JP2009295369A - 発光素子給電構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 半田を用いることなく発光素子への給電を行い、電気接続の信頼性を高め、かつ低コストに構成することを可能にした発光素子給電構造を提供する。
【解決手段】 ベース部材6の表面に配設されて給電用の導電膜71が露呈されている面状配線部材7と、面状配線部材7に対面する電極513を備えた発光素子51と、発光素子51を面状配線部材7の導電層71に対して位置決めし、面状配線部材7に対して押圧状態に固定する固定手段(ケース52,カバー53)と、発光素子51の電極513と面状配線部材7の導電層71との間に介在されて両者に弾接する導電性の接点部材(接点片54)とを備える。半田を用いることなく信頼性の高い電気接続が得られ、組立に際しては発光素子、固定手段、接点部材を係合させ、あるいは一部においてネジ止めするだけでよく、組立作業を簡略化し、低コスト化が可能になる。
【選択図】 図3

Description

本発明はLED(発光ダイオード)等の発光素子を光源とする車両の照明灯や標識灯に関し、特に発光素子に電力を供給するための給電構造に関するものである。
近年の自動車では、ヘッドランプやテールランプ等の灯具の省エネルギ化を図るために、光源体にLED素子等の発光素子を用いたランプが提案されている。この種のランプではランプハウジング内に配設した配線部材にLED素子を実装し、当該配線部材を通して車載バッテリ電力をLED素子に給電しているが、この給電構造としてはLED素子の電極を配線部材に対して半田付け等により機械的、電気的に接続する構成がとられている。しかし、光源体として多数個のLED素子を搭載するランプではそれぞれのLED素子に対して半田付けを行う必要があるため、半田付けの作業工数が無視できず、コスト高の要因になる。また、LED素子を発光したときの熱で半田が溶融して半田付けの信頼性が低下するおそれがあるため、LED素子に給電する電力を制限してLED素子の発光を抑制せざるを得ず、ランプの照射光度を高める上での障害になっている。
このような半田付け構造に起因する問題を解消するために、特許文献1ではLED素子に設けた被係合部に電極を露呈させた構造とし、一方ベース部材には導電部を一体に有する係合部を設けておき、LED素子をベース部材の係合部に係合させることにより、LED素子の係合保持と電極に対する給電を同時に行うようにした技術が提案されている。また、特許文献2ではLED素子の電極を給電用の導電フィルムの金属層に対して超音波接合した技術が提案されている。このように半田付けに代えて係合構造や超音波接合構造を採用することで、少なくともLED素子の発熱が要因となる半田付けの信頼性の低下が解消できる。
特開2001−80412号公報 特開2005−322450号公報
特許文献1の技術はLED素子の電極とベース部材の導電部とを直接接触させて給電を行っているが、電極と導電部はそれぞれ平坦面であるので両者の接触不良が生じ易い。特に、LED素子やベース部材の製造上の寸法誤差による接触不良や、自動車の走行に伴う振動による接触不良が生じ易く、LED素子の発光不良や発光の瞬断等が生じるおそれがある。また、特許文献1のLED素子は被係合部に電極を露呈させるための構造が必要であり、標準化されている市販のLED素子をそのまま利用することが難しく、LED素子を特注したときにはコスト高を招くことになる。特許文献2の技術はLED素子と金属層との電気的な接続の信頼性に高いものが得られるが、個々のLED素子に対して超音波接合を行う必要があるため、組付け作業が煩雑になり、コストを削減することが難しい。また、超音波溶着構造であるために、メンテナンス等においてLED素子を交換することが難しい。
本発明の目的は、半田を用いることなく発光素子への給電を実現する一方で、電極での電気接続の信頼性を高め、かつ低コストに構成することを可能にした発光素子給電構造を提供するものである。
