JP2009303058A - 携帯情報端末、表示電力制御方法および表示電力制御プログラム - Google Patents

携帯情報端末、表示電力制御方法および表示電力制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】センサを備えた携帯情報端末の動作負荷を抑え、消費電流を低く抑えることができる携帯情報端末を提供する。
【解決手段】センサ811は、検出対象を検出して、割込み信号を発生させる。検出値更新手段813は、センサ811が検出対象を検出したときに、検出値した検出結果に応じた検出値を記憶する検出値記憶手段812に記憶された検出値を更新する。割込信号検出手段831は、割込み信号の発生を検出する。割込信号マスク手段832は、センサ811から割込信号検出手段831への割込み信号の伝達を抑制する。検出値表示手段833は、割込信号検出手段831が割込み信号を検出したときに、検出値記憶手段812から検出値を読み取り、検出結果に応じた検出値を表示する表示手段82に表示させる。
【選択図】図8

Description

本発明は、検出対象を検出するセンサを搭載し、省電力を実現する携帯情報端末、および携帯情報端末に適用される表示電力制御方法および表示電力制御プログラムに関する。
現在、様々なセンサを搭載した携帯情報端末が存在する。例えば、歩数を検出できるセンサを備えた携帯情報端末の場合、センサが携帯情報端末を保持するユーザの歩行を検知すると、携帯情報端末は、歩数、消費カロリーの情報をセンサから読み出し、携帯情報端末上の表示を更新する。
特許文献1には、低消費電力でメインCPU(Central Processing Unit )の負荷を軽減可能な集積回路装置が記載されている。特許文献1記載の集積回路装置は、ホストインタフェース部が、歩数カウント制御部の歩数カウンタからカウンタ値を読み出す。歩数カウント制御部は、ホストインタフェース部からの読み出しがあると、カウント動作を停止させる。ホストカウント制御部は、停止期間に発生した歩数パルスがあれば、停止解除後に歩数カウンタをカウントアップする。
特許文献2には、歩数計とポケットベルの機能を一体化したポケットベル兼用歩数計が記載されている。特許文献2記載のポケットベル兼用歩数計は、外部の送信機から公衆回線ネットワークを介して送信されてくるデータを受信すると、MPU(Micro Processing Unit )は割込み処理を実行し、歩数検出から累積歩数表示までの歩数動作処理を一時的に中断して、送信データを表示部に表示させる。ポケットベルの動作終了後、MPUは、歩数動作処理を再開させる割込み処理を行う。
特開2007−4577号公報(段落0028、図1) 特開平8−51654号公報(段落0012、0013、図3)
携帯情報端末においては、各種計測機能を有するセンサの動作を実現しつつ、可能な限り低消費電流になるよう制御する必要がある。
例えば、歩数計機能を有するセンサを搭載した携帯情報端末では、センサが1歩を検出するごとに割込み信号を発生させると、CPUはその割込み信号を検出し、CPUがセンサから歩数、消費カロリー等の情報を読み出して、携帯情報端末上の表示を更新する。そのため、携帯情報端末のCPU動作負荷が大きくなり、消費電流が多くなってしまうという課題がある。
また、特許文献1記載の集積回路装置では、メインCPUに対する歩数カウンタの読み出し指示のたびに、歩数カウンタのカウントアップの停止を行い、停止解除後に、停止していた間の歩数のカウントアップを行うという動作を繰り返す。そのため、集積回路装置はこれらの処理を繰り返すことにより、その都度電流を消費することになるため、消費電流を低減させることはできない。
また、特許文献2記載のポケットベル兼用歩数計は、割込み処理が実行されると、歩数動作処理が一時的に中断されるため、歩数を正しく計測することができない。
そこで、本発明は、センサを備えた携帯情報端末の動作負荷を抑え、消費電流を低く抑えることができる携帯情報端末、および携帯情報端末に適用される表示電力制御方法、表示電力制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明による携帯情報端末は、検出対象を検出する検出対象検出手段と、検出結果に応じた検出値を表示する表示手段と、検出値の表示を制御する制御手段とを備え、検出対象検出手段が、検出対象を検出して、割込み信号を発生させるセンサと、検出値を記憶する検出値記憶手段と、検出対象を検出したときに、検出値記憶手段に記憶された検出値を更新する検出値更新手段とを備え、制御手段が、割込み信号の発生を検出する割込信号検出手段と、センサから割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する割込信号マスク手段と、割込信号検出手段が割込み信号を検出したときに、検出値記憶手段から検出値を読み取り、表示手段に表示させる検出値表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による表示電力制御方法は、センサが検出対象を検出して割込み信号を発生させる割込信号発生ステップと、センサが検出対象を検出したときに、検出結果に応じた検出値を記憶する検出値記憶手段に記憶された検出値を更新する検出値更新ステップと、割込信号検出手段が割込み信号の発生を検出する割込信号検出ステップと、センサから割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する割込信号マスクステップと、割込信号検出手段が割込み信号を検出したときに、検出値記憶手段から検出値を読み取り、検出値を表示手段に表示させる検出値表示ステップとを含むことを特徴とする。
本発明による表示電力制御プログラムは、コンピュータに、検出対象を検出したときに割込み信号を発生させるとともに検出結果に応じた検出値を保持する検出対象検出手段が発生させる割込み信号を検出する割込信号検出処理、割込信号検出処理での割込み信号の検出を抑制する割込信号マスク処理、および、割込信号検出処理で割込み信号を検出したときに、検出対象検出手段から検出値を読み取り、検出値を表示手段に表示させる検出値表示処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、センサを備えた携帯情報端末の動作負荷を抑え、消費電流を低く抑えることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態1.
