JP2009516274A - プレゼンスサービスを実現するための方法及び装置、プレゼンス情報処理装置およびプレゼンスクライアント - Google Patents

プレゼンスサービスを実現するための方法及び装置、プレゼンス情報処理装置およびプレゼンスクライアント Download PDF

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Abstract

プレゼンスサービスを実行する方法を開示する。観察者IDとクラスIDとの間の関係を観察者の認証構造情報中に記録することを使用することによって、プレゼンスボディがプレゼンス情報を発行する期間にプレゼンス情報をクラスIDと関連付け、プレゼンスサーバはクラスIDと観察者IDとプレゼンス情報との間の関係にしたがって観察者により使用可能なプレゼンス情報を決定する。プレゼンスサービスを実現するシステムと、プレゼンス情報処理装置と、プレゼンスボディクライアントも開示されている。本発明の方法、システム、装置またはクライアントの使用により、同じ1つのプレゼンスボディの同じプレゼンス情報要素は異なる値を異なる観察者へ同時に提示でき、プレゼンス情報が観察者に送信される前にプレゼンスサーバはプレゼンス情報ファイルに含まれるクラスID情報を消去し、したがってプレゼンスボディのプライバシーは保護される。
【選択図】図2

Description

本発明はインターネットと無線通信の分野におけるプレゼンスサービスの実現に関し、特にプレゼンスサービスを実現するための方法及びシステム、プレゼンス情報処理装置およびプレゼンティティクライアントに関する。
本出願は2006年3月24日出願のCN出願第200610034669.8号明細書(発明の名称“Method For Processing Presence Information”)および2006年5月1日出願のCN出願第200610080044.5号明細書(発明の名称“Method For Processing Presence Information”)の特典を主張しており、ここでその全体が参考文献とされている。
プレゼンスサービスは存在サービスとも呼ばれ、これはプレゼンス情報を集め分配するための通信サービスである。現在、プレゼンスサービスは通常はインスタントメッセージサービスと共に提供される。勿論、プレゼンスサービスは独立してまたはネットワークゲームサービスのような他のサービスと共に提供されることもできる。さらにプレゼンスサービスに関する標準的な仕様はOMA(Open Mobile Alliance)のような国際的な標準組織により予備的に作られ、継続して完全なものにされている。
プレゼンスサービスは主に3つのコンポーネント、即ちプレゼンティティ、プレゼンス情報、および観察者に関係する。プレゼンティティは普通人でも、または非普通人でもよい。オンライン/オフライン状態及び通信モードのようなプレゼンティティの基本的な情報に加えて、プレゼンス情報は気象予報、放送局またはテレビ番組および交通状況のような非普通人により提供されるムード、位置、活動、付加価値サービス情報のような拡張された情報を含むこともできる。観察者、即ちプレゼンス情報の受取人は普通人でも、または非普通人でもよい。
IETF(Internet Engineering Task Force)により提供されるプレゼンス情報のデータモデルでは、プレゼンス情報は図1に示されているように人、サービス、装置を含む3つの部分に分割される。プレゼンス情報文書中の上記3つの部分に対応する特別な要素は<person>要素と<tuple>要素と<device>要素である。3つの要素のそれぞれは多数のサブ要素を含んでいる。例えば<person>要素は<activities>、<mood>、<status-icon>、<time-offset>のようなサブ要素を含むことができる。詳細では、IETFまたはOMAの対応する標準仕様を参照することができる。
従来技術でプレゼンスサービスを実現する方法は主として以下のステップを含んでいる。
101:プレゼンティティによりプレゼンス情報を発行し、
102:プレゼンスサーバによりプレゼンス情報を受信し、記憶し、
103:プレゼンスサーバにより、認証構造情報にしたがって観察者により得られることが許容されているプレゼンス情報を決定し、
104:プレゼンスサーバにより、プレゼンス情報を対応する観察者へ分配し、
105:観察者により受信されたプレゼンス情報を提示する。
本発明の1実施形態はプレゼンスサービスを実現する方法を提供し、プレゼンス情報の観察者はグループ化され、グループ化の結果が記録され、プレゼンス情報においては異なる値が同じプレゼンス要素に対して設定され、プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者のグループとの間の相関が構成される。この方法は、
プレゼンス情報を受信し、グループ化の結果にしたがって観察者が得ることを可能にされたプレゼンス情報が関係しているグループを決定し、
プレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者のグループとの間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者に送信するステップを含んでいる。
本発明の1実施形態はさらに、プレゼンティティクライアントとプレゼンス情報処理装置とを含むプレゼンスサービスを実現するためのシステムを提供し、
プレゼンティティクライアントは、
プレゼンス情報の観察者をグループ化し、そのグループ化の結果をプレゼンス情報処理装置へ転送し、
プレゼンス情報において、同じプレゼンス要素に対して異なる値を設定し、プレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者グループとの間に相関を構成し、
プレゼンス情報をプレゼンス情報処理装置へ送信するように構成され、
プレゼンス情報処理装置は、
プレゼンティティクライアントにより送信されたグループ化の結果を記録し、プレゼンス情報が受信された後、グループ化の結果にしたがって観察者が得ることを許容されたプレゼンス情報が関係しているグループを決定し、
プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者のグループとの間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者に送信するように構成されている。
本発明はさらにグループ化結果記録装置を含み、プレゼンティティクライアントにより送信された観察者グループ化の結果を記録するように構成されているプレゼンス情報処理装置を提供し、
グループ化装置はプレゼンス情報が受信された後、グループ化結果装置中に記録されているグループ化結果にしたがって観察者が得ることを許容されたプレゼンス情報が関係しているグループを決定するように構成され、
プレゼンス情報送信装置はプレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者のグループとの間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者に送信するように構成されている。
本発明の1実施形態はさらに、観察者グループ化装置、プレゼンス情報構成装置、およびプレゼンス情報送信装置を含んでいるプレゼンティティクライアントを開示しており、
観察者グループ化装置はプレゼンス情報の観察者をグループ化し、グループ化の結果をプレゼンス情報処理装置およびプレゼンス情報構成装置へ転送するように構成され、
プレゼンス情報構成装置はプレゼンス情報において、同じプレゼンス要素に対して異なる値を設定し、観察者のグループ化装置のグループ化結果にしたがってプレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者グループとの間に相関を構成し、
プレゼンス情報送信装置はプレゼンス情報構成装置により処理されたプレゼンス情報をプレゼンス情報処理装置へ転送するように構成されている。
本発明の実施形態は以下の有効な効果を実現できる。
本発明の1実施形態では、観察者のアイデンティティと観察者に対するプレゼンティティの認証構成情報中のクラスとの間の相関を記録して、プレゼンティティにより発行されたプレゼンス情報の対応するクラスに関するプレゼンス情報を生成することによって、プレゼンスサーバはクラスと観察者アイデンティティとプレゼンス情報との間の相関にしたがって観察者により得られることのできるプレゼンス情報を決定し、それによって同じプレゼンティティの同じプレゼンス情報要素は異なる観察者に対して同時に異なる値を提供することができる。本発明の実施形態による解決策を使用することにより、プレゼンス情報の提供モードはさらにフレキシブルにされることができ、プレゼンスサービスのサービス能力は改良されることができる。
