JP2009297386A - 美容・健康促進装置 - Google Patents

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雅弘 斉藤
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Abstract

【課題】作業負担を低減して、利便性や快適性を高めることができる美容・健康促進装置を提供する。
【解決手段】生体の所定部位に接触するようになされ超音波振動体と低周波電圧が印加される電極とを兼ねる一対のヘッドをそれぞれ有する2つのプローブと、前記各ヘッドに超音波振動を与える超音波振動発生手段と、前記各ヘッドに低周波電圧を与える低周波電圧発生手段とを備える。前記各ヘッドにおける前記生体に接触する部位には、ジェル状のシートが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、人体等の生体各部に超音波振動や電気的な筋肉刺激を与えることにより、健康促進効果や美肌効果等を得るようにした美容・健康促進装置に関するものである。
皮膚表面に超音波振動を与えることにより、老廃物の除去、殺菌効果等による皮膚の清浄化や美肌効果が得られ、皮下へ100万Hzという物理的な振動を与えることにより血管の拡張作用が発達し、新陳代謝が促進される。また、皮膚表面にEMS(Electrical Muscle Stimulation 、電気的刺激)を与えることにより、これまでの低周波装置では見られなかったような運動量で筋肉運動を与えることができ、血液循環をよくし、筋肉を揉みほぐす等の健康促進効果や美容効果が得られることが知られている。従来より、超音波振動とEMSを同時に人体に与えることにより、上記の効果をさらに高めるようにした超音波美容器等が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−167009号公報
ところで、従来のような超音波美容器等の美容・健康促進装置を使用する際には、美容・健康促進装置の超音波や低周波電圧の伝導端子を人体に接触させる前に、人体の接触箇所に予めジェルを塗布しておく場合がある。このように予めジェルを塗布しておくことで、前記伝導端子を人体に密着させて使用することができ、超音波や低周波電圧の伝導効率が高まるという効果が得られる。
しかしながら、美容・健康促進装置の使用を終えて伝導端子を人体から離した後も、人体には依然としてジェルが付着しているため、使用後には拭き取ってジェルを人体から除去しなければならない。このように、美容・健康促進装置を使用する度にジェルを一々塗布したり拭き取って除去せねばならず、利用者にとって煩わしく作業負担が大きい。
また、ジェルを塗布する箇所によっては、衣服にジェルが付着してしまう虞があり、衣服を着たままでは使用しずらく、利便性や快適性が低下してしまう。
従って、本発明は、利用者の作業負担を低減して、利便性や快適性を高めることができる美容・健康促進装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明による美容・健康促進装置は、生体の所定部位に接触するようになされ超音波振動体と低周波電圧が印加される電極とを兼ねる一対のヘッドをそれぞれ有する2つのプローブと、前記各ヘッドに超音波振動を与える超音波振動発生手段と、前記各ヘッドに低周波電圧を与える低周波電圧発生手段とを備え、前記各ヘッドにおける前記生体に接触する部位には、ジェル状のシートが設けられていることを特徴とするものである。
この発明によれば、前記各ヘッドにおける前記生体に接触する部位には、ジェル状のシートが設けられているため、前記シートによりヘッドを生体に密着させた状態で、前記ヘッドを前記生体に接触させることができ、前記超音波発生手段により与えられる超音波や前記低周波電圧発生手段により与えられる低周波電圧の伝導効率が高まるという効果が得られる。また、使用後に前記各ヘッドを前記生体から離すことで、前記ジェル状のシートも前記各ヘッドとともに人体から離すことができる。従って、使用する度にジェルを一々塗布したり拭き取る作業が不要となり、利用者の作業負担を低減することができる。さらに、各ヘッドを接触する箇所によらず、衣服にジェルが付着してしまう虞を防止することができるので、衣服を着たままでも支障なく使用することができるため、利便性や快適性を向上することができる。
請求項2の発明による美容・健康促進装置は、請求項1において、前記ジェル状のシートが前記各ヘッドに着脱可能に設けられていることを特徴とするものである。
この発明によれば、長期の使用等により前記シートの性能が低下した場合であっても、容易に前記ヘッドから除去して他の新しいシートに交換することができるので、超音波および低周波電圧の伝導効率や前記ヘッドの密着力を高めた状態で、装置自体を長期に亘り使用することが可能となり、商品性能を高めることができる。
請求項3の発明による美容・健康促進装置は、請求項1または請求項2において、前記各ヘッドには、ジェル状のシートを囲繞するキャップを装着してなることを特徴とするものである。
この発明によれば、前記各ヘッドにキャップを装着して前記シートを囲繞することで、前記シートを乾燥から保護することができ、前記シートの長期使用が可能となるため、使用コストを低減することができ、商品性能をさらに高めることができる。
請求項4の発明による美容・健康促進装置は、請求項1から請求項3のいずれかにおいて、前記シート内には、美容成分が含浸されていることを特徴とするものである。
この発明によれば、前記装置の使用中に、美容成分を前記シート内に含浸された美容成分を、超音波による浸透作用により、利用者の皮膚に効果的に浸透させることができるので、美容効果を高めることができる。ここで、美容成分とは、美容効果を得ることができるイオン化した有効成分(例えば、ビタミンC等)である。美容成分は、美容液であってもよいし、成分のみを抽出したものであってもよい。
請求項1に係る発明によれば、利用者の作業負担を低減して、利便性や快適性を高めることができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明の効果に加えて、商品性能を高めることができる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1または請求項2に係る発明の効果に加えて、使用コストを低減することができ、商品性能をさらに高めることができる。
