JP2009508451A - 無線ネットワーク通信において使用するための高速制御メッセージング機構 - Google Patents
無線ネットワーク通信において使用するための高速制御メッセージング機構 Download PDFInfo
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Abstract
高速制御メッセジーングフレームが信号制御情報に関し使用される。高速制御メッセージング“FCM”フレームは、PSDUに関する必要性を不用にし、MACレイヤ制御ビットをPLCPヘッダのなかに含む。これらのフレームは、他の適切な802.11xネットワークにおけると同様に、非802.11xネットワークにおけると同様に、ネットワークオーバヘッドを十分低減すると同時に制御情報を交換するために、802.11n無線ネットワークの中で使用することができる。いくつかの実施例において、PSDUにおいて受信機のMACレイヤに輸送されることのできたいくつかの情報は、その情報がPLCPヘッダであり、そしてその情報を処理しそして模擬的なPSDUまたは他の方法において受信機のMACレイヤに輸送するために受信機PHYレイヤ処理内に論理を有する、ことを含むことにより輸送される。
Description
[関連する出願に対する相互参照]
本願は「高速制御メッセージング機構」と命名されそして2005年9月12日に出願された米国仮出願60/716.576に対して優先権を主張する。同出願はあらゆる目的に対し参照によりここに組み込まれる。
本願は「高速制御メッセージング機構」と命名されそして2005年9月12日に出願された米国仮出願60/716.576に対して優先権を主張する。同出願はあらゆる目的に対し参照によりここに組み込まれる。
[発明の分野]
本発明は一般的に無線ネットワーキングに、そして特に効率的な制御メッセージングに関する。
本発明は一般的に無線ネットワーキングに、そして特に効率的な制御メッセージングに関する。
無線ネットワークはきわめて一般的になっているが、しかし、より高いスループットの無線ネットワークが常に要求されている。無線ネットワークのスループットは無線ネットワークに割り当てられた帯域幅および使用されるデータレートの関数であるが、スループットはさらにオーバーヘッド(overhead)に依存し、すなわち、ネットワークのノード間を伝送するデータに対立する、シグナリング(signaling)および制御機能のために割り当てられる利用可能なビットの割合に依存する。もしも一定数のビットが単位時間に亘って利用可能な場合は、もしも利用可能なビットに対してより少ない数がシグナリングおよび制御によって消費される場合は、そこでデータ伝送に対してより多くのビットが使用可能となる。
効率的な無線ネットワークにおいて必要とされる所定の信号があり、かかる信号はいくつかの局に他の局が媒体(medium)を確保していることを伝えるために、また、局およびその他同様のものの存在を知らせるために使用される。
図1は、従来のPPDU(PLCPプロトコルデータユニット;PLCP Protocol Data Unit)フレームの基本的構成を示す。これらのフレームはすべてPLCP(Physical-Layer Convergence Procedure)プリアンブル(preamble)に従いそして含みそして、PLCPヘッダーはPSDU(PLCP Service Data Unite)により後続される。ここでPSDUが制御フレームである場合は、すべての局がこれらのフレームを聴取しそして理解することを期待できるように、それは典型的に1Mbps(megabit-per-second)あるいは6Mbpsのような基本サービスセットレートにおいて送信される。
局は信号を受信しそしてこれらを無線媒体から信号を受信している局の物理レイヤ(PHY;physical layer)を用いてレイヤ中で処理し、それを処理してそして処理の結果を局の媒体アクセス制御(MAC;media access control)レイヤへ渡し、そしてMACは今度はMAC処理を実行し、そしてその結果を次のレイヤとなどに渡す。PHYレイヤがPPDUを取得すると、PHYレイヤは、どのビットが送られたかを決定するためにそれを処理し、修正可能なエラーに対しては修正し、そこでもしエラーが修正可能でない場合は(そしてエラー処理をトリガすることができる)PPDUを捨て、あるいはPPDUのペイロードをMAC(この場合、これはPSDUコンテンツである)に送り出す。PSDU制御フレームのコンテンツにより特定される制御活動をトリガすることにより、MACレイヤは続いてPSDUを復号化し、そしてそのコンテンツを解釈する。
