JP2009514260A - 通信システム、ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機およびピア・ツー・ピアメッセージの処理方法 - Google Patents
通信システム、ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機およびピア・ツー・ピアメッセージの処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009514260A JP2009514260A JP2006518208A JP2006518208A JP2009514260A JP 2009514260 A JP2009514260 A JP 2009514260A JP 2006518208 A JP2006518208 A JP 2006518208A JP 2006518208 A JP2006518208 A JP 2006518208A JP 2009514260 A JP2009514260 A JP 2009514260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peer
- mobile radio
- network
- computer
- communication network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 131
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- FPIPGXGPPPQFEQ-OVSJKPMPSA-N all-trans-retinol Chemical compound OC\C=C(/C)\C=C\C=C(/C)\C=C\C1=C(C)CCCC1(C)C FPIPGXGPPPQFEQ-OVSJKPMPSA-N 0.000 claims 2
- 235000019169 all-trans-retinol Nutrition 0.000 claims 1
- 239000011717 all-trans-retinol Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/04—Protocols specially adapted for terminals or networks with limited capabilities; specially adapted for terminal portability
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/10—Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
- H04L67/104—Peer-to-peer [P2P] networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/10—Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
- H04L67/104—Peer-to-peer [P2P] networks
- H04L67/1087—Peer-to-peer [P2P] networks using cross-functional networking aspects
- H04L67/1093—Some peer nodes performing special functions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/329—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
移動無線−通信ネットワーク(102)からピア・ツー・ピアメッセージフィルタ(117)に供給されるピア・ツー・ピアメッセージが求められかつスーパー計算機(120)に供給され、該スーパー計算機は移動無線−固定網−インタフェース計算機(116)に結合されている。ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ(117)は移動無線−通信ネットワーク(102)に配置されている。
Description
本発明は通信システム、ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機およびピア・ツー・ピアメッセージの処理方法に関する。
ピア・ツー・ピアサービスが固定網−通信ネットワークを用いて相互に結合されている計算機によって用意されることは公知である。インデックスサーバ計算機が使用されない純然たるピア・ツー・ピアサービスでは、例えばピア・ツー・ピアアーキテクチャGrutellaの場合のように、固定網−通信ネットワークを介して相互に結合されている計算機において内容を検索しかつ分配する際の能力およびスケーリングの枠内において問題が発生する。
この理由から、固定網−通信ネットワークにおいていわゆるスーパーピア計算機(しばしば「サーチ・ハブ(Search Hubs)」として、「スーパーノード(SuperNodes」」または「ウルトラピア(UltraPeers」」とも称される)が使用された。これらはその能力において、すなわちその計算容量において並びに記憶可能なデータ量に関するデータ記憶において「ノーマル」ピア・ツー・ピア計算機より優れている。ピア・ツー・ピアサービスの枠内においてスーパーピア計算機が使用されるアーキテクチャはハイブリッドピア・ツー・ピア計算機アーキテクチャとも称される。
ハイブリッドピア・ツー・ピアアーキテクチャの枠内において、ピア・ツー・ピアホスト計算機、すなわちピア・ツー・ピアサービスがインストールされている計算機に基づいてハイブリッドピア・ツー・ピアサービス内で「ノーマル」ピア・ツー・ピア計算機をスーパーピア計算機として選択するメカニズムを使用することが公知である。性能データとして例えば中央処理ユニット(CPU)の計算容量、ピア・ツー・ピア計算機が接続されている通信インタフェースもしくは通信接続の、使用することができる帯域幅、並びにピア・ツー・ピア計算機において使用可能なメモリ場所が使用される。
従来技術によれば、スーパーピア計算機は固定網−通信ネットワークにおいてしか使用可能でない。固定網−通信ネットワークにおける通信は通例、インターネットプロトコル(Internet Protocol=IP)およびトランスポートコントロールプロトコル(Transport Control Protocol=TCP)またはユーザデータグラムプロトコル(User Datagram Protocol=UDP)に従って並びにその都度使用されるピア・ツー・ピアサービスに所属しているピア・ツー・ピアプロトコルに従って行われる。
移動無線端末機によるパケット交換通信の枠内においてピア・ツー・ピアサービスが移動無線端末機によって利用されるようにする場合、移動無線端末機によって利用されるピア・ツー・ピアサービスのパフォーマンスは実質的に、固定網−通信ネットワーク内のどの箇所にそれぞれのサービスに属しているスーパーピア計算機が配置されているかに依存している。移動無線端末機によって生成されたピア・ツー・ピアサービスデータ交換において例えばGPRS(General Packet Radio Service)の場合においてデータ交換のデータパケットは常にGGSN計算機(Gateway GPRS Support Node-Rechner)を介してIPベースド固定網−通信ネットワークにまでおよび最も不都合な場合には再び移動無線−通信ネットワークにまでガイドされなければならない。
この手法では、固定網−通信ネットワーク並びに移動無線−通信ネットワークの必然に必要になる計算機並びに使用することができる帯域幅により著しいリソースが必要になり、このために場合によっては移動無線−通信ネットワーク内のその他のデータ交換またはその他の音声交換に障害を来す可能性がある。
