JP2009517028A - 高効能甘味料を用いたチューインガム - Google Patents

高効能甘味料を用いたチューインガム Download PDF

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Abstract

本発明は、一般に、ノンカロリーまたは低カロリーの高効能甘味料を含むチューインガム組成物およびそれらを生成し使用する方法に関する。特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、ガム・ベースと、を含む異なるチューインガム組成物に関する。また、本発明は、一層砂糖に似た味または特徴を与えることによって、ノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料の味を改善することができるチューインガム組成物および方法に関する。特に、チューインガム組成物および方法は、甘みの発現および甘みの継続を含む一層砂糖に似た経時的プロファイル、及び/又は一層糖に似た香味プロファイルを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、概して、改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有する高効能甘味料組成物を含むチューインガム組成物に関する。
飲料、食品、医薬品、および口腔衛生/化粧品業界において、スクロース、フルクトース、およびグルコース等の天然の高カロリーの糖は、味が良いために、多く利用されている。特に、スクロースの味は、消費者に気に入られている。スクロースは優れた甘み特性を与えるが、高カロリーである。カロリーは、適正な身体機能のためには必要であるが、市場には、運動不足のライフスタイルで生活する消費者またはカロリーに関心が高い人々に、砂糖のような味を有する代替的なノンカロリーまたは低カロリーの甘味料を提供する必要性がある。しかしながら、一般的に、ノンカロリーまたは低カロリーの甘味料は、甘みの発現が遅い、甘みの後味が長く残る、苦みがある、金属のような味がする、渋みがある、清涼味がする、甘草のような味がする等、消費者に望ましくない味が伴う。
例えば、天然及び/又は人工の高効能甘味料の甘みは、糖によって生成された甘みよりも、発現が遅く、持続時間が長いので、食品組成物の味バランスを変えてしまう。これらの相違のために、食品または飲料において天然の高効能甘味料を用いて砂糖等のバルク甘味料を置換すると、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルがアンバランスになる。経時的プロファイルの差に加えて、高効能甘味料は、一般に、(i)砂糖よりも最大知覚が小さく、(ii)苦み、金属味、清涼味、渋み、甘草のような味等を含む味の劣化が起こり、及び/又は(iii)何度も食べると甘みが減じる、という性質を示す。食品/飲料配合の当業者には、ある組成物において甘味料を修飾すると、香味および他の味覚成分(例えば酸味)のバランスを再び調整しなければならないことは周知のことである。天然および人工の高効能甘味料の味覚プロファイルを修飾して、特定の所望の味覚特性をもっと砂糖に似たものにすることができるならば、その甘味料を用いて調製可能な組成物の種類および多様性は著しく広がるであろう。従って、天然および人工の高効能甘味料の味覚特性を選択的に修飾することができれば望ましい。
概して、本発明は、改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有するチューインガム組成物、および、チューインガム組成物のための上述の経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを改良するための方法を提供することによって、上述の必要性に対処する。特に、本発明は、一層砂糖に似た経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを与えることによって、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを改良する。更に具体的には、本発明は、ガムのベースと、少なくとも1つの高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、を含むチューインガムを含む。
本発明の目的および利点は、以下の説明において部分的に述べられ、または説明から明らかにすることができ、または本発明の実施によって学ぶことができる。特に規定しない限り、本発明において用いる全ての技術的および科学的な用語および略語は、本発明が関係する技術分野の当業者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。本発明の実施においては、本発明において記載されるものと同様または均等な方法および組成物を使用可能であるが、適切な方法および組成物は、かかる方法および組成物が本発明を限定することを意図して記載されているものではない。
これより、本発明の現在与えられる実施形態を詳細に参照する。各例は、本発明の実施形態の限定ではなく、説明のために与えられる。実際、本発明の精神または範囲から逸脱することなく本発明において様々な修飾および変形を行うことができることは、当業者には明らかであろう。例えば、ある実施形態の一部として図示または記載した特徴を、別の実施形態において用いて、更に別の実施形態を与えることができる。このため、本発明は、特許請求の範囲の範囲およびそれらの均等物内のかかる修飾および変形を包含することが意図される。
本発明の一般的に記載される実施形態は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの甘み改善組成物、およびガム・ベースを含むチューインガム組成物を提供する。
I.チューインガム組成物
チューインガム組成物は、概して、水溶性の部分と、水に不溶性のチュアブルなガム・ベース部分とを含む。水溶性の部分は、通常、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物とを含み、噛んでいるうちにある時間で香味剤の一部と共に消散するが、不溶性のガム・ベース部分は、口の中に残る。一般に、不溶性ガム・ベースによって、ガムを、チューインガム、風船ガム、または機能性ガムと見なすことが決定される。
不溶性ガム・ベースは、一般に、チューインガム組成物の約15から約35重量パーセントの範囲の量でチューインガム組成物に存在し、概して、エラストマー、軟化剤(可塑剤)、乳化剤、樹脂、および充填剤の組み合わせを含む。かかる成分は、一般に、食品水準と見なされている、安全と認められている(GRA)、及び/又は米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)により認可されている。
エラストマーは、ガム・ベースの主成分であり、ガムに弾性と粘着性のある性質を与える。これは、1つ以上の天然ゴム(例えば燻製ラテックス、液体ラテックス、またはグアユールゴム)、天然ガム(例えばジェルトン、ペリロ(perillo)、ソルバ、マッサランズーバ・バラタ(massaranduba balata)、マッサランズーバ・チョコレート(massaranduba chocolate)、ニスペロ(nispero)、ロジンディンハ(rosindinha)、チクル、およびグッタハンカン(gutta hang kang))、または合成エラストマー(例えばブタジエン−スチレン共重合体、イソブチレン−イソプレン共重合体、ポリブタジエン、ポリイソブチレン、およびビニル重合エラストマー)を含むことができる。
樹脂は、ガム・ベースの硬さを変化させ、ガム・ベースのエラストマー成分の軟化を助けるために用いられる。限定ではないが、適切な樹脂の例は、ロジンエステル、テルペン樹脂(例えばα−ピネン、β−ピネン、及び/又はd−リモネンからのテルペン樹脂)、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、エチレン酢酸ビニル、および酢酸ビニル−ラウリン酸ビニル共重合体を含む。限定ではないが、ロジンエステルの例は、部分的に水酸化したロジンのグリセロールエステル、重合ロジンのグリセロールエステル、部分的に二量体化したロジンのグリセロールエステル、ロジンのグリセロールエステル、部分的に水酸化したロジンのペンタエリトリトールエステル、ロジンのメチルエステル、または部分的に水酸化したロジンのメチルエステルを含む。特定の実施形態において、樹脂は、ガム・ベースの約5から約75重量パーセントの範囲の量でガム・ベースに存在する。
軟化剤は、可塑剤としても知られ、チューインガム組成物の咀嚼及び/又はボディ感の容易さを修飾するために用いられる。一般に、柔軟材は、油脂、脂肪、ワックス、および乳化剤を含む。限定ではないが、油脂および脂肪の例は、獣脂、水酸化獣脂、大きい水酸化または一部水酸化植物油(例えば大豆、カノーラ、綿実、ヒマワリ、パーム、ココナッツ、トウモロコシ、ベニバナ、またはパーム核油)、ココア・バター、モノステアリン酸グリセリン、三酢酸グリセリン、アビエチン酸グリセリン、レイチン、モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリドアセチル化モノグリセリド、および自由脂肪酸を含む。限定ではないが、ワックスの例は、ポリプロピレン/ポリエチレン/フィッシャー・トロプシュ・ワックス、パラフィン、およびミクロクリスタン・ワックス、および天然ワックス(例えばキャンデリア、みつろう、およびカルナウバろう)を含む。ミクロクリスタリン・ワックスは、特に高い結晶度および高い融点を有するものは、粘着剤または質感調整剤として考えることも可能である。特定の実施形態において、軟化剤は、ガム・ベースの約0.5から約25重量パーセントの範囲の量で存在する。
乳化剤は、チューインガム組成物の不溶性および可溶性の相の均一な分散を形成するために用いられ、可塑化特性も有する。適切な乳化剤は、モノステアリン酸グリセリン(GMS)、レシチン(フォスファチジルコリン)、ポリグリセロールポリリシノール酸(PPGR)脂肪酸のモノグリセリドおよびジグリセリド、グリセロールジステアレート、トラセチン(tracetin)、アセチル化モノグリセリド、三酢酸グリセリン、およびステアリン酸マグネシウムを含む。特定の実施形態において、乳化剤は、ガム・ベースの約2から約30重量パーセントの範囲の量でガム・ベースに存在する。
また、チューインガム組成物は、チューインガム組成物のガム・ベース及び/又は可溶性部分に、補助剤または充填剤を含む場合がある。適切な補助剤および充填剤は、レシチン、イヌリン、ポリデキストリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、地中の石灰石、水酸化アルミニウム、ケイ酸アルミニウム、タルク、粘土、アルミナ、二酸化チタン、リン酸カルシウムを含む。特定の実施形態において、不活性充填剤としてレシチンを用いて、チューインガム組成物の粘着性を低減させることができる。他の特定の実施形態では、乳酸共重合体、タンパク質(例えばグルテン及び/又はゼイン)、及び/又はグアルを用いて、一層容易に生物分解性となるガムを生成することができる。補助剤または充填剤は、一般に、ガム・ベースの約20重量パーセントまでの量でガム・ベースに存在する。他の任意の成分には、着色剤、漂白剤、保存料、および香料が含まれる。
チューインガム組成物の特定の実施形態においては、ガム・ベースはチューインガム組成物の約5から約95重量パーセントを構成し、より望ましくはチューインガム組成物の約15から約50重量パーセントを構成し、一層望ましくはチューインガム組成物の約20から約30重量パーセントを構成する。
チューインガム組成物の可溶性部分は、任意に、他の人工または天然の甘味料、バルク甘味料、軟化剤、乳化剤、香味剤、着色剤、補助剤、充填剤、機能剤(例えば医薬剤または栄養剤)、またはそれらの組み合わせを含む場合がある。軟化剤および乳化剤の適切な例は、先に述べた。
バルク甘味料は、高カロリー化合物およびノンカロリー化合物の双方を含む。特定の実施形態において、甘み改善組成物は、バルク甘味料として機能する。限定ではないが、バルク甘味料の例は、スクロース、デキストロース、マルトース、デキストリン、乾燥転化糖、フルクトース、高フルクトース・コーン・シロップ、レブロース、ガラクトース、コーン・シロップ固形物、タガトース、ポリオール(例えばソルビトール、マンニトール、キシリトール、ラクチトール、エリトリトール、およびマルチトール)、水酸化デンプン加水分解物、イソマルト、トレハロース、およびそれらの混合物を含む。特定の実施形態では、バルク甘味料は、チューインガム組成物の約1から約75重量パーセントの範囲の量でチューインガム組成物に存在する。
香味剤は、チューインガム組成物の不溶性ガム・ベースまたは可溶性部分のいずれかにおいて用いることができる。かかる香味剤は、天然または人工の香味とすることができる。特定の実施形態において、香味剤は、植物または果物から導出した油脂、はっか油、スペアミント油、他のミント油、クローブ油、シナモン油、ウィンターグリーン、ベイ、タイム、セダーの葉、ナツメグ、オールスパイス、セージ、メース、およびアーモンドの油等の精油を含む。別の特定の実施形態においては、香味剤は、リンゴ、バナナ、スイカ、西洋ナシ、モモ、ブドウ、イチゴ、ラズベリー、サクランボ、プラム、パイナップル、アンズ、およびそれらの混合物等、食物の抽出物または果物のエキスを含む。更に別の特定の実施形態では、香味剤は、レモン、ライム、オレンジ、タンジェリン、グレープフルーツ、シトロン、またはキンカンの抽出物、エキス、または油脂等、柑橘類の香味を含むことができる。
特定の実施形態において、チューインガム組成物は、少なくとも1つの甘み改善組成物およびガム・ベースと組み合わせて、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、チューインガム組成物の約200ppmから約20,000ppmの範囲の量でチューインガム組成物に存在する。
II.甘味料組成物
上述のように、チューインガム組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と少なくとも1つの甘み改善組成物との組み合わせは、本発明において用いる場合、「甘味料組成物(sweetener composition)」を含む。本発明において用いる場合、ガム・ベースは、「甘くすることができる組成物(sweetenable composition)」と同義である。更に、甘味料組成物とガム・ベースとの組み合わせは、「甘くなった組成物(sweetened composition)」を含む。
A.天然の高効能甘味料
望ましくは、甘味料組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む。本発明において用いる場合、「天然の高効能甘味料」、「NHPS」、「NHPS組成物」、および「天然の高効能甘味料組成物」という言葉は、同義である。「NHPS」は、生で、抽出して、精製して、または他のいずれかの形態で、単独でまたはそれらの組み合わせで存在することができ、スクロース、フルクトース、またはグルコースよりも特徴的に甘み効能が大きいがカロリーは低い、天然に見出される甘味料を意味する。限定ではないが、本発明の実施形態に適したNHPSの例は、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、シアメノシド、モナチンおよびその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリチルリチン酸およびその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン(glycyphyllin)、フロリジン、トリロバチン(trilobatin)、バイユノシド、オスラジン、ポリポドシド(polypodoside)A、プテロカリオシド(pterocaryoside)A、プテロカリオシドB、ムクロジオシド(mukurozioside)、フロミソシド(phlomisoside)I、ペリアンドリン(periandrin)I、アブルソシド(abrusoside)A、およびシクロカリオシド(cyclocarioside)Iを含む。また、NHPSは、修飾されたNHPSを含む。修飾されたMHPSは、天然に変質したNHPSを含む。例えば、修飾NHPSは、発酵させたNHPS、酵素に接触させたNHPS、またはNHPS上で誘導体化もしくは置換したNHPSを含むが、これらには限定されない。一実施形態においては少なくとも1つのNHPSと組み合わせて、少なくとも1つの修飾NHPSを用いることができる。別の実施形態では、NHPSを用いずに少なくとも1つの修飾NHPSを用いることができる。このため、本発明において記載する実施形態のいずれかについて、修飾NHPSは、NHPSの代わりに用いることができ、またはNHPSと組み合わせて用いることができる。しかしながら、簡潔さのため、本発明の実施形態の説明において、修飾NHPSは、非修飾NHPSの代替物として明白には述べないが、修飾NHPSは、本発明に開示するいずれの実施形態においても、NHPSの代わりに用いることができることは理解されよう。
一実施形態において、NHPSの抽出物は、いずれの純度パーセントでも用いることができる。別の実施形態においては、NHPSを非抽出物として用いる場合、NHPSの純度は、例えば約25%から約100%までの範囲とすることができる。他の実施形態によれば、NHPSの純度は、約50%から約100%、約70%から約100%、約80%から約100%、約90%から約100%、約95%から約100%、約95%から約99.5%、約96%から約100%、約97%から約100%、約98%から約100%、約99%から約100%までの範囲とすることができる。
純度は、本発明において用いる場合、生でまたは精製した形態でNHPS抽出物に存在する各NHPS化合物の重量パーセントを表す。一実施形態において、ステビオルグリコシド抽出物は、特定の純度の特定のステビオルグリコシドを含み、ステビオルグリコシドの残りは、他のステビオルグリコシドの混合物を含む。
レバウジオシドA等のNHPSの特定の純粋な抽出物を得るためには、粗製の抽出物を実質的に純粋な形態に精製する必要がある場合がある。かかる方法は、一般的に、当業者には既知である。
レバウジオシドA等のNHPSを精製する例示的な方法は、発明者DuBois等によって2006年6月19日に出願された「Rebaudioside A Composition and Method for Purifying Rebaudioside A」と題する同時係属中の特許出願第60/805,216号に記載されている。その開示は、引用によりその全体が本願に含まれるものとする。
簡単に言えば、少なくとも1つの有機溶剤および水を重量で約10%から約25%、より具体的には重量で約15%から約20%含む有機水溶液から、単一のステップで、実質的に純粋なレバウジオシドAが結晶化される。有機溶剤は、望ましくは、アルコール、アセトン、アセトニトリルを含む。限定ではないが、アルコールの例は、エタノール、メタノール、イソプラノール、1−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、tert-ブタノール、およびイソブタノールを含む。望ましくは、少なくとも1つの有機溶剤は、有機水溶液中にエタノールおよびメタノールの混合物を含み、これは、エタノールが約20から約1に対してメタノールが1の範囲、更に望ましくはエタノールが約3から約1に対してメタノールが1の範囲の重量比である。
望ましくは、水性有機溶剤と粗製のレバウジオシドAとの重量比は、水性有機溶剤が約10から約4に対して粗製レバウジオシドAが1、より具体的には、水性有機溶剤が約5から約3に対して粗製レバウジオシドAが1の範囲である。
例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、ほぼ室温で実行される。別の実施形態では、レバウジオシドAを精製する方法は、レバウジオシドAを約20℃から約40℃の範囲内の温度に加熱するステップを更に含み、または、別の実施形態では、約0.25時間から約8時間、還流温度に加熱するステップを更に含む。別の例示的な実施形態においては、レバウジオシドAを精製するステップは、レバウジオシドA溶液を加熱するステップを含み、この方法は、レバウジオシドA溶液を、約0.5時間から約24時間、約4℃から約25℃の範囲内の温度に冷却するステップを更に含む。
特定の実施形態によれば、レバウジオシドAの純度は、約50%から約100%、約70%から約100%、約80%から約100%、約90%から約100%、約95%から約100%、約95%から約99.5%、約96%から約100%、約97%から約100%、約98%から約100%、約99%から約100%までの範囲とすることができる。特定の望ましい実施形態によれば、粗製レバウジオシドAを結晶化すると、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、乾燥した状態で、重量で約95%から重量で約100%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む。他の例示的な実施形態では、実質的に純粋なレバウジオシドAは、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約97%から約100%よりも高いか、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約98%から約100%よりも高いか、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約99%から約100%よりも高い純度レベルのレバウジオシドAを含む。単一の結晶化プロセスの間のレバウジオシドA溶液は、撹拌しても良いし、しなくても良い。
例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、レバウジオシドAの結晶化を促進して純粋なレバウジオシドAを形成するために充分なレバウジオシドAの高純度結晶によって、適切な温度でレバウジオシドA溶液にシーディング(seeding)を行うステップ(任意のステップ)を更に含む。実質的に純粋なレバウジオシドAの結晶化を促進するために充分なレバウジオシドAの量は、溶液に存在するレバウジオシドAの重量で約0.0001%から約1%、より具体的には重量で約0.01%から約1%のレバウジオシドAの量を含む。シーディングのステップのための適切な温度は、約18℃から約35℃の範囲内の温度を含む。
別の例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を分離させ洗浄するステップを更に含む。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、遠心力を利用する様々な固体−液体分離技法によって有機水溶液から分離することができる。それらの技法は、限定ではないが、垂直および水平穴あきバスケット遠心分離機、固体ボール遠心分離機、デカンタ遠心分離機、ピーラー型の遠心分離機、プッシャ(pusher)型の遠心分離機、ハインケル型の遠心分離機、ディスク・スタック遠心分離機、およびサイクロン分離を含む。更に、分離は、圧力、真空、および重力ろ過方法のいずれかによって強化することができる。これらの方法は、限定ではないが、ベルトの使用、ドラム、ヌッツェ(nutsche)型、リーフ、プレート、ローゼンムント型、スパークラー型、およびバッグ・フィルタおよびフィルタ・プレスを含む。レバウジオシドA固体−液体分離デバイスの動作は、連続的、半連続的またはバッチ・モードとすれば良い。また、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、様々な水性有機溶剤およびその混合物を用いて、分離デバイス上で洗浄することができる。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、限定ではないが窒素およびアルゴンを含むいくつかの気体を用いて、分離デバイス上で部分的にまたは完全に乾燥させて、残りの液体溶剤を蒸発させることができる。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、固体を溶解させること、または固体の形を維持することのいずれかによって、液体、気体、または機械的手段を用いて、分離デバイスから自動的にまたは手動で取り除くことができる。
更に別の実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、当業者に周知の技法を用いて実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップを更に含む。限定ではないが、その技法の例は、回転真空乾燥機、流動床乾燥機、回転トンネル乾燥機、プレート乾燥機、トレイ乾燥機、ナウタ(Nauta)型の乾燥機、スプレー乾燥機、フラッシュ乾燥機、ミクロン乾燥機、パン乾燥機、高低速パドル乾燥機、およびマイクロ波乾燥機を含む。例示的な実施形態において、乾燥させるステップは、窒素またはアルゴンのパージを用いて実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させて、約5時間から約100時間、約40℃から約60℃の範囲内の温度で残りの溶剤を除去することを含む。
粗製レバウジオシドA混合物が実質的にレバウジオシドD不純物を含まない更に別の例示的な実施形態においては、レバウジオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップの前に、水性有機溶剤によって実質的に純粋なレバウジオシドAの組成物をスラリーにするステップを更に含む。スラリーは、固体および水性有機物または有機溶剤を含む混合物であり、固体は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を含み、水性有機物または有機溶剤にわずかにのみ溶ける。一実施形態において、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物および水性有機溶剤は、水性有機溶剤が約15から約1に対して実質的に純粋なレバウジオシドA組成物が1の範囲の重量比で、スラリー内に存在する。一実施形態において、スラリーは室温に維持される。別の実施形態では、スラリーにするステップは、約20から約40℃の範囲内の温度にスラリーを加熱することを含む。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、約0.5時間から約25時間、スラリーにされる。
更に別の例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製するステップは、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を、スラリーの水性有機物または有機溶剤から分離し、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を洗浄するステップを更に含み、その後、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップを含む。
更に精製を行うことが望ましい場合、本発明において記載するレバウジオシドAを精製する方法を繰り返すことができる。または、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を、カラム・クロマトグラフィー等の代替的な精製方法を用いて更に精製することができる。
また、本発明に記載する精製方法を用いて、他のNHPSを精製可能であることが考えられる。これには、当業者には自明の実験が少々必要となるだけである。
上述のような結晶化によるレバウジオシドAの精製の結果、少なくとも4つの異なる多型体が得られる。1型:レバウジオシドA水和物、2型;無水レバウジオシドA、3型:レバウジオシドA溶媒和物、4型:非結晶レバウジオシドAである。有機水溶液および精製プロセスの温度は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物において結果として得られる多型体に影響を与える。図1から図5は、多型体の1型(水和物)、2型(無水)、3型(メタノール溶媒和物)、3型B(エタノール溶媒和物)、および4型(無定形)の例示的なx線粉末回折(XRPD)による画像である。
以下の表に、4つのレバウジオシドAの材料特性をまとめる。
Figure 2009517028
形成された多型体のタイプは、有機水溶液の組成、結晶化ステップの温度、および乾燥ステップ中の温度に依存する。1型および3型は単一の結晶ステップ中に形成されるが、2型は、1型または3型からの変換後の乾燥ステップ中に形成される。
