A JP 2008553182 A JP2008553182 A JP 2008553182A JP 2008553182 A JP2008553182 A JP 2008553182A JP 2009525609 A JP2009525609 A JP 2009525609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microlens
image sensor
forming
photodiode
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008553182A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨン イ,ド
Original Assignee
シリコンファイル テクノロジーズ インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シリコンファイル テクノロジーズ インコーポレーテッド filed Critical シリコンファイル テクノロジーズ インコーポレーテッド
Publication of JP2009525609A publication Critical patent/JP2009525609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14683Processes or apparatus peculiar to the manufacture or treatment of these devices or parts thereof
    • H01L27/14685Process for coatings or optical elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/14625Optical elements or arrangements associated with the device
    • H01L27/14627Microlenses

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

本明細書に提供したのは、集光効率を最大化することができるので、マイクロレンズを介して入力された光を受光素子に濃縮することが可能なイメージセンサーの製造方法である。本発明によれば、内部マイクロレンズ又はU字型窒化物皮膜は、前記マイクロレンズを介して入力された光の集光効率を最大化するために使用される。従って、前記イメージセンサーにおける受光素子に濃縮された光の光濃縮効率を向上させることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、イメージセンサーの製造方法に関するものであり、特に、レンズの集光効率を向上させることができるイメージセンサーの製造方法に関するものである。
イメージセンサーは光のイメージを電気信号に変換する働きをする。一般に、電荷結合素子(CCD)イメージセンサーや相補型金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサーが広く使用されている。前記CCDイメージセンサーではMOSキャパシタが密に配置されている。電荷は前記キャパシタ内に蓄積され、その蓄積された電荷は移動される。前記CMOSイメージセンサーではスイッチング方式が使用される。CMOS技術はピクセル数に対応するMOSトランジスタを製造するためには使用され、出力は前記MOSトランジスタを用いて連続的に検出される。
かかるイメージセンサーの製造においては、イメージセンサーの感光性を向上させるための技術が開発されている。その技術の一例として、集光技術がある。例えば、前記CMOSイメージセンサーには、光を検出する光検出部とデータを生成するため前記検出光を電気信号に変換する論理回路部とが含まれる。
その感光性を向上させるために、フィルファクタが増大されることが好ましい。前記フィルファクタは、前記イメージセンサーの全体面積に対する前記光検出部の面積占有率を示す。前記イメージセンサーでは、前記論理回路部を本質的に除去することができない。従って、限定された領域下でのフィルファクタの増加には制限がある。よって、その感光性を向上させるため、前記光検出部に入力される光が濃縮されるように、前記光検出部以外の領域に入力される光の経路を変更させる集光技術は積極的に研究されている。
従来法では、高光透過率を有する材料から成るマイクロ凹レンズが前記光検出部に配置される。よって、前記マイクロレンズにより入射光の経路を屈折することで、さらに大量の光を前記光検出部に伝達することが可能である。前記マイクロレンズの光軸に対して平行に入力される光は前記マイクロレンズによって屈折されるので、焦点をその光軸の特定位置に形成できるようになっている。
図1はマイクロレンズを有する従来のイメージセンサーを図示する垂直断面図である。
図1では、CMOSイメージセンサーにおいて集光に関連する主なコンポーネントのみを例示する。
受光素子としてのフォトダイオード12と、前記フォトダイオード12から検出された光に関する情報を処理するための周辺回路11と、は半導体基板10に配置される。中間誘電体層(中間絶縁体とも呼ばれる)13は、前記フォトダイオード12と前記周辺回路11とを含む全体の構造上に形成され、平坦化工程が行われる。単位ピクセルを構成する金属配線層14及び16は前記中間誘電体層13に形成される。前記金属配線層14及び16は前記フォトダイオード12への光の入射を防止しないように配置される。中間誘電体層15及び17はそれぞれ前記金属配線層14及び16に形成される。前記素子を湿気やスクラッチから保護するため、酸化膜又は窒化物皮膜で構成された誘電体層18が上部中間誘電体層17に形成されるので、一般的なCMOSプロセスを終了できるようになっている。