図1は、本発明による携帯情報端末の一実施形態を示すブロック図である。本発明における携帯情報端末は、センサ部21と、制御部22と、メモリ部23と、操作部24と、表示部25とを備えている。
センサ部21は、センサ211と、検出値記憶部212と、検出値更新部213とを備えている。センサ部21は、例えば、温度を検知する温度センサや、光を検知する光センサ、歩行を検知するセンサ等である。なお、本実施形態では、携帯情報端末は、歩行を検知するセンサを備えている場合を例に説明する。
センサ211は、携帯情報端末を保持する保持者が一歩進んだことを検出(以下、「1歩を検出」と記す。)して割込み信号を発生させるセンサである。センサ211は、例えば、物体の加速度(速度の変化率)を計測可能な装置を備えていてもよい。センサ211にその装置を組み込み、センサ211は、その装置が速度の下降後、上昇に転じたことを検出したときに、1歩進んだと判断し、割込み信号を発生させてもよいが、1歩を検出する方法や割込み信号を発生させる方法はこの態様に限定されない。
検出値記憶部212は、センサ211が検出した検出結果に応じた検出値を記憶する記憶装置である。本実施形態では、歩数を検出値として記憶する場合を例にして説明する。検出値記憶部212は、歩数だけでなく、消費カロリーなどを記憶していてもよい。歩数や消費カロリーなどの情報は、まとめて、歩数情報と呼ぶことができる。
検出値更新部213は、センサ211が1歩を検出したときには、割込み信号の発生の有無にかかわらず、検出値記憶部212に記憶された歩数を1増加させる。
検出値記憶部212に記憶させる内容は、歩数に限られない。例えば、検出値更新部213が、歩数をもとに消費カロリーを計算する手段を備えている場合には、検出値更新部213は、検出値記憶部212に記憶された歩数をもとに消費カロリーを計算し、計算結果を検出値記憶部212に記憶してもよい。
メモリ部23は、制御部22を動作させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部231と、検出値記憶部212に記憶された歩数情報をコピーして記憶する歩数記憶部232とを備えた記憶装置である。制御部22がセンサ部21の検出値記憶部212から直接歩数情報を読み取ることができる場合には、メモリ部23は歩数記憶部232を備えていなくてもよい。
操作部24は、携帯情報端末の利用者によって操作される入力デバイスである。操作部24は、例えば、キーボードやテンキー等の入力デバイスであるが、操作部24の形態は、キーボードやテンキーに限定されない。
表示部25は、制御部22の処理結果を表示する表示装置であり、例えば、携帯情報端末が備えたLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置によって実現されるが、表示部25の態様は、LCDに限定されない。
制御部22は、センサ211が発生させる割込み信号を検出する。制御部22が割込み信号を検出すると、制御部22は検出値記憶部212に記憶された歩数情報を読み取る。制御部22は、読み取った歩数情報を表示部25に表示させる。メモリ部23が歩数記憶部232を備えている場合には、制御部22は、その歩数情報を歩数記憶部232へ記憶させてもよい。この場合、制御部22は、歩数記憶部232に歩数情報が記憶されたときに、その歩数情報を表示部25に表示させてもよいし、制御部22は、操作部24の操作に応じて、歩数記憶部232に記憶された歩数情報を表示部25に表示させてもよい。
また、制御部22は、例えば、携帯情報端末を保持する保持者が操作部24に対して行う操作に応じて、センサ211に1歩の検出を開始(以下、歩数計開始と記す。)する処理、または1歩の検出を終了(以下、歩数計停止と記す。)する処理を実行させてもよい。制御部22がセンサ211に歩数計開始処理を実行させると、センサ211は1歩を検出する度に割込み信号を発生させる。制御部22がセンサ211に歩数計停止処理を実行させると、センサ211は1歩の検出を停止し、割込み信号を発生させない。
また、制御部22は、操作部24の操作に応じ、歩数情報以外のデータを表示部25に表示してもよい。制御部22は、例えば、携帯情報端末がタイマ(図示せず)を備えている場合、そのタイマが操作部24の操作を一定時間検出しなかったときに、制御部22は、表示部25の表示を消す処理を行ってもよいが、表示部25の制御方法はこの態様に限定されない。