本発明は、ベース部材の表面に密接して配設され、少なくとも一部に給電用の導電層が露呈されている面状配線部材と、面状配線部材に対面する電極を備えて面状配線部材に対向配置される発光素子と、発光素子を面状配線部材の露呈された導電層に対して位置決めし、かつ面状配線部材に対して押圧状態に固定する固定手段と、発光素子の電極と導電層との間に介在され、これら電極と導電層に弾接する導電性の接点部材とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、発光素子の電極と、面状配線部材の導電層とを弾性を有する接点部材を介して電気接続するので半田を用いなくても接触抵抗の小さい電気接続が実現できる。また、発光素子で発生した熱を接点部材を介して面状配線部材に効率良く伝熱し、さらにベース部材にまで伝熱させることで放熱性を高めることができる。そのため、発光素子の発熱による半田の溶融及び接続不良の問題が解消でき、信頼性の高い電気接続が得られる。組立に際しては発光素子、固定手段、接点部材を係合させ、あるいは一部においてネジ止めするだけでよく、組立作業を簡略化し、低コスト化が可能になる。
本発明における形態の一つとして、接点部材を固定手段と一体に形成した形態とすれば、構成部品点数を削減し、組立作業のさらなる簡略化、低コスト化を図ることができる。
本発明における好ましい形態の一つとして、固定手段を、発光素子の位置決めを行うためのケースと、発光素子を面状配線部材に向けて押圧するためのカバーとで構成する。ケースとカバー、ないし接点部材をサブアッシーして発光素子をユニット化することが可能であり、組立の作業性を改善する上で有利になる。
さらに、本発明において、カバーを発光素子から出射した光を反射、又は屈折する光学部材の一部で構成した形態とすれば、独立したカバーが不要になり、部品点数を削減し、かつ組立作業の簡略化が可能になる。
本発明において、ベース部材を放熱体とした形態とすれば、発光素子で発生した熱を面状配線部材からベース部材に伝熱し、さらにベース部材から放熱させることができ、発光素子の放熱効果を高めることができる。
次に、本発明の実施例1を説明する。図1は本発明を自動車のヘッドランプに適用した断面図である。容器状をしたランプボディ2と、ランプボディ2の前面開口に取着される光透過カバー3とでランプハウジング1が構成されており、このランプハウジング1内にリフレクタ4が配設され、このリフレクタ4の裏面側に光源体としての複数個のLED素子ユニット5が配設されている。各LED素子ユニット5はヒートシンクを兼ねるベース部材6に支持された面状配線部材7に対して実装されており、この面状配線部材7に接続したコネクタ8を通して図には表れない車載バッテリに接続され、車載バッテリの電力が給電されて発光するようになっている。前記リフレクタ4は前記各LED素子ユニット5に対応した開口窓41が開けられており、各LED素子ユニット5で発光した光は開口窓41を通してリフレクタ4の表面側の反射面に投射され、ここで反射されて前記光透過カバー3を透過し、自動車の前方に向けて所要の配光特性で照射されるようになっている。
前記LED素子ユニット5、ベース部材6、面状配線部材7の詳細を図2に示す。ここでは説明を簡略化するために、多数のLED素子ユニット5のうち、3つのLED素子ユニット5についてのみ図示している。ベース部材6はアルミニウムや鉄等の剛性が高く、熱伝導性の良い金属でヒートシンクとして形成されており、各LED素子ユニット5を実装するための実装領域61は前記リフレクタ4の背面形状に沿って横方向に段差を有する階段状に形成されている。また、ベース部材6の後面側には各実装領域における放熱効果を高めるために後方に突出した複数の放熱フィン62を有している。一方、ベース部材6の前面側には面状配線部材7として、ここでは横方向に延長されたFPC(フレキシブルプリント回路)が配設されており、ベース部材6の階段形状に沿って階段状に折り曲げられている。このFPC7は表裏の絶縁層74間に並列平面配置された一対の導電層71が所要パターンに形成されたものであり、ここでは導電層71は図2の上下方向に隣接配置されて左右方向に延びる一対の導電層として形成されている。この一対の導電層71は一端部にコネクタ8が接続され、図には示されない車載バッテリにコネクタ接続される。また、前記FPC7は、前記ベース部材6の各実装領域61に対応する箇所において前面側の絶縁層が部分的に除去された窓部72が形成されており、この窓部72において各導電層71が露呈されている。
