JP2009288985A - データ出力指示装置、データ出力システム、データ出力指示方法、プログラムおよびその記録媒体 - Google Patents

データ出力指示装置、データ出力システム、データ出力指示方法、プログラムおよびその記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがより多様な出力条件の中から所望する出力条件を容易に選択することのできるデータ出力指示装置を提供する。
【解決手段】表示制御部31がデータ記憶部50に記憶されている出力条件のリストをディスプレイ11に表示させ、上記リストに含まれる出力条件のうち、ユーザがマウス14を介して選択指示した出力条件に基づいて出力指示部36がデータ出力装置に出力指示を行う。また、マウス14に対して所定の操作が行われるまでは上記リストを非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記リストを非表示状態から表示状態に切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、ファクシミリ等のデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示装置に関するものである。
従来より、画像形成装置等のデータ出力装置に出力内容を示すデータを送信してデータの出力を指示する技術が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、画像形成装置及びプリント条件を表すプリンタアイコンをパーソナルコンピュータ等の画面上に表示しておき、このプリンタアイコン上に印刷対象の文書ファイルのアイコンがDrag−Drop(ドラッグアンドドロップ)操作されたときに、この文書ファイルおよび上記プリンタアイコンに対応するプリント条件を上記プリンタアイコンに対応する画像形成装置に送信して印刷させる技術が開示されている。
特開2007−286855号公報(平成19年11月1日公開)
しかしながら、上記特許文献1の技術のように、デスクトップ画面等の表示画面上にプリンタアイコンを表示させておく場合、表示画面の表示領域は有限であること、および多様なソフトウェアのアイコンが表示される場合が多いことなどから、プリンタアイコンを表示可能な領域は制限される。このため、表示画面上に表示させておくことのできるプリンタアイコンの数は少数に限られる。したがって、ユーザがDrag−Drop操作によって選択可能な画像形成装置及びプリント条件の数は少数に限られ、ユーザが必ずしも所望する画像形成装置及びプリント条件を選択できないという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザがより多様な出力条件の中から所望する出力条件を容易に選択することのできるデータ出力指示装置およびデータ出力指示方法を提供することにある。
本発明のデータ出力指示装置は、上記の課題を解決するために、データの出力処理を行うデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示装置であって、表示装置と、ユーザが指示入力を行うための指示入力装置と、データの出力処理時に用いる1つ以上の出力処理機能を含む出力条件を記憶する記憶装置と、上記データ出力装置に対する出力指示動作を制御する制御部とを備え、上記制御部は、上記記憶装置に記憶されている上記出力条件のリストを含むユーザインターフェース画面を上記表示装置に表示させ、上記リストに含まれる出力条件のうち、上記指示入力装置を介して選択指示された出力条件に基づいて上記データ出力装置に出力指示を行うようになっており、上記指示入力装置に対して所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記ユーザインターフェース画面を非表示状態から表示状態に切り替えることを特徴としている。
また、本発明のデータ出力システムは、データの出力処理を行うデータデータ出力装置と、このデータ出力装置に対してデータの出力指示を行う上記したいずれかのデータ出力指示装置とを備えている。
また、本発明のデータ出力指示方法は、データの出力処理を行うデータデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示方法であって、データの出力処理時に用いる1つ以上の出力処理機能を含む出力条件のリストを含むユーザインターフェース画面を表示装置に表示させる工程と、上記リストに含まれる出力条件のうち、ユーザが選択指示した出力条件に基づいて上記データ出力装置に出力指示を行う工程とを含み、ユーザによって所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記ユーザインターフェース画面を非表示状態から表示状態に切り替えることを特徴としている。
上記のデータ出力指示装置、データ出力システム、およびデータ出力指示方法によれば、データの出力処理時に用いる1つ以上の出力処理機能を含む出力条件のリストを含むユーザインターフェース画面を表示装置に表示させ、上記リストに含まれる出力条件のうち、ユーザが選択指示した出力条件に基づいて上記データ出力装置に出力指示を行う。このように、出力条件をリスト形式で表示させることにより、上記従来技術のようにプリント条件を示すプリンタアイコンを表示させる構成に比べて、より多くの出力条件を表示画面に表示させることができる。したがって、ユーザがより多様な出力条件の中から所望する出力条件を容易に選択することができる。
また、上記のデータ出力指示装置、データ出力システム、およびデータ出力指示方法によれば、ユーザによって所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記ユーザインターフェース画面を非表示状態から表示状態に切り替える。このように、所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておくことにより、上記ユーザインターフェース以外の情報をより多く表示させておくことができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記制御部は、上記表示装置の表示画面に表示されているデータファイルのアイコンがドラッグ操作されたときに、上記ユーザインターフェース画面を上記表示装置に表示させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、データファイルのアイコンがドラッグ操作されるまでは上記ユーザインターフェース画面が表示装置に表示されておらず、データファイルのアイコンがドラッグ操作されたときに上記ユーザインターフェース画面が表示される。これにより、データファイルのアイコンがドラッグ操作されるまで、上記ユーザインターフェース画面の情報をより多く表示させておくことができ、ユーザの利便性を向上させることができる。また、上記ドラッグ操作がなされたときに上記ユーザインターフェース画面を表示させるようにすることで、上記ユーザインターフェース画面を非表示状態から表示状態に切り替えるためのユーザの操作を簡略化することができる。また、非表示状態から表示状態に切り替えるまでの時間を短縮でき、その結果、データの出力処理を実行するまでの時間を短縮できる。