固定網−通信ネットワークにおけるスーパーピア計算機の特定および配置の基本原理は例えば、FastTrackもしくはGnutellaリフレクタのようなアーキテクチャにおいて公知である。
FastTrackの場合、「通常の」ピア・ツー・ピア計算機がその他のピア・ツー・ピア計算機に対して改善されているネットワーク結合、すなわちインデックスサーバ計算機(スーパーピア計算機)より広く使用可能になっている帯域幅または一層大きく使用することができる計算容量に基づいて全体のピア・ツー・ピア通信ネットワークのためにダイナミックに選択される。
Gnutellaアーキテクチャによれば、いわゆるリフレクタ計算機が通例はよくない状態で結合されているモデム・サブ通信ネットワークへのアクセス箇所にインストールされる。リフレクタ計算機はユーザにトランスペアレントである質問メッセージを残りのインターネットベースド通信ネットワークから束ねかつ可能なときには直接応答する。更にリフレクタ計算機は非常にしばしば問い合わせのあるデータ、別様に表現すればポピュラーな内容のバッファリングも行うので、ただ単に低レートの通信コネクションしかできないピア・ツー・ピア計算機の負荷が軽減される。
この種のリフレクタ計算機は通例例えばイントラネット/インターネットゲートウェイ計算機のようなネットワーク移行箇所においてインストールされる。
本発明の課題は、移動無線−通信ネットワーク内のインターネットベースドピア・ツー・ピアサービスの使用能力を改善することである。
この課題は、独立請求項に記載の構成要件を備えている通信システム、ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機並びにピア・ツー・ピアメッセージの処理方法によって解決される。
通信システムは、固定網−通信ネットワーク、移動無線−通信ネットワーク並びにこれらの通信ネットワークの間の接続ノードとして実現されている移動無線網−固定網インタフェース計算機を有しており、該移動無線網−固定網インタフェース計算機は固定網−通信ネットワークおよび移動無線−通信ネットワークに結合されており、その際移動無線網−固定網インタフェース計算機はGGSN(Gateway GPRS Support Node 計算機)としてセットアップされている。移動無線網−固定網インタフェース計算機は固定網−通信ネットワークから到来するデータ流を移動無線−通信ネットワークにおいて使用される通信プロトコルにマッピングしかつ移動無線−通信ネットワークから到来するデータ流を固定網−通信ネットワークにおいて使用される通信プロトコルにマッピングするようにセットアップされている。更に移動無線網−固定網インタフェース計算機に結合されているスーパーピア計算機が設けられている。移動無線−通信ネットワークにおいて更にピア・ツー・ピアメッセージフィルタが配置されており、これは移動無線−通信ネットワークから該ピア・ツー・ピアメッセージフィルタに供給されるピア・ツー・ピアメッセージが求められかつスーパーピア計算機に供給されるようにセットアップされている。
実施形態によれば、固定網−通信ネットワークからの通信もピア・ツー・ピアメッセージフィルタを使用して行われるように設定されており、この場合固定網−通信ネットワークからピア・ツー・ピアメッセージフィルタに供給されるピア・ツー・ピアメッセージが求められかつ移動無線−通信ネットワークにおける計算機に供給されるようにセットアップされている。
移動無線−通信ネットワークに配置されているピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機は、移動無線−通信ネットワークからこれに供給されるピア・ツー・ピアメッセージが求められかつピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機に結合されているスーパーピア計算機に供給できるようにセットアップされている。
ピア・ツー・ピアメッセージの処理のための方法では、移動無線ピア・ツー・ピアメッセージが求められかつ該移動無線ピア・ツー・ピアメッセージは移動無線網−固定網インタフェース計算機に結合されているスーパーピア計算機に伝送され、これは該計算機によって処理される。移動無線ピア・ツー・ピアメッセージを探し出すことは本発明によれば移動無線−通信ネットワークに配置されているピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機を用いて行われる。
具体的には本発明は、移動無線−通信ネットワークにおいて既にもしくは少なくとも直接またはメッセージ流の観点から移動無線−通信ネットワークの非常に近傍においてインターネットベースドピア・ツー・ピアメッセージが求められかつ移動無線網−固定網インタフェース計算機に非常に近傍に配置されているスーパーピア計算機への転送が行われる点に見ることができる。
「近傍」という表現はこの関係において、スーパーピア計算機、すなわちスーパーピア機能を有している計算機が移動無線網−固定網インタフェース計算機と使用可能な大きな帯域幅を有する通信接続を用いて、換言すれば最適化された通信接続を用いて結合されている、例えば移動無線網−固定網インタフェース計算機の直接近傍において、有利には別の交換計算機の中間接続のない直接的な結合を用いて専用の端子がインターネットベースド固定網−通信ネットワークに結合されているものと理解することができる。
ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機および有利にはスーパーピア計算機も移動無線−通信ネットワークに配置されておりかつ移動無線−通信ネットワークプロバイダーによって管理されかつ作動される。
有利にはスーパーピア計算機は移動無線−通信ネットワークにおいて、第3世代の移動無線網の使用の際に例えば移動無線−通信ネットワークのコアネットワークに配置されている。
スーパーピア計算機は第3世代の移動無線−通信プロトコルの使用の際例えばGPRSまたはUMTSに従ってSGSN計算機(Serving GPRS Support Node 計算機)またはGGSN(Gateway GPRS Support Node 計算機)によってアドレス指定可能である。
本発明によれば多数のピア・ツー・ピア計算機を介して頻繁に転送されるピア・ツー・ピアメッセージに基づいている移動無線−通信ネットワークのコアネットワークにおけるデータトラヒックがピア・ツー・ピアデータトラヒックの早期の処理により負荷軽減される。早期の処理は殊に、移動無線網−固定網インタフェース計算機に対してスーパーピア計算機が直接近傍に配置されていることによる。
更にスーパーピア計算機の必要な帯域幅並びに必要な計算容量に関して種々のピア・ツー・ピアサービスの支援が最適化される。
更にピア・ツー・ピア検索問い合わせメッセージにおける応答時間が短縮されかつ要求されたデータはデータを要求する移動無線端末機が迅速に使用することができ、これにより移動通信端末機からのピア・ツー・ピアサービスのユーザに対するサービス品質は改善される。
更に独自のスーパーピア計算機を利用するという選択的な提供により移動無線−通信ネットワークプロバイダーに対する魅力および付加サービスの可能性が高められる。
本発明の有利な発展形態は従属請求項から明らかである。
以下に説明する本発明の実施形態は通信システム、ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機並びにピア・ツー・ピアメッセージの処理方法に関する。
本発明の1つの実施形態によれば固定網−通信ネットワークはインターネットプロトコル、すなわち殊にインターネットプロトコル(Internet Protocol=IP)およびトランスポートコントロールプロトコル(Transport Control Protocol=TCP)またはユーザデータグラムプロトコル(User Datagram Protocol=UDP)に基づいている。