図3は前記LED素子ユニット5、ベース部材6、面状配線部材7の部分分解斜視図である。前記ベース部材6の各実装領域61にはそれぞれLED素子ユニット5を固定するための一対のネジ穴63が開口され、これに対応するFPC7にはそれぞれ一対の挿通穴72が開口されている。LED素子ユニット5は、概念構成としては、LED素子51と、このLED素子51をベース部材6及び面状配線部材7に対して固定するための固定手段と、LED素子51を面状配線部材7に対して電気接続するための接点部材とで構成されている。ここで、固定手段はケース52とカバー5とで構成されている。LED素子51は偏平な四角柱に近い外形をしたパッケージ511の頂面にレンズ512を一体化したディスクリート型LED素子として構成されており、パッケージ511の底面には破線で示すように一対の電極513が上下に並んで配設されている。このLED素子51は、前記一対の電極513に対して給電することによりパッケージ511内に内装した図には表れないLEDチップが発光し、発光した光が前記レンズ512を透過して集光されながら出射されるものであり、このようなLED素子は広く知られているのでここでは詳細な説明は省略する。
前記ケース52は前記LED素子51を収納できるように板厚方向に貫通した矩形(正方形)の収納口521を有する直方体をした絶縁樹脂で形成されており、この収納口521を上下に挟む位置には前記ベース部材6のネジ穴63に対応する一対の挿通穴522が開口されており、この挿通穴522を挿通する一対のネジ50を前記FPC7の挿通穴73を通した上でベース部材6のネジ穴63に螺合させることによりケース52及びFPC7をベース部材6の実装領域61に固定するようになっている。また、前記ケース52の前記収納口521内には一対の接点部材54をそれぞれ一端支持している。これら接点部材54は、実施例1では銅等の弾性力のある導電材料をストリップ状に形成した上で、一端をケース52に一体成形して支持させるとともに、他端部は板厚方向に湾曲加工して円形ないし楕円形に近い形状の接点片として構成している。これらの接点片54は収納口521にLED素子51が収納されたときに、一方の面において当該LED素子51の一対の電極513に接触すると同時に、他方の面においてFPC7の窓部72内に露呈された一対の導電層71に接触するように、両面がケース52の前面側の後面側にそれぞれ突出するように形成されている。また、ケース52の左右の側面にはテーパ状をした係合爪523が一体に突出形成されている。
前記カバー53は、弾力性のある金属板で概ねコ字状に形成されており、中央片53cには前記LED素子51のレンズ512を挿通させるための円形窓531が開口され、左側片53lと右両側片53rには前記ケース52の係合爪523に係合可能な係合穴532が開口されている。このカバー53は前記ケース52の正面側から被せたときに、両側片53l,53rの係合穴532が係合爪523に係合し、ケース52に対してカバー53が取着されることになる。
この構成によれば、ランプの組立に際しては、図4(a),(b)の垂直断面図と水平断面図を参照すると、最初にケース52の収納口521内にLED素子51を収納し、カバー53をLED素子51を前方から覆うようにケース52の前面側から被せて左右の各側片の係合穴532を係合爪523に係合させる。これによりカバー53はケース52に一体化され、同時にケース52内にLED素子51を内挿支持し、これらでサブアッシーしたLED素子ユニット5が構成される。このLED素子ユニット5では、LED素子51はカバー53によって収納口521の前方に脱落することが防止され、後面側においては一対の電極513が一対の接点片54にそれぞれ当接されることにより収納口521の後方に脱落することも防止される。しかる上で、LED素子ユニット5をベース部材6に固定する。ここでは、一対のネジ50をケース52の挿通穴522に挿通させ、次いでFPC7の挿通穴73を挿通させた上でベース部材6のネジ穴63に螺合させる。これによりLED素子ユニット5はベース部材6に固定されるが、このときFPC7をベース部材6との間に挟持した状態で固定支持させる。そして、この固定した状態では、一対の接点片54はFPC7の露呈されている一対の導電層71に接触し、電気的な導通が行われる。これらの接点片54はLED素子51の裏面の一対の電極513にそれぞれ接しているので、これらの接点片54を介してLED素子51の各電極513がFPC7の一対の導電層71に電気接続されることになる。