また、上記制御部は、上記表示装置の表示画面に表示されているデータファイルのアイコンが上記リストに含まれる出力条件のうちのいずれかに対応する表示領域上にドラッグアンドドロップ操作されたときに、当該表示領域に対応する出力条件に基づいて上記データ出力装置に上記データファイルを出力させるための出力指示を行う構成としてもよい。
上記の構成によれば、データファイルのドラッグ・ドロップ操作により、データの出力処理を行うデータ出力装置および出力処理機能を一括して指定できる。これにより、ユーザの操作負担を軽減するとともに、出力処理を実行するまでの時間を短縮できる。
また、上記制御部は、ユーザが上記指示入力装置を介してデータファイルのアイコンを上記リストにおけるいずれかの出力条件に対応する表示領域にドラッグ操作したときに、当該表示領域を他の出力条件の表示領域とは異なる方法で表示させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、ユーザに対して現在ドラッグ操作している位置に対応する出力条件を明示することができ、ユーザの所望する出力条件とは異なる位置にドロップ操作がなされることを防止できる。
また、上記制御部は、ユーザが上記指示入力装置を介してデータファイルのアイコンを上記リストにおけるいずれかの出力条件に対応する表示領域にドラッグ操作したときに、当該表示領域に対応する出力条件の詳細情報を上記表示装置に表示させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、上記リストに含まれる出力条件の内容を容易に把握させることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記制御部は、上記データ出力装置に対して出力指示を行ったときに、当該出力指示に対応する出力条件を上記記憶装置に記憶させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、過去に出力処理を行った出力条件を記憶装置に記憶させておき、この出力条件を上記リストに含めて表示させることができる。これにより、過去に出力処理を行った出力条件と同じ出力条件で出力処理を行いたい場合に、ユーザの操作負担を軽減するとともに、出力処理に要する時間を短縮できる。
また、上記制御部は、上記指示入力装置を介してユーザから上記出力条件を指定され、かつ当該出力条件の登録を指示されたときに、当該出力条件を上記記憶装置に記憶させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、ユーザが所望する出力条件を記憶装置に記憶させておき、この出力条件を上記リストに含めて表示させることができる。これにより、ユーザが所望する出力条件で出力処理を行いたい場合に、ユーザの操作負担を軽減するとともに、出力処理に要する時間を短縮できる。
上記制御部は、上記データ出力装置に対して行った出力指示に対応する出力条件である履歴出力条件と、上記指示入力装置を介してユーザから指定され、かつ登録を指示された出力条件である登録出力条件とを上記記憶装置に識別可能に記憶させ、上記履歴出力条件を選択するための履歴アイコンおよび上記登録出力条件を選択するための登録アイコンを上記表示装置に表示させ、ユーザが上記指示入力装置を介して上記履歴アイコンを選択した場合には上記履歴出力条件のリストを表示させ、上記登録アイコンを選択した場合には上記登録出力条件のリストを表示させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、履歴出力条件のリストを表示させるか登録出力条件のリストを表示させるかをユーザが任意に選択することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記制御部は、上記出力条件を上記記憶装置に記憶させる際、予め定められた命名規則に基づいて自動的に当該出力条件に名称を付与する構成としてもよい。
上記の構成によれば、出力条件を記憶装置に記憶させる際、ユーザが出力条件に名称を付与する処理を行う必要がないので、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記制御部は、上記指示入力装置を介して入力されるユーザの指示に応じて上記記憶装置に記憶している上記出力条件の名称を変更する構成としてもよい。
上記の構成によれば、ユーザが必要に応じて登録されている出力条件の名称を変更できる。これにより、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、上記制御部は、上記出力条件を携帯型記録媒体に記憶させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、上記携帯型記録媒体に記憶させておいた上記出力条件をユーザが任意のデータ出力指示装置に読み取らせ、このデータ出力指示装置において上記出力条件を用いることができる。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記制御部は、アプリケーションソフトウェアを実行する機能を有し、上記アプリケーションソフトウェアの実行中に当該アプエイケーションソフトウェアに関するデータの出力処理メニューが選択されたときに、上記ユーザインターフェース画面を上記表示装置に表示させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、アプリケーションソフトウェアの実行中に上記ユーザインターフェース画面を表示させることができるので、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、複数のデータ出力装置の中から選択されるデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示装置であって、上記出力条件には出力処理を実行させるデータ出力装置を特定するための情報が含まれている構成としてもよい。
上記の構成によれば、上記リストに含まれる出力条件を選択することで、この出力条件に対応するデータ出力指示装置に対して当該出力条件に基づく出力指示を行うことができる。したがって、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
なお、上記データ出力指示装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記制御部として動作させることにより、上記データ出力指示装置をコンピュータにて実現させるプログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に含まれる。
以上のように、本発明のデータ出力指示装置、データ出力システム、およびデータ出力指示方法は、データの出力処理時に用いる1つ以上の出力処理機能を含む出力条件のリストを表示装置に表示させ、上記リストに含まれる出力条件のうち、選択指示された出力条件に基づいて上記データ出力装置に出力指示を行う。また、ユーザによって所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記ユーザインターフェース画面を非表示状態から表示状態に切り替える。
