JP2009298532A - 垂直搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 厚みTを長さLで除した値が1/2より小さく1/10より大きい搬送物Wを搬送する水平コンベヤ10と、水平コンベヤ10の折返し部側に配置される垂直ベルトコンベヤ20と、水平コンベヤ10の折返し部側の上部に、垂直ベルトコンベヤ20と対向配置される押さえローラユニット30とを備え、押さえローラユニット30は、水平コンベヤ10と垂直ベルトコンベヤ20との対向面側に、搬送物Wによって押しのけられることにより、自重を縦方向および横方向に押付力として働かせて移動する複数のフリーローラ37を並列に軸支設置して成る。
【選択図】 図1
Description
そこで、従来、グリップ機構等を用いた特殊コンベヤ(1本ベルトで水平+傾斜一体のコンベヤ)と挟み込み用ベルトコンベヤの組合せ、または、チェン+スラットを用いたバーチレータ式コンベヤなどを用いることが知られている。
従って、垂直搬送が必要で、方向転換に要するスペースが少ない場合、あまりコストをかけずに、方向転換したい場合などの要望に応えることができない。
なお、特許文献1〜3には、搬送物を垂直方向に搬送することを開示するが、連続的に流れてきた搬送物を水平から垂直方向に搬送することに提供することは困難である。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし請求項3の何れか記載の垂直搬送装置において、前記複数のフリーローラは、押さえローラ軸と、前記押さえローラ軸に滑動自在かつ回転自在に配置される複数の樹脂製のフリーローラと、前記押さえローラ軸の両端部に配置される摩擦抵抗の小さい樹脂製のすべり軸受とで構成されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項2ないし請求項5の何れか記載の垂直搬送装置において、前記下部フリーローラ群は、前記搬送物と最初に接する前記フリーローラが、前記押さえローラユニットの軸線方向に移動するように前記押さえローラユニットの軸線方向に切り込まれた落とし込み用長孔に滑動自在かつ回転自在に配置されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項3ないし請求項6の何れか記載の垂直搬送装置において、前記落とし込み用長孔の下端に前記フリーローラが位置している際に、前記下部フリーローラ群の前記搬送物と最初に接する前記フリーローラの軸央と前記水平コンベヤ搬送面との距離La、および前記垂直部フリーローラ群の前記フリーローラの軸央と前記垂直ベルトコンベヤ搬送面との距離Lbともに、搬送物の厚みT<La<{搬送物の厚みT+(フリーローラ径/2)}、搬送物の厚みT<Lb<{搬送物の厚みT+(フリーローラ径/2)}であることを特徴とする。
さらに、水平コンベヤと垂直ベルトコンベヤとは、標準コンベヤの組合せで済むため、従来よりコスト削減となった。
図1は、本発明の一実施形態に係る垂直搬送装置1を示す。
本実施形態に係る垂直搬送装置1は、厚みTを長さLで除した値が1/2より小さく1/10より大きい搬送物(例えば、長さLが厚みTの2倍の箱状のケース)Wを搬送する下部側の水平コンベヤである水平ベルトコンベヤ10と、水平ベルトコンベヤ10の折返し部(頭部プーリ13)側に配置される垂直ベルトコンベヤ20と、水平ベルトコンベヤ10の折返し部(頭部プーリ13)側の上部に、垂直ベルトコンベヤ20と対向配置され、水平ベルトコンベヤ10と垂直ベルトコンベヤ20との対向面側に、搬送物Wがフリーローラ37を押しのけることにより、フリーローラ37の自重を縦方向および横方向にも押付力として働かせて移動するように複数のフリーローラ37を並列に軸支設置して成る押さえローラユニット30と、搬送物Wを搬送する上部側の水平ベルトコンベヤ50とを備える。
そして、押さえローラユニット30は、図11、図12に示すように、1つのフリーローラ37aから成る水平コンベヤ10との対向面に設置された下部フリーローラ群37Aと、垂直に設けた最下端のフリーローラ37bと最下端のフリーローラ37bと並列して設けた複数のフリーローラ37b’から成る垂直ベルトコンベヤ20との対向面に設置された垂直部フリーローラ群37Bとを備えている。下部フリーローラ群37Aのフリーローラ37aおよび垂直部フリーローラ群37Bの最下端のフリーローラ37bの自重による押付力によって水平ベルトコンベヤ10の搬送力を維持して、水平ベルトコンベヤ10と垂直ベルトコンベヤ20との協働による搬送物Wの引き起こしに寄与する。また、垂直部フリーローラ群37Bは、垂直ベルトコンベヤ20との間に挟み込んで搬送することに寄与する。
搬送物Wの厚みT<La<{搬送物Wの厚みT+(フリーローラ37の径/2)}
搬送物Wの厚みT<Lb<{搬送物Wの厚みT+(フリーローラ37の径/2)}