さらに、制御部22は、センサ部21から制御部22への割込み信号の伝達を抑制するため、割込みマスク設定を行う。割込みマスク設定とは、センサ211が発生させる割込み信号の発生や伝達を抑制するために行う設定のことをいう。本実施形態では、制御部22が、センサ211に割込み信号の発生を停止させることで、制御部22への割込み信号の伝達を抑制する場合を例に説明する。
図2は、センサ211に割込みマスク設定を行った時の動作の例を示す説明図である。図2に示す例では、センサ211が1歩を検出するタイミングと、割込みマスク設定状況に応じた割込み信号の状態と、検出値記憶部212が記憶する歩数と、表示部25が表示する内容とを示す。図2の横軸は経過時間(t)を示しており、右側を正方向とする。
図2に示す「1歩検出」とは、センサ211が1歩を検出したタイミングを示しており、「センサ部に対する割込みマスク設定」は、制御部22がセンサ211に対して設定する割込みマスクの状況を示す。また、「センサ部から発生する割込み信号」は、センサ211が発生させる割込み信号を示す。また、「センサ内部の歩数カウンタ」は、検出値記憶部212が記憶する歩数を示し、「携帯情報端末上の歩数表示」は、表示部25が表示する歩数を示す。
制御部22がセンサ211に対して、割込みマスク解除を設定している場合は、センサ211が1歩を検出するたびに、センサ211は割込み信号を発生させる。制御部22がセンサ211に対して割込みマスクを設定中の場合は、センサ211が1歩を検出しても、センサ211は割込み信号を発生させない。点線部分は、割込みマスクが設定されていないと仮定した場合に発生する割込み信号を示す。一方、検出値更新部213は、センサ211が1歩を検出すると、センサ211の割込みマスク設定状況にかかわらず、検出値記憶部212の歩数を1増加させる。そのため、検出値記憶部212は、表示部25の状態にかかわらず正確な歩数を記憶する。
図2に示す例を使用し、具体的な動作を説明する。初めに制御部22は、「センサ部に対する割込みマスク設定」に示すように、センサ211に対して割込みマスク解除を設定している状態にある。そのため、センサ211が1歩を検出すると、センサ211は割込み信号を発生させる。検出値更新部213は、検出値記憶部212の歩数を1増加させる(図2に示す「センサ内部の歩数カウンタ」参照)。制御部22は割込み信号を検出して、表示部25の歩数表示(「携帯情報端末上の歩数表示」参照)を、検出値記憶部212に記憶されている歩数にあわせて表示する。
図2に示す例では、制御部22が表示部25に歩数「4」を表示させた後、制御部22が表示部25に表示をさせない(「表示なし」)制御を行い、制御部22は、センサ211に対して割込みマスクを設定する。制御部22がセンサ211に対して割込みマスクを設定すると、制御部22が割込み信号を検出しなくなるため、制御部22は表示部25に歩数を表示させない。しかし、センサ211が1歩を検出すると、検出値更新部213が検出値記憶部212の歩数を1増加させるため、検出値記憶部212に記憶される歩数は、正確な歩数に更新される。よって、検出値記憶部212に歩数「8」が記憶された後、制御部22が表示部25に表示を開始させる制御を行うと、制御部22は検出値記憶部212から正確な歩数を読み取り、制御部22は表示部25に正確な歩数を表示させる。
割込みマスク設定は、例えば、センサ部21が、プルアップされている割込み端子を備え、センサ部21が、その割込み端子にローレベル信号を出力することによって割込み信号を発生させる構成であれば、制御部22が、センサ部21に対してローレベル信号を出力しないようハイレベルに維持させる制御を行うことによって行ってもよいが、割込みマスク設定はこの方法に限定されない。
制御部22は、プログラム記憶部231が記憶する表示電力制御プログラムに従って動作する。制御部22は、例えば、表示電力制御プログラムに従って動作するCPUによって実現される。
次に、動作について説明する。
図3および図4は、本実施形態の処理の例を示すフローチャートである。なお、本実施例では、携帯情報端末が歩数計停止に設定されている状態から処理が開始する場合を例に説明する。
例えば、携帯情報端末を保持する保持者が、操作部24を使用して歩数計開始の状態に設定するよう操作する。制御部22は、操作部24で歩数計開始の操作が行われたことを検出すると、制御部22は、センサ211に対し、歩数計開始の設定を行う。センサ211は、歩数計開始の設定が行われると、1歩を検出する度に割込み信号を発生させる(ステップS31)。