それゆえ、上記従来技術のようにプリント条件を示すプリンタアイコンを表示させる構成に比べて、より多くの出力条件を表示画面に表示させることができるので、ユーザがより多様な出力条件の中から所望する出力条件を容易に選択することができる。また、所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておくことにより、上記ユーザインターフェース画面以外の情報をより多く表示させておくことができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の一実施形態について説明する。
(1.データ出力指示装置10およびデータ出力指示システム100の構成)
図2は、本実施形態にかかるデータ出力指示システム100の概略構成を示すブロック図である。この図に示すように、データ出力指示システム100は、1つ以上のデータ出力指示装置10と1つ以上のデータ出力装置1とが通信ネットワークを介して通信可能に接続された構成である。
データ出力装置1としては、例えば、印刷装置、複写機、ファクシミリ装置、複合機などの、データに対して所定の出力処理(例えば、印刷処理、複写処理、送信処理、編集処理、ファイリング処理等)を行う装置を用いることができる。なお、本実施形態では、データ出力装置1として印刷装置を用いる場合について主に説明する。
データ出力指示装置10は、データ出力装置1に対して出力するデータおよびこのデータに関する出力条件(出力時に用いる機能の組み合わせ)を指示するものである。データ出力指示装置10としては、例えばパーソナルコンピュータ、ワークステーションなどを用いることができる。
図1は、データ出力指示装置10の概略構成を示すブロック図である。この図に示すように、データ出力指示装置10は、ディスプレイ11、表示I/F(インターフェース)12、キーボード(キー入力装置)13、マウス(ポインティングデバイス)14、指示入力I/F15、通信I/F16、制御部20、およびデータ記憶部50を備えている。
ディスプレイ11は、制御部20から表示I/F12を介して送られてくる画像データおよび制御信号に応じた画像を表示する表示装置である。ディスプレイ11の構成は画像データに応じた画像を表示できるものであれば特に限定されるものではなく、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、CRTディスプレイなどを用いることができる。表示I/F12は、制御部20から出力される画像データおよび制御信号をディスプレイ11に伝達するためのインターフェースである。
キーボード13およびマウス14は、ユーザが指示入力を行うための指示入力装置であり、これらの指示入力装置に対するユーザの操作内容は指示入力I/F15を介して制御部20に伝達される。なお、本実施形態ではポインティングデバイスとしてマウスを用いているが、これに限らず、例えばトラックボール、トラックパッド、ポインティングスティック、ジョイスティック、ペン入力装置などを用いてもよい。
通信I/F16は、通信ネットワークを介してデータ出力装置1等の他の装置との通信を行うための通信手段である。上記の通信ネットワークとしては、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等を利用できる。
制御部20は、出力指示制御部30とアプリケーション処理部40とを備えている。
アプリケーション処理部40は、各種アプリケーションソフトウェアを実行する処理部である。上記のアプリケーションソフトウェアとしては、例えば、ワープロソフト、表計算ソフト、画像処理ソフト、画像閲覧ソフトなどが挙げられる。
出力指示制御部30は、データ出力装置1に対してユーザの指示に応じた出力条件でデータを出力させるための処理を行う出力指示ソフトウェアを実行する処理部であり、表示制御部31、指示検出部32、通信制御部33、記憶制御部34、出力データ生成部35、および出力指示部36を備えている。
表示制御部31は、表示I/F12を介してディスプレイ11に表示させる表示内容を制御する。
指示検出部32は、キーボード13およびマウス14に対するユーザの操作内容(例えば、キー操作、ドラッグ操作、ドロップ操作、クリック操作など)を検出する。
通信制御部33は、通信I/F16および通信ネットワークを介したデータ出力装置1等の他の装置との通信を制御する。
記憶制御部34は、データ記憶部50に対する情報の書き込み、およびデータ記憶部50からの情報の読み出しを制御する。
出力データ生成部35は、データ出力装置1に送信する出力データを生成する。
出力指示部36は、データの出力条件、すなわちデータの出力処理を行わせるデータ出力装置1およびこのデータ出力装置1において用いる出力処理機能の組み合わせを決定し、データ出力装置1に対して出力指示を行う。
データ記憶部50は、制御部20の処理で用いられる各種データを記憶する記憶部であり、登録リスト記憶部51、履歴リスト記憶部52、および設定記憶部53を備えている。
登録リスト記憶部51および履歴リスト記憶部52は、データの出力条件(出力処理を行うデータ出力装置1およびデータ出力装置1において出力処理時に用いる出力処理機能)のリスト(一覧表)とを記憶する記憶部である。なお、登録リスト記憶部51はユーザから登録指示された出力条件のリストである登録リストを記憶し、履歴リスト記憶部52はデータ出力装置1において実行された出力条件のリストである履歴リストを記憶する。
設定記憶部53は、ディスプレイ11に表示させる表示画面(ユーザインターフェース画面)の設定内容、通信ネットワークを介してデータ出力指示装置10に通信可能に接続されている各データ出力装置1が有する機能などを記憶する。また、設定記憶部53は、ユーザからの指示入力の内容、登録リストあるいは履歴リストに書き込むためのデータ等を一時的に記憶する。
(2.データ出力指示装置10の動作)
(2−1.ユーザインターフェースの表示開始処理)
次に、データ出力指示装置10の動作について説明する。まず、出力指示ソフトウェアのユーザインターフェースの表示方法について図3を参照しながら説明する。図3は、データ出力指示装置10におけるユーザインターフェースの表示処理の流れを示すフロー図である。
まず、指示検出部32は、図3に示すように、ディスプレイ11の表示画面(デスクトップ画面)に表示されている印刷ファイル(各種データファイル;例えば、文書ファイル、画像ファイル、図表ファイルなどの出力処理の対象となりうるデータのファイル)のアイコンのうちのいずれかがドラッグ操作されたか否かを判断する(S1)。
そして、S1においてドラッグ操作がなされたと判断した場合、表示制御部31は、表示I/F12を制御し、後述する図4に示すユーザインターフェース(ユーザインターフェース画面)IF1を表示させ(S2)、後述する図9に示す処理を行う。
つまり、図5(a)に示すように、初期状態では出力指示ソフトウェアはバックグラウンドで動作しており、出力指示ソフトウェアのユーザインターフェースはディスプレイ11の表示画面(デスクトップ画面)に表示されていないが、図5(b)に示すように、データファイルのアイコンic1をドラッグ操作することにより、ユーザインターフェースIF1が表示される。なお、指示検出部32は、例えば、カーソルcu1がアイコンic1上にある状態でマウスのボタンを押したままこのカーソルcu1を表示画面上で所定距離以上移動させたとき、あるいはカーソルcu1がアイコンic1上にある状態でマウスのボタンを押したままこのカーソルcu1を所定の表示領域に移動させたときにドラッグ操作がなされたと判断する。