結晶化ステップ中の温度が約20℃から約50℃の範囲内と低いこと、および、有機水溶液中の有機溶剤に対する水の比が低いことによって、3型が形成される。結晶化ステップ中の温度が約50℃から約80℃と高いこと、および、水性有機溶剤中の有機溶剤に対する水の比が高いことによって、1型が形成される。室温で無水溶剤中において(2〜16時間)、または還流において(約0.5〜3時間)スラリーにすることによって、1型を3型に変換することができる。室温で水中において約16時間、または還流において約2〜3時間、多型体をスラリーにすることによって、3型を1型に変換することができる。3型は、乾燥プロセス中に2型に変換することができる。しかしながら、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物の乾燥温度を70℃よりも高くすること、または乾燥時間を長くすることによって、レバウジオシドAの分解を引き起こし、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物において残りのレバウジオシドB不純物を増大させる可能性がある。2型は、水を追加することによって1型に変換することができる。
4型は、1型、2型、3型、またはその組み合わせから、当業者に周知の方法を用いて形成することができる。限定ではないが、かかる方法の例は、溶融処理、ボール・ミル、結晶化、凍結乾燥、超低温破砕、および噴霧乾燥を含む。特定の実施形態においては、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物の溶液を噴霧乾燥することによって、上述の精製方法により得た実質的に純粋なレバウジオシドAから、4型を調製することができる。
B.人工高効能甘味料
本発明において用いる場合、「人工甘味料」という言葉は、天然には見出されず、スクロース、フルクトース、またはグルコースよりも甘み効能が特徴的に大きいがカロリーは低いあらゆる組成物を示す。限定ではないが、本発明の実施形態に適した人工甘味料の例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
C.天然高効能甘味料及び/又は人工高効能甘味料の組み合わせ
NHPSおよび人工甘味料は、個別に、または他のNHPS及び/又は人工甘味料と組み合わせて用いることができる。例えば、甘味料組成物は、単一のNHPSまたは単一の人工甘味料、単一の人工甘味料と組み合わせた単一のNHPS、単一の人工甘味料と組み合わせた1つ以上のNHPS、1つ以上の人工甘味料と組み合わせた単一のNHPS、1つ以上の人工甘味料と組み合わせた1つ以上のNHPSを含むことができる。組み合わせた結果が甘味料組成物の味に悪影響を与えない限り、複数の天然及び/又は人工の高効能甘味料を用いることができる。
例えば、特定の実施形態は、ステビオルグリコシド等のNHPSの組み合わせを含む。限定ではないが、組み合わせることができる適切なステビオルグリコシドの例は、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビオシド、またはステビオルビオシドを含む。本発明の特に望ましい実施形態によれば、高効能甘味料の組み合わせは、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ステビオシド、ステビオルビオシド、ズルコシドA、またはそれらの組み合わせと組み合わせたレバウジオシドAを含む。
一般に、特定の実施形態によれば、レバウジオシドAは、高効能甘味料の組み合わせの約50から約99.5重量パーセントの範囲、更に望ましくは約70から約90重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約75から約85重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、レバウジオシドBは、高効能甘味料の組み合わせの約1から約8重量パーセントの範囲、更に望ましくは約2から約5重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約2から約3重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、レバウジオシドCは、高効能甘味料の組み合わせの約1から約10重量パーセントの範囲、更に望ましくは約3から約8重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約4から約6重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、レバウジオシドEは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、レバウジオシドFは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ズルコシドAは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ズルコシドBは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、ステビオシドは、高効能甘味料の組み合わせの約0.5から約10重量パーセントの範囲、更に望ましくは約1から約6重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約1から約4重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ステビオルビオシドは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
特定の望ましい実施形態によれば、高効能甘味料組成物は、レバウジオシドA、ステビオシド、レバウジオシドB、レバウジオシドC、およびレバウジオシドFの組み合わせを含む。ここで、レバウジオシドAは、高効能甘味料の組み合わせの全重量に基づいて、約75から約85重量パーセントの範囲の量で高効能甘味料の組み合わせ中に存在し、ステビオシドは約1から約6重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドBは約2から約5重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドCは約3から約8重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドFは約0.1から約2重量パーセントの範囲の量で存在する。
更に、甘味料組成物は所望のカロリー量を得るようにカスタマイズすることが可能であることは、当業者には認められよう。例えば、低カロリーまたはノンカロリーのNHPSを高カロリーの天然甘味料及び/又は他の高カロリー添加物と組み合わせて、好ましいカロリー量を有する甘味料組成物を精製することができる。
III.甘み改善組成物
甘味料組成物は、甘み改善組成物も含む。限定ではないが、その例は、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩および有機塩基塩(organic base salt)を含む有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料および香味付け成分、渋み化合物、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、かかる糖のような特徴を与える他の甘み改善味添加物、およびそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、単一の甘み改善組成物を、単一の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。本発明の別の実施形態では、単一の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。更に別の実施形態では、1つ以上の甘み改善組成物を、単一の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。更に別の実施形態では、複数の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。
特定の実施形態において、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と少なくとも1つの甘み改善組成物との組み合わせによって、望ましくない味を抑制し、軽減し、または排除し、甘味料組成物に砂糖のような特徴を与える。本発明において用いる場合、「望ましくない味」という言葉は、例えばグルコース、スクロース、フルクトース、または同様のサッカリドのような糖によって与えられないいずれかの味特性を含む。限定ではないが、望ましくない味の例は、甘みの発現が遅い、甘みの後味が長く残る、金属のような味がする、苦みがある、清涼感のある味またはメントールのような味がする、甘草のような味がする等を含む。
A.甘み
一実施形態において、甘味料組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含むが甘み改善組成物を含まない甘味料組成物よりも、砂糖に似た経時的プロファイル及び/又は砂糖に似た香味プロファイルを示す。本発明において用いる場合、「砂糖のような特徴」、「砂糖に似た味」、「砂糖のような甘み」、「砂糖のような」、および「砂糖に似た」という言葉は、同義である。砂糖に似た特徴は、スクロースのものと類似のいずれかの特徴を含み、最大知覚、香味プロファイル、経時的プロファイル、知覚的順応性、ボディ感、濃度/応答関数挙動、味物質(tastant)および香味/甘み相互作用、空間パターン選択性、および温度の影響を含むが、これらには限定されない。これらの特徴は、スクロースの味が天然および人工の高効能甘味料の味とは異なる点である。ある特徴がより砂糖に似ているか否かは、砂糖および少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む組成物(双方とも甘み改善組成物を含む場合および含まない場合)について、専門家委員会により感覚査定を行うことによって判定される。かかる査定は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む組成物(双方とも甘み改善組成物を含む場合および含まない場合)の特徴の、砂糖を含むものとの類似性を定量化する。組成物が砂糖に似た味を有するか否かを判定するための適切な手順は、当技術分野においては周知である。
特定の実施形態において、査定者の委員会を用いて、甘みが残るのが軽減したことを測定する。簡単に述べると、査定者の委員会(一般に8人から12人)を訓練して、甘みの感覚を評価し、サンプルを最初に口に入れてからこれを吐き出した3分後まで、いくつかの時点で甘みを測定する。統計分析を用いて、添加物を含むサンプルと添加物を含まないサンプルとの間で結果を比較する。サンプルが口から取り除かれた後に測定した時点でのスコアの低下は、甘みの感覚が低減したことを示す。
査定者の委員会は、当業者に周知の手順を用いて訓練すれば良い。特定の実施形態においては、査定者の委員会は、Spectrum(商標) Descriptive Analysis Method(Meilgaard等、Sensory Evaluation Techniques、第3版、第11章)を用いて訓練することができる。望ましくは、訓練の焦点は、基本的な味、具体的には甘みの認識および測定とするべきである。結果の正確さおよび再現性を保証するために、各査定者はサンプルごとに約3回から約5回、甘みが残るのが軽減したことの測定を繰り返し、各繰り返し及び/又はサンプルの間に少なくとも5分間は中断し、水でよくすすいで口を洗うべきである。
一般に、甘みを側定する方法は、口の中に10mLのサンプルを入れ、そのサンプルを5秒間口の中に保持し、口の中でサンプルを静かに回し、5秒で知覚した甘み強度を査定し、サンプルを吐き出し(サンプルを吐き出した後に飲み込まず)、口にいっぱいの水ですすぎ(例えばうがい薬で行うかのように口の中で水を勢いよく動かす)、すすいだ水を吐き出し、すすいだ水を吐き出した直後に知覚された甘み強度を査定し、45秒間待ち、その45秒待ちながら、最大に知覚された甘み強度の時点を特定し、その時点の甘み強度を査定し(口を普通に動かし、必要ならば飲み込む)、それから10秒後に甘み強度を査定し、それから60秒後に甘み強度を査定し(すすいだ後、合計で120秒後)、それから60秒後に甘み強度を査定し(すすいだ後、合計で180秒後)。サンプル間で5分間中断し、水でよくすすいで口を洗う。
B.甘み改善組成物の種類
上述のように、甘み改善組成物は、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩および有機塩基塩を含む有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料および香味付け成分、渋み化合物、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、かかる砂糖のような特徴を与える他の甘み改善味添加物、およびそれらの組み合わせを含む。
本発明において用いる場合、「炭水化物」という言葉は、概して、一般式(CH2O)n(nは3〜30である)の、多数の水酸基で置換したアルデヒドまたはケトン化合物を指し、それらのオリゴマーおよびポリマーも同様である。本発明の炭水化物は、更に、1つ以上の位置で置換または脱酸素されている場合がある。本発明において用いる場合、炭水化物は、修飾されていない炭水化物、炭水化物の誘導体、置換された炭水化物、および変性された炭水化物を包含する。本発明において用いる場合、「炭水化物の誘導体」、「置換された炭水化物」、および「修飾された炭水化物」という言葉は同義である。修飾された炭水化物とは、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせが行われたいずれかの炭水化物を意味する。このため、炭水化物の誘導体または置換された炭水化物は、置換されたおよび置換されていない単糖、二糖、オリゴ糖、および多糖を含む。炭水化物の誘導体または置換された炭水化物は、甘味料組成物の甘みを改善するように機能する場合、任意に、いずれかの対応するC位置において脱酸素され、及び/又は水素、ハロゲン、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、ニトロ、シアン、スルホ、メルカプト、イミノ、スルホニル、スルフィニル、スルファモイル、カルボアルコキシ、カルボキサミド、ホスホニル、ホスフィニル、ホスホリル、ホスフィノ、チオエステル、チオエーテル、オキシミノ、ヒドラジノ、カルボミル、ホスホ、ホスホネート、または他のいずれかの実行可能な官能基等、1つ以上の一部分(moiety)によって置換されるかである場合がある。
限定ではないが、本発明の実施形態における炭水化物の例は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、およびグルコース・シロップを含む。更に、本発明において用いるような炭水化物は、D−配置またはL−配置のいずれかとすることができる。
本発明において用いる場合、「ポリオール」という言葉は、2つ以上の水酸基を含む分子を示す。ポリオールは、それぞれ2つ、3つ、および4つの水酸基を含むジオール、トリオール、およびテトラオールとすれば良い。また、ポリオールは、それぞれ5つ、6つ、および7つの水酸基を含むペンタオール、ヘクサオール、ヘプタオール等、5つ以上の水酸基を含むことができる。更に、ポリオールは、炭水化物の還元した形態である糖アルコール、多価アルコール、またはポリアルコールとすることができる。この場合、カルボニル基(アルデヒドまたはケトン、還元糖)は、第1または第2水酸基に還元されている。
限定ではないが、本発明の実施形態における甘み改善ポリオール添加物の例は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、還元グルコース・シロップ、および糖アルコール、または甘味料組成物の味に悪影響を与えない還元可能な他のいずれかの炭水化物を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善アミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、および、ナトリウムまたはカリウム塩または酸塩等のそれらの塩形態を含むが、これらには限定されない。また、甘み改善アミノ酸添加物は、D−配置またはL−配置のいずれかとし、同一または異なるアミノ酸の1、2、または3形態とすることができる。更に、アミノ酸は、適宜、α−、β−、γ−、δ−、およびε−異性体とすることができる。また、前述のアミノ酸およびそれらの対応する塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、またはそれらの他のアルカリまたはアルカリ性土類金属塩、または酸塩)の組み合わせは、本発明の実施形態において適切な甘み改善添加物である。アミノ酸は、天然または人工のものとすれば良い。また、アミノ酸は修飾することができる。修飾アミノ酸とは、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせが行われたいずれかのアミノ酸を示す(例えばN−アルキルアミノ酸、N−アシルアミノ酸、またはN−メチルアミノ酸)。限定ではないが、修飾アミノ酸の例は、トリメチルグリシン、N−メチル−グリシン、およびN−メチル−アラニン等のアミノ酸誘導体を含む。本発明において用いる場合、アミノ酸は、修飾されたアミノ酸および修飾されていないアミノ酸の双方を包含する。本発明において用いる場合、修飾されたアミノ酸は、グルタチオンおよびL−アラニル−L−グルタミン等のピプチドおよびポリペプチド(例えばジペプチド、トリペプチド、テトラペプチド、およびペンタペプチド)を包含する場合がある。
適切な甘み改善ポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩形態(例えばマグネシウム、カルシウム、カリウム、またはL−グルタミン酸モノナトリウム塩等のナトリウム塩)を含む。また、甘み改善ポリアミノ酸添加物は、D−配置またはL−配置とすることができる。更に、ポリアミノ酸は、適宜、α−、β−、γ−、δ−、およびε−異性体とすることができる。また、前述のポリアミノ酸およびそれらの対応する塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、またはそれらの他のアルカリまたはアルカリ性土類金属塩または酸塩)の組み合わせは、本発明の実施形態において適切な甘み改善添加物である。また、本発明において記載するポリアミノ酸は、異なるアミノ酸の共重合体を含む場合がある。ポリアミノ酸は、天然または人工のものとすれば良い。また、アミノ酸を修飾して、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせを行うことも可能である(例えばN−アルキルポリアミノ酸、N−アシルポリアミノ酸)。本発明において用いる場合、ポリアミノ酸は、修飾されたポリアミノ酸および修飾されていないポリアミノ酸の双方を包含する。特定の実施形態によれば、修飾されたアミノ酸は、1,500MW、6,000MW、25,200MW、63,000MW、83,000MW、または300,000MWのポリ−L−α−リシン等、様々な分子量(MW)のポリアミノ酸を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善糖酸添加物は、アルドン、ウロン、アルダル、アルギン、グルコン、グルクロン、グルカル、ガラクタル、ガラクツロン、およびそれらの塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩または他の生理学的に許容可能な塩)、およびそれらの組み合わせを含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善ヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、およびそれらのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩、およびそれらの組み合わせを含むが、これらには限定されない。また、本発明において記載するヌクレオチドは、ヌクレオシドまたは核酸塩基(例えばグアニン、シトシン、アデニン、チミン、ウラシル)等のヌクレオチド−関連添加物を含む場合がある。
適切な甘み改善有機酸添加物は、−COOH部分を含むいずれかの化合物を含む。本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善有機酸添加物は、C2−C30カルボキシル酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボキシル酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2、4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換桂皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボキシル酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、フルータリック酸(fruitaric acid)(リンゴ酸、フマル酸、および酒石酸の混合物)、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、クレアチン、グルコサミン塩酸塩、グルコノデルタラクトン、カフェ酸、胆じゅう酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリトルビン酸、ポリグルタミン酸、およびそれらのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩誘導体を含むが、これらには限定されない。更に、甘み改善有機酸添加物は、D配置またはL配置のいずれかとすることができる。
適切な甘み改善有機酸塩添加物は、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、乳酸(例えば乳酸ナトリウム)、アルギン酸(例えばアルギン酸ナトリウム)、アスコルビン酸(例えばアスコルビン酸ナトリウム)、安息香酸(例えば安息香酸ナトリウムまたは安息香酸カリウム)、およびアジピン酸等、全ての有機酸のナトリウム、カルシウム、カリウム、およびマグネシウム塩を含むが、これらには限定されない。置換された有機酸塩添加物が甘味料組成物の甘みを改善するように機能する場合、任意に記載する甘み改善有機酸塩添加物の例は、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、ニトロ、シアノ、スルホ、チオール、イミン、スルホニル、スルフェニル、スルフィニル、スルファミル、カルボサルコキシ(carboxalkoxy)、カルボキサミド、ホスホニル、ホスフィニル、ホスホリル、ホスフィノ、チオエステル、チオエーテル、無水物、オキシミノ、ヒドラジノ、カルボミル、ホスホ、ホスホネート、または他のいずれかの実行可能な官能基から成る群から選択された以下の部分の1つ以上によって置換することも可能である。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善無機酸添加物は、リン酸、ホスホン酸、ポリリン酸、塩化水素酸、硫酸、炭酸、リン酸二水素ナトリウム、およびそれらの対応するアルカリまたはアルカリ性土類金属塩(例えばイノシトール六リン酸Mg/Ca)を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善苦み化合物添加物は、カフェイン、キニーネ、尿素、ダイダイ油、ナリンジン、カッシア、およびそれらの塩を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善香味料および香味付け成分添加物は、バニリン、バニラ抽出物、マンゴ抽出物、シナモン、柑橘類、ココナッツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール(ミントなしのメントールを含む)、ブドウ皮抽出物、およびブドウ種子抽出物を含むが、これらには限定されない。「香味料」および「香味付け成分」は同義であり、天然または人工の物質またはその組み合わせを含む。また、香味料は、香味を与える他のいずれの物質も含み、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物に対して安全な天然または非天然(人工)の物質を含む場合がある。限定ではないが、独占権下にある香味料の例は、Dohler(商標) Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(Dohler(商標)、ダルムシュタット、ドイツ)、Symrise(商標) Natural Flavor Mask for Sweeteners 161453および164126(Symrise、 Holzminden(商標)、ドイツ)、Natural Advantage(商標) Bitterness Blockers 1、2、9、および10(Natural Advantage(商標)、ニュージャージー州フリーホールド、米国)、およびSucramask(商標)(Creative Research Management、カリフォルニア州ストックトン、米国)を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善ポリマー添加物は、キトサン、ペクチン、ペクチン性、ペクチニン、ポリウロン、ポリガラクツロン酸、デンプン、食用親水性コロイドまたはその粗抽出液(例えばガムアカシアセネガル(Fibergum(商標))、ガムアカシアセヤル、カラギナン)、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルンチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリアルギニン、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ヘキサメタリン酸ナトリウム(SHMP)およびその塩、およびポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウムおよび他のカチオンおよびアニオンポリマーを含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%ホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、または、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応生成物、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解した魚のコラーゲン)、およびコラーゲン加水分解物(例えば豚のコラーゲン加水分解物)を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善界面活性剤添加物は、ポリソルベート(例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレアート(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホサクシネートまたはジオクチルスルホサクシネートナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム(塩化ヘクサデシルピリジニウム)、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、コール酸ナトリウム、カルバモイル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリン酸アルギナート(lauric arginate)、ステアロイル乳酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、スクロースラウレートエステル、および他の乳化剤等を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善フラボノイド添加物は、フラボノール、フラボン、フラバノン、フラバン−3−オール、イソフラボン、またはアントシアニジンとして一般に分類される。限定ではないが、フラボノイド添加物の例は、カテキン(例えばPolyphenon(商標)60、Polyphenon(商標)30、およびPolyphenon(商標)25(三井農林株式会社、日本)等の緑茶抽出物)、ポリフェノール、ルチン(例えば酵素修飾ルチンSanmelin(商標)AO(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社、大阪、日本))、ネオヘスペリジン、ナリンジン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン等を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善アルコール添加物は、エタノールを含むが、これには限定されない。