本発明の実施形態をさらに図面を参照にして説明する。
現在、商用で使用されるプレゼンスサービスはTencent社のQQ、マイクロソフト社のMSNのようなインスタントメッセージサービスと基本的に一体化されている。しかし商用で使用されるプレゼンスサービスでは、ユーザの同じプレゼンス情報要素は異なる値を異なる観察者へ提示することを許容されない。例えば<mood>要素では、ユーザはグループ“friend”に属するコンタクト(関連語)(インティメート;(類似語とも呼ばれる)へ“happy”情報を提示しようと望んでいるが、同時に他のコンタクトへ“lonely”情報を提示しようと望んでいる。さらにオフライン及びオンラインのようなユーザの状態情報では、ユーザは異なる状態情報を異なるコンタクトへ表示しようと望み、それによって不所望な障害が減少されることができる。したがって同じプレゼンス情報要素は異なる値を異なる観察者へ同時に提示することができる。
しかしながら、既存のプレゼンスサービスでは、同じプレゼンス情報要素に対する異なる観察者へ異なる値を同時に提示する機構は存在しない。それ故、現在の処理方法は、同じプレゼンティティの同じプレゼンス情報要素がプレゼンスサービスで異なる値を異なる観察者へ同時に提示することができるように改良される必要がある。
前述の問題を解決するために、本発明の実施形態はプレゼンスサービスを実現するために、プレゼンス情報を処理するための方法、システム、装置およびプレゼンティティクライアントを提供する。本発明の特別な実施形態を図面を参照にして説明する。
本発明の1実施形態では、プレゼンス情報の観察者はグループ化される必要があり、グループ化の結果は記録される必要があり、プレゼンティティにより送信されるプレゼンス情報においては、異なる値が1つのプレゼンス要素に対して設定され、プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者グループとの間の相関が構成される。図2は本発明の1実施形態によるプレゼンスサービスを実現するための方法のフローチャートであり、
S10:プレゼンス情報を受信し、グループ化結果にしたがって観察者が得ることを可能にされたプレゼンス情報が関係しているグループを決定し、
S11:観察者のグループとプレゼンス要素の異なる値との間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素の対応する値を対応する観察者に送信するステップを含んでいる。
本発明の1実施形態では、異なるクラスは異なるグループ化結果を表すために使用されることができる。他のアイデンティティもまた異なるグループ化結果を表すために使用されることができる。これは本発明の実施形態の構成に影響しない。
異なるクラスが異なるグループ化の結果を表すために使用されるとき、グループ化の結果の記録は、
観察者のアイデンティティと観察者が関係しているグループのクラスとの間の相関を記録するステップを含んでいる。
プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者グループとの間の相関の構成は、
異なる値を有するプリゼンス要素について対応するクラスを構成するステップを含んでいる。−
観察者のアイデンティティと観察者が関係するグループのクラスとの間の相関は通常認証構造情報にライト(right)ルールで記録される。本発明の他の実施形態では、他の方法が記録のために使用されることもできる。これは本発明の実施形態の構成に影響しない。
プレゼンティティの認証構造情報は通常、XML(拡張可能なマークアップ言語)フォーマットで論理的にプレゼンスサービスXDM(XML文書管理)サーバに記憶される。或いはプレゼンティティの認証構造情報は関連データベースを使用して直接プレゼンスサーバに記憶されることができる。認証構造情報の特定の内容は少なくとも1つのルールを含む情報セットである。各ルールはさらに<conditions>要素、<actions>要素、<transformations>要素を含んでいる。<conditions>要素は観察者のアイデンティティ、例えば(SIP URI、電話番号、Eメールアドレスのような)観察者のURI(ユニフォームリソース識別子)または観察者が関係しているドメインのアイデンティティを指定している。許容される処理のタイプは<actions>要素で構成され、クラスは<transformations>要素で構成されている。
プレゼンティティの認証構造情報の1つの特別な例を以下に示す。
<ruleset entity="someone@example.com"><rule id="1">
<conditions><identity>
<id entity="user@example.com"/>
</identity></conditions>
<actions><sub-handling>allow</sub-handling></actions>
<transformations>
<provide-persons><class>friends</class></provide-persons>
</transformations>
</rule></ruleset>
前述の認証構造情報はルールデータを含んでいる。プレゼンスサーバがプレゼンティティのプレゼンス情報を分配する前に、プレゼンスサーバはそのルールの内容を分解し、“user@example.com”のアイデンティティを有する観察者が“friends”のクラスを有する<person>要素を得ることを可能にされることを決定する。観察者のアイデンティティおよび対応するクラスは前述の<conditions>要素と<transformations>要素を介して相関されることができる。
本発明の1実施形態では、観察者のアイデンティティと観察者が関係している観察者のグループのクラスとの間の相関が認証構造情報でライトルールを使用して記録されるならば、異なる値を有するプレゼンス要素に対してクラスを構成することは、それぞれプレゼンス要素についてクラスのサブ要素を構成し、それぞれ対応するプレゼンス要素のクラスのサブ要素に対応するクラスを記録するステップを含むことができる。本発明の他の実施形態では、別の方法が採用されることもできる。これは本発明の構成に影響しない。
プレゼンティティクライアントはメッセージSIP PUBLISHを介してプレゼンス情報を発行する。メッセージ本体のテキストはプレゼンス情報文書の内容を含んでいる。プレゼンス情報の発行期間中、クラスはあるプレゼンス情報要素のサブ要素として取られる。特に、クラスは<person>要素、<tuple>要素または<device>要素のサブ要素として取られることができる。したがって、プレゼンス情報及び対応するクラスはプレゼンス情報が発行される前に相関され、即ちクラスによるプレゼンス情報のグループ化に対応する。しかしながら、<class>のサブ要素はこのような3つの要素に対しては必要ではない可能性がある。
プレゼンティティクライアントはクラスによりグループ化されたプレゼンス情報を発行する。クラスに相関されたプレゼンス情報文書の1例を以下示す。
<presence entity="someone@example.com">
<person id="1">
<mood><happy/></mood>
<status-icon>http://example.com/friends.gif</status-icon>
<class>friends</class>
</person>
</presence>
<class>friends</class>のサブ要素は前記のプレゼンティティ“someone@example.com”により発行されたプレゼンス情報文書中の<person>要素で構成される。
プレゼンスサーバがプレゼンス情報文書を受信し記憶した後、プレゼンス情報を観察者へ送信する前に、プレゼンスサーバは最初にプレゼンス情報で伝送されるプレゼンティティ情報にしたがってプレゼンティティの認証構造情報を獲得し、認証情報を分解してライトルールを得ることにより異なる観察者に対応するクラスを決定し、その後クラスのサブ要素中の対応するクラスを有するプレゼンス要素の値をそのクラスに対応する観察者へ送信する。
前述の方法を採用することにより、同じプレゼンス要素の異なる値が異なる観察者へ送信されることができる。例えば前述のプレゼンス情報文書では、“enemies”の対応するクラスを有する<person>要素には以下のものも含まれていると予測される。
<person id="2">
<mood><angry/></mood>
<status-icon>http://example.com/enemies.gif</status-icon>
<class>enemies</class>
</person>
対応して、前述の認証構造情報は“enemies”の対応するクラスを有する<rule>要素を含んでいる。
<rule id="2">
<conditions><identity>