一方、S1においてドラッグ操作がなされていないと判断した場合、指示検出部32は、アプリケーションソフトウェアが起動されたか否かを判断する(S3)。この判断は、例えばキーボード13あるいはマウス14を介してユーザからアプリケーションソフトウェアの起動指示がなされたか否かに基づいて判断してもよく、アプリケーション処理部40の処理状態を検出することによって行ってもよい。
そして、S3においてアプリケーションソフトが起動されていないと判断した場合、指示検出部32はS1の処理に戻る。一方、S3においてアプリケーションソフトが起動されたと判断した場合、指示検出部32は、アプリケーションソフトウェアの表示画面において印刷メニュー(出力処理メニュー)が選択されたか否かを判断する(S4)。例えば、ユーザは、アプリケーションソフトウェアの表示画面に表示された印刷メニューに対応するボタンをクリックしたり、ツールバーから印刷メニューを選択操作したりすることによって印刷メニューを選択できる。
そして、S4において印刷メニューが選択されていないと判断した場合、指示検出部32はアプリケーションソフトウェアが終了したか否かを判断する(S5)。そして、終了していないと判断した場合にはS4の処理に戻り、終了していると判断した場合にはS1の処理に戻る。
一方、S4において印刷メニューが選択されたと判断した場合、表示制御部31は、表示I/F12を制御し、後述する図12に示すユーザインターフェース(ユーザインターフェース画面)IF2を表示させ(S6)、後述する図15に示す処理を行う。
(2−2.ドラッグ操作によって起動した場合のユーザインターフェース)
図4はデータファイルのアイコンのドラッグ操作がなされた場合に表示されるユーザインターフェースIF1の一例を示す説明図である。この図に示すように、ユーザインターフェースIF1には、データ出力指示装置10に対して通信可能に接続されている各データ出力装置1を示すアイコン群の表示領域A1、現在選択されているデータ出力装置1における印刷機能(出力処理機能)を複数のカテゴリー毎に分類した場合の各カテゴリーを示すボタン群の表示領域A2、現在選択されている上記カテゴリーに含まれる各印刷機能を示すボタン群の表示領域A3、および印刷条件(印刷処理(出力処理)を行うデータ出力装置1およびこのデータ出力装置1に実行させる1つ以上の印刷機能(出力処理機能)の組み合わせ;出力条件)のリスト(登録リストおよび履歴リストの少なくとも一方)の表示領域A4を備えている。
表示領域A1には、データ出力指示装置10に対して通信可能に接続されている各データ出力装置1を示すアイコンが表示されている。ユーザは、これらのアイコンの中から任意のアイコンを選択することにより、出力処理を行うデータ出力装置1を選択できるようになっている。なお、上記の選択操作は、例えば所望するデータ出力装置1のアイコンをクリックすること、あるいはデータファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを所望するデータ出力装置1のアイコン上に重ね合わせることによって行う。また、本実施形態では、データファイルのアイコンを所望するデータ出力装置1のアイコン上にドロップ操作したときに、このデータ出力装置1に対してその時点で選択されている出力処理条件でデータ出力を行うようにデータ出力指示が送られるようになっている。なお、初期状態において特定のデータ出力装置1がデフォルトで選択されるようにしておいてもよい。また、表示領域A1に表示されるデータ出力装置1は、印刷装置に限らず、FAX装置や画像処理装置であってもよく、複数種類のデータ出力装置1が表示されてもよい。
表示領域A2には、表示領域A1において現在選択されているデータ出力装置1において利用可能な印刷機能(出力処理機能)のカテゴリーを示すボタン群が表示され、ユーザはこのボタン群の中から任意のボタンを選択することにより、表示領域A3に表示させるボタン群のカテゴリーを選択できるようになっている。なお、上記の選択操作は、例えば所望するカテゴリーのボタンをクリックすること、あるいはデータファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを所望するカテゴリーのボタン上に重ね合わせることによって行う。また、初期状態において特定のカテゴリーがデフォルトで選択されるようにしておいてもよい。
表示領域A3には、表示領域A2において現在選択されているカテゴリーに属する各印刷機能のボタンが表示される。
図4に示した例では、表示領域A2には、よく使う機能をまとめた「Home」ボタン、印刷用紙を選択するための機能をまとめた「Paper」ボタン、ステープルやパンチ等の印刷最終処理機能をまとめた「Finishings」ボタン、印刷画像の品質を調整する機能をまとめた「Image Quality」ボタン、MFPに印刷データを保存する機能や保存する場所を選択する機能をまとめた「Job Handling」ボタンが表示されている。
例えば、ユーザがカテゴリー「Home」を選択すると、図4に示したように、表示領域A3には、カテゴリー「Home」に属する各印刷機能のボタンとして、1枚の印刷用紙に複数の印刷ページをまとめて印刷する「N−Up Printing」ボタン、印刷データに含まれる画像の拡大縮小を行う「Zoom」ボタン、用紙の印刷方向を指定する「Orientation」ボタン、片面印刷および両面印刷のいずれを行うかの指定を行う「Document Style」ボタン、印刷部数を指定する「Copies」ボタン、カラー印刷および白黒印刷のいずれを行うかを指定する「Color Mode」ボタンが表示される。
表示領域A4には、印刷条件(出力処理条件)のリスト(登録リストおよび/または履歴リスト)が表示される。各印刷条件には、印刷処理を行うデータ出力装置11、およびこのデータ出力装置11において出力時に用いる1つ以上の印刷機能が含まれる。
なお、本実施形態では、リストに含まれる印刷条件の数が多く、一度に表示することが困難な場合には、表示領域A4の端部にスクロールバーを表示し、このスクロールバーをマウス操作することによって表示させる印刷条件を上下にスクロールさせて各印刷条件を順次表示させるようになっている。
また、表示領域A4の下方には、「登録」ボタン、および「履歴」ボタンが表示されており、これらのボタンを操作することにより、表示領域A4に登録リストおよび履歴リストのいずれを表示させるかを切り替えるようになっている。具体的には、表示領域A4に履歴リストが表示されているときに「登録」ボタンをクリックした場合、および表示領域A4に履歴リストが表示されているときにデータファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを「登録」ボタンに重ね合わせた場合には、図7に示すように登録リスト記憶部51に記憶されている登録リストが表示領域A4に表示される。また、表示領域A4に登録リストが表示されているときに「履歴」ボタンをクリックした場合、および表示領域A4に登録リストが表示されているときにデータファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを「履歴」ボタンに重ね合わせた場合には、図7に示すように履歴リスト記憶部52に記憶されている履歴リストが表示領域A4に表示される。