スーパー計算機は有利には移動無線−通信ネットワークに配置されている。
本発明のこの実施形態によって、移動無線端末機から送信されるピア・ツー・ピア要求メッセージのメッセージ経路が一段と短縮されかつ固定網−通信ネットワークに膨大なデータ流が送られかつそこで多数の交換計算機およびまた固定網−ピア・ツー・ピア計算機を介した伝送の後のようやくピア・ツー・ピア要求メッセージを処理することができるスーパーピア計算機が固定網−通信ネットワークにおいて突き止められることが妨げられる。
移動無線−通信ネットワークは本発明の実施形態によれば、第3世代または次世代の移動無線システム、殊に
・ ユニバーサル移動テレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunications System=UMTS)、
・ フューチャーパブリックランド移動電話システム(Future Public Land Mobile Telephone System=FPLMTS)
に基づいている。
・ ユニバーサル移動テレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunications System=UMTS)、
・ フューチャーパブリックランド移動電話システム(Future Public Land Mobile Telephone System=FPLMTS)
に基づいている。
本発明の別の実施形態によれば、移動無線−通信ネットワークはグループスペシャル移動(Groupe Speciale Mobile=GSM)標準に従ってセットアップされている。
ゲートウェイサポートノード計算機(Gateway Support Node 計算機=GGSN計算機)が移動無線網において移動無線−固定網インタフェース計算機として設けられている場合には、有利には移動無線−通信ネットワークがUMTS通信ネットワークとしてインストールされている場合には、移動無線−通信ネットワークから固定網−通信ネットワークへの通信およびその逆の通信もGGSN計算機を用いて行われる。
本発明の別の実施形態によれば、相応のピア・ツー・ピアサービスが移動無線端末機によって十分に頻繁に問い合わされたとき該ピア・ツー・ピアサービスがスーパーピア計算機にインストールされるインスタレーションメカニズムが設けられている。
ピア・ツー・ピアサービスが移動無線端末機によって問い合わされる頻度はその都度提供されるピア・ツー・ピアサービスに対してスーパーピア計算機にまたはピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機に設けられている計数器によって求めることができる。ピア・ツー・ピアサービスが予め定めたしきい値がこのことを設定しているより頻繁に問い合わされた場合には、それぞれのピア・ツー・ピアサービスは以下にスーパーホスト計算機とも称するスーパーピア計算機に、それがともかくこの計算機にインストールされていないときはインストールされる。この関係において、複数のスーパーピアが同一のスーパーピアホスト計算機にインストールされていてもよく、従ってそこで実行されるようにすることができることを指摘しておく。
択一的な実施形態において、ピア・ツー・ピアサービスのそれぞれの計数器を予め定めた時間間隔後にリセットし、問い合わせ率がそれぞれのピア・ツー・ピアサービスに対するインスタレーション判断基準として使用されるように設定される。別様に表現すれば、予め定めた時間間隔において、移動無線−通信ネットワークにおける移動無線端末機から予め定めたしきい値がこれを設定したより多くのピア・ツー・ピア要求がスーパーピア計算機によって問い合わされるとき、ピア・ツー・ピアサービスがスーパーピア計算機においてインストールされる。
本発明の実施例が図示されておりかつ次の詳細に説明する。
図は、固定網−通信ネットワーク101および移動無線−通信ネットワーク102を備えている通信システム100を示している。
固定網−通信ネットワークにおいて多数の計算機103,104,105,106,107,108,109,110が設けられている。これらは固定網−通信ネットワーク101を用いて相互に結合されておりかつこの実施例によれば通信のためにインターネットプロトコル(IP)およびトランスポートコントロールプロトコル(TCP)を使用し、別に表現すれば、固定網−通信ネットワーク101はインターネットプロトコルに基づいている。
更に固定網計算機103,104,105,106,107においてピア・ツー・ピアサービスが任意に予め定めた手法でインストールされておりかつ固定網計算機103,104,105はそれぞれのピア・ツー・ピア通信プロトコルに従った通信に対して付加的にセットアップされているので、これらはピア・ツー・ピアサービスを用意しかつ応えることができる。
例えば固定網計算機103,104,105においてファイルシェアリングサービスまたはファイル、例えばマルチメディアファイル、殊にオーディオファイルおよび/またはビデオファイルおよび/または画像ファイルを用意するためのサービスが設けられており、この実施例によれば電話呼び出し音を含んでいるオーディオファイルを用意するためのサービスが設けられている。
有利にはピア・ツー・ピア通信プロトコルGnutellaまたはピア・ツー・ピア通信プロトコルFastTrackに従ったピア・ツー・ピアサービスが使用される。ピア・ツー・ピア通信プロトコルとしてFastTrackが使用されると、例えばこれに基づいているピア・ツー・ピアサービスImesh,GroksterまたはKaZaAが用意される。
択一的な実施形態において任意のピア・ツー・ピアサービスおよびピア・ツー・ピア通信プロトコルが使用可能である。
固定網−通信ネットワーク101において更にスーパーピア計算機106,107が設けられている。これらはネットワークにおいて使用可能ないくつかのまたはすべてのピア・ツー・ピアサービスに対してスーパーピア機能を有しており、すなわち例えばその都度のピア・ツー・ピアサービスに対してインデックスサーバとして用いられる。
固定網計算機103,104,105および固定網スーパーピア計算機106,107はいわゆる総称ピア・ツー・ピアネットワーク111を形成し、言い換えればそれぞれのピア・ツー・ピアサービスまたはそれぞれのピア・ツー・ピア通信プロトコルに従って相互に更新することができる計算機のバーチャルネットワークを形成している。
移動無線−通信ネットワーク102には多数の移動無線端末機112が設けられている。これらは同様にピア・ツー・ピアサービスを用意しまたはそれに応えるために設置されている。
移動無線端末機112は無線接続113を介して基地局114に、および該基地局を用いてSGSN計算機115および更にGGSN計算機116に結合されているので、移動無線端末機112はGGSN計算機116とその都度使用される移動無線プロトコルに従ってメッセージを交換することができる。
移動無線−通信ネットワーク102はUMTS標準に従ってセットアップされている。
本発明のこの実施例によれば、GGSN計算機116は移動無線網インタフェース計算機として用いられかつ一方において固定網−通信ネットワーク101から到来するデータ流を移動無線−通信ネットワーク102において使用される通信プロトコルにマッピングするためにかつ他方において移動無線−通信ネットワーク102から到来するデータ流を固定網−通信ネットワーク101において使用される通信プロトコルもしくはそのデータフォーマットにマッピングするために用いられる。更にGGSN計算機116にはピア・ツー・ピアメッセージフィルタ117が設けられており、これはGGSN計算機116に到来するメッセージ流においてピア・ツー・ピアメッセージを求めることができる。