請求項4に係る発明によれば、請求項1から請求項3に係る発明の効果に加えて、美容効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
図1は本発明の実施の形態による美容・健康促進装置の外観図であり、図示のように2つのプローブ1,2とこれらを制御するコントローラ3とから構成されている。
プローブ1,2は同じ構成を有するもので、ケース4の人体と接する側の面4aには一対の凸部5が設けられ、この凸部5の中に導電体からなるヘッド6が設けられている。面4aとは反対側の面4bには、一対の凸部7が形成されている。ヘッド6は、人体に接触して超音波振動を与える超音波振動体とEMSを与える電極を兼ねるものである。プローブ1,2はそれぞれコード8を介してコントローラ3に接離可能に接続される。コントローラ3には、操作部15、表示部16、スイッチ等が設けられている。尚、プローブ1,2は例えばベルト等(図示せず)により人体の所定部位に固定されて使用されるものである。
図2、図3、図4はプローブ1,2の詳細な構成を示すもので、図1と対応する部分には同一番号を付して重複する説明は省略する。尚、プローブ1,2は同じ構成なので、ここではプローブ1について説明する。図2はプローブ1の面4a側から見た平面図、図3は側面図、図4は図2のA−A線断面図である。
図2、図3、主として図4において、ケース4内には導電体からなり一端が閉塞された筒状の支持体9が矢印10方向に振動可能に設けられ、この支持体9の上記閉塞された面の下面に前記ヘッド6が固着されると共に、閉塞された面の上面には、圧電素子等からなる超音波振動子11が固着されている。従って、ヘッド6、支持体9及び超音波振動子11が一体的に矢印10方向に振動可能になされている。ケース4は、上ケース4cと下ケース4dとからなり、両ケースはネジ12により固定されてケース4を構成している。ケース4の後端部にはコード8の先端部が接続されている。このコード8は、ケース内部で支持体9、超音波振動子11にそれぞれリード線(図示せず)を介して接続されている。
そして、本実施の形態における美容・健康促進装置は、前記各ヘッド6における人体に接触する部位に、ジェル状のシートを設けてなる構成を備えている。このように構成したため、前記シートによりヘッド6を生体に密着させた状態で、前記ヘッド6を前記生体に接触させることができる。ゆえに、前記超音波振動子11により与えられる超音波や、前記コントローラ3内に備える低周波電圧発生部(図示せず)により与えられる低周波電圧の伝導効率が高まるという効果が得られる。
また、使用後に前記各ヘッド6を人体から離すことで、前記ジェル状のシートも前記各ヘッド6とともに人体から離すことができる。従って、使用する度にジェルを一々塗布したり拭き取る作業が不要となり、利用者の作業負担を低減することができる。
さらに、各ヘッド6を接触する箇所によらず、衣服にジェルが付着してしまう虞を防止することができるので、衣服を着たままでも支障なく使用することができるため、利便性や快適性を向上することができる。
また、前記ジェル状のシートが前記各ヘッド6に着脱可能に設けられてるようにしてもよい。このようにすると、長期の使用等により前記シートの性能が低下した場合であっても、容易に前記ヘッドから除去して他の新しいシートに交換することができるので、超音波および低周波電圧の伝導効率や前記ヘッド6の密着力を高めた状態で、装置自体を長期に亘り使用することが可能となり、商品性能を高めることができる。
さらに、前記各ヘッド6には、ジェル状のシートを囲繞するキャップ18(図5、図6参照)を装着するようにしてもよい。キャップ18の内径寸法は、ヘッド6の外形寸法と略同一となるように、設定されている。さらに、キャップ18は、ヘッド16のシートに密着する部位を、略平板状に形成している。このように、前記各ヘッド6にキャップ18を装着して前記シートを囲繞することで、前記シートを乾燥から保護することができ、前記シートの長期使用が可能となるため、使用コストを低減することができ、商品性能をさらに高めることができる。
また、前記シート内には、美容効果を得ることができるイオン化した有効成分(例えば、ビタミンC等。以下、「美容成分」と称す)が含浸されていることが好ましい。このようにすれば、前記装置の使用中に、美容成分を前記シート内に含浸された美容成分を、超音波による浸透作用により、利用者の皮膚に効果的に浸透させることができる。従って、美容効果を高めることができる。なお、薬剤、美容成分などを含浸させたジェル状シートを超音波ヘッドに装着することで皮膚への導入促進ができることについては、下記文献を参照されたい(医歯薬出版株式会社出版、「EBM物理療法」根拠・意思決定・臨床適応、Michelle H. Cameron 編著、眞野行生 渡部一郎監訳、「フォノフォレシス」の記載参照)。
本発明実施の形態による美容・健康促進装置の外観斜視図である。 美容・健康促進装置の平面図である。 美容・健康促進装置の側面図である。 図2の断面図である。 キャップの平面図である。 図5のB−B線断面図である。
符号の説明
1,2:プローブ、3:コントローラ、4:ケース、6:ヘッド、9:支持体、11:超音波振動子、18…キャップ

Claims (4)

  1. 生体の所定部位に接触するようになされ超音波振動体と低周波電圧が印加される電極とを兼ねる一対のヘッドをそれぞれ有する2つのプローブと、
    前記各ヘッドに超音波振動を与える超音波振動発生手段と、
    前記各ヘッドに低周波電圧を与える低周波電圧発生手段とを備え、
    前記各ヘッドにおける前記生体に接触する部位には、ジェル状のシートが設けられていることを特徴とする美容・健康促進装置。
  2. 前記ジェル状のシートが前記各ヘッドに着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の美容・健康促進装置。
  3. 前記各ヘッドには、ジェル状のシートを囲繞するキャップを装着してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の美容・健康促進装置。
  4. 前記シート内には、美容成分が含浸されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の美容・健康促進装置。
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