である。
Wv=[[RWcosθ−(RWsinθ×μ1)]×sinθ×μ2]×nであり、
搬送物Wの重量Wwに対して、Wv>Wwであるように設けられている。
ここで、RWsinθ×μ1が反力※1としてRWcosθから減じられている。
搬送物Wは、図14(a)に示すように、水平ベルトコンベヤ10によって例えば搬送速度30m/minで連続的に搬送され、図14(b)に示すように、押さえローラユニット30の水平ベルトコンベヤ10との対向面側に来ると、搬送物Wは落とし込み用長孔34Aに配置した最初の押さえローラ35(図11、図12に示すように、下部フリーローラ群37Aのフリーローラ37aを備えている)と接し、図14(c)に示すように、その押さえローラ35のフリーローラ37aと接しながら垂直ベルトコンベヤ20のベルト21に当接するまで搬送される。この間は、水平搬送のため、押さえローラユニット30による押付力は発生しているが、特に不要である。
すべり軸受38の摩擦係数を0.24(対鋼材)とする。
押さえローラ35の自重を0.075kg/本とする。
上記条件での垂直搬送摩擦力は、以下のようになる。
押さえローラ35の垂直ベルトコンベヤ20への押付力=0.028kg/本
2本の押さえローラ35による押さえであることから、ここでの垂直搬送摩擦力は、0.05kg/ケとなる。
その後、搬送物Wは、押さえローラユニット30と垂直ベルトコンベヤ20とで挟持されながら上部のガイド42に至り、ここで、上部側の水平ベルトコンベヤ50上に乗り換えるように方向が変換される。
押さえローラ35のフリーローラ37の自重を縦方向だけでなく、横方向にも押付力を働かせることが可能となり、連続する搬送物Wでもスムースに方向転換(水平⇔傾斜)ができる。
また、摩擦抵抗の小さいすべり軸受38を斜めに配置した落とし込み用長孔34、34Aに差し込むことにより、押さえローラ35のフリーローラ37を自重により落とし込み用長孔34、34Aに沿って軽く移動させることができる。
また、上記実施形態では、押さえローラユニット30に設けた落とし込み用長孔34の取付角度を45°とした場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば50°、40°、30°などのように搬送物Wに応じて適宜変更することができる。
また、上記実施形態では、押さえローラユニット30は、5つのフリーローラ37を用いる場合について説明したが、本発明はこれに限らず、搬送物Wに応じて適宜変更することが可能である。
また、上記実施形態では、水平コンベヤとして水平ベルトコンベヤ10、50を用いたが、本発明はこれに限らず、スラットコンベヤやチェンコンベヤを用いても良い。
10、50 水平ベルトコンベヤ
11、21 ベルト
12、22 駆動プーリ
13、23 頭部プーリ
14、24 駆動モータ
15、25 取付ブラケット
20 垂直ベルトコンベヤ
30 押さえローラユニット
31 押さえローラ取付ブラケット
31a、31b 孔
31c、31d ボルト・ナット
31A 水平ベルトコンベヤ10との対向面側
31B 垂直ベルトコンベヤ20との対向面側
32 背板
33 側板
34 落とし込み用長孔
35 押さえローラ
36 ローラ軸
37、37a、37b、37b’ フリーローラ
37A 下部フリーローラ群
37B 垂直部フリーローラ群
38 すべり軸受
39 抜け止め板
40 コンベヤ取付ベース
41 抜け止めボルト
W 搬送物
Claims (8)
- 厚みTを長さLで除した値が1/2より小さく1/10より大きい搬送物を搬送する水平コンベヤと、
前記水平コンベヤの折返し部側に配置される垂直ベルトコンベヤと、
前記水平コンベヤの前記折返し部側の上部に、前記垂直ベルトコンベヤと対向配置される押さえローラユニットと
を備え、
前記押さえローラユニットは、前記水平コンベヤと前記垂直ベルトコンベヤとの対向面側に、前記搬送物によって押しのけられることにより、自重を縦方向および横方向に押付力として働かせて移動する複数のフリーローラを並列に軸支設置して成る
ことを特徴とする垂直搬送装置。 - 請求項1記載の垂直搬送装置において、
前記押さえローラユニットは、少なくとも1つのフリーローラから成る前記水平コンベヤとの対向面に設置された下部フリーローラ群と、垂直に並列した複数のフリーローラから成る前記垂直ベルトコンベヤとの対向面に設置された垂直部フリーローラ群とから成り、
前記下部フリーローラ群は、
前記水平コンベヤから前記垂直ベルトコンベヤへの前記搬送物の乗り移り時に、前記搬送物の押しのけで発生する各フリーローラ自重による押付力によって、前記搬送物の浮き上がりを防止しながら前記水平コンベヤの搬送力を維持することで、前記水平コンベヤの搬送力および前記垂直ベルトコンベヤの搬送力により、前記搬送物を引き起こして搬送方向を垂直に方向転換し、前記垂直ベルトコンベヤに押し付けることができるように設置され、