制御部22は、歩数情報(歩数、消費カロリー等)の表示が必要か判定する(ステップS32)。本実施形態では、「歩数情報の表示が必要」な場合とは、歩数情報を表示部25に表示している場合を指し、「歩数情報の表示が不要」な場合とは、歩数情報を表示部25に表示していない場合を指す。例えば、一定時間操作部24の操作が行われなかったことにより、制御部22が表示部25の表示を消している状態や、操作部24の操作によって、表示部25の表示を消している状態など、省電力制御を行っている状態は、歩数情報の表示が不要な場合と判定する。また、例えば、歩数情報以外のデータを表示部25に表示している場合も、歩数情報の表示が不要な場合と判定するが、歩数情報の表示が必要か不要かの判定は、これらの方法に限定されない。
制御部22が、歩数情報の表示が必要と判定した場合、制御部22は、センサ211からの割込みを監視する(ステップS33)。制御部22は、センサ211が割込み信号を発生させるか、歩数情報の表示が不要になるまで、割込みの監視を続ける(ステップS32、ステップS33)。
ステップS33にて、制御部22は、割込み信号が発生したことを検出すると、制御部22は、検出値記憶部212から歩数情報を読み取る(ステップS34)。制御部22が歩数情報を読み取ると、制御部22は表示部25に歩数情報を表示させる(ステップS35)。表示部25への歩数表示が完了すると、制御部22は、センサ211が割込み信号を発生させるか、歩数情報の表示が不要になるまで、割込みの監視を続ける(ステップS32、ステップS33)。
一方、ステップS32にて、制御部22が歩数情報の表示を不要と判断した場合、制御部22は、センサ211に対して、割込みマスク設定をする(ステップS36)。割込みマスク設定がされたセンサ211は、1歩を検出した場合であっても、割込み信号を発生させない状態になる。そのため、制御部22は検出値記憶部212から歩数情報を読み取らず、また、制御部22は表示部25に歩数情報を表示させない。
このように、表示部25が検出値記憶部212に記憶された検出値の表示を停止している時に、制御部22は、センサ211に割込み信号の発生を停止させることによって、制御部22への割込み信号の伝達を抑制する。
制御部22がセンサ211に対して割込みマスク設定をした場合、制御部22は表示部25に歩数情報の表示が必要か判定する(ステップS37)。制御部22は、歩数情報の表示が必要になるまで、ステップS37の判定を繰り返す。ステップS37の判定方法は、ステップS32の判定方法と同様である。
ステップS37にて、制御部22が歩数情報の表示が必要と判定すると、制御部22はセンサ211に対して、割込みマスク解除を設定する(ステップS38)。制御部22が割込みマスク解除を設定すると、制御部22は、検出値記憶部212から歩数情報を読み取り(ステップS34)、制御部22は、検出値記憶部212から読み取った歩数情報を表示部25に表示させる(ステップS35)。表示部25への歩数表示が完了すると、制御部22は、センサ211が割込み信号を発生させるか、歩数情報の表示が不要になるまで、割込みの監視を続ける(ステップS32、ステップS33)。
携帯情報端末は、例えば、携帯情報端末を保持する保持者が操作部24を操作することにより、歩数計停止の状態に設定するための指示を行う。制御部22は、操作部24で歩数計停止の操作が行われたことを検出すると、制御部22はセンサ211に対し、歩数計停止の設定を行う。センサ211は、歩数計停止の設定が行われると、1歩の検出を停止する(ステップS41)。
なお、検出値更新部213は、歩数計開始の状態で1歩を検出した場合には、割込みマスクの設定状況によらず、検出値記憶部212の歩数を1増加させる。
本発明によれば、歩数情報の表示が不要な場合に、制御部22がセンサ211に対して割込みマスクを設定することより、制御部22は検出値記憶部212から歩数情報の読み取りを抑制し、表示部25への歩数情報の表示を抑制する。そのため、携帯情報端末の動作負荷を抑え、消費電流を低く抑えることができる。
また、例えば、センサ部21にプルアップ接続された割込み端子が、割込み発生時にローレベル信号を出力するような場合、割込み端子が割込み信号発生のためにローレベル信号を出力している間は、消費電流が増加する。この場合、制御部22がセンサ部21に割込みマスク設定をすることにより、割込み端子が出力するローレベル信号を抑制することができるため、携帯情報端末の消費電流を削減することができる。
また、制御部22は、センサ211が割込み信号を発生させる動作自体の動作を停止させてもよい。この場合、携帯情報端末は、割込み信号を発生させる動作に必要となる消費電流を削減することができる。