<id entity="badboy@example.com"/>
</identity></conditions>
<actions><sub-handling>allow</sub-handling></actions>
<transformations>
<provide-persons><class>enemies</class></provide-persons>
</transformations>
</rule>
プレゼンスサーバが<mood>のような同じプレゼンス情報要素に対して、認証構造情報とプレゼンス情報文書にしたがってプレゼンス情報を観察者へ分配するとき、観察者“badboy@example.com”は値“angry”を得る一方で、観察者“user@example.com”は値“happy”を獲得し、換言すると同じ要素は異なる値を異なる観察者へ提示する。したがってサービスのプレゼンス能力は非常に改良される。
プレゼンティティクライアントはまたXCAP(XML構造アクセスプロトコル)を介してXDMサーバ中に認証構造情報を生成、変更、削除または獲得することもできる。プレゼンスサーバはXCAPプロトコルを介してXDMサーバ中の認証構造情報を獲得することができ、それによってプレゼンス情報を獲得するための観察者のリクエストを認証し、プレゼンティティのどのプレゼンス情報がどの観察者に送信されるか等を決定する。プレゼンスサーバが認証構造情報を獲得すると、プレゼンスサーバは処理の効率を改良するために局部的に認証構造情報をバッファし、認証構造情報の変更事象について同意することができる。XDMサーバ中の同意されたXML文書が変更するとき、XDMサーバは変更された情報をSIPを介してプレゼンスサーバへ送信し、或いはプレゼンスサーバはXDMサーバからの変更通知メッセージにしたがってXCAPを介して最新のXML文書を獲得する。
実際に、プレゼンティティは通常、ユーザの移動体電話、ユーザのコンピュータ、オペレータの通信ネットワーク中の物理的エンティティ(例えばHLR(ホーム・ロケーション・レジスタ)およびアプリケーションサーバ)のような複数のプレゼンス情報リソースに対応する。これらのプレゼンス情報リソースはプレゼンティティのプレゼンス情報を発行できる。それ故、本発明の1実施形態による方法はさらに、異なるプレゼンス情報リソースからのプレゼンス情報において対応する編集及び合成をプレゼンスサーバによって行い、プレゼンティティに対するプレゼンスサーバ中にオリジナルのプレゼンス情報文書を形成するステップを含んでいる。
<class>要素は最終的に観察者により得られるプレゼンス情報の内容に影響するので、単にマージプロセスを行うのではなく、<class>要素での処理が編集及び合成期間中に考慮されるべきである。次の2つの<person>要素がマージされるときに問題が生じる可能性があり、プレゼンティティの<person>要素は既にプレゼンスサーバ中にあることが予測される。
<person id="11">
<overriding-willingness>
<basic>close</basic>
</overriding-willingness>
<mood>happy</mood>
</person>
前述の<person>要素は<class>要素を含まない。<person>要素が例えば<class>要素を含む別の新しく受信された<person>要素とマージされるならば、前記の<person>要素は次の<person>要素とマージされる。
<person id="22">
<overriding-willingness>
<basic>close</basic>
</overriding-willingness>
<class>enemies</class>
</person>
マージプロセス期間中、<person>要素のインスタンスアイデンティティは最初は無視され、同じ要素の1つのコピーだけが維持される。この例では<overriding-willingness>要素は同じである。データがプレゼンスサーバ中に維持され、プレゼンスサーバが<class>要素をもたないならば、その要素は付加される。マージの結果は、
<person id="33">
<overriding-willingness>
<basic>close</basic>
</overriding-willingness>
<mood>happy</mood>
<class>enemies</class>
</person>
したがって、“enemies”の対応するクラスを有するただ1つの<person>要素がプレゼンスサーバ中に存在する。結果として、対応するクラスが“enemies”ではない観察者はもはや<person>要素を得ることができない。
前述のマージ方法の欠点を克服するため、不合理なマージ結果が避けられることができるように、さらにプレゼンス情報要素がマージされるときにクラス情報が全体的に同じであるか否かをチェックする必要がある。
本発明の1実施形態による異なるプレゼンス情報リソースからのプレゼンス情報の対応する編集及び合成は、異なるプレゼンス情報リソースにより発行されたプレゼンス情報中に含まれるクラスのサブ要素が同じ値を有するか、またはクラスのサブ要素が異なるプレゼンス情報リソースにより発行されるプレゼンス情報に含まれないかを決定し、異なるプレゼンス情報リソースにより発行されるプレゼンス情報に含まれるクラスのサブ要素が同じ値を有するかまたはクラスのサブ要素が異なるプレゼンス情報リソースにより発行されるプレゼンス情報に含まれないかを決定するならば、異なるプレゼンスソースにより発行されるプレゼンス情報はマージされる。
プレゼンスサーバはマージ状態をチェックし、<person>要素、<tuple>要素、<device>要素についてそれぞれマージプロセスを行うことができる。要素はオリジナルプレゼンス情報文書を形成する。1例として2つの要素<tuple>のマージを取ると、<class>要素の特別な編集及び合成プロセスは図3に示されており、以下の処理を含んでいる。
c21:プレゼンスサーバは異なるプレゼンス情報中の<tuple>要素の<contact>のサブ要素が同じ値を有するか否かをチェックし、イエスであるならば、プロセスはc22へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報はマージされず、プロセスは終了する。
c22:プレゼンスサーバは異なるプレゼンス情報中の<tuple>要素の<service-description>要素の<service-id>と<version>のサブ要素が同じ値を有するか否かをチェックし、イエスであるならば、プロセスはc23へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報はマージされず、プロセスは終了する。
c23:プレゼンスサーバは異なるプレゼンス情報中の<tuple>要素の<class>要素が同じ値を有するか否かをチェックし、イエスであるならば、プロセスはc24へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報はマージされず、プロセスは終了する。1つの<tuple>要素が<class>要素を有し、他がその要素をもたないならば、異なるプレゼンス情報はマージされず、2つの要素<tuple>要素のいずれも<class>要素をもたないならば、プレゼンスサーバはこれが<class>要素が同じ値を有するケースに属すことを決定し、プロセスはc24へ進む。
c24:プレゼンスサーバは異なるプレゼンス情報中の<tuple>要素の他のサブ要素間に矛盾が存在するか否か、即ち同じ要素が異なる値を有するか否かをチェックし、矛盾が存在しないならば、マージプロセスが行われ、そうでなければ異なるプレゼンス情報はマージされず、プロセスは終了する。
前述のプロセスによれば、2つの要素<tuple>要素の一方が<class>要素を有し、他方が<class>要素をもたないならば、プレゼンスサーバはマージプロセスを行わない。
プレゼンス情報文書が観察者クライアントに分配されるとき、対応するマージプロセスはプレゼンス情報文書が最終的にクライアントに提示される前に行われてもよく、そうでなければ、観察者は不明瞭または矛盾のあるプレゼンス情報を得る可能性がある。プレゼンスサーバは通常<class>要素を観察者へ送信しないので、観察者クライアントは<class>要素をもたない<person>要素、<tuple>要素または<device>要素においてマージプロセスを行う。矛盾が存在しないならば、簡単で直接的なマージプロセスで十分である。矛盾が存在する(換言すると1つの要素が異なる値を有する)ならば、最新の<timestamp>要素の値が標準値として使用される。