適切な甘み改善渋み化合物は、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、ミョウバン、タンニン酸、およびポリフェノール(例えば茶のポリフェノール)を含むが、これらには限定されない。
適切な甘み改善ビタミンは、ニコチンアミド(ビタミンB3)およびピリドキサール塩化水素酸塩(ビタミンB6)を含む。
また、甘み改善組成物は、天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む場合がある。例えば、甘味料組成物が少なくとも1つのNHPSを含み、少なくとも1つの甘み改善組成物が人工の高効能甘味料を含む場合がある。限定ではないが、その例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
また、甘み改善組成物は、当技術分野において周知の標準的な手順を用いて得ることができる塩の形態とすることも可能である。「塩」という言葉は、本発明の甘み改善組成物の所望の化学作用を保持し、一般的に許容可能な範囲で人間または動物の消費にたいして安全な複合体を示す。アルカリ金属(例えばナトリウムもしくはカリウム)、またはアルカリ性土類金属(例えばカルシウムもしくはマグネシウム)塩も生成することができる。また、塩は、アルカリおよびアルカリ性土類金属の組み合わせを含むことができる。限定ではないが、かかる塩の例は、(a)無機酸によって形成した酸添加塩および有機酸によって形成した塩、(b)カルシウム、ビスマス、バリウム、マグネシウム、アルミニウム、銅、コバルト、ニッケル、カドミウム、ナトリウム、カリウム等の金属カチオンによって、または、アンモニア、N,N−ジベンジルエチレンジアミン、D−グルコサミン、テトラエチルアンモニウム、またはエチレンジアミンから形成したカチオンによって形成した塩基添加塩、または(c)(a)および(b)の組み合わせ、である。このため、甘み改善添加物の塩が、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む甘味料組成物の味に悪影響を与えない限り、甘み改善組成物から誘導することができるいかなる塩の形態も、本発明の実施形態と共に使用可能である。塩の形態の添加物を、それらの酸または塩基の形態と同じ量、天然及び/又は人工の高効能甘味料に追加することができる。
特定の実施形態において、甘み改善添加物として有用な適切な甘み改善無機塩は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩(例えば無機リン酸塩)、塩化水素酸の塩(例えば無機塩化物)、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、および重炭酸ナトリウムを含むが、これらには限定されない。更に、特定の実施形態において、甘み改善添加物として有用な適切な有機塩は、塩化コリン、アルギニン酸ナトリウム塩(アルギン酸ナトリウム)、グルコヘプトン酸ナトリウム塩、グルコン酸ナトリウム塩(グルコン酸ナトリウム)、グルコン酸カリウム塩(グルコン酸カリウム)、グアニジンHCl、グルコサミンHCl、アミロリドHCl、グルタミン酸モノナトリウム(MSG)、アデノシン一リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム(一水和物)、および酒石酸ナトリウム(二水和物)を含むが、これらには限定されない。
C.甘み改善組成物の組み合わせ
少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物の組み合わせにより、浸透性の味や一層砂糖に似ることを含めて、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルが向上することが見出された。本発明の教示によって、当業者は、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物のあらゆる可能な組み合わせを達成することができる。例えば、限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの炭水化物。
2. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つのポリオール。
3. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つのアミノ酸。
4. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
5. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
6. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリオール。
7. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸。
8. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
9. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つのアミノ酸。
10.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
11.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
12.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つのアミノ酸。
13.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
14.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
15.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
天然及び/又は人工の高効能甘味料または天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む加糖組成物の全体的な味を向上させるために、これらの15の主な組み合わせは、更に別の組み合わせに細分することができる。
上述のように、甘み改善組成物は、ポリオール、炭水化物、アミノ酸、他の甘み改善添加物、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される。本発明の実施形態において有用な他の甘み改善添加物は、先に述べた。一実施形態において、単一の甘み改善組成物を、単一の天然または人工の高効能甘味料およびガム・ベースと共に用いることができる。本発明の別の実施形態では、単一の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料およびガム・ベースと共に用いることができる。更に別の実施形態では、1つ以上の甘み改善組成物を、単一の天然または人工の高効能甘味料およびガム・ベースと共に用いることができる。更に別の実施形態では、複数の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料およびガム・ベースと組み合わせて用いることができる。このため、限定ではないが、本発明の実施形態における甘み改善組成物の組み合わせの例は、以下を含む。
i. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
ii. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
iii. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
iv. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの炭水化物。
v. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
vi. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアミノ酸。
vii. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアミノ酸。
viii.少なくとも1つのアミノ酸および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも苦み化合物。
8. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのタンパク質もしくはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸を有するタンパク質もしくはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの乳化剤。
15. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機塩。
16. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機塩。
17. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
18. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリアミド酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
31. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
32. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
33. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
34. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
35. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
36. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
37. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
38. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
39. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
40. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
41. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
42. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
43. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
44. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
45. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
46. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
47. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
48. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
49. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
50. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
51. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
52. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
53. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
54. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
55. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
56. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
57. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
58. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
59. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
60. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
61. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
62. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
63. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
64. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
65. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
66. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
67. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
68. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
69. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
70. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
71. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
72. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
73. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
74. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
75. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
76. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
77. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
78. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
79. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
80. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
81. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
82. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
83. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
84. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
85. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
86. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
87. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
88. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
89. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
90. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
91. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
92. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
93. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
94. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
95. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
96. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
97. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
98. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
99. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも苦み化合物。
8. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの乳化剤。
15. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの無機塩。
16. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの有機塩。
17. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸の混合物。
18. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
31. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
32. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
33. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
34. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
35. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
36. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
37. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
38. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
39. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
40. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
41. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
42. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
43. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
44. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
45. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
46. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
47. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
48. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
49. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
50. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
51. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
52. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
53. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
54. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
55. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの有機塩。
56. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
57. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機塩。
58. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
59. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
60. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
61. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
62. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
63. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
64. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
65. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
66. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
67. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
68. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
69. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
70. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
71. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
72. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
73. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
74. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
75. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
76. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
77. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
78. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
79. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
80. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
81. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
82. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
83. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
84. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
85. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
86. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
87. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
88. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
89. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
90. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
91. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
92. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
93. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
94. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
95. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
96. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
97. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
98. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
99. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
105.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
106.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