図1に示したコネクタ8を介して車載バッテリの電力がFPC7の導電層71に供給されると、導電層71から接点片54を介してLED素子51に給電されLED素子51が発光される。発光した光はLED素子51のレンズ512から前方に出射され、リフレクタ4の開口窓41を通してリフレクタ4の反射面に投射され、ここで自動車の前方に向けて照射される。一方、LED素子51の発光に伴って発生した熱はパッケージ511の4側面からケース52に伝熱され、さらにベース部材6に伝熱される。同時にパッケージ511の裏面の電極513から接点片54を介してFPC7の導電層71に伝導され、さらにこれに接しているベース部材6に伝熱される。これらのベース部材6に伝熱された熱は放熱フィン62を通して放熱される。これにより、LED素子51の過熱が防止され、LED素子51の安定した発光が保持される。
このように、実施例1では、手作業によってLED素子51をケース52に収納し、さらにカバー53をケース52に係合することによってLED素子ユニット5が構成でき、その上でLED素子ユニット5をFPC7と共にベース部材6にネジ止めする作業を行うことによってLED素子のランプハウジング1内への実装が完了できるので、ランプの組立に際しては半田付けやその他の特許文献2のような超音波溶着作業は不要であり、作業工数の増大を抑制してランプの低コスト化に有利となる。一方、LED素子51とFPC7の電気接続においては、電極513と導電層71との間に介在される接点片54の弾性力によって接触が保持されるので、これらにおける寸法誤差や自動車の走行に伴う振動等によっても接触不良が生じることは少なく、LED素子51における発光不良や発光の瞬断等が防止できる。また、接点片54の幅寸法を可及的に大きくすることでLED素子51からFPC7への伝熱効果を高め、LED素子51の放熱効果を高める上でも有利になる。
図5は本発明の固定手段の変形例である実施例2の要部の部分斜視図である。実施例1と等価な部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。実施例2はLED素子ユニット5の一部を構成する接点部材をケース52とは別部品として構成したものである。ケース52には実施例1と同様にLED素子51を収納する収納口521を有しているが、この収納口内521には実施例1のような接点片54は設けられていない。その代わりに、LED素子51のパッケージ511の外形にほぼ等しく収納口521内に収納可能な寸法の矩形枠状をした絶縁樹脂からなる枠体551を備え、この枠体551の内部に一対の接点片552を一体に支持した接点部材55が設けられている。これら接点片552の構成は実施例1の接点片54とほぼ同じであるが、板厚方向に湾曲加工して円形ないし楕円形に近い形状に加工された部分は枠体551の前面側と後面側にそれぞれ突出した構成としていることが肝要である。
実施例2においては、ランプの組立に際しては、図6(a),(b)の垂直断面図と水平断面図を参照すると、ここでは先にケース52をFPC7を挟んでベース部材6にネジ50でネジ止めする。しかる上で、ケース52の収納口521内に接点部材55を内装し、次いでLED素子51を内装し、最後にカバー53をケース52の前面側から被せ、係合穴532を係合爪523に係合させる。このようにすることでベース部材6及びFPC7に対して固定された状態のLED素子ユニット5を組み立てることができる。組み立てられたLED素子ユニット5では、LED素子51の裏面の電極513とFPC7の露呈された導電層71との間に接点部材55が介在され、接点部材55の枠体551がLED素子51とFPC7との間のスペーサとして機能する一方で、接点部材55の接点片552によって実施例1と同様にLED素子51の電極513とFPC7の導電層71との間の電気接続が行われ、LED素子51の発光が可能になる。LDE素子51の発光により発生した熱はケース52及びFPC7を介してベース部材6に伝熱され、ここから放熱されることは言うまでもない。
実施例2は、規格の異なるLED素子を使用する場合でも同じケースやカバーを利用することが可能になる。例えば、パッケージの厚み寸法が異なるLED素子や、パッケージ裏面の電極の位置や寸法が異なるLED素子においても、接点片が当該LED素子の電極の位置や寸法に対応した規格の接点部材に変更すればLED素子に対する給電が可能になる。例えば、図7(a)に示すように、パッケージ511の裏面からL字状に電極514が突出されているLED素子51Aの場合でも、枠551の厚み寸法を小さくした接点部材55Aを用意しておくことにより、同じケース52とカバー53を利用しても当該LED素子51Aの電極514とFPC7の導電層71との間の電気接続が確保でき、LED素子51Aに対する給電が可能になる。あるいは、図7(b)に示すように、パッケージ511の外形寸法がケース52の収納口521の寸法よりも小さいLED素子51Bの場合でも、枠体551の周縁部をパッケージ511の側面と収納口521の内面との間に介在するように突出形成した突出縁551aを有する接点部材55Bを用いることで、この突出縁551aがLED素子51Bのパッケージ511と収納口521との間のガタを吸収するスペーサとして機能し、当該LED素子51Bを収納口521内において安定な位置に収納することが可能になる。