このことは例えば、移動無線端末機112からGGSN計算機116に供給されるピア・ツー・ピア問い合わせメッセージ118がUMTSプロトコルフォーマット、一般にはその都度使用される3GPPプロトコルフォーマットにおいて供給されかつアンパックされ、すなわちデコーディングされるので、GGSN計算機116においてOSI層7、すなわち応用層のプロトコルレベルにおいてピア・ツー・ピア要求メッセージがその都度使用されるピア・ツー・ピア通信プロトコルフォーマットに従って求められる。
択一的に、GGSN計算機116からピア・ツー・ピア問い合わせメッセージ118を受信したポートのデータを識別判断基準として使用することができる。というのは通例ピア・ツー・ピアサービスにポート番号が一義的に配属されているからである。
ピア・ツー・ピア問い合わせメッセージ118がデコーディングされると、GGSN計算機116はマッピングテーブルを使用する。ここにはピア・ツー・ピアメッセージフィルタ117によって考慮されるすべてのピア・ツー・ピアプロトコルフォーマットが指定されていて、プロトコルフォーマットの比較を用いて、ピア・ツー・ピアプロトコルフォーマットがメッセージ中に使用されたかどうかおよび場合によってはどのピア・ツー・ピアプロトコルフォーマットが使用されたかかつピア・ツー・ピア要求メッセージ118においていずれのピア・ツー・ピアサービスが問い合わされたかが求められる。
GGSN計算機116がその都度のピア・ツー・ピアサービスを求められると、該計算機はデコーディングされたピア・ツー・ピア要求メッセージ119をGGSN計算機116に結合されているスーパーピアホスティングサーバー計算機120に転送する。スーパーピアホスティングサーバー計算機120は同様に移動無線通信ネットワーク102に配置されている。スーパーピアホスティングサーバー計算機120はデコーディングされたピア・ツー・ピア要求メッセージ119を受信しかつそれがピア・ツー・ピア要求メッセージ119において要求されたピア・ツー・ピアサービスを自ら行うことができるかどうかを求める。この実施例によれば所定の電話呼び出し音が要求メッセージ119において移動無線端末機112によって要求される。
最も簡単な場合、要求メッセージ118は全く変化されずに、ただアンパックされるようになっている。このことはいずれにせよGGSN計算機116において行われる。このことは、この場合ピア・ツー・ピア要求メッセージ119がIPによって送信される、いずれかの隣接ピアの目標アドレスを備えているメッセージであることを意味している。
この場合スーパーピアホスティングサーバー計算機120は簡単なIPルータ計算機以上の何物でもないが、ただし次の点で相異している:上述したように、サービスの所定の普及度からその都度のピア・ツー・ピアサービスのスーパーピアインスタンスがスーパーピアホスティングサーバー計算機120にインストールされるように考慮する計数メカニズムが実行される。
移動通信端末機においてピア・ツー・ピアファイルシェアリングプログラムの修正されていないバージョンがインストールされるとき、次の場合にはこれらの要求メッセージをピア・ツー・ピアメッセージフィルタ117またはスーパーピアホスティングサーバー計算機120に効果的に処理することは殆ど期待できない。つまりピア・ツー・ピアメッセージフィルタ117またはスーパーピアホスティングサーバー計算機120が既に、それが使用のピア・ツー・ピア通信プロトコルの基底変数を理解している、すなわちこれを処理することができるようにセットアップされていない場合である。この場合使用のピア・ツー・ピア通信プロトコルに応じて次のことが考慮されるようにすべきである:
1. その都度のピア・ツー・ピアサービスのスーパーピアインスタンスがインストールされる(上述したように)および
2. このスーパーピアがIPアドレスによってスーパーピアホスティングサーバー計算機120および/または移動端末機112に知らされる。この手法はこの場合プロトコル依存である。
1. その都度のピア・ツー・ピアサービスのスーパーピアインスタンスがインストールされる(上述したように)および
2. このスーパーピアがIPアドレスによってスーパーピアホスティングサーバー計算機120および/または移動端末機112に知らされる。この手法はこの場合プロトコル依存である。
所定のピア・ツー・ピア通信プロトコルのスーパーピア選択アルゴリズムが十分にインテリゲントであることを前提とすれば、所定の時間後にスーパーピアはスーパーピアホスティングサーバー計算機120において自動的に見つけられかつ移動加入者112に知らされる。この瞬間から要求メッセージ119は常にスーパーピアホスティングサーバー計算機120にアドレス指定されることになる。
従って要約するとピア・ツー・ピアメッセージフィルタ117に対して次のタスクがある:
1. ピア・ツー・ピアサービスの普及度を求める;
2. ピア・ツー・ピアサービスの所定の普及度からこのピア・ツー・ピアサービスのスーパーピアインスタンスのインストールをスーパーピアホスティングサーバー計算機120において開始する;
3. 場合によっては、独自のネットワークにおいてスーパーインスタンスにアドレス指定されていないすべてのメッセージを以下に詳細に説明するように破棄する。
1. ピア・ツー・ピアサービスの普及度を求める;
2. ピア・ツー・ピアサービスの所定の普及度からこのピア・ツー・ピアサービスのスーパーピアインスタンスのインストールをスーパーピアホスティングサーバー計算機120において開始する;
3. 場合によっては、独自のネットワークにおいてスーパーインスタンスにアドレス指定されていないすべてのメッセージを以下に詳細に説明するように破棄する。
上述したように、ピア・ツー・ピアプロトコルメッセージは既にピア・ツー・ピアサービスの「知られている」ピアの「いずれかの」IPアドレスにアドレス指定される。この知られているピアはピア・ツー・ピアソフトウェアを、「アクティブ」ピアのリストを用意するいわゆるランデブーサーバ計算機を用いてか、予め設定されているアドレス(コンフィギュレーションファイル)に基づいてまたはユーザによる手動の入力に基づいて求める。
これら3つの可能性は独自のスーパーピアを組み入れるための出発点でもある。
独自のスーパピアにアドレス指定されていないメッセージのオペランド解析および操作・処理は非常に煩雑でありかつ例外的にしか有意味ではない。
この種の例外はいわゆる「リディレクター」インスタンスを提供する。これらはプロトコル固有でありかつ例えばランデブーサーバ計算機に匹敵する。これらは同様にピア・ツー・ピアソフトウェアによって直接端末機にアドレス指定されるが、所定のメッセージ(プロトコル固有)によってピアに対してスーパーピアが考慮されるようにすることができる。
従って本発明によればとりわけ、独自のスーパーピアを組み入れるために次の可能性が生じる:
1. プロトコルのインテリジェンスに頼る(自動的に);
2. ランデブーサーバ計算機に独自のスーパーピアのIPを与える;
3. 独自のアドレスを既に含んでいるピア・ツー・ピアソフトウェアの修正されたバージョンを使用できるようにする;
4. 独自のウェブサイトでピア・ツー・ピアソフトウェアの手動のコンフィギュレーションに対する独自のスーパーピアのアドレスを使用できるようにする;
5. ピア・ツー・ピアサービスのリディレクターインスタンスを用いてもしくはリディレクトを許容するピア・ツー・ピアプロトコルメッセージによって、独自のスーパーピアにおけるピア・ツー・ピアソフトウェアが注目されるようにする;
6. フィルタがスーパーピアにアドレス指定されていないすべてのメッセージを破棄する。しかしこのことは、端末機において独自のスーパーピアを知らしめるための上述した方法と結合されているときにだけ機能する。
1. プロトコルのインテリジェンスに頼る(自動的に);
2. ランデブーサーバ計算機に独自のスーパーピアのIPを与える;
3. 独自のアドレスを既に含んでいるピア・ツー・ピアソフトウェアの修正されたバージョンを使用できるようにする;
4. 独自のウェブサイトでピア・ツー・ピアソフトウェアの手動のコンフィギュレーションに対する独自のスーパーピアのアドレスを使用できるようにする;