RTS−CTS(レディーツーセンド/クリアーツーセンド;Ready - To - Send / Clear - To - Send)ハンドシェーク(handshake)に対して使用されるフレームを含むPSDU制御フレームの例
RTS−CTSハンドシェークにおいて、一つの局はRTSメッセージをアクセスポイント(あるいは他の同等のものあるいは受信機)に送らなければならず、そしてアクセスポイントはCTSメッセージを用いて応答する。CTSメッセージを聴取しているすべての他の局は、そこでRTSメッセージを送出した局との干渉を防ぐために、無線媒体を使用しないことを知るであろう。もしある局がCTSメッセージを聴取することができずそして理解することができない場合は(隠れたノードの問題the hidden node problem)、それは延期することを知られないかも知れず、そして送信と干渉するかも知れない。この潜在する問題のために、できるだけ多くの局がこれらのフレームを受信しそして解釈できることが必要であり、いくつかの局だけが受信できる高いデータレートでそれらを送信することは究極的目標ではない。しかしながら低いデータレートのために、それらが小さいフレームであっても、これらのフレームは送信するのに多くの時間がかかる。効果的なデータの送信をその時間の間に発生させることはできないので、それらのフレームを送信するのにかかった時間は純粋なオーバーヘッド(over head)である。このように、もしこれらのフレームをより有効に形成することができるならば、データスループットは改良されるであろう。
RTS−CTSハンドシェークにおいて、一つの局はRTSメッセージをアクセスポイント(あるいは他の同等のものあるいは受信機)に送らなければならず、そしてアクセスポイントはCTSメッセージを用いて応答する。CTSメッセージを聴取しているすべての他の局は、そこでRTSメッセージを送出した局との干渉を防ぐために、無線媒体を使用しないことを知るであろう。もしある局がCTSメッセージを聴取することができずそして理解することができない場合は(隠れたノードの問題the hidden node problem)、それは延期することを知られないかも知れず、そして送信と干渉するかも知れない。この潜在する問題のために、できるだけ多くの局がこれらのフレームを受信しそして解釈できることが必要であり、いくつかの局だけが受信できる高いデータレートでそれらを送信することは究極的目標ではない。しかしながら低いデータレートのために、それらが小さいフレームであっても、これらのフレームは送信するのに多くの時間がかかる。効果的なデータの送信をその時間の間に発生させることはできないので、それらのフレームを送信するのにかかった時間は純粋なオーバーヘッド(over head)である。このように、もしこれらのフレームをより有効に形成することができるならば、データスループットは改良されるであろう。
[発明の簡単な要約]
本発明の実施例に従った無線ネットワークにおいては、高速度制御メッセージングフレームが制御情報を信号化するために使用される。高速制御メッセージング(FCM;fast control messaging)フレームは、PLCP ヘッダのなかにMACレイヤ制御ビットを含み、PSDUに対する必要性を不要にする。
本発明の実施例に従った無線ネットワークにおいては、高速度制御メッセージングフレームが制御情報を信号化するために使用される。高速制御メッセージング(FCM;fast control messaging)フレームは、PLCP ヘッダのなかにMACレイヤ制御ビットを含み、PSDUに対する必要性を不要にする。
これらのフレームは、ネットワークオーバーヘッドを十分に低減する一方で、制御情報を変更するために、非−802,11xネットワークと同様、他の適切な802,11xネットワークと同様に、802,11m無線ネットワーク中で使用されることが可能である。