107.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
108.少なくとも1つの甘み改善添加物およびエリトリトール。
109.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルチトール。
110.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマンニトール。
111.少なくとも1つの甘み改善添加物およびソルビトール。
112.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクチトール。
113.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシリトール。
114.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルト。
115.少なくとも1つの甘み改善添加物およびプロピレングリコール。
116.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグリセロール。
117.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノース。
118.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元イソマルト−オリゴ糖。
119.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元キシロ−オリゴ糖。
120.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元ゲンチオ−オリゴ糖。
121.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元マルトース・シロップ。
122.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元グルコース・シロップ。
123.少なくとも1つの甘み改善添加物、エリトリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
124.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
125.少なくとも1つの甘み改善添加物、マンニトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
126.少なくとも1つの甘み改善添加物、ソルビトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
127.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
128.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
129.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルト、および少なくとも1つの他のポリオール。
130.少なくとも1つの甘み改善添加物、プロピレングリコール、および少なくとも1つの他のポリオール。
131.少なくとも1つの甘み改善添加物、グリセロール、および少なくとも1つの他のポリオール。
132.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノース、および少なくとも1つの他のポリオール。
133.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
134.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
135.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
136.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元マルトース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
137.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオールおよびタガトース。
2. 少なくとも1つのポリオールおよびトレハロース。
3. 少なくとも1つのポリオールおよびガラクトース。
4. 少なくとも1つのポリオールおよびラムノース。
5. 少なくとも1つのポリオールおよびデキストリン。
6. 少なくとも1つのポリオールおよびシクロデキストリン。
7. 少なくとも1つのポリオールおよびα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン。
8. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトデキストリン。
9. 少なくとも1つのポリオールおよびデキストラン。
10. 少なくとも1つのポリオールおよびスクロース。
11. 少なくとも1つのポリオールおよびグルコース。
12. 少なくとも1つのポリオールおよびフルクトース。
13. 少なくとも1つのポリオールおよびトレオース。
14. 少なくとも1つのポリオールおよびアラビノース。
15. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロース。
16. 少なくとも1つのポリオールおよびリキソース。
17. 少なくとも1つのポリオールおよびアロース。
18. 少なくとも1つのポリオールおよびアルトロース。
19. 少なくとも1つのポリオールおよびマンノース。
20. 少なくとも1つのポリオールおよびイドース。
21. 少なくとも1つのポリオールおよびタロース。
22. 少なくとも1つのポリオールおよびラクトース。
23. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトース。
24. 少なくとも1つのポリオールおよび転化糖。
25. 少なくとも1つのポリオールおよびトレハロース。
26. 少なくとも1つのポリオールおよびイソトレハロース。
27. 少なくとも1つのポリオールおよびネオトレハロース。
28. 少なくとも1つのポリオールおよびパラチノース。
29. 少なくとも1つのポリオールおよびガラクトース。
30. 少なくとも1つのポリオールおよびビートオリゴ糖。
31. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルト−オリゴ糖。
32. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルトース。
33. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルトトリオース。
34. 少なくとも1つのポリオールおよびパノース。
35. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロ−オリゴ糖。
36. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロトリオース。
37. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロビオース。
38. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオ−オリゴ糖。
39. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオビオース。
40. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオトリオース。
41. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオテトラオース。
42. 少なくとも1つのポリオールおよびソルボース。
43. 少なくとも1つのポリオールおよびニゲローオリゴ糖。
44. 少なくとも1つのポリオールおよびパラチノースオリゴ糖。
45. 少なくとも1つのポリオールおよびフコース。
46. 少なくとも1つのポリオールおよびフルクトオリゴ糖。
47. 少なくとも1つのポリオールおよびケストース。
48. 少なくとも1つのポリオールおよびニストース。
49. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトテトラオール。
50. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトトリオール。
51. 少なくとも1つのポリオールおよびマルト−オリゴ糖。
52. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトトリオース。
53. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトテトラオース。
54. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトペンタオース。
55. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトヘクサオース。
56. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトヘプタオース。
57. 少なくとも1つのポリオールおよびラクツロース。
58. 少なくとも1つのポリオールおよびメリビオース。
59. 少なくとも1つのポリオールおよびラフィノース。
60. 少なくとも1つのポリオールおよびラムノース。
61. 少なくとも1つのポリオールおよびリボース。
62. 少なくとも1つのポリオールおよび異性化液糖。
63. 少なくとも1つのポリオールおよび高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ。
64. 少なくとも1つのポリオールおよびカップリング・シュガー。
65. 少なくとも1つのポリオールおよび大豆オリゴ糖。
66. 少なくとも1つのポリオールおよびグルコース・シロップ。
67. 少なくとも1つのポリオール、タガトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
68. 少なくとも1つのポリオール、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
69. 少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
70. 少なくとも1つのポリオール、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
71. 少なくとも1つのポリオール、デキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
72. 少なくとも1つのポリオール、シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
73. 少なくとも1つのポリオール、β−シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
74. 少なくとも1つのポリオール、マルトデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
75. 少なくとも1つのポリオール、デキストラン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
76. 少なくとも1つのポリオール、スクロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
77. 少なくとも1つのポリオール、グルコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
78. 少なくとも1つのポリオール、フルクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
79. 少なくとも1つのポリオール、トレオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
80. 少なくとも1つのポリオール、アラビノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
81. 少なくとも1つのポリオール、キシロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
82. 少なくとも1つのポリオール、リキソース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
83. 少なくとも1つのポリオール、アロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
84. 少なくとも1つのポリオール、アルトロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
85. 少なくとも1つのポリオール、マンノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
86. 少なくとも1つのポリオール、イドース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
87. 少なくとも1つのポリオール、タロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
88. 少なくとも1つのポリオール、ラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
89. 少なくとも1つのポリオール、マルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
90. 少なくとも1つのポリオール、転化糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
91. 少なくとも1つのポリオール、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
92. 少なくとも1つのポリオール、イソトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
93. 少なくとも1つのポリオール、ネオトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
94. 少なくとも1つのポリオール、パラチノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
95. 少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
96. 少なくとも1つのポリオール、ビートオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
97. 少なくとも1つのポリオール、イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
98. 少なくとも1つのポリオール、イソマルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
99. 少なくとも1つのポリオール、イソマルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
100.少なくとも1つのポリオール、パノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
101.少なくとも1つのポリオール、キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
102.少なくとも1つのポリオール、キシロトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
103.少なくとも1つのポリオール、キシロビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
104.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
105.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
106.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
107.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
108.少なくとも1つのポリオール、ソルボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
109.少なくとも1つのポリオール、ニゲローオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
110.少なくとも1つのポリオール、パラチノースオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
111.少なくとも1つのポリオール、フコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
112.少なくとも1つのポリオール、フルクトオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
113.少なくとも1つのポリオール、ケストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
114.少なくとも1つのポリオール、ニストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
115.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
116.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
117.少なくとも1つのポリオール、マルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
118.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
119.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
120.少なくとも1つのポリオール、マルトペンタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
121.少なくとも1つのポリオール、マルトヘクサオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
122.少なくとも1つのポリオール、マルトヘプタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
123.少なくとも1つのポリオール、ラクツロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
124.少なくとも1つのポリオール、メリビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
125.少なくとも1つのポリオール、ラフィノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
126.少なくとも1つのポリオール、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
127.少なくとも1つのポリオール、リボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
128.少なくとも1つのポリオール、異性化液糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
129.少なくとも1つのポリオール、高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
130.少なくとも1つのポリオール、カップリング・シュガー、および少なくとも1つの他の炭水化物。
131.少なくとも1つのポリオール、大豆オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
132.少なくとも1つのポリオール、グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
133.少なくとも1つの炭水化物およびエリトリトール。
134.少なくとも1つの炭水化物およびマルチトール。
135.少なくとも1つの炭水化物およびマンニトール。
136.少なくとも1つの炭水化物およびソルビトール。
137.少なくとも1つの炭水化物およびラクチトール。
138.少なくとも1つの炭水化物およびキシリトール。
139.少なくとも1つの炭水化物およびイソマルト。
140.少なくとも1つの炭水化物およびプロピレングリコール。
141.少なくとも1つの炭水化物およびグリセロール。
142.少なくとも1つの炭水化物およびパラチノース。
143.少なくとも1つの炭水化物および還元イソマルト−オリゴ糖。
144.少なくとも1つの炭水化物および還元キシロ−オリゴ糖。
145.少なくとも1つの炭水化物および還元ゲンチオ−オリゴ糖。
146.少なくとも1つの炭水化物および還元マルトース・シロップ。
147.少なくとも1つの炭水化物および還元グルコース・シロップ。
148.少なくとも1つの炭水化物、エリトリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
149.少なくとも1つの炭水化物、マルチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
150.少なくとも1つの炭水化物、マンニトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
151.少なくとも1つの炭水化物、ソルビトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
152.少なくとも1つの炭水化物、ラクチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
153.少なくとも1つの炭水化物、キシリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
154.少なくとも1つの炭水化物、イソマルト、および少なくとも1つの他のポリオール。
155.少なくとも1つの炭水化物、プロピレングリコール、および少なくとも1つの他のポリオール。
156.少なくとも1つの炭水化物、グリセロール、および少なくとも1つの他のポリオール。
157.少なくとも1つの炭水化物、パラチノース、および少なくとも1つの他のポリオール。
158.少なくとも1つの炭水化物、還元イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
159.少なくとも1つの炭水化物、還元キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
160.少なくとも1つの炭水化物、還元ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
161.少なくとも1つの炭水化物、還元マルトース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
162.少なくとも1つの炭水化物、還元グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの苦み化合物。
8. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸の混合物。
15. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの乳化剤。
16. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの無機塩。
17. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
18. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
31. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
32. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
33. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
34. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
35. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
36. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
37. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
38. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
39. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
40. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
41. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
42. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
43. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
44. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
45. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
46. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
47. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
48. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
49. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
50. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
51. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
52. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
53. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
54. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
55. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
56. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
57. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
58. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
59. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
60. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
61. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
62. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
63. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
64. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
65. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
66. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
67. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
68. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
69. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
70. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
71. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
72. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
73. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
74. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
75. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
76. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
77. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
78. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
79. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
80. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
81. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
82. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
83. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
84. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
85. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
86. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
87. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
88. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
89. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
90. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
91. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
92. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
93. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
94. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
95. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
96. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
97. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
98. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
99. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
100.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
103.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
104.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
105.少なくとも1つの甘み改善添加物およびD−タガトース。
106.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレハロース。
107.少なくとも1つの甘み改善添加物およびD−ガラクトース。
108.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラムノース。
109.少なくとも1つの甘み改善添加物およびデキストリン。
110.少なくとも1つの甘み改善添加物およびシクロデキストリン。
111.少なくとも1つの甘み改善添加物およびβ−シクロデキストリン。
112.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトデキストリン。
113.少なくとも1つの甘み改善添加物およびデキストラン。
114.少なくとも1つの甘み改善添加物およびスクロース。
115.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグルコース。
116.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフルクトース。
117.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレオース。
118.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアラビノース。
119.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロース。
120.少なくとも1つの甘み改善添加物およびリキソース。
121.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアロース。
122.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアルトロース。
123.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマンノース。
124.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイドース。
125.少なくとも1つの甘み改善添加物およびタロース。
126.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクトース。
127.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトース。
128.少なくとも1つの甘み改善添加物および転化糖。
129.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレハロース。
130.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソトレハロース。
131.少なくとも1つの甘み改善添加物およびネオトレハロース。
132.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノース。
133.少なくとも1つの甘み改善添加物およびガラクトース。
134.少なくとも1つの甘み改善添加物およびビートオリゴ糖。
135.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルト−オリゴ糖。
136.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルトース。
137.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルトトリオース。
138.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパノース。
139.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロ−オリゴ糖。
140.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロトリオース。
141.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロビオース。
142.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオ−オリゴ糖。
143.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオビオース。
144.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオトリオース。
145.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオテトラオース。
146.少なくとも1つの甘み改善添加物およびソルボース。
147.少なくとも1つの甘み改善添加物およびニゲローオリゴ糖。
148.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノースオリゴ糖。
149.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフコース。
150.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフルクトオリゴ糖。
151.少なくとも1つの甘み改善添加物およびケストース。
152.少なくとも1つの甘み改善添加物およびニストース。
153.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトテトラオール。
154.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトトリオール。
155.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルト−オリゴ糖。
156.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトトリオース。
157.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトテトラオース。
158.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトペンタオース。
159.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトヘクサオース。
160.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトヘプタオース。
161.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクツロース。
162.少なくとも1つの甘み改善添加物およびメリビオース。
163.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラフィノース。
164.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラムノース。
165.少なくとも1つの甘み改善添加物およびリボース。
166.少なくとも1つの甘み改善添加物および異性化液糖。
167.少なくとも1つの甘み改善添加物および高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ。
168.少なくとも1つの甘み改善添加物およびカップリング・シュガー。
169.少なくとも1つの甘み改善添加物および大豆オリゴ糖。
170.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグルコース・シロップ。
171.少なくとも1つの甘み改善添加物、D−タガトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
172.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
173.少なくとも1つの甘み改善添加物、D−ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
174.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
175.少なくとも1つの甘み改善添加物、デキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
176.少なくとも1つの甘み改善添加物、シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
177.少なくとも1つの甘み改善添加物、β−シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
178.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
179.少なくとも1つの甘み改善添加物、デキストラン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
180.少なくとも1つの甘み改善添加物、スクロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
181.少なくとも1つの甘み改善添加物、グルコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
182.少なくとも1つの甘み改善添加物、フルクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
183.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
184.少なくとも1つの甘み改善添加物、アラビノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
185.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
186.少なくとも1つの甘み改善添加物、リキソース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
187.少なくとも1つの甘み改善添加物、アロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
188.少なくとも1つの甘み改善添加物、アルトロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
189.少なくとも1つの甘み改善添加物、マンノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
190.少なくとも1つの甘み改善添加物、イドース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
191.少なくとも1つの甘み改善添加物、タロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
192.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
193.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
194.少なくとも1つの甘み改善添加物、転化糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
195.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
196.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
197.少なくとも1つの甘み改善添加物、ネオトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
198.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
199.少なくとも1つの甘み改善添加物、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
200.少なくとも1つの甘み改善添加物、ビートオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
201.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
202.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
203.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
204.少なくとも1つの甘み改善添加物、パノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
205.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
206.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
207.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
208.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
209.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
210.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
211.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
212.少なくとも1つの甘み改善添加物、ソルボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
213.少なくとも1つの甘み改善添加物、ニゲローオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
214.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノースオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
215.少なくとも1つの甘み改善添加物、フコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
216.少なくとも1つの甘み改善添加物、フルクトオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
217.少なくとも1つの甘み改善添加物、ケストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
218.少なくとも1つの甘み改善添加物、ニストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
219.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトテトラオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
220.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトトリオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
221.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
222.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
223.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
224.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトペンタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
225.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトヘクサオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
226.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトヘプタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
227.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクツロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
228.少なくとも1つの甘み改善添加物、メリビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
229.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラフィノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
230.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
231.少なくとも1つの甘み改善添加物、リボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
232.少なくとも1つの甘み改善添加物、異性化液糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
233.少なくとも1つの甘み改善添加物、高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
234.少なくとも1つの甘み改善添加物、カップリング・シュガー、および少なくとも1つの他の炭水化物。
235.少なくとも1つの甘み改善添加物、大豆オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
236.少なくとも1つの甘み改善添加物、グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
別の実施形態において、チューインガム組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料およびガム・ベースを含み、これらと組み合わせて、複数の甘み改善添加物、望ましくは3以上の甘み改善添加物、更に望ましくは4以上の甘み改善添加物を含む。この場合、各甘み改善添加物は、どの甘み改善添加物も甘味料組成物に対して実質的な味の劣化を生じないような量で存在する。換言すると、甘味料組成物中の甘み改善添加物の量は、どの甘み改善添加物も甘味料組成物に対して実質的な味の劣化を生じないようにバランスを取っている。
本発明の特定の実施形態によれば、本発明において提供される甘味料組成物は、甘味料組成物内に少なくとも1つの甘み改善組成物を含み、その量は、甘味料組成物の水溶液に対して少なくとも10mオスモル/Lのオスモル濃度を甘味料組成物によって与えるのに有効なものである。この場合、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料が水溶液中に存在する量は、重量でスクロースの10%水溶液のものに等価な最大甘み強度を与えるのに充分なものである。本発明において用いる場合、「mオスモル/L」は、1リットル当たりのミリオスモルを示す。別の実施形態によれば、甘味料組成物に含まれる少なくとも1つの甘み改善組成物の量は、甘味料組成物の水溶液に対して10から500mオスモル/L、好ましくは25から500mオスモル/L、より好ましくは100から500mオスモル/L、一層好ましくは200から500mオスモル/L、更に一層好ましくは300から500mオスモル/Lのオスモル濃度を甘味料組成物によって与えるのに有効なものである。この場合、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料が水溶液中に存在する量は、重量でスクロースの10%水溶液のものに等価な最大甘み強度を与えるのに充分なものである。複数の甘み改善組成物を少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせる場合、与えられるオスモル濃度は、複数の甘み改善組成物の組み合わせを合計したものである。
オスモル濃度は、溶液1リットル当たりの溶質のオスモルの尺度を示し、この場合、オスモルは理想溶液中の浸透的に活性の(osmotically active)粒子の分子の数に等しい(例えばグルコースのモルは1オスモルである)が、塩化ナトリウムのモルは2オスモルである(ナトリウム1モルおよび塩化物1モル)。このため、甘味料組成物の味の質を高めるために、浸透的に活性の化合物またはオスモル濃度を与える化合物は、配合物に対して著しい味の劣化を与えてはならない。
一実施形態において、本発明に適した甘み改善炭水化物添加物は、500以下の分子量を有し、望ましくは50から500の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が500以下の適切な炭水化物は、スクロース、フルクトース、グルコース、マルトース、ラクトース、マンノース、ガラクトース、およびタガトースを含むが、これらには限定されない。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善炭水化物添加物は、約1,000から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。(本明細書全体を通して、ppmという言葉は重量または体積で百万分率を意味する。例えば、500ppmは1リットル中の500mgを意味する。)本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善炭水化物組成物は、約2,500から約10,000ppmの量で加糖組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善炭水化物添加物は、約50から約500の範囲の分子量を有する甘み改善炭水化物添加物を含むが、これらには限定されない。
一実施形態において、適切な甘み改善ポリオール添加物は、500以下の分子量を有し、望ましくは76から500の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が500以下の適切な甘み改善ポリオール添加物は、エリトリトール、グリセロール、およびプロピレングリコールを含むが、これらには限定されない。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール添加物は、約100ppmから約80,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール組成物は、約400から約80,000ppmの量で加糖組成物内に存在する。副次的な実施形態(sub-embodiment)では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリオール添加物は、約76から約500の範囲の分子量を有する甘み改善ポリオール添加物を含むが、これらには限定されない。