さらに、c22では<service-description>要素はさらに<description>要素を有し、これは<tuple>に対応するサービスにおける簡単な記述ワードのセグメントである。異なるプレゼンス情報リソースにより発行される要素の値が大文字と小文字の違い、句読点の違いのような幾つかの記述の違いを有する可能性がある。それ故、<description>要素が異なるとき、<tuple>要素のマージを禁じてはならない。換言すると、プレゼンスサーバ中のマージの前述のチェックプロセス期間中、<description>要素は無視されることができる。c24では、新しくプレゼンスサーバに発行された<tuple>要素がマージされるとき、プレゼンスサーバに存在する<tuple>要素が<description>要素の値を有するならば、その値は変更されず、そうでなければ新しくプレゼンスサーバに発行された<tuple>要素の<description>要素の値が付加される。
c24で述べられている矛盾を決定する方法は、同じ要素が異なる値を有するか否かを決定することである。実際に、幾つかのプレゼンス情報中のXML要素の値が同じであるが、属性が異なるときにもまた矛盾がある。それ故c24で、値が同じであるとき、プレゼンスサーバはさらに属性が同じであるか否かを決定することを必要とし、属性が異なるならば、それも矛盾と考えられ、マージは行われない。
プレゼンスサービスシステムでは、各<person>要素、<tuple>要素および<device>要素は通常<class>要素をもたないか1つの<class>要素を有するが、幾つかのシステムは複数の<class>要素をサポートでき、それによってシステムがより強力な機能を提供することを可能にする。例えば<person>要素が<class>friends</class->と<class>colleagues</class->の2つの<class>要素を有するならば、プレゼンスサーバは2つのクラスに対応する観察者へ<person>要素の情報を提供できる。それ故、プレゼンス情報についての制御はよりフレキシブルになる。しかしながらその場合、<person>要素等がマージされるときに問題が生じる。例えば2つの<person>要素がマージされるとき、プレゼンスサーバは2つの<person>要素が<class>friends</class->のような同じクラスを有し、2つの<person>要素のうちの一方はさらに<class>colleagues</class->のような別のクラスを含むことをチェックし、その特別な内容を以下に示す。
<person id="111">
<mood>happy</mood>
<class>friends</class>
</person>
その他の<person> 要素:
<person id="222">
<activities><breakfast/></activities>
<class>friends</class>
<class>colleagues</class>
</person>
前述の2つの要素がマージされるとき、以下が得られる。
<person id="333">
<mood>happy</mood>
<activities><breakfast/></activities>
<class>friends</class>
<class>colleagues</class>
</person>
<class>colleagues</class>のクラスに対応する観察者は獲得が許容されない情報<mood>happy</mood>を得ることができ、したがってこのようなマージプロセスは適切ではないことが発見されることができる。それ故、<person>要素を1例として取ると、プレゼンスサーバの合理的な編集及び合成プロセスは以下を含むことができる。
c11:プレゼンスサーバは異なるプレゼンス情報中の<person>要素の<class>要素が同じ値を有するか否かをチェックし、イエスであるならば、プロセスはc12へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報はマージされず、プロセスは終了する。プレゼンスサーバが2つの<person>要素のうちの任意の一方の<class>要素が他の<person>要素で同じ値を有することを発見するとき、プレゼンスサーバは2つの<person>要素が<class>の同じ値を有することを決定する。しかしながら、2つの要素<person>のいずれも<class>要素をもたないならば、2つの<person>要素は<class>要素の同じ値を有することもまた決定できる。
c12:プレゼンスサーバは異なるプレゼンス情報の<person>要素中の他のサブ要素間に矛盾が存在するか否か、即ち同じ要素が異なる値を有するか否かをチェックする。矛盾が存在しないならば、異なるプレゼンス情報はマージされ、そうでないならば、異なるプレゼンス情報はマージされず、プロセスは終了する。
同様に、前述の<tuple>要素と<person>要素に加えて、プレゼンスサーバが同じプレゼンティティに対する異なるプレゼンス情報リソースにより発行されたプレゼンス情報を受信した後、<class>要素を含む他のプレゼンス情報要素はプレゼンスサーバがそこに含まれる<class>要素が同じ値を有するかまたは<class>要素が含まれないことを発見したときにマージされることができ、そうでなければマージされない可能性がある。勿論、マージプロセスの前に他の条件もチェックされることができ、クラスのチェックを通過することは正にマージに必要な条件である。
<class>要素の値は通常、“friends”のようにプレゼンティティユーザにより構成される理解可能な語彙であるので、その値は実際に観察者ユーザのプレゼンティティユーザの分類傾向を示している。しかしながら、プレゼンティティユーザは通常、基本的にそのユーザのプライバシー情報に属する情報を観察者ユーザが獲得することを望まない。クラス情報がプレゼンティティの一種のプライバシー情報でもあり、プレゼンティティおよびプレゼンスサーバに対してのみ有用であり、したがって観察者に送信される必要がないと考えられるとき、プレゼンスサーバは<person>、<tuple>のような要素中に含まれる<class>要素を削除する必要があり、プレゼンスサーバが認証構造情報にしたがって観察者へ送信されるプレゼンス情報の内容を決定した後、<class>要素を含まないプレゼンス情報の内容を観察者へ送信する。その結果として、プレゼンティティユーザのプライバシーは保護される。
<class>要素を観察者へ送信することも認証構造情報を構成することにより禁止することができる。<provide-class>のサブ要素は<class>要素を送信するか否かを決定するために制御フラグとして<transformations>要素中で使用される。<provide-class>のサブ要素の値はブールの論理タイプである。これが真ならば、プレゼンスサーバは<class>要素を提供し、これが誤であるならば、<class>要素は与えられない。
さらに、プレゼンスサーバのライトマージ原理が合併セット演算であるならば、即ち論理的OR演算がルールの右側で行われるならば、プレゼンスサーバはルールセットのライトマージモードにも影響する。例えば<provide-class>のサブ要素の値が観察者のためのルールデータで真として設定され、一方<provide-class>のサブ要素の値が同じ観察者に対する別のルールデータでは誤として設定されるならば、合併セット演算の原理にしたがってプレゼンスサーバにより行われるマージルールセット演算の最終的な結果は<provide-class>のサブ要素の値が真である結果となる。1つの特別な例を以下述べる。
<rule id="3">
<conditions><identity>
<id entity="badboy@example.com"/>
</identity></conditions>
<actions><sub-handling>allow</sub-handling></actions>
<transformations>
<provide-persons><class>enemies</class></provide-persons>
<provide-class>FALSE</provide-class>
</transformations>
</rule>
上述の例では、プレゼンスサーバがルールデータを分解した後、プレゼンスサーバは<provide-class>FALSE</provide-class>にしたがって、クラス情報、即ち<class>enemies</class>を観察者“badboy@example.com”へ送信しない。<identity>要素は複数の観察者のアイデンティティを含むことができ、リソースリストのURIを述べることもできる。通常、リソースリストはユーザにより規定されるグループであり、幾つかの特定のメンバのURIを含み、通常共有されたリストXDMサーバ中に記憶される。リソースリストのURIがルールで述べられるならば、プレゼンスサーバはリソースリストの述べられたURIにしたがってXCAPプロトコルを介して共有されたリストXDMサーバからリソースリストのURI中の特定のメンバのURIデータを得ることができる。