図4の例は、表示領域A4に登録リストが表示されている場合を示している。また、図6は、「履歴」ボタンが選択された場合に表示領域A3に表示される履歴リストの一例を示している。なお、初期状態においては、登録リストおよび履歴リストの両方が表示されるようにしてもよく、いずれか一方がデフォルトで選択されて表示されるようにしてもよい。また、登録リストおよび履歴リストの両方を同時に表示させるためのボタンをさらに設けてもよい。また、表示領域A1においてデータ出力装置1が選択されている場合、選択されているデータ出力装置1に対応する登録リストおよび/または履歴リストのみを表示領域A4に表示させるようにしてもよい。
また、表示領域A4に登録リストが表示されており、かつ表示領域A3に表示される印刷機能のうちのいずれか1つ以上が選択されている状態でユーザが「登録」ボタンをクリックした場合には、その時点で選択されている印刷条件(データ出力装置1および1つ以上の印刷機能)が登録リスト記憶部51の登録リストに追加され、表示領域A4に表示される登録リストが更新される。
図8は、登録リストに登録される登録条件の一例を示す説明図である。この図に示すように、登録リストの各項目には、登録名称、登録日時、出力処理を行うデータ出力装置、および出力時に用いる出力処理機能が含まれる。なお、履歴リストの各項目についても登録リストと同様、当該項目の名称、出力処理を行った日時、出力処理を行ったデータ出力装置、および出力時に用いた出力処理機能が含まれる。
また、図4の例では、ユーザインターフェースIF1の下方に文書データファイル「Print.dot」のアイコンic1と、マウスのカーソルcu1とが表示されている。
本実施形態では、ユーザがマウス14を操作してアイコンic1をドラッグ操作し、カーソルcu1を表示領域A4に表示されているリストの何れかの項目上にドロップ操作すると、この項目に対応する印刷条件(出力処理条件)に基づく印刷指示(出力指示)が、この項目に対応するデータ出力装置1に送信されるようになっている。例えば、図4に示したように、アイコンic1をドラッグ操作し、表示領域A4に表示されているリストにおける項目「Setting2」上に重ね合わせた状態でドロップ操作すると、「Setting2」に対応付けられているデータ出力装置1に対して「Setting2」に対応付けられている印刷機能を使用して印刷するように出力指示が送信される。
同様に、表示領域A4に図6に示した履歴リストが表示されているときに、ユーザがマウス14を操作してアイコンic1をドラッグ操作し、カーソルcu1を表示領域A4に表示されているリストにおける項目「History 3/5 15:31」上に重ね合わせた状態でドロップ操作すると、「History 3/5 15:31」に対応付けられているデータ出力装置1に対して「History 3/5 15:3」に対応付けられている印刷機能を使用して印刷するように出力指示が送信される。このように、履歴リストを記憶しておいて必要に応じて表示し、履歴リストに含まれる項目が選択されたときに当該項目に対応付けられた出力処理を行うことにより、よく使用される印刷機能設定(出力機能設定)や過去に印刷(出力)したものと同設定で印刷する場合に、再度印刷機能(出力機能)を設定する必要がなくなり、印刷(出力)までの機能設定のステップ数を削減してユーザの利便性を向上できる。
また、アイコンic1を表示領域A3に表示されているボタン上にドロップ操作した場合、当該ボタンに対応する機能を用いた出力処理の実行がその時点で選択されているデータ出力装置1に対して指示される。例えば、「N−Up Printing」ボタン上にドロップ操作した場合にはN−Up機能のみを使用して、印刷を実行するように出力指示が送信される。また、アイコンic1を表示領域A1に表示されているデータ出力装置1のアイコン上にドロップ操作した場合、当該アイコンに対応するデータ出力装置1に対してその時点で選択されている出力処理機能を用いた出力処理の実行が指示される。
また、ユーザインターフェースIF1は、データ出力装置1に対して出力指示を行った後、ユーザインターフェースIF1の左上にある「×」ボタンがクリックされた場合、またはユーザインターフェースが表示されて特定の時間が経過した場合に、表示画面上に表示されない消去状態になるようになっている。
(2−3.ドラッグ操作によって起動した場合の動作)
図9は、印刷対象となるデータファイルのアイコンがドラッグ操作され、ユーザインターフェースIF1が表示されたときの処理の流れを示すフロー図である。
まず、指示検出部32は、データファイルのアイコンが表示形式変更位置上にドラッグ操作されたか否かを判断する(S11)。そして、データファイルのアイコンが表示形式変更位置上にドラッグ操作されたと判断した場合、表示制御部31は、ユーザインターフェースの一部を当該表示形式変更位置に応じた表示形式に切り替える(S12)。
ここで、表示形式変更位置とは、当該位置にデータファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを重ね合わせると当該位置に応じた表示形式に表示を変更するように設定されている領域である。
例えば、表示領域A4に表示される登録リストは、初期状態では図10(a)に示すように各項目が同様の表示方法で表示されているが、いずれかの項目上にデータファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを重ね合わせると図10(b)に示すように当該項目の表示状態が反転状態になる。なお、反転表示させる構成に限らず、例えば強調表示、表示色の変更、表示領域のサイズ変更などによって他の項目と表示方法を異ならせてもよい。また、図11に示すように、データファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを重ね合わされた項目の詳細情報(例えば登録名称、登録日時、データ出力装置、出力処理機能など)を表示させるようにしてもよい。この場合、当該項目の表示領域を他の項目よりも拡大するようにしてもよい。
また、本実施形態では、データファイルのアイコンをドラッグした状態で表示領域A1における所望するデータ出力装置1のアイコン上にマウスカーソルを重ね合わせると、表示領域A2に表示されるボタン群がマウスカーソルを重ね合わせられた上記データ出力装置1において利用可能な印刷機能(出力処理機能)のカテゴリーを示すボタン群に変更される。また、データファイルのアイコンをドラッグした状態で表示領域A2における所望するカテゴリーのボタン上にマウスカーソルを重ね合わせると、表示領域A3に表示される各印刷機能のボタンがマウスカーソルを重ね合わせられたカテゴリーに対応する各印刷機能のボタンに変更される。また、データファイルのアイコンをドラッグした状態で上記「登録」ボタン上にマウスカーソルを重ね合わせた場合には表示領域A4に登録リストが表示され、上記「履歴」ボタン上にマウスカーソルを重ね合わせた場合には表示領域A4に履歴リストが表示される。
つまり、本実施形態では、ユーザインターフェースIF1上においてデータファイルのアイコンをドラッグした状態でマウスカーソルを所定の表示形式変更位置上に重ね合わせると、ユーザインターフェースIF1の一部の表示形式がマウスカーソルを重ね合わされた表示形式変更位置に応じた表示形式に変更されるようになっている。
一方、S11においてデータファイルのアイコンが表示形式変更位置上にドラッグ操作されていないと判断した場合、指示検出部32は、データファイルのアイコンが印刷条件選択位置(出力条件選択位置)にドロップ操作されたか否かを判断する(S13)。