なお、実施例1,2において、ケース52をベース部材6にネジ止めする構成として、ベース部材6のネジ穴63を挿通穴に変更し、またケース52の挿通穴522をネジ穴に変更した上で、ベース部材6の裏面側から挿通穴に挿入したネジをケース52のネジ穴に螺合してケース52をベース部材6に固定するようにしてもよい。
図8は本発明の固定手段の他の変形例である実施例3の要部の部分斜視図である。実施例1,2ではケースをベース部材にネジ止めしていたが、実施例3ではこのネジ止めを不要にしたものである。実施例3は実施例1の変形例を示しており、実施例1と等価な部分には同一符号を付して説明は省略する。ここでは、ベース部材6の実装領域61の前面にはケース52の挿通穴522に対応する位置に一対のボス64が前方に向けて突出形成され、このボス64がFPC7の挿通穴73とケース52の挿通穴522に挿入され、これらによってケース52とFPC7のベース部材6に対する位置決めを行っている。ケースは実施例1と同じであり、収納口521内に本発明の接点部材を構成する一対の接点片54が一端支持状態で配設されている。一方、カバー53Aは中央片53c及び左右側片53l,53rは実施例1,2と同じであるが、これに加えて中央片53cの上縁部と下縁部からそれぞれ上下方及び後方に延びる上側片53uと下側片53dを有しており、これら上側片53uと下側片53dの先端はベース部材6の上面部と下面部にまで達し、かつ先端部が内側に折り曲げられたフック部533として形成されている。このフック部533に対応してベース部材6の上面部と下面部にはそれぞれフック部533が嵌入可能なスリット65が形成されている。
実施例3では、図9(a),(b)の垂直断面図と水平断面図を参照すると、先にベース部材6のボス64にFPC7の挿通穴73とケース52の挿通穴522を挿通させてケース52を仮固定する。その上でケース52の収納口521内にLED素子51を内装する。最後にカバー53Aをケース52に係合させる。カバー53AはLED素子51の前面側、すなわちケース52の前面側から被せて係合穴532を係合爪523に係合させることによりケース52に一体化され、カバー53AによってLED素子51が収納口521の前方から脱落することが防止される。また、これと同時にカバー53Aの上側片53uと下側片53dの各フック部533をベース部材6の上面と下面の各スリット65にそれぞれ係合させ、カバー53Aをベース部材6に固定する。これにより、カバー53Aを介してケース52及びFPC7がベース部材6に挟持された状態で固定される。このとき、実施例1と同様にLED素子51は裏面において一対の電極513が接点部材の一対の接点片54にそれぞれ接触され、収納口521の後方に脱落することが防止されることは言うまでもなく、さらに、一対の接点片54はFPC7の露呈されている一対の導電層71に接触し、電気的な導通が行われるので、これら接点片54を介してLED素子51の一対の電極513はFPC7の一対の導電層71に電気接続されることになる。
実施例3では、ケース52をベース部材6に固定するためのネジの締結作業が不要になるため、組立の作業を極めて簡略化することができる。ケース52はカバー53Aによってベース部材6に押圧された状態で支持されているので、実施例1,2のようなネジによる固定よりも支持の安定性は若干低下するが、LED素子51とFPC7との間には弾性を有する接点片54が介在されているので、LED素子51の電極513とFPC7の導電層71との電気接続の信頼性が低下されることはない。
この実施例3において、ベース部材6の実装領域の前面の上下方向の寸法に余裕があるときには、当該実装領域の前面のFPC7を挟む上下の位置に横方向に延びる一対のスリットを形成しておき、このスリットにカバー53Aの上側片53uと下側片53dの各フック部533を挿入してスリットに対する係合を行い、カバー52をベース部材6に固定させるようにしてもよい。この場合には、フック部533の形状を実施例3とは変形させてスリットに対する係合を行うようにすることが必要となる場合がある。