5. ピア・ツー・ピアサービスのリディレクターインスタンスを用いてもしくはリディレクトを許容するピア・ツー・ピアプロトコルメッセージによって、独自のスーパーピアにおけるピア・ツー・ピアソフトウェアが注目されるようにする;
6. フィルタがスーパーピアにアドレス指定されていないすべてのメッセージを破棄する。しかしこのことは、端末機において独自のスーパーピアを知らしめるための上述した方法と結合されているときにだけ機能する。
スーパーピアホスティングサーバー計算機120に相応のピア・ツー・ピアサービスがインストールされているならば、計算機は要求されたピア・ツー・ピアサービスを実施しかつGGSN計算機112にピア・ツー・ピア応答メッセージ121において要求されたピア・ツー・ピアサービスの結果を通報する。ピア・ツー・ピア応答メッセージ121はピア・ツー・ピア要求メッセージ119を送信する移動無線機112に伝送される。引き続いてピア・ツー・ピア要求メッセージ119に指定されているマルチメディアファイル、この実施例では所望の呼び出し音を有するファイルがピア・スーパーピアホスティングサーバー計算機120のメモリから読み出されかつ移動無線端末機112に向けて送信されることができるかまたはその都度のピア・ツー・ピアサーバからロードされるようにしてもよい。
この場合既にインストールされかつ確立されているスーパーピアがいわゆる「キャシング」機能を支援しかつ所望の電話呼び出し音が既に一度照会され、従ってスーパーピアにキャッシュされている、すなわち一時記憶されていることが前提である。こうしてデータ伝送を行うことができる。要求/応答メッセージおよび本来のデータ交換はその都度区別されるべきである。データがキャッシュされていない場合、スーパーピアホスティングサーバー計算機120はピア・ツー・ピアネットワークにおいてどこにデータを見つけ出すことができるのかの情報を指示するだけである。それからそこからダウンロードが行われる。
このようにして上述した場合には、データ流がそもそも固定網−通信ネットワーク101に達しかつそこでリソースと結び付くことが回避される。
これにより、要求されたピア・ツー・ピアサービスは移動無線端末機112にもたらされる。
この関係において、択一的な実施例によれば上述した手法が別の通信装置においても、すなわち固定網−通信ネットワークから移動無線−通信ネットワークへの要求メッセージにおいても設定されていることを指摘しておく。
しかし要求されたピア・ツー・ピアサービスがスーパーピアホスティングサーバー計算機120においてインストールされていなければ、スーパーピアホスティングサーバー計算機120は要求メッセージ119を固定網−通信ネットワーク101に転送する(図示されていない)、すなわちインターネットもしくはピア・ツー・ピアネットワーク111において別の固定網スーパーピア計算機106,107もしくは別の固定網ピア・ツー・ピア計算機103,104,105に転送しかつこのようにして固定網計算機103,104,105,106,107から移動無線端末機109に対するピア・ツー・ピアサービスを要求する。この場合スーパーピアホスティングサーバー計算機120は明らかに付加的なIPルータ計算機である。
更にスーパーピアホスティングサーバー計算機120において該計算機にそもそも分かっているそれぞれのピア・ツー・ピアサービスに対して、ピア・ツー・ピア要求の受信の際にそれぞれのピア・ツー・ピアサービスに対して、該それぞれのピア・ツー・ピアサービスがスーパーピアホスティングサーバー計算機120にそのときまでにインストールされていないときには値1づつカウントアップされる計数器が設けられている。
計数器の値が予め定めたしきい値を上回ると、スーパーピアホスティングサーバー計算機120においてこうして十分な普及度に達したピア・ツー・ピアサービスがインストールメカニズムを用いて手動で、有利には自動的にインストールされかつコンフィギュレーションされる。
それぞれのピア・ツー・ピアサービスがスーパーピアホスティングサーバー計算機120にインストールされると、インストールすべきサービスは、それぞれのピア・ツー・ピアサービスのインスタンスがピア・ツー・ピアネットワーク全体の中で1つのスーパーピア計算機に格上げされるように仕方でコンフィギュレーションされかつリソースが、例えば十分な計算容量、十分迅速で、すなわち十分大きな帯域幅を備えている、固定網−通信ネットワークにおける通信接続並びに十分なメモリが備えられる。
この関係においてスーパーピアホスティングサーバー計算機120におけるピア・ツー・ピアサービスのインストールの際にサービスはピア・ツー・ピアサービスの相応に設けられているワールド・ワイド・ウェブサイトで公開されもしくはいわゆる「ランデブー」サーバ計算機またはホスト・キャッシュへのエントリが行われる。
所定のピア・ツー・ピアサービスを利用しようとする移動無線端末機112も、有利には自動的に、それぞれのピア・ツー・ピアサービスに対するスーパーピアインスタンスの存在を介してプロバイダー独自の無線通信ネットワークにおいて通報されかつ相応にコンフィギュレーションされることができる。
具体的に言うなれば本発明は、スーパーピア計算機が移動無線−通信ネットワークにできるだけ最適に結合されているもしくは移動無線−通信ネットワーク102において既にそれ自体配置されておりかつ移動無線網−プロバイダーによって作動されるので、移動無線端末機109から送信されるピア・ツー・ピア要求メッセージがとりわけ固定網ベースドピア・ツー・ピアネットワーク全体111に伝送されるのではなく、メッセージは既にできるだけ早期に処理されるので、生じるデータ交換が低減される点に見ることができる。
この関係において、本発明は2つのハイアラーキを備えているピア・ツー・ピアアーキテクチャにもハイブリッドな、任意の付加的なハイアラーキレベルを備えているピア・ツー・ピアアーキテクチャにも適用可能であることを指摘しておく。
Claims (10)
- 通信システム(100)であって、
・ 固定網−通信ネットワーク(101)を備え、
・ 移動無線−通信ネットワーク(102)を備え、
・ 移動無線−固定網−インタフェース計算機(116)を備え、該インタフェース計算機は固定網−通信ネットワーク(101)および移動無線−通信ネットワーク(102)と結合されていて、固定網−通信ネットワーク(101)および移動無線−通信ネットワーク(102)間のデータ流がマッピングされるようにし、
・ 移動無線網−固定網−インタフェース計算機(116)に結合されているスーパーピア計算機(120)を備え、かつ
・ 移動無線−通信ネットワーク(102)に配置されているピア・ツー・ピアメッセージフィルタ(117)を備え、該ピア・ツー・ピアメッセージフィルタは、移動無線−通信ネットワーク(102)から該ピア・ツー・ピアメッセージフィルタに供給されるピア・ツー・ピアメッセージ(119)が求められかつスーパーホスト計算機(120)に供給することができるようにセットアップされている
通信システム(100)。 - 固定網−通信ネットワーク(101)はインターネットプロトコルに基づいている
請求項1記載の通信システム(100)。 - スーパーピアホスト計算機(120)は移動無線−通信ネットワーク(102)に配置されている
請求項1または2記載の通信システム(100)。 - 移動無線−通信ネットワーク(102)は第3世代または次世代の移動無線システムに基づいている
請求項1から3までのいずれか1項記載の通信システム(100)。 - ・ 移動無線−通信ネットワーク(102)は次の移動無線−通信ネットワーク(102)の1つに基づいている:
・ ユニバーサル移動テレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunications System=UMTS)、
・ フューチャーパブリックランド移動電話システム(Future Public Land Mobile Telephone System=FPLMTS)