ここで、印刷条件選択位置(出力条件選択位置)とは、当該位置にデータファイルのアイコンをドロップ操作すると当該位置に応じた印刷条件(出力処理条件)が選択されるように設定されている位置であり、本実施形態では表示領域A3における各印刷機能のボタン、および表示領域A4における各項目のボタンがこれに相当する。
そして、データファイルのアイコンがドロップ操作されたと判断した場合、指示検出部32がドロップ操作された位置に対応する印刷条件を検出し(S14)、出力指示部36がこの検出結果に応じて上記データファイルの印刷条件を決定する(S15)。つまり、本実施形態では、ユーザがデータファイルのアイコンを表示領域A3における所望する印刷機能のボタン上にドロップ操作すること、あるいは表示領域A4における所望する印刷条件の項目上にドロップ操作することにより、このデータファイルの印刷条件を指定するようになっており、指示検出部32はデータファイルのアイコンがドロップ操作された位置に対応する印刷条件に基づいてこのデータファイルに対する印刷条件を決定する。
S15において印刷条件が決定すると、決定した印刷条件に基づいて出力データ生成部35が上記データファイルを印刷するための印刷データを生成し(S16)、出力指示部36がこの印刷データおよびS15で決定した印刷条件を通信制御部33および通信I/F16を介してデータ出力装置1に送信させ(S17)、処理を終了する。
一方、S13においてデータファイルのアイコンがドロップ操作されていないと判断した場合、指示検出部32は、ユーザインターフェースIF1において印刷条件が直接選択されたか否か、すなわちデータファイルのアイコンをドラッグしていない状態で表示領域A3の印刷機能ボタンあるいは表示領域A4の印刷条件の項目を選択する操作がなされたか否かを判断する(S18)。
そして、印刷条件が直接選択されていないと判断した場合、S11の処理を再び行う。一方、印刷条件が直接選択されたと判断した場合、選択された印刷条件をデータ記憶部50に一時的に記憶させるとともに、印刷の実行指示があったか否かを判断する(S19)。なお、印刷の実行指示は、例えば、表示領域A3において所望する印刷機能を1つ以上選択した状態、あるいは表示領域A4において所望する項目を選択した状態でキーボード13の所定のボタンを押すことによって行う。あるいは、ユーザインターフェースIF1に印刷の実行指示を行うためのボタンを表示させ、このボタンをクリックすることによって行ってもよい。
そして、印刷の実行指示があった場合、記憶制御部34が選択された印刷条件を履歴リスト記憶部52に記憶させている履歴リストに登録(履歴リストを更新)し(S20)、出力指示部36がユーザの選択内容に基づいて上記データファイルの印刷条件を決定し(S15)、決定した印刷条件に基づいて出力データ生成部35が上記データファイルを印刷するための印刷データを生成し(S16)、出力指示部36がこの印刷データおよび印刷条件を通信制御部33および通信I/F16を介してデータ出力装置1に送信させ(S17)、処理を終了する。
一方、S19において印刷実行指示がなされていないと判断した場合、指示検出部32は、印刷条件の登録指示がなされたか否かを判断する(S21)。なお、この登録指示は、例えば、表示領域A4に登録リストが表示されており、かつ表示領域A3に表示される印刷機能のいずれかが選択されている状態でユーザが「登録」ボタンをクリックすること、あるいは「登録」ボタン上にデータファイルのアイコンをドラッグまたはドロップすることによって行う。
そして、登録指示がなされていないと判断した場合、指示検出部32はS19の処理を再び行う。一方、登録指示がなされたと判断した場合、記憶制御部34が選択された印刷条件を登録リスト記憶部51に記憶させている登録リストに登録(登録リストを更新)し(S22)、処理を終了する。
なお、登録リストに登録する印刷条件の名称については、予め決められた命名規則に基づいて自動的に付与するようにしてもよく、ユーザが任意に設定できるようにしてもよい。図12(a)は印刷条件の名称が自動的に付与される場合の一例であり、図12(b)はユーザが任意に名称を設定した場合の例を示している。図12(a)の例では「Setting+登録番号」が自動的に設定されている。なお、ユーザが名称を任意に設定する場合、例えば登録リストへの登録を行う際に登録する名称をユーザが入力するようにしてもよく、一旦自動的に名称を付与した後、ユーザが必要に応じて名称を変更できるようにしてもよい。名称の変更方法は特に限定されるものではないが、例えば、表示領域A4に表示されている印刷条件の項目をマウスで右クリックして表示状態を反転させ、その状態でキーボード13を介して所望する名称を入力し、キーボード13の「Enter」ボタンを押下することによって行う。なお、履歴リストにおける各印刷条件の名称についても登録リストと同様にユーザが設定できるようにしてもよい。
また、図9に示した処理例では、印刷データファイルのアイコンが表示領域A4に表示されているリストの項目にドロップされた場合には、この項目に対応する印刷条件で印刷指示を行う一方、履歴リストについては更新しないようになっているが、これに限らず、この場合にも履歴リストを更新するようにしてもよい。
(2−4.アプリケーションから起動した場合のユーザインターフェース)
図13は、アプリケーションソフトウェアの表示画面から印刷メニュー(出力処理メニュー)が選択された場合に表示されるユーザインターフェースIF2の一例を示す説明図である。
この図に示すように、ユーザインターフェースIF2では、表示領域A3の下方に設けられた表示領域A5に「OK」、「キャンセル」、「適用」の各ボタンが表示されるようになっている。「OK」ボタンは出力指示を実行させるためのボタンであり、「キャンセル」はそれまでの印刷条件の選択内容をキャンセルするためのボタンであり、「適用」ボタンはその時点で選択されている印刷条件をその後の初期設定条件として保存するためのボタンである。
例えば、表示領域A3における印刷機能を1つ以上選択した状態で「OK」ボタンをクリックすると、選択された各印刷機能に基づく印刷指示がデータ出力装置1に送信される。また、表示領域A4における印刷条件の項目を1つ選択した状態で「OK」ボタンをクリックすると、この印刷条件に基づく印刷指示がデータ出力装置1に送信される。
なお、本実施形態では、各アプリケーションソフトウェアは特定のデータ出力装置1に事前に対応付けられており、この対応情報は設定記憶部53に記憶されている。このため、アプリケーションソフトウェアの表示画面から印刷メニューが選択された場合、表示制御部31は、ユーザインターフェースIF1とは異なり、表示領域A1にデータ出力装置1を選択するためのアイコン群を表示させないようになっている。ただし、これに限らず、図14に示すように表示領域A1にデータ出力装置1のアイコン群を表示させ、これらのアイコンの中からユーザが所望するデータ出力装置1を選択することで、アプリケーションソフトウェアに対応付けるデータ出力装置1を変更できるようにしてもよい。
また、図13に示した例では、表示領域A4の下方に「登録」ボタンおよび「履歴」ボタンを表示させていないが、これに限らず、ユーザインターフェースIF1の場合と同様、これらのボタンを表示させるようにしてもよい。
(2−5.アプリケーションから起動した場合の動作)