いくつかの実施例において、PSDU内の受信機のMACレイヤへ送られるべきいくつかの情報は、この情報がPLCPヘッダであることを含むことにより、そしてこの情報を処理する受信機のPHYレイヤ処理のなかに論理(logic)を有することにより伝送され、そして、シミュレートされたPSDUのまたは他の方法の受信機のMACレイヤへその情報を伝送する。
FCMフレームのインジケータ(indicator)は、PLCPヘッダ中のビット、PLCPヘッダのCRCフィールドの修正、または他のインジケータとすることができる。PLCPヘッダのCRCフィールドの修正はCRCフィールドの反転(inversion)、一定値によるCRCフィールドの変換、あるいはそれらの両方、あるいは若干の他の変動とすることができる。
以下の詳細な記述は添付されている図面とともに本発明の性質および利点に関してより良い理解を与えるであろう。
[本発明の詳細な記述]
従来のあるいは新規な無線ネットワークとともに使用することのできる改善されたメーッセージングアプローチがここに記述され、ここで局はここに記述される新規な高速制御メッセージングを理解する(即ち、適切に処理する)能力を持つかもしれないしあるいは持たないかもしれない。この開示は無線ネットワーク局の実施例(たとえば、クライアントデバイス、アクセスポイント)を記述する。特定の実施例において、無線ネットワークは、802,11x(x=a,b,e,g,nなど)無線ネットワークにおいて、または他の同様の動作を有する無線ネットワークにおいてノードとして動作する複数のデバイスを含む。802,11xは、802,11a,802,11b,802,11n等のような、しかしこれらに限定されない、任意の適用可能な802,11フーマットを基準とすることが理解されるであろう。
従来のあるいは新規な無線ネットワークとともに使用することのできる改善されたメーッセージングアプローチがここに記述され、ここで局はここに記述される新規な高速制御メッセージングを理解する(即ち、適切に処理する)能力を持つかもしれないしあるいは持たないかもしれない。この開示は無線ネットワーク局の実施例(たとえば、クライアントデバイス、アクセスポイント)を記述する。特定の実施例において、無線ネットワークは、802,11x(x=a,b,e,g,nなど)無線ネットワークにおいて、または他の同様の動作を有する無線ネットワークにおいてノードとして動作する複数のデバイスを含む。802,11xは、802,11a,802,11b,802,11n等のような、しかしこれらに限定されない、任意の適用可能な802,11フーマットを基準とすることが理解されるであろう。
新しい高速制御メッセージ機構においては、修正されたPPDUフレームはPLCPプリアングルおよびPLCPヘッダを、図2に示されたようにPSUDを必要とすることなしに、含むことが可能である。PLCPヘッダは、PPDUがPSDUを有するレガシーフォーマット(legacy format)であるか、またはPSDUを有することを必要としない"高速制御メッセージングフォーマット“のフレーム(”FCMフレーム”)フォーマットかどうかを決定するために、受信機がPHY処理において使用可能なインジケーション(indication)を含む。受信機のMACレイヤに伝送されることを必要とする情報は、ヘッダの一部として送信することができ、そして受信機のPHYレイヤ論理によって取り出され、そしてMACレイヤに送られる。
典型的な無線ネットワークにおいては、複数の局は無線ネットワークのために定義されそして期待されるプロトコルを使用して通信している。各局は無線ネットワークの論理的ノード(logical node)であるかもしれず、そしてデータ処理および無線伝送/受信等のためにハードウエアにより実行されるかもしれない。例えば、局はラップトップ、セル電話、ハンドヘルド計算機等の計算デバイスの中に形成された、無線ネットワークカードあるいは回路であるかもしれず、または局は無線アクセスゾーン(802.11 BSSクラウド(cloud)のような)を形成するスペースに搭載されそして無線ネットワークをルータを経由して有線ネットワークに結合するルータのようなアクセスポイントであるかもしれない。局デバイスはこのようにして電源、配線されたデータ入力/出力、データを処理するための論理(多分ネットワークレイヤ方式を使用し、ここで1つのレイヤに関する論理は、多かれ少なかれより高いおよび/あるいはより低いレイヤから分離され、そして各レイヤの論理はデータをそのレイヤに関する形式で処理し)、変調器/復調器、信号処理ハードウエア/ソフトウエア/ファームウエア、RF信号発生器、RF信号受信機およびデジタイザ、アンテナおよび他の典型的無線ネットワーキング、デバイス、モジュールカード、回路あるいは装置の事例を有することができるであろう。