カラーイメージを実装するための3種類のカラーフィルター19は前記誘電体層18に形成される。通常、染色フォトレジストは前記カラーフィルター19として用いられる。前記カラーフィルター19の形成後、オーバーコート層20は前記カラーフィルター19に被着され、平坦化工程が行われる。マイクロレンズ21は前記平坦化されたオーバーコート層20に形成される。
上記のように、前記イメージセンサーの単位ピクセルのそれぞれには、光を検出するためのフォトダイオードばかりでなく、前記フォトダイオードから検出された信号を処理するための回路も含まれる。従って、前記単位ピクセルにおいて前記論理回路が占める面積は、特定面積を有する前記単位ピクセルにおいてフォトダイオードの面積を最大化する上に著しい制限を加える。前記マイクロレンズは単位ピクセル上に形成されるので、前記単位ピクセルに入力される光の中で前記フォトダイオード以外の領域に入力される光を前記フォトダイオードに濃縮できるようになっている。よって、前記素子の受光効率を向上させることができる。
しかしながら、前記単位ピクセルのサイズが小さくなるので、フォトダイオード12上に形成された前記中間誘電体層15及び17と前記金属配線層14及び16とのために、前記上部構造の高さは大きくなる。従って、カラーフィルターを前記単位ピクセルに形成し、マイクロレンズを前記カラーフィルターに形成する、従来の方法では、前記工程中で前記マイクロレンズを実装するため、特定の厚さを有する平坦化層が必要とされる。その結果、前記工程は複雑となり、前記構造の厚さも大幅に増加する。
図2は、前記フォトダイオードの中心と前記マイクロレンズの中心間の距離Hに応じた、前記フォトダイオードに入射された光の強度分布を示すものである。
図3は、前記マイクロレンズを介して入力された光が前記フォトダイオードに濃縮される一例を示すものである。
図4は、前記マイクロレンズを介して入力された光が前記フォトダイオードに濃縮される別の例を示すものである。
図2を参照すると、前記フォトダイオードの中心と前記マイクロレンズの中心間の距離Hは通常、前記フォトダイオードの片側長さ2Δの数倍に相当する。図3を参照すると、前記フォトダイオードで焦点を調整することが可能なマイクロレンズを製造することは困難である。さらに、前記フォトダイオードの中心と前記マイクロレンズの中心間の距離Hは、前記マイクロレンズの焦点距離よりもはるかに大きい。よって、前記マイクロレンズによって屈折された光を前記フォトダイオードに入射することができず、その光は失われる可能性もある。図4を参照すると、光が前記マイクロレンズの光軸に斜めに入射されると、その光はその角度に応じて前記フォトダイオードに濃縮されない可能性もある。
本発明は、受光効率を向上させるために内部マイクロレンズ又はU字型窒化物皮膜を用いて、マイクロレンズとフォトダイオード間の距離に応じた光の損失を低減し、斜めに入射された光のための損失を低減することができるイメージセンサーの製造方法を提供する。
本発明の一態様によれば、以下のステップを含むイメージセンサーの製造方法が提供される。(a)金属配線層を、フォトダイオードと関連素子とが形成される基板に形成するステップと、(b)内部マイクロレンズを前記金属配線層に形成するステップと、(c)誘電体層を前記内部マイクロレンズに形成するステップと、(d)カラーフィルターアレイ、オーバーコート層、及びマイクロレンズを前記誘電体層に形成するステップ。
本発明の別の態様によれば、以下のステップを含むイメージセンサーの製造方法が提供される。(a)金属配線層を、フォトダイオードと関連素子とが形成される基板に形成するステップと、(b)前記U字型金属配線層下部分の少し先まで、前記フォトダイオードに対応する前記金属配線層の領域をエッチング加工し、さらに、窒化物皮膜を所定の厚さに形成するステップと、(c)カラーフィルターアレイ、オーバーコート層、及びマイクロレンズを前記窒化物皮膜に形成するステップ。
本発明のさらに別の一態様によれば、以下のステップを含むイメージセンサーの製造方法が提供される。(a)金属配線層を、フォトダイオードと関連素子とが形成される基板に形成するステップと、(b)前記U字型金属配線層下部分の少し先まで、前記フォトダイオードに対応する前記金属配線層の領域をエッチング加工し、さらに、所定の厚さを有する窒化物皮膜を形成するステップと、(c)内部マイクロレンズを前記窒化物皮膜に形成するステップと、(d)誘電体層を前記内部マイクロレンズに形成するステップと、(e)カラーフィルターアレイ、オーバーコート層、及びマイクロレンズを前記誘電体層に形成するステップ。
以下に、本発明の例示的実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
図5は本発明の実施形態に係るイメージセンサーの製造方法によって製造されたイメージセンサーを図示する垂直断面図である。
図5を参照すると、前記イメージセンサーには内部マイクロレンズが設けられている。ここで、前記イメージセンサーにおける各種層を説明する。
受光素子としてのフォトダイオード12と、前記フォトダイオード12から検出された光に関する情報を処理するための周辺回路11と、はウエハー基板10に配置される。金属配線層14及び16はその上に形成される。
内部マイクロレンズ30、誘電体層18、カラーフィルターアレイ19、及びオーバーコート層20は、前記金属配線層14及び16に連続的に形成される。前記オーバーコート層20は、前記カラーフィルターアレイ19によって生じた段差を平坦化し、さらに焦点距離を調整する働きをする。光を濃縮するためのマイクロレンズ21が前記オーバーコート層20に形成されるので、前記マイクロレンズ21は前記カラーフィルターアレイ19のカラーフィルターのそれぞれに対応できるようになっている。