本発明の更に別の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール添加物は、全甘味料組成物の約400から約80,000ppm、更に具体的には約5,000から約40,000ppm、より一層具体的には約10,000から約35,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。望ましくは、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、それぞれ約1:4から約1:800、より具体的には約1:20から約1:600、より一層具体的には約1:50から約1:300、更に一層具体的には約1:75から約1:150の比で甘味料組成物に存在する。
一般に、本発明の別の実施形態によれば、適切な甘み改善アルコール添加物は、約625から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アルコール添加物は、約46から約500の範囲の分子量を有する甘み改善アルコール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約46から約500の範囲の分子量を有する甘み改善アルコール添加物の例は、エタノールを含む。
一実施形態において、適切な甘み改善アミノ酸添加物は、250以下の分子量を有し、望ましくは75から250の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が250以下の適切な甘み改善アミノ酸添加物は、グリシン、アラニン、セリン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、テアニン、およびトレオニンを含むが、これらには限定されない。好適な甘み改善アミノ酸添加物は、高い濃度で甘い味がするものを含むが、望ましくは、本発明の実施形態において、甘み検出閾値よりも少ないかまたは多い量で存在する。一層好適なのは、甘み改善アミノ酸添加物の混合物が甘み検出閾値よりも少ないかまたは多い量で存在することである。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善アミノ酸添加物は、約100ppmから約25,000ppm、より具体的には約1,000から約10,000ppm、更に具体的には約2,500から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善アミノ酸組成物は、約250ppmから約7,500ppmの量で加糖組成物内に存在する。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アミノ酸添加物は、約75から約250の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善アミノ酸塩添加物は、約25から約10,000ppm、より具体的には約1,000から約7,500ppm、更に具体的には約2,500から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アミノ酸塩添加物は、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、テアニン、およびトレオニンを含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、約200から約50,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、およびトレオニンを含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善無機酸添加物は、約25から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸添加物は、リン酸、HCl、およびH2SO4、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの無機酸添加物を含むが、これらには限定されない。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸添加物は、約36から約98の範囲の分子量を有する甘み改善無機酸添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善無機酸塩添加物は、約25から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸塩添加物は、無機酸の塩、例えばリン酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他の無機酸(たとえば重硫酸ナトリウム)の他のいずれかのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩を含むが、これらには限定されない。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸塩添加物は、約58から約120の範囲の分子量を有する甘み改善無機酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機酸添加物は、約10から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機酸添加物は、クレアチン、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、ヒドロキシクエン酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの甘み改善有機酸添加物を含むが、これらには限定されない。一実施形態においては、甘み改善有機酸添加物は、約60から約208の範囲の分子量を含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機酸塩添加物は、約20から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機酸塩添加物は、甘み改善有機酸添加物の塩、例えば、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、コハク酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、および他のアルカリまたはアルカリ性金属塩、および一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの甘み改善有機酸添加物の塩を含むが、これらには限定されない。一実施形態においては、甘み改善有機酸塩添加物は、約140から約208の範囲の分子量を含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機塩基塩添加物は、約10から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機塩基塩添加物は、グルコサミン塩、コリン塩、およびグアニジン塩等の有機塩基の無機および有機酸塩を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善渋み添加物は、約25から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善渋み添加物は、タンニン酸、茶ポリフェノール、カテキン、硫酸アルミニウム、AlNa(SO42、および他の形態のミョウバンを含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ヌクレオチド添加物は、約5から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ヌクレオチド添加物は、アデノシン一リン酸を含むが、これには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ポリアミノ酸添加物は、約30から約2,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン
を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ポリマー添加物は、約30から約2,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリマー添加物は、キトサン、ヘキサメタリン酸ナトリウムおよびその塩、ペクチン、ガムアカシアセネガル等の親水性コロイド、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、およびポリ(エチレングリコールメチルエーテル)を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善界面活性剤添加物は、約1から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善界面活性剤添加物は、ポリソルベート、塩化コリン、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、およびスクロースラウレートエステルを含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善フラボノイド添加物は、約0.1から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善フラボノイド添加物は、ナリンジン、カテキン、ルチン、ネオヘスペリジン、およびネオヘスペリジンジヒドロカルコンを含むが、これらには限定されない。
好適な実施形態において、限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにする甘み改善組成物の例は、甘み改善炭水化物添加物、甘み改善アルコール添加物、甘み改善ポリオール添加物、甘み改善アミノ酸添加物、甘み改善アミノ酸塩添加物、甘み改善無機酸塩添加物、甘み改善ポリマー添加物、および甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善炭水化物添加物の例は、分子量が約50から約500の範囲の甘み改善炭水化物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約50から約500の範囲の甘み改善炭水化物添加物の例は、スクロース、フルクトース、グルコース、マルトース、ラクトース、マンノース、ガラクトース、リボース、ラムノース、トレハロース、HFCS、およびタガトースを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善ポリオール添加物の例は、分子量が約76から約500の範囲の甘み改善ポリオール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約76から約500の範囲の甘み改善ポリオール添加物の例は、エリトリトール、グリセロール、およびプロピレングリコールを含む。副次的な実施形態では、他の適切な甘み改善ポリオール添加物は、糖アルコールを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アルコール添加物の例は、分子量が約46から約500の範囲の甘み改善アルコール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約46から約500の範囲の甘み改善アルコール添加物の例は、エタノールを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アミノ酸添加物の例は、分子量が約75から約250の範囲の甘み改善アミノ酸添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約250の範囲の甘み改善アミノ酸添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、およびトレオニンを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善アミノ酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、およびトレオニンの塩を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、およびトレオニンを含有するタンパク質またはタンパク質加水分解物を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善無機酸塩添加物の例は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、KH2PO4およびNaH2PO4を含むが、これらには限定されない。浸透性の味を高めるための適切な甘み改善無機酸塩添加物は、約58から約120の分子量を含めば良い。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善苦み添加物の例は、カフェイン、キニーネ、尿素、カッシア、タンニン酸、およびナリンジンを含むが、これらには限定されない。
IV.チューインガム組成物
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物を含む。この添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。この添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、およびグルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。この添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、および還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。この添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。この添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善糖酸添加物を含む。この添加物は、アルドン、ウロン、アルダル、アルギン、グルコン、グルクロン、グルカル、ガラクタル、ガラクツロン、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。この添加物は、C2−C30カルボキル酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボキシル酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2、4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換桂皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボキシル酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、グルタル酸、クレアチン、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、フルータリック酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、カフェ酸、胆じゅう酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリトルビン酸、ポリグルタミン酸、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物を含む。この添加物は、リン酸、ホスホン酸、ポリリン酸、塩化水素酸、硫酸、炭酸、リン酸二水素ナトリウム、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善苦み化合物添加物を含む。この添加物は、カフェリン、キニーネ、尿素、ダイダイ油、ナリンジン、カッシア、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善香味料添加物を含む。この添加物は、バニリン、バニラ抽出物、マンゴ抽出物、シナモン、柑橘類、ココナッツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール、ブドウ皮抽出物、またはブドウ種子抽出物から選択される。別の特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善香味料添加物は、Dohler(商標) Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(Dohler(商標)、ダルムシュタット、ドイツ)、Symrise(商標) Natural Flavor Mask for Sweeteners 161453および164126(Symrise(商標)、 Holzminden、ドイツ)、Natural Advantage(商標) Bitterness Blockers 1、2、9、および10(Natural Advantage(商標)、ニュージャージー州フリーホールド、米国)、およびSucramask(商標)(Creative Research Management、カリフォルニア州ストックトン、米国)を含むから選択される独占権下にある甘味料を含む。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物を含む。この添加物は、キトサン、ペクチン、ペクチン性、ペクチニン、ポリウロン、ポリガラクツロン酸、デンプン、食用親水性コロイドまたはその粗抽出液(例えばガムアカシアセネガル、ガムアカシアセヤル、カラギナン)、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルンチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアルギニン、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムおよびその塩、および他のカチオンおよびアニオンポリマーから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質加水分解物添加物を含む。この添加物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%イホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、または、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応性生物から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善界面活性剤添加物を含む。この添加物は、ポリソルベート(例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレアート(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホサクシネートまたはジオクチルスルホサクシネートナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、コール酸ナトリウム、カルバモイル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリン酸アルギナート、ステアロイル乳酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、スクロースラウレートエステル、および他の乳化剤等から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善フラボノイド添加物を含む。この添加物は、カテキン、ポリフェノール、ルチン、ネオヘスペリジン、ナリンジン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン等から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせてエタノールを含む。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善渋み化合物添加物を含む。この添加物は、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、ミョウバン、タンニン酸、およびポリフェノール(例えば茶のポリフェノール)から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。この添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、リン酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。この添加物は、塩化コリン、グルコン酸ナトリウム塩、グルコン酸カリウム塩、グアニジンHCl、アミロリンHCl、グルコサミンHCl、グルタミン酸モノナトリウム(MSG)、アデノシン一リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム、および酒石酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩から選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%イホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応性生物、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解した魚のコラーゲン)、およびコラーゲン加水分解物(例えば豚のコラーゲン加水分解物)から選択される。少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースとレバウジオシドAとに組み合わせて、レバウジオシドA以外の少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースとレバウジオシドAとに組み合わせて、少なくとも1つの人工の高効能甘味料を含み、この少なくとも1つの人工の高効能甘味料が甘み改善組成物として機能する。限定ではないが、適切な甘み改善人工甘味料添加物の例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、シクラマート、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100ppmから約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物はグリシンまたはアラニンであり、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールである。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100ppmから約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、組成物の約200ppmから約50,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物はグリシンまたはリシンであり、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、またはトレオニンを含む、タンパク質、加水分解物、またはタンパク質の加水分解物の反応生成物である。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、組成物の約200ppmから約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、またはトレオニンを含む、タンパク質、加水分解物、またはタンパク質の加水分解物の反応生成物であり、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールである。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は、組成物の約1,000ppmから約100,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態では、甘味料組成物は、REBAおよびグルコース、スクロース、HFCS、またはD−フルクトースを、組成物の約10,000から約80,000ppmの量で含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。別の特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約5,000から約60,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、プロピレングリコール、エリトリトール、またはその組み合わせを含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)(ステビオルグリコシド混合物中に少なくとも50%のREBA)を含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールを含む。甘味料組成物の特定の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約400から約80,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の別の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約5,000から約40,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の更に別の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約10,000から約35,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の別の実施形態において、レバウジオシドAおよびエリトリトールはそれぞれ、甘味料組成物において約1:4から約1:800の比で存在する。甘味料組成物の更に別の実施形態において、レバウジオシドAおよびエリトリトールはそれぞれ、甘味料組成物において約1:20から約1:600の比で、更に具体的には約1:50から約1:300の比で、更に具体的には約1:75から約1:150の比で存在する。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、またはクルクリンを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善人工甘味料添加物を含む。特定の実施形態において、チューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)を含む甘味料とに組み合わせて、サッカリンまたはアセスルファムカリウムまたは他の塩を組成物の約10ppmから約100ppmの量で含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は、組成物の約1,000から約100,000ppm量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、タガトース、フルクトース、またはスクロース、およびエリトリトールを含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、NaCl、KCl、NaHSO4、H2O、NaH2PO4、MgSO4、KAl(SO42(ミョウバン)、リン酸マグネシウム、塩化マグネシウム、KCl、およびKH2PO4、または他のそれらの組み合わせを含む。特に望ましい実施形態は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、およびカルシウムの塩化物、リン酸塩、および硫酸塩(例えば、塩化ナトリウムおよび塩化カリウム、リン酸カリウムおよび塩化カリウム、塩化ナトリウムおよびリン酸ナトリウム、リン酸カルシウムおよび硫酸カルシウム、塩化マグネシウムおよびリン酸マグネシウム、ならびに、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、および硫酸カリウム)等の無機塩添加物の混合物を含む。