[FCMフレーム概観]
FCMフレームとして修正されたPPDUフレームは、受信機にフレームが事実上FCMフレームであることをシグナルするインジケータを含む。多くのインジケータに関する異なる選択が以下に記載される。
FCMフレームとして修正されたPPDUフレームは、受信機にフレームが事実上FCMフレームであることをシグナルするインジケータを含む。多くのインジケータに関する異なる選択が以下に記載される。
図2はFSMフレームを示し、ここでFCMインジケータはPLCPヘッダの中の単一ビットセットである。代わりのアプローチは、挿入されたCRC(巡回冗長検査;Cyclic Redundancy Check)を反転することによるように、または挿入されたCRCから/挿入されたCRCへ一定値を減算/加算するように、(または反転されたバージョン等から/反転されたバージョン等へ一定値を減算/加算するように)、挿入されたCRCを巧みに扱うことである。いずれの場合においても、レガシーフレーム(legacy frame)に関する正当なCRC、およびFCMフレームを示す正当なCRCが存在するであろう。CRCの処理と共に、レガシー受信機(legacy receiver)は価値のないCRCであるとしてFCM−インジケーティングCRC(FCM-indicating CRC)を処理し、そしてこのフレームを捨てるであろう。
ここで使用されているように、"レガシー(legacy )“は無線通信に関して構成されているが、FCMフレームを適切に処理するようには構成されていない、より古いあるいはより新しいデバイスを参照する。一つの例は、FCMフレームを適切に処理するようには配列されていない802,11b受信機、すなわち、FCMプロトコルに関しては理解しない受信機である。上に記載されたCRC操作機構は、たとえばレガシー機能を破壊することなしに、802,11bフレームワーク中に存在するプリアンブル構造(preamble structure)とともに動作する。このことはFCM−アウェア局(FCM-aware station)が、それら自身の間で、レガシ−レガシー局通信、あるいはレガシー-”FCM−アウェア(FCM aware)“通信と干渉することなしに、FCMフレームを使用することを可能とするであろう(“FCM−アウェア”は、FCMフレームについては理解しているがそれらを必ずしも使用しない局について参照する)。FCMインジケーション(FCM indication)を信号化するために修正されたCRCを有するFCMフレームを受信するとき、レガシイデバイスはCRCエラーを検出しそしてフレームの受信から延期するであろう。
FCMインジケーションが専用化されたビットである場合は、PHYはこのビットを探しそしてCRCを証明するであろう。もしもビットが与えられそしてCRCが正しければPHYはMACに対する制御ビットを通過させるであろう。FCMインジケーションがCRC反転(CRC inversion)である場合は、PHYは正当なCRC(それは正規のフレームを示しそしてPSDUを期待するものであろう)に関してチェックし、そして有効な反転CRC(それは正当なFCMフレームを示すであろう)に関してチェックするであろう。
CRCをうまく扱うための他の代案があり、そしてこの機構はPLCPプリアングル内の他のインジケーションと結合されることが可能である。それぞれの場合において、同じ効果が発生し、PHYプリアンブルビットはMACに対して通過し、そして典型的なPHY動作がまだ必要とされる以外に、PHYによって解釈される必要はない。それがPSDUを期待しない時どのくらい長くPSDUがPHYによって解釈される必要がないかを、そしてPHYレイヤがPSDUを期待するかしないかどうか知りそしてそれに応じて反応することを示すプリアンブルビットに留意されたい。