また、センサ211が歩数計開始の状態で1歩を検出した場合、検出値更新部213は割込みマスクの設定状況によらず、検出値記憶部212の歩数を1増加させる。よって、検出値記憶部212は、歩数情報の表示が必要かどうかにかかわらず、正確な歩数を記憶するため、制御部22は表示部25に正確な歩数を表示させることができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。本実施形態の変形例では、制御部22が行う割込みマスク設定を、センサ211ではなく、制御部22に対して行う点で、上記の実施形態と異なる。それ以外の構成は、図1に示す構成と同一である。上記に説明した実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
図5は、制御部22に割込みマスク設定を行った時の動作の例を示す説明図である。図5に示す「1歩検出」、「センサ内部の歩数カウンタ」、「携帯情報端末上の歩数表示」は、図2と同様であるため、説明を省略する。
図5に示す「センサから発生する割込み信号」は、センサ211が1歩を検出するたびに、センサ211が割込み信号を発生させていることを示す。「制御部に対する割込みマスク設定」は、制御部22が、制御部22内の割込み信号を検出する部分に対して、割込みマスクを設定している状況を示す。また「制御部が検出する割込み信号」は、制御部22が実際に検出する割込み信号を示す。
本実施形態の変形例では、センサ211が1歩を検出すると、センサ211は割込み信号を発生させる。制御部22が、制御部22の割込み信号検出部分に対して割込みマスク解除を設定している場合は、制御部22は、センサ211が発生させた割込み信号を検出する。制御部22が、制御部22の割込み信号検出部分に対して割込みマスクを設定中の場合は、制御部22は、センサ211が発生させた割込み信号を無視する。点線部分は、割込みマスクが設定されていないと仮定した場合に発生する割込み信号を示す。また、制御部22の割込みマスク設定状況にかかわらず、検出値更新部213は検出値記憶部212の歩数を1増加させる。そのため、検出値記憶部212は、表示部25の状態にかかわらず正確な歩数を記憶する。
次に、動作について説明する。
図6は、本実施形態の変形例の処理の例を示すフローチャートである。なお、上記に説明した実施形態と同様の動作については、図3と同一の符号を付し、説明を省略する。ステップS35で、制御部22が、検出値記憶部212から読み取った歩数情報を表示部25に表示させるまでの動作は、既に説明した動作と同様である。
ステップS32にて、制御部22が歩数情報の表示を不要と判断した場合、制御部22は、制御部22の割込み信号検出部分に対して割込みマスクを設定する(ステップS71)。割込みマスクが設定された制御部22は、センサ211が割込み信号を発生させた場合であっても、割込み信号を無視する。そのため、制御部22は検出値記憶部212から歩数情報を読み取らず、また、制御部22は表示部25に歩数情報を表示もさせない。
このように、表示部25が検出値記憶部212に記憶された検出値の表示を停止している時に、制御部22は、制御部22への割込み信号を無視させることによって、割込み信号の伝達を抑制する。
制御部22が、制御部22の割込み信号検出部分に対して割込みマスクを設定した場合、制御部22は、表示部25に歩数情報の表示が必要か判定する(ステップS72)。制御部22は、歩数情報の表示が必要な場合になるまで、ステップS72の判定を繰り返す。ステップS72の判定方法は、ステップS37の判定方法と同様である。
ステップS72にて、制御部22が歩数情報の表示が必要と判定すると、制御部22は制御部22の割込み信号検出部分に対して、割込みマスク解除を設定する(ステップS73)。制御部22が割込みマスク解除を設定すると、制御部22は、検出値記憶部212から歩数情報を読み取り(ステップS34)、制御部22は、検出値記憶部212から読み取った歩数情報を表示部25に表示させる(ステップS35)。以降の動作は、上記に説明した実施形態と同様である。
なお、検出値更新部213は、歩数計開始の状態で1歩を検出した場合には、割込みマスクの設定状況によらず、検出値記憶部212の歩数を1増加させる。