請求項4記載の通信システム(100)。 - 移動無線−通信ネットワーク(102)はグループスペシャル移動(Groupe Speciale Mobile=GSM)に従った移動無線−通信ネットワークに基づいている
請求項1から3までのいずれか1項記載の通信システム(100)。 - ・ 移動無線−通信ネットワーク(102)はユニバーサル移動テレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunications System=UMTS)に基づいており、かつ
・ 移動無線網−固定網−インタフェース計算機(116)はゲートウェイGPRSサポートノード計算機である
請求項5記載の通信システム(100)。 - ピア・ツー・ピアサービスが十分に頻繁に問い合わされるとき該ピア・ツー・ピアサービスがスーパーピア計算機(120)にインストールされるようにセットアップされているインスタレーションメカニズムを備えている
請求項1から7までのいずれか1項記載の通信システム(100)。 - 移動無線−通信ネットワーク(102)からピア・ツー・ピアメッセージフィルタ(117)に供給されるピア・ツー・ピアメッセージ(119)が求められかつスーパーピア計算機(120)に供給することができるようにセットアップされている
ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ(117)。 - ・ 移動無線ピア・ツー・ピアメッセージ(119)を移動無線−通信ネットワーク(102)に配置されているピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機(116,117)によって求め、
・ 移動無線ピア・ツー・ピアメッセージ(119)を移動無線網−固定網−インタフェース計算機(116)に結合されているスーパーピア計算機(120)に伝送し、かつ
・ 移動無線ピア・ツー・ピアメッセージ(119)をスーパーピア計算機(120)によって処理する
ピア・ツー・ピアメッセージの処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10331305A DE10331305A1 (de) | 2003-07-10 | 2003-07-10 | Kommunikationssystem, Peer-to-Peer-Nachrichten-Filter-Rechner und Verfahren zum Verarbeiten einer Peer-to-Peer-Nachricht |
PCT/EP2004/051297 WO2005006711A1 (de) | 2003-07-10 | 2004-06-30 | Kommunikationssystem, peer-to-peer-nachrichten-filter-rechner und verfahren zum verarbeiten einer peer-to-peer-nachricht |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009514260A true JP2009514260A (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=34041768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006518208A Pending JP2009514260A (ja) | 2003-07-10 | 2004-06-30 | 通信システム、ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機およびピア・ツー・ピアメッセージの処理方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060161670A1 (ja) |
EP (1) | EP1645102A1 (ja) |
JP (1) | JP2009514260A (ja) |
KR (1) | KR100804348B1 (ja) |
CN (1) | CN1823515A (ja) |
AU (1) | AU2004300728B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0412469A (ja) |
DE (1) | DE10331305A1 (ja) |
MX (1) | MXPA06000315A (ja) |
RU (1) | RU2317650C2 (ja) |
UA (1) | UA82699C2 (ja) |
WO (1) | WO2005006711A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008527841A (ja) * | 2005-02-18 | 2008-07-24 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 公衆陸上移動網におけるピア・ツー・ピア通信を提供するための構成 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2881305A1 (fr) * | 2005-01-24 | 2006-07-28 | France Telecom | Systeme et procede pour etablir une relation de type client/serveur dans un reseau pair a pair |
DE102005037874B4 (de) * | 2005-08-10 | 2008-07-24 | Nokia Siemens Networks Gmbh & Co.Kg | Verfahren und Anordnung zur Kontrolle und Vergebührung von Peer to Peer-Diensten in einem IP-basierten Kommunikationsnetzwerk |
UY30892A1 (es) | 2007-02-07 | 2008-09-02 | Smithkline Beckman Corp | Inhibidores de la actividad akt |
CN101399739B (zh) * | 2007-09-28 | 2011-03-30 | 华为技术有限公司 | 一种实现覆盖网互联的方法、***和装置 |
KR101422213B1 (ko) * | 2007-11-23 | 2014-07-22 | 삼성전자 주식회사 | 단말의 능력을 기초로 역할을 설정하는 장치 및 그 방법 |
EP2248038A4 (en) * | 2008-01-07 | 2013-10-16 | Peerapp Ltd | METHOD AND SYSTEM FOR TRANSMITTING DATA IN A COMPUTER NETWORK |
CN101262487B (zh) * | 2008-04-25 | 2011-06-08 | 北京中企开源信息技术有限公司 | 点对点客户端的数据传输处理方法及装置 |
EE05651B1 (et) | 2010-03-19 | 2013-04-15 | Abile Mobile O� | Meetod ja süsteem reaalaja t?ukestiilis hajusnäidikulaua v?rkude jaoks |
US8838724B2 (en) * | 2010-07-02 | 2014-09-16 | Futurewei Technologies, Inc. | Computation of caching policy based on content and network constraints |