しかし多くの実施例に関して、PSDUが、無視されるであろうことをそして目的のないその存在がグッドプット(goodput)(送信されそして受信される有用なデータのレート)における低減の原因となることを、示さなければならないことに留意されたい。代わりに、FCMフレームの発送者はPLCPヘッダが送信された後に送信を中止すべきであり、そして媒体は続いて停止するであろう。フレームが終了されることを決定すると、PHYレイヤ論理は、FMCフレームが受信されてそして(PLCPヘッダから)制御ビットへ通過することを、MACレイヤ論理(MAC layer logic)にシグナルすることができる。
図3はかかる修正されたPLCPヘッダに関する1つの可能な実施例フォーマットのより詳細な例を示す。上に記述されたフレームを受信すると、適切に構成された局のPHY論理はPLCPヘッダを解析そしてFCMインジケーションを検出するために使用されるであろう。CRCが正しくそしてFCMインジケーションがセットされる場合は、PHY論理はPLCPヘッダに続くPSDUを予期しないことを理解し、そしてそれに応じて入力する信号を処理するであろう。いずれにせよもしPSDUが送信されると、それは受信器によって無視されるべきべきであるが、しかし望ましくはFCMインジケーションをセッティングしている局はオーバーヘッドに対してデータ伝送に関するより多くの時間を開けておくためにPSDUを中断するであろう。
FCM PLCPのMAC制御ビットフィールドは、受信機のMACレイヤ論理上を通過することが可能であり、ここでこのフィールドの制御ビットの処理はさらなる処理のために受信機のMACレイヤに提示可能であるようにフォーマットされるかもしれない。
FCMフレームは802,11nフレームワークにおいてよりエラーに強い(robust)ものの一つであるので、ネットワークにおけるFCMフレームの使用はこのネットワークにおいて拡張された範囲の動作を提供するかもしれない。FCMフレームの他の利点は、そのように短いものであることによって、それらは制御データを周囲に移動しさらに増大する有効な情報処理量にするために他のメカニズムの場所において使用することができることである。
FCMフレームとともに、交換制御情報はMACレイヤの間でMPDUs(MACプロトコルデータユニット;MAC Protocol Data Unite)を必要とすることなしに交換されることが可能である。制御機能の新しいセットはPLCPヘッダのMAC制御ビットフィールドを使用して定義されることが可能である。WWiSE−定義されたSIG−Nフィールドを使用する実施例においては、MAC制御ビットフィールドはMACレイヤにおける使用のために制御情報の43ビットまで提供することが可能であろう。
ここで定義されているように、レガシイデバイスはFCMフレームフォーマットを受信することは不可能でありそして適切に延期するであろう。これらのFCMフレームはFCM機能をサポートするデバイス間の通信に対して使用されるためであろう。もしFCMフレームがFCM可能局(FCM-enabled station)間の媒体を予約するために使用される場合に、もしレガシイデバイスもまた存在する場合は、レガシイデバイスが媒体の予約(medium reservation)を理解したことを確実にするために、レガシイデバイスに関する媒体を予約するために代替の方法が使用されるであろう。かかる代替法はかかるデバイス内でFCMフレームを実行する論理内に構築されることができるであろう。
[インプリシットアドレシング(Implicit Addressing)を有する高速制御メッセージング]
もし局(station STA)がFCMフレームによってアドレスされる場合、利用可能な限定された情報ビットのセットのみを有するために、制御ビット内にフルMACアドレスを含むことは不可能かもしれない。代わりのアドレス方式がこの制限をカバーするために使用されることが可能である。例えば、6バイトSTAアドレスのかわりに、1バイトまたは2バイトAIDs(組み合わせ識別子;Association Identifier)が使用されることが可能である。若干の実施例においては、アクセスポイント(AP;access point)はそのAPに関連する各局に提供するかもしれず、AIDそしてMACアドレスのマッピングテーブルはそのAPのベーシックサービスセット(BSS;basic service set)についてアドレスするかもしれない。例えば、256よりも少ない関連する局を有するネットワークは1バイトAIDsを使用することができ、そして各局に関し特有の”ローカル アドレス(local address)”をさらに有するので、このことは容易に実行可能であろう。