プレゼンスサーバのライトマージ原理が交差演算であるならば、論理的“AND”演算がルールのライトサイドで行われる。例えば同じ観察者では<provide-class>のサブ要素の値がルールデータで真として設定され、一方、<provide-class>のサブ要素の値が別のルールデータでは誤として設定されるならば、交差演算の原理にしたがってプレゼンスサーバにより行われるマージルールセット演算の最終的な結果は<provide-class>のサブ要素の値が誤である結果となる。このようにして、全ての観察者(またはほとんどの観察者)へクラス情報を提供することを禁止することはさらに容易である。特に、これは全ての観察者がクラス情報を得ることができないと言うルールで構成され、そのルールの内容は以下のようになる。
<rule id="4">
<conditions><identity><any-identity/></identity></conditions>
<actions><sub-handling>allow</sub-handling></actions>
<transformations>
<provide-class>FALSE</provide-class>
</transformations>
</rule>
<any-identity/>は全ての観察者を表す。プレゼンスサーバはルールで構成される<provide-class>FALSE</provide-class>にしたがって、さらに交差演算の原理にしたがって、他のルールでのクラス情報の提供が禁じられていなくてもまたは直接可能にされていても、全ての観察者に対するクラス情報の提供を禁止する。
受信されたプレゼンス情報のクラスにしたがった認証プロセスに加えて、プレゼンスサーバはまた濾波プロセスを行う。観察者により送信されるプレゼンス情報同意メッセージはクラスに対する濾波情報を含んでいる。プレゼンスサーバがプレゼンス情報を観察者へ分配するとき、プレゼンスサーバはそのクラスの濾波情報を満たすプレゼンス情報のみを観察者へ送信する。同意メッセージ中の濾波情報の1例を以下に示す。
<filter-set><filter id="1" uri="someone@example.com">
<what><include>class="PoC"</include></what>
</filter></filter-set>
換言すると、クラス=“PoC”を有する要素だけが<filter-set>で規定された1のアイデンティティを有する濾波情報中において観察者に送信されることができることが指定される。
本発明の1実施形態はさらに図4に示されているように、プレゼンティティクライアント401とプレゼンス情報処理装置402とを含むプレゼンスサービスシステムを提供し、
プレゼンティティクライアントは、
プレゼンス情報の観察者をグループ化し、グループ化の結果をプレゼンス情報処理装置へ転送し、
プレゼンス情報において、1つのプレゼンス要素に対して異なる値を設定し、プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者グループとの間に相関を構成し、
プレゼンス情報をプレゼンス情報処理装置へ送信するように構成され、
プレゼンス情報処理装置は、
プレゼンティティクライアントにより送信されたグループ化の結果を記録し、プレゼンス情報が受信された後、グループ化の結果にしたがって観察者が得ることを可能にされたプレゼンス情報が関係しているグループを決定し、
グループとプレゼンス要素の異なる値との間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者に送信するように構成されている。
本発明の1実施形態では、異なるクラスは異なるグループ化結果を表すために使用される。本発明の他の実施形態では、他のアイデンティティも異なるグループ化の結果を表すために使用されることができる。これは本発明の実施形態の構成には影響しない。
異なるクラスが異なるグループ化結果を表すために使用されるならば、プレゼンティティクライアントは観察者をクラスでグループ化することによりグループ化機能を実行し、プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者グループとの間の相関を構成する機能を行うために異なる値を有するプレゼンス要素に対してそれぞれ対応するクラスを構成する。
プレゼンス情報処理装置は観察者のアイデンティティと観察者が属するグループのクラスとの間の相関を記録し、それによって観察者のアイデンティティと観察者が属するグループのクラスとの間の相関を記録することによりグループ化結果を記録する機能を実行する。
プレゼンス情報処理装置は認証構造情報にライトルール記録を適合させることにより相関を記録する。
本発明の1実施形態では、プレゼンス処理装置が認証構造情報中に記録されたライトルールを使用することにより観察者のアイデンティティと観察者が属するグループのクラスとの間の相関を記録するならば、プレゼンティティクライアントはそれぞれ対応するプレゼンス要素のクラスのサブ要素に対応するクラスを記録することにより異なる値を有するプレゼンス要素に対してクラスを構成する機能を実行する。
実際に、プレゼンティティはしばしばユーザの移動体電話、ユーザのコンピュータ、オペレータの通信ネットワーク中の物理的エンティティ(例えばHLRおよびアプリケーションサーバ)のような複数のプレゼンス情報リソースに対応する。これらのプレゼンス情報リソースはプレゼンティティのプレゼンス情報を発行できる。プレゼンス情報処理装置が少なくとも2つの異なるプレゼンスリソースにより同じプレゼンティティのために発行されたプレゼンス情報を受信するならば、そのプレゼンス情報を観察者へ送信する前に、プレゼンス情報処理装置はさらに、
異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報に含まれるクラスのサブ要素が同じ値を有するか、またはクラスのサブ要素が含まれないかを決定するように構成され、異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報に含まれるクラスのサブ要素が同じ値を有するかまたはクラスのサブ要素が含まれないことが決定されたならば、異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報はマージされる。
クラス情報がプレゼンティティの一種のプライバシー情報でもあり、プレゼンティティおよびプレゼンスサーバに対してのみ有用であり、観察者に送信される必要がないと考えられるとき、プレゼンティティのプライバシーを保護するために、プレゼンス情報処理装置はさらに認証構造情報のライトルールでクラスを提供するか否かを示すフラグを構成するように構成されている。
プレゼンス情報を観察者へ送信する前に、プレゼンス情報処理装置はさらに、
クラスを提供するか否かを示すライトルールで構成されたフラグにしたがって、プレゼンス情報文書中に含まれたクラス情報を削除または維持するように構成されている。
実際には、観察者のライトルール数は2以上である。不明瞭または矛盾のあるプレゼンス情報を得ることを避けるために、ルールは対応してマージされるべきである。それ故、プレゼンス情報処理装置はさらに、
少なくとも2つのライトルールで論理的ORまたは論理的AND演算を行い、観察者のライトルールとしての結果を取るように構成されている。
さらに、プレゼンス処理装置は受信されたプレゼンス情報中のクラスにしたがって認証プロセスに加えて濾波プロセスを行うこともできる。それ故、プレゼンス情報処理装置はさらに、
観察者により送信される同意情報を受信し、その同意情報はさらにクラスの濾波情報を含んでおり、
プレゼンス要素の対応する値を対応する観察者へ送信する前に、そのクラスに対する濾波情報にしたがって濾波の要件を満たすプレゼンス要素を決定し、その後濾波要求を満たすプレゼンス要素を送信するように構成されている。
本発明によるシステムの1実施形態では、プレゼンス情報処理装置はプレゼンスサーバであってもよく、プレゼンスサーバおよびXDMサーバを含んでいてもよく、
XDNサーバはプレゼンティティクライアントにより送信される認証構造情報を記録するように構成され、その情報はグループ化の結果を含んでおり、
プレゼンスサーバはXDMサーバからの認証構造情報を獲得し、観察者が関係しているグループを獲得し、プレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者へ送信する。
プレゼンスサーバはさらに認証構造情報の変更事象に対して同意するように構成され、
XDMサーバはさらにXDMサーバ上の同意された認証情報が変更するとき、SIPを介して変更された認証構造情報をプレゼンスサーバへ送信するように構成され、