図5に示した本発明の実施形態に係るイメージセンサーの製造方法によって製造されたイメージセンサーでは、前記マイクロレンズ21から前記受光素子としての前記フォトダイオード12に斜めに入力された光を濃縮するため、前記内部マイクロレンズ30のそれぞれは前記金属配線層16と前記誘電体層18間に形成される。従って、集光効率を向上させることができる。
図6〜図14は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。
図6を参照すると、前記フォトダイオード12と前記周辺回路11とは前記基板10に形成される。中間誘電体層15及び17と前記金属配線層14及び16とはその上に形成される。
図7を参照すると、窒化物皮膜31は、前記金属配線層16に形成された前記中間誘電体層17に形成される。
図8を参照すると、前記内部マイクロレンズ30を形成するために使用されるフォトレジスト層32が形成され、さらに、前記フォトダイオード12に対応する前記フォトレジスト層32の領域上でマスク33操作が行われる。前記内部マイクロレンズ30が、前記フォトレジストによって前記フォトダイオード12に対応する前記フォトレジスト層32の領域に形成されるので、前記内部マイクロレンズ30が前記フォトレジストのエッチング加工中に形成される領域を除去しないように、前記マスク操作が行われる。
図9を参照すると、前記マスクが形成されていないフォトレジスト層の領域は除去される。
図10を参照すると、除去されていないフォトレジスト層の領域に対して熱処理が行われるので、半球状フォトレジストを形成できるようになっている。
図11は半球状フォトレジストのエッチング加工を示す断面図である。図11を参照すると、前記半球状フォトレジストのエッチング加工では、前記フォトレジスト下の窒化物皮膜にもエッチング加工が行われるので、前記エッチング加工された窒化物皮膜は半球形状を有することができるようになっている。
図12は、エッチング加工によって形成された半球状窒化物皮膜31を示す断面図である。図12を参照すると、前記半球状窒化物皮膜31bは前記内部マイクロレンズ30のそれぞれとなる。前記窒化物皮膜が半球形状になる前には、前記窒化物皮膜は参照符号31で表される。前記窒化物皮膜が半球形状になった後には、前記窒化物皮膜、つまり前記内部マイクロレンズは参照符号30で表される。
図13及び図14は、内部マイクロレンズ30上に前記誘電体層18と前記カラーフィルターアレイ19との形成工程を示す断面図である。
図15は本発明の別の実施形態に係るイメージセンサーの製造方法によって製造されたイメージセンサーを図示する垂直断面図である。
図15を参照すると、前記イメージセンサーは、前記中間誘電体層層15及び17と前記金属配線層とをU字型形状にエッチング加工し、さらに、窒化物皮膜31、カラーフィルターアレイ19、オーバーコート層20、及びマイクロレンズ21をその上に形成することによって製造される。前記窒化物皮膜31は、前記フォトダイオード12上マイクロレンズの高屈折部分に入射された光を濃縮するように形成される。前記エッチング加工されたU字型部分を充填する窒化物皮膜31は、その入射光を完全に反射することによって光を濃縮する反射層としての働きをする。
図16は本発明のさらに別の実施形態に係るイメージセンサーの製造方法によって製造されたイメージセンサーを図示する垂直断面図である。
図16を参照すると、U字型形状でエッチング加工された金属配線層と内部マイクロレンズとは前記イメージセンサーに形成される。
前記マイクロレンズ21の高屈折部分に入射された光を前記フォトダイオード12上で濃縮するため、前記フォトダイオード12に対応する前記金属配線層の領域は、前記U字型金属配線層下部分の少し先までエッチング加工される。よって、所定の厚さを有する窒化物皮膜が形成される。
前記エッチング加工されたU字型金属配線層14及び16を充填する、所定の厚さを有する前記窒化物皮膜31は、入射光を完全に反射することによって、該入射光を濃縮する反射層としての働きをする。
また、前記窒化物皮膜は、前記内部マイクロレンズ30を形成するように半球形状にエッチング加工される。前記内部マイクロレンズ30の形成工程は、図6〜図12に示したものと同一である。誘電体層18、カラーフィルターアレイ19、オーバーコート層20、及びマイクロレンズ21は前記内部マイクロレンズ30に形成される。
上記のように、図16に示したイメージセンサーは、図5に示したイメージセンサーと、図15に示したイメージセンサーと、の組み合わせである。15. よって、集光効率を最大化することができる。
本発明は、その例示的な実施形態を参照して特に示し、かつ説明したが、添付の特許請求項によって規定した本発明の真の趣旨と範囲から逸脱することなく種々の変更及び修正をなし得ることは当業者であれば明らかであろう。
本発明によれば、内部マイクロレンズ又はU字型窒化物皮膜は、前記マイクロレンズを介して入力された光の集光効率を最大化するために使用される。従って、前記イメージセンサーにおける光受光素子に濃縮される光の集光効率を向上させることができる。