MX2014008336A (es) | 2014-07-07 | 2016-01-07 | Pptm Internat S A R L | Combinacion farmacologica antihiperalgesica, antialodinica y antiinflamatoria, composiciones farmaceuticas que la contienen, y su uso para el tratamiento del dolor neuropatico. |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3665416A (en) * | 1969-10-09 | 1972-05-23 | Mitsuo Hikosaka | On-line real time data processing system |
SU634464A1 (ru) * | 1977-06-01 | 1978-11-25 | Войсковая Часть 25871 | Многолучева система радиосв зи |
DE4438941A1 (de) * | 1994-10-31 | 1996-05-02 | Sel Alcatel Ag | Verfahren zur Steuerung einer Vermittlungsstelle sowie Steuereinrichtungen und Programm-Module dafür und Vermittlungsstelle und Vermittlungssystem damit |
WO1998059503A1 (en) * | 1997-06-20 | 1998-12-30 | British Telecommunications Public Limited Company | Location dependent service for mobile telephones |
US20040117631A1 (en) * | 1998-06-04 | 2004-06-17 | Z4 Technologies, Inc. | Method for digital rights management including user/publisher connectivity interface |
US6983313B1 (en) * | 1999-06-10 | 2006-01-03 | Nokia Corporation | Collaborative location server/system |
US7366779B1 (en) * | 2000-06-19 | 2008-04-29 | Aol Llc, A Delaware Limited Liability Company | Direct file transfer between subscribers of a communications system |
WO2001099346A2 (en) * | 2000-06-20 | 2001-12-27 | Invertix Corporation | Method and system for interconnecting remote intelligent devices with a network |
GB0028474D0 (en) * | 2000-11-22 | 2001-01-10 | Raekanet Ltd | Improved computer network architecture and associated method and system |
US20030065774A1 (en) * | 2001-05-24 | 2003-04-03 | Donald Steiner | Peer-to-peer based distributed search architecture in a networked environment |
GB0113763D0 (en) * | 2001-06-06 | 2001-07-25 | Nokia Corp | A communication system |
WO2003014867A2 (en) * | 2001-08-03 | 2003-02-20 | John Allen Ananian | Personalized interactive digital catalog profiling |
EP1423796A1 (en) * | 2001-08-09 | 2004-06-02 | Gigamedia Access Corporation | Hybrid system architecture for secure peer-to-peer-communication |
US20030125013A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-03 | Mizell Jerry L. | Method, network and node for levying a tariff against an originator of a data transfer in a telecommunication network |
DE10241628B4 (de) * | 2002-09-03 | 2006-04-06 | Siemens Ag | Verfahren zum automatischen Abrechnen |
US7769881B2 (en) * | 2003-01-24 | 2010-08-03 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for peer-to peer access |
US20040158741A1 (en) * | 2003-02-07 | 2004-08-12 | Peter Schneider | System and method for remote virus scanning in wireless networks |
CN1765101B (zh) * | 2003-04-23 | 2010-09-01 | 意大利电信股份公司 | 用于为移动终端提供多媒体和交互业务的客户机-服务器***及其方法 |
US7392547B2 (en) * | 2003-06-27 | 2008-06-24 | Microsoft Corporation | Organization-based content rights management and systems, structures, and methods therefor |
RU2382507C2 (ru) * | 2004-04-14 | 2010-02-20 | Телеком Италия С.П.А. | Способ и система для распределения мультимедийного содержимого посредством сети беспроводной связи, в частности сети мобильной телефонной связи |
US7020090B2 (en) * | 2004-06-21 | 2006-03-28 | Cisco Technology, Inc. | System and method for loadbalancing in a network environment using feedback information |
-
2003
- 2003-07-10 DE DE10331305A patent/DE10331305A1/de not_active Withdrawn
-
2004
- 2004-06-30 UA UAA200512852A patent/UA82699C2/uk unknown
- 2004-06-30 US US10/563,939 patent/US20060161670A1/en not_active Abandoned
- 2004-06-30 EP EP04766100A patent/EP1645102A1/de not_active Withdrawn