もし局(station STA)がFCMフレームによってアドレスされる場合、利用可能な限定された情報ビットのセットのみを有するために、制御ビット内にフルMACアドレスを含むことは不可能かもしれない。代わりのアドレス方式がこの制限をカバーするために使用されることが可能である。例えば、6バイトSTAアドレスのかわりに、1バイトまたは2バイトAIDs(組み合わせ識別子;Association Identifier)が使用されることが可能である。若干の実施例においては、アクセスポイント(AP;access point)はそのAPに関連する各局に提供するかもしれず、AIDそしてMACアドレスのマッピングテーブルはそのAPのベーシックサービスセット(BSS;basic service set)についてアドレスするかもしれない。例えば、256よりも少ない関連する局を有するネットワークは1バイトAIDsを使用することができ、そして各局に関し特有の”ローカル アドレス(local address)”をさらに有するので、このことは容易に実行可能であろう。
若干の通信に対してFCMフレーム内のアドレスは推論されることが可能であり、そこでアドレスは完全に不用ななることが可能である。事例として、デバイスが他の局にフレームを送信しそして次の送信がFCMフレームにおける即時の受け取り通知(ACK;acknowledgement)である場合、デバイスは即時のACK(immediate acknowledgement )の送信者のアドレスはそこへデバイスが前のフレームを送信した他の局のアドレスと同じであることを推論するように、デバイスを形成することができる。このように、ひとつの局がフレームを目的地局のアドレス(MAC,AID,等)を使用する目的地局に送信し、そしてその1つの局はACKを期待している局のみであり、そしてフレームがSIFS(Short Interframe Space)時間内で送信されることを開始する場合、1つの局はACTの送信者は目的地局であると推論する。この推定は予期されていた特定のACKを受信する1つの局に従うであろう。これは潜在的に含まれたアドレシング機構の形式であろう。
[MAC制御ビットフィールドに関して事例となる構造]
図4はMAC制御情報を符号化するために使用されることが可能な一般的構造の概要をあたえるものである。“制御ID”フィールドは制御命令の種類を示すことが可能であり、そして"制御パラメータ“フィールドはこの命令に対応するパラメータを示すことが可能である。
図4はMAC制御情報を符号化するために使用されることが可能な一般的構造の概要をあたえるものである。“制御ID”フィールドは制御命令の種類を示すことが可能であり、そして"制御パラメータ“フィールドはこの命令に対応するパラメータを示すことが可能である。
[使用する場合の例;高められたRTS−CTS]
レガシーRTS−CTS変換はここに記述されたように高速制御メッセージングフォーマットに書き直すことが可能である。RTSフレームは図5に示されたようにフォーマットされることが可能であり、そしてCTSフレームは図6に示されるようにフォーマットされることが可能である。このメカニズムは802,11n(のみ)ネットワークにおいてあるいは他のネットワークにおいて使用可能である。
レガシーRTS−CTS変換はここに記述されたように高速制御メッセージングフォーマットに書き直すことが可能である。RTSフレームは図5に示されたようにフォーマットされることが可能であり、そしてCTSフレームは図6に示されるようにフォーマットされることが可能である。このメカニズムは802,11n(のみ)ネットワークにおいてあるいは他のネットワークにおいて使用可能である。
RTS−CTSを示すMPDUの一部が送信されてはならないことによる、データフレーム移動のために利用可能な時間の総量にたいする利得は、一定した条件に対して図7において示されている。他の結果は他の条件に関して得られるであろう。図7のこのプロットはTXOPがRTS−CTS交換とともに開始されると仮定した計算に基づいている。一般的に、期待されることのできる改善はIMP=(TFCM/TN0RM)−1であり、ここで、TFCMはFCMフレームを使用するために使用された時間または(TXOP時間−(RTS−CTS交換に要する時間))であり、そしてTNORMは標準的なフレームを用いて使用される時間または(TXOP時間−(標準的なRTS−CTS交換に要する時間))である。パーセント改善(percentage improvement)はしたがってIMP*100%となるであろう。