特定の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの範囲の量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、塩化マグネシウムを含むもの、ガム・ベースと、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、硫酸マグネシウムを含むもの、または、ガム・ベースと、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、塩化マグネシウムおよび塩化ナトリウムを含むものが挙げられる。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、クエン酸緩衝液中の塩化コリン、D−グルコン酸ナトリウム塩、グアニジンHCl、D−グルコサミンHCl、アミロリドHCl、またはそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、アジピン酸、アスコルビン酸、タンニン酸、コハク酸、グルタル酸、またはそれらの組み合わせを含む、
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100から約25,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシン、L−アラニン、L−セリン、L−トレオニン、β−アラニン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、L−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−リシン、グリシン、およびL−アラニン混合物、その塩誘導体または組み合わせを含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善界面活性剤添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、オレイン酸スクロース、ポリソルベート20、ポリソルベート80、レシチン、またはそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ポリエチレンイミン、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、キトサン、またはそれらの組み合わせ等のカチオンポリマーが含まれる。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物は組成物の約30から約2,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ガムアカシアセネガル等の親水性コロイドおよびエリトリトールを含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質、またはその組み合わせを含む。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよびミョウバンを含むもの、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよび塩化カリウムを含むもの、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよび塩化ナトリウムを含むもの、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)を含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシン、リン酸二水素カリウム、および塩化カリウムを含むもの、ならびに、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシン、塩化ナトリウム、および塩化カリウムを含むものが挙げられる。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、およびミョウバンを含むもの、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、および塩化カリウムを含むもの、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、および塩化ナトリウムを含むもの、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、リン酸カリウム、および塩化カリウムを含むもの、ならびに、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、塩化ナトリウム、および塩化カリウムを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善苦み添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、尿素および塩化ナトリウムを含む。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物は組成物の約30から約2,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよびポリ−L−α−リシンを含むもの、ならびに、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよびポリ−L−ε−リシンを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物と、に組み合わせて、グリシンおよびグルコン酸ナトリウムを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、L−アラニンおよびフルクトースを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物、および少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は組成物の約50から約5,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は組成物の約20から約10,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、グリシン、KCl、KH2PO4、および塩化コリンを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、L−アラニン、フルクトース、およびエリトリトールを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、グリシン、KCl、およびKH2PO4を含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、塩化ナトリウムを含むものが挙げられる。
一実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約20,000から約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。組成物中に2つ以上の甘み改善有機酸添加物が存在する場合、これらの複数の甘み改善有機酸添加物は、組成物の約500から約2,500ppmの量で、更に具体的には組成物の約500から約1,500ppmの量で存在する。特定の実施形態においては、上述の組成物は、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物、またはその組み合わせを更に含む。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。望ましくは、REBAの純度は、ステビオルグリコシド混合物中において、REBAの重量で約50から約100%、より望ましくはREBA重量で約80から約99.5%、最も望ましくはREBA重量で約97から約99.5%である。特定の実施形態では、REBAは、組成物中において約100から約3,000ppmの量で存在し、より望ましくは約200から約2,000ppmの量で存在し、一層望ましくは組成物の約250から約750ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約20,000から約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。特に望ましい実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は約30,000から約40,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約500から約2,500ppmの量で存在する。特定の実施形態においては、甘味料組成物中に複数の甘み改善有機酸添加物が組成物の約500から約2,500ppmの量で存在し、これらの複数の有機酸添加物は、約40から約250ppmの量の乳酸、約150から約460ppmの量のクエン酸、約150から約460ppmの量のリンゴ酸、および約150から約460ppmの量の酒石酸の混合物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、またはその組み合わせを含む。特定の実施形態において、甘味料組成物は、エリトリトールを34,000ppm、乳酸を80ppm、クエン酸を310ppm、リンゴ酸を310ppm、310ppmまたは酒石酸、およびREBAを550ppm含む。望ましくは、REBAの純度は、ステビオルグリコシド混合物中において、REBAの重量で約80から約99.5%、より望ましくはREBA重量で約97から約99.5%である。また、甘味料組成物は、カラメル、バニラ、または本発明において述べたような他の香味料、またはその組み合わせ等の香味料を含む場合がある。
別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物の例は、リン酸、安息香酸、ソルビン酸、およびその組み合わせを含む。
更に別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸塩添加物及び/又は少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約250ppmの量で、最も望ましくは約150ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は、組成物の約20から約10,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約350ppmの量で、最も望ましくは約148ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、塩化ナトリウムまたは塩化マグネシウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、クエン酸カリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、または、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、塩化ナトリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むものが挙げられる。
更に別の実施形態において、提供されるチューインガム組成物は、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物、および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸塩添加物及び/又は少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約250ppmの量で、最も望ましくは約150ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は、組成物の約20から約10,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約350ppmの量で、最も望ましくは約148ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、リン酸、塩化ナトリウムまたは塩化マグネシウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、リン酸、クエン酸カリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、または、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、リン酸、塩化ナトリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むものが挙げられる。
甘味料組成物における、甘み改善組成物(複数の組成物)に対する天然及び/又は人工の高効能甘味料の望ましい重量比は、特定の天然及び/又は人工の高効能甘味料、ならびに最終製品において所望の甘みおよび他の特徴に依存する。天然及び/又は人工の高効能甘味料は、重量でスクロースの約30倍の効能からスクロースの約8,000倍の効能まで、効能が大きく異なる。一般に、甘み改善組成物に対する天然及び/又は人工の高効能甘味料の重量比は、例えば10,000:1と1:10,000との間の範囲に及ぶことがあり、更に別の例では、限定ではないが約9,000:1から約1:9,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約8,000:1から約1:8,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約7,000:1から約1:7,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約6,000:1から約1:6,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約5,000:1から約1:5,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約4,000:1から約1:4,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約3,000:1から約1:3,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約2,000:1から約1:2,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約1,500:1から約1:1,500までの範囲である場合があり、更に別の例では約1,000:1から約1:1,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約900:1から約1:900までの範囲である場合があり、更に別の例では約800:1から約1:800までの範囲である場合があり、更に別の例では約700:1から約1:700までの範囲である場合があり、更に別の例では約600:1から約1:600までの範囲である場合があり、更に別の例では約500:1から約1:500までの範囲である場合があり、更に別の例では約400:1から約1:400までの範囲である場合があり、更に別の例では約300:1から約1:300までの範囲である場合があり、更に別の例では約200:1から約1:200までの範囲である場合があり、更に別の例では約150:1から約1:150までの範囲である場合があり、更に別の例では約100:1から約1:100までの範囲である場合があり、更に別の例では約90:1から約1:90までの範囲である場合があり、更に別の例では約80:1から約1:80までの範囲である場合があり、更に別の例では約70:1から約1:70までの範囲である場合があり、更に別の例では約60:1から約1:60までの範囲である場合があり、更に別の例では約50:1から約1:50までの範囲である場合があり、更に別の例では約40:1から約1:40までの範囲である場合があり、更に別の例では約30:1から約1:30までの範囲である場合があり、更に別の例では約20:1から約1:20までの範囲である場合があり、更に別の例では約15:1から約1:15までの範囲である場合があり、更に別の例では約10:1から約1:10までの範囲である場合があり、更に別の例では約9:1から約1:9までの範囲である場合があり、更に別の例では約9:1から約1:9までの範囲である場合があり、更に別の例では約8:1から約1:8までの範囲である場合があり、更に別の例では約7:1から約1:7までの範囲である場合があり、更に別の例では約6:1から約1:6までの範囲である場合があり、更に別の例では約5:1から約1:5までの範囲である場合があり、更に別の例では約4:1から約1:4までの範囲である場合があり、更に別の例では約3:1から約1:3までの範囲である場合があり、更に別の例では約2:1から約1:2までの範囲である場合があり、更に別の例では約1:1である場合がある。これは、選択した特定の天然及び/又は人工の高効能甘味料に依存する。
少なくとも1つの甘み改善組成物に対する少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料の組み合わせは、甘味料組成物の味に実質的にも不利になるようにも影響を与えないいずれかのpH範囲で実行可能であることが考えられる。限定ではないが、pH範囲の例は、約2から約8とすれば良い。更に別の例は、約2から約5のpH範囲を含む。
当業者は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの甘み改善組成物、および甘くすることができる組成物を、いずれかの方法で組み合わせることができる。例えば、少なくとも1つの甘み改善組成物の前に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。別の例では、少なくとも1つの甘み改善組成物の後に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。更に別の例では、少なくとも1つの甘み改善組成物と同時に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。
更に別の実施形態においては、甘くすることができる組成物に加える前に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を少なくとも1つの甘み改善組成物と組み合わせることができる。例えば、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、液体(例えば溶液)、固体(例えば粉末、かたまり、ペレット、粒子、ブロック、結晶等)、懸濁液、気体状態、またはその組み合わせとして、純粋、希釈、または濃縮形態とすることができ、これを、液体(例えば溶液)、固体(例えば粉末、かたまり、ペレット、粒子、ブロック、結晶等)、懸濁液、気体状態、またはその組み合わせとして、純粋、希釈、または濃縮形態とすることができる少なくとも1つの甘み改善組成物と接触させ、その後、両方を、甘くすることができる組成物に接触させれば良い。更に別の実施形態では、甘くすることができる組成物に、2つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料または2つ以上の甘み改善組成物がある場合、甘くすることができる組成物の各構成要素を、同時に、交互のパターンで、ランダムなパターンで、またはいずれかの他のパターンで加えることができる。
一般に、甘くした組成物中に存在する天然及び/又は人工の高効能甘味料の量は、所望の甘みに応じて大きく異なる。当業者は、甘くした組成物中に投入する適切な甘味料の量を容易に認識することができる。特定の実施形態において、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、甘くした組成物中に、甘くした組成物の約1から約5,000ppmの範囲の量で存在し、少なくとも1つの甘み改善組成物は、甘くした組成物中に、甘くした組成物の約0.1から約100,000ppmの範囲の量で存在する。
特定の実施形態によれば、甘くした組成物のための天然の高効能甘味料の適切な量は、レバウジオシドAについては約100ppmから約3,000ppm、ステビアについては約50ppmから約3,000ppm、ステビオシドについては約50ppmから約3,000ppm、モグロシドIVについては約50ppmから約3,000ppm、モグロシドVについては約50ppmから約3,000ppm、ルオ・ハン・グオ甘味料については約50ppmから約3,000ppm、モナチンについては約5ppmから約300ppm、タウマチンについては約5ppmから約200ppm、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩については約50ppmから約3,000ppmの範囲の量を含む。
特定の実施形態によれば、甘くした組成物のための人工の高効能甘味料の適切な量は、アリテームについては約1ppmから約60ppm、アスパルテームについては約10ppmから約600ppm、ネオテームについては約1ppmから約20ppm、アセスルファムカリウムについては約10ppmから約500ppm、シクラマートについては約50ppmから約5,000ppm、サッカリンについては約10ppmから約500ppm、スクラロースについては約5ppmから約250ppm、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppm、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppm、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppmの範囲の量を含む。
V.任意のチューインガム添加物
チューインガム組成物は、生理学的冷却剤、のど鎮静剤、スパイス、温め剤、歯の漂白剤、ブレスケア(breath-freshening)剤、ビタミン、ミネラル、カフェイン、薬品および他の活性剤等、追加の添加物を含むことができる。かかる構成要素は、意図する効果を達成するために充分な量で用いれば良い。
適切な冷却材は当業者には既知であり、チューインガム組成物のいずれかの領域に存在することができる。限定ではないが、有用な冷却材の例は、メントール、キシリトール、メンタン、ケタル、メントンケタル、メントングリセロールケタル、置換p−メンタン、非環式カルボキシアミド、置換シクロヘキサンアミド、置換シクロヘクサンカルボキシアミド、置換尿素およびスルホンアミド、置換メンタノール、ヒドロキシメチルおよびp−メンタンのヒドロキシメチル誘導体、2−メルカプト−シクロ−デカノン、2−イウソプロパニル(iwsopropanyl)−5−メチルシクロヘキサノール、2〜6の炭素原子のヒドロキシカルボキシル酸、シクロヘキサンアミド、メンチルアセテート、メンチルラクテート、メンチルサリシレート、N,2,3−トリメチル−2−イソプロピルブタンアミド、N−エチル−p−メンタン−3−カルボキサミド、コハク酸メンチル、3,1−メントキシプロパン 1,2−ジオール、およびその組み合わせを含む。
また、適切な温め組成物も当業者には既知である。これらの組成物は、温まる感覚を与え、多くの場合、香味、甘み、および他の感覚を刺激する構成要素の知覚を高める。限定ではないが、有用な温め組成物の例は、バニリルアルコール、ジンゲロール、ショーガオール、パラドール、ジンゲロン、カプサイシン、エタノール、その誘導体、およびその組み合わせを含む。
疎水性の甘味料を用いることによって、温めるまたは冷却する効果の感覚を長引かせることも可能である。
適切なブレスケア剤は、上述の香味および冷却剤に加えて、香り制御特性を有する様々な組成物を含むことができる。限定ではないが、例として、シクロデキストリンおよびモクレンの樹皮抽出物が含まれる。ブレスケア剤は、カプセル化してブレスケア効果を長引かせることができる。
また、チューインガム組成物には、歯の漂白剤、汚れ剥離剤、口臭防止剤、および歯石予防剤を含む様々な口腔ケア製品を含むことができる。限定ではないが、例として、加水分解剤、研磨剤、表面活性剤、キレートが含まれる。
また、チューインガム組成物には、薬物、ハーブ、および栄養補助剤を含む様々な調合薬を含むことができる。例えば、チューインガム組成物は、基本的な栄養以上の健康上の利点を与える機能成分を含む場合がある。限定ではないが、その例は、天然の高栄養または医薬的に有効な食品を含む。例えば、ニンニク、大豆、酸化防止剤、繊維、フィトステロールまたはフィトスタノールおよびそのエステル、硫酸コンドロイチン、ヤクヨウニンジン、イチョウ、エキナセア等が挙げられる。また、例えば、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、カロテノイド、食物繊維、オメガ−3またはオメガ−6脂肪酸等の脂肪酸、植物もしくは動物のソースから誘導可能なDHA、EPA、またはALA(例えばサケおよび他の冷水魚または藻類)、フラボノイド、フェノール、ポリオール、プレバイオティクス/プロバイオティクス、フィトエストロゲン、硫化物/チオール、ポリコサノール、サポニン、ルビスコペプチド、食欲抑制剤、水和剤、自己免疫剤、C−反応タンパク質還元剤、または抗炎症剤等、健康上の利点を与える他の栄養分が挙げられる。また、糖尿病、骨粗しょう症、炎症、またはコレステロール等、特定の疾患または健康状況の処置に有効な他のいずれかの機能成分が挙げられる。
VI.チューインガム組成物の生成方法
適切なチューインガム組成物およびかかる組成物を生成する方法は、当業者には既知である。例えば、チューインガム組成物は、香味を長引かせ、甘みの放出を制御し、または甘味料の安定性を向上させるように構成することができる。
一般に、チューインガムは、当技術分野において既知の市販のミキサーに様々なチューインガム成分を順次加えることによって製造する。成分を完全に混合した後、ミキサーからガムのかたまりを出し、所望の形状に整形する。例えば、ガムのかたまりをローリングによりシート状にし、これを切断してスティックにするか、またはペレットもしくはタブレットに成型すれば良い。チューインガム組成物は、様々な異なる形状とすることができる。限定ではないが、その例は、スティック、かたまり、タブレット、センターフィルド(center filled)、ボール、果物の形、コイン、チューブ・ガム、および圧縮粉末ガムを含む。包装する前に、コーンスターチまたはタルクを用いてチューインガム製品に振りかけても良い。
一般に、最初にガム・ベースを溶かしてそれを動作中のミキサーに加えることによって、成分を混合する。また、ガム・ベースはミキサー自体の中で溶かしても良い。また、この時、色または乳化剤を加えることも可能である。次に、シロップおよび充填剤の一部と共に、軟化剤を加えることができる。次いで、ミキサーに、充填剤を更に加えることができる。特定の実施形態においては、混合プロセスの終了間近に、ガム混合物に香味剤を加える。かかる方法は、連続的にまたはバッチ式に実行することができる。
外側層および内側コアを含む特定の実施形態においては、製品を同心円状に形成するために使用可能ないずれかの従来の製造プロセスを用いることができる。例えば、2つの同心円状に並べた送出管を有する二供給押出機を用いれば良い。別の実施形態では、長手方向に配置したローラによって囲まれた内側押出管を含むバッチ・ローラ・システムを用いることができる。かかる実施形態においては、内側管の外表面領域に柔軟な薬剤を供給し、ここで管の周りのローラによって薬剤を延伸して薄くし、外側層および内側コアを含むロープを形成する。このロープを冷却し、大きさを調整し、包装のために所望の形状に切断する。これらの方法を用いて、チューインガム・コアを有する固い外側殻または液体充填コアを有する外側ガム殻を有するチューインガム組成物を形成することができる。
特定の実施形態では、上述のチューインガム組成物の構成要素の1つ以上をカプセル化することができる。望ましくは、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物をカプセル化し、これによって、主要な甘み強度を高め、甘みの持続時間を長引かせ、天然及び/又は人工の高効能甘味料の保護および安定性を改善する。これらの構成要素をカプセル化する方法は、当業者には既知であり、米国特許第5,064,658号に記載されている。