図15は、アプリケーションソフトウェアの表示画面から印刷メニューが選択され、ユーザインターフェースIF2が表示されたときの処理の流れを示すフロー図である。
まず、指示検出部32は、印刷条件に関するユーザからの指示入力を受け付ける(S31)。この指示は、例えばユーザがユーザインターフェースIF2に表示されているカテゴリー、印刷機能、登録リストあるいは履歴リストの項目の中から所望するものを適宜クリックすることによって入力される。
また、指示検出部32は、印刷の実行指示がなされたか否かを判断する(S32)。この判断は、例えば、上記の「OK」ボタンがクリックされたか否かによって行う。
そして、印刷の実行指示がなされたと判断した場合、指示検出部32はその時点で選択されている印刷機能あるいは印刷条件に基づいて出力処理に用いる印刷条件を決定し(S33)、出力データ生成部35が決定した印刷条件に基づいて印刷データを生成し(S134)、通信制御部33がこの印刷データおよび印刷条件を通信I/F16を介してデータ出力装置1に送信する(S35)。また、記憶制御部34が選択された印刷条件を履歴リスト記憶部52に記憶させている履歴リストに登録(履歴リストを更新)し(S36)、処理を終了する。
なお、本実施形態では、ユーザインターフェースIF2からは登録リストへの登録を行わない構成としているが、これに限るものではない。例えば、ユーザインターフェースIF1と同様、「登録」ボタンおよび「履歴」ボタンを表示させておき、ユーザインターフェースIF1の略同様の処理によって登録リストへの登録を行えるようにしてもよい。
以上のように、本実施形態にかかるデータ出力指示装置10では、表示制御部31がデータ記憶部50に記憶されている出力条件のリストをディスプレイ11に表示させ、上記リストに含まれる出力条件のうち、ユーザがマウス14を介して選択指示した出力条件に基づいて出力指示部36がデータ出力装置に出力指示を行う。このように、出力条件をリスト表示させることにより、上記従来技術のようにプリント条件を示すプリンタアイコンを表示させる構成に比べて、より多くの出力条件を表示画面に表示させることができる。
また、表示制御部31は、ユーザによって所定の操作が行われるまでは上記リストを非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記リストを非表示状態から表示状態に切り替える。このように、所定の操作が行われるまでは上記リストを非表示状態にしておくことにより、上記リスト以外の情報をより多く表示させておくことができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、登録リストおよび履歴リストをデータ出力指示装置10に備えられるデータ記憶部50に記憶させているが、これに限るものではない。例えば、これらのリストを携帯型記録媒体に記憶させたり、必要に応じてデータ記憶部50から携帯型記録媒体に転送あるいは複写したりするようにしてもよい。この場合、携帯型記録媒体に記憶させておいた上記リストをデータ出力指示装置10にダウンロードすることで、ユーザの嗜好する印刷条件の設定内容を容易に復元できる。なお、上記の携帯型記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、USBメモリ、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、上記実施形態において、データ出力指示装置10に備えられる制御部20は、CPU,MPU等のプロセッサを用いてソフトウェアによって実現されるものであってもよい。すなわち、データ出力指示装置10は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるデータ出力指示装置10の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、データ出力指示装置10に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによって達成される。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、データ出力指示装置10を通信ネットワークと接続可能に構成し、通信ネットワークを介して上記プログラムコードを供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
また、制御部20の各ブロックは、ソフトウェアを用いて実現されるものに限らず、ハードウェアロジックによって構成されるものであってもよく、処理の一部を行うハードウェアと当該ハードウェアの制御や残余の処理を行うソフトウェアを実行する演算手段とを組み合わせたものであってもよい。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、画像形成装置、ファクシミリ等のデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示装置に適用できる。
本発明の一実施形態にかかるデータ出力システムに備えられるデータ出力指示装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかるデータ出力システムの概略構成を示すブロック図である。 図1に示したデータ出力指示装置におけるユーザインターフェースの表示開始処理の流れを示すフロー図である。 図1に示したデータ出力指示装置において、データファイルをドラッグ操作したときに表示されるユーザインターフェースの一例を示す説明図である。 図1に示したデータ出力指示装置の表示画面の例を示す説明図であり、(a)は初期状態における表示画面の一例を示しており、(b)はデータファイルをドラッグ操作したときに表示される表示画面の一例を示している。 図4に示したユーザインターフェースに表示される履歴リストの一例を示す説明図である。 図4に示したユーザインターフェースにおける登録リストの表示と履歴リストの表示との切り替え方法を示す説明図である。 図1に示したデータ出力指示装置に記憶される登録リストに登録される登録条件の一例を示す説明図である 図4に示したユーザインターフェースを用いてデータ出力指示を行う場合の処理の流れを示すフロー図である。 (a)および(b)は、図4に示したユーザインターフェースにおける登録リストの表示状態の切り替え方法の一例を示す説明図である。 図4に示したユーザインターフェースにおける登録リストの表示状態の切り替え方法の他の例を示す説明図である。 (a)および(b)は、登録リストに登録する登録条件に対する名称の付与方法を示す説明図であり、(a)は予め設定された命名規則に従って自動的に名称を付与する場合、(b)はユーザが任意に名称を付与する場合を示している。 図1に示したデータ出力指示装置において、アプリケーションソフトウェアの表示画面から出力処理メニューを選択した場合に表示されるユーザインターフェースの一例を示す説明図である。 図13に示したユーザインターフェースの変形例を示す説明図である。 図13に示したユーザインターフェースを用いてデータ出力指示を行う場合の処理の流れを示すフロー図である。
符号の説明
1 データ出力装置
10 データ出力指示装置
11 ディスプレイ
13 キーボード
14 マウス
20 制御部
30 出力指示制御部
31 表示制御部
32 指示検出部
33 通信制御部
34 記憶制御部