本発明によれば、歩数情報の表示が不要な場合に、制御部22が制御部22の割込み信号検出部分に対して割込みマスクを設定することより、制御部22は検出値記憶部212から歩数情報の読み取りを抑制し、表示部25への歩数情報の表示を抑制する。そのため、上記実施形態と同様の効果を得られ、さらに、センサ部21内部の状態にかかわらず、制御部22は、自由なタイミングで割込みマスク設定、割込みマスク解除を設定することができる。よって、センサ部21に対して制御を行う場合には、制御を行うタイミングによっては設定が競合し、センサが不正に動作するリスクがあるが、制御部22に対して制御を行うことで、そのリスクを軽減することができる。
また、制御部22が、センサ部21内部の状態に影響されないため、センサ部21を利用したシステム設計も容易に行うことができる。
また、制御部22が、センサ部21に対して割込みマスク設定、割込みマスク解除を設定する必要がないため、制御部22は、制御部22内に閉じた制御が可能になる。そのため、制御部22は、高速に割込みマスク設定、割込みマスク解除の設定が可能になる。この場合、例えば、センサ部21の故障や断線等が原因で、制御部22がセンサ部21に対して割込みマスクの設定ができない状態になっても、消費電流が増加するリスクを軽減することができる。
上記実施形態および実施形態の変形例では、歩行を検出するセンサについて説明したが、センサは歩行を検出するセンサに限定されない。センサは、温度を検出するセンサや、照度を検出するセンサなど、各種の計測機能を有するセンサであってもよい。
図7は、ある測定対象を測定するセンサに割込みマスク設定を行った時の動作の例を示す説明図である。図7に示す例では、センサ211が測定値の変化を検出したタイミングと、割込みマスク設定状況に応じた割込み信号の様子と、検出値記憶部212に記憶された測定値と、表示部25の表示内容とを示す。測定値は、センサ211が検出した検出結果に応じた検出値ということができる。図7の横軸は経過時間(t)を示しており、右側を正方向とする。また、割込みマスク設定は、センサ211に対して行う場合を例に説明する。
図7の「測定値変化検出」とは、センサ211が測定対象の測定値の変化を検出したタイミングを示しており、ここでは、測定対象の測定値の変化が検出対象になる。また、「センサ部に対する割込みマスク設定」は、制御部22がセンサ211に対して設定する割込みマスクの状況を示し、「センサ部から発生する割込み信号」は、センサ211が発生させる割込み信号を示す。また、「センサ内部の測定値」は、検出値記憶部212が記憶する測定値を示し、「携帯情報端末上の測定値表示」は、表示部25が表示する測定値を示す。
制御部22がセンサ211に対して、割込みマスク解除を設定している場合は、センサ211が測定対象の測定値の変化を検出するたびに、センサ211は割込み信号を発生させる。制御部22がセンサ211に対して割込みマスクを設定している場合は、センサ211で測定対象の測定値の変化を検出しても、センサ211は割込み信号を発生させない。点線部分は、割込みマスクが設定されていないと仮定した場合に発生する割込み信号を示す。一方、検出値更新部213は、センサ211が測定対象の測定値の変化を検出すると、センサ211の割込みマスク設定状況にかかわらず、検出値記憶部212の測定値の内容を更新する。そのため、検出値記憶部212は、表示部25の状態にかかわらず現在の測定値を記憶する。
図7に示す例を使用し、具体的な動作を説明する。初めに制御部22は、「センサ部に対する割込みマスク設定」に示すように、センサ211に対して、割込みマスク解除を設定している状態にある。そのため、センサ211が測定値の変化を検出すると、センサ211は割込み信号を発生させる。検出値更新部213は、検出値記憶部212を更新する(図7に示す「センサ内部の測定値」参照)。制御部22は割込み信号を検出して、表示部25の測定値表示(「携帯情報端末上の測定値表示」参照)を、検出値記憶部212に記憶されている測定値にあわせて表示する。なお、初めの測定値は「15」とする。
その後、測定値が「15」から「20」、「25」、「30」、「25」と変化するたびに、センサ211は、割込み信号を発生させる。表示部25に測定値「25」を表示させた後、制御部22が表示部25に表示をさせない(「表示なし」)制御を行うと、制御部22は、センサ211に対し、割込みマスクを設定する。制御部22がセンサ211に対して割込みマスクを設定すると、制御部22は割込み信号を検出しなくなるため、制御部22は表示部25に測定値を表示させない。しかし、センサ211が測定値の変化を検出すると、検出値更新部213が検出値記憶部212の測定値を更新するため、検出値記憶部212に記憶された測定値は現在の測定値に更新される。よって、検出値記憶部212に測定値「5」が記憶された後、制御部22が表示部25に表示を開始させる制御を行うと、制御部22は検出値記憶部212から現在の測定値を読み取り、制御部22は表示部25に現在の測定値を表示させる。