図1は、マイクロレンズを有する従来のイメージセンサーを図示する垂直断面図である。 図2は、前記フォトダイオードの中心と前記マイクロレンズの中心間の距離Hに応じた、前記フォトダイオードに入射された光の強度分布を示すものである。 図3は、前記マイクロレンズを介して入力された光が前記フォトダイオードに濃縮される一例を示すものである。 図4は、前記マイクロレンズを介して入力された光が前記フォトダイオードに濃縮される別の例を示すものである。 図5は、本発明の実施形態に係るイメージセンサーの製造方法によって製造されたイメージセンサーを図示する垂直断面図である。 図6は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図7は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図8は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図9は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図10は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図11は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図12は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図13は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図14は、前記イメージセンサーにおける内部マイクロレンズの形成工程を示す断面図である。 図15、は本発明の別の実施形態に係るイメージセンサーの製造方法によって製造されたイメージセンサーを図示する垂直断面図である。 図16は、本発明の別の実施形態に係るイメージセンサーの製造方法によって製造されたイメージセンサーを図示する垂直断面図である。

Claims (4)

  1. イメージセンサーの製造方法であって、
    (a)基板に金属配線層を形成するステップと、
    (b)内部マイクロレンズを前記金属配線層に形成するステップと、
    (c)内部マイクロレンズ上に誘電体層を形成するステップと、さらに、
    (d)前記誘電体層上にカラーフィルターアレイ、オーバーコート層、及びマイクロレンズを形成するステップと、を含むイメージセンサーの製造方法。
  2. 前記内部マイクロレンズの形成ステップが、
    (b1)窒化物皮膜とフォトレジスト層とを前記金属配線層に形成するステップと、(b2)前記フォトダイオードに対応する前記フォトレジスト層の領域でマスク操作を実行するステップと、
    (b3)前記フォトダイオードに対応しない前記フォトレジスト層の領域を除去し、半球状フォトレジストを形成することができるように、除去されていない前記フォトレジスト層領域の熱処理を実行するステップと、
    (b4)半球状窒化物レンズを形成することができるように前記フォトレジスト下に配置された前記半球状フォトレジストと前記窒化物皮膜とのエッチング加工を行うステップと、を含むことを特徴とする方法請求項1に記載の製造方法。
  3. イメージセンサーの製造方法であって、
    (a)基板に金属配線層を形成するステップと、
    (b)前記U字型金属配線層下部分の少し先まで、前記フォトダイオードに対応する前記金属配線層の領域をエッチング加工し、さらに、所定の厚さを有する窒化物皮膜を形成するステップと、さらに、
    (c)カラーフィルターアレイ、オーバーコート層、及びマイクロレンズを前記窒化物皮膜に形成するステップと、を含むイメージセンサーの製造方法。
  4. イメージセンサーの製造方法であって、
    (a)金属配線層を、フォトダイオードと関連素子とが形成される基板に形成するステップと、
    (b)前記U字型金属配線層下部分の少し先まで、前記フォトダイオードに対応する前記金属配線層の領域をエッチング加工し、さらに、所定の厚さを有する窒化物皮膜を形成するステップと、
    (c)内部マイクロレンズを前記窒化物皮膜に形成するステップと、
    (d)誘電体層を前記内部マイクロレンズに形成するステップと、さらに、
    (e)カラーフィルターアレイ、オーバーコート層、及びマイクロレンズを前記誘電体層に形成するステップと、を含むイメージセンサーの製造方法。
JP2008553182A 2006-02-13 2007-02-07 イメージセンサーの製造方法 Pending JP2009525609A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060013457A KR100762097B1 (ko) 2006-02-13 2006-02-13 이미지 센서 제조방법
PCT/KR2007/000643 WO2007094579A1 (en) 2006-02-13 2007-02-07 A method of manufacturing image sensor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009525609A true JP2009525609A (ja) 2009-07-09

Family

ID=38371723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008553182A Pending JP2009525609A (ja) 2006-02-13 2007-02-07 イメージセンサーの製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20090068599A1 (ja)
EP (1) EP1987538A1 (ja)
JP (1) JP2009525609A (ja)
KR (1) KR100762097B1 (ja)
CN (1) CN101379616A (ja)
WO (1) WO2007094579A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101506331B1 (ko) * 2013-08-14 2015-04-08 (주)실리콘화일 칩 구동 성능이 개선된 배면광 이미지 센서 칩