35 出力データ生成部
36 出力指示部
40 アプリケーション処理部
50 データ記憶部
51 登録リスト記憶部
52 履歴リスト記憶部
53 設定記憶部
100 データ出力指示システム

Claims (17)

  1. データの出力処理を行うデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示装置であって、
    表示装置と、
    ユーザが指示入力を行うための指示入力装置と、
    データの出力処理時に用いる1つ以上の出力処理機能を含む出力条件を記憶する記憶装置と、
    上記データ出力装置に対する出力指示動作を制御する制御部とを備え、
    上記制御部は、
    上記記憶装置に記憶されている上記出力条件のリストを含むユーザインターフェース画面を上記表示装置に表示させ、上記リストに含まれる出力条件のうち、上記指示入力装置を介して選択指示された出力条件に基づいて上記データ出力装置に出力指示を行うようになっており、
    上記指示入力装置に対して所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記ユーザインターフェース画面を非表示状態から表示状態に切り替えることを特徴とするデータ出力指示装置。
  2. 上記制御部は、
    上記表示装置の表示画面に表示されているデータファイルのアイコンがドラッグ操作されたときに、上記ユーザインターフェース画面を上記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載のデータ出力指示装置。
  3. 上記制御部は、
    上記表示装置の表示画面に表示されているデータファイルのアイコンが上記リストに含まれる出力条件のうちのいずれかに対応する表示領域上にドラッグアンドドロップ操作されたときに、当該表示領域に対応する出力条件に基づいて上記データ出力装置に上記データファイルを出力させるための出力指示を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のデータ出力指示装置。
  4. 上記制御部は、
    ユーザが上記指示入力装置を介してデータファイルのアイコンを上記リストにおけるいずれかの出力条件に対応する表示領域にドラッグ操作したときに、当該表示領域を他の出力条件の表示領域とは異なる方法で表示させること特徴とする請求項3に記載のデータ出力指示装置。
  5. 上記制御部は、
    ユーザが上記指示入力装置を介してデータファイルのアイコンを上記リストにおけるいずれかの出力条件に対応する表示領域にドラッグ操作したときに、当該表示領域に対応する出力条件の詳細情報を上記表示装置に表示させることを特徴とする請求項4に記載のデータ出力指示装置。
  6. 上記制御部は、
    上記データ出力装置に対して出力指示を行ったときに、当該出力指示に対応する出力条件を上記記憶装置に記憶させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置。
  7. 上記制御部は、
    上記指示入力装置を介してユーザから上記出力条件を指定され、かつ当該出力条件の登録を指示されたときに、当該出力条件を上記記憶装置に記憶させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置。
  8. 上記制御部は、
    上記データ出力装置に対して行った出力指示に対応する出力条件である履歴出力条件と、上記指示入力装置を介してユーザから指定され、かつ登録を指示された出力条件である登録出力条件とを上記記憶装置に識別可能に記憶させ、
    上記履歴出力条件を選択するための履歴アイコンおよび上記登録出力条件を選択するための登録アイコンを上記表示装置に表示させ、
    ユーザが上記指示入力装置を介して上記履歴アイコンを選択した場合には上記履歴出力条件のリストを表示させ、上記登録アイコンを選択した場合には上記登録出力条件のリストを表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置。
  9. 上記制御部は、
    上記出力条件を上記記憶装置に記憶させる際、予め定められた命名規則に基づいて自動的に当該出力条件に名称を付与することを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置。
  10. 上記制御部は、
    上記指示入力装置を介して入力されるユーザの指示に応じて上記記憶装置に記憶している上記出力条件の名称を変更することを特徴とする請求項9に記載のデータ出力指示装置。
  11. 上記制御部は、
    上記出力条件を携帯型記録媒体に記憶させることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置。
  12. 上記制御部は、
    アプリケーションソフトウェアを実行する機能を有し、上記アプリケーションソフトウェアの実行中に当該アプエイケーションソフトウェアに関するデータの出力処理メニューが選択されたときに、上記ユーザインターフェース画面を上記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置。
  13. 複数のデータ出力装置の中から選択されるデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示装置であって、
    上記出力条件には出力処理を実行させるデータ出力装置を特定するための情報が含まれていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置。
  14. データの出力処理を行うデータ出力装置と、このデータ出力装置に対してデータの出力指示を行う請求項1から13のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置とを備えていることを特徴とするデータ出力システム。
  15. データの出力処理を行うデータ出力装置に対してデータの出力指示を行うデータ出力指示方法であって、
    データの出力処理時に用いる1つ以上の出力処理機能を含む出力条件のリストを含むユーザインターフェース画面を表示装置に表示させる工程と、
    上記リストに含まれる出力条件のうち、ユーザが選択指示した出力条件に基づいて上記データ出力装置に出力指示を行う工程とを含み、
    上記指示入力装置に対して所定の操作が行われるまでは上記ユーザインターフェース画面を非表示状態にしておき、上記所定の操作が行われたときに上記ユーザインターフェース画面を非表示状態から表示状態に切り替えることを特徴とするデータ出力指示方法。
  16. 請求項1から13のいずれか1項に記載のデータ出力指示装置を動作させるプログラムであって、コンピュータを上記制御部として機能させるためのプログラム。
  17. 請求項16に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2016224916A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 コンピュータプログラム、情報処理装置の制御方法、および情報処理装置。

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