ある測定対象を測定するセンサを利用したときも、測定値の表示が不要な場合には、センサ211に対して割込みマスクを設定することによって、検出値記憶部212から測定値の読み取りを抑制し、表示部25への測定値の表示を抑制する。そのため、携帯情報端末の動作負荷を抑え、消費電流を低く抑えることができる。
図8は、本発明による携帯情報端末の概要を示すブロック図である。本発明による携帯情報端末は、検出対象を検出する検出対象検出手段81(例えば、センサ部21)と、検出結果に応じた検出値を表示する表示手段82(例えば、表示部25)と、検出値の表示を制御する制御手段83(例えば、制御部22)とを備えている。
検出対象検出手段81は、検出対象(例えば、携帯情報端末を保持する保持者が一歩進んだこと、あるいは、測定対象の測定値の変化等)を検出して、割込み信号を発生させるセンサ811(例えば、センサ211)と、検出値(例えば、歩数、あるいは、測定値等)を記憶する検出値記憶手段812(例えば、検出値記憶部212)と、検出対象を検出したときに、検出値記憶手段812に記憶された検出値を更新する検出値更新手段813(例えば、検出値更新部213)とを備えている。
制御手段83は、割込み信号の発生を検出する割込信号検出手段831と、センサ811から割込信号検出手段831への割込み信号の伝達を抑制する割込信号マスク手段832と、割込信号検出手段831が割込み信号を検出したときに、検出値記憶手段812から検出値を読み取り、表示手段82に表示させる検出値表示手段833とを備えている。
そのような構成により、センサを備えた携帯情報端末の動作負荷を抑え、消費電流を低く抑えることができる。
また、上記の実施形態には、割込信号マスク手段832が、検出値の表示停止時に、割込信号検出手段831(例えば、制御部22)への割込み信号の伝達を抑制する構成が開示されている。
また、上記の実施形態には、割込信号マスク手段832が、センサ811に割込み信号の発生を停止させることによって、割込信号検出手段831への割込み信号の伝達を抑制する構成が開示されている。
また、上記の実施形態には、割込信号マスク手段832が、割込信号検出手段831に割込み信号の伝達を無視させることによって、割込信号検出手段831への割込み信号の伝達を抑制する構成が開示されている。
また、上記の実施形態には、センサ811が、携帯情報端末を保持する保持者が一歩進んだことを検出対象として検出し、検出値記憶手段812が、検出値として歩数を記憶し、検出値更新手段813が、保持者が一歩進んだことを検出したときに、検出値記憶手段812に記憶された歩数を1増加させる構成が開示されている。
本発明は、検出対象を検出するセンサを搭載し、省電力を実現する携帯情報端末に好適に適用される。
本実施形態の携帯情報端末の例を示すブロック図である。 歩行を検知するセンサ部に割込みマスクを設定した時の動作の説明図である。 本実施形態の動作の例を示すフローチャートである。 本実施形態の動作の例を示すフローチャートである。 制御部に割込みマスクを設定した時の動作の説明図である。 本実施形態の変形例の動作の例を示すフローチャートである。 センサ部に割込みマスクを設定した時の動作の説明図である。 本発明における携帯情報端末の概要を示すブロック図である。
符号の説明
21 センサ部
211 センサ
212 検出値記憶部
213 検出値更新部
22 制御部
23 メモリ部
231 プログラム記憶部
232 歩数記憶部
24 操作部
25 表示部
81 検出対象検出手段
811 センサ
812 検出値記憶手段
813 検出値更新手段
82 表示手段
83 制御手段
831 割込信号検出手段
832 割込信号マスク手段
833 検出値表示手段

Claims (12)

  1. 検出対象を検出する検出対象検出手段と、
    検出結果に応じた検出値を表示する表示手段と、
    検出値の表示を制御する制御手段とを備え、
    前記検出対象検出手段は、
    検出対象を検出して、割込み信号を発生させるセンサと、
    前記検出値を記憶する検出値記憶手段と、
    検出対象を検出したときに、前記検出値記憶手段に記憶された検出値を更新する検出値更新手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記割込み信号の発生を検出する割込信号検出手段と、