WO2022021418A1 (zh) * 2020-07-31 2022-02-03 深圳市大疆创新科技有限公司 图像传感器及其制作方法、搭载图像传感器的成像装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004253573A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Sharp Corp 半導体装置およびその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3789365B2 (ja) * 2002-01-31 2006-06-21 シャープ株式会社 層内レンズ付き半導体装置およびその製造方法
US20060151818A1 (en) * 2002-09-27 2006-07-13 Yoshinori Toumiya Solid state imaging device and production method therefor
KR20050064637A (ko) * 2003-12-24 2005-06-29 (주)그래픽테크노재팬 집광효율이 개선된 이미지 센서 패키지
KR100536028B1 (ko) * 2004-01-06 2005-12-12 삼성전자주식회사 이너 렌즈 제조 방법 및 이미지 소자 제조 방법
KR100585137B1 (ko) * 2004-03-10 2006-06-01 삼성전자주식회사 높은 집광 효율을 갖는 cmos 이미지 소자 및 그제조방법
US7985677B2 (en) * 2004-11-30 2011-07-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing semiconductor device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004253573A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Sharp Corp 半導体装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20090068599A1 (en) 2009-03-12
KR20070081520A (ko) 2007-08-17
CN101379616A (zh) 2009-03-04
WO2007094579A1 (en) 2007-08-23
EP1987538A1 (en) 2008-11-05
KR100762097B1 (ko) 2007-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI654750B (zh) 固態影像擷取裝置及其製造方法與電子設備
JP5538811B2 (ja) 固体撮像素子
KR100782463B1 (ko) 3차원 구조를 갖는 이미지 센서의 분리형 단위화소 및 그제조방법
JP5487686B2 (ja) 固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法、及び電子機器
US7427799B2 (en) Complementary metal oxide semiconductor image sensor and method for fabricating the same
JP2009506383A (ja) 楕円形状で間隙の無いイメージャ用マイクロレンズ
JP2006128612A (ja) 反射格子を用いるcmosイメージセンサー及びその製造方法
JP2014089432A (ja) 固体撮像装置、固体撮像装置におけるマイクロレンズの形成方法、及び、電子機器
KR101688307B1 (ko) 비평면 광학 인터페이스를 구비한 이면 조사형 이미지 센서
JP2007181209A (ja) イメージセンサ及びその製造方法
JPH06163866A (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
US20060138487A1 (en) CMOS image sensor and method for fabricating the same
KR100937657B1 (ko) 이미지 센서 및 그 제조 방법
JP2007305683A (ja) 固体撮像素子の製造方法および固体撮像素子
KR20040000877A (ko) 오목형 및 볼록형 마이크로렌즈를 갖는 씨모스 이미지센서및 그 제조 방법
JP2009124053A (ja) 光電変換装置及びその製造方法
JP2009525609A (ja) イメージセンサーの製造方法
US20090130602A1 (en) Method for manufacturing image sensor
JP4136374B2 (ja) 固体撮像装置および撮像システム
CN102522415A (zh) Cmos图像传感器及其制作方法
JP4622526B2 (ja) 固体撮像素子の製造方法
KR100791472B1 (ko) 이미지 센서의 마이크로 렌즈 및 그 제작방법
US20230326944A1 (en) Solid-state imaging device
JP2002094038A (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
US7898050B2 (en) Image sensor and method for manufacturing the sensor

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111005

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120529