または、プレゼンスサーバはさらにXDMサーバ上の同意された認証構造情報が変更されるときXDMサーバからの変更通知メッセージにしたがってXCAPプロトコルを介して最新の認証構造情報を得るように構成されている。
本発明の1実施形態はさらに図5に示されているようにプレゼンス情報処理装置を提供し、この装置は、
プレゼンティティクライアントにより送信されるグループ化結果を記録するように構成されたグループ化結果記録装置4021と、
プレゼンス情報の受信後、グループ化結果記録装置中に記録されたグループ化結果にしたがって観察者が得ることを可能にされたプレゼンス情報が関係しているグループを決定するように構成されたグループ化装置4022と、
グループとプレゼンス要素の異なる値との間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者へ送信するように構成されたプレゼンス情報送信装置4023とを含んでいる。
本発明の1実施形態では、異なるクラスは異なるグループ化結果を表すために使用される。それ故、グループ化結果記録装置は観察者のアイデンティティとその観察者が関係しているグループのクラスとの間の相関を記録することによりグループ化結果を記録する機能を実行する。
グループ化結果記録装置は認証構造情報中のライトルールを使用して相関を記録することができ、または他のルールを使用して相関を記録することができる。これは本発明の実施形態の構成に影響しない。
実際には、プレゼンティティはしばしば、ユーザの移動体電話、ユーザのコンピュータ、オペレータの通信ネットワーク中の物理的エンティティ(例えばHLRおよびアプリケーションサーバ)のような複数のプレゼンス情報リソースに対応する。これらのプレゼンス情報リソースはプレゼンティティのプレゼンス情報を発行できる。プレゼンス情報処理装置が少なくとも2つの異なるプレゼンスリソースにより1つのプレゼンティティのために発行されたプレゼンス情報を受信するならば、そのプレゼンス情報処理装置はさらにプレゼンス情報マージ装置4024を含み、この装置は、
異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報に含まれるクラスのサブ要素が同じ値を有するか、またはクラスのサブ要素が含まれないかを決定するように構成され、異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報に含まれたクラスのサブ要素が同じ値を有するかまたはクラスのサブ要素が含まれないならば、異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報はマージされる。
クラス情報がプレゼンティティの一種のプライバシー情報でもあり、プレゼンティティおよびプレゼンスサーバにのみ有用であり、観察者に送信される必要がないと考えられるとき、プレゼンティティのプライバシーを保護するためにプレゼンス情報処理装置はさらにクラス処理装置4025を含み、この装置は、
認証構造情報のライトルールでクラスを提供するか否かを示すフラグを構成し、
プレゼンス情報を観察者へ送信する前に、ライトルールで構成されたクラスを提供するか否かを示すフラグにしたがってプレゼンス情報文書中に含まれたクラス情報を削除するか、または維持するように構成されている。
実際に、観察者のライトルールの数は2以上である。観察者による不明瞭または矛盾のあるプレゼンス情報を得ることを防止するため、ルールは対応してマージされることができ、プレゼンス情報処理装置はさらにライトマージ装置4026を含み、この装置は、
2以上のライトルールで論理的ORまたは論理的AND演算を行い、観察者のライトルールとして結果を取るように構成されている。
さらに、プレゼンス処理装置は受信されたプレゼンス情報中のクラスにしたがって認証プロセスに加えて濾波プロセスを行うこともできる。それ故、プレゼンス情報処理装置はさらに濾波装置4027を含んでおり、この装置は、
観察者により送信された同意情報を受信するように構成され、同意情報はさらにそのクラスに対する濾波情報を含み、プレゼンス要素の対応する値を対応する観察者へ送信する前に、そのクラスに対する濾波情報にしたがって濾波の要件を満たすプレゼンス要素を決定し、それから濾波要求を満たすプレゼンス要素を送信するようにプレゼンス情報送信装置に通知するように構成されている。
本発明の1実施形態では、プレゼンス情報処理装置はプレゼンスサーバであり、グループ化の結果の記録装置はプレゼンスサーバ中に構築される。本発明の他の実施形態では、グループ化の結果の記録装置はXDMサーバであり、グループ化装置とプレゼンス情報送信装置はプレゼンスサーバとして構成される。
本発明の1実施形態はさらに図6に示されているように観察者グループ化装置601、プレゼンス情報構成装置602、プレゼンス情報送信装置603を含んでいるプレゼンティティクライアントを提供し、それにおいては、
グループ化の結果の記録装置601はプレゼンス情報の観察者をグループ化し、グループ化の結果をプレゼンス情報処理装置とプレゼンス情報構成装置602へ転送するように構成され、
プレゼンス情報構成装置602はプレゼンス情報中の1つのプレゼンス要素に対して異なる値を設定し、観察者のグループ化装置のグループ化の結果にしたがってプレゼンス要素の異なる値と対応する観察者グループとの間に相関を構成するように構成され、
プレゼンス情報送信装置603はプレゼンス情報構成装置により処理されるプレゼンス情報をプレゼンス情報処理装置へ転送するように構成されている。
観察者グループ化装置601はグループ化機能を行うためクラスを介して観察者をグループ化することができる。
対応して、プレゼンス情報構成装置602はプレゼンス要素の異なる値と対応する観察者グループとの間の相関を構成する機能を実行するため、異なる値を有するプレゼンス要素に対してのそれぞれの対応するクラスを構成することができる。
本発明の1つの好ましい実施形態では、プレゼンス情報構成装置602はまた異なる値を有するプレゼンス要素に対してそれぞれ対応するクラスを構成する機能を実行するためにそれぞれ対応するプレゼンス要素のクラスのサブ要素中に対応するクラスを記録することができる。
本発明を幾つかの好ましい実施形態を参照にして例示し説明したが、本発明はこれらに限定されない。当業者は種々の変形及び変更が特許請求の範囲に記載されている本発明の技術的範囲を逸脱せずに行われることができることを認識するであろう。
プレゼンス情報のデータモデルを示す図。 本発明の1実施形態によるプレゼンスサービスを実行するための方法の基本的なフローチャート。 本発明の1実施形態によるプレゼンス情報をマージするためのプロセスのフローチャート。 本発明の1実施形態によるプレゼンスサービスを実行するためのシステムの構造図。 本発明の1実施形態によるプレゼンス情報処理装置の構造図。 本発明の1実施形態によるプレゼンティティクライアントの構造図。

Claims (38)

  1. プレゼンス情報の観察者がグループ化され、グループ化の結果が記録され、プレゼンス情報において異なる値が1つのプレゼンス要素に対して設定され、プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者のグループとの間の相関が構成されるプレゼンス情報を処理する方法において、
    プレゼンス情報を受信し、グループ化結果にしたがって観察者が得ることを許容されたプレゼンス情報が関係しているグループを決定し、
    プレゼンス要素の異なる値と対応する観察者のグループとの間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者に送信するステップを含んでいるプレゼンス情報の処理方法。
  2. 異なるクラスが異なるグループを表すために使用されて、グループ化の結果が記録されるとき、
    観察者のアイデンティティと観察者のアイデンティティが関係するグループのクラスとの間の相関を記録し、
    プレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者のグループとの間の相関を構成し、
    それぞれ異なる値を有するプレゼンス要素に対して対応するクラスを構成するステップを含んでいる請求項1記載の方法。
  3. 観察者のアイデンティティと観察者のアイデンティティが関係しているグループのクラスとの間の相関の記録は、
    観察者のアイデンティティと観察者のアイデンティティが関係しているグループのクラスとの間の相関を記録するために認証構造情報におけるライトルールを使用し、観察者のアイデンティティはライトルールの状態要素で構成され、クラスはライトルールの変換要素で構成され、
    異なる値を有するプレゼンス要素に対して対応するクラスを構成するステップを含み、この構成するステップは、
    プレゼンス要素のクラスのサブ要素を構成し、プレゼンス要素のクラスのサブ要素に対応するクラスを記録するステップを含んでいる請求項2記載の方法。