これは図7のプロットによって示される。図7Aはすべてのデータポイントを含んだプロットであり、図7BはY軸上の値がより小さい範囲を有し残りのデータポイントがより明瞭に示されるように、グラフの左上部分のデータポイントを抜かしたプロットである。図7が明らかに示しているように、利得の大部分は基本的レートセットが低いレートである場合に達成され、そしてRTS−CTS交換の後に使用されるTXOP時間は比較的短い。特に延長した領域モードにおいてRTS−CTS交換のための低いデータレートは非常に一般的であり、そして多くのシナリオ(scenarios)があり、そこでは利得のための多くの機会だ存在するようにTXOPは比較的短いであろう。
[使用例;高められたACK]
レガシーフレーム−ACK交換は、ここに記述されたように、高速制御メッセージングフォーマットにおいて書き改めることができるであろう。ACKは図8に示されるようにフォーマットされることが可能であろう。
レガシーフレーム−ACK交換は、ここに記述されたように、高速制御メッセージングフォーマットにおいて書き改めることができるであろう。ACKは図8に示されるようにフォーマットされることが可能であろう。
もし前に記されたようにインプリシットアドレシングi8機構を有する高速制御メッセージング使用される場合は、STA識別子は必要とされないであろう。もっとも単純なシナリオにおいて、ACKを指示する制御IDのみが必要とされ、そして図8に示される他のフィールドは除外されることができる。このフレームはレガシーACKの代わりに使用されることができ、そして即時のACKが要求される管理フレームとデータフレームを有するフレーム交換を含む、即時のACKを含む全てのフレーム交換における媒体のオーバーヘッドを減少させるであろう。
この機構を使用する実行の改善はデータレートおよび送出されたACKの数に依存する。しかしながら一般的にはデータレートがより低くそして多くのACKが送出され、より多くの媒体効率が達成されるであろう。リンク効率が低下するような(局間の距離、干渉、マルチパス、その他の増加による)、典型的な無線ネットワークの動作のため、そして低いデータレートがより多く使用される傾向にあるため、集合(aggregation)は使用不可になり、他の計測(measure)がとられる。このようなケースにおいて即時のACKsが可能になり、この機構を使用することはより多くの利益を与えるであろう。
[使用例;即時の集合されたACK(Immediate Aggregated ACK)]
これは生成可能な新しい形式のフレーム交換フォーマットの例である。もし局が集合されたPPDUs/MPDUsのバーストを受信する場合は、それは集合の最後において、"即時集合されたACK(immediate aggregated ACK)]”を逆に送出することができるであろう。
これは生成可能な新しい形式のフレーム交換フォーマットの例である。もし局が集合されたPPDUs/MPDUsのバーストを受信する場合は、それは集合の最後において、"即時集合されたACK(immediate aggregated ACK)]”を逆に送出することができるであろう。
このようなフレームにおいて、STAはどのフレームが正しく受信されたかを示すであろう。現在のブロックACKフレーム(block ACK frame)において、ACKビットマップ(ACK bitmap)はスタートシーケンズ数(start sequence number)を基にしているが、このフレームにおいて、ACKビットマップは集合の中の受信されたフレームの位置に対応するであろう。集合の中の第一のフレームはビットマップのなかの第一のビットに対応している。集合の中の第2のフレームはビットマップの中の第2のビット、その他に対応する。
即時の集合されたACKは図9において示されるようにフォーマットされうる。いくつかの実施例において、デュレーションフィールド(duration field)が加えられ、そしていくつかの実施例において、STA識別子は上で記載されたインプリシットアドレス機能(implicit addressing scheme)がどこで使用されるかを必要とされない。