図10は本発明の固定手段のさらに他の変形例である実施例4の部分斜視図である。ここではケースをカバーで兼用し、ケースを省略している。実施例2におけるケース52はLED素子51や接点部材55の位置決め機能を行うためのものであるので、これをカバーでも行うようにし、そのため実施例4のカバー53Bは左右の各側片53l,53rと上下の各側片53u,53dとでLED素子51と接点部材55の周囲を囲むような矩形容器状部分を形成し、この矩形容器状部分においてLED素子51と接点部材55の支持と位置決めを行うようにしている。また、カバー53Bの上下の側片53u,53dは実施例3と同様にベース部材6の上下寸法に対応するように矩形容器部分よりも上下方向の間隔を拡大させ、変復調器部材6の上下面に設けたスリット65に係合するフック部533を設けている。この実施例4では、カバー53Bには左右側片53l,53rに係合穴は不要である。なお、FPC7をベース部材6に対して位置決めが必要であるので、実施例3よりもボス64の長さを短くして位置決めを行うようにする。
実施例4においては、図11(a),(b)の垂直断面図と水平断面図を参照すると、先にカバー53Bの上下、左右の各側片53l,53r,53u,53dで囲まれる矩形容器状部分の内部に後面側からLED素子51と接点部材55を順次内挿し、しかる上でFPC7を介在させながらカバー53Bの上下側片のフック部533をベース部材6の上下面のスリット65に係合させる。LED素子51と接点部材55、さらにFPC7はカバー53Bによってベース部材6との間に挟持された状態でベース部材6に固定される。LED素子51の電極513は接点部材55の接点片552を介してFPC7の導電層71に電気接続され、LED素子51への給電が可能になる。なお、実施例4においても、ベース部材6の実装領域の前面にFPC7を上下に挟む領域に余裕があるときには、スリットを当該前面に設けてフック部533を係合させるようにしてもよい。
図12は本発明の固定手段のさらに異なる他の変形例である実施例5の部分斜視図であり、カバーとケースを省略し、代わりにサブプレートを用いた構成である。サブプレート56は伝熱性のある樹脂等でベース部材6の実装領域の前面に対応する寸法をした板状に形成しており、例えば接着によりベース部材6の前面に固定している。あるいは、ネジによりベース部材6に固定してもよい。サブベース56の前面には前方に向けて一対の係合片561が突出されている。これら係合片561はFPC7の窓72を上下に挟む位置にそれぞれ設けたスリット75を挿通することが可能であり、これら係合片561の各先端には内側に向けて突出するフック部562が設けられている。これら一対の係合片561の突出寸法はLED素子51のパッケージの高さ寸法と接点部材55の高さ寸法を合わせた寸法にほぼ等しく、両係合片561の対向間隔はLED素子51のパッケージ511及び接点部材55の枠体551の辺寸法にほぼ等しくされている。
実施例5では、図13(a),(b)の垂直断面図と水平断面図を参照すると、ベース部材6に固定されているサブベース56に対し、係合片561をFPC7のスリット75に挿通させることでFPC7をベース部材6に仮固定する。このとき、FPC7の露呈された導電層71は係合片561の上下の間に位置される。次いで、上下の係合片561の間に前面側から接点部材55を内挿し、次いでLED素子51を内挿する。LED素子51を内挿したときに各係合片561のフック部563がLED素子51のパッケージ511の両肩に係合し、この係合力によってLED素子51は接点部材55をFPC7の表面に押圧した状態でサブベース56に固定され、結局ベース部材6に固定支持される。この固定支持により、LED素子51の電極513は接点部材55の接点片552を介してFPC7の導電層71に接触して電気接続が行われる。
この実施例5では、図示は省略するが、係合片561のフック部562は必ずしもLED素子51のパッケージ511の肩部に係合するものではなく、例えば、パッケージ511の両側面に電極513の一部が延在しているような場合には、この電極513の一部にフック部562を係合させて固定を行うようにしてもよい。また、図示は省略するが、ベース部材6の前面に一対の係合片を一体に、形成することが可能であれば、サブベースは不要であり、部品点数をさらに低減でき、組立工数のさらなる削減も可能である。