- 2004-06-30 CN CNA2004800198356A patent/CN1823515A/zh active Pending
- 2004-06-30 AU AU2004300728A patent/AU2004300728B2/en not_active Ceased
- 2004-06-30 BR BRPI0412469-3A patent/BRPI0412469A/pt not_active IP Right Cessation
- 2004-06-30 JP JP2006518208A patent/JP2009514260A/ja active Pending
- 2004-06-30 KR KR1020067000491A patent/KR100804348B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2004-06-30 WO PCT/EP2004/051297 patent/WO2005006711A1/de active Search and Examination
- 2004-06-30 MX MXPA06000315A patent/MXPA06000315A/es active IP Right Grant
- 2004-06-30 RU RU2006104002/09A patent/RU2317650C2/ru not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008527841A (ja) * | 2005-02-18 | 2008-07-24 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 公衆陸上移動網におけるピア・ツー・ピア通信を提供するための構成 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10331305A1 (de) | 2005-02-17 |
CN1823515A (zh) | 2006-08-23 |
AU2004300728A1 (en) | 2005-01-20 |
BRPI0412469A (pt) | 2006-09-19 |
KR100804348B1 (ko) | 2008-02-15 |
EP1645102A1 (de) | 2006-04-12 |
KR20060036443A (ko) | 2006-04-28 |
AU2004300728B2 (en) | 2007-09-20 |
US20060161670A1 (en) | 2006-07-20 |
WO2005006711A1 (de) | 2005-01-20 |
MXPA06000315A (es) | 2006-03-30 |
RU2317650C2 (ru) | 2008-02-20 |
UA82699C2 (uk) | 2008-05-12 |
RU2006104002A (ru) | 2006-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2088719B1 (en) | Method and device for distributing file data | |
US8694675B2 (en) | Generalized dual-mode data forwarding plane for information-centric network | |
US7920572B2 (en) | Modifying operation of peer-to-peer networks based on integrating network routing information | |
JP3822559B2 (ja) | 移動体のサービスをネゴシエートする方法及び装置 | |
US20200344208A1 (en) | Method and apparatus for processing service request | |
US20100169964A1 (en) | Apparatus and method for providing peer-to-peer proxy services in peer-to-peer communications | |
US8265050B2 (en) | System and method for sharing a payload among mobile devices in a wireless network | |
CA2489125A1 (en) | Applying session services based on packet flows | |
WO2004105272A1 (ja) | 移動通信システムにおけるアプリケーションハンドオーバ方法並びに同移動通信システムに使用される移動管理ノード及び移動ノード | |
WO2013029569A1 (en) | A Generalized Dual-Mode Data Forwarding Plane for Information-Centric Network | |
JP2010526360A (ja) | 携帯機器ファイル共有方法および装置 | |
US20140136644A1 (en) | Data storage management in communications | |
US20050180418A1 (en) | Communication system, peer-to-peer message filter computer and method for processing a peer-to-peer message | |
JP2009514260A (ja) | 通信システム、ピア・ツー・ピアメッセージフィルタ計算機およびピア・ツー・ピアメッセージの処理方法 | |
US20070091872A1 (en) | Peer-to-peer connection establishment | |
WO2007045144A1 (fr) | Procedes pour l'identification de messages d'application entre homologues et de realisation d'operations et leurs dispositifs correspondants | |
EP2165502B1 (en) | Lawful interception of data of a roaming mobile node | |
WO2015103738A1 (zh) | 一种内容分发方法、装置和*** | |
US20060031167A1 (en) | Method for automatic charging | |
US11095605B1 (en) | Request routing utilizing encoded DNS-based messaging parameters | |
Jiang et al. | Incorporating proxy services into wide area cellular IP networks | |
CN113613290B (zh) | 一种下行数据流传送方法、装置及终端 | |
US20230069154A1 (en) | Method for sfc support of edgeapp and device for performing the same | |
Sarjakoski | Challenges of mobile peer-to-peer applications in 3G and MANET environments | |
JP2024513850A (ja) | エッジ構成サーバ情報処理方法、装置及び通信機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090402 |