    前記センサから前記割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する割込信号マスク手段と、
    前記割込信号検出手段が割込み信号を検出したときに、前記検出値記憶手段から検出値を読み取り、前記表示手段に表示させる検出値表示手段とを備えた
    ことを特徴とする携帯情報端末。
  2. 割込信号マスク手段は、
    検出値の表示停止時に、割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する
    請求項1記載の携帯情報端末。
  3. 割込信号マスク手段は、
    センサに割込み信号の発生を停止させることによって、割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する
    請求項1または請求項2に記載の携帯情報端末。
  4. 割込信号マスク手段は、
    割込信号検出手段に割込み信号を無視させることによって、割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する
    請求項1または請求項2に記載の携帯情報端末。
  5. センサは、携帯情報端末を保持する保持者が一歩進んだことを検出対象として検出し、
    検出値記憶手段は、検出値として歩数を記憶し、
    検出値更新手段は、前記保持者が一歩進んだことを検出したときに、検出値記憶手段に記憶された歩数を1増加させる
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯情報端末。
  6. センサが検出対象を検出して割込み信号を発生させる割込信号発生ステップと、
    センサが検出対象を検出したときに、検出結果に応じた検出値を記憶する検出値記憶手段に記憶された検出値を更新する検出値更新ステップと、
    割込信号検出手段が割込み信号の発生を検出する割込信号検出ステップと、
    センサから割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する割込信号マスクステップと、
    割込信号検出手段が割込み信号を検出したときに、前記検出値記憶手段から検出値を読み取り、検出値を表示手段に表示させる検出値表示ステップとを含む
    ことを特徴とする表示電力制御方法。
  7. 割込信号マスクステップでは、検出値の表示停止時に、割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する
    請求項6記載の表示電力制御方法。
  8. 割込信号マスクステップでは、センサに割込み信号の発生を停止させることによって、割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する
    請求項6または請求項7に記載の表示電力制御方法。
  9. 割込信号マスクステップでは、割込信号検出手段に割込み信号を無視させることによって、割込信号検出手段への割込み信号の伝達を抑制する
    請求項6または請求項7に記載の表示電力制御方法。
  10. 割込信号発生ステップでは、センサが、携帯情報端末を保持する保持者が一歩進んだことを検出対象として検出し、
    検出値更新ステップでは、前記保持者が一歩進んだことを検出したときに、検出値として歩数を記憶する検出値記憶手段に記憶された歩数を1増加させる
    請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の表示電力制御方法。
  11. コンピュータに、
    検出対象を検出したときに割込み信号を発生させるとともに検出結果に応じた検出値を保持する検出対象検出手段が発生させる割込み信号を検出する割込信号検出処理、
    前記割込信号検出処理での割込み信号の検出を抑制する割込信号マスク処理、および、
    前記割込信号検出処理で割込み信号を検出したときに、前記検出対象検出手段から検出値を読み取り、検出値を表示手段に表示させる検出値表示処理
    を実行させるための表示電力制御プログラム。
  12. コンピュータに、
    割込信号マスク処理で、検出値の表示停止時に、割込み信号の検出を抑制させる
    請求項11記載の表示電力制御プログラム。
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