カプセル化の具体的な材料および方法によって、異なる程度の保護を与えることができ、この結果として異なるレベルの保存寿命安定性の改善が得られる。カプセル化の好適な量および種類、または、天然及び/又は人工の高効能甘味料が他のチューインガム組成物と相互作用を起こすのを防ぐために用いられる他の材料は、様々な要因に応じて具体的に調整することができる。その要因には、カプセル化または前記混合物を形成するために用いられる他の方法、カプセル化剤または前記混合物を形成するために用いられる他の材料薬剤の種類、およびカプセル化または前記混合物を形成するために用いられる他の材料薬剤の量が含まれるが、これらには限定されない。保護のレベルは、コスト、所望の安定性改善、および処理条件の程度等の多数の要因によって左右され得るので、当業者が、様々な要因を認識し、所望のレベルの安定性改善を達成するために必要な調整を行うことが想定される。
特定の実施形態においては、チューインガム組成物は、ガム・ベースと、コーティング相に囲まれた少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含むカプセル化甘味料組成物とを含む。コーティング層は、低分子量ポリビニルアセテート等のポリマーおよび乳化剤の組み合わせを含むことができる。
前述したように、カプセル化の技法は当業者には既知である。簡単に述べると、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物等の構成要素のカプセル化は、最初に所望の構成要素を溶剤に溶かし、この溶液をいずれかの適切なミキサーを用いて樹脂(例えばポリビニルアセテート)と均質に混合することによって達成可能である。任意に、樹脂を加熱して混合を促進することができる。混合の後、いずれかの適切な方法を用いて、均質な混合物を乾燥させて溶剤を除去する。乾燥させた混合物は、破砕及び/又はふるい分け等の方法によって大きさを調整して、所望の粒子サイズを提供する(例えば約50ミクロンから約500ミクロン)。次いで、所望の場合は、従来の流動床技法を用いて、カプセル化甘味料組成物を追加の疎水性コーティング層によって被覆すれば良い。上述のガム生成プロセスのいずれの時点でも粒子を追加することができる。
限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料組成物をカプセル化する方法の他の例は、デンプンおよびガムを用い、充填剤としてマルトデキストリンを用いたアグロメレーション、溶解した壁材料に天然及び/又は人工の高効能甘味料を溶かした後のメルト・スピンニング、共同乾燥させた(co-dried)ポリビニルアセテートおよび天然及び/又は人工の高効能甘味料の二重コーティング、ポリビニルアセテート、アルコール、および修飾セルロースを用いた天然及び/又は人工の高効能甘味料の粒状化、およびエントラップメント(entrapment)およびコアセルベーション等の他のプロセスを含む。
カプセル化の前に、天然及び/又は人工の高効能甘味料を、当業者に既知のいずれかの適切なビヒクル(vehicle)と組み合わせて噴霧乾燥させることができる。限定ではないが、かかるビヒクルの例は、アラビアガム、デンプン、およびマルトデキストリンを含む。一般に、ビヒクルは水中で約20%(w/v)の濃度で用い、天然及び/又は人工の高効能甘味料は、噴霧乾燥した組成物の重量で約0.1から約30%含まれる。
別の特定の実施形態において、カプセル化、共同乾燥、およびアグロメレーションによって提供されたもの等、甘みを延長させる形態で天然及び/又は人工の高効能甘味料を加えることによって、咀嚼の間のチューインガム組成物の甘みを長引かせることができる。また、天然及び/又は人工の高効能甘味料を、当業者に既知の物質とカプセル化または混合する等の方法を用いて、咀嚼の間、甘み強度を制御することができる。
特定の実施形態においては、チューインガム組成物は、凝集した(agglomerated)構成要素から成る。いずれかの理論に縛られることは望まないが、アグロメレーションによる天然及び/又は人工の高効能甘味料の物理的修飾によって、天然及び/又は人工の高効能甘味料の溶解度または溶解率を下げることで、咀嚼の間のその解放を遅らせることができる。簡単に述べると、アグロメレーションを調製するには、粉末状の凝集剤と吸収剤を混合し、混合を継続しながらこの粉末に天然及び/又は人工の高効能甘味料の溶液を噴霧し、粉末をミキサーから除去し、乾燥させて溶剤を除去し、破砕して所望の粒子サイズとする。望ましくは、吸収剤はシリカを含み、凝集剤はセルロース誘導体を含む。限定ではないが、吸収剤の他の例は、シリケート、マルトデキストリン、粘土、スポンジ状ビーズまたはマイクロビーズ、無定形の糖、無定形の炭酸塩および水酸化物、野菜ガム、および他の噴霧乾燥材料を含む。凝集した粒子は、上述のガム生成プロセスのいずれの時点でも加えることができる。
別の特定の実施形態においては、チューインガム組成物に加える際に天然及び/又は人工の高効能甘味料が存在する物理的形態は、咀嚼の間の甘みの持続時間および強度に影響を及ぼし得る。限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料の異なる物理的形態の例は、粉末状、粒状、押し出し状、密集、または特定の形態を含む。特定の実施形態では、天然及び/又は人工の高効能甘味料は、無水、無定形、一部水和、または溶媒和とすることができる。上述したように、これらの形態の甘みの持続時間および強度は、カプセル化またはアグロメレーションによって更に修飾することができる。
更に別の特定の実施形態においては、天然及び/又は人工の高効能甘味料の甘みおよび香味持続時間特性は、チューインガム調合物に加える前に、食品許容可能溶剤に甘味料組成物を溶かすことによって修飾しても良い。限定ではないが、適切な溶剤の例は、エタノール、プロピレングリコール、グリセリン、グリセロールトリアセテート、植物油、エチルアセテート、およびその組み合わせを含む。更に、香味剤を個別にまたは混合物として、溶剤として用いることができる。所望の溶剤中の天然及び/又は人工の高効能甘味料の最適な溶解レベルは、当業者によって決定すれば良い。
特定の一実施形態では、チューインガム組成物は、液体充填組成物と、この液体充填物を囲むガム・ベースを含むガム領域とを含む。液体充填組成物は、当技術分野において既知のいずれかの構成要素を含むものとすれば良い。特定の実施形態においては、液体充填組成物は、グリセリンおよび少なくとも1つ以上の他のポリオールを含む。別の特定の実施形態では、液体充填組成物は、香味剤、甘み剤、およびその混合物等、チューインガムおよび菓子製造分野において既知の従来の成分を更に含む。また、液体充填組成物は、薬物等の他の添加物またはビタミンおよびミネラル等の機能成分を含むことができる。また、液体充填組成物は、組成物内の自由水の量を減らすことによって液体充填組成物の粘度を高めるために、天然または人工のガムを含む場合もある。望ましくは、液体充填組成物は、コーティング組成物を含む。かかるコーティング組成物は、当業者には既知である。
VI.実施例
以下の実施例によって本発明を更に説明するが、実施例は何ら本発明の範囲に対する限定としては解釈されない。逆に、本発明の精神及び/又は特許請求の範囲から逸脱することなく、本発明の記載を読んだ後に当業者に提示され得る様々な他の実施形態、修飾、および均等物に頼ることができるということは、明らかに理解されよう。特に規定しない限り、%は重量を表す。
実施例A
チューインガム組成物は、チューインガム・ベース、少なくとも1つの高効能甘味料、および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。チューインガム・ベース組成物は、望ましくは、ソルビトール46.750重量%、ガム・ベース26.250重量%、リカシン(lycasin)14.583重量%、グリセリン5.8重量%、マンニトール5.1重量%、香味料1.45重量%、およびREBA0.75重量%を含む。
以下の実施例B1〜B3、C1〜C3、D、E1〜E3、およびFは、本発明の特定の実施形態に従って精製したレバウジオシドAを生成する方法を示す。
実施例セットB
Figure 2009517028
実施例B1
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(77.4%純度)混合物を得た。含水量4.7%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.2%ステビオシド、5.6%レバウジオシドC、0.6%レバウジオシドF、1.0%他のステビオルグリコシド、3.0%レバウジオシドD、4.9%レバウジオシドB、0.3%ステビオルビオシド)を識別し、定量化した。
粗製レバウジオシドA(400g)、エタノール(95%、1200mL)、メタノール(99%、400mL)、および水(320mL)を混ぜ合わせて、10分間、50℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x200mL、95%)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(130g)の最終的な組成物は、重量で、98.91%のレバウジオシドA、0.06%のステビオシド、0.03%のレバウジオシドC、0.12%のレバウジオシドF、0.13%の他のステビオルグリコシド、0.1%のレバウジオシドD、0.49%のレバウジオシドB、および0.03%のステビオルビオシドを含んだ。
実施例B2
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(80.37%純度)混合物を得た。含水量3.4%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.22%ステビオシド、2.28%レバウジオシドC、0.35%ズルコシド、0.78%レバウジオシドF、0.72%他のステビオルグリコシド、3.33%レバウジオシドB、0.07%ステビオルビオシド)を識別した。
粗製レバウジオシドA(100g)、エタノール(95%、320mL)、メタノール(99%、120mL)、および水(50mL)を混ぜ合わせて、10分間、30〜40℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x50mL、95%)によって2度洗浄した。湿ったろ過ケーク(88g)を16時間エタノール(95%、1320mL)中でスラリーにし、ろ過し、エタノール(95%、2x100mL)によって洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(72g)の最終的な組成物は、98.29%のレバウジオシドA、0.03%のステビオシド、0.02%のレバウジオシドC、0.17%のレバウジオシドF、0.06%のレバウジオシドD、および1.09%のレバウジオシドBを含んだ。ステビオルビオシドはHPLCによって検出されなかった。
実施例B3
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(80.37%純度)混合物を得た。含水量3.4%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.22%ステビオシド、2.28%レバウジオシドC、0.35%ズルコシド、0.78%レバウジオシドF、0.72%他のステビオルグリコシド、3.33%レバウジオシドB、0.07%ステビオルビオシド)を識別した。
粗製レバウジオシドA(50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99%、60mL)、および水(25mL)を混ぜ合わせて、10分間、約30℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x25mL、95%)によって2度洗浄した。湿ったろ過ケーク(40g)を16時間エタノール(99%、600mL)中でスラリーにし、ろ過し、エタノール(99%、2x25mL)によって洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(27.3g)の最終的な組成物は、98.22%のレバウジオシドA、0.04%のステビオシド、0.04%のレバウジオシドC、0.18%のレバウジオシドF、0.08%のレバウジオシドD、および1.03%のレバウジオシドBを含んだ。ステビオルビオシドはHPLCによって検出されなかった。
実施例セットC
Figure 2009517028
実施例C1
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)、および水(3.5mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を撹拌しながら、16時間、22℃に冷却した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を2.6g得た(HPLCにより>99%)。
実施例C2
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)、および水(4.0mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を撹拌しながら、16時間、22℃に冷却した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を2.3g得た(HPLCにより>99%)。
実施例C3
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、16mL)、メタノール(6mL)、および水(2.5mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を2時間、22℃に冷却した。この間、結晶が現れ始めた。混合物を室温で16時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、8:3、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を3.2g得た(HPLCにより>98%)。
実施例セットD
Figure 2009517028
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、および水(40mL)の混合物を混ぜ合わせて、30分間、加熱して還流させた。次いで、混合物を、16〜24時間、冷却して周囲温度とした。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を19.8g得た(HPLCにより99.5%)。
実施例セットE
Figure 2009517028
実施例E1
粗製レバウジオシドA(41%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。5〜20時間で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、200mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を12.7g得た(HPLCにより>97%)。
実施例E2
粗製レバウジオシドA(48%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。3〜6時間で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、300mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を18.6g得た(HPLCにより>97%)。
実施例E3
粗製レバウジオシドA(55%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。15〜30分で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、350mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を22.2g得た(HPLCにより>97%)。
実施例F
40℃で5分間、混合物を撹拌することによって、再蒸留水中にレバウジオシドA(HPLCにより>97%純度)を調製した(50mL中に12.5gm、25%濃度)。直ちに澄んだ溶液を用いて、Lab−Plant噴霧乾燥器SD−04装置(Lab-Plant Ltd.、英国ウェスト・ヨークシャー州)を用いた噴霧乾燥を行い、非結晶レバウジオシドA多型体を形成した。供給ポンプを介して、溶液をノズル噴霧器に供給し、一定流量の窒素/空気を用いながら、この噴霧器によって溶液を液滴スプレーとして噴霧した。乾燥チャンバ内での制御された温度条件(約90から約97℃)および空気流条件下で、液滴から水分を蒸発させ、乾燥粒子を形成した。この乾燥粉末(11〜12g、H2O6.74%)を連続的に乾燥チャンバから放出させ、ボトル内に集めた。室温での水に対する溶解度は、>35.0%と判定された。
本発明について、その具体的な実施形態に関連付けて詳細に説明したが、当業者は、前述のことを理解したならば、これらの実施形態に対する修飾、その変形、および均等物を容易に想起することが認められよう。従って、本発明の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物のものとして評価しなければならない。
本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の1型のx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の2型のx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の3型Aのx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の3型Bのx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の4型のx線粉末回折スキャンである。

Claims (40)

  1. チューインガム組成物であって、
    ガム・ベースと、
    少なくとも1つの高効能甘味料と、
    少なくとも1つの甘み改善組成物と、
    を含むチューインガム組成物。
  2. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、シアメノシド、モナチンおよびその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリチルリチン酸およびその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン、フロリジン、トリロバチン、バイユノシド、オスラジン、ポリポドシドA、プテロカリオシドA、プテロカリオシドB、ムクロジオシド、フロミソシドI、ペリアンドリンI、アブルソシドA、シクロカリオシドI、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される天然の高効能甘味料を含む、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  3. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、スクラロース、アセスルファムカリウムおよび他の塩、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、それらの塩、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される人工の高効能甘味料を含む、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  4. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される第1の甘み改善組成物を含む、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  5. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が、前記少なくとも1つの甘み改善組成物を用いない場合に前記甘味料が有するよりも一層砂糖に似た経時的プロファイルを前記チューインガム組成物に与える、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  6. 前記少なくとも1つの第1の甘み改善組成物とは異なる少なくとも1つの第2の甘み改善組成物を更に含み、該組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  7. 前記少なくとも1つの第1の甘み改善組成物と前記少なくとも1つの第2の甘み改善組成物とは異なる少なくとも1つの第3の甘み改善組成物を更に含み、該組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、請求項6に記載のチューインガム組成物。
  8. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、レバウジオシドA、ステビオシド、ステビア、またはそれらの組み合わせである、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  9. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物がポリオールを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  10. 前記少なくとも1つのポリオールがエリトリトールを含む、請求項9に記載のチューインガム組成物。
  11. 前記少なくとも1つのポリオールがキシリトールを含む、請求項9に記載のチューインガム組成物。
  12. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つのアミノ酸を含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  13. 前記少なくとも1つのアミノ酸が、グリシン、アラニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、またはそれらの組み合わせを含む、請求項12に記載のチューインガム組成物。
  14. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つのポリアミノ酸を含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  15. 前記少なくとも1つのポリアミノ酸が、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−α−リシン、ポリ−L−ε−リシン、ポリ−L−α−オルニチン、ポリ−L−ε−オルニチン、ポリ−L−アルギニン、その塩、またはそれらの組み合わせを含む、請求項14に記載のチューインガム組成物。
  16. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの無機塩を含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  17. 前記少なくとも1つの無機塩が、ナトリウム、カリウム、カルシウム、またはマグネシウムの塩を含む、請求項16に記載のチューインガム組成物。
  18. 少なくとも1つの無機リン酸塩を更に含む、請求項16に記載のチューインガム組成物。
  19. 前記少なくとも1つの無機リン酸塩が、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸カルシウム、またはリン酸マグネシウムを含む、請求項18に記載のチューインガム組成物。
  20. 少なくとも1つの無機塩化物を更に含む、請求項16に記載のチューインガム組成物。
  21. 前記少なくとも1つの無機塩化物が、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、または塩化マグネシウムを含む、請求項20に記載のチューインガム組成物。
  22. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの炭水化物を含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  23. 前記少なくとも1つの炭水化物が、スクロース、高フルクトース・コーン・シロップ、グルコース、またはスクロースを含む、請求項22に記載のチューインガム組成物。
  24. 前記少なくとも1つの炭水化物が、前記チューインガム組成物の約10,000ppmから約80,000ppmの量で前記組成物内に存在する、請求項23に記載のチューインガム組成物。
  25. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの人工の高効能甘味料を含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  26. 前記少なくとも1つの人工の高効能甘味料が、スクラロース、アセスルファムカリウムおよび他の塩、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、それらの塩、およびそれらの組み合わせを含む、請求項25に記載のチューインガム組成物。
  27. 前記少なくとも1つの人工の高効能甘味料が、サッカリンまたはアセスルファムカリウムおよび他の塩を含む、請求項25に記載のチューインガム組成物。
  28. 前記少なくとも1つの人工の甘味料が、前記チューインガム組成物の約10ppmから約100ppmの量で前記組成物内に存在する、請求項27に記載のチューインガム組成物。
  29. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約70%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  30. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約80%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  31. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約90%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  32. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約97%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  33. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約98%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  34. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約99%よりも高い純度のレバウジオシドAを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
  35. 前記ガム・ベースが天然または人工のエラストマーを含む、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  36. 前記ガム・ベースが、樹脂、軟化剤、乳化剤、充填剤、着色剤、漂白剤、酸化防止剤、保存料、香味剤、およびその混合物から成る群から選択された1つ以上の追加の構成要素を更に含む、請求項35に記載のチューインガム組成物。
  37. バルク甘味料を更に含む、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  38. 前記甘み改善組成物がバルク甘味料として機能する、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  39. 前記ガム・ベースが、前記チューインガム組成物の約5から約95重量パーセントの範囲の量で前記チューインガム組成物内に存在する、請求項1に記載のチューインガム組成物。
  40. 前記天然及び/又は人工の高効能甘味料が、前記チューインガム組成物の約0.002から約2重量パーセントの範囲の量で前記チューインガム組成物内に存在する、請求項1に記載のチューインガム組成物。
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