即時集められたACK機構はむしろ電力消費に対して高感度であるデバイスに関して選定される。もしデータの流れが主としてダウンストリームであり、そして電力節減デバイスがACKを必要とするのみで場合は、受信されるデータはしかし返送するための追加のデータを有せず、この機構を用いて節減される電力の総量は図10に示されるようにブロックACKを送信するのに比較して重要である。
今説明されたように、FCMフレームは無線ネットワークの改良された特性そして/あるいは追加の特徴を提供することが可能である。FCMフレームを処理する受信機がFCMフレームそれら自身に関する構造および代替案と同様に詳細に記述された。FCMフレームに対応して、送信機はこれらのFCMフレームを生成しそして送信するために使用されるであろう。かかる送信機は一般的にネットワーキングデバイス(networking device)の一部であり、ここに記載されたFCMフレームを発生するために、適切なPHYレイヤ論理、MACレイヤ論理などを含むであろう。勿論、FCM動作可能なネットワーキングデバイスは、フレームを発生できる送信機とフレームを受信できる受信機を多分結合するであろう。
本発明は典型的な実施例に関して記述されたが、当業界における熟練者は多数の変形が可能であることを認めるであろう。例えば、ここに記述されたプロセスは、ハードウェアコンポーネント、ソフトウェアコンポーネント、および/あるいはこれらの任意の組み合わせを用いて実現されることが可能である。このように、本発明は典型的な実施例に関して記載されているが、この発明は後に続く請求項の範囲内のすべての修正および対等のものをカバーすることを意図するものであることが正しく理解されるであろう。
Claims (12)
- 無線ネットワークにおけるシグナリングの方法であって、
PLCPフレームがFCMであることをシグナルするためにFCMインジケーションを有するPLCPプリアンブルおよび修正されたPLCPヘッダを含む高速制御メッセージング(FCM)フレームとしてPLCPフレームを送信することを含む
方法。 - FCMインジケーションは、PLCPヘッダのビットである、請求項1記載の方法。
- FCMインジケーションは、PLCPヘッダのCRCフィールドの修正である、請求項1記載の方法。
- PLCPヘッダのCRCフィールドの修正は、PLCPヘッダのCRCフィールドの反転である、請求項3記載の方法。
- PLCPヘッダのCRCフィールドの修正は、CRCフィールドの一定値による変換である、請求項3記載の方法。
- PLCPヘッダのCRCフィールドの修正は、一定の値によるCRCフィールドの反転の変換である、請求項3記載の方法。
- 無線媒体からの信号を受信するための受信機を含む通信デバイスであって、該デバイスは、
無線媒体を経由して送信機からの信号を受信し、そしてこの信号をデジタルシーケンスに変換する受信回路と、
ヘッダを含むフレームを検出するための論理、およびフレームが高速制御メッセージングフレームであるインジケータをヘッダーが含むかどうかを検出するための論理を含む、受信されたデジタルシーケンスを処理するためのPHYレイヤ論理と、
PHYレイヤ論理がインジケータを検出する場合にヘッダから制御ビットを抽出するための制御ビット抽出論理と、そして
制御ビット抽出論理によって抽出された場合に、制御ビットを処理するためのMACレイヤ論理と
を含む通信デバイス。 - インジケータは、フレーム中で与えられるPLCPヘッダの1ビットである、請求項7記載の通信デバイス。
- インジケータは、フレーム中で与えられるPLCPヘッダのCRCフィールドの修正である、請求項7記載の通信デバイス。
- PLCPヘッダのCRCフィールドの修正は、PLCPヘッダのCRCフィールドの反転である、請求項9記載の通信デバイス。
- PLCPヘッダのCRCフィールドの修正は、一定値によるCRCフィールドの変換である、請求項9記載の通信デバイス。
- PLCPヘッダのCRCフィールドの修正は、一定値によるCRCフィールドの反転の変換である、請求項9記載の通信デバイス。
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