図14は前記実施例2の変形例の実施例6の部分断面図であり、カバー53をリフレクタ4で兼用した構成である。図1に示したリフレクタ4の開口窓41を挟む位置に一対の係合片42を後方に向けて突出形成し、これらの係合片42にはケース52の係合爪523に係合する係合穴43を形成している。実施例6では、ランプハウジング1内に配設されているベース部材6に対し、FPC7を挟むようにしてケース52をベース部材6にネジ止めし、その上でケース52の収納口521にLED素子51を内挿する。ケース52の収納口521内には実施例1と同様に接点片54が設けられている。しかる上で、リフレクタ4をベース部材6の前面側から装着すると、リフレクタ4の一対の係合片42はケース52の前面側に被せられる状態となり、係合片42の係合穴43がケース52の係合爪523に係合され、リフレクタ4とケース52は一体化される。これにより、LED素子51はリフレクタ4によって前方への脱落が防止された状態でケース52の収納口521内に保持される。このとき接点片54はLED素子51の電極513とFPC7の導電層71それぞれ接触して両者の電気接続が行われ、LED素子51への給電が可能とされることは実施例1と同じである。実施例6ではリフレクタ4がカバーを兼用することになり、カバーが不要となるので部品点数を削減でき、またカバーの取付工数を削減することができる。
実施例6のようにカバーとリフレクタを一体化する構成は、実施例3,4,5についても同様に適用することは可能である。また、これとは反対に、図15に示すように、レンズを備えていないLED素子51Cを光源として用い、LED素子51Cから出射した光を独立した集光レンズによって集光してランプハウジング1の前方に照射させるランプに適用する場合には、LED素子51Cから出射した光を集光するための集光レンズ534を一体に形成した透明樹脂でカバー53Cを構成するようにしてもよい。この場合ではカバー53Cは集光レンズ534のブラケットを兼用することになり、ランプの部品点数を削減し、取付工数を削減する。
図16(a)は前記実施例1等で用いた接点片54の変形例を示す実施例7の斜視図である。実施例1等では接点片54として金属板を曲げ加工し、当該金属板の弾性力を利用してLED素子の電極とFPCの導電層との電気接続を行っているが、図16(a)の接点片54Aでは形状復元力のある材料を用いて接点片を構成している。ここでは、同図(b)のように、矩形をした柔軟な絶縁膜541の表面に可撓性のある柔軟な導電膜542を貼り合わせ、かつ両端及び両側部を表面絶縁膜543で覆ったシート材を形成する。ここでは一対の導電膜542をほぼ平行に平面配置する。このシート材を同図(c)のようにほぼ中央で折り返すように曲げ加工し、かつ折り返した両端部を接着して導電膜542が外面に露呈された無端状の湾曲部544を形成する。しかる上で、同図(d)のように、この湾曲部内に形状復元力のある材料としてシリコンゲル545を内装している。このシート材は片面の絶縁膜を部分的に除去したFPCで構成してもよい。この接点片54Aはケース52の収納口521内に内装した上で基端部をケース52に一体化することで実施例1と同様なケースが構成できる。
また、実施例2等の接点部材55に代えた接点部材55Aとして、図17(a)のように、形状復元力のある材料を用いて接点部材を構成している。ここでは、同図(b)のように、矩形をした柔軟な絶縁膜555の表面に可撓性のある柔軟な導電膜556を貼り合わせ、かつ両端及び両側部を表面絶縁膜557で覆ったシート材を形成する。ここでは一対の幅広い導電膜556を長さ方向に並ぶように平面配置する。このシート材を同図(c)のように、両端部をそれぞれ折り返すように曲げ加工し、かつ折り返した各両端部を絶縁膜555に対して接着して導電膜556が外面に露呈された無端状の湾曲部558を両端部に形成する。しかる上で、同図(d)のように、これらの湾曲部内に形状復元力のある材料としてシリコンゲル559を内装している。このシート材は片面の絶縁膜を部分的に除去したFPCで構成してもよい。この接点部材55Aは実施例2の接点部材55と同様に用いることができる。
実施例7の接点片54Aや接点部材55Aでは、LED素子51とFPC7との間に挟持されたときにシリコンゲル545,559が圧縮状態に変形され、かつその際の変形復元力によって導電膜542,556がLED素子51の電極513とFPC7の導電層71にそれぞれ密接し、両者間を電気接続する。基材となるシート材が柔軟であることとシリコンゲル545,559の復元力とによって導電膜542,556は電極513と導電層71のそれぞれに対して広い面積で密接することになるため、前記実施例1〜6の金属板からなる接点片54や接点部材55に比較して両者間の接触面積が大きくなり、電気抵抗を低減するとともにLED素子51からベース部材6への伝熱性を高め、放熱効果を高めることが可能になる。