  4. グループ化の結果にしたがって観察者が得ることを許容されたプレゼンス情報が関係しているグループを決定するステップは、
    プレゼンス情報で伝送されるプレゼンティティ情報を決定することによりプレゼンティティに対応する認証構造情報を獲得し、
    認証構造情報の分解によりライトルールを得ることによって異なる観察者の対応するクラスを決定し、
    プレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者グループとの間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者へ送信し、
    クラスのサブ要素中の対応するクラスを有するプレゼンス要素の値をそのクラスに対応する観察者へ送信するステップを含んでいる請求項3記載の方法。
  5. プレゼンス情報の受信は、
    少なくとも2つの異なるプレゼンスソースにより1つのプレゼンティティについて発行されたプレゼンス情報を受信するステップを含んでおり、
    送信の前にさらに、
    異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報中に含まれるクラスのサブ要素が同じ値を有するか否か、またはクラスのサブ要素が含まれていないかを決定し、イエスであるならば、異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報をマージするステップを含んでいる請求項3記載の方法。
  6. プレゼンス情報のプレゼンス要素は<person>要素であり、クラスのサブ要素は<class>要素であり、前記決定するステップは、
    c11:異なるプレゼンス情報中の<person>要素の<class>要素が同じ値を有するか、<class>要素が含まれていないかをチェックし、イエスであるならば、c12へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報をマージせずにプロセスを終了し、
    c12:異なるプレゼンス情報の<person>要素中の他のサブ要素間に矛盾が存在するか否かをチェックし、矛盾が存在しないならば、マージを行い、そうでないならば、マージをせずプロセスを終了するステップを含んでいる請求項5記載の方法。
  7. プレゼンス情報のプレゼンス要素は<tuple>要素であり、クラスのサブ要素は<class>要素であり、前記決定するステップは、
    c21:異なるプレゼンス情報中の<tuple>要素の<contact>サブ要素が同じ値を有するか否かをチェックし、イエスであるならば、c22へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報をマージせずにプロセスを終了し、
    c22:異なるプレゼンス情報の<tuple>要素中の<service-description>要素の<service-id>と<version>のサブ要素が同じ値を有するか否かをチェックし、イエスであるならば、c23へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報をマージせずにプロセスを終了し、
    c23:異なるプレゼンス情報の<tuple>要素の<class>の要素が同じ値を有するか、または<class>の要素が含まれないかをチェックし、イエスであるならば、c24へ進み、そうでなければ異なるプレゼンス情報をマージせずにプロセスを終了し、
    c24:異なるプレゼンス情報の<tuple>要素の他のサブ要素間に矛盾が存在するか否かをチェックし、矛盾が存在しないならば、マージを行い、そうでないならば、マージをせずプロセスを終了するステップを含んでいる請求項5記載の方法。
  8. <class>要素が同じ値を有するか否かをチェックする期間中に、<class>要素の数が1よりも大きいならば、全ての<class>要素が同じであることを決定した後のみに<class>要素が同じ値を有するか否かを決定する請求項6または7記載の方法。
  9. 同じ要素が同じ値を有することを決定した後、方法はさらに、
    同じ要素が同じ属性値を有するか否かをチェックし、イエスであるならば、マージを行い、そうでなければマージせずにプロセスを終了するステップを含んでいる請求項6または7記載の方法。
  10. 前記c24におけるマージはさらに、
    存在するプレゼンス情報中の<tuple>要素が<description>要素の値を有するならば、<description>要素の値を変更せずにプレゼンス情報をマージし、そうでなければ、プレゼンス情報をマージするとき、新しくプレゼンスサーバに発行される<tuple>要素中の<description>要素の値をプレゼンス情報に付加するステップを含んでいる請求項7記載の方法。
  11. クラスを提供するか否かを示すフラグはさらに認証構造情報のライトルールで構成され、
    プレゼンス情報を観察者へ送信する前に、方法はさらに、
    ライトルールで構成されたクラスを提供するか否かを示すフラグにしたがって、プレゼンス情報文書中に含まれているクラス情報を削除または維持するステップを含んでいる請求項3記載の方法。
  12. 観察者に対するライトルールの数は少なくとも2であり、方法はさらに、
    少なくとも2つのライトルールで論理的ORまたは論理的AND演算を行い、観察者に対するライトルールとして得られた結果を取るステップを含んでいる請求項3乃至5のいずれか1項記載の方法。
  13. 観察者のアイデンティティとその観察者のアイデンティティが関係しているグループのクラスとの間の相関を記録するための認証構造情報におけるライトルールの使用は、
    XCAPプロトコルを介してプレゼンティティクライアントによりXDMサーバで認証構造情報を生成し、前記相関は認証構造情報においてライトルールで記録され、
    プレゼンティティに対応する認証構造情報を獲得し、
    XCAPプロトコルを介してプレゼンスサーバによりXDMサーバで認証構造情報を獲得するステップを含んでいる請求項4記載の方法。
  14. さらに、XCAPプロトコルを介してプレゼンティティクライアントによりXDMサーバで認証構造情報を変更、削除および/または獲得するステップを含んでいる請求項13記載の方法。
  15. プレゼンスサーバはさらに認証構造情報の変更事象に対して同意し、XDMサーバにおける同意された認証構造情報が変更された場合には、方法はさらに、
    XDMサーバにより、SIP(セッション開始プロトコル)を介して変更された認証構造情報をプレゼンスサーバへ送信し、またはプレゼンスサーバにより、XDMサーバからの変更通知メッセージにしたがってXCAPプロトコルを介して最新の認証構造情報を獲得するステップを含んでいる請求項13記載の方法。
  16. さらに観察者により同意情報を送信するステップを含み、同意情報はさらにクラスに対する情報を濾波し、
    プレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者へ送信する前に、方法はさらに、
    そのクラスに対する濾波情報にしたがって濾波の要件を満たすプレゼンス要素を決定し、濾波要求を満たすプレゼンス要素を送信するステップを含んでいる請求項2記載の方法。
  17. プレゼンティティクライアントとプレゼンス情報処理装置を含むプレゼンスサービスを実行するシステムにおいて、
    プレゼンティティクライアントは、
    プレゼンス情報の観察者をグループ化し、グループ化の結果をプレゼンス情報処理装置へ転送し、
    プレゼンス情報において、1つのプレゼンス要素に対して異なる値を設定し、プレゼンス要素の異なる値とそれと対応する観察者グループとの間に相関を構成し、
    プレゼンス情報をプレゼンス情報処理装置へ送信するように構成され、
    プレゼンス情報処理装置は、
    プレゼンティティクライアントにより送信されたグループ化結果を記録し、プレゼンス情報が受信された後、グループ化の結果にしたがって観察者が得ることを許容されたプレゼンス情報が関係しているグループを決定し、
    プレゼンス要素の異なる値とそれと対応する観察者のグループとの間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者に送信するように構成されているシステム。
  18. プレゼンティティクライアントはクラスで観察者をグループ化することによりグループ化機能を実行し、異なる値を有するプレゼンス要素に対するクラスを構成することによりプレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者グループとの間の相関を構成する機能を行い、