前記垂直部フリーローラ群は、
前記水平コンベヤから前記垂直ベルトコンベヤへの前記搬送物の乗り移り後に、前記垂直に並列した複数のフリーローラが、自重による押付力によって前記垂直に方向転換された前記搬送物を、前記垂直ベルトコンベヤとの間に挟み込んで搬送することができるように設置されている
ことを特徴とする垂直搬送装置。 - 請求項1または請求項2記載の垂直搬送装置において、
前記押さえローラユニットは、
前記水平コンベヤとの対向面および前記垂直ベルトコンベヤとの対向面において、前記複数のフリーローラが、前記押さえローラユニットの軸線に対して前記垂直ベルトコンベヤに向かって鋭角に傾斜するように設けられた落とし込み用長孔に滑動自在かつ回転自在に配置されている
ことを特徴とする垂直搬送装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか記載の垂直搬送装置において、
前記複数のフリーローラは、押さえローラ軸と、前記押さえローラ軸に滑動自在かつ回転自在に配置される複数の樹脂製のフリーローラと、前記押さえローラ軸の両端部に配置される摩擦抵抗の小さい樹脂製のすべり軸受とで構成されている
ことを特徴とする垂直搬送装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか記載の垂直搬送装置において、
前記水平コンベヤおよび前記垂直ベルトコンベヤのベルトは、高摩擦ベルトである
ことを特徴とする垂直搬送装置。 - 請求項2ないし請求項5の何れか記載の垂直搬送装置において、
前記下部フリーローラ群は、
前記搬送物と最初に接する前記フリーローラが、前記押さえローラユニットの軸線方向に移動するように前記押さえローラユニットの軸線方向に切り込まれた落とし込み用長孔に滑動自在かつ回転自在に配置されている
ことを特徴とする垂直搬送装置。 - 請求項3ないし請求項6の何れか記載の垂直搬送装置において、
前記落とし込み用長孔の下端に前記フリーローラが位置している際に、
前記下部フリーローラ群の前記搬送物と最初に接する前記フリーローラの軸央と前記水平コンベヤ搬送面との距離La、
および前記垂直部フリーローラ群の前記フリーローラの軸央と前記垂直ベルトコンベヤ搬送面との距離Lbともに、
搬送物の厚みT<La<{搬送物の厚みT+(フリーローラ径/2)}、
搬送物の厚みT<Lb<{搬送物の厚みT+(フリーローラ径/2)}
である
ことを特徴とする垂直搬送装置。 - 請求項4ないし請求項7の何れか記載の垂直搬送装置において、
前記垂直部フリーローラ群における前記フリーローラの前記垂直ベルトコンベヤへの押付力による垂直搬送力Wvは、
前記垂直搬送時に前記搬送物に触れる前記フリーローラの本数をn、前記落とし込み用長孔の長さ方向が前記押さえローラユニットの軸線に対して傾斜する角度をθ、前記フリーローラ1本の重量をRW、前記フリーローラの軸両端のすべり軸受の摩擦抵抗をμ1、前記搬送物と前記垂直ベルトコンベヤとの摩擦抵抗をμ2としたとき、
Wv=[[RWcosθ−(RWsinθ×μ1)]×sinθ×μ2]×nであり、
前記搬送物の重量Wwに対して、Wv>Wwであるように前記垂直部フリーローラ群を設けた
ことを特徴とする垂直搬送装置。
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JP2008153924A JP5420197B2 (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | 垂直搬送装置 |
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---|---|---|---|---|
JP2010241583A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Sanki Eng Co Ltd | 垂直搬送装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57180514A (en) * | 1981-04-08 | 1982-11-06 | Jiiiishii Mekanikaru Handoring | Belt conveyor |
JPH11117682A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-04-27 | Hazama Gumi Ltd | 垂直コンベヤによる掘削揚土システム |
-
2008
- 2008-06-12 JP JP2008153924A patent/JP5420197B2/ja active Active
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