前記実施例1〜7では本発明にかかる面状配線部材としてFPCを用いた例を示したが、PCB(プリント配線基板)あるいはFFC(フレキシブルフラットケーブル)を利用することもできる。PCBの場合には、図18のように、矩形平板状をしたPCB57をベース部材6の複数の実装領域の前面にそれぞれネジ、あるいは接着等により配設した上で、各PCB57の基板の表面に形成された導電層571に対してコネクタ572及びケーブル573により図には表れない車載電源に接続する。しかる上で、実施例1と同様にPCB57に対してLED素子ユニット5をネジ50で固定する。これにより、LED素子ユニット5のLED素子51の電極513はケース52に支持させている接点片54を介してPCB57の導電層571に電気接続されることになる。図示は省略するが、FFCについてもFPCとほぼ同様に適用できる。
以上の各実施例において、ケースをベース部材に固定する手法として、ケースに係合片を設けておき、この係合片をベース部材に対して係合して固定を行うようにしてもよい。また、本発明において、実施例1〜7では本発明にかかる発光素子としてLED素子を用いた例を示したが、EL素子(エレクトロルミネッセンス素子)やLD素子(レーザダイオード)を使用することも可能である。さらに、本発明は実施例1の自動車用ヘッドランプに限られるものではなく、各種車両のヘッドランプやその他の照明用ランプ、あるいは標識用ランプの発光素子の給電構造として適用が可能である。
本発明を適用したランプの全体構成を示す断面図である。 実施例1のランプの一部の分解斜視図である。 実施例1の要部の部分分解斜視図である。 実施例1の要部の垂直断面図と水平断面図である。 実施例2の要部の部分分解斜視図である。 実施例2の要部の垂直断面図と水平断面図である。 実施例2の変形例の垂直断面図と水平断面図である。 実施例3の要部の部分分解斜視図である。 実施例3の要部の垂直断面図と水平断面図である。 実施例4の要部の部分分解斜視図である。 実施例4の要部の垂直断面図と水平断面図である。 実施例5の要部の部分分解斜視図である。 実施例5の要部の垂直断面図と水平断面図である。 実施例6の水平断面図である。 実施例6の変形例の水平断面図である。 実施例7の外観図と断面図である。 実施例7の変形例の外観図と断面図である。 実施例8の部分斜視図である。
符号の説明
1 ランプハウジング
4 リフレクタ
5 LED素子ユニット
6 ベース部材
7 FPC(面状配線部材)
51 LED素子
52 ケース
53 カバー
54 接点片(接点部材)
55 接点部材
71 導電層
511 パッケージ
512 レンズ
513 電極

Claims (5)

  1. ベース部材の表面に密接して配設され、少なくとも一部に給電用の導電層が露呈されている面状配線部材と、前記面状配線部材に対面する電極を備えて前記面状配線部材に対向配置される発光素子と、前記発光素子を前記面状配線部材の前記露呈された導電層に対して位置決めし、かつ前記面状配線部材に対して押圧状態に固定する固定手段と、前記発光素子の電極と前記導電層との間に介在され、これら電極と導電層に弾接する導電性の接点部材とを備えることを特徴とする発光素子給電構造。
  2. 前記接点部材は前記固定手段と一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光素子給電構造。
  3. 前記固定手段は、前記発光素子の位置決めを行うためのケースと、前記発光素子を前記面状配線部材に向けて押圧するためのカバーとを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光素子の給電構造。
  4. 前記カバーは前記発光素子から出射した光を反射、又は屈折する光学部材の一部で構成されていることを特徴とする請求項3に記載の発光素子給電構造。
  5. 前記ベース部材は放熱体として構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の発光素子給電構造。

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