    プレゼンス情報処理装置は観察者のアイデンティティとその観察者のアイデンティティが関係しているグループのクラスとの間の相関を記録することによりグループ化の結果を記録する機能を実行する請求項17記載のシステム。
  19. プレゼンス情報処理装置は観察者のアイデンティティとその観察者のアイデンティティが関係しているグループのクラスとの間の相関を記録するために認証構造情報中のライトルールを使用し、
    プレゼンティティクライアントは、対応するプレゼンス要素のクラスのサブ要素中に対応するクラスを記録することによって異なる値を有するプレゼンス要素に対して対応するクラスを構成する機能を実行する請求項18記載のシステム。
  20. プレゼンス情報処理装置が、プレゼンス情報を観察者へ送信する前に少なくとも2つの異なるプレゼンスソースにより1つのプレゼンティティについて発行されたプレゼンス情報を受信する場合に、プレゼンス情報処理装置はさらに、
    異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報中に含まれているクラスのサブ要素が同じ値を有するか、またはクラスのサブ要素が含まれないかを決定するように構成され、イエスであるならば、異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報はマージされる請求項19記載のシステム。
  21. プレゼンス情報処理装置は認証構造情報のライトルールでクラスを提供するか否かを示すフラグを構成するように構成され、
    プレゼンス情報を観察者へ送信する前に、プレゼンス情報処理装置はさらに、
    ライトルールで構成されたクラスを提供するか否かを示すフラグにしたがって、プレゼンス情報文書中に含まれているクラス情報を削除または維持するように構成されている請求項19記載のシステム。
  22. 観察者のライトルールの数は少なくとも2であり、プレゼンス情報処理装置はさらに、
    2以上のライトルールで論理的ORまたは論理的AND演算を行い、観察者に対するライトルールとして得られた結果を取るステップを含んでいる請求項19記載のシステム。
  23. プレゼンス情報処理装置はさらに、
    観察者により送信される同意情報を受信し、その同意情報はさらにクラスに対する濾波情報を含み、
    プレゼンス要素に対応する値を対応する観察者へ送信する前に、クラスに対する濾波情報にしたがって濾波の要求を満たすプレゼンス要素を決定し、濾波要求を満たすプレゼンス要素を送信するように構成されている請求項18記載のシステム。
  24. プレゼンス情報処理装置はプレゼンスサーバである請求項17乃至23のいずれか1項記載のシステム。
  25. プレゼンス情報処理装置はプレゼンスサーバとXDMサーバとを具備し、
    XDMサーバはプレゼンティティクライアントにより送信された認証構造情報を記録するように構成され、認証構造情報はグループ化の結果を含み、
    プレゼンスサーバはXDMサーバから認証構造情報を得る機能を実行し、観察者が関係しているグループを決定し、プレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者へ送信する機能を実行する請求項17乃至23のいずれか1項記載のシステム。
  26. プレゼンスサーバはさらに認証構造情報の変更事象について同意するように構成され、
    XDMサーバはさらに、XDMサーバで同意された認証構造情報が変更されたとき、SIP(セッション開始プロトコル)を介して変更された認証構造情報をプレゼンスサーバへ送信するように構成され、
    プレゼンスサーバはさらに、XDMサーバの同意された認証構造情報が変更されたとき、XDMサーバからの変更通知メッセージにしたがってXCAPプロトコルを介して最新の認証構造情報を獲得するように構成されている請求項25記載のシステム。
  27. プレゼンティティクライアントにより送信された観察者のグループ化結果を記録するように構成されているグループ化結果記録装置と、プレゼンス情報が受信された後、グループ化結果装置に記録されているグループ化結果にしたがって観察者が得ることを許容されたプレゼンス情報が関係しているグループを決定するように構成されているグループ化装置と、
    プレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者のグループとの間の相関にしたがってプレゼンス情報中のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者に送信するように構成されているプレゼンス情報送信装置とを具備しているプレゼンス情報処理装置。
  28. グループ化結果記録装置は観察者のアイデンティティとその観察者のアイデンティティが関係しているグループのクラスとの間の相関を記録することによりグループ化結果を記録する機能を実行する請求項27記載の装置。
  29. グループ化結果記録装置は相関を記録するために認証構造データ中のライトルールを使用する請求項28記載の装置。
  30. プレゼンス情報処理装置が少なくとも2つの異なるプレゼンスソースにより1つのプレゼンティティについて発行されたプレゼンス情報を受信するならば、プレゼンス情報処理装置はさらにプレゼンス情報マージ装置を具備し、このプレゼンス情報マージ装置は、
    異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報中に含まれるクラスのサブ要素が同じ値を有するか、またはクラスのサブ要素が含まれないかを決定するように構成され、決定がイエスであるならば、異なるプレゼンスソースにより発行されたプレゼンス情報がマージされる請求項29記載の装置。
  31. プレゼンス情報処理装置はさらにクラス処理装置を具備し、このクラス処理装置は、
    認証構造情報のライトルールでクラスを提供するか否かを示すフラグを構成し、
    プレゼンス情報を観察者へ送信する前に、ライトルールで構成されたクラスを提供するか否かを示すフラグにしたがって、プレゼンス情報文書中に含まれているクラス情報を削除または維持するように構成されている請求項29記載の装置。
  32. 観察者に対するライトルールの数は2以上であり、プレゼンス情報処理装置はさらに、
    2以上のライトルールで論理的ORまたは論理的AND演算を行い、観察者に対するライトルールとして得られた結果を取るように構成されているライトマージ装置を具備している請求項29記載の装置。
  33. プレゼンス情報処理装置はさらに濾波装置を具備し、この濾波装置は、
    観察者により送信される同意情報を受信し、その同意情報はさらにクラスに対する濾波情報を含み、プレゼンス情報のプレゼンス要素に対応する値を対応する観察者へ送信する前に、クラスに対する濾波情報にしたがって濾波の要求を満たすプレゼンス要素を決定し、濾波要求を満たすプレゼンス要素を送信するようにプレゼンス情報送信装置へ通知するように構成されている請求項28記載の装置。
  34. プレゼンス情報処理装置はプレゼンスサーバであり、グループ化結果記録装置はプレゼンスサーバ中に設けられている請求項27乃至33のいずれか1項記載の装置。
  35. グループ化結果記録装置はXDMサーバであり、グループ化装置とプレゼンス情報送信装置はプレゼンスサーバによって構成されている請求項27乃至33のいずれか1項記載の装置。
  36. 観察者グループ化装置と、プレゼンス情報構成装置と、プレゼンス情報送信装置とを具備しているプレゼンティティクライアントにおいて、
    観察者グループ化装置はプレゼンス情報の観察者をグループ化し、グループ化の結果をプレゼンス情報処理装置とプレゼンス情報構成装置へ転送するように構成されており、
    プレゼンス情報構成装置はプレゼンス情報において、1つのプレゼンス要素に対して異なる値を設定し、観察者のグループ化装置のグループ化結果にしたがってプレゼンス要素の異なる値とそれに対応する観察者グループとの間の相関を構成するように構成され、
    プレゼンス情報送信装置はプレゼンス情報構成装置によって処理されたプレゼンス情報をプレゼンス情報処理装置へ転送するように構成されているプレゼンティティクライアント。
  37. 観察者グループ化装置はクラスで観察者をグループ化することによりグループ化機能を実行し、
    プレゼンス情報構成装置は異なる値をそれぞれ有するプレゼンス要素に対して対応するクラスを構成することによって、プレゼンス要素とそれに対応する観察者のグループとの間の相関を構成する機能を実行する請求項36記載のプレゼンティティクライアント。
  38. プレゼンス情報構成装置は対応するクラスを対応するプレゼンス要素のクラスのサブ要素に記録することによって異なる値を有するプレゼンス要素に対して対応するクラスを構成する機能を実行する請求項37記載のプレゼンティティクライアント。
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